room40_20130530
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にランタナさんが現れました。 (05/30-19:53:09)
ランタナ > (雨の降る中、そこにどれだけ長い時間いたのかもわからないけれど。何時もの噴水の縁に腰掛け、髪や服など全身びしょ濡れの姿で、ぼんやりと空を眺めている娘の姿。ゆらりと時折足や翼が動くことから、一応はまだ生きてはいるようだけど) …………怖い…。(不意にぽつりと呟く言葉。頭の中で増えた複数の声が、誘惑を囁く。耳を塞いでも、目を閉じても、それは勝手に聞こえてきて) (05/30-19:55:43)
ランタナ > (頭の中に響く声が、どんどん今までの自分がどんなだったかを忘れてしまいそうになっていくのが、怖くて怖くて仕方がない。真っ暗の中をひたすらに歩いている気分から抜け出せず、勝手に体が震えてきて) ―――怖い、怖いよ、……。(あんなに沢山の人に迷惑を掛けているのに。あんなに支えられているはずなのに、何でこんなに怖くて、苦しくて、寂しいのだろう。勝手に涙が溢れて、勝手に体が震えて、また不安と恐怖に苛まれていく) (05/30-20:09:01)
ランタナ > (ずっと雨の中にいた所為か、身体が寒いのか熱いのかもわからない。今の震えが何が原因なのかもわからない。自分がどの声に従って、どの方向に進めばいいのかもわからなくて、怖くて) やだ、やだぁ、怖いよ…。助けて、助けて……。(今までの自分に戻ろうと思うのに、戻れない。自分以上に不安かもしれない主を支えたいのに、支えるだけの余力すら残ってない。どんどん自分が削れて、無くなっていきそうな心地がして、怖かった) (05/30-20:14:20)
ランタナ > …もう、声聞きたくなぃ…。私、もう支えられないよ…。やだぁ、私、どんなだったっけ…。(自分はどんな風に笑っていた、喜んでいた?何で、この程度の事にこんなに心を揺らしてしまっているのだろうか?不安が渦巻き、恐怖が心を鷲掴む。どんどん自分が壊れて、消えてしまいそうになっていく) 助けて、……助けて…。怖い、やだ、どうすればいいの…?(壊れた機械か譫言のように同じことしか言えない。どうすればいいのかもわからない。ずっと安定しないままの心の揺れ幅はどんどんと大きくなっていって、壊れてしまいそうで) (05/30-20:25:24)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にロネさんが現れました。 (05/30-20:26:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」に気配さんが現れました。 (05/30-20:28:32)
ロネ > (そぞろ胸騒ぎ、仕事も早々に切り上げて思わずこの世界にやってきてしまった。土砂降りの雨だ。館へ向かう足が早まる。と、裏庭のほうから、聞き覚えのある少女の声がした。ずぶ濡れのまま歩んでいく。極力、穏やかな声で、)――こんばんは、お嬢さん。(いつも通りに、声をかけた) (05/30-20:29:01)
気配 > (姿を現すのは、まだ許してもらったと思えてない身的には難しい。だが、風の力にすら陽光の力が僅かに混じってしまうこの妖精の特性的に、風や陽光の力を出す事すら今は出来ず。) (05/30-20:30:46)
ランタナ > (何時間其処にいたのかわからないくらいに全身びしょ濡れの娘。恐慌状態に陥っているようで、声を掛けられても、口にする言葉は同じことの繰り返しで) やだ、やだ……。声、やだぁ、聞きたくない…。 もう、支えられない、お願い、……助けて、やだぁ……!(耳を塞ぎ、目を閉じて、ただただ同じことを繰り返す。思考はずっと堂々巡り、目の前の進むべき道すらも分からないまま) (05/30-20:32:35)
ロネ > ……ランタナ、お嬢さん。(こんなときにあのアンチキショウはどこにいるのか。心臓をぎゅっと掴まれたような心持ち。静かにそちらに歩み寄って、)…………。(ぽす、と。立ったまま、右腕だけで、そっと、ランタナの抱き寄せてしまいたい。こうでもしないと消えてしまいそうで。) (05/30-20:35:27)
気配 > …………。((あの時から少しは落ち着いたかなーって思ったら))(何があったのか、はたまた妖精は知らないけれど、限界近くまで追い込まれていた事は察してしまった。姿を現わせないのがもどかしい。属性すら相性が悪いのがもどかしい)(だから透明なのに、気配だけはそこにいるよってアピールしてる、だけ) (05/30-20:37:45)
ランタナ > 戻らないと、戻らないと…。消えちゃうかもしれないのに、迷惑かけてしまうのに……。やだ、声、まだ、もうやだ……。(自分でもどうしたらいいのかわからない。ぼろぼろと涙を零しながら、ただ言葉を口にすることしか思いつかなくて。少しでも口にしないと、吐き出さないと、どんどん胸の中に重く暗いものが溜まっていって、余計に潰れてしまいそうで) …………。(不意に抱き寄せられて、ようやく僅かに顔が上がり、そちらを視界に納める。普段から人よりも高い娘の体温。しかし、今は何時も以上に熱が上がってきているようで)>ロネ (05/30-20:39:48)
ロネ > ……こんばんは、ランタナお嬢さん。(にっこり微笑んだ。ぽたぽたと帽子のつばから水滴がしたたりおちる。)>ランタナ (05/30-20:41:41)
気配 > (小さな気配は、聞く事に専念したか、その場に暫く留まる様) (05/30-20:43:08)
ランタナ > (泣き腫らした目は赤く、光も消えかけた虚ろなもの。視界に入る姿を見ても、声を聴いても、どう返せばいいのかわからず。反射的に無理やり演技をしようとするのか、軽くそちらから離れようとして) ―――大丈夫、大丈夫ですから…。もうすぐ、直りますから、大丈夫…。(先程とは正反対の言葉を口にして、力なく首を振って。これ以上心配を掛ける訳にはいかない、少しでも大丈夫な素振りを見せないといけないと思いつつ)>ロネ (05/30-20:44:50)
ロネ > ……大丈夫じゃ、ないでしょう?(ぼたぼたぼたぼた。コートに雨が降り注ぐ。離れられようとすれば、少しだけ力を込めて、手は離さずに。男の顔は、どこか泣きそうだった。泣いていたとしても、この雨では分かるまい)目をふさいでも、耳をふさいでも、何も変わらないのは、厭だね……。(ぽつりと独り言のように。)>ランタナ (05/30-20:48:22)
ランタナ > 大丈夫です、大丈夫ですから…。私、大丈夫だから…。(大丈夫と繰り返す声はじょじょに幼い口調に変化していく。離してくれないと悟れば、もう何の抵抗もなく、だらりと腕を降ろして) ――戻らないと、また消えちゃうかもしれないのに…。不安にしているんだから、私が早く治って、支えてあげないと…。私が、私が……。(会話は何処か噛み合わない。ぼろぼろと頬を伝う涙は雨に紛れて)>ロネ (05/30-20:52:37)
ロネ > ――うん。(ゆっくりと首肯した。)シャルルを、支えたいんだね。(肯定する。)>ランタナ (05/30-20:55:18)
ランタナ > 早く、早く元に戻らないといけないのに…。頭の声、邪魔、いや、やだ、やだ……。(大丈夫と言った口で、先程の言葉と矛盾する呟きを零す。思考は相変わらず纏まらない、心は今にも音を立てて壊れてしまいそうで) 私が、私が支えないと、戻らないと、……。また消えるのやだ、あんなに怖がっていたもの、私が支えてあげないと…。(かたかたと震えながら、皇帝された言葉に繰り返すように何度も何度も)>ロネ (05/30-20:59:34)
ロネ > (壊れそうな相手の心。でも、どうしたらいいのか判らなくて。もどかしくて。――ぼろ、と、男の両目からしずくが溢れた。そのしずくは頬を伝って、少女の肩に落ちた。)……怖いね。(雨が降っていてよかったと思う。)>ランタナ (05/30-21:01:51)
気配 > …………。((ダメだな))(盗み聞きは、透明になれる自分たちにとってはある種当然だけど、半端な情報じゃ何も言えない。)――悩みがあって、頭の中の声が邪魔だって言うなら、誰と思いっきり遊べばいいよ。ボール遊びでも、戦闘訓練でもいい。考える暇があればある程、声ってのや悩みが気になるんだから、その暇を無くせばいいよ。(不意に子供の声) (05/30-21:02:58)
ランタナ > (自分でもどうしたらいいのかわからない。ただ、こうやって言葉を口にしていないと、今すぐにでもあの瘴気の地に足が向かいそうで怖くて。だから、ただただ何も聞きたくなくて、一人で好きなだけ、言葉を吐いていたくて) ―――聞きたくない、やだ、何も聞きたくない…。声、これ以上増やさないで、頭壊れる、やだ、やだぁ!!(唐突に響いた声に、びくりと身を竦めた後。絶叫とも言える声音が、怯えたように言葉を口にして。ぶんぶんと首を振りながら、強く耳を塞ぎ、耳に爪を立てる) (05/30-21:05:38)
ロネ > (子供の声につと顔を上げる。その声の主を探す前に、ランタナの絶叫が耳に飛び込んできて、)――――っ、(ずっと外にいたら身体が冷えてしまう。せめて己の体温を与えようと、優しく抱きすくめる。――自分も泣き顔なのが情けないけど。) (05/30-21:07:39)
気配 > くそっ。何で毎回オイラはこーなんだ……っ!(毎回毎回、裏目ばっか引いてる気がする。透明ではあるが気配を隠す気は無いから、おおよその位置は二人に把握できるであろうか。――裏目でも、口に出してしまったモンはしゃーない)こうやって、一人でウダウダと考えてるから、声ってのを何回も頭の中で思い出すんじゃないの!?(こっちの声もヤケだ) (05/30-21:09:55)
ランタナ > (体が冷えるどころか、それを通り越して軽く熱が出ている現状。がたがたと怯えたように震えながら、虚ろな目でぼんやりと虚空を眺め) やだ、やだぁ……。やめて、…やめて、やだ、やだ…。(何も今は耳に入れたくない。これ以上何も考えたくない、苦しい、怖い。ふるふると力なく、首を振りながら、姿なき声に怯えたように身を竦めて) (05/30-21:16:07)
ロネ > ((……熱すぎる。))(熱を出しているのが感じられた。声がマーチのものだとは分かった。)……マーチ君、君だけでお嬢さんを運ぶことはできる?(小声でそっとたずねる。身を竦めるランタナの背中をゆっくりとさすりながら)>マーチ (05/30-21:18:21)
気配 > ならジッとしてるなっ!!(やだって声に一喝して、それから、姿を現そう。小さな妖精の姿では無い、7歳程の子供の姿だ)……手を引いて連れてくぐらいなら。抵抗されたら負けちゃうケドね。(テコテコ、ロネおにーさんとランタナのおねーさんの方に歩いていくよ) (05/30-21:20:51)
ランタナ > 怖いよ、怖いよ……。声、やだ、おねがい、やだぁ、やだ……。私、戻らないと、やめて…。もう、無理なの…、これじゃ支えられないの…。(もう何が何だか自分で分からない。何を言っているのかも、何がしたいのかも。ただ、もうこれ以上自分を惑わす声、混乱させる声は何も聞きたくなくて。新たにやってきた姿には、嫌、と言うように首を振ってみせるようで) (05/30-21:21:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」から気配さんが去りました。 (05/30-21:23:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にマーチさんが現れました。 (05/30-21:24:30)
ロネ > そうカリカリしてあげるな、お嬢さんが余計に怖がる。(できるだけ小声で。マーチの言葉に、ランタナ嬢を強制的に気絶させる案は却下した。)そうか……お嬢さん、ここは寒いからお部屋に戻りましょう? 余計に身体を悪くしてしまうよ。(穏やかに声をかけてみる。)>マーチ・ランタナ (05/30-21:24:38)
ランタナ > ………部屋…。シャルル様、戻ってきてるならお傍にいないと…。不安にさせないようにしないと…。私、支えてあげないと…。(部屋に戻る、の言葉にふらりと立ちあがろうとするけれど。熱に浮かされた身体は非常に不安定に、それでも無理矢理に歩き出そうとするようだが) (05/30-21:28:02)
マーチ > …………。(別に、怒っているワケじゃなかったけれど、声が届かない感じがして怒鳴っただけで。でも訂正する必要ないかと、不満げな顔をするだけ)……タイミングが悪かったね。(クルリと、館とは反対方向に背を向けて、歩き出そうか)……思いっきり体動かさせてやんなよ。無理矢理ゲームにでも誘ってさ。それで疲れてぐっすり寝りゃ、多分マシになるから。(だなんて、通じないから言葉はロネおにーさんに) (05/30-21:28:08)
ロネ > ……面倒くさい人間もいるってことさ。(眉尻さげて。)>マーチ (そしてランタナを支えるように、そっとこちらも歩き出して。ふらつく身体を支えてあげながら。)>ランタナ (05/30-21:29:45)
ランタナ > (支えられれば、幾らかは安定するかもしれないけれど、それでもやはりふらふらと。そのまま連れられるままに、部屋に戻るようで…)>ロネ (05/30-21:30:59)
ロネ > (さすがにお部屋の中まではお邪魔できないので、部屋まで送り届ければ、心残りながらも帰っていくでしょう――) (05/30-21:32:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からロネさんが去りました。 (05/30-21:32:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からランタナさんが去りました。 (05/30-21:32:32)
マーチ > ……違うでしょ? 普段のランタナのおねーさんを知ってるもん。(おねーさんは面倒臭くない、と背を向けたまま首を振って)(そのまま館の外の敷居に出ちゃう妖精一匹) (05/30-21:32:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からマーチさんが去りました。 (05/30-21:32:55)
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