room01_20130530
ご案内:「森の広場」にシャルルさんが現れました。 (05/30-19:18:40)
シャルル > (ぐるぐる、色々と悩む鴉人の姿の自分。最近周りからランタナと共にいられる居場所を縮められてる気がしてならない。不安だ。もやもやと悩みながら、中央に突っ立っている姿は、じっと目を閉じている) (05/30-19:20:43)
ご案内:「森の広場」に名を失った少年さんが現れました。 (05/30-19:23:43)
名を失った少年 > <ガサッ…!>(あわただしい音を立てて少年が卵10個入った三角巾と和傘を抱えて走ってくる。どこか切羽詰まった表情をしてシャルルの隣を通り抜けようとするでしょう、) (05/30-19:24:58)
ご案内:「森の広場」からシャルルさんが去りました。 (05/30-19:26:39)
ご案内:「森の広場」にシャルルさんが現れました。 (05/30-19:26:51)
シャルル > ……?(何か音がした。目を開けてそちらを見れば、走る姿が視界に映る。何事かとその姿を追うことなく、ただ見てるだけだろう) (05/30-19:27:41)
名を失った少年 > (呼び止めないのなら、そのままシャルルの横を通り過ぎ息を切らせながら走り去っていくようだ。向かう場所などわからない。とにかくどこかへたどり着かなければと一心不乱に走っていくようだ。) (05/30-19:30:07)
シャルル > ………そんなに急いでどうしたんだい。(なんだか放っておけなかったのかもしれない。走り去ろうとする少年へ、声を掛ける鴉人) (05/30-19:31:09)
名を失った少年 > (急に話しかけられ、離れた場所で足を止める。 というより足が竦んだ。 ビク。と体を強張らせて。) ・・・・。 (振り返ってはいけない気がする。横を通り過ぎたときは 誰かいるとくらいしか想ってなくて、まったく眼中になかったけれど、まさか声を掛けられるとは思わなくて。 相手に背を向けたまま立ち尽くして。答えはないまま) (05/30-19:33:48)
シャルル > ……慌てて何かを目指してるようだけど、あまり急ぎ過ぎると泥濘で滑ってこけてしまうよ。 どこへ向かおうとしてるんだい?(今は自分のもやもやを忘れておく。目の前の少年が自分の使い魔で恋人の少女と同じぐらいの年齢に見えて、何故か胸が締まりそうになるけど、我慢する) (05/30-19:36:19)
名を失った少年 > ・・・・。 (やはり答えはない、恐る恐る振り返り、人間ではない姿の男性に目を丸くさせる。)((妖怪か? だったら、だったらいいんだけどよ…))(こくり、と生唾を飲み込めばやっとこ口を開いて) ここは・・・ どこだ?俺の知っている場所ではない、と思うんだ。 思うだけなんだけどよ・・・ (傘をもっているというのにさしていないあたり、相当慌てていたのだろう。答えのようで答えではない曖昧な返事をして相手を警戒するような目でじ。と見つめる) (05/30-19:39:27)
シャルル > (もし力を感じることができるなら、まず、人間ではないとは分かるだろう。鴉の姿だからか、妖怪にも魔物にも似た気配を感じるかもしれない。だが、襲おうとする気配もなければ、何処か少し憂鬱な感じに見えるかもしれない) ……ここって、この世界のことかな。 ここは、異世界の者が集まる時狭間って世界だよ。ここは、その世界の森の一部。正確な位置はわからないけど…。(警戒するなら、無理に近づかない。一歩、後ろへ下がって、少年と距離を取る形で赤い目で見てることだろう) (05/30-19:43:11)
名を失った少年 > (残念ながら人並み以下の感知能力では相手から感じる人ではない何かは感じられなかった。見た目がそのまま少年の印象へとインプットされる。) 異世界の者? 時狭間? … 俺も、異世界の者としてここに集まったってことか? (わから無い事ばかりだ。そもそも世界とはなんぞやレベルでよくわかってない。けれど、自分がいたはずの場所とは違うという事くらいはわかっている。警戒はとかないものの、相手から離れようともしない。腰を抜かして逃げるようなタマではなさそうだ) (05/30-19:46:18)
シャルル > (袖が破けた黒いロングコートに、不思議な魔剣士のような衣装。武器は今は持っておらず、黒い羽毛のようになっている髪は雨でしっとり濡れてしまっている。が、もし妖怪を知ってるなら、自分は鴉天狗に近いかもしれない) そういうことに、なるかな。この世界にもともと住んでるものは誰もいないって、僕の知り合いに聞いたことがある。ここは、人間はもちろん、それをはるかに超える数、種類の人種が集まる。僕も人間じゃない。(逃げようとしない様子には不思議な気分を覚えて) …君は、僕のことを怖いとは思わないのかい?そんなにピリピリしてるのに。 (05/30-19:51:05)
名を失った少年 > (妖怪は詳しくない。むしろ記憶がないのだから詳しくないのは無理もない。しかし、鴉天狗に似ているならば躰の記憶がどこか馴染み深さを感じさせるようだ。少しは警戒を解くものの、その場を動こうとはせず) 変な場所。 (一言感想言って、甚平で頭にしめった水気を払い、今更意味はないけれどせめて卵は濡れないようにと和傘を差し始める。) 怖くねぇっつったら、嘘になる。 …けど、逃げちゃいけない気がする。お前が俺を襲ったとしても、逃げちゃいけない気がするんだ。 だから、逃げない。 (05/30-19:59:25)
シャルル > (少し警戒が解けたなら、気持ち程度に少し距離を縮めてみる。この場に新たにできるのは、鳥の足が泥濘を押した後が数個あるだけ) 君と同じ考えを持つ人はいっぱいいると思うよ。でも、その内変な場所から、素敵な場所にも、恐ろしい場所にも変わる。(だから変な場所なのかもしれない。自分の経験上、恐ろしい場所の方も素敵な場所も五分五分だけど) そっか、強い心を持っているね。僕の恋人も、同じぐらい強い心が持てたら、少しは変わるのかな…。(ダメだってわかっていても、どうしても考えてしまう。だらりと翼を下して、俯き気味になる) (05/30-20:08:46)
名を失った少年 > つまりどっちでもある場所ってことだな。まるでゼロだ。 (近づいてきても動かない。 は。 と笑い飛ばして卵を持ち直した。) 恋人? なんだよ、失恋でもしたのか?残念ながら俺は男だけど。 (何の話だと言わんばかりに首を傾げた。しかし俯く様子には何か抱えるものがあるんだろうかと、子供ながらに考えてみる。) (05/30-20:12:21)
シャルル > そうだね、どっちでもあり、どっちでもない。不安と安心が同時に存在するような場所。君も若いのだから、危険だと感じたら身を引くことを考えた方がいいよ。(笑い飛ばすぐらいの余裕があるなら、もう少し近づいても大丈夫か、とゆっくり足を動かす。距離はやがて、2mほどの差になるか) ううん、失恋じゃない。精神を犯す化け物達に、過去を穿り返されて痛みに苦しんでるんだ。あの子は、過去を引き出されるのを嫌だと言っているのに…なんで、僕たちをそっとしておいてくれないんだろうって、勝手に嘆いてただけだよ。(悩む。あの化け物達からどうやって守ればいいのか。下手をすれば、自分まで陥れられてしまいそうになるのに。あれからずいぶんと弱気になってしまっていた) (05/30-20:16:27)
名を失った少年 > それは・・・ ((どこも一緒な気がするけど…))(不安しかない場所だとか安心しかない場所だなんて、天の国くらいしか考えられなかった。続く言葉にはわかったのかわかってないのか定かではない様子で頷きだけみせて。) 嫌なら抵抗すればいい、そっとしてほしければ逃げればいい。 嘆くだけならだれでもできんじゃねえのか? (子供には複雑なことはよくわからなかった。気の利いた言葉も言えなければ、無責任な言葉しか出てこない。) (05/30-20:22:50)
シャルル > (この世界は、その境目がはっきりしすぎてる気がするのだろう。鴉は一人で悩む) …彼女には、何度もそれと同じことを伝えてる。でも、できないんだ。彼女が気持ちに負けてしまっていて、一人じゃ逃げ出せない。それすら許さないように、奴らも捕えてくる。危険な場所に行っちゃダメ、とは言えないし、常に見守ってあげるにも、見落としは避けられない。 怖いんだ…このまま、あの子が立ち直れなくなって戻れなくなるのが。 (05/30-20:26:49)
名を失った少年 > メンドクセェ… そいつら消し去っちまえばいいんじゃね? 彼女監禁でもするか? 鳥かごのオヒメサマ。わるくねぇ。 (肩を竦めて。) お前も逃げたきゃ逃げればいいんじゃね? 俺も、お前から逃げても良いと思うなら、逃げてたと思う。体も心も失っちまえば意味がねぇよ。 (05/30-20:30:15)
シャルル > …消したいよ。消したいけど、僕の手では彼らには及ばないんだ。昨日、助けようとしたのに、僕は手を出すことすらできなかった。 彼女を監禁すると、彼女は狂ってしまうよ。同じような扱いを、過去にされてるのだから…。(監禁?そんなことできるわけがない。そんなことをしてさらに悪化してしまったら自分はどうしていいかわからなくなる) …僕は、闘いに身をずっと置いてきた。逃げるって言葉を、失いかけてるぐらいに。知り合いや彼女が傷ついているのに、放って逃げるなんて無責任、出来るわけないよ。 (05/30-20:37:23)
名を失った少年 > 力が、足りねぇってことか?(彼らのことを良く知らない少年には、なぜ手を出せないのかがわからなかった。触れることができないのかもしれない、ただただ力が足りないだけかもしれない。その辺が良くわから無い事には無責任な事すらいう事ができない。) じゃあ、知り合いや彼女と一緒に共倒れでもするか。 それとも、もっと仲間集めて、闘うか。 そもそもその"彼ら" (05/30-20:45:25)
名を失った少年 > 力が、足りねぇってことか?(彼らのことを良く知らない少年には、なぜ手を出せないのかがわからなかった。触れることができないのかもしれない、ただただ力が足りないだけかもしれない。その辺が良くわから無い事には無責任な事すらいう事ができない。) じゃあ、知り合いや彼女と一緒に共倒れでもするか。 それとも、もっと仲間集めて、闘うか。 そもそもその"彼ら"ってのを分析してみねぇことには闘うもクソもねぇんだけどよ… (最後の言葉は11歳とは思えないはっきりした言葉だった。首筋をさすって、溜息を一つ) (05/30-20:46:10)
シャルル > …分からないんだ。僕は、力をつけてるつもりなのに、奴らの前では怯んでしまう。一人は物理的な攻撃を受けず、もう一人は言葉を巧みに操って、相手の弱みへ漬け込み、陥れる…。(その両方に、自分は太刀打ちできないのだ。弱い、弱すぎる。昔の勢いある自分はどこへ行ったんだろう) ………君は幼いのに、大人じみたことを言うんだね。 仲間を集めて、か…。(仲間。闘いを共にした仲間はここにたくさんいる。過去の同僚もいる。でも、それでどうにかなるのだろうか?忘れていた、相談という言葉が頭に浮かんだ) (05/30-20:50:27)
名を失った少年 > 怯んでる野郎が彼女を助けられるわけないだろうよ。それでも助けてぇなら道具でも、仲間でも、依頼でもして、他力本願するしかねぇだろうがよ。 どっちも、精神攻撃か… 無機質なロボットだとか、感情を持たない動物だとか、そういった類だったら太刀打ちできそうな気もするな。 (ぶつぶつと、作戦モードに入りつつ。)((ああ、俺の闘いじゃねえんだった・・・))(すぐに考えるのをやめて、顔をあげればシャルルを見上げる。) 俺が幼いか、本当は大人なのか、俺にもわかんねぇよ。昨日から前の記憶がねぇんだからよ。 (肩をすくめて。) がんばって仲間集めるんだね。なんなら、手かしてもいいけど。 (にやりと笑って見せて) (05/30-20:57:50)
シャルル > (その言葉がぐさりと一瞬刺さるも、確かにそうだとがっくり項垂れる) …彼女を護れるのは僕だけって、決めていたのに…やっぱり一人じゃ何もできないのかな。(ロボットや感情を持たない動物と聞いて、んん、と少し俯いたまま考えて。自分の同僚たちはキメラだが、いけるのだろうか、と考えて) …不思議な子だね。なんだか君は大人びていて、僕、嫌いじゃないよ。寧ろ、立派な子だと思う。(自分のようにもう成長しない体じゃないだろうし、しっかりしてるんだな、と思って) ……え。でも、人間じゃ太刀打ちできないかもしれないよ?気持ちはうれしいけど…。(その言葉に顔を上げて、眉下げて) (05/30-21:02:40)
名を失った少年 > 彼女を守れるのはお前だけかも知れねぇけど、別にお前一人で守るのが"彼女を護る"って意味じゃねえだろうがよ。 まあ・・・そりゃぁ、中には一人でなんでも倒しちまうような強ぇやつだっていると思うけど… (口をへの字にさせて。) 俺もそうだけどよ、お前だって、そんなことできねぇんだろ?そしたら、束ねるしかねぇだろ。お前が前に立って、引き連れてやればいいじゃねえかよ。どこぞの将軍さんだって、軍を連れて殿を護るもんだぜ? (けけっと悪巧みをするような笑みを浮かべ笑い声をあげ。) 立派かどうかなんてしらねーよ。思った事そのまま言ってるだけだし。それに、なんでそう思うかなんて、俺にもわからねえ。だから、責任だってもたねぇ。 … 俺は手を貸すとは言ったけど、一緒に戦うとはいってねぇよ。 どうすんだ?名前もしらねぇ子供を仲間にするのか?しねぇのか? (05/30-21:13:26)
シャルル > ……そう、かな。(首を傾げる。でも、よく考えたら確かにそうかもしれない。自分は弱いけど、昔は強かった。強かった理由は、同僚に支えられてたからじゃないか) うん、できない。僕、もともと軍人だったのに、その心構えを忘れてたよ。ありがとう、思い出させてくれて。(そうだ、頼ればいい。自分が彼女のために皆で支えてあげればいいんじゃないか) まっすぐ突き通す子だね、気に入ったよ。   …ふふ、名前なんて協力してくれることにあってもなくても構わないよ。君こそ、僕の名前を知らなかったら不便じゃないかい?(空を見上げる。雨が降ってて月は見れないけど、時間帯はなんとなく理解してる。彼女を長い間一人にするわけにはいかないから) (05/30-21:23:17)
名を失った少年 > そうじゃね? (曖昧な返事をして。) おう。 (お礼を言われればどこかくすぐったく感じて、鼻の下をさすったりして目を逸らし。) うっせぇよ… そりゃぁ、俺を仲間にしてその彼らとやらとやりあうなら不便だろうよ。 ただ、俺を仲間にするのは無料じゃねぇけどなぁー・・・ん? (釣られるように空を見上げた。何かあるのだろうかと首を傾げてシャルルの方へと視線を戻し首を傾げた) (05/30-21:26:36)
シャルル > (最初の警戒してる様子は打って変わって、元気な子だなぁ、とつい笑みが浮かんでしまう) そっか、じゃあ、君を仲間にするには何が必要なのかな。    …あ、ううん。あの子の泣き声が聞こえた気がして。ちょっと心配だなって。(本当は聞こえてないけど、そろそろ戻らないと泣いていそうだから) (05/30-21:29:44)
名を失った少年 > なんだよ。 (ガルルルル。子供は警戒するどころか唸るように顏を歪めた。) コイツ。 (三角巾に包まれた10個の卵を差出) コイツを全部孵化させろ。時間に指定はない。 それだけだ。 …有精じゃないとおもうから、不可能にちかいけど。本当に助けたい気持ちがあるなら、孵化させてやるっていう気持ちくらいあるだろ?  ・・・俺はその気持ちに応える。(不可能を自力で可能にさせろと、無茶振りを言っている。しかし、それくらいの覚悟が相手になければ自分は記憶すらない身なのだから身を預けることはできない。) 彼女か? … 戻ってやったほうがいいとおもうけど、彼らに会えるなら俺もいきてぇな。俺にできるのはきっと。 相手を見て、どう動くべきかを考える事くらいだと思うからよ。 (彼らの事を少しでも知れるなら、行きたい所存。無理なら、行かない。) (05/30-21:35:42)
シャルル > 怒らないでよ。頼もしいなって思ったら自然に顔が…。(どうどう、と翼を手のように動かして、前に出して制すように) ……コレ? (差し出された卵。それを伸ばしてた翼に生えているカギ爪のような指の部分で器用に受け取る。それを見ながら) ……いいよ。しっかりこの卵をふ化させて見せる。割らずにしっかり毎日温めてあげなきゃね。(卵が雨で濡れてしまわぬよう、両翼でしっかり雨をしのいであげる。優しく包んで、温めることも兼ねて) …彼ら?誰に会おうかはわからないけど、僕は、森の中にある幻想夢現館って館でいろんな人と一緒に住んでるよ。君も、雨宿りのついでに来るかい。(どうする?と最初の憂鬱さは抜けて、優しげに笑みを向けて) (05/30-21:42:43)
名を失った少年 > (相手が近づいて来れば少しびくついたりするものの、意を決してこちらからも近づく。そしてしっかりと相手に卵を渡すことだろう。) 交渉成立だ。  その、お前が彼女から守ってる連中のことだよ。彼らってのは。状況つかめなきゃなにすりゃぁいいかもわかんねぇよ。 (肩を竦めて。) いろんな人と? ((もしかしたら、妙河を知ってるやつもいるかもしれないな…))(目をぱちりとすれば、コクリと頷いて。 行く の意。) (05/30-21:45:52)
シャルル > (貰った卵は片翼でしっかり抱えながら、もう片翼を傘変わりにして雨を凌ぐ。自分が濡れる分には気にしない) あぁ…そうだね、きっとそれらとも会うかもしれない。危険な場所に行くことになるから、行くときは言ってね。ちゃんと用意してついていくから。(彼一人で行くには危険すぎる場所。ましてや、片腕がないならなおさらだ) うん、いろんな人と。人間じゃない人ばかりだけど、皆暖かく迎え入れてくれるから。(いこっか、と館への道に向かって歩きはじめましょう) (05/30-21:50:47)
名を失った少年 > バーロォ。俺はたたかわねっていってんだろーよぉ。(べ。と舌を出してシャルルの隣につくようで。大分相手に慣れた様子。) …あまり交流は好きじゃねえよ… (そんな事言いつつ、傘は小さいので自分にだけ指しつつ、シャルルについていくことでしょう────) (05/30-21:52:44)
ご案内:「森の広場」からシャルルさんが去りました。 (05/30-21:53:00)
ご案内:「森の広場」から名を失った少年さんが去りました。 (05/30-21:54:34)
ご案内:「森の中の開けた場所」にKotPPさんが現れました。 (05/30-23:26:06)
KotPP > (木々の間をあっちに行ったりこっちに行ったり、カボチャランタンが忙しなく動きまわる。 カボチャの記憶では、いつもの仕事を終えて、町外れにある枯れた畑へと向かっている最中だったはずだ) ……? (見覚えのない森の広場に、体ごと首を傾げて。 暫しの間手をぶらぶらとさせる。 ) (05/30-23:29:58)
KotPP > (ポツポツと地面を濡らす雨粒に、更に逆側へと体ごと首を傾げる。 晴れていたはずだ。 そもそも、昼下がりだったはずなのに、既に夕刻を過ぎているであろう時間なのが解せない。  とは言っても、家も無ければ伴侶もいないカボチャにとって、場所が変わるというのは些細な問題だった。 せかせかと雨粒落ちる広場に足を踏み入れて、草の茂った地面に錆びた鎌を突き立てる。 耕すには無理がある農具だが、それでもお構いなしに地面をほじくりかえしていく) (05/30-23:35:13)
KotPP > (地面をほじくりかえしていくとは言っても、鍬でもないただの鎌では精々切れ込みを入れている程度だ。 しばらく無心で ── 常日頃から何かを考えているわけではないが ── 地面をほじくり返して、ふう、といった風情で額と思わしき場所を手で拭う。 雨で濡れているだけなので汗ではない。) ヒッ ヒ  (農作業 ── 実際はただの土遊びだが ──を一頻り楽しんだカボチャは、ほじくりかえった土を不器用に手にもって、さも土の具合を見ていますよといった体をとる。 この行為には全くもって意味がない) (05/30-23:41:05)
KotPP > ウヒャヒャヒャヒャ! (けたたましい笑い声をあげて、手に持った土をその場に放り出した。  カボチャを作り出すのに最も適した土 ── ということになっている ── だ! 準備が整ったカボチャは、錆びた鎌を両手で持って、跳んだり跳ねたり、有り体に言って不思議な踊りを繰り出した) ヒャ! ヒヒ! アー! (どこぞの原住民かと言うような呪詛と共に、カボチャの周りを火の玉が踊り始める。 一つ二つと数を増やしていくそれは、傍から見ればただの放火魔だ) (05/30-23:47:19)
KotPP > オウッ オウッ  オゥエエェ! (食事中の方には見せられないであろう描写で、穿たれたカボチャ・マウスからカボチャの種と思わしき物を畑に撒いていく。  撒かれた種に火の玉が飛び込んで、まるで地面に火がついているかのように辺りを照らしだす。  もう一度言うが、傍から見ればただの放火魔だ) (05/30-23:50:45)
KotPP > (地面にカボチャの種(仮)を撒き散らしては火の玉を呼び出して放ち、ぴょこぴょこと飛び跳ねて畑(仮)を動きまわっては、ウヒャヒャだのヒョヒョだの妙な笑い声を出す。 「おまわりさんこいつです」と言ってくれる人はおらず、神聖なほどの静寂に包まれていたはずの森は、好き放題カボチャに蹂躙されている。) ウググ…… 今コソ、 覚醒メの、時ダ。 深淵に、眠りシ、我が眷属タチよ ── 今こソ、  …… 眠りカラ、 種カラ ──(何の詠唱可は分からないが、本人もわかっていない。 畑仕事(仮)を盛り上げる大事なスパイス程度にしか考えていない詠唱だ。  結局途中で止まってしまい、辺りではメラメラと燃えるような炎だけが揺れている。  結局続きの詠唱をすることなく、カボチャはその節くれだった腕を天に掲げた) (05/30-23:57:31)
KotPP > グゥァアアアアア!! (轟く咆哮と共に、地面についた火の玉が爆発と見紛う程に燃え上がる。 それも一瞬で収まり、再び静寂に包まれた森の広場は、 カボチャ畑になっていた。 正確には、カボチャが生っているわけではなく、ただそのへんに転がっているだけだ)  ウム。  (小さいものは十五センチ程度、大きなものでも四十センチ程度のカボチャがゴロゴロと転がる地面を眺め、満足そうに頷くカボチャ。 良い仕事をしたと思っているのか、カボチャ畑(仮)の周りを踊るようにひょこひょこと跳ねまわる) (05/31-00:02:04)
KotPP > (一頻り不思議な踊りを繰り出した後、地面に転がるカボチャをポンポンと撫でてから改めて辺りを見回す) …… ?  ……! (そう、そうだ。 自分は迷ってしまったはずだった。 此処がどこかわからない。 自分はどこに迷い込んでしまったのだろうか。  彼なりに考えると、鎌の先端が向いている方角に向かえば大丈夫だという結論に至る。 何が大丈夫なのかは分からないが、多分大丈夫だ。 上体を不器用に揺らしながら、鎌の先端が向いていた方角へと歩き始める。 カボチャ畑に成り得るフィールドは、無限大だ!) (05/31-00:09:21)
KotPP > (炎の軌跡を尾に引きながら、カボチャ頭が森の中へと消えていく。 まさかこれが、世界カボチャ化計画の序章だったとは、誰も知る由がない ── というナレーションがあればまさにカボチャの魔王だったが、実際はそんなことはない。 森の中は、これからも平和だろう。 たまに、カボチャが転がっている程度で) (05/31-00:12:35)
ご案内:「森の中の開けた場所」からKotPPさんが去りました。 (05/31-00:12:48)
ご案内:「森の中の開けた場所(南瓜畑)」にアステル☆さんが現れました。 (05/31-01:29:24)
アステル☆ > (そんな南瓜畑に妖精が舞い降りた。) (05/31-01:29:41)
アステル☆ > こ、これは……?! (見るも見るも見事な南瓜畑だ!) (05/31-01:30:30)
アステル☆ > (案山子の足で見事に耕されたであろう畑の上をちょこちょこ歩いて、南瓜に触れる。スイカ宜しく糖分をチェキ。 実に良く熟れている栗南瓜だ!) (05/31-01:32:07)
アステル☆ > 素晴らしい……。(その出来栄えに思わず感嘆の声が漏れる。妖精は土に弱く、土弄りが苦手だ。とても妖精にはこの南瓜は作れない。) (05/31-01:33:52)
アステル☆ > (南瓜の上に乗って、きょろきょろと辺りを見渡す。人間が作ったのであれば、どこかに柵が在る筈だ。動物除けの。) 無いな……。 (05/31-01:35:57)
アステル☆ > (ちょこん。と南瓜の上に座って、ぺちぺちと表面を叩く。……素晴らしい。) (05/31-01:36:44)
アステル☆ > (くてん。と南瓜の上に横になって、南瓜の表面にすりすりしてみる。……。) 実にすばらしい。このごつごつ感が堪らないな。 (うふふ。と怪しい笑みがこぼれる。おっと涎が……。) (05/31-01:38:44)
アステル☆ > (口から零れ落ちる前に、妖精の身を星光の槍が貫いた。自分自身を色々浄化すると同時に、溶けかけていた意識がはっきりする。キリッ!と。……南瓜の上に寝転がったまま。) (05/31-01:41:02)
アステル☆ > (星光の槍の輝度管理はばっちりだ。他の何かに影響を及ぼさず、きっちりターゲットだけに光熱を浴びせかける。だから、これも妖精があえて意図した事だ。 ほわんと漂う甘い香りが、妖精の鼻をくすぐった。) (05/31-01:44:13)
アステル☆ > (再び目がとろんと仕掛けて、ぶんぶんと頭を振る。 とりあえず! とりあえず、だ! これはちょっと我慢が出来ない。家族にも食べさせてあげたいから、幾つか南瓜を分けてもらおうそうしよう!) (05/31-01:46:10)
アステル☆ > (星光の槍が再び南瓜畑へと降り注ぎ、蔦を丁寧に切断すれば、待っていましたとばかりに瞬きの道が繋がれて南瓜が宙に浮いていく。ふよんふよんと妖精を乗せて。) (05/31-01:47:22)
ご案内:「森の中の開けた場所(南瓜畑)」にグレイさんが現れました。 (05/31-01:48:40)
グレイ > (ジャラジャラジャラ、体じゅうに巻き付けたチェインメイルやらプレートやら、足音を隠すなんで無駄。で、何故か森の中にカボチャが、そして何か浮かんでるカボチャと妖精が、流石にこの光景は)何だこれ。何だこれ。(二回言った。バケツヘルムの中身) (05/31-01:50:11)
アステル☆ > (しかしタダで分けてもらうのは忍びない。 この南瓜は良い物だ。 また分けて欲しい期待も込めて、空から甘い水(岩場の温泉と同様に、リフレッシュヒーリングを載せた慈雨)を降らせていく。 良く育て! 大きく育て! 腕白では困るけど、逞しく育って欲しい! 願いは南瓜に届くだろうか?) (05/31-01:51:49)
グレイ > (雨にぬられても、甲冑姿は気にしない。いや気になるけど、さっきまで割と雨だったし、この突っ込みどころ満載の光景の前には微々たる事だ)……っていうか、食えるのか。妖精が。カボチャを。(大きさといい、堅さといい、全く想像出来ない光景だった。ぼんやりと、バケツ兜は浮かんでいった妖精を見上げ) (05/31-01:54:07)
アステル☆ > (上機嫌の妖精が宙に上っていく南瓜の上で、歓喜に翼を震わせた。 シャランシャラララと涼しげに結晶の触れ合う様な音を鳴らしながら、宙を舞う光に包まれた南瓜と妖精は空気に解けた!まるで滝のカーテンを潜って向こう側へ行くように。) (05/31-01:54:58)
ご案内:「森の中の開けた場所(南瓜畑)」からアステル☆さんが去りました。 (05/31-01:55:02)
グレイ > ………帰るか。俺、疲れてんのかな……。(異世界だし、気付かない内に無理してるのかもしれないと、鎧の中身はそんな思考で、クルリを背を向けて、歩きだした) (05/31-01:56:42)
ご案内:「森の中の開けた場所(南瓜畑)」からグレイさんが去りました。 (05/31-01:56:49)
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