room02_20130607
ご案内:「どこかの荒れ野」にレンさんが現れました。 (06/07-20:15:20)
レン > (石や枯れ草が絶えない悪路を時々つまづきそうになりながら歩いてくる人影が1つ) (06/07-20:17:27)
ご案内:「どこかの荒れ野」にデオラフさんが現れました。 (06/07-20:20:13)
デオラフ > (そんな荒野にまた、無表情の男が歩いてくる。邪のオーラはそのままに、人影が見えてきても興味などなさげに歩いているんだろう) (06/07-20:21:56)
レン > (いつもならば駆狼任せのこの道も、自分でいざ歩くとなると‥‥ヒールが結構邪魔だったり)‥‥‥もっと歩きやすい格好で来れば良かった‥‥(と、長い裾を無造作に掴むと枯れ木の根っこをエイと跨いでなお進み) (06/07-20:22:31)
デオラフ > (そういえば、喉が渇いていた。目の前にはちょうど人間がいるじゃないか。都合がいい。どうせ一人ぐらい血を吸い尽くしたって誰も気にはしないだろう。まずは、興味がなさげな雰囲気を出しながら、目の前の人間とすれ違うように見せかけて近づいてやろうか) (06/07-20:25:03)
レン > ((といっても、アシュリーの側からも離したくはないしな‥‥今夜は此処だけ回収したらすぐ戻ろう))(やがて見覚えのある場所まで来ると、まばらに生えた木をジッと見渡して)もう少し奥だったか‥‥。(と、再び歩きだす。 前方からは身なりの良さそうな男性が歩いてくるようだが、今日はのんびりするつもりも無い自分は特に呼び止められなければそのまま横手からすれ違おうとして―――) (06/07-20:28:35)
デオラフ > (さりげなく近づけば、そのまま素早くレンの方へ走り寄り、レンの鳩尾目掛けて拳を打ち込もうとするだろう。勿論、容赦はない) (06/07-20:31:02)
レン > ‥‥‥、‥‥‥が ッ!? (厄介事を避けようと目を逸らすように伏せていたのが災いした。 急に変わった足音に顔を上げた時にはすでに拳が打ち込まれていて――肺に残っていた空気を吐きながら前のめりによろける様) (06/07-20:35:48)
デオラフ > (よろけた相手の胸倉を掴めば、軽々と片手で持ち上げる形になるか。その姿を見て、目つきの悪い目を細め) ……女じゃないのか。まるであのドブネズミのような異端者とよく似てる。(低い声が呟く。相手を引き寄せれば、首筋へと抵抗する前に牙を突き立ててしまおうとするようで。さっさと黙らせるつもりのようだ) (06/07-20:38:42)
ご案内:「どこかの荒れ野」にダリア=Eさんが現れました。 (06/07-20:43:52)
ダリア=E > ( (06/07-20:44:24)
レン > ゴホッ‥‥ッ‥ぅ‥何‥‥(何度も咳き込む合間に聞こえた言葉は以前見た赤いドレスの吸血鬼が放った罵りに良く似ていた。 改めて相手の姿を見ようとしたそのタイミングで今度はまた容赦なく牙が突き立てられ)―――ッ!(さすがに拒絶する。 両腕で相手の肩を掴むと首筋からその牙を抜き取ろうと激しくもがくが‥‥‥効果はどうか?) (06/07-20:44:45)
ご案内:「どこかの荒れ野」に矮躯の女さんが現れました。 (06/07-20:45:15)
ダリア=E > 少し遠い所:っくぅ~~~……。なんで、また、来ちゃったのかしらね。こんな所に。(それは、見覚えのある人影を見たような気がしたからなのだが。石、枯れ草、色々と歩き辛い道を悪戦苦闘しながら歩いて来る。) (06/07-20:46:27)
矮躯の女 > (いつの間にか岩の上にいる。ぼんやり、襲うものと襲われるものを見ている。片手でナイフを弄いながら。) (06/07-20:47:06)
デオラフ > (引きはがそうとするなら、更に強く首へ噛みついて、苦痛を与えてしまおうとするようで。肩を掴めば、バチリ、と何かがレンの手を拒むように弾けるだろう。禍々しく強大な邪の気配)>レン (06/07-20:47:35)
ご案内:「どこかの荒れ野」からダリア=Eさんが去りました。 (06/07-20:47:35)
ご案内:「どこかの荒れ野」にダリア=Eさんが現れました。 (06/07-20:47:49)
デオラフ > (周りの人々には気づいているが、興味はないようだ。一瞬も意識を外すことはない)>ダリア、女 (06/07-20:51:05)
矮躯の女 > …吸血鬼かな。(目を細め、観察を決め込む。こんなに早く当たりに辿り着くとは思っていないが…可能性は低くない。人の気配はもう一つ。こちらにとって有利に働くか、それとも不利か。) (06/07-20:51:07)
ダリア=E > 少し遠い所:……なんか、いやーな気配もしてきたなぁ…。こんな事なら、何か武器でも持ってくればよかった…。んっ?(何やら揉みあっている様子の男性2名の姿を認めて。)………。(凝視、凝視、目が見開かれる。)……あれは、なに?ちょっと!何してるのそこで!(大声で遠くから呼びかけると、そちらへと駆け出す。)>デオラフ、レン (06/07-20:53:03)
デオラフ > (相手のことなんかちっとも考えていない、乱暴な吸血。レンの血を吸っていれば、突如聞こえてくる大声と駆ける音。目を細めれば、レンの首筋から痛みが走るだろうが関係なしに口を引き離し、レンを投げ捨てるようにして空へ飛び上がるだろう) ……邪魔だな。>レン、ダリア (06/07-20:56:13)
レン > (電流でも走ったような衝撃が腕の動きを反射的に退ける。その間になお深く穿った牙は今まで吸血を受けた中では最も強い痛みを与えてきて)‥‥ィ‥‥離‥ッ―――ア゛ァ!(そのあまりの痛みに引きつった声が最後に洩れると顎がガクリとのけ返る。) ‥‥‥‥、‥‥。(一啜りごとにその声や動きが弱くなると、やがて足全体も痺れてきたのか膝ががくがくと震えだしてきて、支えが無ければそのまま崩れるだろう) (06/07-20:56:14)
ダリア=E > あっっ…!間に合わない…っっ!?(悪路のせいで、大きな石などに足を取られながらも、何とかレンの傍へと数歩離れたところまで駆け寄り。)ちょっと!どういうつもり!?(空に跳びあがる、オールバックの男を見上げて、鋭く見据える。)>デオラフ (06/07-21:00:56)
レン > (相手が離れれば側には何も無い。案の定、両膝から力が抜けたようにその場で倒れこむとえぐれた傷痕からは今も鮮血が流れ落ちては荒れ野の土に吸われていく様で。) (06/07-21:01:10)
矮躯の女 > (ナイフを肩に担ぎ、軽く振りかぶりように。)あれだな。たぶん、ああ、多分あれだ。(首をゴキ、と鳴らし、岩の上に立つ。もうしばらく様子を見よう。まさかそこまで弱くはないだろうし。) (06/07-21:01:18)
ダリア=E > ………っ(ハラハラと、垂れ込むレンの姿を横目に見ている。)>レン (06/07-21:02:08)
デオラフ > …腹が減れば食事をとる。それだけだ。(叫びかけてくる女騎士へ、冷たく言葉を返すのみ。まるで興味がないような感じで)>ダリア (06/07-21:04:16)
ダリア=E > (赤髪の女は、群青色のワンピースとブーツ、それに普段身に着けてるロザリオなどのアクセサリのみという…。ほとんど、見た目は街娘の格好だ。戦慄に震えながらも、キッと見上げる様などまさに…。)もうちょっとマシな食事はないのかしら?(澄んだ、良く通る声で、言い返す。そうしながらも、傍らに倒れている青年の方をちらちらと、気が気じゃない様子で伺っていたりする。)>デオラフ (06/07-21:07:03)
矮躯の女 > (くるりとナイフを回し、己の腹を深く刺す。貫かない程度に。 切り結べば腹圧に耐えきれずはみ出る臓腑。その生々しい姿を現す前に鋼鉄の鎖に代わり、それに連なったナイフが鎖を尾を引かせながら吸血鬼の男に向かい射出される。同時に女はそちらに向かい駆けだし。)>デオラフ (06/07-21:11:17)
デオラフ > (その様子にも対して反応は変わらない。マントをふわりと舞わせながら、ただ見下すのみで) …人間ごときが我々に願いを掛けるか。そんなもの、どうでもいい。人間は死にゆく種族だろう?>ダリア (06/07-21:12:05)
レン > ‥‥‥吸‥‥血鬼‥‥、‥か‥‥‥((コイツも)) (倒れた弾みか時間の経過が原因か、いくらか意識が鮮明になると男の方へと視線を向ける。 その顔、その姿を記憶に留めようとする様、暫くは何も言わないまま顰め面で見上げていようかと)>デオラフ (06/07-21:12:19)
デオラフ > (と、飛んでくるナイフへ、視線を向けることなく、レイピアを鞘から引き出す。引き出した途端にそれは鞭剣へ変わり、男の周りをぐるりと一周するように剣を伸ばせば、ナイフとその血すら弾き返してやろうかと)>女 (06/07-21:13:46)
ダリア=E > そんなことどうだっていい!(両手を振り乱しながら、力いっぱい大声で叫ぶ。)もう気が済んだのなら、さっさとここか…っ。(ナイフが飛んできた事に、一瞬、目をも開いて、声を詰まらせた。)>デオラフ (06/07-21:15:00)
矮躯の女 > (弾き返されるナイフと鎖にブチ当たらないように一度止まり、垂直に高く飛ぶ。鎖回収、 再び鎖が宙を舞う。鞭剣が姿をかえるより早く、それに鎖を絡みつけ、引きずり降ろそうと。)>デオラフ (06/07-21:17:06)
ダリア=E > …っっ。(レンの傍らにしゃがみこみ、意識があるか、怪我の状態はどうかと確認する。)>レン (06/07-21:20:30)
デオラフ > (レンに見られていようが、もう興味はないように意識はそちらへ向けない。姿は、貴族調の服にマント、白髪のオールバックだ) …去れるように見えるか?(冷たく言い放ちながら、一度戻るナイフと鎖をようやく見る。足へ再び迫る鎖は、簡単に男の足を絡め取って引き摺り下ろすことは可能だろう。降ろされても、バランスを崩すことなく地面に簡単に着地してしまうだろうが)>ALL (06/07-21:20:36)
矮躯の女 > (音もなく、地面に降り。)…飛べる奴は嫌いなんだ。 ……お前の頭じゃ覚えてないかもしれんが、二日ほど前この辺りでガキ一人とその取り巻き、襲おうとしたのはお前か?(首を傾け。)>デオラフ (06/07-21:23:01)
レン > ((そうだ、どうだっていい‥‥こんなもの))(指先が震える右手を噛み痕に押さえつけると聞き慣れてきた女性の声に一度だけ視線を巡らせて)((ダリアと、誰かもう一人?))(はたして退けられるのだろうか? 予想が最悪のパターンで的中したなら、彼はおそらく‥‥) ((‥‥デオラフ。)) (胸中でその名を呟いた。 見た目意識はあるが動けるかどうかは不明。押さえた指の間からは今も赤い筋が出来ているのがわかるだろう)>ダリア (06/07-21:24:56)
デオラフ > (ス、と無駄のない動きで立ち上がり、バサリ、と鬱陶しげにマントを跳ねのける) …関係のないやつに話すようなことではない。(冷たく答えを返す。なおも鬱陶しげに興味はない、と言いたげに)>女 (06/07-21:27:45)
ダリア=E > ……まさか、吸血鬼って……。(レンの傍らに屈んで、傷痕を凝視していて、何やらだんだん目が見開かれて、息を呑む。)……冗談、じゃないわ……。(額を寄せて被りを振る、両手を握り締めて、それから、自らの頭を両手で抱えるようにして。)……魔法……駄目。……手当てするものもない…。どうすれば……。吸血されたら、どうすればいいの?このままじゃ、ヴァンパイアになるの?(ぶつぶつぶつぶつ。忙しなく頭を振ったり、浸りに手を当てたり、必死な様子。)>レン (06/07-21:29:18)
矮躯の女 >  …そうか。まあ、お前のような奴だろうさ。こんな奴が3人も4人も居てたまるか。(しゅる、と鎖を引き。)関係、か。秘密主義というより子供の村八分のような言い様だな。(片を竦め。)>デオラフ (06/07-21:31:41)
デオラフ > …異端者と関係のないやつには興味はない。だが、邪魔をするなら、容赦はせん。(鎖剣を元のレイピアに戻せば、そのレイピアからは禍々しい邪神の気配が赤色に輝いている) …ふん。(最後の言葉には鼻で笑うように息をつく)>女 (06/07-21:34:11)
デオラフ > (ちなみに元から血を吸い尽くす予定だったので、吸血鬼にするような力は働かせていない。レンは今まで通りだろう)>ダリア、レン (06/07-21:34:34)
レン > ‥‥‥落ち着け。(傍らでおろおろしだすダリアに小声で呟くと、左腕で肘をつき半ば強引に上体を起こす。 膝から下にまだ感覚が戻っていないと判れば舌打ちを1つして) ただの刺し傷みたいなものと思えばいい。 今までだって‥‥‥吸われてもなんとも無かったよ。 >ダリア (06/07-21:35:08)
矮躯の女 > 異端者?……シグマだかアシュリーだかいう男のことか?関係はないが、名ぐらいは知っているぞ。(ナイフを肩に振りかぶり。)>デオラフ (06/07-21:36:10)
デオラフ > ……名を知ってるなら、居場所も知っているか。(聞こえてきた名前に目を細めて。レイピアが形を変え、拳銃の形へ変化すれば、女へと銃口を向けて) …答えろ、アシュリー…否、ドブネズミの異端者の居場所を。そうすれば、見逃してやる。>女 (06/07-21:39:14)
ダリア=E > で、でも…っ。(落ち着けといわれるものの、今だ血が流れ続けているのだろうか、首筋から、それを苦悶するように額を寄せて、目を細めながら見つめて。)……なんとも、なかったって、……。(言葉を詰まらせてしまう。それから、はっとしたようにオールバックの男と、助っ人?の小柄な女とのやり取りの方に目をさっとやってから。)……とりあえず、この場を離れたほうがいいかな。(ふむ、と、顎に手を当てて。)>レン (06/07-21:40:07)
矮躯の女 > あぁ、知っているとも。ただし、貴様じゃあ、辿り着けない場所だと言うこともな。……それで?何を見逃してくれるって?(首を倒し。)>デオラフ (06/07-21:41:32)
デオラフ > …構わん。この世界にいるということさえ分かれば、後は殺すだけだ。(だんだんと銃のトリガーへ指が移動する) …答えなければ、貴様を殺すだけだ。あの異端者と少しでも関わりのある者は、目の前から消す。(身勝手な考え。でも、この男は虐殺しか頭にない)>女 (06/07-21:44:58)
矮躯の女 > ……この世界に居るかどうかも不確かな中、草の根分けても探してたってわけかい?それは御苦労様なことだね。(は、と息を吐き。)出来るものなら。 死の先に居るのが貴様らだけだと思うなよ、吸血鬼。>デオラフ (06/07-21:47:51)
レン > ((やっぱり、アシュリーの居場所を探している‥‥))(会話する姿を見てルカの同行者と気付いたらしい。二人のやり取りとダリアの提案に思考だけは絶え間なく動いて)((‥‥この場を離れて‥‥館? 駄目だ。 時狭間は絶対中立のようなものだし‥‥宿泊施設も絶対無理。)) (ダリアには唇の動きだけでブツブツ言いながら頭を横に緩く振る仕草だけが返ってくる様) (06/07-21:50:19)
デオラフ > …大した自信だな。だが、ある程度の確信はある。異端者の養子の娘が色々喋ってくれたからな。後は居場所を探るだけだ。(視線は既に女のみに向けられており、興味がわずかにわいてきたようだ) …光を持たぬ者なんぞ、怖くはない。貴様こそ、私を甘く見ない方がいい。ただの吸血鬼とは違う。(そして、トリガーを引く。ズバァン!と銃声と共に飛び出す弾には、魔の力が込められている。邪の力がビリビリと空気をも揺らすだろう)>女 (06/07-21:54:28)
矮躯の女 > 光も闇も、私には関係ないね。そんなもの比較に出す時点で貴様は所詮吸血鬼さ。(避けもせず、肩に魔力の銃弾を食らう。空気が震え、一瞬、女の動きが止まる。)…キヒヒヒ… あはははは…!!(真っ直ぐにデオラフに向かい走り出す。)>デオラフ (06/07-21:59:43)
ダリア=E > (レンが、ぶつぶつと言いながら、首を振る仕草……それを、じい、と見入るように見つめている。)まよってるの…?(首を振る仕草。そう解釈したらしい。)……っっ。<<びくっっ>>(そこで、銃声が轟いて、思わず、肩が跳ねる。争う男と、矮躯の女の方へ、ささっと目をやってから。)……んっ。(口元をきゅっと結ぶと、ポーチからハンカチを取り出し、手早く折り畳むと、レンの首筋へそれを当てようとする。)とりあえず、止血しようよ。(出来そうなことからまずはやるようだ。そして、レンの首筋にハンカチを当てる手の反対の手は、自らの三つ編みに使ってる紙紐に伸びて、ごそごそと解こうとする。)>レン (06/07-21:59:51)
デオラフ > (あぁ、うるさい女だ。奴より昔殺した族長の方がまだマシだった、と勝手に思って) …ふん。(銃弾をまともに喰らってる様子なのに笑っている。変な奴だ、と思いながら銃を走る女へ向け直す。降ろしたままだった片手を銃に添えれば、一瞬にして二丁拳銃へ変わり、バックステップしながら走ってくる女へ6発ずつ、連続して二丁から撃ちだして。勿論その場には荒々しく響く銃声で空気は大きく揺れるだろう)>女 (06/07-22:04:18)
矮躯の女 > キヒヒ…あははは、あはあははあはははははは!!(銃弾を掻い潜り、または被弾し、女の顔の半分が吹っ飛んだ。揺れる揺れる空気が震える。それでも女はデオルフに迫る。全弾撃つ尽くしても。デオルフの首めがけ、大きなナイフを振るう。)>デオルフ (06/07-22:08:31)
ダリア=E > <びくっびくっっ>っっ…くぅ…っ。(立て続けに轟く銃声に、驚いて。何度も肩が跳ね上がったり、浮き足立ちそうになったりしている。息も何度も詰まって、思わず苦しげに呻く。その顔からは血の気が引いて行きそうだが、その瞳は揺らぎながらも、まだ、意志の篭ったような真っ直ぐな光は失われていなかった。) (06/07-22:10:15)
レン > ((迷って、いるのかもしれない。 どの選択が最善なのか、アシュリーをこの男から遠ざけるには今何をすべきか‥‥))(中途半端な行動はかえってその距離を縮めてしまうに違いないから、と考えをさらに巡らそうとするのに立て続けに響く轟音はそれらを全て無に還す)‥‥ッ‥‥、‥‥耳、壊れ そ ッう‥‥‥(受け取ったハンカチでむしろ耳を覆いたくなるが、そこは言われたとおり止血に使うのだろう。 眉を寄せつつ息をつくとダリアの顔を一度見て)ありがと‥‥でも、マズイと思ったらすぐ離れて。(俺の事はいいから、と言いかけたところで 《?》が浮かぶ。髪を、どうする気なのか。)>ダリア (06/07-22:12:25)
デオラフ > (銃弾を受けても怯まない様子に、久しぶりに狂気に満ちた相手かと理解した。このタイプは少々面倒だ。首へ迫るナイフに、体を横へそらして直撃は免れるものの、少し掠るぐらいはするだろう。至近距離の女へ、銃口で鳩尾を殴るように腕を振るって、銃口が上手く鳩尾へ食い込めば、そこでトリガーを引いて火薬の爆発と共に女を吹き飛ばそうとするだろう)>女 (06/07-22:15:38)
ご案内:「どこかの荒れ野」からダリア=Eさんが去りました。 (06/07-22:18:13)
ご案内:「どこかの荒れ野」にダリア=Eさんが現れました。 (06/07-22:18:29)
ご案内:「どこかの荒れ野」からダリア=Eさんが去りました。 (06/07-22:18:38)
ご案内:「どこかの荒れ野」にダリア=Eさんが現れました。 (06/07-22:18:56)
矮躯の女 > (ナイフから手を離す。 女は、否、魔女は狂気に満ちた笑顔のままに、その渾身力で、デオラフの腕に絡みつく。痛みはもろともせずにただただニタニタと笑みを浮かべ。鎖が、臓腑であった鎖がデオラフの腕を、身体を這うだろう。)>デオラフ (06/07-22:19:30)
ダリア=E > ひとりで?(恐ろしい銃声に、胸を砕かれたかのように、血の気が失せかけた顔になりながらも、その問う声には、芯の入ったような真っ直ぐさが秘められていて…。)……そんな薄情なこと、わたしにできるわけないよ。(ダリアの花の紐飾りのついた、髪紐を解くと。)巻くよ。そのままだと、手が使えないでしょ。(髪紐で、止血してるハンカチを首に固定しようという事のようだ。特に何もなければ、そのようにする。)>レン (06/07-22:22:11)
デオラフ > (腕にしがみつかれれば、目を細める。ジリ、と少しずつ迫る鎖を弾き返そうと内側から邪神の魔力が滲みだし始め、首の傷を癒し始める。ジュブジュブ、と何かが沸騰するような音を立てながら)>女 (06/07-22:23:06)
矮躯の女 > (しがみ付きながら、腕を伸ばす。相手の首筋まで届けば、癒されるそれを爪で掻き開かせようと。吸血鬼に匹敵するであろう、怪力を持って。)>デオラフ (06/07-22:26:31)
レン > 一人でも。 薄情だなんて思わないし―――(こちらにはこちらの事情もあるのだから。)‥‥いや‥‥‥遠慮しとく。(怪我云々より別のナニカが視覚的に引っかかったとかで、首は手で押さえたままフルフル)>ダリア (06/07-22:31:37)
デオラフ > (首へ伸びる腕。首の傷を爪で掻き開けば、ギチ…チ、と強制的に開かれる傷口。それに苦痛の表情を浮かべる訳でもなく、目を細めて) ――――――“テンタクル”。(呟く言葉。銃が一瞬にして消えれば、その首の傷口から突如―――) ≪シュバン!!≫ (細く沢山のうねるモノが伸びるだろう。触手に似たものだが、それも邪神器の力のようだ。沢山伸びたその細い触手は、女の体をあちこち串刺しにしようと付き伸ばされるだろう。ざっと10本ほど伸びている)>女 (06/07-22:33:35)
ダリア=E > ………。うん。(しばらく、沈黙した後、髪紐を引っ込める。)>レン (06/07-22:34:28)
矮躯の女 > ぎっ!?くふふふふ……(喉を鳴らし、笑う。 相手の喉に手を伸ばした方の触手を握る。同時に臓腑であった鎖もずるりずるりとデオラフの身体を這い、ゆっくりと締め上げて行く。)>デオラフ (06/07-22:37:05)
デオラフ > (締められても笑うことがなければ、苦しみの声を上げることもしない。伸びた触手は、シュルリと貫いた女の身体をそのまま持ち上げ、触手を絡めてゆき、しっかりと絡み取れば、女の身体をその辺の枯れ木へと強く叩きつけてしまおうと振るうだろう。容赦は一切しないので、下手をすれば枯れ木すら打ち砕くかもしれない)>女 (06/07-22:42:24)
レン > ‥‥‥‥。(ズキズキと頭まで響くような痛みに眉を顰めながら再び視線を前方へ。 いつしかそれは今までとは別の目的が入り込んでいるようで―――隣にいる女性も目に入らなくなるかも) (06/07-22:44:58)
ダリア=E > ……。(ふっと、眉を下げて、肩の力が抜けた笑みを漏らす。何処か諦めたようでもあるし、観念したようでもあるし、何かを悟ったかのようでもある。それから、ゆっくりと、立ち上がる。)>レン (06/07-22:46:01)
矮躯の女 > (ぎちぎちと鎖は絞まる。魔女とデオラフをゼロ距離に保とうとする様に。 貫かれる。貫いた傷を、血で繋ぎとめる。滴る地はデオラフにもかかるかもしれない。滴る血は鉄のように凝固する。触手の動きを止めるように。 その間魔女はずーっと、デオラフを見ている。)>デオラフ (06/07-22:46:02)
ダリア=E > (解いた髪紐で、解かれた赤髪の先端を軽く結わえると。その場で軽く、トン、トン、トンと、跳躍したり、両手をぶらぶらとして、手首を解したり……ウォーミングアップだ。)<トン、トン、トン> (06/07-22:47:53)
デオラフ > ……拘束しようとしても無駄だ。(血の凝固を触手が感じ取り、己に伝える。触手と己の体は別物だから、意識はお互い伝え合う形なのだ。先ほどの銃が消えるのと同じように、触手も凝固した血を残して突如消えれば、再び男の手元に二丁拳銃となって戻っていて。無理やり開かれていた傷口は再びジュブジュブと音を立てて塞がりつつあって。女を引きはがす目的で強く、吸血鬼の怪力よりも強い力で空高く蹴り上げてしまおうとするだろう。蹴り上げに成功すれば、その体へ、再び連続しての射撃で穴だらけにしようとするようで)>女 (06/07-22:50:13)
矮躯の女 > (鎖の連なりは強く、女を引きはがすには数回蹴りつける必要があえるだろう。その度に、魔女は高笑いをし、狂った狂った鎖が絞まる。)>デオラフ (06/07-22:55:23)
ダリア=E > 不運って、重なるものね。<トン、トン、トンッ>(その場で数度、跳躍すると、薄っすらとした笑みを浮かべながら、今度は肩を回して解す。)ふーーっ、はっ。(息を少し大きく吐いたりして、呼吸を整える。ひとまずは、いつでも、身体を動かせるようにしているようだ。) (06/07-22:57:36)
デオラフ > (鎖が締め付けてくる力に反発するように、内側から弾く力が強まる。男はその力で、まだ男は潰れることはない。その間にも、何度も強大な力を女へ打ち付け、打ち付け、打ち続ける。足の力は衰えることなく、弱まりもせず安定していて)>女 (06/07-22:58:48)
矮躯の女 > くふふふ…あははははあはははは!!!(血がにじむ、血がにじむ、身体がめちゃくちゃに腫れあがる。狂った魔女はその痛みも楽しむように、最早当初の目的など忘れて愛しい痛みに翻弄されていた。)>デオラフ (06/07-23:01:26)
ご案内:「どこかの荒れ野」にヌコさんが現れました。 (06/07-23:03:32)
デオラフ > (何時までも離れない女。二丁拳銃を二つとも女の体へ、鳩尾と胸元の中央へあてがえば、火力を最大に引き伸ばし、半ばその場で爆発するように女の体へ銃撃を撃ちこんでしまおうとする。血しぶきが掛かったってきにしない)>女 (06/07-23:03:36)
ヌコ > << ちりん… ちりん… >. (06/07-23:03:47)
ダリア=E > 思い通りに、出せるといいんだけど…。(膝をそろえて、真っ直ぐに立ったまま、両手を組み合わせて、ぐっと、真っ直ぐに伸ばす。) (06/07-23:04:25)
ヌコ > ナナシサン、そのまま、そのまま。 ( 密やかな鈴の音。続く少女の声。其れを放つ頃には、何時の間に準備したやら。光り輝く兄猫を思い切り、思いっ切り振り被った姿勢を取っていて。ホップ、ステップ、ジャーンプ、 ) ニコパンチスパイラル!!! ( デオラフの胴目掛けて、螺旋を描く槍のように投擲される猫光弾。それは着弾すれば突き出した猫の爪に円運動と神聖の力が合わさり、男の身体を抉り抜こうとするだろう! )>デオラフ、ナナシサン (06/07-23:07:43)
矮躯の女 > (ああ、流石にそろそろ死んでしまうかもしれない。それでも女魔女は構わないが、ヌコの声には、と我に帰る。胸が爆ぜる前にヌコの一撃が決まるだろうか。)>デオラフ、ヌコ (06/07-23:09:29)
ダリア=E > ヌコさん…?(目を見開いて、新たな闖入者に微かに驚きを見せた。) (06/07-23:10:03)
デオラフ > ―――っ!!?(女に銃撃を与える前だろう。鎖に縛られた今、逃げることはできずに猫の子の輝く爪に体を掻き抉られ、確実なダメージが入る。最大まで火力が上がった銃を、女へ向けるのではなく、猫の子へ咄嗟に向けて、至近距離で爆発のような銃撃でカウンターしてしまおうとする)>女、ヌコ (06/07-23:11:36)
レン > ((何か手がかりが得られるか、ついでにいいものでも見れるかと思ったが―――当てが外れたな。))(今となっては力任せのスプラッタにツィ、と視線を逸らす。 ダリアも何やらしようとしていることだし‥‥今なら抜け出せるだろうか、とソロソロ足の具合を確かめて) (06/07-23:15:56)
矮躯の女 > (苦痛から逃げ出そうという発想はこの女にはない。しがみつく力がなくなっても鎖はデオラフを支配している。)…妹君、私ごとでも別に構わんよ?>ヌコ、デオラフ (06/07-23:20:00)
ヌコ > ( その手元には兄猫はいない。従って、この状況下において青猫拳を使う事は出来ない。神猫拳による操作に力を裂く関係で、ヌコ自身には大して出来ることがない。それらは目の前に横たわる現実だ。 ) だが知ったことか!!! ( その赤い瞳は、ボロボロにされた友の姿を見ていた。義憤と共に声を上げ、放たれた銃弾目掛けて闘気の練りが足りない右腕を突き出す。止める事は出来ないだろう。出来ないだろうが。 銃弾が掌に突き刺さる。肉と骨を抉って腕の中へとめり込む。その刹那、妹猫は筋肉を張り詰めさせ、右腕を振るう! ) << ドガァァン!! >> ( 銃弾が、妹猫の腕の中でその弾道を誘導される。掌から肘へ、肘から肩へ。片腕を犠牲にし、受けるダメージを削ぎ落とす。爆ぜる音。肩からはじけた音がして、そこから先が妙に軽くなるのを感じた。ぼとりと何かが落ちる音。 ) ニコパンチリターンッ!!! ( 左腕がうねるように振るわれた。その胴を抉った光が、刃を返すように縦横無尽に輝く爪閃を吐き出していく。憤怒によって増した力が、暴れ狂う! )>デオラフ (06/07-23:22:24)
レン > (まだ痺れは残っているが、時間が経てば出血によるデメリットの方が強くなる。 見ればもう一人(?)も増えてさらに賑やかなった戦況‥‥頃合いだな、と自分は静かに尾長魚を呼ぶと己の身を透明化する力場で包み込み ―――そっと、そっとその場を後にした) (06/07-23:26:38)
ご案内:「どこかの荒れ野」からレンさんが去りました。 (06/07-23:26:43)
デオラフ > し(猫の子の右腕を撃ち落したようだ。しかし、それで勢いは鎮まっていないようだ。猫の子の憤怒と聖力が体を引き裂いて血が飛ぶ。男の身体は聖力を含む攻撃で引き裂かれ、ズタボロにされ、傷がいえる勢いは相当遅くなっている) …っち、小賢しい猫娘め。(だがバックステップもできるはずがなく、逃げ出せずにその場で縛られるままだ。流石にこの状況には顔を顰めた)>ヌコ (06/07-23:27:51)
ダリア=E > ……?あれ?(ふと、視線を転ずると、姿を消していた青年。しばらく、その姿を探して、視線を彷徨わせるが…。)>レン (06/07-23:28:00)
ヌコ > ( 右肩から先の感覚がない。多分やられた。だがしかし激ヌコぷんぷん丸ゆえに痛いやら違和感があるやらよくわからない。ダリアへと、そしてナナシサンへと視線をやって。 ) だが断る! ( 犠牲を選ぶ道を拒否する。その身が欠ける事くらいは厭わない癖に。 )>ナナシサン、ダリア (06/07-23:30:18)
矮躯の女 >  ……どうしたね?最初はよゆうぶっていたじゃないか?何か不測の事態でも起きたかい?(ごき、と首を鳴らして、改めてデオラフに絡みつく。)…若いってのはいいね。いやぁ、眩しいよ仔猫ちゃん。存分にやっておしまい?(デオラフに絡めた身体幾分か反らし。)>デオラフ、ヌコ (06/07-23:32:12)
ダリア=E > ……いいな。あれだけの元気が、私にもあれば。(苦笑いをして、自らの下腹の部分をそっと抑えた。顔色はあまり良くない。生気がほとんど無い。)>ヌコ (06/07-23:32:40)
デオラフ > (動けないと幾らか不便が生じる。とりあえず、銃を変形させ、細剣へ変えれば、それで肉の鎖を邪の力も含めて一気に断ち切ってしまおうと振るうようで。この際、隙を見せてしまっても構わないようで)>女、ヌコ (06/07-23:34:57)
ヌコ > 何やらよからぬ気配がしたと思えばまた貴様か。そしてまたわが友を傷つけたな? ( 血が溢れ出る。だが、怒りを見せる猫のように髪を大きく逆立てる少女から渦巻く闘気は、先日の非ではない。義によって増す、理屈ではない力の形。 ) ブッ飛ばすではぬるかった。わが拳をもって撃滅してくれる!!! ( 咆哮。そして猫光弾を己の方へと招き寄せると同時に、一足、二足でデオラフへと肉薄する。振り上げた左腕、その拳に集束する闘気。構えたまま、撃たない。集束する。膨れ上がる。集束する。大気が震え脈動する。集束する―――! )>デオラフ (06/07-23:36:04)
ダリア=E > (一応は、両膝を軽く曲げたりして、いつでも身動きできるようにしながら、首を巡らせて。)………無事に、逃げた、のかな……。(青年の姿は先ほどから見られない。血の気の薄い顔色のまま、しっかりとしたまなざしで、辺りに視線を走らせて、また、戦いの渦中へと視線を転ずる。) (06/07-23:36:20)
矮躯の女 > (1か所立ち切った程度では自由は得られないだろう。次を斬ろうとすれば肉で出来た鎖は再び結び合い、繋ぎ合う。)>デオラフ (06/07-23:37:04)
デオラフ > (あぁ、面倒な鎖だ。肉の鎖へ、内側から滑り込ませるように剣を入れれば、一度に全て断ち切る勢いで剣を引くよう。その間にも溜まりつつある闘気に目を細める。これは、久しぶりに死ぬかもしれないな、と思った。まあそれでも構わない。この世界にまた来ればいいのだから)>女、ヌコ (06/07-23:39:14)
ヌコ > ( 猫光弾が妹猫の頭部へと降り立つ。同時にその神気が左腕を伝うように割り与えられた。神に祈る暇は無い。神を仰ぐ隙を与えない。左腕も使い物にならなくなるだろう。だが構わない。友を助けることが出来るなら。この身に宿る渾身で、敵を討ち払う事が出来るなら―――集束する!!! ) (06/07-23:42:31)
ヌコ > メ、 (06/07-23:42:39)
ヌコ > ガ、 (06/07-23:42:45)
ヌコ > ヌ、 (06/07-23:42:50)
ヌコ > コ―――ッ!!! (06/07-23:43:11)
ヌコ > パァァァアァアアァアァンチッッッ!!!!! (06/07-23:43:33)
矮躯の女 > (鎖が一気に断ち斬られればずるりと地を這う。ごろりと地面を転がり、安全県に逃げる。収束する闘気に目を細め。)>デオラフ、ヌコ (06/07-23:44:24)
ヌコ > ( その一撃の威力、記すに及ばず。直撃、即ち、死!!! ) (06/07-23:44:28)
ダリア=E > あなた、だいじょうぶ?(そそそそっと、駆け寄ってくるようだ。安全圏に逃げた矮躯の人。)>矮躯の女 (06/07-23:45:30)
矮躯の女 > あぁ。可愛いお嬢さん。大丈夫さ。(顔は半分吹っ飛び、どこそこ腫れたり終結したり、穴があいたりしていて、とても見られたものではない。 眼鏡は何処かにいってしまった。)>ダリア (06/07-23:48:30)
デオラフ > (目の前で爆ぜる巨大な力。その力を前にして、幾ら自分でも耐えることはできない) ――――――それもまた、よかろう。(そう、最後につぶやいた。おそらく、撃ちだされる力に直撃する寸前、男は確かに楽しげに笑っていただろう。そのまま、男に撃ちこまれる力は、男の身体へ大きく穴を空ける勢いで男自身も吹き飛ばすだろう。吹き飛ばされた先でグシャリ、と血を舞わせて倒れ込む姿は無残なもので、立ち上がることもできなくなった)>ヌコ (06/07-23:48:57)
ダリア=E > ……ぅ。(想像以上に酷い有様に、思わず息を呑んで、腰が引けてしまう。)……ええと、回復の魔術をかけても、平気なのかしら。(膝と腕が微かに震えているようなものの、表情をきりりと引き締めて、真っ直ぐな調子でたずねる。)>矮躯の女 (06/07-23:51:06)
ヌコ > ( 直撃。そして巻き起こる、打点を中心とした大爆発。拳を打ち込んだ少女自身もそれに飲み込まれ、光の中で己の左腕が砕け散っていくのを視た。それでも、構わない。余波から兄猫を護る為だけに、歯を食い縛って闘気を噴出する。 ) 「ギニャアアアア!!!」 ( 間近からの爆風に吹き飛ばされかける兄猫は妹猫の背中に必死にしがみつく。その視線は後方のダリア、ナナシサンへ。そして爆炎がゆっくりと消えていけば、デオラフを見て、そして妹猫を見上げ。 ) 「ニャ、」 ( 絶句の気配。 ) (06/07-23:52:35)
矮躯の女 > 私には不要だ。あの子にかけてやってくれ。(顔でヌコを指し。)……あの腕、どうにかなるか?(きり、と奥歯を噛みしめ。)>ダリア (06/07-23:53:30)
ヌコ > ( 右腕は既に喪われた。肩から先が千切れている。左腕は焼け落ちた。肘から先が炭化し、その余波が左半身全体に広がっている。ゼェ、と滅多に乱れない呼吸の音が零れた。けれどその両目には、未だ力は喪われず。 ) と、ど、め、を。 ( もし取り逃がせば、また何が起きるかわからない。無事とも言い切れない両足で、ゆっくりと近付いていく。 )>デオラフ (06/07-23:55:57)
デオラフ > (人間だったら死んでるはずだが、男はまだ生きている。そもそも、男自身に命の源なんぞないのだ。それでも、血や体を削られれば、動けなくなるのは確実だ。しかも聖力による攻撃は、己の身体を癒す力を拒んで、治療しきるまで時間がかかる。近づいてくる猫娘へ、無のまま変わらぬ顔色で、見やるだろう)>ヌコ、ALL (06/07-23:56:39)
矮躯の女 > ……っ…(がばっと身体を持ち上げる。)……おい、もうやめろ…いや、君でなくては出来ないのは分かっている、でも…(ああ、何を口走っているのだろう。そんな事を想いながら、愕然とヌコを見る。)>ヌコ (06/07-23:58:31)
ダリア=E > ……っ。(爆炎やら、爆風やら、色々と余波を受けて、身を縮めているようだ。)……嘘
……。(矮躯の人に示されて、その姿を見れば、肩から先が千切れている少女の姿。思わず絶句してしまう。)………。(そして、血の気が失せた顔のまま、眉を力なく下げて、頭を振った。)……役に、立ちたいのに…。(目を苦い様子で細めて、歯を食いしばっている。)>矮躯の女
(06/07-23:59:12)
ヌコ > ( 間近へとやってくる。未だ滅びぬ相手を目の前にし、乱れ続ける呼吸をゆっくりと整えた。全身を巡る苦痛が其れを邪魔する。脳裏にこびりついた怒りが其れを遮断する。右肩を軋ませた。左腕を前へと伸ばした。両腕が健在であったならばそれは、一度デオラフを駆逐せしめた祈りの形をとっていただろう。 ) し、っ、て、い、る、か。 ( 誰に聞かせるでもなく呟いた。 ) ど、こ、ぞ、の、せ、か、い、で、は。 ( ゆっくりと、デオラフへ向けて右足を持ち上げる。それは未だ未完成だけれど、 ) あ、く、と、は。 ( ある意味では、これで完成だ―――。 ) け、り、を、う、け、て、た、お、さ、れ、る、も、の、だ、そ、…う、…な―――。>ALL (06/08-00:01:07)
ヌコ > ………、ヌコキック!!! ( 悪を打ち倒すテンプレをなぞるには、あまりにも安直で愚直な。最後の一撃。 )>デオラフ (06/08-00:02:18)
デオラフ > ……知るか。(最後の最後まで、男は冷たく言い放つだけの余裕があった。キックは横からか上からかで変わるだろうが、その威力に力があるなら、蹴られた衝撃で蹴り転がされるだろうか。仰向けだった体がうつ伏せに蹴り転がされ、げほ、と血を吐く。あぁ、これは一度死ぬな、と確定が確信になった。そのまま、あとは何も言わずに目をゆっくり閉じて、呼吸の動きが止まるだろう――)>ヌコ (06/08-00:06:11)
ご案内:「どこかの荒れ野」からデオラフさんが去りました。 (06/08-00:06:24)
矮躯の女 > (既に両腕両足は完治した。見えない目を片手で覆う。回復を促す。もう片方の眼で、ヌコの挙動を見届ける。)>ヌコ、デオラフ (06/08-00:07:04)
ダリア=E > ………。(ぎょっ、と矮躯の女の人が、再生しているのを見て、目を見開きつつ、視線をキックの瞬間にあわせて…。) (06/08-00:07:58)
ヌコ > ( 仔猫の足が、地を、悪を踏み締め潰す。その呼吸が、命が、漸く途絶えたのを見届けて。 ) よし。 ( これでよいとばかりに頷いた。 ) 「ニャー!!!」 ( 「良くねーよ!!!」と即座にツッコミが入った。満身創痍もいいところなのだから。 ) あー、あー、それは、べつに。おんせんはいればなおるし。 ( 頭がクラクラするのか、揺れる頭。兄猫はその発言に呆れたように首を振る。治るからといって両腕を捨てるような真似をする神経の持ち主であることを、先んじて知っていたかのように。 ) (06/08-00:10:40)
矮躯の女 > ……両腕のあては有るのか?(首を傾げ、片目を押さえたままヌコに問う。)>ヌコ (06/08-00:12:23)
ダリア=E > あの……ヌコ、さん?(そろそろ、と、心もとない足取りで近づいて行く…。)だいじょうぶ、なの?(そう。矮躯の女の人も言っている。両腕が千切れて砕けているという。)>ヌコ (06/08-00:13:25)
ヌコ > あー。あー? ( 深い火傷を負った顔を向ける。猫耳を弱弱しく揺らしながら、うん、と頷いた。 ) つかると、きずがなおる、おんせん、が。 ( あるはずだ。ただソレだけを当てにしていた。兄猫は呆れた顔をしつつ、しかしそれ以上妹猫を叱ることはしない。 ) 「ニャー」 ( 「こういう奴なんだよな、こいつは。ナナシサンがボコられてたのがよっぽど気に障ったらしい」 その精神性は、どちらかと言うならば…異常の類、であるはずだ。少なくとも、11歳の子供のそれでは。 )>ナナシサン、ダリア (06/08-00:17:51)
矮躯の女 > そうか、それなりいいんだが…  馬鹿。無茶…しやがって。(治りかけの片眼から手を離し、ヌコを軽く抱きしめたい。)>ヌコ (06/08-00:19:49)
ダリア=E > …うん。(火傷を負った顔、弱々しい様子に、軽く瞳を閉じて、頷いて。)治療しようか?魔術に抵抗あるなら、言って。(そういうわけで、両手を翳して、呼吸を整えて、準備に入るようだ。)>ヌコ (06/08-00:20:32)
矮躯の女 > そうか、それならいいんだが…  馬鹿。無茶…しやがって。(治りかけの片眼から手を離し、ヌコを軽く抱きしめたい。)>ヌコ (06/08-00:20:49)
ヌコ > たおさなきゃ、いけなかった…から。 ( 追い払うだけではまた誰かが傷つく。ナナシサンが作ってくれた小さな隙で、あれほどの相手を打ち倒せる手段があるとすれば。左腕を砕く他、なかったのだ。 ) まだ…みじゅく、だ、な。わたし、は。 ( そんな手段に及ばずとも倒せるだけの力があれば。ナナシサンに抱かれながら、すまなそうに笑う。 ) 「ニャー」 ( 「あーとりあえず適当にふさいで流血止めてやって、魔法は平気だから」 兄猫は大丈夫とばかりにダリアに向かって手を振る。 )>ALL (06/08-00:23:37)
矮躯の女 > お前は正義感が強すぎる。……いいや、眩しかった。強く、気高かったぞ。(頭を軽くモフモフっとしたい。乱れてしまっているだろうから、軽くそれを直すように。)>ヌコ (06/08-00:25:51)
ダリア=E > う、うーん……。(流血を止めるだけで良いと言われれば、ポーチをまさぐる。タオルを取り出すと、それを使って、腕の止血をするようだ。)>ヌコ (06/08-00:26:56)
ヌコ > だって。やつは、ナナシサンを、ナナシサンを………あれ? ( 間近の顔を焦げた顔で見詰める。治ってる? ) ………みゃあ。 ( もしかして取り越し苦労だったのかもしれないが深く考えるのはやめた。焦げてチリチリになってしまった猫耳をぱたぱた揺らす。 ) 「ニャー」 しじする、ほうこうに、はこんでほしい…と。 ( そろそろ立つのも辛い。重みを減らすように兄猫は地面へと降りた。 )>ALL (06/08-00:29:27)
ダリア=E > うん?運べば、いいのかな…?(ヌコさんを抱えてもいいなら、抱えるようだ。)>ヌコ (06/08-00:30:45)
矮躯の女 > (まだ治りかけで、顔は少々見苦しい。)表面だけ治した。まだ完治はしていない。私のことは構わなくて問題ない。……だから、無茶はするな。(ぽす、と頭撫で、それからヌコのことはダリアに任せるようで。)じゃあな。(すたすたと歩き出す。) (06/08-00:32:41)
ダリア=E > あの、ありがとう。(歩き去る前に、声をかけたい。)>矮躯の女 (06/08-00:33:43)
ヌコ > みゃおー。 ( 抱え上げられればついに力を抜いて、だらんとする。軽い。 ) 「ニャア」 ( 「一応早く処置しないとな」 )>ダリア (06/08-00:34:32)
ヌコ > ( そちらに心配げな視線を向けるが、ゆっくりと頷く兄妹猫。 ) 無事でよかったみゃあ。 ( にへ、と笑った。 )>ナナシサン (06/08-00:34:57)
矮躯の女 > ……ん?(振り返り)何故君が私にお礼を言うんだい?>ダリア (06/08-00:35:02)
ダリア=E > んっ…。(一応早く、と、猫さんの言葉がわかるかはともかく、頷いて。案内されるならば、そちらの方へ誘導されるようだ…が、その前に、矮躯の人に顔を向けて話しをするようだ。)>ヌコ (06/08-00:36:24)
ダリア=E > あなたのおかげで。私も、レンさんも、死なずにすんだから。(にこっっと、ようやくこの場で明るい笑顔が浮かんだ。)>矮躯の女 (06/08-00:37:13)
矮躯の女 > ああ、そんなことか。偶然だ、あまり気にするな。(ひらと、軽く手を振り。歩いて行く。) (06/08-00:38:32)
ご案内:「どこかの荒れ野」から矮躯の女さんが去りました。 (06/08-00:38:36)
ダリア=E > うん。ありがとう。(にこっと、また笑顔を浮かべて。見送った。)>矮躯の女 (06/08-00:39:15)
ヌコ > ( そのまま力を抜いて、温泉のある場所へと運ばれていくだろう。適当に放り込んでおいてと容赦ない指示の元、湯に沈む妹猫が目覚める事は暫し無かった。 ) (06/08-00:39:58)
ダリア=E > さて。ごめんね。お待たせ……。ヌコさん、だいじょうぶ?ヌコさんにも私、感謝しなきゃね…。(眉を下げながら、笑みを浮かべる。誘導されるなら、そちらへヌコさんを運ぶようだ。) (06/08-00:40:30)
ヌコ > << ちりりん >> (06/08-00:41:43)
ご案内:「どこかの荒れ野」からヌコさんが去りました。 (06/08-00:41:49)
ダリア=E > (指示通り、温泉の中に……放り込む……と言われたものの、一応、やさしく温泉に浸からせるようで……。繰り返し、感謝の言葉を伝えながら。) (06/08-00:43:03)
ダリア=E > PL:さて、でしゃばってしまって、申し訳ありませんと、書き残しつつ、お相手有難う御座いました。笑>ALL (06/08-00:44:22)
ご案内:「どこかの荒れ野」からダリア=Eさんが去りました。 (06/08-00:44:25)
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