room01_20130604
ご案内:「宿泊施設 -1階 ある部屋の一室-」にΣさんが現れました。 (06/04-19:41:45)
Σ > (明け方にレンが温泉へ連れて行ってくれたらしい。傷は湯の効果である程度よくなってるということか。それでも、記憶に沈む意識はうなされるまま。ベッドの上に寝かされてるだろう青年は、夢を見ていた) (06/04-19:46:15)
Σ > (すべてが真っ赤に染まる。赤い炎、赤い血に濡れた壁、赤い床。そして、赤に染まった青い髪の女性。それを見下ろして笑うのは、白い髪の男) (06/04-19:51:42)
Σ > (半ば生け捕りのような状態にされてからは、酷い生活の日々。その生活の中で笑うことを忘れてしまった。心からの笑顔。なんだっけ――――) (06/04-19:58:04)
Σ > (あぁ、あの声が―――あの声が、頭に語りかけてくる。いやだ、何で自分に構う?いやだ、いやだ、いやだ――――) ―――――っ!!! (思わず振り払うように飛び起きる。嫌な汗が全身から流れて、胸がズキリと鋭く痛んだ。顔を顰めて、また倒れるようにベッドに横になって) (06/04-20:02:21)
Σ > ………。 ((どこだ、ここ。)) (見覚えのない部屋。自分は確か、奴にライフルで撃ち抜かれたはず。生きてる?記憶がこんがらがっている。何で傷が癒えているのか、それすら理解できなかった) (06/04-20:06:49)
Σ > (傷の手当をされてるなら、服は着てないんだろうか。なら、包帯が巻かれてるだろう自分の胸の傷を見る。やっぱり、記憶が飛び飛びだ。昨日、奴に見つかって逃げ出したところまでは覚えているのだが―――) (06/04-20:10:45)
ご案内:「宿泊施設 -1階 ある部屋の一室-」にレンさんが現れました。 (06/04-20:11:40)
レン > (温泉に置いておく加減が判らず、とりあえず午後にはまた宿泊施設に戻ってきたとか。 シルヴィアの方は治りも早く見えたので、そのままの方が良さそう?とユークレースと共に未だ温泉だが) 《コン、コンコン》(時狭間で軽い食事を済ませた後、念の為、と水やスープを盆に乗せドアを叩く) (06/04-20:17:12)
Σ > (ぼうっとする。相当血が抜けたんだろうか。頭が思うように動かない中、聞こえてくる音にも反応できないぐらいには疎くなっている。反応は勿論ないだろう) (06/04-20:18:49)
レン > ‥‥寝てるかな?(返事が無いなら、とドアノブを回して入室。 盆は机の上に置くとベッドに横たわる青年の顔色を窺うように覗き込もうかと) (06/04-20:21:59)
Σ > (中に入れば、ぼうっとしている横たわる姿が見えるだろう。飛び起きた際に掛布団も跳ねのけてしまったのか、ぐったりと寝転がるだけで) (06/04-20:25:01)
レン > ((これは、一度起きあがったか‥‥それとも暑かったか。 怪我の所為で熱も上がってるだろうし、とりあえず汗だけでも拭いておくかな。)) (なにやら朦朧状態にも見える青年の隣で水差しの中身をボウルに注ぎ入れると用意してあったタオルを浸して絞り)―――。(ヒタリ、と汗の浮く額辺りから順に拭き取っていく) (06/04-20:30:50)
Σ > (目を閉じてたけど、近くで聞こえる声と、ひんやりした感覚に目をぼんやり開けるだろう。半ば放心状態のような今、レンの方を見てはいるものの、まだ誰なのかは把握できてない感じだろう) (06/04-20:34:20)
レン > それにしても‥‥(頬から首の辺りに手を移しつつ)服が無いとさらに細いな。 肩幅もないし―――コレでよくあれだけ動けると‥‥(と、描き手のクセか、つい観察。 そういえば寝間着が乾いていたはず、後で着せとこう――なんて思いつつ包帯の巻かれていない胸部にもタオルを押し当てておくのは熱冷ましも兼ねている為か) (06/04-20:41:23)
Σ > (聞こえてくる言葉はぼんやりと頭に入ってくる。入ってくるけど、処理速度が追いついていなくて、逆にこんがらがる。少しは落ち着いてきたけども、なんだか女扱いされてるような気がしたようで、少し身を縮める。やはり体中には傷跡が今も生々しく残っていて、それさえなければ女と大差ない体なんだろう。胸へ冷たいタオルを押し当てられて、そのひんやりした感覚が心地いいのか、目を伏せて身を委ねるままで) (06/04-20:46:28)
レン > (とりあえずあらかた拭き終えるとタオルはボウルの中に浸しておいて、改めて傍らに置いた椅子に座り直す。 同時に肺に溜まっていた息をふかーく吐いて)‥‥‥‥。((アシュリーもシルヴィアも、ずっと強くて俺なんてただ見てるくらいと思っていたのに‥‥なんだか、変な気分。)) (06/04-20:54:04)
Σ > (やっと頭が起きてきたのか、椅子へ座るレンをぼうっとした赤い瞳が見るだろう。そうそう、マナは欠片状態で窓辺にころりと転がっている。相変わらず上の部分が欠けていて、少々ひびが入っている状態だが) ………レ、ン…。(か細い声で、やっと見えてる姿の名を呼んで) (06/04-20:59:42)
レン > ((‥‥硬い分だけ脆い、とか‥‥金属みたい。))(鍛冶屋で実習していた時に聞いたなァとかボンヤリ思っていた思考の流れは名を呼ばれたことでピタと止まり)‥‥ァ‥‥気がついたか。(椅子から立ち上がるとすぐ傍らで膝をつき)気分は? どこか辛い所は無い? (起き抜けに質問攻めも辛いだろうと、口調はやんわりと) (06/04-21:05:40)
Σ > (傍らで膝をついてくれて、視線が近くなる。掛けられる声に、少しだけ間が空いて) ……怖い。(自分に語りかけてくる声もだろうが、最も怖いのは奴に気づけなかった事だろう。心なしか、長い耳も気持ちを表すように少し下がってるかもしれない) (06/04-21:12:17)
レン > ‥‥? (一言だけの返答に一度目を瞬かせ、それが何を指すのか考える。 『そうか。』と、素直な感情は否定せずに頷いて)‥‥此処は時狭間の横にある宿泊施設の一階‥‥隣の部屋も二階も、今は誰もいないから―――大丈夫、誰もアシュリーを傷つけたりしないよ。(と、声をかけながらいつものように柔らかな動きで前髪辺りを撫でようと) (06/04-21:20:58)
Σ > (頭に別の声が響く。自分を闇に陥れる声。それが怖くてしょうがない。レンの手が伸びてくるなら、ビクッ、と身を強張らせるだろうけど、逃げることはせず、撫でられることも拒まないだろう) …………ほんとう?(なんだか子供じみてるのは、抑え込む自分が今どこかに行ってしまってるからだろう。おそらく、今までの中で一番、素に近い姿かもしれない) (06/04-21:27:01)
レン > ン、本当に。 それともアシュリーは‥‥俺の事も、怖い?(身を震わせるような反応に一度手を止めはするが、様子を窺いながらそっと触れると首を傾げて) (06/04-21:30:58)
Σ > (問いには首をフルフルと振って。レンの手へ、そっと伸ばす黒い爪が目立つままの手。細い手でレンの撫でてくれてる手をそっとつかみたい) ………レンは、怖くない。 (06/04-21:35:18)
レン > ―――ありがとう。(フワリと浮かべるのは血の繋がらない妹以外には滅多に見せない柔らかな微笑。 触れてくる手に自分の指も絡めると暫くは好きなようにさせていたが‥‥やはり、シルヴィアも重症の今は自分が状況を把握しておきたくて)アシュリー‥‥無理には聞かないけど、もし‥‥話せるようになったら、その時は昨晩の事、教えてくれないか? (06/04-21:45:42)
Σ > (その柔らかな微笑に落ち着いたのか、体の強張りはなくなるだろう。先ほど飛び起きた際に乱れた黒髪は、前髪含めボサボサだったりで) ………。(指を絡めてもらって、その温もりがすごく落ち着ける。と、掛けられる問いには大分間が空くだろう。不意に、レンの手を少し引き寄せるようにして) ……デオラフに、見つかった…あいつ、表にも出てくるようになってて、俺を見つけてすぐ、ライフルで撃ってきた…。(その時の撃たれた衝撃で、境目に突っ込んだのだろう。自然の豊富な場所を歩いてたのが幸いだった) (06/04-21:51:05)
レン > ‥‥‥‥ェ? (まさかの黒幕本人、その名が出ると預けたままの右手がヒクリと震え)((マズイ、よな。 どういう状況で撃たれたか判らないが ”狭間の扉”の存在が知れたら‥‥‥こちら側にも、来るのかもしれない。))(∑が怯えるだろうと声にこそ出さなかったが、表情からはすっかり笑みが消えて)暫くは、アシュリーの世界と出入りするのは避けた方が良さそうだな‥‥。(と、軽く俯きながらポツリ) (06/04-22:00:11)
Σ > (レンの手が震えて動揺してるのがわかった。その震える手をギュッと抱えてしまうように縋って) …何で奴が出てきたのかわからないんだ……でも、目的はわかってる。俺の、命だ…。(見つけて、真っ先に狙ってきた。それで命を狙ってなかったら何と例えよう?) (06/04-22:05:11)
レン > (握られる手の強さに自分の意識は我に返ったように鎮まって)‥‥何故そこまで言い切れる? もしかしたら‥‥神器目的、かもしれないじゃないか。 ((アシュリーの死と何かが連動している、とか‥‥?))(とっさに仮説を組もうとしても、やはり材料が少なすぎて頭打ち。 軽く眉を寄せるとゥーン、と考え込んでしまう) (06/04-22:12:45)
Σ > …デオラフに、一回殺されかけたことがあるから…。(それだけ、奴は憎いし怖い存在だ。神器のことが話題に上がれば、窓辺にいたマナの欠片がフワフワとゆっくり飛んできて。なんだかマナもふらふらだ) ……死なないって分かってても、同じ感覚はもういやだ…もう、自分が殺されるのも…誰かが殺されるのも、いやだ…。(いつも以上に弱気になっている。シャルアモスに心を蝕まれたのもあるのかもしれない) ……もう、誰も信じられなくなるなんて…やだ…。 (06/04-22:20:17)
レン > ‥‥‥‥アシュリー‥‥。(そっと名を口にすると右手に一度力を込めて白い手を握る。‥‥ただ、左手はス自然なくらいにベッドの上から動かないけど)だったら、今は一日も早くこの怪我を治さないと、な。 シルヴィアも心配するだろうし――(と、そこまで言いかけてから胸中で舌打ちをひとつ。 彼女に会おうとしたら―――非常に、困る) (06/04-22:28:55)
レン > ‥‥‥‥アシュリー‥‥。(そっと名を口にすると右手に一度力を込めて白い手を握る。‥‥ただ、左手は不自然なくらいにベッドの上から動かないけど)だったら、今は一日も早くこの怪我を治さないと、な。 シルヴィアも心配するだろうし――(と、そこまで言いかけてから胸中で舌打ちをひとつ。 彼女に会おうとしたら―――非常に、困る) (06/04-22:29:24)
Σ > (手を握れば、きっとレンの手よりも小さな手。繊細だけどそれを裏返す鋭い爪は、レンには決して向けられることはない武器。こっちも、レンの手を握り返して。左手が動かないことには、何も言わない) ……シルヴィア………こんな姿みたら、シルヴィアも、泣くかな…。(昨日はシルヴィアの存在すら気づけないまま意識を手放したので、同じように大怪我をしてるなんて思いもせず。逆に、心配されるということより、悲しまれるかなと思ったようで) (06/04-22:34:27)
レン > ああ、そうだな‥‥‥きっと、俺と同じくらい‥‥いや、俺より心配するだろうから。 だから、焦りは禁物だけど、早く元気になってほしいよ。(元気すぎてまたそこらじゅうに勝負するのも困りものだけど、とそこはあえて軽い口調で笑い)‥‥ああ、そうだ。起きれそうなら着替えた方が良いと思うけど。大丈夫? (06/04-22:39:49)
Σ > ……うん、元気になる…。(こく、と頷いて。今の自分は弱気な上に、新たな恐怖が生まれてしまった。奴に狙われているという恐怖) ……。(言われて、あらためて自分の体を見下ろすだろう。上着だけ脱がされてるのだろうか。なら、そのまま体を起こそうと腕をつくけど) (06/04-22:44:23)
レン > (起き上がろうとするならそれを支えようと腕を伸ばす。そういう時は左腕もすんなり助けに入る様で、銃創に触れない辺りを軽く押すように起こすのだろう。 汗も拭いておこうかと一度その手を離すと先刻置いておいたタオルを再び絞って背に押し当て) (06/04-22:50:07)
Σ > (温泉に入れてもらっても、まだ包帯を滲ませるぐらいの傷。銀だけならこんなことはないのだが、もしかすると、聖属性か何かもかかわってるのかもしれない。タオルを背に押し当ててくれるなら、邪魔にならないよう翼を少し持ち上げて) (06/04-22:53:47)
レン > (やはり塞がりきるにはまだ時間がかかるのだろう。赤い染みに眉を寄せるとタオルを置いた後はガーゼや包帯を手に真新しい物へと巻き直す。)ぁー‥‥翼、普通の寝巻きだと引っかかるか‥‥(それもあって着せていなかったなと今更思い出し、改めて室内のクローゼットを物色する)コレ、もしかして有翼種用‥‥?(と、取り出したのは背面にスリットが2本入った上着。広がらないよう裾端には互いを繋ぐスナップが付いている) (06/04-23:02:17)
Σ > (包帯を取ってる時に、銃弾の貫いた跡が生々しく残ってるのが見えるだろう。急所を外れてるのが不幸中の幸いだったか) ……ん、仕舞うこともできるけど…背中ムズムズするから、なるべくしまいたくない。(人間に化ける際にはしょうがないけど、そうじゃなければしまうことはない翼。レンが取り出す上着をこっちも見てるだろう。どんなデザインの上着なんだろうか) (06/04-23:10:02)
レン > (その傷痕に厚めに畳んだガーゼを乗せて、包帯ぐるぐるって感じのようです。上着は普通に生成り色のパジャマの上。 施設内の備品のひとつで、今穿いている寝間着のズボンもおそらくそれとセットになったものでしょう)便利というか不便というか‥‥じゃ、とりあえずコレ着ておいて。(後ろ留めるのは手伝うから、と上着手渡し) (06/04-23:17:31)
Σ > …ありがとう。(包帯を新たにまいてくれれば、お礼を言って。寝巻を見て、んー、と頷いて) …ん。(渡される上着を受け取れば、モソモソと着始めようか。後ろでひっかけないように、上手くスリットの方へ翼を通して、パサ、と少し広げる。前のボタンを留めながら、後ろはレンが留めやすいように翼を上へ伸ばしておいて) (06/04-23:23:42)
レン > (器用に動く翼を見ながら安堵の表情を浮かべ)ソコは不自由なく動くようだな‥‥‥と、アリガト。(待っていると気付けばスリットに付いたスナップをプチプチ留めていき)あと、は‥‥‥何か、欲しい物とか‥‥(ある?と、いつもと似たような問い掛けを) (06/04-23:28:45)
Σ > …よく動かすところだから、な。(羽ばたくためにあるモノなので、動かすのは申し分ない。スナップを留めてもらえば、翼をまた畳み直して) ……とりあえず、何か食べたい。(血も抜けてく一方だけど、何より今は空腹の方が勝ってるようで) (06/04-23:32:30)
レン > あー、そういう意味じゃなくてさ。 怪我の影響が出なくてよかった、って事。(小さく笑みを向けながら包帯の残りやガーゼを片付けると再び椅子に座って)何か‥‥部屋に来た時はスープも持ってきていたんだけど‥‥(間違いなく冷めてるだろう。 代わりに、と黒表紙のスケブを鞄から出して)リクエストがあれば‥‥(ドウゾ?と) (06/04-23:38:41)
Σ > …あぁ。 うん、翼は撃ち抜かれなかったから…。(翼を片翼伸ばすけど、弾丸が貫いた跡もなければ、切られた跡もない。無事だ) ……んー。(リクエスト。何がいいかな、と悩み始める。そして、しばらく考えること数分) ……おすすめの野菜料理で。(とりあえず、さっぱりしたものが食べたかったのかもしれない) (06/04-23:44:25)
レン > うん。移動に使う所――翼や足は怪我するとやっぱり何かと不便だから‥‥(今後も気をつけてな?と苦笑して。 数分待った挙句結局コチラに振られる選択権)ェ?‥‥そうだな、サラダパスタとか。 量は少なめに描いてあるし、野菜本来の味や香草の風味を活かしてあるから、今の時間に食べてもそんな辛くは無いと思うよ。 (06/04-23:51:07)
Σ > ……でも、ここだって時々息苦しくなるから…。(胸の中央を撃ち抜かれた傷。重要器官にあれこれ影響しそうな位置だから、自分が不死身でよかったと本当に思った瞬間だった) サラダパスタ…うん、じゃあそれで。(こく、と頷いて。少し後ろに下がって、壁に凭れるようにして料理を待つか) (06/04-23:55:34)
レン > ‥‥当たり前だろ、普通なら致命傷。(息苦しいだけで済むならむしろ喜ぶべきだろう。 やれやれ、と肩竦めながらもスケブの終盤ページを開けばそこに手を添えて)―――。(聞き取れないほどの微かな呟きと共に通常の7割サイズに盛られた野菜の彩り鮮やかなパスタが引き抜かれるのだろう。 ストレートのアイスティーも続けて出すとサイドテーブルに乗せて)お待たせ――口に会うと良いけど。 (06/05-00:01:35)
Σ > ……血もそれだけ、失うけどな。(ぽつりとつぶやくように。流石に今血をやろうか、と言われてもそっぽ向くだろう。前もらったばかりなんだから) ……やっぱり便利だな、その力。(画術、だったか。そう言う力が使える人は何でも作り出せて羨ましいと思って。サイドテーブルに乗せられる料理を見て、とりあえずパスタサラダを手に取って、少し口に入れ始めるんだろう) (06/05-00:07:57)
レン > 自覚あるなら補給も忘れずに。‥‥コレ、この前渡しそびれてた。(そう言いながらスケブと入れ違いに出すのは血液パック2個。パスタの皿同様サイドテーブルに置いて)‥‥‥この位しかできないからな‥‥。(そこは自嘲めいた笑みになるのだろう) (06/05-00:12:39)
Σ > …あぁ、そういえば受け取るのを忘れてた。 ありがとう。(出される血液パック2個。それを見れば、ちゃんとお礼を。食事が終わったら飲むつもりでいて) ……護ってくれる存在がいるだけでも、俺は幸福なんだろうな。(捨て置かれないから。今回ばかりはマナも傷ついて大怪我は確実だから、暫く自由に動けないだろうけど) (06/05-00:15:58)
レン > 護ってくれたといえば‥‥‥春風のマーチと名乗っている妖精は知っているか? この施設にアシュリーを運ぶ時、彼も風の力で助けてくれたんだ。 また会う機会があったら挨拶しておくと良いと思うよ。(食事の邪魔にならないようにとしばらくは静かにしていたが、時折そんな会話も挟んで) (06/05-00:20:35)
Σ > ……風の? いや、マーチという名は初耳だ。どんな姿の妖精なんだ?(なんだか一人思い当たるけど、妖精と言えばいっぱいいそうな気がして、聞いてみるだけ聞いてみる。パスタの方はすごくおいしいけど、まだ感想は言わないまま) (06/05-00:22:06)
レン > どんな‥‥(いつもの事ながら言葉で説明するのは苦手。再び鞄に手を突っ込むと今度は別のスケブを取り出して)‥‥こんな。(と、マーチがことこまかく描かれたページを開いて見せようかと) (06/05-00:25:56)
Σ > ……あぁ。(その絵を見せられれば、やっと確信。やっぱりあったことがある) …妹のスカートをめくったやつだな。そうか、助けてくれたのか…。(今度お礼を言わなきゃな、と) (06/05-00:27:42)
レン > (相手が誰なのかは通じたらしい。画術では生物を描かない分まだ不慣れだったので、そこはホッとしつつスケブをパタンと閉じる様。 この使い方からして会った人全員の姿絵が入っているのかもしれない)スカート?‥‥なんだか、そういう所は妖精らしいというか‥‥(スケブを膝に乗せたままクスリと笑い) (06/05-00:32:08)
Σ > ……もしかして、俺も描いてたりするのか?(なんだか誰でも描いてるのかと気になってしまって、思わず聞いてしまった。どんな答えが返ってきても驚きはしないだろうけど) 多分、彼のことだ。風の悪戯のつもりでやったんだろうな。妹もなんだか不安定だったから、どう思ってたかはわからなかったが。(ぱく、と少しずつ少量のパスタサラダを食べる。だいぶゆっくり食べてるけど、意がびっくりするといけないからだろう) (06/05-00:35:13)
レン > ‥‥ァ‥‥その、ゴメン。 人の説明とか、苦手なのと‥‥自分用の覚書に、って。(描いてある、とは言わなかったがどちらなのかはもう判るだろう。 『消しておこうか?』と不安げに首傾げ)ふぅん‥‥妹って‥‥?(さすがに実妹ではないだろうと見込んでの問い掛けを) (06/05-00:41:56)
Σ > …ん、別に消さなくていい。ただ、どんなふうに描かれてるのか…少し、気になった。(マーチだって結構細かく描かれてたから、そこは気になったんだろう) …妹は、ランタナのことだ。会ったことあるか?(同じ館に住んでるんだが、と) (06/05-00:44:06)
レン > ‥‥‥‥。(膝上のスケブを再び開くとそれらしきページを一番上にしてツッと其方へ。 他の者同様、全身像と肩までのアップの細密画。あとは名や外見特徴が判る範囲で書かれているが‥‥一部は読み取れない文字になっていたりもするとか。 隣のページにはマナの事も描かれています) ああ、ランタナか‥‥知ってるよ。シャルルの使い魔だとか言ってたな。 (06/05-00:51:12)
Σ > (開いてもらうスケブに書かれた自分の姿を見る。繊細に描かれた自分の姿に、妙に恥ずかしく感じてしまう。なんだか隅々まで見られてるような気分で。それでも消してほしいとは思わない) …シャルル…あぁ、あの主か。少し、顔を合わせて会話をした。悪い主人じゃなかったな。(流石、妹が敬意を表すだけある、と) (06/05-00:54:56)
レン > (一通り見たと判断するとスケブを手元に引き戻し、今度は鞄の中までストンと入れて)‥‥やっぱり‥‥気になるもの、かな。(主、族長、学園長。 人の上に立つ者の側にいたからこそ、他者の事情も気になるとか―――ある意味、性なのかもしれない) (06/05-01:00:21)
Σ > (スケブを仕舞われれば、こっちも残り少ないパスタサラダを口に入れてしまおうか) ……どうなんだろうな。俺は、人間だったころの記憶がないし、一番古い記憶には、族長に護られてた存在だった、としか覚えてない。 …でも、気にならないと言えば、それは嘘になるだろうな。(自分だって同じ。他人が気になるし、自分のことを棚に上げてしまう。何より、今目の前にいるレンについても、まだ知らないことがいっぱいあるのだ。知りたい、とすごく思うけど、表に出すのはまだ少し勇気が足りない) (06/05-01:03:50)
レン > 記憶‥‥俺も、無いよ。と言っても‥‥5歳くらいまでの、だから支障は無いけど。(他にも掘ればありそうな感を垣間見せるがコチラもまだそこまでは踏み込ませないのだとか。 軽く腰を浮かすと空になった皿を∑の手からひょいと取って)さてと、そろそろ遅いし‥‥‥眠っておいた方が良いいと思うよ。 俺も今日はこの施設借りるから。 (06/05-01:11:07)
Σ > ……そうか。(レンも記憶がない時期があったらしい。そういえば、小さなレンは、今と違ってとても感情が豊かだったっけ、と思い出す。もしかすると、レンの記憶が消える前の姿を見てたのかもしれないとも) ……ん、パスタサラダ、ありがとう。とてもうまかった。(皿を取るならちゃんと渡すだろう。体をずらして、もう一度ベッドに横になって) (06/05-01:15:10)
レン > それは良かった。(実は今年の新作、と少し嬉しそうな笑みを浮かべると皿は机の盆に移して)念の為に駆狼置いて行くから‥‥呼びたくなったら声かけてくれればいい。(そうすれば駆狼は自分を起こしに二階まで来るだろう、と――そう話している背後でいつもの黒狼が音も無く現れる。 横になった∑に布団を掛け直すと、最後に頭をフワリと撫でて) それじゃ、オヤスミ―――。 (06/05-01:21:09)
Σ > …また、食べたいな。明日も、いいか?(どうやら相当気に入ったようだ。ちゃっかり予約してしまおうか) ……ん、わかった。 よろしくな、駆狼…。(現れた黒狼にそう言葉をかけてあげる。頭を撫でられ、おやすみのあいさつを貰えば、コク、と頷いて。そのまま目を閉じて、再び意識は夢へ降りていくんだろう) (06/05-01:23:32)
レン > ‥‥勿論。(盆を片手に頷くとドアを開き、最後にもう一度室内を見渡してから部屋を出ていく。 静けさが戻った個室の中では黒狼(暫くすると銀狼に変わるが)の眼だけがじっと青年を見守り続けるようです) (06/05-01:28:41)
ご案内:「宿泊施設 -1階 ある部屋の一室-」からレンさんが去りました。 (06/05-01:28:45)
ご案内:「宿泊施設 -1階 ある部屋の一室-」からΣさんが去りました。 (06/05-01:29:17)
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