room23_20130602
ご案内:「紫陽花小道」にΣさんが現れました。 (06/02-20:00:27)
Σ > (のんびり歩いてた。森の中を歩いてたはずだったが、気が付いたら小道を歩いていた。しかも、降る気配などなかったのに突然の雨の小道) …マナ、大丈夫か。(突然の雨だけど、と帽子の下の欠片に声を掛ける。帰ってきた答えは大丈夫そう。まあ、イギリス育ちの自分は、傘をさすなんて考え、全くないのでそのままずぶ濡れだが) (06/02-20:02:00)
Σ > (小道をただ歩くだけで、特に向かう先などない。のんびりと雨の中過ごす。とりあえず東屋が見えるまで歩き続けるようだ) 【綺麗なカエル発見。でも気をつけて!毒ガエルです!】 (06/02-20:04:11)
Σ > ……ん。(けろ、と声が聞こえた。足元を見れば、色鮮やかなカエルが。派手な色は毒があることを表す警告色だ。踏まないように気を付けて、東屋へと向かう) (06/02-20:05:04)
Σ > (雨は全く止む気配がない。不思議な場所があるものだ。周りのアジサイも綺麗で、暫し、東屋で休憩しようか。ふう、と一息つく) ……季節を感じるな?マナ。(欠片に話しかけてるのに、他から見たら独り言のよう。でも気にしない。長年、同じことを続けてるから) (06/02-20:07:46)
Σ > (帽子を外し、マナを出してあげれば、帽子を外したまま、手で持ってる状態で東屋でくつろいでるだろう。最近はいろいろあってのんびりする機会が少なかったから、ちょうどいい) 【紫陽花の葉の上に、綺麗な紫色の雨水が・・・? 『五月雨の雫』ゲット!(この時期特定の紫陽花の葉に溜まった雨水が変化し、酒になっている。ほんのり緑の香りとさらりとした口当たり。1つの葉から少量しか取れない貴重なワイン)】 (06/02-20:10:12)
Σ > ……?(ふと、紫陽花の葉の上に紫色の水が溜まっているのに気付いた。何だろうこれは。顔を近づけてみて、香りを嗅いでみる。おや、ワインの香りだ) …不思議なものだな。(とりあえず、ベルトのミニポーチから小瓶を取り出し、その葉の上に溜まっているワインを入れよう。少量しか取れてないから貴重なものなんだろう。しっかり保管しておくことにしよう) (06/02-20:12:13)
ご案内:「紫陽花小道」にレンさんが現れました。 (06/02-20:17:17)
Σ > (小瓶に入った紫色をマナの光を通じて透かして見る。とてもきれいだ) ……。(そういえば、レンの部屋に最近行っていない。何か危険な事をしてないか、心配してないか、色々とモヤモヤする。彼は、すぐ溜め込む人だと思ってるから) …………今日、寄ってみるか。(ぽつりとつぶやく。居なかったら居なかったで別に次の機会にするつもりだが、多分モヤモヤは治まらないんだろうな、と思う) (06/02-20:17:37)
レン > (館に戻ろうとしていた足取りは、あの瘴気の地に踏み込んでしまった後からは大きく逸れていた。 髪を下ろし、真っ白な礼装のままフラリと歩く様は霧闇の向こうからは幽霊の類にも見えそうで―――) (06/02-20:20:23)
Σ > (しばらくぼうっとしていれば、突如ぼんやりと見えてくる姿。雨の影響もあって、その白い姿からはパッと心友のイメージが付かず、誰だろう、とそっちを見てるだろう。こちらもいつも通りの白い服でマナの欠片が横にいるので、東屋の下にいるのが離れていてもよく見えるだろう) (06/02-20:23:50)
レン > ‥‥‥‥。(色鮮やかに咲く花に目を向けることも無く、ぼぅっとしたまま緩やかに歩を進める。東屋に意識が向くことも今は無いまま) 【煙るような霧雨。ふと見ると、遠くに髪の長い女の姿が見えた。目をこらすと、しかし、そんな女はいなかった(謎 】 (06/02-20:26:48)
Σ > (歩いてくる姿が近づくにつれ、だんだんそれは明確にはっきりしてくる。その姿がレンだと気付くのに、たっぷり5秒かかった) ………レン?(帽子をかぶりなおすことなく、そちらへ声を掛けようか。こっちもだいぶずぶ濡れなので、やや癖のある髪はべたべた) (06/02-20:30:52)
レン > (細かな雨で身が次第に重くなるのも気付かないまま遠くへと視線を向け)‥‥、――――。(薄っすらと見えた影に誰かを重ねたのか、唇の動きだけが名を紡ぐ) (06/02-20:30:57)
レン > (と、その姿が消えた直後に自分の名が呼ばれると背筋がヒクリと震え)‥‥‥ァ‥(ようやくその存在に気付いた、と其方に首を巡らせようかと) (06/02-20:33:37)
Σ > (どうやら放心状態だったようだ。レンらしい、と思ったけど、よく見たら白い礼服。何かしてたのだろうか) …レン、そんなきちんとした服で雨の中歩いていると風邪をひくぞ。(自分だって人のこと言えないぐらいには雨に濡れてるけど。薄着だから濡れるとアレだが、傘をさす、という考えもないので気にしない) (06/02-20:37:01)
レン > (服の事を指摘されると、一瞬表情を曇らせ)‥‥別に、もう暖かい時期だし―――お互い様だろ(と、再び視線を前方へと逸らせば髪がその顔ごと隠す様で) (06/02-20:41:40)
Σ > (表情が曇ったのを見た。ふん、と目を細めて) …礼服は苦手だ。きちっとしてる上に礼儀正しくいなければいけない。何かに縛られるような気分になる。(なんだか某ホラー映画の女性みたいになってるレンに、はぁ、とため息をつく。かといって無理に引き摺りこむわけにもいかないので、ちょいちょい、と手招きして屋根の下に誘うよう) (06/02-20:44:18)
レン > ‥‥“気分”‥‥じゃなくて、縛ってるんだよ――コレで。(ボソ、と言葉を吐くと何やら呼ばれたり。 微かに首を傾げるものの、身体の向きを変えると其方にゆっくり歩いてくるだろう) (06/02-20:48:50)
Σ > ……何故、縛る必要がある?(縛られるのが嫌いな自分には、理解しがたいものだった。屋根の下へレンが来れば、顔を隠す前髪を除けてやろうと手を伸ばすだろう) …前髪が顔に掛かってると、変だぞ。レンは目が見えてる方がいい。(オッドアイの綺麗な目が好きだ。本人にはまだ言ってないけど) (06/02-20:53:03)
レン > (不意に手が伸びてくると条件反射のように身が強張り、その動きを遮ろうと右手が上がりかけたところで意識的に抑え込む‥‥‥そのまま大人しく髪を避けられると出てきた顔は明らかに暗いもので)前に、言っただろう?  この色は、覚悟と‥‥‥贖罪を示す、って。(そう話しながらも自分の視界には同じ白、∑の服が目に入るのだろう)‥‥食事にでも行っていたのか?(と、今度はコチラが問いかける) (06/02-21:01:18)
Σ > (強く退けるわけではなく、なるべくそっと退けてやる。その暗い表情を見るのは、やはり無の表情) ……覚悟…そうだな、覚悟。でも、また何時黒に染まるか分からないし、俺は、どっちにも染まらない色でありたい。(何にも縛られることのない、灰色。でも、服は白を表した。奇妙なものだ)  …寧ろ、ここ数日血を吸ってない。色々バタバタしてて、吸う機会がなかった。(あえて絶食してるわけじゃない。忙しいと食事すら忘れてしまうだけ) (06/02-21:06:36)
レン > どちらにも‥‥?(その発想は無かった。新鮮ながらも半ば困惑するように視線が揺れ‥‥思考は結局逃げを打つ) 乾いているなら、要らないか? いや、むしろ‥‥そうして欲しい。(気分的に、とモヤモヤする頭をゆらりと傾げ)‥‥そういうのは、嫌? (06/02-21:16:26)
Σ > …身体は闇の住民でも、中はそうじゃない。お互いの色が反発し合うなら、もう混ざり合ってしまえばいい。そうすれば…どんなものにも染まらず、染められることもない。知らない者へ、勝手に染められることも、ない…。(そう言ってから、不意に表情が曇る。あの心に闇を作る男を思い出してしまったのだろう) ……寧ろ、そんなレンは嫌いじゃない。 俺がもし女だったら、もっとレンに近づきたいと思えるぐらいに、な。(でも男だ。それに、もうシルヴィアだっている。でも、嫌いじゃない) (06/02-21:23:11)
レン > ‥‥混ざ‥‥、‥‥(不安定になっている部分に手を掛けられたような、そんな気分を追いやろうと右手が眉間を押さえると何度も首を振ってそれを散らし)ン‥‥ごめん。コッチもこの数日でバタついていたから――(魔力消費はしているんだけど、と息をつきかけ)((女だったら‥‥あぁ、そういえば‥‥))‥‥病は解消できたのか‥‥?(なんとなく小声でポソリと) (06/02-21:30:54)
Σ > (眉間に手を添えるなら、一度手は引こう。髪はのけてやったから、又雨に濡れなければ多分降りてこないかな、と) …そうか。お互い、大変だったんだな。(最近、と。その後に不意に聞こえてきた小声にぴく、と反応して) …………。(聞こえてたのか、とこっちまで眉間に指を置いてため息。そのまま頷いて) (06/02-21:35:03)
レン > (話の前半までは始終曇っていた顔にようやく小さな作り笑いが浮かび)声が大きかったから‥‥セレスとユークが気になったみたいで。(と、例の魚達の名を出し)‥‥聞いて良いなら、誰?(頷いたなら良い具合に進んだのだろう、とちょっとだけ好奇心が顔を出す) (06/02-21:39:57)
Σ > …虹猫がスズランに余計な事吹き込むから、あんなことになったんだ。(もうすぎたことだけど、進むきっかけを作ってくれたのは猫だし、今度マタタビ風呂でも入れてやるか、なんてぐらいには思ってる) ………レンが知ってるかはわからないが、シルヴィアという名の、同じ吸血鬼だ。俺よりも長生きで、実力のある、な。(前はとても迷惑をかけてしまったから、今度謝らなくては。何か持って行ってあげるのもいいだろうか。もやもやは別の方向で膨らむ) (06/02-21:43:53)
レン > 子供は無邪気な分だけ残酷だからな‥‥(クス、と口元を緩く握った手で隠しつつ笑うと続く言葉に『ン?』と声を発して)シルヴィアだったのか‥‥知っているも何も、何度も会ってるよ。 部屋に持ってきた血液パックだって彼女からの、と伝えただろう? (06/02-21:49:12)
Σ > ほんと、血は繋がってなくても、どこに出ても恥ずかしくない子にしてあげたいものだが…。(やれやれ、と。そして聞こえてくる言葉にハッとして) ………そうだった。んー、上手く頭が回ってないのかもしれないな。(頭の後ろを小恥ずかしそうに掻く。多分、血に飢えてる分頭が回りにくくなってるのかもしれない) (06/02-21:52:41)
レン > (スズラン達の事を話す間は保護者の顔になる青年。復讐だけに生きるよりはずっと良いにだろうと静かに眺め)そこまで酷くなる前に何とか‥‥出来なかったから、こうなってるんだよな。(ハァ、と小さな溜息をつくと提げていた鞄をチラリと見遣り)まだいくつか預かっているから‥‥後で持って行くと良いよ。非常時用に。(と、そこまで告げるとその鞄は手頃な場所に下ろし、細かな縁飾りのついた詰襟の留め具を外そうと手を掛ける) (06/02-22:00:07)
レン > (スズラン達の事を話す間は保護者の顔になる青年。復讐だけに生きるよりはずっと良いのだろうと静かに眺め)そこまで酷くなる前に何とか‥‥出来なかったから、こうなってるんだよな。(ハァ、と小さな溜息をつくと提げていた鞄をチラリと見遣り)まだいくつか預かっているから‥‥後で持って行くと良いよ。非常時用に。(と、そこまで告げるとその鞄は手頃な場所に下ろし、細かな縁飾りのついた詰襟の留め具を外そうと手を掛ける) (06/02-22:00:35)
Σ > (そんなレンの思考は読める訳がないので、何も言わない) ……その、最近…あの瘴気の地で、記憶を抉じ開けて、狂わせようとする奴に出くわしてしまって……今も、時々頭に語りかけてきて離れないんだ。あの声が…。(額に手を置いて、声を振り払おうとするように、軽く頭を振って) ……あぁ、ありがとう。後で少し貰っていく。(コク、と頷いて。襟の留め具を外し始める様子をただ、大人しく見ているだけで) (06/02-22:06:03)
レン > (雨で湿ったのもあってか多少時間はかかるものの襟口から鳩尾辺りまで留め具をはずしていく。その合間に緩く首を傾げると頭を振る∑を見て)その声の主‥‥名前は、聞いたのか? (06/02-22:11:47)
Σ > ………聞いてない。でも、姿はたしか…全体的に黒い服装で、眠そうな顔をしてた。肌は病的なぐらいに白くて…背は、俺と同じぐらいだった、かな。(ぼんやりと覚えてる相手の姿。それをぽつぽつと答えていくだろう) (06/02-22:15:39)
レン > そ、か‥‥((あの場所で会った、白い肌の‥‥後で確認とれば良いか))(曖昧な返事でその話題を終わらせると濡れた髪を背の後ろに流し)―――これで良い?(と聞いてみる。肩の装飾が多少邪魔そうだが上着を大きくずらせば首筋はむき出しになる造りの様) (06/02-22:22:33)
Σ > (レンの首筋を見て、手を額から離せば、コク、と頷く。濡れたその髪がなんだか魅力的に感じてしまう自分が居て、少し間が空いてから、ようやく手を伸ばすだろう。レンの肩に手を置いて、顔を首筋へ近づける。そのままの流れで首筋へ口付けするように喰らい付けば、牙を立てて血を貰おうと) (06/02-22:26:39)
レン > (東屋の柱に背を預けると身長差の分だけ、さり気なく膝を折る。長衣の中でほとんど目立たないように、と一応は気を遣いつつ(← やがて、首の一箇所に微かな痛みが生じるのとそのまま身は動かさず‥‥癖になったのか、右手は彼の後ろ頭辺りを軽く押さえる様添えられる) (06/02-22:34:38)
レン > (東屋の柱に背を預けると身長差の分だけ、さり気なく膝を折る。長衣の中でほとんど目立たないように、と一応は気を遣いつつ(← やがて、首の一箇所に微かな痛みが生じるのとそのまま身は動かさずに目を伏せた。 ‥‥癖になったのか、右手は彼の後ろ頭辺りを軽く押さえる様添えられて) (06/02-22:35:44)
Σ > (レンに頭の後ろを軽く押さえられる。前も同じ感じで押さえられていたっけな、とか思い出す。レンの血の味は好みな方で、とてもおいしくて甘い。レンの手が暖かいな、と思って、ついレンの腕にそっと手を触れるように伸ばしてたり) (06/02-22:39:30)
レン > ‥‥‥‥、‥‥。(血と共に余分な熱量を抜き取られるような、自分の感覚では心地良いソレに暫しぼんやり時を過ごす。 しかしそれも時間の経過と共に曖昧さを増してくるとやがて視界が白い闇に覆われるような、所謂眩暈にも似た状態になってきて‥‥)《――。》(頭に添えた右手では無く、手が触れてくる左腕の方が∑の肩を軽く掴む) (06/02-22:48:57)
Σ > (肩を持たれて、不思議そうな顔をするものの、吸うのはやめない。久しぶりに血の味を味わったのもあって、もう少し縋りたいような気分なのかもしれない) (06/02-22:52:28)
レン > (制止の意味だったのだが理解されなかったらしい。そういや『止めて欲しいなら肩でも叩いて合図して』と以前言われていたけどそこまで覚えていなかったよ。(ァ 相変わらずの勢いで体内から血が失せていくと本人ではなく中に住む者の方がザワザワ焦りだし)《――ッ》(肩を掴んでいた左腕=セレスタイトが力任せに∑の身を引き剥がす。 傷になる? 知ったこっちゃ無い) (06/02-23:00:54)
Σ > ――――――っ!?(突然引きはがそうとする力に驚いて、口を離すだろう。口事引きはがされる前に口を離したので、噛み痕だけが残ってるだろう) ………す、すまない…吸い過ぎた。(ようやく制止の意味だと理解したようで、レンから少し離れて、小さく謝って。元気になるはずが、しょんぼりしてしまった←) (06/02-23:03:35)
Σ > ――――――っ!?(突然引きはがそうとする力に驚いて、口を離すだろう。口ごと引きはがされる前に口を離したので、噛み痕だけが残ってるだろう) ………す、すまない…吸い過ぎた。(ようやく制止の意味だと理解したようで、レンから少し離れて、小さく謝って。元気になるはずが、しょんぼりしてしまった←) (06/02-23:12:37)
レン > ‥‥い゛ッ!? (セレスタイトの行動は自分にとっても不意打ちだった。急に抜かれた牙はいつもより痛みを残し、その傷痕から滲んだ赤い雫が細い筋になる。 暫くは何が起こったのかもわからず呆然としていたが、言葉を向けられるとようやく把握し始めて)‥‥ごめ ン‥‥俺も、気付いて無くて‥‥‥‥(と、自分とは別の意志で動く左腕を静かに押さえると軽く俯きながら詫びようと) (06/02-23:14:17)
Σ > (明らかに痛そうな声。やってしまった、と気分は落ち込んでしまって) ……俺も、歯止めがきかなくなっちゃったから…すまない。(白い服は赤を吸ってしまったら目立つだろう。ポーチからガーゼを1枚と包帯を取り出せば、レンの首の傷へガーゼを押し当てて止血をしようとするようで。消毒液は残念ながら今は持ってなかった) (06/02-23:18:13)
レン > いや、いい‥‥謝るな。 俺が、そうしてって‥‥(謝罪は不要と首を振るが、それがまた眩暈に変わると半折りだった膝がそのままズズ、と。 東屋内部が椅子で囲まれていたならそこに座る事になるのかも。 止血しようとする手にはなすがまま。半ば放心にたようにボンヤリ) (06/02-23:26:13)
Σ > (謝るなと言われて、再び謝りそうになったけど、グッと我慢した。おそらく入口からぐるりと円を描くように座れる箇所がある東屋なんだろう。椅子に座ったのなら、応急処置はしやすい。ガーゼで傷口を押すように止血して、血が出なくなってきたところでガーゼごと包帯を巻くつもりだ) (06/02-23:31:25)
レン > (包帯を巻かれている間、その手つきや表情を眺めながらポツリと口を開き)‥‥アシュリーは‥‥‥自分が吸われた事、って‥‥‥あるのか? (06/02-23:35:15)
Σ > (首が苦しくならないよう配慮しながら、ずり落ちないよう包帯を巻きつつ、問いにはパチ、と目を瞬かせて) ……ない。吸われる気持ちって、どんな感じなんだ。(なんとなくこっちも気になったことを問い返す) (06/02-23:38:07)
レン > そう‥‥か。(逆に問われると首は傾げられないので代わりに視線を天井へと向けて)別に、無理矢理奪われているわけじゃないから嫌な気持ち、とかではないよ。 ただ、相手によって感覚は様々‥‥体力ごと抜き取られるようだったり、終わるまではなんとも無いのに立ち上がった途端に力が抜けたり。  アシュリーのは‥‥(何故か暫く言い淀み)‥‥熱が抜ける感じ。 脱力感もあるけど‥‥‥気持ち良いくらい。(だから止める事も忘れるのだろう。視線を其方に移すと軽く苦笑見せて)  (06/02-23:47:56)
Σ > (問いの答えには、なんだか妙に複雑な気持ちになったのか、レンの前に膝をつく形になれば、縋る様にレンの背に両腕を回して、いわば抱き付くような形になるかもしれない。変な意味ではない) ……レンの血は、甘くてすっきりしてて、とてもうまいんだ。なんだか、安心できるぐらい。(シルヴィアの方が美味しいのだけど、レンだって負けないぐらい血の味が美味しい。欲張りだとか思われるかもしれないけど、本能のままだから) (06/02-23:53:58)
レン > すっきり‥‥肉魚食べられないからかな?(食生活は血の味に影響するんだろうか。サラサラではありそうだけどそこは本人も判らず。 包帯を巻き終えた∑に『ありがと』と声をかけると再び留め金を元に戻して)‥‥ン‥‥安心してもらえるなら、それでいい。(これもその一環なんだろうか? 動物がじゃれるのにも似た行動に肩を竦めると、それを退けようとはせず頭をフワリと撫でて) (06/03-00:01:08)
Σ > …かな。 でも、俺はこの味が好きなんだ。(さらりとした口触りが好きなんだろう。後味がすっきりしてるというのか。 しかし、元々所々猫っぽいのに、前、猫の姿に近くなってから猫っぽさが増してるかもしれない。おそらく体から癖が抜け切ってないんだろうけど。頭を撫でられれば、それが心地いいのか、むぎゅー、と子供が親に甘えるようにレンに甘えちゃうんだろう) (06/03-00:07:07)
レン > そういう、もの なんだな‥‥(勿論、自分はソレを食した事は無い、が‥‥頭を撫でる相手の視線がコチラに無い事を確認すると暫くだけ眉を寄せ)‥‥子供みたい。(と、気分が落ち着いた後はクスクス笑いながら撫でるのだろう。 それも存分に堪能すると横に置いた鞄からスケブを1冊引き出して)なぁ、アシュリー。 さっき話していたのって‥‥《パラ》‥‥彼じゃなかった?(と、顔と全身が細密に描かれたシャルアモスのページを見せてみる) (06/03-00:16:08)
Σ > …普通の人が血を味わっても、鉄の味しかしないらしいな。人間だったころの記憶が俺にはないから、その辺はよく知らないけど。(きっとそのころは血なんて見る機会全くなかっただろうけど。覚えてないからもうイイヤ、という感じで)  ………子供じゃないし。(むぅ、とそちらを見て、口がへの字に。と、見せられたスケッチブックの絵を見て、思わずガバッ!と起き上がって) ――――っ、そいつだ…。(その絵の中の青年の顔を見た瞬間、胸がズキリと痛む。反射的に左胸あたりの服を掴むけど、痛みはチクチクするだけで、発作のようではない。表情は、恐怖に慄くような物だろう) (06/03-00:23:03)
レン > 単純に味だけの話ならマズイよ。(口の中切った時は吐きたくなる、と顔顰め)ァ、ゴメン‥‥‥大丈夫か?(様子が一転した彼にギクリとすればスケブはすぐ閉じて) 辛いなら、もう話さないから。(すまない、と再び謝りながら肩にそっと手を乗せる) (06/03-00:32:00)
Σ > そうか…俺は、自分の血は別に美味しいとは思わないけど。(他人の血で、好きな人と仲のいい人だったら多分美味しく感じるんだろう。自分にもよくわからない)  ……………そいつに、記憶をこじ開けられて…暗闇しか見えなくなって、すごくこわかったんだ……シルヴィアが来てくれなかったら、壊れてたかもしれない…。(肩に手を乗せれば、微かに震えてるのがわかるだろう。無表情だった顔は今や、恐怖を思い出して崩れっぱなしだ。肩に置かれる手を、そっと片手で握ろうとするかもしれない) (06/03-00:37:46)
レン > ‥‥どうなってるんだろう‥‥判らないな。(彼の思考と重なった己の思いを口にするのその話題は意図的に遠ざけて)‥‥記憶‥‥そう、彼は‥‥‥シャルアモスは、そんな事もできるようになっていたのか。(半ば独り言のように呟くが、そこには何故か、恐怖や嫌悪の響きは無い。以前から知っていたように名を口にすると震えの止まらない∑を一度見下ろした後で椅子を降り)彼は、俺も会った時に『何か』していたようには見えた。 ‥‥‥どうすれば良いのかは、俺もまだ判らないけど‥‥(落ち着くように、ともう一方の腕を回すと華奢な背をトンと叩き撫でて)大丈夫、シルヴィアも、俺も、アシュリーの事が大切だから‥‥‥助けになるよ、これからも。 (06/03-00:55:44)
Σ > (シャルアモス。あの心を蝕む者の名はシャルアモスというのか。一度名前を覚えてしまったら、ぐるぐると頭の中でその名前が回ってしまう) ……あいつ…シルヴィアまで、狂わせようとしたんだ……狂いたくない…デオラフのように、なりたくない…。(背中を叩き撫でられれば、背の翼が少し縮まる。どうしてこう、護られてばかりなのか) ………ありがとう…。(ぽつりとお礼を言う。レンもシルヴィアも大好きだから、その言葉がすごく嬉しい) (06/03-01:00:37)
レン > ‥‥‥‥。(血を吸う者、心狂わす者。どっちもどっちだと言ってしまえば簡単なのだが、今は自分の手が届く者を護りたいと思うのだろう。)((やっぱり、似てるんだよな‥‥ティスに。))(なんて事を考えながらも手は緩やかに、彼の気分を落ち着かせる様一定の間隔を保って動き)‥‥ン、負けないで。 シャルアモスにも、デオラフにも‥‥‥アシュリーなら、超えて行ける。 (06/03-01:09:30)
Σ > (周りの雨の音も手伝ってか、少しずつ落ち着いてくる。もう一度、レンにギュッと抱き付きたいけど、膝立ちのままだから、レンの足に抱き着くことになるか) ……うん…。(気持ちが落ち込むと子供っぽくなってしまうことに本人は気づいていない。今は高すぎる壁に、どう立ち向かうかなんて考えられなくて、優しい手に縋りたくなる) (06/03-01:13:35)
レン > (小さな声を聞きながら背を撫でていたが、何気なく頭を上げると今度こそ視界が真っ白に染まり)―――。(1、2歩後ずさったかと思うとストンッと両膝が地面につく)ぁ‥‥、‥‥(しまったー、とか思いながらも頭を押さえると、そこから倒れることだけは耐えた様で‥‥狭いスペースで正座するように座り込む) (06/03-01:26:39)
Σ > ……っ!(目の前でふら付いて座り込むレンにハッとする。思わず体を支えるようにレンの身体にしがみついてしまうかもしれない。不安でしょうがなくて泣きそうになるけど、それだけは必死に堪えている) (06/03-01:30:27)
レン > ゴメン、さすがに立ったまま前屈みでいるのは馬鹿だった。(そんな事したら吸われてなくても立ち眩みぐらいはしてしまう。しがみつく腕を完全に“自分を支えようとしているもの”と解釈しているのか、解こうともしないまま力なく苦笑して)このまま、ここで休んでいっても良い、かな‥‥(なんだかこうしていたい、と駆狼代わりにする気か(ァ (06/03-01:43:35)
Σ > ……やっぱり吸い過ぎたかな。(これは流石に気付かなかったこっちが悪い。でも、心地よかったなら、いいのだろうか。悩むように呟く言葉) ……うん、俺も、今日はレンの傍から離れたくない…。(なんて、甘えるような言葉。こく、と頷いて) (06/03-01:48:21)
レン > 大丈夫‥‥暫くすればまた戻るから‥‥(その時はまたよろしく、とちゃっかり予約。このまま夜明かしするのも許されたようなので、一度身を離すと中央にあった小さな卓を足でズズズと隅に押しやって)床張りで助かったかも‥‥このまま野宿できそう。(なんて事言いながら改めて座り直し) (06/03-01:57:18)
Σ > ……なら、また戻った時に、もうちょっと。(欲しいな、と予約をちゃんと受ける。こちらも一度腕を離して、座りなおすのを待つ。ぽつぽつと絶対に止まぬ雨の音が響いていて) …此処なら獰猛な獣とかもこなさそうだしな。(野宿は確かにできそう。とりあえず、レンにどう縋ってたらいいのやら。マナもなんだか眠そうだったので、先にベンチのところに帽子を持ってもらって、そのまま帽子の下で寝てもらうことにした) (06/03-02:03:18)
レン > (卓を除けて広くなった床は二人が横になったとしてもまだ余る。 マナがベンチに移動した事で万が一にも潰す危険が無くなったと知れば、結局枕‥‥訂正、駆狼を呼び出して)‥ァ‥ふ(小さく洩れた欠伸を手で押さえ込むと一足先に床に寝転がる。肩から上を駆狼の腹に預けると半分空いた辺りをトントンと叩いて―――“ドウゾ”と) (06/03-02:11:02)
Σ > (呼び出される駆狼を見て、前も駆狼とレンとで一緒に寝たっけ、と思い出す。促されるままに、空いている隣の方へ寝転がれば、向き合って寝転がってる状態か。毛皮のさわり心地がまた落ち着く) (06/03-02:14:57)
レン > (吸血に伴う脱力感も手伝って、すでに意識が半分ほど落ちている。視線の先にこちらを見る∑の顔が映ると‥‥先刻の続きなのか再び手を伸ばすと頭をふわくしゃと撫で始め)‥‥‥‥。(意識と共に手がぱたりと落ちるまで、それは続くようです) (06/03-02:20:36)
Σ > (目の前のレンはぼんやりとだんだん眠そうな感じになってるのがわかる。殆ど乾いてしまった髪をくしゃりと撫でられれば、目を伏せて心地よさに身を委ねるよう。雨の音が心地よいリズムで、そのまま気が付いたら寝入ってしまうようで) (06/03-02:22:55)
ご案内:「紫陽花小道」からレンさんが去りました。 (06/03-02:23:13)
ご案内:「紫陽花小道」からΣさんが去りました。 (06/03-02:23:34)
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