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ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (05/29-19:53:08)
ランタナ > (起きたらどうやら元に戻っていた身体。そんな訳で久しぶりの風を切る感覚を存分に味わいながら、瘴気の地を飛び回っている姿) ………やっと、戻った…。(ひらりと何時もの岩の上に降り立ちながら、軽く息を吐き。ぼんやりとその場に腰掛けようと) (05/29-19:58:30)
ランタナ > (ふわりとした翼が背中に当たる感触に、酷く安心する。やはり自分には、鴉の姿が一番だと思いつつ) ―――少しは、落ち着いたのかしら…。(自分の心境は、と。心の天秤は変わらずぐらぐらと小刻みに揺れているような気はするけれど、それでも此処最近にしては落ち着いている方で。曇り空を見上げながら、考え込みながら) (05/29-20:03:54)
ランタナ > (できればもう少し落ち着いて欲しい気もするのだが、本来何処まで気持ちが落ち着いていたのか大分忘れかけている気配もあって) ………駄目ですねぇ…。(このままでは、また周りに迷惑を掛けてしまいそうな気がする。早く元に戻らないといけないのにと焦りだせば、また声が頭の中で響き始めて) (05/29-20:08:32)
ご案内:「闇の集う場所」にロネさんが現れました。 (05/29-20:13:12)
ロネ > (ゆらゆら。ゆらゆら。男がひとり、静かに歩いている。たまたまその足はランタナのほうへと赴いていて) (05/29-20:14:23)
ランタナ > (ずっと泣き過ぎた所為で、どんな風に笑えばいいのかも、普段の自分はどんな表情を浮かべていたのかも忘れそうになっている。周りの言う「普段の自分」とは、一体どんな自分だったのだろうか) ――どうしよう………。(ゆらりゆらりと、また天秤のふり幅が大きくなっていく。岩場の少し高いところにて、蹲るようにして考え込んでいる姿がきっと見えるはず) (05/29-20:16:19)
ロネ > (つと顔を上げた。おや、と蹲っている姿に小首をかしげる)こんばんは、お嬢さん。(岩場の下から、穏やかに、そっと声をかけた) (05/29-20:17:39)
ランタナ > (こんなに考え込むくらいなら、部屋にいればよかっただろうか。そんな事を考えていたら、下から掛かる声。軽く首を動かして、下を見れば、知り合いの姿が) ……あ、今晩は、ロネ様…。先日は大変失礼いたしました。(何時もより若干堅い笑みを浮かべながら、とりあえず一度立ち上がって、下へと降りる。それから、改めて頭を深々と下げて) (05/29-20:21:01)
ロネ > (笑みの堅さには気づいた。けれど特に言及せず。)ああ、いや、あれぐらいどうってことはないよ。(くすりと笑う。さり気なく、岩場の下のほうの適当なところに腰掛けて) (05/29-20:22:33)
ランタナ > (頭を下げ終われば、此方もその辺に腰掛けて。今は自然に笑えただろうか、それともやっぱり不自然なままだろうかと、不安が心を過る) ………今日も、お散歩、ですか?(不安に駆られたまま、適当に言葉を考えては口に出す。なるべく何時も通りに出来るように) (05/29-20:27:37)
ロネ > うん。散歩だよ。(頷いた。いつもの紳士的な微笑のまま。)お嬢さんは?(たずね返す。) (05/29-20:28:33)
ランタナ > ふふ、そうですか。私もです。………何となく外の空気を吸いたくなって。(そっと先程のように膝を抱えようとしながら、相変わらずの固い笑みで言葉を返して) (05/29-20:31:42)
ロネ > おや、いっしょだ。(ちょっとだけ楽しげに言った。)そうそう、お嬢さん。あれからシャルルとはどうだい。(なんとなくたずねる。) (05/29-20:33:21)
ランタナ > (一緒、と言う言葉に僅かに安心感が生まれそうになったけれど。次の質問には、明らかに表情が固まり) ………え、と?主とは、何時も通り、はい、何時も通り、だと思います、が…。今の質問の意図は…?(何でそんな事を、と問う笑みは先ほど以上に引き攣っていて) (05/29-20:35:47)
ロネ > ん? お嬢さんのお顔が固いから。(穏やかに。)また何かあったのかしら、って思ったんだよ。 (05/29-20:37:21)
ランタナ > ……やっぱり表情に、出てます?(やっぱりまだ元に戻ってないのだろうか、自分の心は。微かに不安に駆られたように胸元を抑えながら) ――先日、此処で、とある方に…襲われて、記憶覗かれて…。それで、……錯乱して、周りの皆さんに迷惑かけてしまって…。二回も、主が消えてしまいそうになって…。 (05/29-20:40:19)
ロネ > (記憶を覗かれる。そういう輩に心当たりは思い切りあったが、口には出さない。)……うん。(頷く。眉尻を下げて、少し悲しげに。) (05/29-20:41:35)
ランタナ > ……早く元に戻らないと、皆さんにもっとご迷惑をおかけしてしまいますから。早く元に戻りたいのですけれど……。これでは、まだ、無理ですかね…?(このままでは、と呟きながら。震えそうになる身体を抱き締めるようにしながら、不安げに) (05/29-20:46:29)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルアモスさんが現れました。 (05/29-20:47:52)
ロネ > どんなご様子でも、お嬢さんはお嬢さんだから。私は迷惑には思わないよ。(にっこり微笑んだ。)……でも、怖いね。自分の心が乱れてしまうのは。 (05/29-20:48:25)
シャルアモス > (匂いがした。己に近い力を持つ者の匂い。吸い寄せられる様に、半ば本能的に。男は先客達の近くに像を結ぶ。黒い霧が集まり、人の形を形成していく。) (05/29-20:48:54)
ランタナ > ……普段の私に戻らないと、また主が不安になってしまいますから…。早く元に戻りたいんです…、そうしないと…。(こくり、と小さく頷きながら、焦るように言葉を連ねて。言葉を口にするたびに不安が心を鷲掴む)>ロネ (05/29-20:52:24)
ロネ > ……お嬢さん。(相手の焦りが見える。でも、自分は何も言えない。)……ただでさえ自分も不安なのに、不安だと大切なひとが消えるだなんて……悲しいね。(ぽつり。励ましの言葉なんて見つからない。)>ランタナ (05/29-20:55:00)
シャルアモス > ―ロネ氏、よく会うね。全く懲りない人だ、本当に壊されたいのかな?(背後から声を掛けはするものの、視線は相手ではなく女性の方を見ている。)>ロネ (05/29-20:56:37)
ロネ > (はたとその声に顔を上げた。そして咄嗟に、ランタナを抱き寄せ、シャルアモスの目を見させないように背でかばう形にしてしまいたい。)>シャルアモス・ランタナ (05/29-20:57:54)
ランタナ > ……使い魔失格ですよね…。主を困らせて、不安にさせて、消えそうにするなんて…。駄目ですよね、私…。何で、こんなに不安になっているんでしょう?何であの声に惑わされて…。(こつん、と膝に額をぶつけながら、半ば独り言のように言葉を続ける。新たに来た人の声は聞こえたけれど、どう反応していいのかわからず) (05/29-20:57:57)
ランタナ > っ?!(しかし、唐突に抱き寄せられた。びく、と怯えたように身を竦めれば、軽く離れようとするかのように抵抗する)>ロネ (05/29-20:58:45)
シャルアモス > ククッ―!!(相手らしからぬ行動に思わず嘲る様な笑みが。)まァそう邪険にしないでくれよ、俺と同じ力を持つ者の「匂い」を感じたので引き寄せられたまでだ、だがそのお嬢さんにそう言った力は無い。お嬢さんに力を行使した者の匂いだけがこびり付いていただけの様だ。>ロネ (05/29-21:00:01)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルルさんが現れました。 (05/29-21:00:02)
シャルル > (突如、この瘴気の地に大量のカラスが飛んでくるだろう。空を覆い尽くさんがの量が―――) (05/29-21:00:41)
ロネ > す、すまない、お嬢さん、(でも、「これ」の目はダメだ。自分も見ないように背を向けたまま、あくまで強引に抱き寄せるようにして。今シャルル来たら殺されるとか頭の隅で思いつつ)>ランタナ  ……だったら早く去りたまえ。このお嬢さん自身には何も無いんだろう。(微かに震える声。)>シャルアモス (05/29-21:01:50)
ロネ > Σッ!!??(大量の羽音。思わず身を縮めて、でもランタナは守るように手を離さず。ごめんね、ごめんね、とランタナに呟きながら) (05/29-21:02:43)
ランタナ > …………え、と…。(誰だろう、今やってきた人は。キョトンとした表情を浮かべながら、おろおろと交互に二人の方を見やり。そして唐突に響く羽音に、ますます混乱したようにおろおろと。接触されるのも怖ければ、やってきた人、突然の羽音も、全てが怖くて、不安で) (05/29-21:04:54)
シャルアモス > 嫌だね、俺のこの絶好の「狩場」に俺と同じ能力を持つ者が居るなんて、俺にとって極めて不愉快な話だ。  そのお嬢さんの記憶を「元の状態」に戻す。「俺の餌場に手を出すな」と言う、いわばマーキングに彼女を使わせてもらう。>ロネ (05/29-21:04:59)
シャルル > (大量のカラスは3人のいる場所を取り囲むように空をぐるぐると飛んでいる。その内、そのカラスが一点へ集まる様に降りてゆけば、それは羽毛の塊となっていく。それが人の姿へ近づけば、立ち上がって。鴉人になってるシャルルだ。が、今の状況で何をするわけでもなく、今は見守るだけで) (05/29-21:06:43)
ロネ > (何をしようとしているのか男には判らなかったが、ろくなことじゃないことだろうとは思った。)ゆ、許さん……、そんなこと、(ランタナをかばうように抱きしめているせいで、視界に入るのはランタナの髪と岩ばかり。シャルルの存在には気づいていない)>シャルアモス (05/29-21:07:51)
シャルアモス > そうかね?あながち悪い話でもない筈だ。ロネ氏が身を以って体感した様に俺の能力は「記憶に触れる」事。以前の様に散らかすだけ散らかす事も出来れば、散らかされた脳内を元の状態に戻す事も出来る。 見た所そこのお嬢さんは精神的に随分迷っている様じゃ無いか、俺なら簡単に治療が可能だ。悪い話じゃ無いだろう?>ロネ (05/29-21:10:04)
シャルアモス > そうかね?あながち悪い話でもない筈だ。ロネ氏が身を以って体感した様に俺の能力は「記憶に触れる」事。以前の様に散らかすだけ散らかす事も出来れば、散らかされた脳内を元の状態に戻す事も出来る。 見た所そこのお嬢さんは精神的に随分参っている様じゃ無いか、俺なら簡単に治療が可能だ。悪い話じゃ無いだろう?>ロネ (05/29-21:10:45)
ランタナ > (元の状態、と言われてもただ記憶を覗かれただけで、中身はあまり変わっていない。ただ、過去の記憶に錯乱して、ずるずると闇へ闇へと引き摺られた結果がコレなだけで) ――もう、やだ。記憶、見られるのやだ…。何もしないで、やだ、やだ…。(二人の会話は耳に入っている。良く聞こえる。ひょっとしたら良くなるかもしれないけれど、これ以上自分の記憶を他人に見られるのが嫌で、怖くて。ふるふると怯えたように首を振りながら、呟くように拒否の言葉を)>シャルアモス (05/29-21:11:47)
シャルアモス > 勿論無理強いはしない。俺の能力は「俺の眼を見る」事で初めて発動する。嫌なら暫く目を閉じていればいい。心の傷など、数十年もかければ自然と消えるモノだ。>ランタナ (05/29-21:13:40)
ロネ > 誰が貴様の言葉なんぞ信用するか!(吼えるように言い返した。ランタナの不安げな声が聞こえても、相手の目を見させないように抱きすくめることしかできなくて、)……大丈夫。(小声で、努めて穏やかに)大丈夫、だから。(何が大丈夫だというのだろう。自分さえ、相手の誘惑に完全に勝てるわけではないのに。)>シャルアモス・ランタナ (05/29-21:14:09)
シャルル > (ジッと3人の様子をうかがう。少しでもランタナに何か変な事をするなら、すぐにでも飛び出すつもりだ。だが、今の話を聞いていると、ランタナを戻してくれるのかもしれない。だから、迂闊に手は出せないのが今の状況) (05/29-21:14:28)
ランタナ > やだ、やだ………。(繰り返すように同じ言葉を何度も何度も呟き、怯えたように身を竦める。相手の顔を見ないように、これ以上、頭の中の誘惑の声を増やさないように。何もかもが怖くて仕方がない、どうすればいいのかもわからなくて) (05/29-21:16:37)
シャルアモス > 感情でモノを言うのは良くないな、クレバーなロネ氏らしくも無い。何より俺の術が「ワルいモノ」だと決め付けるのは止して欲しいね、あなた自身、その術に溺れ掛けた一人なのだから。俺の術がもたらしたのは苦痛だけだったかい?(吊り上げる口端。)>ロネ (05/29-21:16:38)
ロネ > (ギリ、と歯軋りをした。まともに相手に顔を向けることもできないのが、悔しい。)――もう良いだろう、お嬢さんも嫌がっている。とっとと去ってやれ。(極力冷静を保った声で言った。)>シャルアモス (05/29-21:18:15)
シャルアモス > 決めるのは君自身だ、お嬢さん。だが今の君の思考が冷静にモノを考えられる状態か、今一度自分に問いかけてみるといい。君の精神が弱いんじゃない、あくまで他人の術によってもたらされた精神状態が今だ。心をあるべき状態に戻すべきだと、思わないのか。>ランタナ (05/29-21:18:24)
シャルアモス > 俺は慈善で彼女を治そうと言っている訳じゃ無い、先刻言った様な事情があるんでね。―魔物の巣にズケズケと立ち入って置いて、魔物の方に立ち去れとは随分図々しいと思わないか?(この地に踏み入った時点で命など必要無い。元々此処はそう言う場所の筈だと。)>ロネ (05/29-21:20:37)
ランタナ > …………。(ゆらり、とその言葉に心が揺れかける。切欠は確かに人の手によるもの。しかし、自分の心のあるべき状態とは?それらも含めて、こうなったのは自分の所為ではないのかと) ―――。(一度迷い始めた心は簡単に元に戻らない。瞳が虚ろに揺れ始めながら、ぎゅぅ、とロネに縋るようにその服の袖を掴むように)>シャルアモス・ロネ (05/29-21:22:41)
ロネ > (詭弁のようで正論のようでもある相手の言葉。どうすればいい。どうすればいい? 何も言い返せない。でも、目の前でかつての自分のように、相手に記憶を踏み荒らさせるにはいかない。)……あれは、人の記憶を漁る魔物だから。眼を閉じていなさい。(ランタナにそういうことしかできない。袖を掴まれれば、大丈夫、と言う様に背中にそっと腕を回して、護るように)>シャルアモス・ランタナ (05/29-21:24:16)
シャルアモス > 立派だね、ロネ氏。自分の命の為なら他人の命などゴミの様に差し出す、君はそういう男だと思っていた。(大袈裟な物言いの後、ククッ、喉を鳴らし笑い。) まァ良いさ、俺は彼女が、未来永劫己を呪って生きようが関係無いし構わない。     ―あァ、そうか。ロネ氏、君も同じか。彼女がどうなろうが構わない。彼女がこの先苦しんで行き続けようが問題ない。君にとって心配なのは、俺がもし嘘を吐いていて、彼女の心を破壊してしまった時に、彼女を俺に渡した自分が責められるコトか。>ロネ (05/29-21:29:19)
ランタナ > (かたかたと震えながら、言われた通りに目を閉じるけれど。目を閉じた闇が怖い、怖い怖い。目を閉じている間に何かされるのではないかと言う恐怖を考え始めれば、目を閉じる行為すら怖くて。自分はどうすればいい、何を選べばいい) ………わかんない…。怖い…。(三つ目はすべて閉じたまま。呟くようにただそれだけ。ぐるぐると誘惑の声が閉じた闇の中で大きく響く)>シャルアモス・ロネ (05/29-21:30:19)
ロネ > ――――ッ!(目を見開いた。言葉の一語一句が胸に深く突き刺さり、傷を膿ますが、それでもなおランタナからは手を離さない)……黙れ……貴様がなんと言おうと、お嬢さんは渡さない。(必死に言葉を搾り出した。そうだ。怖い。責められるのも怖い――けれど、それ以上に、ランタナの心が壊れる方が、もっと恐ろしかった。)>シャルアモス (05/29-21:32:53)
シャルル > ………。(とりあえず、ロネの方へ近づく。近づいても、殺気とかはない。いつも通りだ) …ロネ、ありがとう。ランタナを護ってくれて。 僕もランタナを護るから。(通りすがるように声を掛ければ、ランタナの隣に移動しようと)>ロネ、ランタナ (05/29-21:33:16)
ロネ > (シャルルの声だと分かった。しかし、顔を上げると、そこには奇怪な鳥人間が)Σ!?(一瞬誰だか分からなくって、警戒心ばりばりの眼差しを向けた)>シャルル (05/29-21:35:03)
シャルアモス > 奥さんにもそんなセリフを吐いてやれ、きっと喜ぶ。(ロネに嘲笑交じりにソレを告げれば、肩を竦め。)  まぁそう殺気立つなって、そこまで言うのなら俺も無理矢理にまで何かしようって気は無いさ。>ロネ・ALL (05/29-21:37:20)
シャルル > (驚かれても表情は変わらない。驚かれるような姿をしてるのは理解している) …僕の姿については後でちゃんと話すから。今はやるべきことに集中すればいいよ。 (05/29-21:37:47)
シャルル > (驚かれても表情は変わらない。驚かれるような姿をしてるのは理解している) …僕の姿については後でちゃんと話すから。今はやるべきことに集中すればいいよ。>ロネ (05/29-21:38:05)
ランタナ > (何が怖い、自分の心が壊れることか、誘惑に負けそうになる事か、また周りに迷惑を掛けていることか。ぐるぐると巡り巡って、耳の奥底から頭の中まで響いてくる誘惑の声に、手を伸ばしそうになるのを必死で堪えながら、強く強く目を閉じていて) ……もうやだ、やだやだ…。もう何も言わないで、入ってこないで、やめて…。(耳を手で塞ごうとしながら、怯えきった声が言葉を紡ぐ。横に来る気配と聞き覚えのある声には目を閉じていても気づいているが、どう反応を返せばいいのかわからず) (05/29-21:39:50)
シャルアモス > 見なよ、彼女の心は崩壊寸前だ。俺が現れたから?違うと思うね、君らのその行動だ。「護られている」意識が彼女の自責の念を更に強くしている。(悪者はどっちだ、と言わんばかりの開き直った態度だ。) (05/29-21:41:01)
ロネ > 妻は関係ないだろうッ!(思わず喚いた。)なら今すぐ立ち去れ、このゲスが……ッ、(ランタナの声も否応無しに耳に入ってくる。理性を保つのに必死で、ひしとランタナを抱きしめる。頼りない背中は少し震えていて)>シャルアモス・ランタナ (05/29-21:41:02)
シャルル > (そしてシャルアモスの方を赤い目で見やる) …君は、ランタナの記憶を戻すとか言ってたね。なら、記憶を訂正するよりも、元を潰せばいいんじゃない?(と、声を向ける)>シャルアモス (05/29-21:41:23)
シャルアモス > ホラ、少しいつものアナタらしくなってきた。そんな風に勇ましく妻を抱いた事があるかい?ただ甘えたくて、ただ依存したくて、単なる欲求でしか抱いた事が無いんじゃないか?(するりと論点は相手そのものへ移る。)>ロネ (05/29-21:42:52)
シャルル > (今は無理には話しかけない。ロネがランタナを護ってくれている。後でしっかり傍にいてやらなきゃ、とは思っている。今は気配のみをランタナに伝えるだけで)>ランタナ (05/29-21:43:00)
シャルアモス > 記憶の訂正と言うのは表現が正しくない。子供部屋を想像してみるといい。彼女の部屋は今他人によって散らかされている。先が尖っていたり、危険なオモチャも無造作に床に放り出されている。俺はそれらを元の場所へ綺麗に片付けるだけだ。オモチャそのものを壊したり、別のものと取り替えることは出来ない。>シャルル (05/29-21:44:34)
ロネ > ランタナお嬢さんには関係無いッ!!!(自分のことを言われれば、必死に叫んだ。大丈夫だよ、とただランタナに声をかけることしかできない。目じりが決しそうなほどには目を見開いている)>シャルアモス (05/29-21:45:05)
ランタナ > (耳を塞いでいても微かに聞こえる言葉の欠片が、勝手に入ってくる。その言葉が図星なのかよく分からないけれど、微かに胸が痛くて。浅く荒い息を吐きながら、耳に入る言葉全てを排除しようとするけれど、其れすら出来ずに) (05/29-21:45:44)
シャルル > …そう、じゃあ、ランタナの部屋を片付けるなら、一つ約束をしてほしい。(ここで、目つきが鋭くなって) ランタナが本気で嫌がったら、すぐに離れろ。これ以上、彼女には落ちてほしくないんだ。>シャルアモス (05/29-21:47:21)
シャルアモス > そう大きな声を出すなよ、彼女が怖がるだろう?ホラもっと強く抱いてやれ、大丈夫だと言ってやれよ。   アナタがそんなセリフを吐く度に俺は滑稽過ぎて笑いそうになるがね。(ロネ、ランタナ。どちらの闇も男にとってはご馳走だ、壊すならばどちらでも良かった。こうしている間にも、ロネ、ランタナ、シャルル、三者三様の負の感情が食欲を満たしている。)>ロネ (05/29-21:47:22)
シャルアモス > ソレは無理だね。記憶に触れる際、どうしても彼女の「嫌」な記憶に触れる事になる。彼女はその記憶をフラッシュバックし、悪くすればヒステリックを起こすかもしれない。先程も言ったが俺は慈善で術を行使する訳じゃ無い。彼女の身の安全までは保証しかねるね。>シャルル (05/29-21:49:26)
ロネ > ――――ッ、(既に心にはいくつものヒビが入っている。大丈夫、と呟く唇が震えている。何も大丈夫じゃないのに。弱いのは自分なのに。でも、もう、これ以上、自分の前で、誰かが壊れるのは――)……私が護るから……、(妻に一度も言ったことのない言葉を、ランタナに言った。)>ランタナ (05/29-21:50:10)
シャルアモス > アッハハハハハッ!!!言ったね!!!俺が見たアンタの記憶の中じゃ、妻には一言も言っていないセリフだ!(これ以上無いほどに憎らしい笑い声を上げては、人の心の最も繊細で美しい部分を、まるでとても悪い物であるかの様に否定して見せた。)>ロネ (05/29-21:52:06)
シャルル > …なら、ランタナには近づくんじゃない。ロネにもだよ。安全を保障できないなら、何も手助けなんていらない。(ランタナの目の前から離れず、しっかりロネとランタナを護るようにその場で立ち尽くすだけ。負の感情はにじみ出てしまってるのは自分でも気づいている。でも、相手のことを知らない故、それを抑えようとはしない)>シャルアモス (05/29-21:52:19)
シャルアモス > ソレも嫌だね。何処で何をしようが俺の勝手だ。特にそこのロネ氏は、俺自身からも忠告をした、「壊されたくなければ此処へは来るな」と。   君達、傷付きたくないなら訪れる場所を間違えてはいけないよ?(己はこの場所にしか出現しない。ソレはロネ等は良く知っていることだろう。)>シャルル (05/29-21:54:19)
ランタナ > (どうしよう、どうしよう、どうしよう。幾つも幾つも頭に浮かぶ疑問。自分は何を選べばいい。自分はどう行動すればいい。どの行動が正解なのか) ……………。(何で自分はこんなに周りに迷惑を掛けるのか。響く笑い声の理由は塞いだ耳の隙間から微かに聞こえるが、どう反応すればいいのかわからない。心がぐらぐらと大きく揺れ動く) (05/29-21:54:57)
ロネ > …………、(護れない。妻は護れない――彼女は死なないから。彼女は傷つかないから。彼女は、強いから。自分より。はるかに。すべてが。何もかも。)……まも、る、から……、(この腕のなかの少女は、自分の袖を掴む少女は、きっと今、自分よりもっと壊れやすいから。きっと聞こえてしまうだろうけれど、そっとコートで相手の身体を覆い隠すように。少しでも音を届かせぬように。)>ランタナ (05/29-21:55:34)
シャルアモス > 護れるのか。<グバァ!!!!>(一度霧と化した男は、黒い竜の形を取る。額の第三眼は閉じているが紅い両目が相手を見つめていて。)>ロネ (05/29-21:56:59)
シャルル > …そう、それは確かに言えてるね。なら、今日は僕たちからは離れてほしい。ランタナも、ロネも、落ち着く時間が必要なんだ。(負の感情は、だんだん無へ変わっていく。紫の光が身体から流れ出て、ストールのように流れる。その魔力は、ロネとランタナを今この場から護る様に包むだろう。竜に変化したシャルアモスへは、強い警戒を見せて)>シャルアモス、ALL (05/29-21:57:57)
ロネ > (相手には背を向けている。見たくない。直視できない。)シャルル、お嬢さんを、早く……連れて行け……、(シャルアモスへの返事は無い。返事できない。)>シャルアモス・シャルル (05/29-21:58:56)
シャルル > ……ロネも放っておけないよ。逃げるなら君も一緒。(ロネ達の方へゆっくり下がれば、立って、とロネとランタナに静かに呟くだろう)>ロネ、ランタナ (05/29-22:00:52)
シャルアモス > (男は知っていた。ロネを護る様にこのシャルルという男は何らかの能力を行使するだろう。実力行使をする気など更々無い、狙いはこの状況だ。声は変わらず人間の声で。)―見ろよ、ロネ。君は今正に護られている。体一つなら君は誰一人護れやしない。大人しく誰かに大事に護られているのがお似合いのどうしようもない弱者が君の本当の姿だ。>ロネ・シャルル (05/29-22:02:32)
ランタナ > (ずっとずっと目を閉じたまま、耳を塞いだまま。護る、と二人は言っているけれど、何でこんなに迷惑を掛けている自分を護ろうとしているのだろう。その事実を頭で認識してしまうだけで、ぐらぐらと心が揺れて、揺れて、苦しくて、壊れてしまいそうで。けれど、この状況に自分は何も言えなくて) (05/29-22:03:54)
ロネ > (弱い。 弱い。     弱い。)は、や、く……、(立てない。心が弄されて腰が抜けてしまっている。ただ、ランタナだけは、もはや半分無意識のうちに抱きすくめたままで、)はやく、シャルル、早く……、(弱い。    弱い。)>シャルル (05/29-22:05:02)
シャルアモス > 良いじゃ無いか、二人を置いて逃げ出せば。今まで通りだ、何も変わらない。少し勇ましい友人達に憧れてマネをしてみたくなった、それだけの話だろう?それとも、その首をこの爪で打ち抜いてやろうか?こんな風に。(言った後で、ふっと相手の首筋へ吹きかける息。)>ロネ (05/29-22:06:56)
シャルル > ……。(精神を揺さぶるその声。相手は精神の身体をしているのか。それとも、また別のモノか。とりあえず、霧化して姿を変えるということは、物理的な攻撃は効かないと判断した。ザッ、と竜となった姿へと近づく。負の感情も、無の感情もない。昔の、堂々とした強気の心を滲みだす) ………狂わせるな。(どんどん近づく) …迷わせるな。>シャルアモス (05/29-22:08:33)
シャルアモス > 君の行動はそこのお嬢さんを随分迷わせている様だが? ―俺は事実を述べているだけだ、術も何も使っては居ない。干渉される謂れなど無いね。(負の感情が無いと言う事は怒りが無いと言う事だろうか。何にせよ、食料にならないのであれば男は相手に興味が無い。)>シャルル (05/29-22:10:59)
ロネ > (首筋にかかる息と言葉に、びくりと身体が震えるも、動かない。色んな感情がない交ぜになる。)……去れ……ッ、早く、去れェ!!!!(もう叫ぶことしかできない。同じ啼き声しかいえない動物と同じだ。否、動物の方がまだマシかもしれない――)>シャルアモス (05/29-22:11:37)
シャルアモス > ギャハハハハッ!!!何だその情け無い声は!?もっとしゃんとしなよ、そんなんじゃその少女を護るなんて出来はしないよ?(あぁ、やはり男はこのロネという男が大好きだった。この男の垂れ流す負の感情は、誠に美味だ。複雑な感情が入り乱れて、何とも言えない。)>ロネ (05/29-22:13:42)
シャルル > …君は、僕のことを何だと思っているんだ。 言ってみろよ…僕は、どんな存在だ…。(目つきが鋭い。 (05/29-22:13:54)
シャルル > …君は、僕のことを何だと思っているんだ。 言ってみろよ…僕は、どんな存在だ…。(目つきが鋭い。こちらに興味はなくても、二人に近づこうとするなら、その前の方へ回り込み、近づけさせまいと)>シャルアモス (05/29-22:14:38)
シャルアモス > 食事の邪魔。(本当にソレ以外の何とも思っていない。好いても居ないし嫌っても居ない。恨んでも憎んでも居ない。)>シャルル (05/29-22:15:57)
ロネ > シャルル、そんなヤツと話すだけ無駄だ、は、早く、(そうだ、自分が立たねばならない。今更そのことに気づいて、ランタナを片腕で抱いたまま、もう片手で辺りを探り、杖を拾いあげようとする)>シャルル (05/29-22:16:29)
シャルル > ……なら、僕はその存在でいる。君の食事の邪魔をする存在だ。(ロネが立つのを気配で感じれば、シャルアモスから視線は外さないままでゆっくり下がり、ロネが支えるランタナをこちらも支え始めようか)>シャルアモス、ALL (05/29-22:17:58)
シャルアモス > 本当は君の記憶に触れたかったよ、また会おう?ロネ、君の記憶の中にはオリヴィア嬢が居る。俺の能力を介して、「あの記憶」をもう一度文字通り味わわせてアゲル。アハハハハッ!!!(去ろうとする相手を追いかけようともしない。)>ロネ (05/29-22:18:23)
ロネ > (その言葉にさっと青ざめた。唇を必死に噛み締めて、血が出るぐらいに噛み締めて、震える手で杖を拾おうとして一度取り落とし再び拾い上げる。)お嬢さんを……、(ランタナはシャルルに預け、ゆっくりと杖を支えに立ち上がる)>シャルアモス・シャルル (05/29-22:19:47)
ランタナ > (ゆらゆら、ぐらぐらと揺れて、傾いて、元に戻って傾いてを繰り返す心。甘い誘惑が大きく響く。あの声に身を委ねれば、元通りになれるのだろうか。それとも、更に周りに迷惑を掛けて、元に戻れなくなっていくだけなのだろうか) …………。(しかし、ふと二人の動く気配を感じれば、ゆっくりと目を開こうとする。久々に開ける瞳に暗い景色も眩しく見えて。ようやく見えた視界の光景に、おろおろと迷うように紅い瞳を彷徨わせ) (05/29-22:20:05)
シャルアモス > 四六時中俺を見張っていられるならご自由にドウゾ?俺は此処へ来る者にしか手を出さないし、君の見ていない時に幾らでも食事が出来る。今日は彼女だったが別に誰だって良かったんだよ。>シャルル (05/29-22:20:05)
シャルアモス > お嬢さんも気が向いたらおいで?自分の頭で考えるんだ、彼らにこれ以上迷惑を掛けない為に、自分はどうすべきなのか。俺は力になれると思うよ?>ランタナ (05/29-22:21:03)
シャルル > ……。(ランタナを狙う者が多すぎる。何故、自分たちを放っておいてくれないのか。一瞬だが、とても強い負の感情がこちらから生み出されるだろう。口に出さなくとも、態度で示してしまう) ……いこう、ランタナ。ロネも。(シャルアモスに背を向ければ、二人を連れて安全な場所へ向かおうと歩き出すだろう)>シャルアモス、ALL (05/29-22:21:44)
ランタナ > (目を開けてちらりと見えた姿と聞こえた声に、ふるふると力なく首を振るけれど。誘惑の声が増えては、自分の心の中に勝手に巣食っていく。自分がどうなってしまうのかわからない恐怖に、かたかたと怯えたように震えながら、ゆっくりと立ちあがろうとして)>シャルアモス (05/29-22:23:54)
ロネ > (ランタナの背をそっと押して、シャルルに預けるように。自分も二人に続いてゆっくりと歩き出すだろう。)……行こう、お嬢さん。(ランタナに努めて穏やかに言った。)>ランタナ・ALL (05/29-22:25:17)
シャルアモス > ロネ。僕は君を壊す存在かい?君を救う存在?(去り際の相手へ一言だけ問うた。)>ロネ (05/29-22:25:46)
ランタナ > (立ちあがり、背を押されれば、ふらりと身体が揺らめいて。歩こうとする足取りは、ふわふわと酷く頼りなげに、何処か未練を残したままに)>ロネ・シャルル (05/29-22:26:38)
ロネ > ――君は、阿片に似ている。(そう答えた。それだけだった。)>シャルアモス (05/29-22:27:02)
シャルル > (ふらふらするランタナを、翼でそっと支えるように包んであげよう。温もりも感じてもらって落ち着かせてあげようとしつつ)>ランタナ (05/29-22:27:41)
シャルアモス > ベストな返答だ。またね?>ロネ    //    (何時の間にか人の姿へ戻ったソレは、去り行く三人の背中を涼しげな笑みで見送りつつ。) 君達なら、いつだって歓迎するよ、また会おう。(三人が随分遠くへ行ってから、一人呟いた。そしてその姿は夜の闇に溶けて―) (05/29-22:28:18)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルアモスさんが去りました。 (05/29-22:29:33)
ランタナ > (触れられれば、酷く怯えたような表情がそちらを見やる。一瞬足が止まりそうになるけれど、機械的に、無理やりにでも歩き、離れようとするように)>シャルル (05/29-22:29:43)
ロネ > (またね。口の中で、小さく、“誰が、”と呟くも、それは声にはならなかった。)>シャルアモス (二人に続いて、この不気味な地の外まで歩いていこう。その後は一人別れ、夜闇の中へ歩み去るようで――) (05/29-22:31:06)
シャルル > ……大丈夫、もう僕が付いてるから。ロネも、ランタナと同じように頑張ってるから。(そう、ロネだって同じように過去に苦しんでる。あの忌まわしい竜との会話で気づいた。やさしく頭を撫でてあげながら、ランタナの歩調に合わせながらその場をゆっくり去ろう。本当に遠くから聞こえる声は、聞こえたけど聞かないふりをした)>ランタナ (05/29-22:31:41)
ランタナ > (優しく頭を撫でられても、瞳はずっと虚ろなまま。後ろから聞こえる声が酷く後ろ髪を引いてくるような感じがするけれど、必死で耐えて。とにかく今は安心したくてしょうがなくて、無理やりに足を動かして、此処を去ろうと) (05/29-22:34:25)
ロネ > (そのまま、みっつの影はこの地から去るのでしょう――) (05/29-22:35:13)
ご案内:「闇の集う場所」からロネさんが去りました。 (05/29-22:35:18)
シャルル > (おそらくランタナと一緒に部屋に戻ってから、暫くランタナに縋って不安になってる主人がいるかもしれない。恋人が壊される恐怖を、何時克服できるのか―――) (05/29-22:35:53)
シャルル > P:お相手感謝でしたー! 今度はべたべた甘えるかもしれない(ぁ)  また是非お相手してくださいませー、ありがとうございましたw (05/29-22:36:23)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルルさんが去りました。 (05/29-22:36:25)
ランタナ > (部屋に戻ってからも何処か表情は虚ろなままに。縋られてもどうすればいいのかわからないまま、不安に捕らわれていたのかもしれない) (05/29-22:37:28)
ランタナ > pl:お相手ありがとうございました!  不安定すぎる、不安定すぎる……。  それでは、お疲れ様でしたー! (05/29-22:38:05)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (05/29-22:38:07)
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