room10_20130610
ご案内:「闇の集う場所」にMessengerさんが現れました。 (06/10-20:01:07)
Messenger > (銃声) (06/10-20:01:25)
Messenger > (と、呼ぶには大仰だ) (空砲) (引き金を引いた後に、弾層を開けてしまう癖は、いつの間にやらついてしまった) ………。 (手の平の上、拳銃の感触を確かめながら、闇の中へ目を凝らそう) (06/10-20:03:15)
Messenger > 野犬か? それにしては、少し体格が大きい気もする、な。 (とりあえずは空砲で距離を保っている形で落ち着いてはいる) 一々弾の勘定をしなくて済むのは良いけど。 余り君たちと遊んでいても、此方の虎の子が何時機嫌を悪くするのか分からないので、そろそろお開きにして頂きたいな。 (暫くは彼らも寄り付いては来るまい。 わきの下のホルスターに拳銃を収めて、足は進む) (06/10-20:06:38)
Messenger > 妙な場所だ。 何というか、長居すると気が滅入りそうだ。 (空を仰いでみたものの、我が身を導く星も数少ない。 手の平を掲げて、指で星の位置を確かめながら、遠巻きに獣を引き連れながら、歩く、歩く) 何処だったか……、盗賊に荒らされた村を思い出すな。 疫病が来るかも、だかで、焼く手前だったか………。 (06/10-20:11:30)
Messenger > ………。 (鼻を鳴らし) 道、間違えたかな。 (首を捻った) 思い返せば、妙に傾いた道しるべだったな、とも、思う………。 (やってしまったかもしれん) (思わずため息が漏れた) (コートのポケットを漁り、薄く伸ばした銀の包みを取り出した) ………。 (包みをめくり、一口) (06/10-20:22:28)
Messenger > ……不味い。 (ナッツと、脂と、筋肉と、申し訳程度のカカオの味) (口の中にべっとりと残った後味を、少量ながら濃い酒で押し流してしまえば) ………。 (胸の辺りが少しばかり梳いたような心地にはなる) しかし、畑の一つも、放牧中の山羊の一匹も見つかりはしない、ってのは、ね。 どうしたものか。 (ピストル、手に取り) (空砲) (06/10-20:30:13)
Messenger > ………。 (わんわんわん) (肘で押さえていた耳も、空砲の音には流石に堪らない。 頭が揺れる程ではないにしろ、頭の横で鳴った号砲には、耳の中で余韻が叫ぶばかりだ) ………。 (その余韻というものが、この夜空にでも広がっていくのだろうか。 そんな気がして、無意味に空を仰ぐ事) (数秒) いや、此処の先住民は先程から居たじゃないか。 (食べかけて捨ててしまおうかと思っていたまずい栄養食。 それを手の平の上で弄びながら、今しがた離れてしまった獣たちに振り返ろう) 君たちが人語を解する程だった時は、………少し驚くな。 (ふ) (と、笑みの息) (己から少し離れた場所、そこに食べかけを置き) (待ってみた) (06/10-20:41:35)
Messenger > (土に片膝をつき、そこで暫く待ってみた) ………。 (特に、彼らの中でも一等体格が大きく、群れの先頭に立っている奴の様子を伺いながら) ちっ、ちっ。 (舌打ちでも、してみた) ……、ん、これ。 ……犬を招くやつ、だったかな………。 (そもそも彼らが犬だとも思えないし………) ………。 (06/10-20:51:28)
Messenger > ………、君たち、意外と可愛いな………。 (意思疎通) (開始) (06/10-20:56:09)
ご案内:「闇の集う場所」からMessengerさんが去りました。 (06/10-20:56:14)
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