room41_20130607
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にエルさんが現れました。 (06/07-21:44:54)
エル > (晩御飯の支度をして。 そのままふらりと裏庭へと足を伸ばす。 サラサラと流れる噴水をぼんやり眺めれば、トコトコ近づいて縁へと腰掛けて) (06/07-21:47:35)
エル > はぁ・・・・。(どよ~~~~~ん。 ああ、なんかもう上手く笑えなくなってる気がする。) (06/07-21:48:54)
エル > (もそもそ。狭い縁に足を乗っけて、膝を抱える。ちんまり。) …気のせい、なんかなぁ…。 (06/07-21:51:22)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にクルスさんが現れました。 (06/07-21:52:42)
クルス > (裏庭に繋がる館の扉から、カツコツと出てくる赤い夢魔。腕に引っ提げるようにしたストールを、軽く肩に掛け直して。 噴水の縁にいるのなら、エルの姿はすぐ見て取れるだろうか) (06/07-21:52:55)
エル > ぅー。(手を伸ばしてみる。何も無い。すかっ。手は空を切る。 別の方に伸ばす。すかっ。 gdgdな子、謎行動をボケボケで取ってて気付かない) いてへんね~ん…。 ぁぅ。(ぺそ。膝小僧に顔埋めて) (06/07-21:53:55)
クルス > (まだまだ幼い外見の娘。ちょうど今しがた部屋を後にした、己の友人と同じ年の頃だろうか。不可思議な仕草と共に、何とも言えずどんよりとした空気を醸し出している。 意図的に靴音と気配を消し近付いて、不意に横から見下ろす姿になろうと)  ――どうした小娘。ずいぶんと暗いな。 (06/07-21:58:58)
エル > Σ!!(びくぅーーーーっ!!! いきなり直ぐ傍で聞こえた声に思わず耳とお尻尾大爆発。 わたたたた、っと噴水に落っこちそうになってばたばたっ)わわわわっ・・ (06/07-22:00:09)
クルス > (縁から どぼんしそうになれば、ひょぃ とその腕に手を掛け、引っ張って持ち上げようと) 危なっかしい奴だな。(誰 の せ い だ 。ぼむっ と爆発する耳としっぽを見やれば、ぉ。とほんのり興味を惹かれてそれらを眺める。まじまじまじ……相手の顔も、自然と明るいところで改めて見つめることになるか) (06/07-22:04:03)
エル > ぁぅー。(持ち上げられーの、ぷらりん。)ごめんなさ、ありがとー。(へこっ) 今日はお月様ほそっちくなってるよって暗いねんなー。(なんか見当違いのことを言って) (06/07-22:06:06)
クルス > (触れた先の肌から感じるのは、ごく普通の人間の少女の気配。見た目とそぐわぬそれに、一瞬訝しげな表情を浮かべるものの) 月…? あぁ……(言われて、ふと思い出す。先程まで忘れていた空腹感が。 トン と少女を降ろせばもう一度、相手の顔をまじまじと見やる。――悪くない)  そんなところでお前は一人、何を嘆いていた?(スルリと手を離し、その指先を流れる様に少女の顎に掛ける。くん と上を向かせようとして) (06/07-22:13:57)
エル > ぁぅ。(顔クィされーの。へにゃん、と笑み)んと─。 自分がむっちゃ我侭で凹んでてん。(あはーっと) (06/07-22:16:25)
クルス > ふぅん? 下手な笑みを浮かべる程にか。(少しばかり腰を折る。スィ と顔を近づけ、猫のような金目にそれを映す。触れた指先からじゎじゎと、呼吸するように少女の精気を伝わせ、奪い始める。 少女の心が沈み、荒み、苦しみ、嘆いているのであれば、その感情はそのまま流れ込んでくるだろう) (06/07-22:22:07)
エル > なんや笑い方忘れてみたいや─ね、ん…?(目をぱしぱし。 内に秘めたそれはそのまま流れていく様で。 寂しさ、怖さ、不安、そんなものが。 引き込まれるように、その目から目が離せずに) (06/07-22:24:52)
エル > なんや笑い方忘れたみたいや─ね、ん…?(目をぱしぱし。 内に秘めたそれはそのまま流れていく様で。 寂しさ、怖さ、不安、そんなものが。 引き込まれるように、その目から目が離せずに) (06/07-22:27:02)
クルス > あぁ、笑えてないな、全く。(対して クス とこれは哂う。獲物を捕えた瞬間の獣のように。 少しずつ、それと気付かぬ程に少しずつ吸い上げる少女の精気。負の感情に浸されたそれは、空腹の身には極上ともいえる味だった) ((あぁ、これは―……))(もっと、もっと味わいたい。殻を剥ぎ取って、その中身まで。 ゆっくりと、地に落とされた水滴が滲むような緩やかさで、内にある少女の記憶に、心に手を伸ばす。彼女が思う少年の姿、それ以外の記憶もズルリと引き出せるだろうか。  それは再び、その時のことを鮮明に、相手が思い出すことに他ならないのだけれど) (06/07-22:33:36)
エル > (ぼんやりと、相手の目を見つめたまま。壁らしい壁を持たない少女の内側は、容易く侵入出来そうだ。 ふ・・・っと力が抜けて、くてりと其方に倒れこみそうになって) …。(流れ込むのは、断片的な、様々な記憶の欠片。 5年前に、何処か虚ろな表情を見せ、そのまま会え無くなった少年の顔。 昨日の恋人の、何処か自分じゃない何かを見ているかのような目。 『居なくなる』 と言うキーワードに、重なるように浮かんでは消える幾つもの顔─) (06/07-22:39:35)
クルス > (ぐらりと華奢なその身が傾けば、顎に掛けた手をスルリとその背に頬に回す。傍から見れば、まるで恋人同士の逢瀬のようだ。温かい肌と滴るような負の記憶。スゥ と息を吸い込めば、満たされていく空腹感に恍惚の笑みが浮かぶ。 二人の表情はまるで正反対だろう) ――可哀想に。独りぼっちにされたのか。(くっ、と喉を鳴らし夢魔が哂う。彼女の相手方からすれば、「それは違う」と返されるだろう。けれどこれはきっぱりと、それが事実だと突き付ける様に少女に囁いた) (06/07-22:48:57)
エル > …ちゃうねんの。(青年の思った通りの言葉を返す。ゆるゆる、首を振って。 彼の食した過去の者とは、何処か反応が違うかもしれない。 鮮明に思い出しているにも関わらず、過去の記憶に対する反応は、まるで他人事の様に) (06/07-22:52:20)
エル > (過去の記憶は、恐怖の感情だけがやたらと強く、同時に流れ込むのは『諦め』の感情。 それよりも遥かに強く、ほんの数日前の記憶に対する『恐怖』と『不安』、そして『罪悪感』─) (06/07-22:56:32)
クルス > ほぉ…?(少女を抱く肩がピクと震える。これだけの負の感情を伴っていながら、「違う」と口にする相手に、興味が湧いたように肩眉を上げて) ――「怖い」「仕方ない」 「やっぱり怖い」「怖い」「怖い」……「自分の所為」?(流れ込む記憶と感情。その欠片を確かめるように口にする。 何となく、理解できた気がした。この娘は、己を憐れむのではなく責めるタイプなのだろう、と) (06/07-23:01:42)
エル > <ビクッ!>(小さく肩が震える) …我侭、やねん…。 エジくんは、傍に居てくれる、言うてくれててんけど…っ。 エルが何処にもいかへんといてって泣くから…っ。(ぶゎっ。) (06/07-23:04:19)
クルス > (記憶の中で、一番鮮明に浮かぶ姿。快活そうな明るい笑顔の少年。 それは彼の本質そのものを表しているのかは分からない。それはあくまで少女の記憶の中の彼。肩の震えは自身の指先にも伝わってきて)  本当は――本当は、距離を置きたいと思っているのかも、しれないのに?(己の言葉ではなく、相手の心を映す鏡のように囁く) (06/07-23:16:02)
エル > (否定すら、しない。こくこく、と頷いて) 判って、てんのぉ・・・っ。我侭やねん~~~っ。 他の人には嫌われても忘れられても仕方ない思えててんのに、エジくんに嫌われるの嫌やねんのぉっ。 傍に居てくれててんのに、もぉエルの事好きやあらへんのかも…っ。 嫌われるの怖いねんけど、エルのせいでエジくんが我慢せなあかんのも嫌やぁっ。 けど一緒に居られへんのも嫌…っ。(ああ、我侭ばっかりだ。─こんなに欲が深かっただろうか。自分は。) (06/07-23:18:35)
クルス > ――……(金の瞳に泣きそうな相手の面を映して。己の願いを、感情を吐露する少女に少しの間、沈黙して――クス と唇に笑みを浮かべた)  傍に居ると、言っているのに? 昔の男のことを知っても、変わらず笑ってお前の名を呼んでくれるのに?(不安に、押し潰されそうなのだろう。吸い上げた精気は相当なもので、そそろそろ頭がクラクラしてくるかもしれない。 この娘は夢には引き摺り込めそうにない。ふと、直感でそう感じた。自分が見せる幸せな夢、なら) (06/07-23:30:32)
エル > (かなりクラクラ。意識がぼやけてくる。)近くに居てるのに、遠く感じるん…。 エルが、約束させてもーたから…。 …我侭、やねん。(ひっく。目、開けてるのも何だかしんどい。目を閉じてぽそぽそ、と) (06/07-23:33:39)
クルス > (けれど恐らく、もう一つの夢なら。 腕に抱いた少女を抱き寄せ、「違う」と耳元で囁く。ス と身を引いて、閉じた向こうにある相手の瞳を見つめた。違う、ならば何なのか知りたいかと問うように。 口元は笑ったまま。けれどその瞳に愉しげな色はない) (06/07-23:43:23)
エル > …ぅ…?(意味が、判らずに。 のろりと顔を上げる。 力が入らない。 体が何だかやけに重たい。 そのまま体を預けながら) (06/07-23:45:01)
クルス > (華奢な少女の身体は、もたれ掛かられたとしても容易に支えられる。開き掛けた唇は、音を発さないまま再び閉じられて。 己は夢魔だ。夢を操り精気を奪うもの。既に後者は成し遂げたが、餌とする相手に選んだ者に見せるのは、悪夢の方にはしないと決めている。 ちょっとした悪戯だとか、そんな時以外には。だから、)  ――いや。(ふる、と首を振り、微笑む。作り笑いの優しげな笑みで。 ひょぃ とその身を横に抱えれば、噴水の縁に腰掛けて) (06/07-23:55:10)
エル > んぅ?(きょとん。 ああ、でも、体が重たい。酷く眠くて──。 意識は朦朧。 うつら、うつらとして) (06/07-23:57:11)
クルス > お前が人より、自分を憐れむ奴なら簡単だったろうにな。 ――チッ、読みが外れたか。(独り言だ。少女には届かないだろう。聞こえたとしても、きっと) ………ずっと傍に。そいつに嫌われることも、そいつを苦しめることもなく、傍にいさせてやることも出来るがな。(ぽつり。また独り言のように呟いた) (06/08-00:04:57)
エル > …ぇ…?(呟いたそれに、ぴく、と顔を上げる。重たい瞼を何とか開けて。)…ほんと…?(きゅ。縋るように、袖を握って) (06/08-00:07:36)
クルス > ――……(反応があったことに、口にしたこれの方が驚いた。何故かは、自分でもよく分からない) あぁ。――それがお前の望むことだな?(確認するように尋ねる) (06/08-00:15:45)
エル > …ちょぃ前みたいに…エルを見て欲しいん…。 一緒に笑ったりー…お話したり…。 それが、ずぅっと続いたら、ええなぁ─…。(自分の言葉の意味は、ろくに理解などしていなかった。) 夢でもええから、もう一度──(半分夢の中に落ちながら、ぽそぽそ、呟いて。 ずぅっと、続いたら、良いなぁ──) (06/08-00:19:49)
クルス > ……(嗚呼。己の前で、夢を操る魔の前でそんなことを願うとは、何て無防備な娘だろう。 無論、少女は己の種など知らない。それどころか名も。初対面なのだから、当たり前といえば当たり前だ。 けれど少女は気付いていないのだろう。彼女が想いの内を吐露したそれは、会ったばかりの相手に打ち明けるには、あまりに危うい願いだということを)  いいだろう。食事の礼だ、その願い、叶えてやる。(ス と指先で少女の双眸を閉ざす。ゆっくりと、眠りに誘うような声で) (06/08-00:30:55)
エル > …おしょく、じ…?(きょとん。 が、指先が瞼に触れれば、意識は直ぐに深く深く─  夢の中に、落ちていく)─すぅ… (06/08-00:32:40)
クルス > (空腹だったところに心行くまで精気を吸い上げたのだ。2,3日は身体が重く感じられ、身体そのものはともかく動く気力は失われることだろう。 閉じさせた瞼の裏に、触れた指先を通して夢を作り上げる。少女が望んだささやかな、けれど彼女にとっては最も幸せだろう夢。 不安もなく、恐怖もなく、戸惑いもなく、諦めもなく――罪悪感を感じることもない世界。彼女の隣には、穏やかに微笑む少年がいる。痛みも悲しみも人欠片もない、夢) (06/08-00:39:57)
エル > (ほゎ・・・。眠る少女の口元に、幸せそうな、嬉しそうな笑みが浮かぶ)…エジくーん…。(甘えるように、口を付く名前。 深く深く眠りに落ちた少女は、恐らくそのまま丸1日か、2日ほど、眠りこけてしまう様で─) (06/08-00:43:01)
クルス > ――無防備な奴。(見知らぬ男の膝の上で、横抱きにされながら幸せそうに眠る少女。このまま精気を吸い切れば、その命は道端の花を摘む程に、簡単に奪えてしまうだろう。 しかし何故か、そうする気は今のこれには起こらなかった) (06/08-00:47:50)
エル > P:お相手ありがとうでしたーっw どっかに転がしておいてください!(ぇー) (06/08-00:48:53)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からエルさんが去りました。 (06/08-00:49:10)
クルス > (腹は膨れたし、興味深い思考の少女にも巡り会えた。ならば今日はそれでいい。 そんな風に思って、フッ と笑みを浮かべる。常のような性格の悪さを滲ませるものではなかったが――それでもやはり、それは決して慈愛に溢れるようなモノではなかった) (06/08-00:54:50)
クルス > (だってこれは――人に悪魔と呼ばれる種。夢魔なのだから) ま、あの鴉の小娘と同じ。忘れられなければまた求めるだろう。(今回は謂わばお試しといったところか。一度に堕とさず、不安定な現実に生きる者に幸福な夢を垣間見せるのは、即根こそぎ命を奪うのと、果たしてどちらが優しい行為なのかは分からないが) (06/08-01:01:38)
クルス > (安らかにすやすやと眠る少女――エルと言ったか――を抱いたまま腰を上げる。ふゎふゎと軽い少女の身体を、運ぶくらい苦ではない。 少なくとも丸1日は起きないだろう相手を、安全だろう場所とはいえ屋外に放置する程腐っては……一応、ない)  ――あれに預けるか。(同じ宿に住まう者同士、仮に交流はなくとも、裏庭で寝こけていた少女を連れて来たといえば、二つ返事で引き取るだろう。 ここに部屋を持つ金髪の少女を思い、男は来た時と同じ道を歩いていく。館へと続く扉を開け、そのまま2階へ上がっていった。向かうは先程までこれが訪れていた、シングル1号室――) (06/08-01:09:05)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からクルスさんが去りました。 (06/08-01:09:09)
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