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ご案内:「闇の集う場所」に名を失った少年さんが現れました。 (06/07-18:07:01)
名を失った少年 > (今日はあやめの住む神社からこちらの世界へとやってき、探し人を求めまた探索をしている。あやめを含めた妖怪たちに足の裏の傷は手当してもらい、両足は包帯を巻かれている様子。おかげ様で今日は足が痛くない。) …。 (森をぬけ、少し歩いていけばよろしくない風が吹いてきた。瘴気というものなのだろうが、人間であるコイツにそれを感じ取ることなどできず。 嫌な予感 だけを感じて闇の集う場所へ足を踏み入れた) … こりゃぁ、いったい。 (あまりにも酷い光景だ。いうならば戦争痕。 それ以上か。 思わず足をとめてあたりを見回した) (06/07-18:09:51)
名を失った少年 > (昨日は衝撃的なほどに何かを感じた紫陽花。 しかし、此処にもなにか感じるものがあって目を細めた。) いや、こんな場所、来たことねぇよ。 (たぶん、と、自分に言い聞かせるように呟いた。引っ掛かる何かを強く感じつつもう一度歩きだし、探索を始めた。)((いつ襲われてもおかしくないな… シャルルの言ってたやつも、こういうところなら平気ででてきそうだ。)) (06/07-18:12:33)
名を失った少年 > (生憎今日は天気。何か思い出しそうな気もしないのだが、何かが足りない。) … 。 (引っ掛かる。何かがひっかかる。 けれど結びつかない。バラバラになった糸は少年の頭に靄をかける。) …探索、しよう。 (一人で頷くと、屍やら、大きなクレーターやら、触ってみたりして調べてみる。イースターハウスで得た探索スキル発動中) (06/07-18:19:58)
名を失った少年 > ここは戦場か? 土が傷だらけだ… (土を払うように地を撫でて、小さく唸った。) でも大人数での闘いをしている感じではないな。手入れをしていない割には破壊物が単発すぎる。迷い込んだ奴を喰う罠みたいな場所───    ((だとしたら、俺 危険極まりねぇじゃねえかよ。))(ぞっとした。武器もなければ右腕もない。今襲われたら確実にタダでは済まない) (06/07-18:25:45)
名を失った少年 > ((チッ… せめて感知能力でもあれば…))(舌打ちをするととりあえずあたりを見回す。今のところ気配はなさげ。人影や動物の類もいなさそうだ。) … やみくもに逃げ回ってもしかたがないな。 (警戒バリバリにしつつ、歩き回る。探索は一度切り上げだ。ここを脱出する術をさがすための探索を開始) (06/07-18:34:22)
ご案内:「闇の集う場所」に白衣の男さんが現れました。 (06/07-18:35:50)
白衣の男 > (ざわり、ざわり、場の名に相応しく不可思議な動きで闇が集う。朽ちた木々の影から、荒れた岩の隅から、ぞわりぞわりと集う闇。 ぞるり、とそれは人の姿を成して、其処には白衣を閃かせる男が一人。少年から少し離れた位置に、具象化するのでしょう。) (06/07-18:39:04)
名を失った少年 > (白衣の男が音なく人の形となって現れるのならば、相手に背を向けたまま、探索を続けていて全く気付かない事だろう。前のように悪魔が共鳴するように、妖の気が相手に共鳴することはないわけで…) (06/07-18:40:57)
白衣の男 > (久しい。随分と久しい、実体を持った身体は当然のようにガス欠状態。 言葉を発する事も、音を立てる事もない男の影では腹を空かせた小さな手が、しくしくと蠢いて、ざわめいて、少年の気配を捉えた。 ぞわり、と小さな昏い手が伸びる。少年までは50m程。そうっと、一歩、一歩、少年へと向かう男の前、影のような子供の手が地面を這う。) (06/07-18:48:41)
名を失った少年 > ( ざわ…  気配を察知したわけではない。けれど、嫌な予感が背筋をぞっとさせた。 俊敏な動きで当たりを見回し左腕だけでも構えてみる。50m先にいる白衣は見えるだろうか。) (( だれか、 いる── !! )) (06/07-18:51:54)
白衣の男 > (白い衣を纏った男は、荒れた地でまるで散歩にでも興じるように穏やかに、ゆるやかな歩調で少年の元へ歩み寄る。徐々に近づく距離で、顔の判別も容易でしょう。紅く昏い光を持った双眸が、真っ直ぐに少年を見据えて、にぃ、と笑んだ。) よーう、お久し振りーィ? (06/07-18:55:42)
名を失った少年 > ・・・・ っ!! (顏の判別ができた時、何かがつながった。目を見開いて衝撃を受けたかのように硬直する。)((誰だ・・・コイツ。 …コイツと、会ったことがある気がする。いや── ))(厳密にはこの男ではない。 それは発せられた口調から否定へと繋がった。ひっかかる何かが少年の記憶を刺激させる─── しかし、それはそれ以上のものは何もなく。ここで、コイツのようなヤツと話したことがある。ということだけ。) だれだい、おめぇさんはよ。 知り合いだってんだったら、きっと人違いだぜ? (たらりと一滴汗がたれる。怖気づいたら食われる。 そうなんとなく察して) (06/07-19:00:17)
白衣の男 > (一歩、一歩、男が足を運ぶ度に近付く距離は、それだけ昏い手と少年との距離も縮めるもので。ひらひらと揺れる白衣の白さに反して、地を這う手は唯ただ黒い。少年の動揺など露知らず、一度だけ、瞳を瞬いた男は目を細めた。) はっはーん、そんじゃぁハジメマシテ?(忘れられているのか、同じ顔の別人か。何にしても、それは男にとって非常に都合が良い。軽薄な笑みを浮かべたまま、更に、更にと距離を詰めて、子供の小さな飢えた手が、少年の足を捉えようと伸びるのです。) (06/07-19:03:58)
ご案内:「闇の集う場所」にヒトヒトさんが現れました。 (06/07-19:06:14)
ヒトヒト > (碧の瞳、闇に浮かび) ニャァ……。 (鳴き声一つ) (06/07-19:06:49)
白衣の男 > (声がした。ひた、と男の歩みが止まる。 ちらと視線を巡らせた先に、声の主を見い出すことは出来るだろうか) (06/07-19:08:14)
名を失った少年 > (警戒心MAX。場所が場所だからだ。そして見える黒い何か)((…影か? クソ。新月は明後日だったな…))(影だとしたら新月に近い今はそれなりに弱っているはず。肺寄ってくる手を観察し分析してみる。) ああ、お前なんざと会った事なんてないな。 チッ… (軽いフットワークで後方へと飛びのき、捕えようとするその手から逃れようと。  そのときに、猫の声がきこえた…) (06/07-19:09:06)
名を失った少年 > (家族の記憶が解禁されている今。ヒトヒトの声は少年の記憶を大きく揺さぶる。)((   ───  この声は・・・     )) (は。 は。 と呼吸が浅くなっていく。 記憶がなくても、この声はわかる。 この猫の声は───) (06/07-19:10:08)
ヒトヒト > (ひと) (ひとひとひと) (足音と呼ぶには余りにも過不足。 肉球に包まれたこの四肢に、音を立てろというのが、逆に難しい) ヒトヒトだけにひとひとって! プフッ! (06/07-19:10:33)
白衣の男 > (何かが、居る。少年から周囲へ意識を移す間に、実体のない小さな手は目的を果たせずに空を掴んだ。ぞるり、ぞるり、地を這って、捕らえ損ねた足を再び求めて伸びかけた手は、唐突な猫の笑い声で動きを止めた。) おおっとーう、やっべ、目撃者?(一歩、後退した男によって小さな手は少年に届かずに、ずる、ずる、と少しだけ男の影へ這い戻る。さて、如何にすべきか、紅い瞳は少年と謎の猫を見比べて) (06/07-19:14:02)
名を失った少年 > ((思い出せねぇ… あの猫を知っているはずなのに。))(よれ。と覚束ない足はななめ後ろへとよれた。) … お前は、誰だ。 (苦しげな表情で白衣の男をにらみ。頼りない足取りでヒトヒトのほうへと寄って行こうとする) (06/07-19:18:54)
ヒトヒト > (ぞるり) (闇から這い出るように、黒い滑らかな姿が浮かんでこようか) フフン、帰ってきて早々に危機へ遭遇し、更にそこへ出くわせられるとはな。 縁とは真に読めぬものよ。 (にゃーり) (口端を器用に吊り上げながら、人語を介するそのネコは) しかし、家族という絆を感じずにはえられんのう、のう………? (己のヒゲを撫でながら、二足で歩きながら、参上するのだ) ………、あれ、ドナタ? (きょとり) (06/07-19:21:36)
名を失った少年 > 家族… ((和武翔の家族は弟だけだと聞いたけど…))(ヒトヒトの言う"家族と言う絆を感じずにはえられない"というのは同感だった。けれど、自分のしっている情報と若干食い違っていて、思い出すことも出来なくて戸惑いを見せる。白衣の男からしたら無防備さが見えてしまうか。) ど、どなたっつわれてもな。 その、翔っつぅんだけど。 んな自己紹介してる場合じゃねぇだろうよ。 (あいつ!あいつ! と口には出さないけど左手で白衣の男をゆびさす。あぶないよ!)>ヒトヒト (06/07-19:25:11)
白衣の男 > ああ、そうそう、俺は唯の通りすがりのイケてるオニーサンよ、オニーサン。(肩を竦めて、相変わらずの軽薄さで少年の疑問に答えよう。 すらすらと言葉を放つ猫の口元を見て、ほーう、っと感心の息を一つ。) 家族ってーと、保護者様のお出ましか。(まだ何もしてないですよーなんて素振りで両手を上げて、ホールドアップ。もう一歩、二歩、男は後退する。ずるり、ずるり、駄々を捏ねる子供の手は、男の影へ引き込まれていく) (06/07-19:25:51)
ヒトヒト > 翔? ふむ、言われてみれば……、ソナタ………。 (ヒゲからアゴへ。 己の手を遷移させながら、しげしげと歩み寄ってきた少年を見上げようか) ……どことなく連邦の白いやつに似ていらっしゃる。 (うむうむ) 否、主従関係である。 どちらが主かは、言うまでもないな? (キリッ 否、否。 (下がる姿には、手を挙げて制するような所作) ワガハイが訪ね来た身である。 茶はないが、ゆるりとしていくがよい。 (06/07-19:29:59)
名を失った少年 > 嘘こいてんじゃねぇよ! その黒い手で俺になにかしようとしただろうがよ!(ガルルルルル。鼻にしわをよせて白衣の男を睨みつけて。)お前も、俺をしってるな・・・白衣野郎。(ヒトヒトの隣までいけば、それなりに話せるようになって。)>白衣 (06/07-19:32:33)
白衣の男 > やだ、少年を飼う猫様なんて俺ビックリしちゃった。(何処ぞの奥様のように片手を頬に添えて、いやんな顔。しかし、止める声を受けたらば、紅い瞳に一瞬だけ怪しい色を宿らせて、にぃ、と笑んだ。) いやいや、そうお気遣いなく。茶なんて俺にゃ勿体ねえ。ちょぉーっとだけ、御馳走してくれりゃあ充分だって。(何が、とは言わず、うぞ、と男の影が蠢いた。)>ヒトヒト (06/07-19:35:23)
名を失った少年 > (その姿はヒトヒトを家に住まわせていた男をそのまま年齢下げただけの姿なのがわかるかと思われる。しかし悪魔の気配はなく、妖の気配を感じるかと。) 連邦の白いやつ…? (何をいっているんだと首を傾げ。手をあげて制する仕草をみせるヒトヒトの首を掴んで持ち上げようと試みる。) 主従関係… お前、俺… いや、和武翔のペットか?それとも── (和武翔が飼われているのかとおもったら、白衣に先にいわれてしまった。 あうあう)>ヒトヒト (06/07-19:36:15)
白衣の男 > え、うっそ、俺嘘ついたっけか?やーねー、齢は取りたくないわよねー(ねえ、と頬へ添えていた手を揺らして見せる。ぞわり、ぞわり、男の影で昏い手が蠢く。地を掴み、這い、少年たちの元へ、向かうそれは相変わらず影のよう。) え、人違いだって、間違いないって。こんなイケメン一度でも見たら忘れらんねーって。(無駄に爽やかに、胡散臭すぎる笑顔を見せて、ビッと親指を立てた。サムズアップ!)>少年 (06/07-19:39:45)
ヒトヒト > あらヤダ奥様、この子ったらチーズ一つで従順な子猫ちゃんになるんですのよ! (超☆ブーメラン) ふむ……。 (で。 少年をしげしげと暫く眺めた後に) まァよいさ。 ソナタの事情はゆるりと聞かせて貰おう。 ワガハイとソナタにはこれからも十分な時間がある。 (と、男に振り返ろう) ………。 (蠢く影には、ニィィ、と、眼を細めた) よかろう。 茶はないが、それより苦いものをくれてやろう。 (06/07-19:40:13)
名を失った少年 > ((分析するには一度受けるしかないか。))(ヒトヒトを解放して影から逃がそうと、少し離れた場所へとおこうと。影を受け入れる気だ。) ああ、なんとなく思い出したことはある。イケメンとはいえ、おまえじゃねえがよ。 (はん、と相手を挑発するように鼻で笑い飛ばした。ヒトヒトの様子をうかがいつつ)>白衣 (06/07-19:42:19)
白衣の男 > くっそ、俺にチーズを買い占める財源があれば!(無一文の切実なる叫び。そんな間も、這い寄る手は幾つもの子供のもので、少年の、不思議な猫の、それぞれの足から這い上がろうと這い寄るばかり。少年が猫を逃がした位置が1m以内ならば射程内ながら、子供の手の動きはそう早いものでもなく、眼を離さなければ回避は容易でしょう。 ゆるゆると、ぞろぞろと、温度も感触も無い影が、温もりを求めて脚から纏わり付こうとするようで) えー、俺あっまーい虫歯になりそうなのがいーんだけどな。っつーか、ありがとう少年!俺マジでイケメン!(少年の声に、やったね!って拳を握って、いい笑顔!) (06/07-19:47:08)
名を失った少年 > 事情といっても、覚えている事はすくねぇよ… とはいえ、今ここでゆっくり話してる場合じゃねえ。 (ゆっくりと頷きを見せた。ヒトヒトが現れた時のような動揺も感情の揺らぎもすっかり落ち着き、冷静になって白衣の男を見つめる。チーズ一つで…にかんして突っ込まないのは自分のこと言われているってことに気づいていない都合のいい頭だからである)>ヒトヒト (06/07-19:47:30)
名を失った少年 > (ヒトヒトを範囲外へと離したい。自分が受けてヒトヒトには自由に男へ攻撃できるようにしたいと考えたが故の行動。その場から動くことなく子供の手は足を這い上がる事ができるだろう。その手から感触というものはあるだろうか?人間がふれているのと変わりないだとかそういった情報を得たい。) 虫歯になってそのうるせー口なんとかしろよ、蠅が。 (け。と悪態をついて) お前じゃねえって、いってるだろうに…(都合のいい頭は向こう側もだったようだ…)>白衣 (06/07-19:51:08)
ヒトヒト > フフーフ、ヤギ乳で作ったチーズを暖炉の火でゆっくりとあたため、トローリとしたモノを……。 あーチーズ食いてェーなァー、あァー、チーズ食いてェーなァー?(チラッチラッ おう。 (ヒョイ) (小さな我が身は、少年の手でも容易く扱えよう。 ネコと呼ぶには少し大きい、が) (ひょろり) (舞うように身を翻しながら飛び退けば、我が身を追うような"冷たさ"を感じる) (ぶるり) (一度身を震わせれば) 良薬口に苦しじゃよ、名も知らぬイケメンよ。 じゃが、健全な身でただただ無意味に薬を飲むのは、毒を舐めるのと大差はあるまい。 (じゃっ) (懐から取り出したるは、タロットカード。 男の出す手は気にかかる。 が、今は翔の思いに報うべきであろう!) 糖衣をペロペロしたら、中身は真っ黒くて臭い例の丸薬だった我が思い出、受けるがよい。 (06/07-19:54:47)
名を失った少年 > (読み落とし。感触も音頭もないのに気づけば、それは物質ではないと認知。もしも風などの気体ならば触れたときになにかしら感触があるからだ。)((やはり、影の類か…?))(冷静に分析しつつされるがまま) (06/07-19:54:55)
白衣の男 > (不思議な猫に届かぬと悟った手は、当然のように少年へと矛先を変える。 ひたり、ひたり、足から上へ這い上がる手は実体が無いが故に、温度も感触も無く、ただ、闇を凝縮したように哀しく昏い。少年に、触れた。 触れた、その先から、中へ、少年の心の中へ、潜り込もうと試みる。 成功すれば、それは光を、温もりを求めて、ちょうだい、ちょうだい、と駄々を捏ねながら少年の中を探りましょう。) 甘いな、少年!俺は蝿ってよりは、人間のクズです!(自覚はあるのだ。びしっと少年を指差して、謎のえっへん)>少年 (06/07-19:57:44)
名を失った少年 > わかった、わかったから、チーズに魚もつけてやっから、アイツが何者かを調べられる範囲で調べてみてくれないか。 (ヒトヒトを解放したあと、親指の皮を食いちぎって血を垂らす。はいよってくる子供の手へそれをさしだすように)>ヒトヒト、子供の手 (06/07-19:57:55)
名を失った少年 > (少年の心の中に入ろうとすると、白衣の男に伝達するのならば、5つほどの呪いが複雑に絡み合って記憶や心に渦巻くようにがんじりがらめにしていることだろう。しかしその呪いの向こうには温もりと光りがある。人間だもの。 家族の記憶が解禁されている今、ほんのりと家庭的な温もりに触れることができるかもしれない) 蠅もクズも一緒だ。 害虫は叩き潰してゴミバコ行きよ。 (びしっと左手で指をさし。)>白衣 (06/07-20:01:27)
白衣の男 > え、ちょ、俺も!俺も食いたいって!(はいはい!と、元気に挙手!一種の強奪の最中であっても、男は悪びれる様子なんて更々ないよ。) やだ、このお猫様ってば的確に俺のトラウマを抉ってきやがる!!(いやっと思わず両手で顔を覆って、幼い日の糖衣ペロペロうえー事件を頭から振り払うべく、ふるふると頭を振った。が、血の香りに、ちらと指の隙間から紅い双眼が覗く。 子供の手は血は要らないとでも言いたげに、いやいや、と少年の身体に這い込もうとするのです。) (06/07-20:01:49)
ヒトヒト > そしてワガハイはネコ! ネコである! (なにかの主張) うむ。 なに、調べる前にはその身を隠した御簾を退かし、その大仰な玉座からケツを蹴り落とさねばなるまい。 (指先で器用に一枚のカードを玩び、次は握った) "我は天空に座し火の天球。 我が身を見たければその眼を捧げよ。 我が身に触れたくばその身を捧げよ。 我の前に全てを捧げよ" (カードの絵柄は、炎を掲げた円。 "太陽") 虫歯にも効くと聞いて奥歯に突っ込み、半日苦しむの刑であァーるゥー!! (トラウマはもっと抉っていくスタイル) (06/07-20:05:41)
白衣の男 > (少年の中はまるで混沌。薄らと、紅い瞳を細める。 その呪いが、少年を守るものであれば、子供の手はその奥へ届きそうにない。だが、他に介入しない呪であるのなら、昏い影の手は隙間をかいくぐるようにして、温もりを、光を掴もうとするでしょう。ほしい、これほしい、ちょうだい、もっとちょうだい、そんな子供の泣き声が響くのは、気の所為か否か。) 叩き潰すとか駄目でしょ!ちゃんと熱湯掛けて消毒してくれ!(いやっと白衣を纏う己の身を抱いて、謎の主張を繰り返す様はちょっと真剣だ。ゴキブリは潰してはいけないんだ、絶対にだ。)>少年 (06/07-20:06:46)
白衣の男 > 名前は!ねえ、名前は!(もう一声って謎の合いの手を放つものの、その肉球に握られたるはタロットカード。しかし、此処で、この場所で、唯のタロットカードと判断するのは愚直であろう。 すい、と密やかな動作で身構える。が、痛い痛い!記憶が痛い!) いや!ちょ、それマジ駄目なやつだから!!匂いすっげーから!!(反射的に自分の片頬を押さえて、くっと涙を呑むのはお約束。)>ヒトヒト (06/07-20:10:30)
名を失った少年 > ((タロットカード… …。))(ピシィ。と少年の頭からガラスにひびがわれるような音がした。) ((血ではない、求めている者は俺の中の物… これが。これが精神攻撃か!?))(シャルルの言葉を思い出した。白衣の男をみやる。釣り目の男だ。 討伐相手といくつか一致するもがのあった) は、 はは… おもしれえ!!! (唐突に大声でそう言うと笑い始めた。 体の中で鳴き声がするのをしっかりとらえ、何を欲しているかを分析する。分析ができるまでにはまだ時間がかかりそうだ。その間はヒトヒトに時間稼ぎをしてもらわねばならなさそう。) お前に消毒なんざいらねぇだろうよ… >白衣の男 (06/07-20:11:30)
ヒトヒト > 名前はユキチ! (うそです、全てうそです) ウヒョヒョヒョヒョ、ワガハイの精神攻撃はジワジワと効いておるようじゃのう! (汚い、このネコ汚い) なーに、痛みはないぞ、ちょっとくすぐったいだけじゃ。 もうちっとだけガマンするがよいぞ、ショー。 (カッ) (タロットを掲げる) "我が前に影は無し! 在るは全て、我が焔!" "アポロン" ッッッ!! (と、声を放てば、タロットから放たれるは、"閃光"。 闇を全て洗浄する白い光が迸り、ネコの握るタロットを中心に闇を払うッ!) (06/07-20:17:28)
名を失った少年 > ((あれは、太陽か…?))(ヒトヒトの傍にいたからその絵柄が見えた。もしも、その絵柄にヒトヒトの伝えたいものがあるのならば、それは───) 援助ってやつか…  痛かったらしょうちしねぇぞ。(へへ、と嬉しそうにわらうも…)  クッ… (白い光に思わず両目をつむって左手で顏を覆う。)>ヒトヒト (06/07-20:19:43)
白衣の男 > (ふう、年甲斐も無く声を張ってオジサン疲れたよ。息を吐いて、とんとんと胸を叩く。 唐突に届く笑い声に、ゆると相手を見据える瞳が捉える相手は、束の間に見た以前の少年の姿に重なって、ああ、と言いようのない色が瞳に滲む。) ((や、っべーかなー…、これ。))(だが、飢餓を充たすとは後先を考えぬ行為だ。 実体のない子供の手は暫し、少年の中を探ろうと蠢いた、が、少年の中は何せ複雑怪奇な現状。まるで迷子のように、少年の中で怯えた気配が広がる、途端、ずるずると幾つもの子供の手は少年から這い出した。こわい、こわい、子供が怯えて泣くように、嘘のように男の影へと這い戻る) ……おおーん?え、もしかして少年が消毒液だぞ★みたいな?>少年 (06/07-20:20:47)
白衣の男 > 諭吉ィ……ッ?!(脳内で自然と変換された漢字は勿論それだ。と、不意に迸る白い光。 その眩しさに眼を細めて、男の影から覗いていた手は地中へ飲み込まれるように、眩い光によって男の影ごと消えてしまうのでありましょう。) (06/07-20:25:19)
名を失った少年 > ((怖い…? あの手は何を求めていたんだ…?))(二人が良く知る青年の悪魔の腕だったら確実にヒトヒトの攻撃は大ダメージだっただろう。しかし、今のこの少年は妖の気で複雑に術を植え付けられただけの人間。) ・・・・俺が、消毒液? (疑問は増えるばかりだった。とりあえず得られたものはいくつかある。あとはゆっくり考えておけばいいだろう。) (06/07-20:26:48)
名を失った少年 > ((やりやがった…!))(ヒトヒトの光は男を消し去った。これで死んでいないとすれば、相手の本体はアレではないという事になる。それだけで十分な情報だ。) …。 <パシ。パシ>(拍手はできないけれど、ソレをするように失った腕に左手を叩く。よくやったというように。) (06/07-20:28:25)
ヒトヒト > フフーフ、痛いことなど何もないさ。 痛かったら「ごめんチャイナ☆」って謝れば万事解決じゃからのう! (閃光が止み、白く染まったタロットカードをクルリと肉球の中で翻せば) よォし! 行けェ、ショー! フレアドライブであーるッ! (訳:MPがきれたので攻撃おねです) (06/07-20:29:10)
白衣の男 > (残像だ!じゃなくて、消えたのは子供の手と男の影だ!笑) (06/07-20:29:38)
白衣の男 > (が、影が消えたらば、男とてその存在を保ってはいられない。 ぞわり、と男の輪郭が歪んで、解ける。) …っとぉ、やーっぱ空腹時の狩りってのは失敗すんのが定番、ってか。(動物番組でよく見たわ、だなんて軽薄に笑って。解けるように、解けるように、それは声すら残さない。消えた。) (06/07-20:30:29)
ご案内:「闇の集う場所」から白衣の男さんが去りました。 (06/07-20:30:46)
名を失った少年 > (あ、はきちがい!!了解です!) (06/07-20:31:45)
名を失った少年 > ・・・(ヒトヒトの一言で最後の一発でも… と思ったけれど、その時にはすでに男の姿はなかった。)((影を失えば形も失う。 シャドウの一種。))(ふぅ、とゆっくり吐いて。) フレアドライブの必要はなさそうだ。逃げられたよ。 (肩を竦めてヒトヒトの方へ歩み寄り) (06/07-20:32:59)
ヒトヒト > ふーむ。 うむ。 やはり茶の一つでも渡せれば御の字じゃったな、名も無きイケメンよ。 次はゆるりと茶でも……、は、我が主が許さぬかな? (閃光の果てに、男の姿は見えなくなってしまった。 あたいってばクリティカルね! なんて思ってないです) せやな。 死体蹴りのシュミはワタハイも持ち合わせてはおらぬしな! (06/07-20:36:29)
名を失った少年 > 勝手にしろよ。甘いチーズでもだしてやれ。 俺は金ださんがな。(しゃがみ込んでヒトヒトに左手を差出。おいでの意。) なんだよワタハイってのはよ。おもしれぇやつ。 (肩を揺らして笑い。)>ヒトヒト (06/07-20:38:38)
ヒトヒト > なに言ってんの? ワガハイはいつもおもしろいでしょ? (ひょいひょい) (タロットを懐に収めれば、差し出された左手に飛び乗り) ソナタの愛しきペット様の帰還であるぞ、ショー。 泣くがよい。 (少年の首にまとわりつきつつ、にゃにゃ) (06/07-20:44:07)
名を失った少年 > 悪いな… 俺、5日より前の記憶が一切ないんだ。…その、お前の事も覚えてねぇ。 そのタロットカードとお前の声は何となく覚えてたんだけどな。 (首にまとわりつく相手を左手で支えつつナデナデもしゃもしゃ。) おう、お帰り。 ええと… (名前がわからない。若干寂しげな表情を浮かべ。久々に出会う家族の名を思い出せない悲しさ。記憶喪失とは残酷なものよ) (06/07-20:46:58)
ヒトヒト > ウヒョヒョヒョ、ショーよ。 記憶など曖昧なモノに頼るようでは、まだまだシリにカラがついたヒヨコちゃんよ。 ピヨピヨ鳴くがよい。 あれ、でもちょっと若くなってるからちょーどイイかもネ! (にゃにゃにゃ) 忘れたならば、次は魂に刻むがよいぞ! 全国女子高生・男子高校生の皆様、皆さん大好き、ヒトヒトさんであァーるッ! (06/07-20:50:20)
名を失った少年 > ヒ、ヒヨコ… ((フクロウのがいい…))(かーん!) お前の知ってる翔も、20歳くらいの人間か… あやめの知る翔と同一人物っぽいな。 (どんどんわかっていく自分の事。少しずつ少年の表情は緩んでいく。) それもそうだな… この世界に学生がいるとはおもえねぇけど? (ケケっと笑って、また違うヤツに襲われる前にここから脱出しようと足早に歩きだす) (06/07-20:54:22)
ご案内:「闇の集う場所」から名を失った少年さんが去りました。 (06/07-20:56:01)
ヒトヒト > フフーフ、久方ぶりに、ゆるりと話そうではないか、ショー……。 (にゃにゃ) (06/07-20:56:45)
ご案内:「闇の集う場所」からヒトヒトさんが去りました。 (06/07-20:56:55)
ご案内:「闇の集う場所」に白衣の男さんが現れました。 (06/07-23:32:45)
白衣の男 > (さてさて終幕を迎えた舞台に再び立つは、無為な存在が消失を迎える事は無かった為に。そう、ただのフラグ回収と言う名の意味の無い奈落の中の何某か。) (06/07-23:34:24)
白衣の男 > (眩い光に掻き消えた存在は、それでも消滅する事は無かった。 遮る何かに光が射せば影が生まれ、その遮る何かをも凌駕する光を浴びれば、影は消えてしまうのだけれど、それでも一瞬の光であったなら再び生まれるのが影でございましょう。ぞろり、と何かの影が蠢いた。) (06/07-23:36:45)
白衣の男 > やーれ、参ったね、っと。(ぞるり、荒野から湧き上がるは白衣を纏う男が一人。再び実体を得た肩へ手を置いて、こき、こき、と首を鳴らす。輪郭は安定している、か?すい、と前へ伸ばす己の指先まで、紅い双眼が流れる。) (06/07-23:38:26)
白衣の男 > (在る。指先を曲げて、開いて、その存在を確認する。其処には未だ、借り物の身体が在る。ふう、と息を吐いて、緩やかに流す視線は周囲を巡る。) …飢餓状態で普通の飯を食うと死ぬってーあれか?(ねえ、と問うのは己の影へ。もとい、己の影で蠢く子供の手へ。 以前、とある魔法使いさんの強い光を受けた際は、昏い小さな手は躍らんばかりに喜んでその光を捕食した。が、先程の事象は何だ。) (06/07-23:41:18)
白衣の男 > (ぞろり、ざわり、男の影で子供の手がざわめいた。昏い色を宿した視線を落として、言葉ならぬ返答に浅く肩先を竦めて返す。 がち、と一度歯を噛み鳴らしたのはチェーンスモーカーたる名残り。傍らで朽ちた木へ眼を付けて、細い枝を手折れば代用品とばかりに口へ運ぶ。がし、と頼りない枝を食み。) ま、地道にいきましょーね、って事かね。 (06/07-23:47:30)
白衣の男 > (一度目の狩りは失敗した。二度目の狩りも失敗だ。獲物はもう少しばかり慎重に選ぶ必要が有るだろう。 尤も、暫くは胃に優しい養生食、自然光に頼るのが最適でありましょう。ふ、と吐く息は当然ながら紫煙になんてなりやしない。 ぞわ、と湧き上がる手が大きな影を生んで、とぷん、と沈む男の姿は沼地に呑まれる如く消え失せた。) (06/07-23:53:35)
ご案内:「闇の集う場所」から白衣の男さんが去りました。 (06/07-23:53:48)
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