room03_20130604
ご案内:「草原」に岳三郎さんが現れました。 (06/04-21:16:10)
岳三郎 > (がさ  がさ  がさ。 初夏の爽やかな緑色の草原。 その中を赤いマフラーなびかせながら歩く男。 通ったところの草花は、くたりと葉や花がしおれてしまっている。) (06/04-21:18:05)
岳三郎 >  …。 (頬をやや赤くして、麻目の呼吸を草原の中を歩いている。) (06/04-21:21:16)
岳三郎 >  …。 (頬をやや赤くして、浅めの呼吸を繰り返し、自分の後ろに、やや煮えた草花の道を残しながら、草原の中を歩いている。) (06/04-21:21:55)
岳三郎 > ( 考えてみたら ) … 一度死んだのと同じだし…  (あんまり悩んだところで、この世にはなんの影響もないかもしれない。) (06/04-21:25:46)
岳三郎 > (じゃあ、と。 やりたかったことを、やってしまおう、と。 その内なにか。なにかが、あるかもしれない。) …。 (そんなこんなでやってきたのは、草原の中の花畑。) (06/04-21:26:58)
岳三郎 > (この世界のいいところは…) 何しても… そんなに見られていない ってところかな… (眩しい赤やハッキリとした黄色、ふんわりとした桃色に…元気なオレンジ! そんな可愛らしい花が咲く花畑の真ん中へ。そーっと座り込んだ) (06/04-21:30:38)
ご案内:「草原」にヌコさんが現れました。 (06/04-21:39:02)
ヌコ > << ちりん ちりりん >> んみゃーお! 「ニャーン」 ( 元気の良い仔猫の声。それを追う猫の声。草原に響く鈴の音。 ) (06/04-21:39:37)
岳三郎 > (ぷつん  ぷつん。 花の根元の方を指でつまみ、花を摘む。) 良い香り… 本物の花だ… (花に顔を寄せて香りをかぐ。嗅いだことのない、優しい香り。また、花を摘もうと手を伸ばすが…自分の周りの花は、すっかりその瑞々しさを失い、くたりと頭を重たげに地面へと下げてしまっているものばかり。 じゃあ、もう少し遠くの、と手を伸ばして摘んでいく。視線は、これから摘もうとする花の方を見たまま、楽しげに選んで。既に摘んであった方を見ないで摘んだ花を足していく… 茶色く干からびてしまった花束へと足していく。)   …ん… (鈴の音。花畑から顔を上げて、草原を見回す)   (06/04-21:40:38)
ヌコ > さわやかでよい日和であるな! 「ニャーオ」 ( 草原の果てから元気良く駆けてくる兄妹猫。やがて先客がいるのに気付いて、足を其方へと向けた。 ) こんにちみゃあ。お花摘みかな? 「ニャアン」 (06/04-21:43:30)
岳三郎 > (軽やかな鈴の音が、赤マフラーの男の元へと辿りつく頃には、花束は黒い煤へと変わり、手の中から消えているだろう。 それと、男を中心に、なんだか空気が熱く感じられるかも) 猫…  (はっ) …ああ こんにちは。  えぇ そうです。 (ニッコリと微笑む男の周囲の草花は熱湯でもかけられたかのようにくったりと煮えてしまっている。) (06/04-21:47:06)
ヌコ > みゃ…。 ( 季節は夏。にしては、どうもここの辺りに来てから妙に暑い。足元にいた兄猫が、なにやらちょっと距離をとった。毛むくじゃらなので暑いのは困る。 ) ふむ。そのわりには花の元気がないようだが…。 ( その周囲のヘタレた花たちを見て、首を傾げた。 ) (06/04-21:50:00)
岳三郎 >   …俺が原因ですね  体温…高いので。 (男に近い花は、水分が抜けて、ぱきぱきと乾いた音を立て始めた。)  (06/04-21:52:54)
ヌコ > 「ニャー」 体温高いで済むレベルじゃなくね?と言っている。 ( 水分が蒸発するほどの熱。どれどれ、と無警戒に近付いてみる妹猫、呆れた顔の兄猫。 ) (06/04-21:54:33)
岳三郎 > (鳴いた青紫の猫を見てから、ネコ耳の人物へと目を向けて) そうですね… 今はかなり高くなっていますね (苦笑を浮かべた男の、今摘んだばかりの花も、しゅう、と湯気を立てて萎れてしまって。ネコ耳さんが近づいて来れば、首を傾げて) …火傷してしまいますよ  (そこに火が強いたき火がある様な。そんな感じで)  (06/04-21:59:23)
ヌコ > おおう…確かにこれはなかなか。 ( 焚き火のような暑さに向けて手をひらひら翳す。納得顔。 ) だがまあ、大火鉢で蒸し猫にされかけたときよりはまだマシであるな。 ( みゃっはっは。 ) もしや熱が下がらなくて困っておいでかな。 ( 近づけそうなギリギリまで近付いて、汗を滲ませつつも首を傾げる。 ) (06/04-22:01:34)
岳三郎 > む 蒸し… (おぅ…。 なにやらネコっぽい声で笑う相手を見上げて首を横に振り) …いえ 熱は…その。 いつでも下げられます。 これといって…困ってはいなくて… …普通、なので。 (苦笑しながら、手の中の火が付いた花から手を離すと、灰になって風に散っていき) 花を… 摘んでいた…だけです。 (06/04-22:06:38)
ヌコ > うむ、危うく美味しく蒸し上がるところであった。 ( 上手に焼けましたー♪的に。遠巻きに構えた兄猫もうんうんと頷く。 ) なんだ、リラックスしていたということなのか。困っているなら何かお手伝いを、と思っていたのだがではおじゃまであったみゃあ。 ( よいしょ、と数歩下がる。かいた汗をぬぐいぬぐい。 ) (06/04-22:08:42)
岳三郎 > あぁ… いえ。 邪魔ではありませんよ。 (地面がぴしぴしと乾いてひび割れていく音が広がっていく。中心部の花は茶色く焦げ始めて)  …あなた達は… お散歩、ですか?  (06/04-22:11:27)
ヌコ > おおう…花畑が干ばつ地帯に…。 「ニャー」 ( 「こりゃすげえ」と揃って感心げに頷いた。 ) だがまあ、環境破壊はあまり感心しないみゃー。 ( 無事な花をひとつまみ。こうして花を摘むことも、まあ破壊と言えば破壊ではあるが。 ) うむ!最近仕事ばかりなのでな、リラックスしにきたみゃあ。 ( 摘んだ花を兄猫の頭に飾ってみる。キューティ。 ) (06/04-22:14:07)
岳三郎 > …そう ですよね  …すいません… (灰だの焦げた花びらだのがくっついたまま立ち上がる。風にぼろぼろと草原に合わない色が舞っていく。) お仕事をされているんですか? (じーっと相手を見て) 何をされているか、聞いても? (と、首を傾げて。 周囲の温度は少しずつ上昇し続けている。水分が多い草花が多いのか、派手に火がついてしまう事は無いけれど。乾いたら焼け焦げてバラバラになってしまう) (06/04-22:18:11)
ヌコ > まあ、誰にも文句の言われない場所を求めていたのかもしれないが。わたしに出会ってしまったのは運が悪かったみゃあ。 ( 黒猫だからとかそういうのじゃなければいいなあ。ごめんねとばかりに手を合わせる。 ) うむ、わたしたちは狩猫であり冒険猫である。野生動物とか魔物とか狩ってるみゃあ。 ( 得意げにニンマリ笑いながら、続く周囲の変化を見る。 ) わたしも火の気質ではあるがここまではいかんみゃあ…。 ( そもそも焼けたりしないし。 ) (06/04-22:22:55)
岳三郎 > …誰からも…文句の出ない場所は 知っています。  いえ…ほんと、気にしないでください。 環境破壊だっていうのも…解っていますから。 (ぱたぱた、と服に残った灰を払って) …冒険猫。 なんだか…素敵ですね。 (ずっと薄く微笑んだまま) その…狩った後、そういうモノはどうされるんですか? (ある程度まで燃えてしまえば、そこから先は高い温度が届いてないのか影響はないようで) (06/04-22:27:48)
ヌコ > ふむ。では問うが、どうして今は熱を出しっぱなしにしてるのかな。 「ニャー」 ( 「使ったから廃熱とかそういうの?」 揃って同じ方向に首を傾げる兄妹猫。 ) みゃっふっふ、世界を文字通りに股にかける猫である。 ( 腰に手をあてて どみゃっ と胸を張った。 ) 解体してパーツを売るみゃん。肉は肉屋、骨や皮は素材屋、特殊な部位は魔法屋とかな。欲しがってる人にあげるのである。 ( 変化に興味津々のまま、つらつらと説明。 ) (06/04-22:31:07)
岳三郎 > …これが… 俺の普通 ですから。  (周囲の地面の中の水分が蒸発しているようで、しぅしぅと微かな音を立てている。)  … なんだか凄い猫さん…達、ですね。 (胸を張る様子を見て) …ああ、なるほど… 材料を代わりに調達する感じ、なんですね (06/04-22:34:47)
ヌコ > ではやはりリラックス中か。もふもふさせてあげられんのが残念であるな。 ( 近付いたら毛が焦げてアフロ猫になってしまいそうだ。へにょりと垂れる猫耳。 ) なに、ひかくてき?ポピュラーな職であるよ。わが故郷は狩猟文化メインであるからして。 ( ちょっぴり文明度低いんです。 ) そういうことになるみゃ。ご用向きとあらば狩れる範囲で狩ってくるぞう。 ( ドンと胸を叩いてお任せあれ。 ) (06/04-22:37:46)
岳三郎 > もふ…? (首を傾げて) 大丈夫です  その…もふ、もふ? という感触…ちょっと解りませんから (苦笑して) しゅりょう文化…  …狩猟文化。 (胸を叩いてエッヘン的な猫さんを見て笑って) そうですね 何か… 燃えないものがあったら、いつか触らせてくださいね  (06/04-22:40:44)
ヌコ > もふもふ。 ( 頷いて、自分の猫耳を撫でた。そろそろ夏毛になりそうです、もふもふ。 ) そう、それである。農耕もやってるが基本は狩りであるな。燃えないものかー…残念ながらひねずみのころもとかは手持ちにないみゃあ。 「ニャオン」 燃え尽きないものがあるとしたらばわたしの闘志! ( ズビッとポージング! ) 「ニャア」 ( 「そういうのいいから」 ) うみゃん…。 (06/04-22:43:52)
岳三郎 > え…と。 耳がも、ふもふ?っていう感じなんですか?  (ふむむ。ちょっと理解できない様子。) ヒネズミノコロモ… それは燃えない物なんですね (で。青紫の猫と、猫の少女を交互に見て。 闘志! には、くすくす笑って) …もしかして、そちらの猫さんの言葉が解るんですか?  (06/04-22:46:51)
ヌコ > そう、もふもふ。しかし今のお前に触られるとアフロになってごわごわになりそうみゃ。 ( それで済まないかもしれないことは考慮してない。 ) 耐火の力を持つ服の素材に使われるみゃ。わが故郷ではなかなか希少である、なにぶん猫に対するネズミであるがゆえに。 ( 見かけたら狩り尽くしちゃうんです。 ) ん?ああ、わたしは猫全般の言葉がわかるぞ。猫でなくても少しな。 ( 兄猫を抱っこし、頭に載せる。 ) わたしたちは兄妹猫であるがゆえに、意思疎通もバッチリであるみゃあ。 (06/04-22:50:29)
岳三郎 > もふもふ… (まったく理解できない単語になってしまった。 謎の言葉で謎の感触、もふもふ。) …な、なるほど… 猫とねずみ… (苦笑しながら頷いて) …ネコ全般。 それは…凄いですね。 (で、頭の上に乗せる様子を見て、微笑み)  …兄妹。  (ぽつり、呟いて。)  確かに、ご兄妹ならば…ばっちりそうですね。 (すっかり男の周囲は地面の中でさえ荒れた地になってしまったようで。 風が吹くと、土埃が舞い) (06/04-22:55:40)
ヌコ > わからぬならばもふもふしてみるのが一番! ( どみゃ顔。だが暑いので近付けない! ) 今度狩ることができたら確保しとくみゃ! 「ニャオン」 ( 頷き合う兄妹猫。 ) まあねこのらくえんでは基本スキルである。そしてわがはいはヌコである。こちらは兄のニコである。 「ニャオン」 ( 自己紹介と共に頭を下げる二匹。 ) (06/04-22:58:02)
岳三郎 > (頷きあう姿を眺めて。 名乗られれば復唱して) ヌコさん… (それから、青紫の猫へと視線を向けて) お兄さんの、ニコさん。  …俺はヨウダです。 よろしくお願いしますね。  (06/04-23:00:58)
ヌコ > うむ、わがはいたちは猫である。 ( 見た目どおりに。うんうんと頷いた。 ) ヨウダ、か。うむ、よろしくみゃん! ( にぱっと笑顔を返して。 ) (06/04-23:02:30)
岳三郎 > (風が吹けば、熱風が広がるようで、範囲外の花も風下の方はくたくたと煮えていく) ニコさんも冒険猫さんだったりするんですか? (と首を傾げて) (06/04-23:05:10)
ヌコ > みゃおん…! ( するするーっと風上にスライドしていく兄妹猫。嗚呼、どんどん破壊が進んでいく。 ) 基本的にはわたしと二匹一組である。わたしが体を使うほう、ニコは頭を使うほうだな。 「ニャオ」 ( ペチリと自分の頭を叩く仕草。 ) (06/04-23:07:06)
岳三郎 >  …? (何故移動したかわからず。少しだけ不思議そうに、風上の方向へと向き直って) …なるほど。チームワークですね。 (頭を叩く仕草にくすくすと笑って) (06/04-23:09:45)
ヌコ > みゃー。お構いなく。 ( ひらひらと手を振る。無理に止めるつもりはないが、まったく止める気配がないし周囲の状況を気にも留めてなさそうなのは何故なのか。不思議そうに首を傾ぐ。 ) そういうことだ。わたしはあまり頭がよくないでな…。 「ニャア」 と、もう帰る時間かみゃ。 「ニャ!」 (06/04-23:12:48)
岳三郎 > (帰る、と言い出した兄妹に頷いて) お気をつけて。ニコさん、ヌコさん。 ヒネズミノコロモ、期待していますよ (と笑って) (06/04-23:16:07)
ヌコ > うむ、がんばって探してみるみゃ。 ( しゅたっ と片手を上げて踵を返す。 ) ではみゃー。 「ニャーン」 ( そのまま軽やかな足取りで駆けていった。 ) (06/04-23:17:20)
ヌコ > << ちりりん >> (06/04-23:17:25)
ご案内:「草原」からヌコさんが去りました。 (06/04-23:17:29)
岳三郎 > (来た時と同じような、軽やかな鈴の音と共に。猫の兄妹が去っていくのを見送って) (06/04-23:19:07)
岳三郎 >  …。 (自分も、焦げ茶色の円から歩き出す。 ゆっくり、ゆっくり、わざと、ゆっくり。 自分の足元の草花がヂリヂリと音を立てて焼けていく。 何とも言えない匂いを立てながら、焼けていく。) (06/04-23:21:21)
岳三郎 > (  一度燃えてしまえば、あとはもう燃えない  ) (06/04-23:23:36)
ご案内:「草原」にアステル☆さんが現れました。 (06/04-23:24:09)
岳三郎 > ≪ ぢぢぢ ぢり ぱき ぱきん ぱちん  ≫ (黒い足跡を残しながら歩いていく)  (06/04-23:25:01)
アステル☆ > (入れ替わり立ち代わりという表現が相応しい唐突さで、妖精が空から舞い降りる。ヨウダの前に相対距離を保って滞空して、じーっ。とヨウダを見つめ。) (06/04-23:25:22)
岳三郎 > (前に現れれば足を止めて。 足元を中心に、再び草が萎れ、枯れて、焼けていく。) …アリエルさん。  (06/04-23:28:02)
アステル☆ > 昨日ぶりだな。ヨウダ。(にっこりと微笑み、ヨウダの足元に視線を移す。で、ヨウダの目に戻す) (06/04-23:28:52)
岳三郎 > ええ 昨日ぶり…ですね。 (小さく頷いて) (06/04-23:30:19)
アステル☆ > 一つ問いたい。 (ヨウダの足元を指差して) 勿体ないと思わないか? (06/04-23:31:29)
岳三郎 > (指差された足元を見下ろして、それから視線を妖精へと戻して) ……何が  ですか? (06/04-23:32:41)
アステル☆ > 消費される時間が。だ。  念のために言っておくが、責めてる訳ではないぞ。ただ、せっかく長い事時間をかけてそこまで育ったのに、勿体ないと思うのだ。燃やしてしまうのは。 (06/04-23:34:47)
岳三郎 > すいません… その。  意味が… (解らない、といった風に首を傾げて) (06/04-23:36:05)
アステル☆ > 判らないか。・・・・・・そうか。(呟いて、しばらく沈黙した妖精は、やおら空に手をかざす。揺らめく光の波濤の先から、銀糸で飾られた銀色の筒を取り出した。) なら、ヨウダに一つ提案がある。 (06/04-23:39:59)
岳三郎 > (妖精の様子を見ている男に表情は無い。 銀色の筒が出てくれば、それへと視線がいき) … 提案 ですか。 (06/04-23:41:31)
アステル☆ > そうだ。ヨウダに暫く、この筒を持っていてもらいたい。この筒は、ヨウダがこれまで見たことがないだろう世界の一面を見せてくれるだろう。 (06/04-23:43:06)
岳三郎 > …説明、していただけますか (銀の筒から視線を妖精へと移し) (06/04-23:46:09)
アステル☆ > この筒は周辺1km圏内の気温を探査して平均をとり、それに倍する熱を吸収するヒートポンプだ。 離れた熱は吸熱できないが、接触している状態でなら吸熱してくれる。 ヨウダはもったいないという意味が分からなかったようだ。私はそれを、ヨウダが何がもったいないかを知らないからだと考えた。燃える事で崩れる何か、触ることで感じる何かを知らなければ、何が勿体ないかも分からないだろう。それは、非常に寂しいことだ。 (06/04-23:51:50)
岳三郎 > (説明し始めから聞いていたようだが、徐々に首を傾げ始めて) …すみません… その  もう、少し… 簡単に… …お願いします。 (06/04-23:55:18)
アステル☆ > これを手に持って植物に触れても、植物が死なない。ヨウダが意図しない所で植物の時間を終わらせない。 (06/04-23:57:15)
岳三郎 > …申し訳ありませんが…  …アリエルさん。 俺は…   わざとやっています。 (少し離れた場所にできた、焦げ茶にくりぬかれた大地。 此処にもそれができ始めていて)  燃えてしまえば… もう燃えることはないでしょう。  (06/05-00:00:55)
アステル☆ > ・・・・・・ふむ。 何を目的として燃やすんだ? "燃やさない為"なら、この筒を受け取っても良さそうだが。 (06/05-00:07:19)
岳三郎 > 燃やしてしまえば… 燃えてしまうものが …なくなりますよね ≪ぴし≫ (足元の地面が乾燥でひび割れて)  (06/05-00:10:11)
アステル☆ > そうだな。……それで? (06/05-00:10:45)
岳三郎 > そうしたら… もう、燃えません よね? (首を傾げて。赤いマフラーがてろん、と揺れた) (06/05-00:12:20)
アステル☆ > 燃える物がないからな。だが一つ気にかかる。 その論理は、『燃やしたくない』と言っているのと同じだぞ。 (06/05-00:13:58)
岳三郎 > …。  (不思議そうに妖精を見て) …そう なんです か?  (06/05-00:16:18)
アステル☆ > ああ。もう燃える物がない。燃やさずに済む。その状態に、ヨウダはどんな未来を見るんだ? (06/05-00:17:41)
岳三郎 > …未来は  無いんですよ。 想わないようにしていますから。  …。  …すごく 素敵な提案だと思います。 それで…自分の周りのものが燃えないなら…      …でも  すいません。 (深々と頭を下げて、頭を下げたまま続きを話す) …俺は、その提案を受け入れることができません  (06/05-00:22:30)
アステル☆ > ふむ。(頭を下げて視線を遮られれば、わざわざ下げられた視線の先に陣取って真正面から見上げる。)…………理由を聞いても? (06/05-00:24:27)
岳三郎 > (流石にそうまでして見られれば、身を起こして) …。 (表情はあまり変わらないが、視線が斜め下へ。それから、別方向へ。とても迷っている様子。) …… 以前、同じ提案を出されて… …失敗しているからです。  (06/05-00:27:21)
アステル☆ > また失敗するかもしれないから、私の提案を受け入れられないと?(不思議そうに首を傾げて) (06/05-00:28:40)
岳三郎 >  ええ。 (小さく頷いて) (06/05-00:29:58)
アステル☆ > 失敗の何がいけないんだ?(視線が斜めへ下へ別方向へと振られれば、それに合わせてすいっすいっと妖精が移動する。地味に酷い。) (06/05-00:31:27)
岳三郎 > … (小さくため息をついて) やめてください… (ちょっと横を向いて) …失敗がいけないんです。 もう失敗できません。  (06/05-00:33:36)
アステル☆ > ヨウダがきちんと私の目を見るなら、やめても良い。(にっこりと微笑んで最初の位置に戻る。) 何故? (06/05-00:35:18)
岳三郎 >  …。 (一度視線を妖精へとやるが、すぐに視線を外してしまって) …言えません  (06/05-00:38:15)
アステル☆ > ふむ。では、絶対失敗しない様にしよう。(にっこりと微笑んでそんなことを宣言した。) (06/05-00:39:54)
岳三郎 > …すいません。 (やんわりきっぱり) (06/05-00:43:38)
アステル☆ > 判ってないな。 失敗しないとはどういうことか。目標値、達成すべき基準があるからこそそれに至らなければ失敗するのであって、その目標値と達成値を絶対失敗しようのないラインまで引き下げれば、失敗は発生しないということを。 (06/05-00:45:32)
岳三郎 > この提案が成功する、しないに関わらず… …受け入れることができません (視線は外したままで。) (06/05-00:46:57)
アステル☆ > つまり、この筒の機能をヨウダが植物を燃やすことがなくなる。ではなく、ヨウダが放つ熱のいくらかを吸熱する。と表現すれば、そこに失敗はない。もともとの仕様上もそうだし、何も問題ない。 それで、今度は何だ? (06/05-00:50:30)
岳三郎 > そういう事ではないんです …  …確かに、聞けばとても良い物です  良い物ですが…  …すいません …あなたを信用することができません  (06/05-00:53:26)
アステル☆ > ほう。……私の何が信用できない?(にっこりと微笑んでちょっと距離をとる。こちらの全身が見やすい様に。) (06/05-00:55:19)
岳三郎 > …。    …とにかく、提案は受け入れることができません  もう失敗はできないので  (小さくため息をついて) (06/05-00:56:45)
アステル☆ > 動機なら簡単だ。私は植物がただ焼かれるのが勿体ないと思う。かといってヨウダを抑えることもしたくない。折衷案がこの筒だ。 得体が知れないという理由なら最もだが、得体など私が妖精というだけで高が知れているだろう。 残るは何だ? ちょっと私には思いつかないが。何かあるか。(ふんす。と鼻を鳴らす。) (06/05-01:00:54)
岳三郎 > …何を言われても、無理なんです。  燃やす、燃やさないの話じゃありません… …もう、勘弁してください…  (06/05-01:03:12)
アステル☆ > ふむ。……残念だ。が、仕方ない。ここまで言葉を尽くしてダメなら、私はヨウダに言わなければならない。   ――ヨウダ。私には燃やされて困る場所がある。そこさえ燃やさなければ、後はヨウダが好きなように燃やすと良い。ただし、私のお気に入りの場所をもしヨウダが燃やしたなら、たとえ延焼であっても飛び火したなら、その時は覚悟しろ。(にっこりと微笑んで、妖精は森の奥へと飛び去って行った。) (06/05-01:14:02)
ご案内:「草原」からアステル☆さんが去りました。 (06/05-01:14:21)
岳三郎 > (飛び去って行った妖精を見送り) …。  (06/05-01:15:42)
岳三郎 > …そうか… (ぽっかりと穴が開いたようにこげ茶色の円を見せている地面から歩き出す)  … (燃えてしまうと…困るものがある人もいるんだった) (06/05-01:17:08)
岳三郎 > (人が困るのは、自分が困る。) … 燃やしてしまえない か  (06/05-01:18:07)
岳三郎 > (ならば、此処にはいられない。 どこがあの妖精のお気に入りか解らない。 燃える場所にはいられない。 ならば、何処へ 何処へ) (06/05-01:20:02)
岳三郎 > (あの岩だらけの、何もない場所ならば燃えないだろう。)  …  (足がある方向へと意思を持って進みだして。こげ茶の足跡を残しながら、草原を横切っていった) (06/05-01:21:59)
ご案内:「草原」から岳三郎さんが去りました。 (06/05-01:22:02)
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