room42_20130608
ご案内:「アルフィルド」にアステル☆さんが現れました。 (06/09-02:36:57)
ご案内:「アルフィルド」にジオさんが現れました。 (06/09-02:38:10)
アステル☆ > (瞬きの道を使って家に帰りついた妖精は、夫の元へ向かっていた。今夜は新月。変な影響が出なくて、実にいろいろと都合が良い。夫の居場所は①寝室 ②風呂場(※奇跡の泉効果附与済) ③どこか) (06/09-02:40:37)
ジオ > (3! 居間に居るようで。 でも、椅子に腰かけてウトウトしている様子。) (06/09-02:42:18)
アステル☆ > (するりするりと外界と内界を隔てる敷居を踏み越えて、居間に舞い降りる。椅子に腰かけるジオの膝の上に着地した。 そのまま何事も無い様に鳥の様に身を屈めて、猫の様に丸くなる。 これでジオの手が翼の上に乗っかれば、妖精は即座に堕ちる。) (06/09-02:45:44)
ジオ > … …ん (顔を起こして、それから下を見る。 妖精が膝の上から落ちないように手で軽く壁を作る。妖精に触れないように手で覆えば、様子を見る。) (06/09-02:48:30)
アステル☆ > (ジオの手が囲いを作ったのを感じて、ころんと姿勢を変える。寝転がったまま見上げた。) 起こしてしまったか。 (06/09-02:51:01)
ジオ > …大丈夫。 (小さく首を横に振って) (06/09-02:51:52)
アステル☆ > 調子はどうだ?(ジオを良く観察しながら) (06/09-02:53:07)
ジオ > ……大丈夫。 (今度は小さく頷いて。落ち着いている、と) (06/09-02:54:54)
アステル☆ > そうか。(頷いて、さて。治癒の状況はどうなってるだろう。帰ってから妖精が施したと思われるのは、まずは風呂に放り込んで、表面の汚れを落として、内部に浸みこんだ放射線の様な物理的な汚染と、魔力汚染を中和して、……まだ中和の真っ最中といったところだろうか。) (06/09-03:00:04)
ジオ > (治癒の為の前段階がそろそろ、といったところっぽい感じ。 指でアステルの頭をそーっと撫でようとして、力加減がどうもうまくいかないようで。 ぎゅむ、と押しちゃって) …ごめん (06/09-03:02:34)
アステル☆ > (ぎゅむっと押されれば押された分だけジオの膝の上に沈み込んで。)……大丈夫だ。 今の調子なら、手を載せる感じにすれば、丁度良いと思う。 (06/09-03:05:27)
ジオ > …妻を潰したとか後ろ指差されたくないからね… きちんと直ったらにしておくよ (くすくすと笑って) (06/09-03:07:08)
アステル☆ > そうか。(にこりと微笑んで、妖精は手を振った。アルフィルドの仕掛けが動いて、居間にある全天型の天井を隔壁が音もなく静かに覆っていく。ゆっくりと閉ざされていく星光の灯かりに合わせて、妖精も身に溜めた光を外へ放出した。) (06/09-03:10:30)
ジオ > 今日は…新月だったね …ボクはあまり影響がないけれど… (キミは、と尋ねて) (06/09-03:13:35)
アステル☆ > 全く影響ない。(にこりと微笑み。全天型の天井……もとい、透き通る石材で出来たドーム型の天井が隔壁で覆われれば、居間は闇に包まれることになる。それでも全く問題ない。熱源から、可聴域を超えた環境音から、質量が備える重力場の僅かな歪みから、様々な手段でジオを見ることが出来る。ジオの膝の上から飛び立って、居間の薬置きからジャック豆の入った瓶を探す。小さな音が静かに響いた。) (06/09-03:18:43)
ジオ > そう。 (良かった、と頷いて。 完全に居間が闇で満ちると、静かに目を閉じる。 アステルが動く気配がすれば、飛び立つのに邪魔にならないように手をどけて。 また戻ってくるまで待つ) (06/09-03:21:20)
アステル☆ > (ジャック豆の入った瓶を探しあてて、中から一つだけ豆を取り出す。そうして納戸へと姿が消えて暫く。豆の効能で身体のサイズを163cmに変え、服を着替えた妖精が戻ってきた。ジオの手を取って、遠慮なく膝の上に乗る。このサイズ。人間ならガリガリで怖くなるくらいの軽さだが、半ば鳥の様な妖精は、重みを増しつつも健康なふくらみを保っている。いつも通りに。) (06/09-03:28:36)
ジオ > (足音がして、膝の上に自然に乗ってくる様子にはくすくす笑いながら、今度こそ、と頭へと手をやってなでなでなで。) (06/09-03:31:17)
アステル☆ > (んむ。と頷いた。ジオは判っている様だ。これなら潰す心配も潰される心配もない。ジオの胸に頭を預けながらじっとしている。いや。時々すりすりと自分の頭をジオにつける。もとい、ジオの胸で鳴る漣の様な鼓動を良く聞けるように、耳の位置を調整した。) (06/09-03:34:59)
ジオ > (胸の核は時折不規則な鼓動を刻む。強弱も様々で。) …。 (肩のあたりをぽんぽん、とまるで子供を寝かす時のようなリズムで叩く。) (06/09-03:40:03)
アステル☆ > ……ジオ。(甘える様な呼びかけ。しかし続く言葉は理知の光に満ちていた。) 今から私の妹、妖精アートルムを喚起する。確実に寒くなるから、強く抱きしめてほしい。私が直接癒せないのは悔しいが、中和において彼女に勝る存在はない。 (06/09-03:44:35)
ジオ > …解った。 (頷いて。両手をアステルの肩と腰へと回し、くっと力を籠めた。) (06/09-03:46:19)
アステル☆ > (妖精が謡う。) 私の隣に常にあるあなた。常闇の妖精アートルム。全てを包む闇の腕。伸ばして今、この時を包み込む。たゆたう昏き海の底。出ずる光は意思の声。全てを抱く深き胸。開いて今、この場を包む……。(旋律が闇に溶け、建物の外から聞こえ、満ちていた環境音が閉ざされる。耳が聞こえなくなった訳ではないのは、妖精の歌う歌が続いているのを聞こえることから感じられるだろう。ジオと妖精の周囲がアートルムに包まれ、音の反射がなくなったのだ。) (06/09-03:55:20)
ジオ > …。 (アステルを抱いたまま、静かに待っている) (06/09-03:57:47)
アステル☆ > あなたは何を求めんや? 全てを抱き留めるその腕に、抱えぬものはありはしない。あなたは何を抱かんや? 全てを許す懐に、私はあなたの助けが欲しい。(妖精の歌が闇に溶け、闇が居間を侵食する。本棚が消え、飾り棚が消え、テーブルが消え、ジオが座る椅子が消える。)在れよアートルム。在れよ常闇の君。私はあなたの助けが欲しい――(そうして、ジオと妖精を闇が包み込んだ。闇に包まれた瞬間、全ての物が遠ざかる。妖精アートルム由来のアイテム『黒体』による「無限遠の間隙を敷く」効果が発動したのだ。しっかりと抱きとめた妖精の暖かさ以外、物の配置は感じられず、また宇宙空間に放り出されたかの様に重力さえ感じられない。濃度の高い薬品は大量の水で希釈することができる。魔力汚染の場合、ある空間を占める魔力の割合を意図的に下げる事で希釈できるだろう。アートルムが備える無限大の空間容量を考えれば、希釈ではあるが、実質魔力中和に等しい。) (06/09-04:12:06)
ジオ > (闇の中に二人。 浮かんでいるのか、沈んでいるのか、動いているのか、いないのか。) …っ (身に沁み込んでいた、自分の物とは異なる魔力が薄れていく。 しかし、同時に自分の動力の為の魔力も同時に薄まってしまう。 なんとか、自分をある程度の魔力を残し、繋ぎ留めておかないと、動けなくなってしまう。 ) (06/09-04:18:31)
アステル☆ > アートルムを喚起した。ジオ。私と波長を合わせて。(ジオの胸に手を当てて、ジオの口に口を重ねる。LINK申請し、ジオの意識に直接語りかける。) (( 流れだす魔力を留めずに、魔力のコアから直接私に流し込んで。)) (06/09-04:23:30)
ジオ > (LINKが繋がり、魔力がアステルへと流れ出していく。) …。 (その瞬間から、起動状態がやや不安定になる。見た目はそう変わらないが、夢と現をいったりきたりしているようなもの。 LINKもやや不安定ではあるが切れることは無いようで) (06/09-04:34:31)
アステル☆ > (ジオの胸に当てた手指から、LINKを通じてジオの魔力が、星光の代わりに妖精を貫き満たす。魔力には波形があることを、妖精は研究して判っていた。ジオの魔力は寄せては還る漣の形だ。ミックスジュースを混ぜる前のジュースにすることはできないが、波形であれば話は別。自分の中を空にして、健康な時のジオも、今の様に乱れた時のジオも受け入れたからこそ、どの波形を増幅し、どの波形を不純物としてスクリーニングしなければならないかが判る。ジオ本来の波形のみ通し、増幅し、口からジオへと吹き込んでいく。命を吹き込むように、魔力の波形を声なき声の歌にして。) (06/09-04:44:05)
ジオ > (魔力の流れが安定してくると、LINKの接続状態も安定して。 相変わらず意識は安定しないものの、動力が途切れることは無いようで) …。 (されるがまま、妖精を抱いたまま、時が過ぎるのを待つ) (06/09-04:49:38)
アステル☆ > (手指を通すよりも、直接胸を当てた方が早い。目を閉じながら強くジオを抱きしめる。ジオを汚染した魔力を、増幅したジオの魔力で体外へ押し出す様に、歌をジオに籠めた。) ((ジオ。起きてジオ。魔力は肉体の血潮と違って意思の制御下にあってこそ働く精神力の様なもの。だから起きて。ジオ。)) (06/09-04:55:15)
ジオ > (オンとオフが繰り返される。 今はいつ?ここはどこ? オンの度に確かめる。 腕の中のアステルは? ――オフ 、オン。 今は… …点が連なり、線となって。 意識を手放しても、次の点がそれを捉えて繋げる。) …。 (感情はまだ無いものの、呼びかけにより起きたままの状態になり) (06/09-05:01:59)
アステル☆ > (妖精はスクリーニングと増幅を続けたまま、ジオの意識に強く呼びかける。) ((ジオ。起きてジオ。魔力は意思を通わす水の様なもの。一つの所にとどめておけない。水は留めれば淀み濁り、魔力は留めれば歪み捻れる。だけど流れる水は濁らない。清流は流れるからこそ清くある。通わせる心は歪まない。捻れない。心の交感こそ魔力の浄化に必要なもの。だから起きて。ジオ。大好き。ジオ。起きて。)) (06/09-05:07:37)
ジオ > (感情や動きを表に出すだけのパワーは無い。だが、確実に起きている。 アステルの呼びかけに応じて、聞き取れないほど小さな「何か」が、しかしアステルへと返っていく。) …。 (06/09-05:16:35)
アステル☆ > (ジオから帰ってきた応答に、魔力を吹き込むための口づけを一瞬だけ放して、キスをする。そうしてまた魔力を吹き込むために口を塞いだ。治癒のための下地造り、魔力汚染の原因を払除し、ジオ本来の魔力を取り戻す為の治療は、ほんの僅かな汚染の跡さえ残さず『完治』するまで続くのだろう。ちなみに完治の基準は妖精とジオ2人の合意による申告制だ。) (06/09-05:25:46)
ご案内:「アルフィルド」からジオさんが去りました。 (06/09-05:28:07)
アステル☆ > (『治療』は、大分長引きそうである。。。。。) (06/09-05:29:47)
ご案内:「アルフィルド」からアステル☆さんが去りました。 (06/09-05:29:52)
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