room10_20130611
ご案内:「闇の集う場所」にフォンセさんが現れました。 (06/11-19:48:38)
フォンセ > (上空を大きな影が横切る。そして、影は小さくなって人の形となり、バサリと羽ばたく音一つ。小さな音を立てて着地する)―――。(背中の翼を引っ込め、静かにその場を見渡して)ここに来るのも久しぶりだな。 (06/11-19:51:52)
フォンセ > (この場所は属性の相性としては、決していいと言うわけではない。だが元々は、闇竜として生み出され、その時の記憶もある身。染み付いた習性は、そう簡単に覆るものではない)…少し、落ち着くな。(小さく息を吐き、適当な岩の上へと腰を下ろして)……。(目を閉じる。そして意識を周囲へとめぐらせる) (06/11-19:56:11)
フォンセ > (周囲へと気を配りつつ、胸中を過ぎるのは館のコルクボードにあった張り紙の内容。そのことが、どうしても気になって。散歩ついでに足を運び「見回る」ことにした)………。(意識を、感覚を広く張り伸ばす。この周辺の動きを探るべく、ただそれだけに今は集中していて) (06/11-20:03:07)
フォンセ > (周囲へと気を配りつつ、胸中を過ぎるのは館のコルクボードにあった張り紙の内容。それを見て、しばらくの間、散歩ついでにあちこちに足を運び「見回る」ことにした)………。(意識を、感覚を広く張り伸ばす。この周辺の動きを探る。この場所に限って言えば、守りに入る必要はないのかもしれないが、それでも迷い込まない保証もなければ、ここを好む知り合いだって少なくはない。ゆえに今日はここだった) (06/11-20:09:39)
フォンセ > (結局は一人で見て回るにも限度と言うものはある。全てを助ける事などは到底不可能だろう。たまたまその場に居合わせたタイミングでしか、結局は助けられないのだから)………。(それでも、すこしでもそれが出来るのなら。最善は尽くすべきだ。だからこそ、自分は自分の出来る事をする―――) (06/11-20:20:15)
ご案内:「闇の集う場所」に白衣の男さんが現れました。 (06/11-20:37:45)
白衣の男 > (自然光を、小動物の温もりを、じわりじわりと捕食して、その存在は飢餓状態から少しばかり回復していた。なればこそ、通常の食事も負荷なく出来ましょう。 ずるり、と荒野で影が蠢いた。それは彼女が腰を落ち着ける岩の後方で、うぞり、と闇が引き上がる) (06/11-20:41:09)
フォンセ > ……?(探知に何か引っかかった。閉じていた目をそっと開く。だが獲物となるのは、せいぜい自分くらいのもの、となれば狙いは自分か。最も、張り紙にあった「魔物」かどうかは定かではないが)………。(そこに腰掛けたまま、そっと後ろを振り返る。正体を見極めようと) (06/11-20:44:52)
白衣の男 > (彼女が振り返る頃には、其処には白衣を着た男が一人。その気配は、どう捉えても人とは異なる、闇のように昏い何かの塊だ。 にぃ、と紅い双眼を細めて笑んで、こてんと首を傾けた。) こーんばーんは、お嬢さん。こんな処でデートの待ち合わせってかい?(軽薄に、楽しげに問い掛ける男の影で、うぞ、うぞ、と何かが蠢く) (06/11-20:47:54)
フォンセ > (そこにいた男の気配に、スッと目を細めて)いや、ただの散歩を兼ねた見回りだ。最近、物騒らしくてな。少しでも何かの力になれたらと思ってのことだ。(じっと相手を見つけまたまま、体の向きごと向き直って。まだ座ったままではあるが) (06/11-20:50:29)
白衣の男 > わーお、物騒だってのにかわいー女の子一人で見回りって危なくね?(オニーサン心配、だなんて素振りで自分の頬に手を添えて。軽口を交わす最中も、男の影からは密やかに小さな手が伸びる。そろり、そろり、実体のない子供の手が地を這って、彼女の元まで忍び寄ろうと) (06/11-20:55:35)
フォンセ > ――そう思うなら、試してみるか?(瞳が縦に変わる。人のそれから、獣のそれへと。相手を睨んだまま、静かに立ち上がって。あえて言うなら、威嚇してるようなもの)――(伸びてくる小さな手には、いまだ気づかず) (06/11-20:58:27)
白衣の男 > あ、やっべ、その感じには俺なんかスッゲーいい思い出無いんですけど!(いやっと自分の身を抱くように一歩、後退。するが、その頃には子供の手は彼女に届くだろう。紅い瞳が、茶化すような言葉に反して昏い色を宿して笑んだ。 子供の手は、ひた、と脚を掴もうと試みる。実体のないそれは感触も温度も無く、ただ、闇特有の背を這い上がるような 嫌悪感 があるかもしれない。ちょうだい、ちょうだい、と母親に菓子を強請る子供のように、その手は縋りつくでしょう。) (06/11-21:03:02)
フォンセ > まぁ、そういうことだ。女だからと甘く見ない方が良い。(仮にも中身は、竜だ。  と、ここで足に感じた感触に視線を足元へと落として)―――っ。(闇特有の感覚――だが決して、それを嫌だとは思わない。かつては闇に属していたからというのもあるだろう。あまり良い気分もしないのも事実だが)……これは?(なんだ?と尋ねるように、白衣の男へと視線を移そう。すがりつくそれを振り払いはしない。まだ) (06/11-21:07:11)
白衣の男 > やー、俺が間違ってたわ。此処にゃあ無防備でかわいーお嬢ちゃんとか、そうそう居ねえんだよなぁ…(残念、とは二重の意味だ。嗜好と、捕食の。 しかしながら落ち着いた相手の対応に、おやーっと、意外そうに片眉を上げた。) いやぁ、ちょっと一緒にお食事でもどう?(軽薄な笑みを向けて、やっぱりふざけた問いで応じよう。 彼女は、その手を一度、受け容れた。ならば、子供の手は彼女の中へ、奥へ、心へと潜り込もうとするでしょう。もしも彼女の心に『不安』や『寂しさ』のような綻びがあるのなら、其処に巣食うように入り込もうとするようで。 ちょうだい、ちょうだい、あったかいのがちょうだい、と子供の手は強請る。) (06/11-21:12:47)
フォンセ > …場所が場所だからな。そういう相手を求めているなら、違う場所をお勧めする。(どこが、とは言わない)………食事の内容にもよる。……っ。(ジリジリここの中へと入ってくる感覚に気づき、しまった…と気づくも少しだけ遅かった)……っ……これは…。(どんどん入り込んでくる感覚に戸惑いつつ、相手を見返す。ただ不安や寂しさといったほころびは、今の彼女にはほどんどない。支えてくれる人がいて、傍にいてくれる人がいるから。とはいえ、不安がゼロと言うわけではない。かなり小さいレベルでなら、綻びもあるかもしれない) (06/11-21:18:32)
白衣の男 > なーるほど。お嬢さんにゃ、もう素敵な旦那様が居るようですし?(にーぃ、と笑みを深めて、自分の左手の甲を見せる。それは彼女の薬指の指輪を示した言葉。) そーさねえ、お嬢さんが気を楽ぅーに持ってくれると、ちょおーっと疲れる程度で済むんじゃね?(ゆうるりと首を傾けて答える瞳に、感情は見えない。 奥へ、奥へ、入り込む子供の手は、隙間を探して彼女の心を掻き回す。心への干渉に慣れていなければ、まるで身体の芯を揺さぶられるような感覚を、感じるかもしれませぬ。) はーぁん、だっけどお嬢ちゃんあれな。強い子な。(困っちゃうわ、って響き。だが、小さくとも綻びは、在ったのかしら。 子供の手はそこへ指を掛けて、ぐい、と開こうと試みる。その行為を許してしまえば、彼女の心を襲うのは急激な『大切な何かを失う恐怖』。さあ、どうなるかしら。) (06/11-21:25:34)
ご案内:「闇の集う場所」にみんとさんが現れました。 (06/11-21:26:18)
みんと > <ヒュ>(闇の中から駆け出してくる小さな獣1匹。 男の顔面目掛け飛び掛かる) フゥッ!!>白衣 (06/11-21:27:17)
白衣の男 > わっぷい!!(何か真っ黒いのが来たぁ!って、妙な声が出た。 意識は捕食に向いていた為、すっかり無防備。いてて、っと顔を片手で庇って一歩後退。 だが、子供の手は彼女に纏わりついたまま、だ。)>みんと (06/11-21:29:16)
みんと > (スタンッ。着地をすれば彼女に纏わり付く手に牙を向ける。切り裂けるならば切り裂かんと)フシャーッ!>白衣 (06/11-21:30:22)
フォンセ > ………う…。(答える余裕が、ない。幾らか精神面でも強いとは言え、直接心をかき回されて耐えられる自信はない)……そうでもない。ただ……支えがあるだけ…。……ぁ…っ(それだけは答えるものの、小さな綻びをこじ開けられた)……ぐっ…。(襲い掛かってきた急激な恐怖に、胸を押さえてうずくまって)……く…くぅ…っ(目尻に涙が浮かぶ。それでも―――それに、耐える) (06/11-21:30:59)
白衣の男 > うおん、猫? (彼女へ伸びる幾つもの子供の手は、突然の来訪者にざわざわと蠢いた。が、離れたくないように、彼女の中から退こうとはしない。 子供の手には実体は無い。が、精霊の類にも効く攻撃ならば、効果はありそうだ!)>みんと (06/11-21:33:29)
白衣の男 > 支え、ねえ……なーぁる、ほど。(は、っと軽く笑った。それを信じられるのが強い事だと、思うのだけれど。猫の動向には気を払いながら、もう一歩、後退を。 子供の手は、フォンセの心の温かな感情を、光を、ほしい、ほしい、と求めて伸びる。耐える彼女の心に、ざわざわと小さな手が群がって、ちょうだい、ちょうだい、と迷子のように強請る声が、さわさわと聞こえるのは幻聴か否か。)>フォンセ (06/11-21:36:30)
みんと > (物理攻撃の為、効果は得られなかったようだ。 低くウゥーーーっと唸れば、ザワリ。周囲に黒い風が舞う。丁度フォンセと猫を中心に風はつむじ風となって男ごと吹き飛ばす勢いで。舞い上がる砂塵で一瞬2人の姿が見えなくなるかもしれない。 一瞬の後、子供の手が『魔力に近いものであるならば』 彼女から遮断されるだろう)>白衣 (06/11-21:38:15)
ご案内:「闇の集う場所」からみんとさんが去りました。 (06/11-21:38:41)
ご案内:「闇の集う場所」にShadowさんが現れました。 (06/11-21:38:55)
フォンセ > ……。(どんどん心へと伸びて群がってくる子供の手。そして聞こえてくる、ちょうだいの言葉)…っ……何が……ほしいんだ。(ちょうだい。それだけじゃわからないと。どうしてこんな状況でそんなことを言ったのか、自分でもわからないが)――(恐怖にさらされて、色々な考えが脳裏を過ぎってしまう。それでもなおその感情には、抵抗し続けて)>白衣 (06/11-21:41:52)
白衣の男 > (唸り声に、ちらと猫へ意識を移した。途端、吹き荒ぶ風。) うっへい!やあっぱ、普通の猫じゃねーですよねー!!(風から目を庇うように片腕を己の顔へ掲げ、重心を落として衝撃に堪えるも、 ぷつん、 と子供の手による彼女への干渉が遮断された。それは糸が切れるように唐突に、心を脅かす手も、声も、彼女の中から消え失せてしまうでしょう。 最後、彼女からの問い掛けに、ちいさく、本当に小さく、子供の泣き声が届いたのみで、明確な返答は与えられなかった。) (06/11-21:42:50)
Shadow > (黒い風の中、黒い猫は姿を変える。四肢がすらりと伸び、黒い体毛は黒衣の服へと。 しゃがみこむ彼女を抱きしめるように此方もしゃがんだ姿勢のまま、『対魔布製』のマントでフォンセをくるりと包み込もうと)…。(ゆるり。肩越しに男を紫色に光る眼が捕らえて)>フォンセ・白衣 (06/11-21:45:16)
フォンセ > ……ぁ……。(糸が切れたように倒れそうになるところを、とっさに地面に片手をついて)………。(服の胸元をぎゅっと握り締めたまま、肩で荒い呼吸を繰り返して)……ありがとう。(ぽつりと)>シャドウ (06/11-21:47:25)
Shadow > …遅くなってすまん。…大丈夫か?(きゅ。片手でしっかりと抱きしめて。ボソリ。)>フォンセ (06/11-21:48:12)
白衣の男 > (黒衣に身を包む男の姿は、見覚えが無い。その事実に少しだけ、ひそやかに安堵の息を吐いた。) ざーんねん、旦那様のお迎えが来ちまった事だしお食事会は此処までかね。やー、お騒がせしました?(紅い瞳で視線を交わして、に、と軽薄な笑みを返す。ひらひらと両手を上げて降参のポーズなんぞを見せたらば、じり、もう一歩の後退。その男の影に、しくしくと、ぞわぞわと、子供の手が戻って沈む) (06/11-21:49:53)
フォンセ > ……大丈夫。(コクリと小さく頷く。片手で抱きしめられれば、それまで抱いていた恐怖やら少しずつ薄れていくのを感じて、どこか安心したような表情へと戻って)>シャドウ (06/11-21:50:38)
フォンセ > ……その子供の手の影は……何なんだ。それは……何をほしがってる。(結局わからなかった答え。それを白衣の男から聞き出そうと)>白衣 (06/11-21:51:48)
Shadow > …俺の女に手を出しておいてそのまま帰るつもりか?(ゆらり。体を起こせば男へと向き直り。軽く腰へと手を回せば、シュリン、っとジャマハダルを抜き) …貴様が彼女の何を求めていたかは知らんが、俺の物を奪おうというのなら覚悟してもらうぞ…?(ジャマハダルの切っ先を男へと向けて)>白衣 (06/11-21:52:15)
白衣の男 > (結局は今夜の狩りも失敗だ。色々と己の狩りを見返す必要が有るだろうか。 早々の退却をと、もう一歩、足を後ろに退いた処で、掛けられる問いに紅い双眼を細めた。) きらきらしてて、あったかーいの、じゃね?(敢えて、子供のような言葉選びを。 そうして向けられる刃の切っ先を見て、にぃ、と笑みを深める。) いっやー、そりゃ御尤もで。安心してくれって色男、次はバレねーようにやる!(びっ、と無駄にいい笑顔のピースサイン!から、ぞわり、と男の輪郭が解ける。) (06/11-21:55:00)
Shadow > …何度きても無駄だ。貴様にはやらん。(双眸を細めて)>白衣 (06/11-21:55:51)
白衣の男 > ふっはっは、お熱いこって羨ましいわ畜生!ま、お幸せに、ってー捨て台詞も新鮮じゃね。(なんて、軽く笑って、ぞろり、と男の姿は解けて、溶けた。後に残るは、何も無し。) (06/11-21:58:05)
ご案内:「闇の集う場所」から白衣の男さんが去りました。 (06/11-21:58:19)
Shadow > …。(あの手の類は追っても無駄だと知っている。 静かに溶け、消えるまで視線は外さずに。 僅かな気配さえ消え失せれば、小さく息を吐き出して、腰のベルトへジャマハダルを収め、フォンセへと向き直り、膝を付いて腰を降ろす)…フォンセ。 (06/11-21:59:58)
フォンセ > ……シャドウ。すまない…。心配…、かけた。(名前を呼ばれれば、静かに顔を上げて。もう落ち着いてはいるようだが、やはり心に受けたダメージは小さくない) (06/11-22:01:46)
Shadow > …無事なら良いさ。 …何をされた?(ツィ。片手を伸ばせばその頬へと触れようと) (06/11-22:03:12)
フォンセ > …よく、わからないんだ。…子供の手が、心の中に入ってきて。ちょうだい、ちょうだいと言いながら……。まるで何かを…求めているようだった。(頬へと触れられれば、そっと、その手に自分の手を重ねて) (06/11-22:04:54)
Shadow > 暖かいもの、か…。 何を指しているんだろうな。体温でも無さそうだ。(重ねられた手を取れば、その手の甲へ口づけて) …無事で良かった。 お前に何かあれば、俺は生きてはいけない。 (06/11-22:07:25)
フォンセ > …本当に、すまない…。(大抵のことには遅れを取ることはないとは思っていたが、今回ばかりは危なかった。――こんな調子では、誰かを助けるどころの話ではない) (06/11-22:11:26)
Shadow > 言っただろう?無事なら良いさ。(ふっと笑みを浮かべて。ス、と立ち上がればヒョィっと抱き上げてしまおうと) (06/11-22:12:53)
フォンセ > …そうか。…次からは、もっと気をつける。…ひゃっ!?(そこまで告げたところで、抱き上げられてしまえば驚いた声を上げて) (06/11-22:14:09)
Shadow > 俺はフォンセには自由で居てほしいんだ。 お前を縛る枷にはなりたくは無い。 それに、お前に何かあった時、お前を助けるのは俺で在りたいんだから。(くす、と笑って) まだ、体が思うように動かないんだろう? 長居をするには危険な場所だ。 …帰ろう? (06/11-22:16:33)
フォンセ > …ありがとう。ホントに頼もしい。(シャドウの笑顔に、力なくだが微笑んで)………うん。(帰ろう、との言葉に、こくりと小さく頷く) (06/11-22:19:23)
Shadow > (ふっと笑みを浮かべれば、軽くトンっと額に口づけて。 お姫様抱っこしたまま、館へと帰りましょう─) (06/11-22:20:43)
フォンセ > (額に口付けされれば、少しだけ顔を赤くして。そのまま一緒に館へと――) (06/11-22:21:42)
ご案内:「闇の集う場所」からShadowさんが去りました。 (06/11-22:21:47)
ご案内:「闇の集う場所」からフォンセさんが去りました。 (06/11-22:21:57)
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