room42_20130602
ご案内:「鬼ヶ岳(娯暮雨宅:昼)」に卍さんが現れました。 (06/02-21:34:05)
卍 > (縁側から庭へ降り、薪を四本地面へ立てた。その上へ胡坐を掻いて、古風な座禅なる物を組み、目を閉じている男。) (06/02-21:34:55)
卍 > (体はもう十分に回復したのではないかと思うほどに調子が良い。がしかし約束は約束。せめて体を動かさずに出来る修練をと考えた結果がこれだ。) (06/02-21:35:40)
卍 > (mist・エルティアム・ショウ・リュウヤ。順々に精神の中で猛者達と向かい合う。そして最後に今日の相手と決めたのがあの男。己の知る中での最強の男、イアサールだ。) (06/02-21:39:38)
卍 > (拳の余波を予見し、避け、攻撃を打ち込む。悪くない。畳み掛けるタイミング、鳩尾、脇腹、喉、顎、側頭部、人体の急所へマシンガンの様な連打。しかしこの手が覚えている。まるで鋼鉄の塊を殴っているかの様な感触。そして拳の雨を物ともせずに迫る拳が視界一杯に広がり―) ―!!! ―ハァ…ハァ…(思わず両目を見開いた。じとりと嫌な汗が額を伝う。) (06/02-21:43:56)
ご案内:「鬼ヶ岳(娯暮雨宅:昼)」に妙河さんが現れました。 (06/02-21:45:56)
妙河 > (いつの間にやら、気配もなく縁側の隅に立っている男。手拭いを其方へと弧を描くように投げて。頭にぽすり、と掛かるかな) (06/02-21:47:34)
卍 > ――妙河。(ここ数日寝食を共にして男の口調は普段のソレを取り戻していた。頭に掛かった手拭いで額を軽く拭っては見上げる空。太陽が随分と高くなっていた。) もう昼時か。 (06/02-21:49:15)
妙河 > 今日も随分と精が出るでござるな、卍殿。(普段と変わらぬ面を付けたまま、空を見上げる相手を見下ろし)…昼餉に致すか?(今、この家にいるのは2人のみ、他の皆どこかへ出かけている) (06/02-21:52:49)
卍 > 体の方は今すぐにでも暴れたがってるが、河童のジジイとの約束もあるしな。(ゆっくりと立ち上がれば大きな伸びを一つ。) おッ、良いな、腹減った。(微笑浮かべて相手を見遣れば草鞋を脱いで屋内へ。) (06/02-21:54:51)
妙河 > 感心感心。持て余す刻がある、というのも良いものでござろう?(にこり、と面に描かれた目が笑う)拙者一人ではあまり良いものは用意出来ぬでござるが…。(先に中へ戻ると卓袱台の前に座って。卓袱台の上には既に用意された昼餉が2人分並んでいる。本日のメニューは、ざるそばと山菜の天ぷらでござる。) (06/02-22:00:00)
卍 > かと言ってダラダラと過ごすのも居候の身だ、ケツの座りが悪ィ。外へ出れば気前良く畑仕事も触らせて貰えるしな、退屈はしてねェぜ?(にしし。悪戯っぽく笑んでは、昼食を目にし「おっ」と目を丸く。) 野郎二人メシなんて適当で良い、って言おうと思ったが、十分上等じゃねェか。(相手の向かいへどかりと胡坐を掻き。) (06/02-22:02:52)
妙河 > 座したまま戦える程でござる。じっとして居れる性質ではないでござろう?(カポリ、と外した面の下は笑顔。外された面の目は消え、白い面になったそれを脇に置き)蕎麦も山菜も貰いもの、でござるよ。(拙者は茹でて揚げただけ。とくとく、とガラス製のグラスに麦茶を注いで其方へ差し出し) (06/02-22:07:58)
卍 > 修練や実戦よりも軽い負荷ならまァ黙認だろって思ってよ。(勝手に思ってるだけだが。相手も人間ではない、不思議ではないが相手の仮面には人並みの興味がある。どうなってるんだろうアレ。) ―硝子か。(手っきり湯呑みが出てくると思っていた。ひょいと持ち上げたグラスを光に透かしてみて。) (06/02-22:11:29)
妙河 > そういえば、先生が喜んでいたでござるよ。また顔を出せ、と申していた。(箱入りキュウリとキュウリ人形を受け取ったらしい河童先生の伝言を告げて。口あての布をずり下げながら、にこり。笑み)…おや。珍しいでござるか…?(小首を傾げる) (06/02-22:16:27)
卍 > 生意気だって言いつつも経過はきっちり診てくれっからな、あの爺サンは。ちょくちょく顔出すよ。(ぞるぞるぞる。もっくもっく。小粋に蕎麦を啜っては口一杯に頬張り。) 「俺の時代」じゃ珍品だな、だから少し意外だった。(或いはこのさと自体が「時代」という物とは切り離された存在なのだろうか、と。マヨイガ、なる物は己の世界でも聞いた事があり。) (06/02-22:19:55)
妙河 > 誠でござるか。それは、先生も喜ぶでござるよ。(顔を見せるたびに、あの小童はまだ家に居るかと耳にタコが出来そうな程に聞かれるのは内緒でござる。ずぞぞ、と此方も蕎麦を啜る。外からは、カラカラと荷台を引く音と賑やかな子供達が走りゆく声が通り過ぎた)ふむふむ。この里は、あまり刻に縛られてはいないようでござるが…。卍殿は、あちらの川を越えた辺りに工房があるのはまだ知らぬのでござるな。(もくもく) (06/02-22:27:41)
卍 > どォだかな、さっさと治してどこへなりと行っちまった方が楽だろ。(親の心子知らずに近い状態。何となく、聞こえた外の音へ視線を遣りつつ。) 何かそんな気はするな、一日がひどくゆっくりに感じる。(男自身がこれまで生き急いできた事もあっての事だ。) …工房。硝子工房か。(ふむ。何やら思案顔、というか企み顔と言うか。) (06/02-22:32:26)
妙河 > 病とは人生を左右する。一度診た者の生き様は、気になるのが医者だ。そうでござるよ。(そう聞いたのを思い出すような口ぶりで)この里の空気は、お主には馴染んだでござるか?(生き急いできた弟を見やっては、目を細め)…貝吹き殿が妻の青鷺火殿と共に開いている硝子工房があるのでござる。(こくり、と頷いて) (06/02-22:42:16)
卍 > 人の生き様を思う事は医者として冥利に尽きるってモンだが、餓鬼道はその言葉の外だ、忘れろって伝えてくれ。(相手の厚意の使い先は殺し合いと己の我侭だ。生き様と他人が呼ぶほど高尚な物ではないと思っている。) 人生のどこかでひと時、こんな時間があってもいい。(質問の答えをはんなりとぼかした様な返答。) 妖怪の硝子工房か、散歩がてらに覗いてみようかね。(微笑の中で内心はもう行くと決めている。) (06/02-22:46:54)
妙河 > その言葉、そのままそっくりお伝え致そう。(そうか、とあっさり納得しそうにはない河童先生の姿が目に浮かぶ。にこり、と笑めば、蕎麦の最後の一口を啜り終え、蕎麦茹で一服。ふー…と息をつきながら、うんうん。と頷いて)貝吹き坊殿は職人気質で気難しいところはあれど、卍殿の事は皆から伝え聞いている筈でござる。きっと快く迎えてくれる筈でござるよ。(いまや里銃に広がっているといっても過言ではない卍の噂。もちろん、良い噂でござる。因みに貝吹き坊はでっぷりとした牛蛙が作務衣を着たような外見で、青鷺火は、青白い長い髪を持つ線の細い女性が着物をきた外見だそうな) (06/02-22:59:27)
妙河 > その言葉、そのままそっくりお伝え致そう。(そうか、とあっさり納得しそうにはない河童先生の姿が目に浮かぶ。にこり、と笑めば、蕎麦の最後の一口を啜り終え、蕎麦茹で一服。ふー…と息をつきながら、うんうん。と頷いて)貝吹き坊殿は職人気質で気難しいところはあれど、卍殿の事は皆から伝え聞いている筈でござる。きっと快く迎えてくれる筈でござるよ。(いまや里中に広がっているといっても過言ではない卍の噂。もちろん、良い噂でござる。因みに貝吹き坊はでっぷりとした牛蛙が作務衣を着たような外見で、青鷺火は、青白い長い髪を持つ線の細い女性が着物をきた外見だそうな) (06/02-23:01:14)
卍 > (さく、さく。最後の天麩羅を頬張りつつ、相手の言葉を聞いていた。)まァ職人相手に手伝う事も無さそうだけどな、工房はおいおい顔を出すとして、もう一つ此処に居る内に寄っておきてェのがお前ら兄妹の仕事場よ。(僅かに吊り上げる口端。) (06/02-23:01:47)
妙河 > おや。拙者の仕事場。となるとこの里全体、となるが…。(そういう意味ではないと分かっている、クスリと笑めば)…かぽり。(と面をかぶり直す。再び描きだされた目はぱちくりと瞬いて)…それは、何故、でござろうか?(と、改めて問う) (06/02-23:06:22)
卍 > 一つは娯暮雨の仕事場に単純に興味があるって事、これも偽らざる本心だ。もう一つは、忍びの体術や闘法、古今東西門外不出とされてるソイツを生で拝めるまたと無い機会だ。(男の情報は妻の口からどう伝わっているのかは知る所ではないが、浮かべる笑みに本来の性、邪悪と野蛮がちらりと宿る。) (06/02-23:09:19)
妙河 > なんと、忍びから術を盗もうと申すか。(また、ぱちくりと瞬いて)成程…。されど、忍びと言えど、普段はか様に長閑な里で生きる鬼。卍殿が会得出来るような事柄があれば良いのでござるが…。(妹から伝え聞いた話では、目の前の男はここの誰よりも強い。はてさて、と首を傾げながら2人分の膳を片づけ) (06/02-23:17:58)
卍 > 盗むったって俺が覚えて使うワケじゃねェよ、ただ奴等(少なくとも己の世界で立ち合ってきた忍達は)は術や体捌き、果てはその信念に至るまで独特だ。闘いに身を置くモンとして、一度はどっぷり触れてみてェだろ。娯暮雨を見ている限りじゃ、アンタの言う事は謙遜だ。(男の見立てではこの里の忍の実力は相手が言葉にする何倍も上だ。) (06/02-23:22:38)
妙河 > …と申すと言う事は、娯暮雨とは一戦、交えていないのでござるな。…ほっ。(どっぷり触れていないと聞けば、ふむり。と頷き、安心してしまう兄心)如何程の見立てをしているかは分からぬが…。良かろう。実を言えば、隊長もお主を一目見たがっている。都合がつけばいつでも案内致す。(ぽん、と胡坐をかいた膝に手を置いて、ニコリと笑顔) (06/02-23:30:35)
卍 > ――良い所を突くなァ。(当たり前だろう、等と言う男ではなかった。戦いでしか心を測れない男に老若男女の区別は無い。故に自分でも不思議に思うのだ、何故己は妻と戦いたいと思わないのか。) そりゃァ有難ェ…俺をそこへ連れて行くンだ。何があっても責任取れよ。(にぃ。何か妙な事言った。) (06/02-23:33:41)
妙河 > とは言え、娯暮雨も拙者も攻め型ではござらぬ。お主とは合わぬでござろう。(そうとは知らぬ兄は、こう一言添える事でこの先も妹が相手と一戦交えぬようにと計る。にこにこ)………ひしひし。これは、拙者よりも娯暮雨が共に行った方が良い気が致すな……。(嫌な予感が致す。半目でじー。と相手を見やり) (06/02-23:39:54)
卍 > 半分当たってるが俺は強い相手なら誰でも歓迎だぜ?娯暮雨以外、つまりアンタならな何時でもってこった。(今すぐ何て気は更々無いので、冗談めかして拳を握り。) 別に闇雲に暴れ回ろうって気は無ェさ、娯暮雨の里だ、恩をあだで返す気も無ェ。無ェが―。(我慢できるかな。って顔に書いてある。本人も眉寄せてバツの悪そーな顔。) (06/02-23:43:37)
妙河 > 拙者は、喧嘩は売りも買いもしないでござるよ。(にこやかに、此方も冗談めかして両手の平をそちらに向けた)こくこく。先生との、約束もあるでござるし…。(と、また半目。じー。)うずうず。(相手の様子に効果音を添え) (06/02-23:48:21)
卍 > 時には刀を振うのも忍の仕事だろ。(意地悪な言葉だ。「止むを得ない時に」と言う言葉を使わなかった。) うずうず、だな。正しく。(苦笑。してやろうという気は無く、出来れば己も押さえたい性ではあるのだ、この里に居る間だけは。) (06/02-23:51:17)
妙河 > 刀を振るわずに済む様、事を運ぶのが仕事でござる。(その言葉には小さく頷くも、言葉ではそう返して)―安心致せ。お主の病の悪化はこの妙河、はたまた里の鬼全員の力を持って押し止めよう。(なんせ、河童先生からはひと月時間が掛かると聞いているのだ。半目だった目を元に戻せば、腕を伸ばして相手の両肩に手を置こうと。男の手は、ずしり、と重い) (06/02-23:57:47)
卍 > ―娯暮雨の兄貴か。(柔和に見えて頑固。兄妹揃ってよく似ている。思わず緩む口元。) …! お、大仰だなてめェは・・・。(意識的なのか無意識なのか、これで男は更に動きづらくなった。否、良い方向で言うなら本能を抑え易くなった。) (06/03-00:00:14)
妙河 > …?(何故、相手の表情が変わったのかが分からずに、首を傾げていたら)それは…当然でござろう…?弟の心配をして、何が悪い。何より…娯暮雨も、皆も悲しむでござるよ。(きり、と上がり調子の眉が目の上に描き足される) (06/03-00:05:13)
卍 > ッ!!(ぴっと相手の手を振り払って数0cm後方へ飛び退いた。半ば反射的なモノで、本人も軽く目を見開き、驚いた表情をしていて。) ――悪ィ。 (06/03-00:07:16)
卍 > ッ!!(ぴっと相手の手を振り払って数10cm後方へ飛び退いた。半ば反射的なモノで、本人も軽く目を見開き、驚いた表情をしていて。) ――悪ィ。 (06/03-00:07:32)
妙河 > …ば。(っと飛び退いた相手を見送って、一度瞬く)―いや…。(相手の表情を見、一寸の間、何か考えるような間が開いたが)いかが致した。(と、尋ねる。縁側の外からは「お豆腐、お豆腐、お豆腐~」と、豆腐を売り歩く幼い声が聞こえてくる。) (06/03-00:10:54)
卍 > 闘いに身を置いた時間が長すぎたかね、他人に触れられると拒絶反応が出るのさ。(乾いた笑みを浮かべては元の位置へ。大嘘だ。言葉の通りならば最初に方に手を置かれた時に反応している。一点の曇りも無い相手の言葉を受け容れる事を脳が拒絶した。相手の言葉ならば100%信頼できてしまうであろうという事実が、怖かった。) (06/03-00:13:48)
妙河 > …くんくん。 …それはまた難儀な…いや、当然と言えば当然か。何、気に致すな。拙者突然に、すまぬでござるよ。(その嘘は、容易く嗅ぎとれる。そのような身であれば、1日以上この里に居れる筈がないのだから。両手を膝に戻せば、変わらぬ笑顔を向けて) (06/03-00:20:33)
妙河 > …くんくん。 …それはまた難儀な…いや、当然と言えば当然か。何、気に致すな。拙者こそ唐突に、すまぬでござるよ。(その嘘は、容易く嗅ぎとれる。そのような身であれば、1日以上この里に居れる筈がないのだから。両手を膝に戻せば、変わらぬ笑顔を向けて) (06/03-00:21:17)
卍 > 悪く思うな、アンタにもこの里にも、感謝してる。(後ろめたさから相手の目を見れずに何と無く地面を見つめたまま。) ―他人(ひと)の善意が、受け止められない。頭じゃ解ってる、アンタが俺の寝首を掻いたって一文の得にもならねェって事ぐらい。 (06/03-00:23:53)
妙河 > 思わぬよ。(ひょい、と空いた器を盆に乗せ、立ち上がり様に俯き気味な相手の頭をぽん、として。土間の方へと向かおうとする途中で、足を止める)卍殿がそう申す程、拙者や里の者達と、お主が違う様には、拙者は思わぬでござるよ…?(柔らかい調子で言えば、止めた足を進めて器を片しに向かった) (06/03-00:30:41)
卍 > ――違うさ。(相手の足音が遠のいてから、ぽつり。)((―俺は弱ェ。))(優しさとは弱さの裏返しだと思っていた。今でもそう思っている。が、優しさに対して抗えない自分を省みた時、圧倒的な力に退行する最後の術が優しさなんじゃないかと思ってしまった自分が居た。そう思った時にはもう遅く、自分の手の中に「それ」は無かった。老婆でも躊躇無く首を刎ねる事が出来る非情さよりも、己の首で命が繋がるならば安い物だとその首を差し出す老婆の心の方が、今は強いと思えて。) (06/03-00:36:29)
卍 > ――違うさ。(相手の足音が遠のいてから、ぽつり。)((―俺は弱ェ。))(優しさとは弱さの裏返しだと思っていた。今でもそう思っている。が、優しさに対して抗えない自分を省みた時、圧倒的な力に対抗する最後の術が優しさなんじゃないかと思ってしまった自分が居た。そう思った時にはもう遅く、自分の手の中に「それ」は無かった。老婆でも躊躇無く首を刎ねる事が出来る非情さよりも、己の首で命が繋がるならば安い物だとその首を差し出す老婆の心の方が、今は強いと思えて。) (06/03-00:37:03)
妙河 > ((―違わぬ))(一間離れていても聞き取れる呟きに、言葉は返さず。用が済めば、煎餅の乗ったお盆を手に戻って来て、卓袱台の真ん中に置く。食後のお八つでござる。同じ場所に同じように座ると、相手を見)卍殿は、娯暮雨のどこを好いたのでござろうか…?(と、軽い調子で尋ね) (06/03-00:42:45)
卍 > あ゛? 何処って…言われてもな。(唐突な質問に眉を寄せ、頭をぐしぐし掻き。ひょいっと煎餅を一枚口へ運ぶ。がりごり…) 理屈じゃねェよ、ただ。やっぱり俺は強ェヤツが好きなんだと思う。なかなかいねェよ、あんなに強い娘は。 (06/03-00:46:34)
妙河 > ……ふむふむ。(とあるつもりで聞きはしたものの、結婚済み、という点では相手の方が先輩なので、どこか真面目な調子で頷いた。理屈じゃない、と脳内メモの術)お主が「強い」と思う娯暮雨は、お主を好いた。その意味は分かるでござるか? (06/03-00:52:04)
卍 > ――どうして弱ェ俺なんかを好いたのか。何て思わねェゾ?俺は。(口元をへの字にし、ソコは本心から言い切った。) (06/03-00:53:49)
妙河 > そんな事を申せば、拙者は目玉が落っこちるでござるな…。(そういう男だと思っている。クスリと笑みを漏らしながらこっくりと頷いて)娯暮雨は、誰よりも強いお主を好いた。―そして拙者の知る限り、娯暮雨は「ただ、力の強い男」に惹かれるようなおなごではござらぬよ。 (06/03-00:58:33)
卍 > (丸くした目は、相手の言葉で驚いたというよりかは、相手の言葉によって再認識した「娯暮雨の夫に恥じぬ男である事」と言う、己に課した誓い。) ソレでも俺は、今の自分を「弱き」と置いて今日を越えるしか無ェ。明日は強く、その次の日はもっと強く、だ。(今度の「弱き」と言う言葉は後ろ向きでなく全てを解った上で。表情がそう物語っている。)…話し過ぎた。ちょっくら表ェ散歩してくらァ。 …ちょくちょく晩酌付き合えよ、妙河。此処を出る時にお前を「他人」と呼びたくねェ。 (06/03-01:03:18)
妙河 > ―高みにも、何事にも、果てはないでござるからな。(にこり、と笑む面)…そうでござるな…。どれ、拙者もそろそろ見回りに向かおうか。 …無論。弟殿の頼みとあらば…否、そうでなくともお主とは良い酒が飲めそうでござる。(こくり、と頷く。煎餅の入った器を手早く片せば、共に家を出る様で) (06/03-01:11:26)
卍 > 果ては無ェが極地はある。全部の世界の全部の猛者を片付けりゃ俺が最強だ。(途方も無い事を平気で言う。) あぁ、『男同士』でな。(二ィと口端を上げれば、二人並んで家を出る。男はぶらりぶらりと里を散策しつつ、目的地を硝子工房に定め帰る頃にはまた少しの土産を携えていたのだそうな。) (06/03-01:14:39)
ご案内:「鬼ヶ岳(娯暮雨宅:昼)」から卍さんが去りました。 (06/03-01:15:00)
ご案内:「鬼ヶ岳(娯暮雨宅:昼)」から妙河さんが去りました。 (06/03-01:15:58)
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