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ご案内:「森の奥」にシャルルさんが現れました。 (05/28-23:23:48)
シャルル > (館や時狭間の反対方角。そこへ、どこへ向かうわけでもなく、歩く姿。ここまで歩いてきてから、ぽたりと我慢してた涙がこぼれた) ……僕は、何もできないのか…。(結局、気分は治らなかった。それどころか、重くなってしまった。広い場所に出るも、そこで見るのは、自分を静かに照らす月だけ) (05/28-23:25:40)
シャルル > (このまま、彼女が落ちていくのを見ている事しかできないのか。様々な恐怖に、身を焦がされる) ………。(広場の中央で座り込む。広い空間の中、自分しかいない静かな空間。誰も、いない場所) (05/28-23:28:18)
シャルル > (悪魔に魂を売り渡す方が、よっぽど楽かもしれない。何も考えない方がいいのかもしれない。自分は、何もかも焦りすぎた。運命に逆らい過ぎた) ………誰か、僕を殺してくれないかな…。(ついには考えてしまう、死への道。だが、その呟きには顔を横に振って、自分に否定する。そんなことして、泣くのは自分じゃなくてランタナじゃないか) (05/28-23:32:03)
シャルル > (膝をその場で抱える。聞こえてくるのは、風のせせらぎだけ。この場で、寝てしまおうか。寝たまま、起きたら別の世界が広がってるかな) …ぅ…ぐす…。(あぁ、自分は子供みたいだ。泣き虫の、あの頃の自分。友達がいなくて、存在すら忘れられてた頃の自分。あの頃に、戻れたら―――) (05/28-23:36:22)
シャルル > (心の奥底から、助けを求めてるのに自分は気づかない。全てが無に帰ってしまうような感覚。目の周りの赤は、泣きすぎたからじゃなくて、自分で自分を責めてるからだ、と言い聞かせる。本当に、そうだけど、信じられなくなってきた) (05/28-23:38:46)
シャルル > (その場にパタリと横倒れになる。目を閉じたら、自分が消えてしまいそうな気がして、怖かった) ………。(もし、ランタナがあの魔族の元に行った時は、自分の身体が消えるんだろうか。もしそうなら、何かここに存在してた、とだけでも皆に忘れられないでほしいな、と思った) (05/28-23:41:46)
シャルル > (本当は帰りたい。帰って、ランタナに縋って大泣きしたい。でも、自分の姿を見てランタナが自分を責めたらどうしよう、と考えるとやっぱり帰れない) (05/28-23:43:52)
シャルル > ((ルクレツィア…君は、空にいるのかな…)) (思い出す、かつて恋人で愛人だった女。ランタナの方が綺麗で可愛いけど、彼女は、ランタナの次に素敵だった) ……。 (このまま待っていたら、ランタナが迎えに来てくれるかな。なんて浅はかな考えを思う。自分で自ら奥へ来たというのに、今頃になって、肌恋しい) (05/28-23:49:24)
シャルル > (気分は沈んだまま、何時消えてもおかしくない今の心境。鴉。そうだ、自分が鴉になったら、ランタナは振り返ってくれるだろうか。今の自分は、黒い。そうだ、鴉は黒いじゃないか) …………カァ…。(よく聞く鴉の声を真似てみる。けど、それはぎこちない。やめた。虚しくなるだけだ) (05/28-23:53:31)
シャルル > (ふと、何かが自分に声をかけてるような気がした。でも、気がしただけ。幻聴。もう、起きることができない。地面に涙は流れてしみこむだけで、このままじゃいけないって分かってるけど、立ち上がれない) (05/28-23:56:19)
シャルル > ……イーラ……。(愛しい名前。あぁ、この名前の子は、もう素直な姿を見せてくれないのか。偽りの姿。無理して隠してしまって、また崩れ落ちる。あの子は、不安定なのに、自分もしっかりしなきゃ、いけないのに) (05/28-23:58:04)
シャルル > (姿が、だんだん紫の光を帯びていく。だが、今度は違う。消滅ではない。その姿が、変化していく。黒い髪は羽根となり、腕は翼となり、化けた。魔石が、新たな姿を生み出した。過去に、友達だった鴉を映すように、その姿は鴉に近くなる。目の縁を彩る赤と、人に近い身体はそのままに、身近に感じる温もりを求めて、姿が変化する) (05/29-00:05:50)
ご案内:「森の奥」にランタナさんが現れました。 (05/29-00:09:16)
シャルル > (腕は黒い羽根に包まれた翼になり、髪は半ば羽根に近くなる。新月の新たな姿。横に寝ころんだまま、その変化を見ても、今は驚くことはなく、そのままで) (05/29-00:10:03)
ランタナ > (翼がないのは移動の時に大層不便だと改めて認識する、人探し。元々鳥類のため、化けていても長く歩くのに慣れていない脚は、木の根に躓きそうになりながらも、とりあえず奥へ奥へと) ……瘴気の地でしょうか…。それとも、お部屋かお店か別の場所か…。(心の中で何度も、何時も通りと呟きながら、歩く森の中。しばらく歩いた先に見えてくる開けた場所に森の出口だろうかと思いつつ、とりあえず先に進み) (05/29-00:13:04)
シャルル > (半分鳥に近い姿になった自分の手を見る。指は親指、人差し指、中指が鋭い爪になり、薬指と小指から先にかけて、翼になった。腰からはとても長い飾り羽が伸びて、鴉だがどこか鴉らしくない姿。新たな気配に気づく事はなく、ちょうど背を向けてる形で、黒い羽毛の塊が丸くなってるように見えるだろう) (05/29-00:15:59)
ランタナ > (不安と恐怖が幾つも頭を過る。頭の声は相変わらず五月蠅く響く。苦しくて苦しくてしかたがないけれど、演じなければいけないと強く思いつつ) ……………?(さく、と草を踏みしめ、開けた場所へ出れば、軽く辺りを見て、正面の姿を見て。自分の仲間のように見えるけれど、どこか違う、そんな姿) ………あの…。(泣きすぎて軽く涸れかけている細い声が、そっとその後ろ姿に声を掛ける。その声音は、まだそれが主と気づいていないかのように) (05/29-00:20:47)
シャルル > (聞こえてくる声がぼんやり耳に入る。ぼさぼさになったように見える羽根になった髪は、ふわりと風に揺れている。身体をゆっくり起こせば、そちらへ振り返るだろう。目の周りを縁取る赤は鋭く隈取のように、瞳はまがまがしいほどに赤に染まっている。その目が、ランタナを確認すれば、ゆっくりと見開かれて) …………ぁ…。(ランタナには、少々目つきは悪くなっているが、顔つきが明らかに主人のモノと同じなのがわかるだろう。顔は鳥化してない。その目は、ずっと泣きっぱなしで、涙が今も流れているもの) (05/29-00:25:01)
ランタナ > (こんな時間、こんな所にいるのは迷子だろうか、旅人だろうか。どちらかわからないけれど、無視はできない気がして、声を掛けた訳ではあるが) え?(振り向く泣き顔は、主に良く似ている。しかし、主とは大きくかけ離れた、己と同じ色をしている相手。虚を突かれたかのように驚く顔は、寝不足と重なりに重なった不安や心労のために青白く、目の下にも酷い隈が出来ているようで) ……大丈夫、ですか…?(そっと、細い声が心配そうに問う。これが主か別人かわからないけれど、とりあえず見過ごせない気がして) (05/29-00:31:03)
シャルル > (しっかりそちらに振り返れば、身に着けている衣類がわかるだろう。主人の着ている服と、全く同じ。だが、コートの袖の部分は、無理な力が掛かったのだろうか、破けて翼が大きく露出している) ………い…ら……(か細く、名を呼ぶその声は、掠れてるものの、しっかりとランタナの聞いたことのある声音だろう。その顔色や目の隈に、表情は悲しみに歪む。あぁ、来てくれた。でも、これでまた離れられてしまったらどうしよう。不安はまだ消えぬまま) (05/29-00:34:17)
ランタナ > (近づけば近づくほど主に似ている姿。服装も声も、面影も。新たな不安が胸を掠めるけれど、無理やりにそれを抑え込もうとしたが) ――シャルル様……?(聞こえてきたのは間違いなく、己の名。もう一度驚きに言葉を失いそうになるけど、無理やりに声を出して、相手の名を確かめるように呼び。そっとそちらのすぐ傍に膝を折ってしゃがみつつ、そっとそちらへと手を伸ばそうとして) (05/29-00:44:00)
シャルル > (近づかれれば、ビクッ、と何故か怯えてしまう。今の自分を見られて、ランタナがどう思ってるか、それが怖い。こちらの顔は若干やつれ気味。ランタナと同じように、ろくに寝てない上に十分な食事すらとれてないのだろう。名を呼ばれれば、小さく頷いて。差し出される手に、少し戸惑いを覚えるものの、そっと翼になってしまった手を伸ばそうか。爪のようになった指で、その手に触れて、確かめるような動き) (05/29-00:48:29)
ランタナ > (一体自分の知らない間に何があってこんな姿になったのか。よく分からないけれども、とにかくそんな質問は意識の外へと追いやりつつ。心の中で、館から此処に来るまでの間にずっと唱えていた言葉を、更に強く言い聞かせながら、そちらの手を取ろうとして) ………大丈夫?(手を優しく握りながらもう一度だけ、そっと問いかける声。取ったその手を己の頬へと当てようとしながら、小さく笑いかけて。なるべく、何時も通りを演じるように) (05/29-00:53:40)
シャルル > (手を寄せられ、頬へ当てられれば、普段以上の温もりがランタナに伝わるだろう。ランタナの頬を爪が確かめるように動かされつつ) …………ごめん、勝手に消えようとして…部屋に、帰らなくて…ごめん…。(そのいつも通りのランタナの声に、安心と同時に、不安を覚えた。自分を無理して偽ってるんじゃないか、と。表情は悲しいまま) (05/29-00:58:00)
ランタナ > (何時もよりも高い体温は、身体の変化の所為だろうか。それとも熱でも出ているのだろうか。そっと頬に当てていたその手を離せば、今度は其方の額へと手を伸ばそうとして。熱を測ろうと) ――私も、昨夜は部屋に戻らなくて、申し訳ございません…。(そう言いながら、不安そうな、悲しそうな様子に小さく首を傾げながら、ゆっくりとそちらに抱き着こうとして。なるべく先程まで泣いていた己の顔が見えないように) (05/29-01:01:38)
シャルル > (身体の変化からだが、頬に充てていた手を離されれば、一度手を退いて。額に手を当てれば、やはり同じように熱は普通より高いだろう) ……帰らないのは、いいんだ…イーラが、落ち着いたのなら…僕を、嫌と思ってないなら…大丈夫…。(抱き着かれれば、止まりかけていた涙がまた流れてくる。ゆっくり両手を持ち上げれば、ランタナの背に回しこんで抱き返すだろう) ……何もできないのが怖くて、勝手に死のうとか考えちゃったんだ…そんなことして、悲しむのは僕じゃなくてイーラなのに…。(ぐす、と嗚咽混じりに、ぽつりぽつりと) (05/29-01:09:21)
ランタナ > ……ふふ、何時もよりも温かい、ですね。(抱き締めれば、更にわかる普段よりも高い体温。普段の己であればこう言うだろう、という言葉を慎重に選びながら、ゆっくりとそちらの背を撫でて) ――嫌、なんて思いませんから…。ずっと、ごめんなさい。もう、大丈夫、大丈夫ですから…。(半分は自分に言い聞かせるように、声音は何時も通りを保ったまま、優しく優しく。じわりと肩の辺りに主の涙が落ちるのを感じれば、安心させようともう少し強く抱き締めようと) …………。(静かに黙って、主の言葉を聞く。その間も手は優しく、背や黒く染まった髪を撫で続けようと) (05/29-01:15:15)
シャルル > ……鴉に、なったからかな…。(この姿はなぜこうなったかよくわからない。でも、なんとなく、鴉だとは分かった。一体なんだろう。魔物なのか、動物なのか。あいまいな姿) ……ごめん、十分に愛してやれなくて…愛を教えられなくて、ごめん。もっと、幸せについて勉強するから…。(此間のランタナの様子を思い出して、余計に怖くなる。強く抱きしめられれば、少し苦しい。でも、それがなんだか安心できる気がした) ……いっそのこと、全てに忘れられたら、どんなに楽だろうって。あの赤い魔族を目前にして、ただひたすら希望を述べるだけで、打ちのめすって勇気が出なかったんだ…僕は、弱くなってしまったよ……。(髪を撫でれば、羽毛のさわり心地。前髪と横髪以外は羽根へと変わっているので、長い髪の毛も同じ長さの羽毛へ変わっている。柔らかい) (05/29-01:25:53)
ランタナ > ……お揃い。(くす、と微かに笑みながら、小さく小さく呟いて。笑みとは裏腹に心はずっと不安が渦巻いているが) ――シャルル様は、十分私を愛してくれているではありませんか?欲を言えば、もう少し欲張りになってもいいくらい…。 シャルル様が無理をすることなんて、欠片もありませんよ…。(大丈夫、と優しく優しく囁く。僅かの切欠で、すぐに剥げてしまいそうな仮面を必死で取り繕いながら) ――会ったのですか、あの方に…。ご無事で帰ってきただけでも、私はそれだけで、嬉しいですよ…。(彼に会ったと聞けば、僅かに跳ねる心臓。無理やりそれすら抑えながら、安堵の言葉を口から押し出して。ふわふわと柔らかな髪を撫でる手は、休むことなく) (05/29-01:32:10)
シャルル > (お揃い、と聞けば、確かにそうだなぁ、と思った。でも、自分はランタナと違い過ぎる変化だ。まるで化け物のように変わり果てているから。でもそれは言わないで思うだけ) ………もっと、イーラに甘えたいよ。甘えたいんだ。でも、偽りのイーラを抱いてしまって、僕は全てから許されるのかな……。(その優しさが、どうしても不安に感じる。愛しい少女は、何故無理をするのか、と) ……でも、何もできなかった。あの、氷のような声音に怒りも全部、包まれてしまったんだ…。(このままでは、ランタナがあの魔族の元へ向かった時に助け出せるのか、不安で怖い。ギュ、とランタナの背に回す手でランタナをもっと引き寄せようとして、爪がすこしだけ立てられてしまうかもしれない) (05/29-01:43:27)
ランタナ > (まだクッキーと紅茶の魔法が解けてない所為で、お揃いとは言えないけれど。そっと慈しむようにその黒く染まった髪を撫でて) ――甘えても、良いですよ。存分に、お好きなだけ。私は、貴方の使い魔で、恋人ですから…。(偽り。その言葉がぐさりと胸に突き刺さる。僅かに声が震える。笑みを作る表情が、何処か泣き笑いのようになってしまう。少しだけ、強くそちらの身体を抱き締めながら、笑みの仮面を直そうとする) ……何かしようとしてくれただけでも、私は嬉しいですよ。どんなことを言われたのですか…?(背中に立てられる爪が痛いけれど、耐える。不安に怯える主を宥めるように、優しく優しく問いかけ、抱き締め、撫でる) (05/29-01:49:14)
シャルル > (撫でられて、その温もりに目を細める。まるで、これでは立場が逆転だが、悪いとは思わない自分がいる) ………うん、恋人…でも、イーラは、無理してないのかい? 僕のために、無理して何か抑え込んでないかい…?(震える声が聞こえたから、問う。抱き締められて苦しい) ……「お前に望むことなど何もない。選ぶのはあの小娘だ。 「大切な恋人」なら、どうにかするのはお前の役目だろう。」 って。(明確に記憶に残ってる言葉を、思い出して、その時のままの言葉として教える。ランタナと、明らかに扱いが違う) (05/29-01:56:34)
ランタナ > (優しく優しく。繰り返し、宥めるように撫でる髪。ふわふわの感触は普段なら満面の笑みが浮かんでいるだろうけれど、今浮かべているのは仮面の笑みで) ……何も。もう、大丈夫ですよ。(ふるふると首を振りながら、問いかけに嘘の答えを返す。全然大丈夫でないし、苦しい、不安、恐怖。色んな感情の混ざる心は、必死で浮かぼうとするけれど沈んで行く) …………そんな事を。(そうですか、と教えて貰った言葉に小さく頷き。彼の言葉の真意はわからぬまま二、それ以上は何も言わず) (05/29-02:02:11)
シャルル > ……本当、に…? 僕は、嘘の笑顔じゃなくて、イーラの心からの笑みがみたいのに。(残念そうに、目を伏せる。まだ、安心できてないのか、と思って、心が少し不安になる) ……イーラを壊そうとしておいて、僕にはあの態度。 あいつは、大嫌いだよ…狂わせられる。(そこで、ようやく爪を立ててたことに気づき、手を緩める。大きな翼で、ランタナを包むように抱きなおす) (05/29-02:06:09)
ランタナ > ……もう大丈夫だから。だから、存分に甘えてくださいませ。(もう一度だけ、少しだけ力を込めた言葉が自分と彼に言い聞かすように。それでもその身体からは手を離さぬまま、顔も上げようとしないまま) ……きっと、そういう方、なのですから。相手するだけ無駄ですよ…。(自分がこうなった切欠を作ったのは彼。そこから勝手に狂ったのは自分なのだから。選ぶのは自分、その言葉を心の中で噛み締めつつ、優しく言葉を述べて) (05/29-02:14:35)
シャルル > ……イーラ、顔、見せて。(ずっと顔を上げてくれないランタナに、そっと声を掛ける。なるべく、優しく) …そうだね。あいつに会ったら、もう何も言わずに逃げるよ。(コク、と頷く。あんなのを相手して自分は今は勝てる気がしなかったから) (05/29-02:17:12)
ランタナ > (顔を上げて、と言われても、頑なに上げようとしない顔。必死で泣きだしたいのを堪えているのだから) ……………。(先程の主から伝えられた彼の言葉が頭を渦巻く。ある意味自分の心配でもされたのだろうか。それとも、主の心配だろうか。言葉は、渦巻いては心を強く締め付ける) (05/29-02:21:10)
シャルル > ……イーラ。(上げてくれない様子に、優しくその頭を撫でてあげながらもう一度名前を呼ぶ。鴉の翼となった手は、鳥類特融の (05/29-02:23:23)
シャルル > ……イーラ。(上げてくれない様子に、優しくその頭を撫でてあげながらもう一度名前を呼ぶ。鴉の翼となった手は、鳥類特有の温もりがあるだろう) (05/29-02:23:42)
ランタナ > (ふるふると首を振りながら、意地でも上げようとしない顔。逆に体温の高い手で頭を撫でられてしまえば、微かに肩が震えて) (05/29-02:27:41)
シャルル > ……そっか。じゃあ、いいよ。無理しなくて。僕も、今日はイーラをたくさん不安にしてしまったから…。(無理やりに上げさせても怖がらせるだけだから。優しく撫でていた頭を、両翼でそっと包むように持てば、髪に少し顔を埋めるように抱き寄せようか。自然と自分の胸元へランタナの顔が来る形だろうか。自分の鼓動も一緒に感じてもらうように) (05/29-02:30:14)
ランタナ > ………ごめんなさい…。ごめんなさい…。(優しく抱き寄せられれば、主の鼓動も体温も強く感じられる。其処までが演技の限界で、決壊したかのように、また瞳から大粒の涙が溢れだして) ――嘘吐いて、ごめんなさい…。不安にさせて、何度も何度も酷い事言って、無視したり、き、消えそうにして、ごめんなさい、ごめんなさい……。 (05/29-02:36:18)
シャルル > (謝られても、今度はもう大丈夫。聞こえてくる言葉にも、優しく抱き寄せてあげたままで) ……酷いなんて、一言も思ってないよ。消えそうになったのは、イーラが悪いんじゃなくて、僕の中に埋まってる魔石のせいなんだ。いつかは、この魔石の力で消えないようになる方法を探して、消えないようにしなきゃ…。 (05/29-02:40:20)
ランタナ > ――怖かったの…。凄く不安で怖いのに、シャルル様が、消えそうになったから…。酷い事一杯言っちゃったら、気持ち、元に戻らないから…、シャルル様まで不安にさせて、本当にごめんなさい…。(私の所為なのに、とふるふると首を振りながら。自分が主を甘やかして、励まして、元気になって貰うつもりだったのに。頑張って演技を続けようと思ったのに。これでは駄目だと思いながらも、涙も言葉も止まらないまま) (05/29-02:48:54)
シャルル > ……そっか。もう、大丈夫だよ。今のイーラは、僕の一番よく知ってるイーラ。ちゃんと、戻ってるよ。(不安がることは悪い事じゃない。事実、それが正しい反応だから) 無理して抑え込んじゃうとね、余計にややこしくなるんだ。僕も、そうだから。でも、ちゃんとイーラには甘えるよ。だから、イーラも、一杯甘えてね。(ふわり、と柔らかなランタナの頭と耳を撫でてあげる) (05/29-02:52:31)
ランタナ > あの人の声はまだ止まってくれないし、どんなことが私の幸せとかもわからないままなの…。 ――でも、シャルル様が私以上に不安そうだったから、我慢しないといけないと思ったの…。苦しいのに、怖いのに…。(ぎゅぅ、と抱き締める腕に力が籠る。そちらの胸元に顔を押し付けながら、嗚咽交じりに訴える) ――甘えるの、怖かったの…。また消えちゃうかもしれないと思うから、甘えるのも、縋るのも、怖かったの…。また、酷い事言っちゃいそうだったから…。 ……私の話、聞いて欲しかったの…。全部言ってないのに、半分も言えてないのに…。(何を言いたいのか纏まらないのに、勝手に出てくる言葉の羅列。耳に触れられれば、ぱた、と避けるように耳が動き。瘡蓋になった傷が見て取れるだろう) (05/29-03:01:32)
シャルル > …消えないなら、消えるまで待てばいいよ。無理して消そうとすると、かえって混乱するから。 幸せを知る前に、まずは一緒に過ごす時間を戻していこう?(強く抱きしめられても今は平気。胸元に顔を押し付けているランタナをしっかり受け入れる) ……もう、イーラに酷い事を言われても消えないよ。イーラが言いたかったこと、ちゃんと聞けなくてごめんね…もう、今は最後までちゃんと聞けるから。(耳が避ける様子に、そちらへ視線を向ける。傷が見えて、あぁ、やっぱり不安だったからやっちゃったんだな、と思った。でも、これは仕方がないから、怒らない) (05/29-03:09:48)
ランタナ > ……ちゃんとあの方との決着も、付けないととは思うの…。でも、今のままじゃ多分、声に負けてしまいそうだから…。(出来るなら主を信じたい。声に負けたくない。そう思いながらも、ふとした瞬間に引き摺られそうで、怖くて) ……シャルル様が不安そうだったから、私も怖かったけど、それを言ったらまたシャルル様を不安にさせてしまいそうだったから…。支えて欲しかったの、安心したかったの……。我儘ばかり言ってごめんなさい…。(手が離れれば、しゅん、と耳が垂れ下がる。ふわりと柔らかな耳と尻尾は、ふわふわと揺れ動きながら、娘の感情を表す) (05/29-03:15:56)
シャルル > …もし、その時は僕も一緒に行くよ。傍で、負けないように支えてあげるから。(ね?と。安心させるように) …さっきまでは、恐ろしいぐらい不安だった。でも、今はもうそんなことはないよ。  イーラ、僕にどうやって支えてもらいたい?ちゃんと安心してもらいたいから、教えてほしいな。(再びの謝罪にも、大丈夫、と背中をぽんぽん、と翼で撫でてあげよう) (05/29-03:20:53)
ランタナ > ………ん。(こく、と小さく頷くけれど、不安はまだ残る。もし自分があの声を断ち切れなかったら、を考えると怖くて) ――私がまたこうなった時は、ちゃんと支えられないかもしれないけど…。シャルル様の事を嫌いとか、なんて、思ったことはない、から…。もう、忘れないようにするから…。(ごめんなさい、と何度もまた謝りながら。ぽろぽろと涙が零れては服に滲み込んで) ……わかんない…。シャルル様は、どうやったら、安心した…?昔の、恋人様とかはどんな風にシャルル様を、安心させてたの…。(自分のやった行為に自信が持てず、そんな問いかけを口にする。ふわりと柔らかい羽毛に埋もれるようにしながら、声音は不安げに) (05/29-03:29:38)
シャルル > (不安そうな様子には、しっかり抱きしめてあげて、自分がここにいるってことを伝えようと。存在が消えないように、とも) …その時は、またこうやって一緒に傍にいよう?そうすれば、怖くないから。(自分の服に染みていく涙の温かさに、少し笑みが浮かんだ) ……そうだなぁ…彼女は…ルクレツィアは、僕が落ち込んだり何かに怖く感じた時は、いつもそばにいてくれて、こうやって抱き合ってた。お互いのぬくもりと鼓動を分かち合うと、気持ちが安らぐんだって。イーラは、どう?(今の状況は、それと同じだけど) (05/29-03:33:54)
ランタナ > (ぱたり、と主の目の前で何度も黒い耳が動く。ふわふわの毛並みと、薄い皮膚は常であれば触り心地もよさそうなもので) …………少し、ほっとするけど…。まだ足りない…。……何度も消えちゃいそうになったから…。(抱き締めてくれる腕や体は温かくて、守られているという感じがする。しかし、腕の中で消える恐怖はまだ色濃く残っていて、これだけではまだ足りない気がして。おろ、とした紅い瞳をようやくそちらに向けて、ゆらりと尾を揺らし) (05/29-03:38:58)
シャルル > (耳の厚さは自分と違って薄いようだ。また違ったさわり心地だろうけど、今は背中に翼を回してあげている) ………ん、じゃあ、消えないおまじない、してあげる。(こちらをようやく見てくれた赤い目と、こちらの赤い目が合う。涙の名残は残るものの、こちらはもう涙は止まっていて、柔らかな笑みを浮かべている。そっと顔を近づければ、ランタナの唇に優しく自分の唇を重ねようとするようで) (05/29-03:43:12)
ランタナ > (何日もずっと泣きすぎて、すっかり真っ赤になってしまった目。瞳の色までお揃いだと思いながらも、小さくその言葉に首を傾げて) ………っ。(おまじない、と言う言葉に気を取られていたら、そのまま口付けられて。僅かに驚く気配と共に、ぎゅ、とそちらを抱く腕の力が強まって) (05/29-03:47:01)
シャルル > (その真っ赤な目に、どれだけ不安に落ち込んでいたかよく分かってくる。強まる腕の力にはふ、と息が漏れる。口付けはたっぷり数秒。ゆっくり口を離せば、笑みをふわり) …これで、僕は消えないよ。(大丈夫だから、と) (05/29-03:51:10)
ランタナ > (今日もずっと泣いていた。昨日も、その前も、その前も。頑張って笑おうと思っていたのに、結局それすら守れなくて。胸が痛くて苦しい) ……………。(少し長い口付けが離れても、不安の色はまだ微かに残る。そっと、そちらの指へと手を伸ばせば、軽く引っ張ろうとして) ――足りない…。怖い…。(小さく甘えるような声音が強請る) (05/29-03:55:17)
シャルル > (指を引っ張るなら無抵抗で引っ張られるだろう。引っ張られてない方の翼で、ぽんぽん、と頭を撫でてあげようとしながら) …ん、じゃあお部屋でもう一度おまじない、かけてあげるよ。一緒に帰ろう?(甘える声音と強請る言葉に、とても安心した。少しずつだけどちゃんと戻ってきてくれてるから) (05/29-03:58:30)
ランタナ > ―――傍にいて…。何でもするから、叶えるから…。お願いします…。(指を引っ張りながら、縋るように強請る。昨日一日離れていただけでも、こんなに不安だったから。しばらく離れたくなくて) …もう一度、してくれたら…。(帰る、と離れぬまま) (05/29-04:02:06)
シャルル > …ん、じゃあ、傍にいるから、イーラも僕の傍にいてほしいな。(カギ爪のようになった指は少し硬い。でも、曲げられるぐらいの強度なので、引っ張られても痛くはない) …ふふ、甘えん坊だね。そんなイーラは嫌いじゃないよ。寧ろ、大好きかな。(強請られれば、もう一度顔を近づけて、さっきと同じように唇へ口付けを落としてあげよう) (05/29-04:06:27)
ランタナ > (腕が翼になった際、自分にはない指。ちょっとだけ其れが羨ましく思いながら、小さく頷いて) ――甘え方、よく分からないから…。変だったり、嫌だったらやめますし…。どう甘えて頂ければ嬉しいか、教えて頂けたら…。(望む通りにする、と。言い終えた後で、再度の口付けを与えられるのだろう) (05/29-04:09:52)
シャルル > (口付けの長さもさっきより気持ち長めに続けて、口を離す) ん、勿論。多分、イーラに甘えてもらって嫌って思えるものは絶対ないと思うから。(大丈夫だよ、と) (05/29-04:12:44)
ランタナ > (さっきと同じくらいか、其れより短いを予想していたら、思った以上に長くて。唇が離れれば、少しだけ赤い顔) ――どんな風に甘えた時が、一番嬉しい?(大丈夫と言われても、やや不安そうに。縋るように抱き着きながら、問いかける) (05/29-04:15:29)
シャルル > (しっかり味わわせてもらいました、といった感じ。久しぶりだったからかもしれない) …どんなふうに、かぁ。そうだなぁ、一緒にキスしたり、こうやって一緒に抱き合ってるのも嬉しいし…一番はキスだけど。(ふふ、と笑う。抱き付きにはこっちも翼で包んであげるように抱き返して) (05/29-04:18:48)
ランタナ > (こんな風な時間を過ごすのは久しぶりの気がする。そう思えば、今更ながらに何だか酷く安心するような感じがして) …………キス…。(ふむ、と言ったように軽く頷けば。抱き着きついでにそちらの胸元の辺りに、軽く唇を当ててしまおうと) (05/29-04:22:43)
シャルル > (胸元あたりに唇を当てられれば、くすぐったげにだが、嬉しそうにクスッと笑う声) …ほら、イーラ。そろそろ部屋に戻ってから続きをしないかい?ちょっと肌寒いでしょ?(雲が空を覆ってるのと、夜だから、まだまだひんやりしてて風邪を引いちゃうといけないから、というのと、そろそろ明るくなってきたから、というのも) (05/29-04:26:54)
ランタナ > (ぱふ、と軽く嬉しそうに揺れる尾。ふわふわと服の下で揺れていて) ――帰る、けど、…寒くない…。此処なら、温かいから…。(曇り空はいつの間にか既に明るくなっていて。もふ、とそちらに寄り添うようにしながら、今度は喉の辺りに口付けてしまおうと) (05/29-04:29:30)
シャルル > (揺れてる尻尾に笑みが浮かぶ。自分の見たかったランタナが見れて、すごく安心していて) ん、じゃあもう少し甘えてもらってから、一緒にね。(喉に口付けを落とされれば、気持ちいいのか、うっとり。このまま、久しぶりの甘い時間を暫く満喫してから、一緒に部屋へと帰るんだろう―――) (05/29-04:32:05)
シャルル > P:遅くまでお相手感謝でしたー! 途中で眠くなってきて流石にこれ以上は瞼が…というわけでお先に失礼しまするっ またお相手してくださいませー!お休みなさいませw (05/29-04:32:43)
ご案内:「森の奥」からシャルルさんが去りました。 (05/29-04:32:46)
ランタナ > (表情はまだ晴れきらないけれど、尻尾は感情に素直に動く。ようやく安心できた気がして嬉しくて) …………ん。(こくり、と小さく頷けば、暫くの間甘えさせて頂いて。帰る時もきっと離れず、くっついたままだったのだろう) (05/29-04:35:25)
ランタナ > pl:こちらこそ、連日のように遅い時間までお相手ありがとうございました!  本当にすいません、連日色々と申し訳ございませんでした…otz それではゆっくりお休みなさいませ、お疲れ様でした! (05/29-04:36:35)
ご案内:「森の奥」からランタナさんが去りました。 (05/29-04:36:37)
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