room10_20130605
ご案内:「闇の集う場所」にデオラフさんが現れました。 (06/05-20:00:01)
デオラフ > ≪ザッ……≫ (正気の渦巻く地に突如足を踏み入れたマントを羽織った白い髪の男。見た目だけなら、確かに吸血鬼か魔族のどちらかに見えるだろう。目つきが相当悪い顔は、特にどこを見てるわけでもなく、一つの気配だけを探してここに来た) (06/05-20:01:40)
デオラフ > (昨日取り逃がした獲物はきっとこの世界にいる。おそらく、そう感じる。なら、手っ取り早く根絶してやろう。まずは、ここがどこなのかを把握しなければ。一言も発することなく、威圧を放つ男に魔物は一切近寄らない) (06/05-20:03:09)
デオラフ > (腰に下げているレイピアがほんのり光る。レイピアに視線を下して) ……ふん。(わかってる、と言いたげに息をつく。必ず見つけ出して、殺してやる) (06/05-20:08:30)
デオラフ > (例の異端者にかかわる者もすべて根絶するつもりだ。あの異端者さえいなければ、世界は自分たちの手下で溢れ返る。それだけじゃない。人間に闇の吸血鬼がこれほどにまで恐ろしい事を広く知らしめてやれば邪魔をするものは一切いなくなる) ……ククク。(我ながら、変な野望を持ったものだ。人間をねじ伏せることは、今でも十分できるっていうのに) (06/05-20:11:06)
デオラフ > (しかし、ここは瘴気が多い。何かがあった時はここに逃げ込めば回復ができるだろうと考えた。あの厄介な奴も、ここでなら殺すことができるだろう、と) (06/05-20:19:07)
デオラフ > (いっそ、砦ごと此処に持ってくるか?いや、そんなことをして居場所を把握されるのはよくない。やるなら、徹底してやればいい) ………。(狼が一匹、怖いもの知らずなのが寄ってきた。唸りを上げて、こっちを威嚇している) (06/05-20:25:15)
デオラフ > (狼がこちらへと飛びかかった瞬間、動きはスローモーションのように滑らかだった。レイピアだった物は突如、鞭剣へと変化し、男の周りに纏うように刃が回って、突っ込んでくる狼をバラバラに引き裂いた。血しぶきすら弾き返す勢いで元に戻る剣は、再び鞘に) ………つまらん。(一言、バラバラになった死体を見ることなく呟いた9 (06/05-20:27:38)
デオラフ > (狼がこちらへと飛びかかった瞬間、動きはスローモーションのように滑らかだった。レイピアだった物は突如、鞭剣へと変化し、男の周りに纏うように刃が回って、突っ込んでくる狼をバラバラに引き裂いた。血しぶきすら弾き返す勢いで元に戻る剣は、再び鞘に) ………つまらん。(一言、バラバラになった死体を見ることなく呟いた) (06/05-20:27:46)
デオラフ > (獣の血なんぞに興味はない。あの異端者の血を浴びることしか今は考えていない。周りの魔物たちはただのゴミである) (06/05-20:33:43)
ご案内:「闇の集う場所」にスズランさんが現れました。 (06/05-20:37:00)
スズラン > ……?????(おっかなびっくりきょろきょろ。よりによってネコはいない。ひとりでお外に出る練習中なのです。だけど、森を歩いていたら、いつの間にかヘンなところに出てしまった)へんなところ……。(なんだか嫌な場所だ。早く帰らなくちゃ、って思うけれど、いつの間にやらあたり一面荒野。泣きそうな顔で歩いている) (06/05-20:39:00)
デオラフ > (歩いてくる少女に一瞬視線が向けられるが、ただの人間か、とすぐに視線を外し、その場に佇むだけで。興味なんぞない様子) (06/05-20:40:28)
スズラン > (遠くの方に人影発見! この世界で悪いひとは見たことないので、おっかなびっくりてってってと走っていく)す、すみませーん!!!!(叫んだ。)ここ、どこですかー!!!! (06/05-20:41:54)
デオラフ > (声を掛けられても知らんぷり。子供の相手なんてしてられるか、というオーラをバリバリ出してることだろう。声を掛けられようと視線すら合わせようとしない) (06/05-20:43:27)
スズラン > Σ!!!(ずざざざざーっと急停止。オーラがこわい。)す、すみませーん!!(でも叫ぶ。がんばるよ。だって迷子になったらぱぱに怒られる。あれから何だかんだでぱぱ呼びがやめられないのよ) (06/05-20:44:25)
デオラフ > (あまりにも叫ぶから、ちょっと黙ってもらおうか、とレイピアを鞘から抜く。先ほどのように鞭剣の形状に変化させれば、子供の足元、ギリギリの位置で地面を大きく抉る一発をビシィ!!と威嚇程度に見せてやろうかと。抉れた土がちょっとそっちに飛ぶかも) (06/05-20:46:12)
スズラン > !!!??(びくっ!! とその場で硬直した。抉れた土が頬に当たる。)……す、すずらん、わるいことしたからおこったの?(この世界には優しいひとしかいないと思っていたのに。震える声。) (06/05-20:47:50)
デオラフ > (ひゅるん、と蛇のようにうねって剣の形に戻る武器。それを鞘に収めることなく、ス、と降ろして) ………貴様に構っている暇はない。(低い声が、振り返ることなく子供へ向けられるだろう。しっかりした答えになっていないが、オーラはそのままに、武器も赤く光っていつでも撃ちだせる形になっている) (06/05-20:51:16)
ご案内:「闇の集う場所」に患者さんが現れました。 (06/05-20:52:30)
スズラン > ごっ、ごめんなさいっ、ごめんなさい、(ちょっと後ずさりする。)す、すずらん、まいごなの、(このひとは優しくないのだろうか。)こ、ここからね、とおくないんだけど、ぱ、ぱぱ――あっ、ぱぱじゃなく、えっと、えっと、(必死に説明を試みる)しっ、しぐまっていうの、ぱぱのなまえ、しってる? まいごで、おうちかえれないの、(泣きそう。) (06/05-20:53:06)
患者 > (何の前触れもなくふっと姿を現す。点滴装置のスタンドを片手にぼんやりと立ちつくして。 …声? …子供の、声が聞こえる。) (06/05-20:54:11)
デオラフ > (あぁ、何といたいけな子供だろうか。此処で、あの名前を出してしまうとは―――) ……Σ、だと?(興味を全く見せなかった鋭い瞳が、子供へ向けられる。あぁ、そうか、成程) ……盲目だったな、奴の娘だとは。 放っておくつもりだったが、気が変わった。 (06/05-20:55:14)
デオラフ > (あぁ、何といたいけな子供だろうか。此処で、あの名前を出してしまうとは―――) ……Σ、だと?(興味を全く見せなかった鋭い瞳が、子供へ向けられる。あぁ、そうか、成程) ……盲目だったな、奴の娘だとは。 気が変わった。お前を殺す。(子供の方へ振り返れば、武器を変化させ、一丁の拳銃へと変える。チャキ、と狙いを子供へと向け始めるだろう)>スズラン (06/05-20:56:18)
スズラン > ぱ、ぱぱっていってもね、おとうちゃんじゃないの。(両手をぱたぱた振った)でもいっしょに住んでるの、それで、それで――……ころす?(きょとん。)ころす、って、すずらん、を?(理解できていない。否、とっさに言われて理解できる人間がどれだけいるか。)>デオラフ (06/05-20:57:38)
デオラフ > (新たな気配には興味を示さない。目の前に殺すための対象が現れたから)>患者 (06/05-20:57:55)
患者 > ぁ… (スタンドを掴み、駆ける。何やら物騒な言葉が聞こえた。それと、泣きそうな子供の声。見過ごすことは出来ないと探し、少女の前に立ち。)>ALL (06/05-20:58:59)
ご案内:「闇の集う場所」にヌコさんが現れました。 (06/05-20:59:13)
ヌコ > << ちりん… >> (06/05-20:59:32)
デオラフ > 実の父だろうとそうじゃないだろうと関係ない。Σという名の異端者に一歩でも関わっていれば、私の目の前から消す。それだけだ。(銃口が子供の額に向けられる。そして、トリガーを引く数秒前) …あぁ、安心しろ。お前のパパとやらも、ジキに同じ場所へ連れて行ってやる。今は、闇に眠れ―――>スズラン (06/05-21:00:12)
デオラフ > (と、前に立った女に目を細めた。まだトリガーは引かず) ……どけ、邪魔だ。(威圧を込めた声で、それだけを言い放った)>患者 (06/05-21:00:52)
ヌコ > ( 密やかな鈴の音。それが響いた数拍の後に、デオラフ目掛けて飛来する光。それは肉球の形を描き、打撃力と僅かな神気を纏いその胴を穿たんと迫る! ) (06/05-21:00:57)
スズラン > ぱぱしってるの? どうして――それ――(へな、と腰から力が抜ける。すとんっとしりもちをついてしまう。いっぱいひとがきても、わかんない。わかんない。わかんない。) (06/05-21:03:08)
デオラフ > ――――――! (飛来する光。流石にこれには動かざるを得ない。バサ!とマントを翻して地面を蹴れば、高くへ浮かび上がってその光の打球を避けるだろう) ……ふん。((増援か。一人は光の使い手…)) (冷静に今の状況を判断する)>ヌコ (06/05-21:03:20)
患者 > ……事情はわかりませんが、そうするわけにはいきません。(柳眉をひそめ、押し殺したような声でそう告げた。)…ぁ。(走り抜けて行った子供の姿に軽く目を見開き。)>デオラフ、ヌコ (06/05-21:03:21)
スズラン > ね、ねえ、(目の前の誰かさんの服のすそをひっぱった)す、すずらん、なにかわるいことしたの? すずらん、どうなっちゃうの? すずらん、またつれていかれちゃうの? いやだよ? すずらん、ぱぱのところかえりたいの、こわい、ここ、こわい……(一方的に喋りたてる。ふるふると全身恐怖に震えていて)>患者 (06/05-21:05:19)
ヌコ > ( 着弾。 ) << ドォン!! >> ( そして炸裂。濛々と巻き起こる砂埃の中から、浮かび上がる小さな影。赤く輝く二つの眼光を、ゆらり、対峙する相手へと向ける。 土煙が晴れる。 現われるのは少女と、その肩に乗る青紫色の猫。されど、すぅ、と息を吸い、 ) (06/05-21:05:50)
ヌコ > にゃあぁあぁああぁぁぁあぁあぁあぁああぁあああぁぁぁああ!!!!! (06/05-21:06:22)
デオラフ > ……貴様もあの異端者に関わる者か。なら、問答無用だ。貴様も殺す。(まずは動けぬ相手から狙ってしまおうと、もう一度銃を、今度は患者へめがけて向ける)>患者 (06/05-21:06:41)
ヌコ > ( 咆哮。小柄に似合わぬ揺らめく炎めいたプレッシャーを、髪を逆立てて放つ。 ) (06/05-21:07:09)
ヌコ > ( そちらを振り向くのは肩乗り青猫。ちょいちょいと手を動かす。 「早く離れろ」 と言わんばかりに。 )>患者、スズラン (06/05-21:07:55)
患者 > ………!(銃…相手は銃を持っている。自分に戦う術はあるのだろうか?ヌコの合図をみる。短く頷き、スズランの方へ駆け寄って行きたい。)>ALL (06/05-21:08:46)
スズラン > ――っ、(ヌコの咆哮に耳を塞いだ。)ぬ、ぬこ……? ぬこ、こわい、にこもこわい、こわいよ、みんなこわい……こわいのやだ……ぱぱぁ、ネコぉ、どこなの、どこなの……?(きょろきょろ。いない誰かを探す。) (06/05-21:08:51)
デオラフ > (猫の叫び声に目を細めた。あぁ、うるさい) …撤回だ。まずはあのうるさいブサ猫から殺す。(小柄な猫の子の方を見下ろせば、銃をそちらへ向けなおし、ようやく銃のトリガーを引くだろう。銃は実弾式だが、銃の弾すら邪神器は作り出す。ズドン!と音を立てて猫の子へと銃弾が放たれるだろう)>ヌコ (06/05-21:08:55)
ヌコ > ( 咆哮を途切れさせ、すぅ、と息を吸い直す。向けられた銃口に合わせるように薄く重ねた両掌を翳す。同時に、兄猫がその瞳を銃口の向き、トリガーにかかった指の動き、距離、諸々を見定めて。弾丸が発射されるその刹那の直前、 ) 「ニャ」 ( 小さな鳴き声と共に、妹猫の片耳を僅かに引いた…! ) (06/05-21:12:17)
スズラン > ッ!!(銃弾の音。しゃがみ込んで蹲る。)ぇ、ぁう、ぁぁぁぁあああああああああああ!!! こわいっ、こわい、あぁぁ、どこぉ、ぱぱぁ、ネコぉ、どこぉぉぉおおっ!!!!(ゆらりと立ち上がれば、どこ、どこ、と泣き顔でうろうろしはじめて。戦場にも脚を踏み入れかねない) (06/05-21:12:34)
患者 > ……君のパパは解らないけど、今はここから離れなきゃ…一緒にきて、…そっちにいっちゃだめだ!!(スズランを後ろから捕まえようとする。)>スズラン (06/05-21:13:25)
スズラン > (あっさり捕まえられる。)やだ、どこ、ここやだぁ、こわい、すずらんかえらない、ぱぱのとこかえるぅ、(じたばたともがき暴れる。びいびい泣き叫んでいて)>患者 (06/05-21:14:27)
ご案内:「闇の集う場所」にルイさんが現れました。 (06/05-21:14:44)
ヌコ > << バチィィィィン!!! >> ( 発射音に一拍よりも短い後、弾ける音。 放たれた弾丸は煙を上げ、妹猫の両掌の間に納まっていた。 ) 青猫拳・猫鋏 ( そして即座に弾丸を相手へと向けて闘気を込め、 ) みゃあおう!!! ( 光を纏う弾丸が、その眉間へと放たれ返される! )>デオラフ (06/05-21:14:55)
ルイ > (館の方角から、長い金髪を靡かせ掛けてくる影が一つ。 ある少女が一人で館を出るところを部屋から見掛けた。何故か嫌な予感がした。胸騒ぎがした。  その背を追って、辿り着いたのはこの瘴気の地。たくさんの大きな音と悲鳴が、まだ距離のあるこれの耳にも届いて) (06/05-21:15:48)
デオラフ > (猫の子の動きがよくわからない。何故、避けないのか。まあいい、あのまま当たれば死ぬのだから。その考えは、猫の子が銃弾を掴みとったのには眉を持ち上げた) ……小癪な。(こちらへと返される、光を纏う弾丸。それを、銃を瞬時に鞭剣へと変化させれば、空中に留まったまま、それをヒュルリと伸ばして、飛んでくる弾を真っ二つに切り裂くだろう。表情は無のまま、相手を見下すような態度を見せるのみ。新たな気配が生まれても、意識はヌコの方へ向いたまま)>ヌコ、ルイ (06/05-21:17:38)
患者 > ここじゃない場所に行こう?パパもすぐに見つけてあげるから…。(ぎゅ、とスズランを抱きしめる。万が一弾が飛んできてもスズランには当たらないように。)>スズラン (06/05-21:17:48)
ルイ > ――!  スズラン!!(娘は真っ先に、はっきりと少女の気配と姿を捕えた。 顔色を変え、声を大に叫んで) (06/05-21:18:30)
スズラン > (抱きしめられればおとなしくなるけど、大きな音とか大きな声とかにいちいち過剰にびくびくしている)いや、あのおとやだっ、みんなやだ、こわいのやだ、(と、荒野に響く少女の声。がばっと顔を上げた)ま、ままぁ、(真っ先にでるのは呼びなれた名前。)ままぁ、こわいの、こわいの……!!!(こちらも泣き叫んだ)>患者・ルイ (06/05-21:20:33)
ヌコ > そんなおもちゃでわたしを倒すことは出来んぞ、化生。 ( 避ける事も出来た。だが、その背後には護るべき者が在る。同時に、其れはこの兄妹猫にとって必殺の武具足りえないと示す事で相手の取る選択を増やす狙いがあった。挑発するように告げ、全身に闘気を漲らせて一歩、前へ。 ) わが友を泣かせた罪は重いみゃあ!世界のかなたにブッ飛ばしてくれる!! 「ニャオー!!」>デオラフ (06/05-21:20:48)
患者 > (少女は自分をスズランと呼んでいた。女性の声が聞こえた。)ここ、ここにいます!!(張れない声を張ってルイに返事をする。スズランの泣き声の方が早くとごくかもしれないが。)>ルイ (06/05-21:21:02)
ヌコ > ( 泣き叫ぶスズランにフォローが必要かと思った、が。 ) 「ニャア?」 ( 「ママ?」と不思議がりつつも現われるルイを見る兄猫。ふむ、任せてもよさそうか。 )>スズラン、ルイ (06/05-21:21:55)
ルイ > (遅れてようやく、周りの全貌が視界に飛び込んでくる。ヌコとニコ、それから知らない人が二人。 状況は理解できない。唯少女が怯えていることだけは確かで)  スズラン!(もう一度その名を繰り返す。少女と、彼女を庇うようにしてくれている中性的な人物の元へ駆け寄って)>スズラン、患者 (06/05-21:24:46)
デオラフ > …ブサ猫が。私を貶したことを後悔させてやるぞ。(成程、どうやらあの猫も関わりのある者のようだ。なら、絶つまで。武器を鞭剣にしたまま、こちらへと一歩歩み出す猫を見下ろすだけで。ふわりと地面へ降りれば、その場から剣を構えたまま動かぬままで)>ヌコ (06/05-21:24:46)
患者 > …近くに何処か安全な場所はありますか?(駆け寄ってきたルイに問いかけ、スズランに、来たよ、とルイの顔を見せるように。)>ルイ (06/05-21:27:18)
スズラン > ままぁ……(ぐずぐずぐず。両手を伸ばしてじたばたする。捕まえられたネコよろしく)>ルイ (06/05-21:28:03)
ヌコ > ブサ猫のふてぶてしさをとくと味わうがよいみゃ! ( 真っ黒猫耳をぴんと立て、闘気を衣のように翻し身構える。もう一度、二度と呼吸を整え。 ) いざ!! ( 地面を凹ませる程に深く踏み締め、突進する。弱いながらも常に神気を纏った正拳を振り上げ、その胴目掛けて放つ右腕は、 ) ヌコパァーンチ!!! ( おなじみ、炸裂の熱拳! )>デオラフ (06/05-21:28:18)
ルイ > (ヌコがそんなにも強いことを知らないこれは、幼い猫の少女相手に剣を構える相手を見て焦る。が、それに対峙する少女の闘志は何だか凄かった。焦るやら、驚くやらで、中性的な人物の言葉に一瞬 はゎっ!?となりつつ) ぇ、ぇと、とにかく此処を抜ければ……ボク達の住んでる宿が、そう遠くないとこにあるから…!(こちらに両手を伸ばす少女には、おいで。と膝を折り腕を広げて)>患者、スズラン (06/05-21:33:11)
デオラフ > (こちらへと猫が突進してくる。胴目掛けて放たれる拳を見ても動じることなく) ――――“パヴィス”。(何かの名をつぶやく。そして、その名に反応して、武器が変化する。巨大な盾へ。鋼鉄のように固く、魔を通さぬ鉄の盾の壁は、ヌコの拳が神に匹敵するようなものじゃなければ打ち砕くことはできないが、傷をつけるぐらいはできるだろう)>ヌコ (06/05-21:33:53)
患者 > (抱き上げてルイにスズランを引き渡したい。)……ではそこまで連れて行ってあげてください。出来ればご一緒したい所ですが…(宿、と聞けば申し訳が無いな、と思ったり。)>スズラン、ルイ (06/05-21:36:17)
ヌコ > << ガキィィン!! >> みゃおう!? ( 拳は盾に直撃し、爆裂を起こす。相応の衝撃を持ち手に与える筈だが、その盾の高度の前では如何なるものか。妹猫の持つ神気の量は、その盾を破壊せしめるほどではないだろうが。 ) よっと! ( 飛び込んだ勢いで盾を足蹴にし、その反動で後方へと跳躍し着地する。視線を兄猫へと向けやって。 ) 見た目どおりの代物かみゃ? 「ニャア」 なれば、こうだ! ( あの盾の禍々しさは恐らく魔の武具なのだろう。であるならば、と合図をした途端、兄猫が妹猫の拳の上に乗っかる珍妙な構えを取る。 )>デオラフ (06/05-21:37:44)
スズラン > ままぁ、すずらん、すずらんわるいことした? すずらんかえりたくないの、もうすずらんこわいのいやなの、(引き渡されればびえーん!! と泣き喚いてルイに飛びついた。目周りは真っ赤。涙でぐしゃぐしゃ。)>ルイ (06/05-21:38:18)
ルイ > (軽い少女の身体だ、相手が暴れたりしなければ抱き上げられる筈。大丈夫、と短く耳元で囁き、ぎゅ。と細い身体を抱き締めて) 大丈夫、怖くないよ。ボクが一緒だから、もう大丈夫。(何があったのかは分からない。けれど同じ言葉を繰り返し、少しでも安心させようと。 さり気なく、自分の身を攻防戦を続ける二人との間に置いて、少女の身を守るようにしながら)  ぇっ? い、一緒に行こうよ!ここ、とっても危ないとこなんだよ!(ヌコと戦う相手が誰かは知らない。が、彼以外にもここにはたくさんの危険があるから、と)>スズラン、患者 (06/05-21:42:58)
デオラフ > (その神気の前で、邪の力を持つ神器は撃ち返すような力を返してくるんだろう。おそらく、感覚として帰ってくるのは、最も禍々しき気配。盾から猫が離れたのを見れば、盾は元の武器の形へと変わる) …神の気を纏う者か。貴様も、あの異端者と同じ力を使うか。(小癪な、と呟く。構えを取る猫に対して、こちらは武器へ両手を沿えれば、それはどんどん形を変え、大きな大剣の形へと変わる) ――――-“グラム”。 (06/05-21:43:23)
デオラフ > (その神気の前で、邪の力を持つ神器は撃ち返すような力を返してくるんだろう。おそらく、感覚として帰ってくるのは、最も禍々しき気配。盾から猫が離れたのを見れば、盾は元の武器の形へと変わる) …神の気を纏う者か。貴様も、あの異端者と同じ力を使うか。(小癪な、と呟く。構えを取る猫に対して、こちらは武器へ両手を沿えれば、それはどんどん形を変え、大きな大剣の形へと変わる) ――――-“グラム”。>ヌコ (06/05-21:43:34)
スズラン > (むぎゅーっとルイに抱きつくのだろう。しばらくぐずぐずとしゃくりあげていたが、ルイの言葉といっしょに患者へ振り返って)こ、こわい、の、こわいよ、ここ?(いっしょにいかないの? と)>ルイ・患者 (06/05-21:46:31)
患者 >  ……あの子、強いようですが、任せて大丈夫でしょうか…といっても私が居ても足手まといなだけですね…すみません、一緒に行かせていただきます。(軽く、ヌコのほうに頭を下げて。) うん。そうだね。こわいね。一緒に行くよ。(スズランに頷いて。立ち上がり。)>ルイ、ヌコ、スズラン (06/05-21:48:10)
ルイ > ……!!(ざゎ、と肌が粟立ち背筋が寒くなる。 後方から漏れ伝わった気配に、思わずデオラフの方を見やって。 カタ…と身体が震え出す。これには相手が誰だか知らない、分からない。 でもこれだけは言える。彼はとても――) ((あの人、誰…?)) (怖い人だ、と) (06/05-21:48:50)
ヌコ > 誰を指しての言かは知らんが、われが信奉するは猫の神。世のため猫のために力を尽くした、雄々しき戦の神であるぞ。 ( 朗々と歌うように己の心に抱く神を謳う。その瞬間、拳の上に乗せた兄猫の全身が眩く白く発光を始めた。妹猫の持つそれとは比べ物にならないほどの、強烈な神気を放つ! ) 猫神さまの名の下に、貴様を討つ!!! ( そして渾身の力を込めて、デオラフ目掛けて光の砲弾を投擲! )>デオラフ (06/05-21:49:34)
スズラン > こ、こわいの、ぱぱ、ぱぱのなまえいったらね、おこったの、いわなくてもおこるの、でもね、す、すずらん、ころすって、こわいの、なんで? る、るい、すずらんわるいこ? わるいこなの?? ころすの???(混乱していて、いつも以上に幼児退行がひどい。言葉が支離滅裂だ)>ルイ (06/05-21:50:26)
デオラフ > …猫の神なんぞ、存在すら恐ろしくもない。貴様は、邪神の前でひれ伏すのがお似合いだ。(表情は無を浮かべるまま。そして、飛んでくる光の砲弾を前にしても、怯えることなく、5mは超える大剣を振り上げ―――) ――――っふん!!(大きく弧を描いて振り下ろす。ズバァン!!と激しい衝撃と邪気を抱える衝撃波が生み出され、光の砲弾へと立ち向かっていくだろう。猫の神と邪神、さてどちらが勝るのか。威力判定しにくいので、ダイスにて運命の選択。何%の力を出したのか――)>ヌコ [100面1個 26=26] (06/05-21:54:04)
デオラフ > (どうやら猫の神の覇気が今は勝ったようだ。おそらくこの威力なら、衝撃波を撃ち殺して、こちらへも余波を送るか。多少の火傷を全身に負うものの、倒れることはないようで) (06/05-21:55:40)
ルイ > スズラン、あの人――あの人、アシュリーの…?(問い掛けの言葉は途中で途切れ、呟きに変わる。彼の知り合い、否、敵だろうか。その気配、ピリピリとしたあれは、自身もよく知るモノで)  吸血鬼……!(対峙する二人には恐らく届かないだろう呟き。言葉にすると一層、身体の震えは酷くなって。数度瞬く程の間、これの意識はデオラフの方へ向けられていたが、)  ――大丈夫、スズランは悪くないよ。キミを殺させもしない。(ふるっ、と少女の言葉に首を振り意識を引き戻す)>スズラン (06/05-21:56:54)
ヌコ > 世界を違えれば神の名も伝わらぬ。その身をもって知るがよいぞ、わが神の偉大さを!! ( ぶつかり合う闇と光。一瞬の拮抗、そして… ) [100面1個 84=84] (06/05-21:57:45)
患者 > 大丈夫ですか?(感情をなるべく押し殺して。身体の震える様子に、そっと声を掛ける。)落ちついたのなら、ここを離れないと…>ルイ、スズラン (06/05-21:59:36)
ヌコ > ( 一層眩く、光り輝く神気の砲弾。妹猫が腕をゆらりと振るうと同時にその軌道は変化し、大剣の側面を滑るようにしてその胴目掛けて襲い掛かる!どの程度神の力に弱いのかは分からないが、そこ等のアンデッドならば掠っただけで崩壊モノの威力だ! )>デオラフ (06/05-21:59:56)
ルイ > ……分からない。あんなに戦えるなんて、知らなかったけど……(でも続く言葉には「間違いなく、ボクもです」と同意した) ヌコ、ニコ、無茶しないでね!? ボク達、あの宿にいるから!!(そう、自分達を守ってくれているのだろう二人に声を張り上げ)  ――ついてきて。行こう。(スズランを抱えたまま、患者を促しその場を離れようと)>ALL (06/05-22:00:26)
ヌコ > ( 光砲弾の操作に集中しているため、明確に返答は出来ない。だが、僅かに横向けた顔、見える唇の端を釣り上げる。 「任せておけ」 と笑うかのように。 )>ルイ (06/05-22:01:31)
スズラン > (ぎゅっとルイに抱きついたまま、いっしょにその場から離れましょう。玄関でネコが出迎えてくれるようです。) (06/05-22:01:42)
デオラフ > (光は己の身を容赦なく焼く。だが、邪神器が瘴気を吸収して、それを男の糧にして癒しを生み出す。ジリジリ、と微かな音を立てて焼けただれた皮膚は修復されていくだろうが、それでも相当効いたのか、治りはとても遅い) ……これほどの威力か。笑わせてくれる。(それでも、ひるむことなく、武器を構える。これほどの威力を前にしても怯まないのは、心までもが邪に押し殺されてるからか)>ヌコ (06/05-22:02:03)
患者 > (点滴スタンド片手にこの場を後にする。ヌコにもう一度頭を下げて。) (06/05-22:05:07)
ルイ > (返事はなくとも、ヌコのその横顔はちゃんと見て取った。件のお二人の方は素敵な奇跡で邪魔しない形で館に戻ったということで) (06/05-22:05:08)
ご案内:「闇の集う場所」からスズランさんが去りました。 (06/05-22:05:20)
ご案内:「闇の集う場所」からルイさんが去りました。 (06/05-22:05:32)
ご案内:「闇の集う場所」から患者さんが去りました。 (06/05-22:05:49)
ヌコ > ( 即座に追撃の体勢を作ろう。 ) << パチン! >> ( 打ち鳴らし合わせる両掌は、まるで祈るように。それにあわせて光弾は、デオラフの斜め上前方あたりへと浮かび上がり。 ) ならば次だ。マシンガン、 「ニャニャニャーオ、」 ニコパンチ!!! 「ニャニャーア!!!」  ( 二匹の猫の声が重なった瞬間、デオラフに降り注ぐのは無数の光の矢。一発一発はその身を貫くには足りないだろうが、絨毯爆撃もかくやという量が降り注ぐ! )>デオラフ (06/05-22:07:23)
ヌコ > ( 即座に追撃の体勢を作ろう。 ) << パチン! >> ( 打ち鳴らし合わせる両掌は、まるで祈るように。それにあわせて光弾は、デオラフの斜め上前方あたりへと浮かび上がり。 ) ならば次だ。マシンガン、 「ニャニャニャーオ、」 ニコパンチ!!! 「ニャニャーア!!!」  ( 二匹の猫の声が重なった瞬間、デオラフに降り注ぐのは無数の光の矢。一発一発はその身を貫くには足りないだろうが、絨毯爆撃もかくやという嵐めいた量だ! )>デオラフ (06/05-22:08:08)
デオラフ > (空に飛びあがる猫。そして、数多くの光の気配。大剣を横へ構えれば、グ、と力を込めて、大きく横薙ぎにブォン!!と振るう。振るった際に大きく生まれた邪気の波動は、数多くの光の矢から持ち主を護るように、分厚い邪の壁を作り出すだろう) ……先ほどの仕返しをさせてもらう。 “ニーズヘッグ”。(悪魔の名を呼ぶ。光の矢を全て防いだ後、壁が歪み、突如巨大な蛇の形になる。禍々しい色を放つ邪の悪魔は、そのままヌコへ突進して叩き落としてしまおうとするようで) (06/05-22:15:14)
ヌコ > ( 飛んでるのは遠隔操作してる光弾(ニコ)で、ヌコは地上のままなのだけども! ) おおう! ( 矢の射出を停止させながら、迫る蛇魔を避ける為に大きく横っ飛びした。直撃は避けるものの、余波がビリビリと肌を焼く。避けた後の蛇魔が追いかけてくるかもしれないことを考慮しつつ、再び手を組み合わせ。 ) 猫神さま、猫神さま。邪なる魔、光を食らう蛇へ、立ち向かう仔猫をお見守り下さい! ( 捧げるは神への祈り。半端な威力では足りない、今よりも先へ! ) ( 6D1:指定値1、6 ) [6面1個 6=6] (06/05-22:22:18)
ヌコ > ( 祝詞を唱え終えた、その瞬間。 ) << ゴォォォオウッ!!! >> ( 闇を照らすように浮き漂う光弾が、目に見えるほどに増した激しい力を放出し始めた! ) (06/05-22:23:48)
デオラフ > (大きく体を反らし、再びヌコへと迫る禍々しい蛇。大きく口を開くものの、目の前の光には抗う力など、ないだろう。その光に包まれ、蛇は無事でいるはずもなく――――) ≪シュバンッ!≫ (あっけなく蛇は光の前で弾けて元の居場所へと強制送還されてしまうのだろう。その光景を見て、初めて男から舌打ちが生まれて) ………今日のところは見逃してやる。(相手が悪すぎる。小さな猫ごときに侮っていた。バサリ、とマントを翻せば、大剣をレイピアに戻して鞘に戻そうか。後は振り返ることなく、歩き始めるようで) (06/05-22:27:05)
ヌコ > みゃお!! ( 迫る蛇魔を相殺めかして打ち払ったところで神気が途切れ、目を回した兄猫が腕の中に落ちてくる。それを慌ててキャッチし、息を吐いた。 ) おっと、逃がすとでも…!! ( 逃げようとするその背を追いかけようと踏み出しかけた。しかし、腕の中から搾り出すような「ニャア」という声に静止させられる。 ) ニコ? ( 不思議がって視線を落とせば、ぐわんぐわんと頭を揺らす兄猫がなんとか言葉を続けた。 「祈ってコレだと分が悪い」 と。 ) む…。 ( ブッ飛ばす、と嘯いた手前、見逃すのは癪だが直接の打撃が通り難いのは確認済み。対策を考えずに深追いするのは危険、か? ) …。 ( ならば。 ) (06/05-22:33:59)
ヌコ > ブサ猫と侮った相手にご自慢のペットを倒されて泣き寝入りか?えらぶってわが神と舐めた報いみゃ!!! ( ズビーシ!と指を突きつける。せめて煽っておく、次に対峙したときに少しでも相手の感情を引き出せるように。憤怒は、過ぎれば判断力を狂わせるから。 ) (06/05-22:35:47)
デオラフ > (追いかけられると思ったが、どうやら何やら制止を受けてるようだ。ちょうどいい。飛んでくる言葉にも、一度そちらへ振り返って見やる) …奴はペットじゃなく、ただの捨て駒だ。(無の感情のみを向ける。そして、再び踵を返せば、その姿は瘴気に溶け込むように消えていくだろう――――) (06/05-22:37:52)
ご案内:「闇の集う場所」からデオラフさんが去りました。 (06/05-22:37:58)
ヌコ > ブサ猫と侮った相手にご自慢のペットを倒されて泣き寝入りか?えらぶってわが神を舐めた報いみゃ!!! ( ズビーシ!と指を突きつける。せめて煽っておく、次に対峙したときに少しでも相手の感情を引き出せるように。憤怒は、過ぎれば判断力を狂わせるから。 ) (06/05-22:38:21)
ヌコ > ( 訂正が遅かったみゃあ…。 ) (06/05-22:38:30)
ヌコ > …むう。 ( この程度の言葉では相手を揺らすに足りなかったようだ。消え去るように無くなった気配を視線だけで追いかけて。 ) ミストかロネくらいの煽りスキルが欲しいものだな。 「ニャア」 ( 「向いてないよお前には。良くも悪くも素直すぎる」 ) むう。 (06/05-22:39:56)
ヌコ > やはり正々堂々とかっこつけた語りを入れるのが私、というものなのかもみゃー。それはさておき、みんなは無事に戻れただろうか。 ( 調子を戻した兄猫を頭上に戻す。 ) 「ニャア」 うむ、では館に戻って確認してみるか。スズランも落ち着いていればいいのだが。 (06/05-22:41:39)
ヌコ > ( 最後にデオラフが去った辺りを振り返る。 ) 力が足りぬ。 ( 祈りを捧げて得る力もまた、己が力とは呼べるかもしれないが。それを使いこなすには、もっと基礎を鍛えねば。心持を新たにして、兄妹猫は闇の中を駆け戻っていく。きっと、無事は確認できたことだろう。 ) (06/05-22:43:04)
ヌコ > << ちりりん >> (06/05-22:43:08)
ご案内:「闇の集う場所」からヌコさんが去りました。 (06/05-22:43:11)
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