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ご案内:「闇の集う場所」に斉藤二子さんが現れました。 (06/12-19:29:01)
斉藤二子 > (父親に買い物をお願いされて何時もの道をあるいていたはずが、いつのまにか風景が変わっていて戻ろうと引き返したはずが、ここに来ていた。) ── …。 (表情の無いそれは何をかんがえているかわからないが、携帯を弄って地図を開いてみる。 ── 検索不可。)((ここは、何処…?))(しかたなし。進むしかない。 女子高生は闇の集う危険地区に足を踏み入れた) (06/12-19:31:48)
ご案内:「闇の集う場所」に白衣の男さんが現れました。 (06/12-19:33:47)
白衣の男 > (空腹、なれば腹を満たそうと餌場に赴くのも当然のことでしょう。例え、狩りを失敗通しで、ちょっと己を見返す期間であったとしても。 傍目にはごく一般的に見える女子高生。そんな彼女の後方で、ぞるり、ぞるり、影が這った。 それは女子高生の後をつけるように、ぞろり、ぞろり、にじり寄る) (06/12-19:39:05)
斉藤二子 > (がっちりと装備しているヘッドホン。ちょっとした音が聞こえたとしても気づきはしない。 にじり寄るのにも気づかない娘は真っ直ぐ歩き続ける様子。) … <カサッ。>(ふと、足場の悪い地に足を引っ掛け、娘はよろける。転びはしないものの前のめりになってはよてよてと危うい動きをするだろう。) (06/12-19:41:39)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルアモスさんが現れました。 (06/12-19:41:50)
ご案内:「闇の集う場所」にアルノルトさんが現れました。 (06/12-19:42:03)
シャルアモス > () (06/12-19:42:27)
アルノルト > (吸血鬼なためか、やはりここの空気に誘われてふらふらと歩いてくる。人の気配を感じてくれば、自然とそちらへふらり、ふらり、向かうだろう) (06/12-19:43:05)
シャルアモス > (妙な気配だ。闇。邪悪。不穏。どれもそうだと言えば間違ってはいない気がする。が、どうにも的を射ていない様な、気配。興味に釣られ、先客達の少し遠くに像を結ぶ、黒い霧。) (06/12-19:43:29)
白衣の男 > (よろけた少女の背後で、ぞわり、と影が浮き上がる。其処には白衣を纏う男が一人、ふいと手を伸ばして、少女を支えるような善意の動きに見せかけて、その腕を掴もうと) おーっと、危ないぜー、お嬢ちゃん。(にーっと双眼を細めて、軽薄な笑み。)>斉藤 (06/12-19:44:46)
アルノルト > ……ぁ。(感じたことある気配。そして知らない気配が揺れる気配。そして男の声。何か嫌な気配を感じたのか、早足でそちらへ向かい始めるよう。ただ、距離感とかこんがらがってるので、止めてくれないとそのまま衝突コース←) (06/12-19:45:44)
斉藤二子 > (声には反応しない、が。腕を掴まれやっと気づく。 ビクッ。と体をビクつかせて白衣のほうへ見上げた。黒い霧だの、転がってるそれだのには、音がしていても彼女は気づかない。 白衣の男にだけは気づいた様子。) (06/12-19:47:06)
白衣の男 > (食指をぴんぴんと刺激する『一般的に見える女子高生』に意識は向かいながらも、不思議な気配は感じましょう。それも、二つ。 おやーっと視線を巡らせようとして、アルノルトが、突っ込んでくるのが見えるかな!) わっち、危ねえ!!ストップ、兄ちゃんストーップ!(さっと片手を伸ばして、お止まんなさいって仕草だ) (06/12-19:47:38)
ご案内:「闇の集う場所」から斉藤二子さんが去りました。 (06/12-19:48:06)
ご案内:「闇の集う場所」に斉藤二子さんが現れました。 (06/12-19:48:19)
シャルアモス > (俯瞰で捉える三者の気配。ソレが食指が反応する様な邂逅か否かのみに男の興味は注がれている。人の姿を結んだソレは、今はただ様子を覗っているだけ。) (06/12-19:48:50)
白衣の男 > (念の為、斉藤の腕を引くようにちょっとアルノルトの軌道から逃げつつも、手から伝わる反応に視線を向けよう。) お、びっくりさせちまった?こんな場所、女子の一人歩きは危ないぜー。(ねえ、って首を傾げる仕草。そんな男の影からは、ざわり、ざわり、小さく昏い手が顔を出す。)>斉藤 (06/12-19:49:55)
斉藤二子 > ・・・((何、この人なんか叫んでる・・・))(訝しげに白衣を見やる。その目線の先を追って─── アルノルトの姿を確認するようだ。驚きを隠せないものだが表情には現れない。 サッ。 と白衣の男の後ろへ隠れてしまおう。男は盾になれ。(酷) (06/12-19:50:07)
白衣の男 > (え、やだ、なんか盾にされてるって顔で背中の女子高生を確認するものの、ちらり、ちらり、密やかに視線を巡らせる。一つ、未確認の気配がある。 さて、その姿は見えるかな。)>シャルアモス (06/12-19:52:01)
斉藤二子 > ・・・? (首をかしげる仕草にこちらも首を傾げた。どうやら声が届いていない様子。 相手の言葉をよそに、くいくい。と白衣をひっぱり携帯を弄ると 「ここはどこ?私、家に帰らなきゃいけないの」 とメール機能の本文に打ち込み、白衣に見せようとする。 子供の手にはもちろん気づいていない無防備具合)>白衣 (06/12-19:52:38)
ご案内:「闇の集う場所」にmirrorさんが現れました。 (06/12-19:52:51)
シャルアモス > (視覚が人並みならば漆黒の闇の向こう、目視確認は難しい。気配を追うのであれば隠す気も無い『闇』を感じ取る事は可能だ。しかしソコには悪意も、勿論善意も何も無い。)>白衣 (06/12-19:53:16)
アルノルト > (そのまま歩いていく途中で、ストップを貰う。流石にそれには足は止まる) ……何を、してるのですか……. (06/12-19:54:06)
ご案内:「闇の集う場所」にlessさんが現れました。 (06/12-19:54:15)
mirror > (すんかすんか。匂い辿ってほけほけやってくる子。 あら、何だかお取り込み中だろうか。 きょてきょて見渡せば、なーーーんも考えずにシャルアモスさんのお傍へとてこてこ) (06/12-19:54:17)
アルノルト > (そのまま歩いていく途中で、ストップを貰う。流石にそれには足は止まる) ……何を、してるのですか……。(その声は細々とだが、確実に警戒をしている。警戒を向けているのは、もちろん男の方。顔を上げれば、眼球のない目が男をみている―――ように見えるかもしれない)>白衣、斉藤 (06/12-19:55:22)
シャルアモス > (そうそうお目に掛かる事の無い稀有な気配がまた一つ、二つ。こんな晩もあるのかと思った。近付く気配へは視線だけを向けて。)>ミラー (06/12-19:55:32)
less > (ひゅうるるーと空を滑空、やってくる。)ぁ、てぃすとしゃるだ。(他にもなんかいっぱいいるけど。)ぉーぃ!!(ぶんぶん手を振り。)>ミラー、シャルアモス (06/12-19:56:06)
mirror > (ヘコ。小さく頭下げれば、シャルアモスさんのお傍の瓦礫あたりにぴょんこっと腰掛けて。順番待ち体勢)>シャルアモス (06/12-19:56:21)
シャルアモス > ―?(己に用がある様では無さそうだが、そうならそうで何故己の傍らに。小首を傾げはするが、特段干渉する事も無い。)>ミラー (06/12-19:57:30)
白衣の男 > おおん?(相手の反応に顔を見返して、ああ、っとヘッドフォンへ視線を向けるものの、差し出された携帯によって違う納得を覚えた顔だ。)あー…もしかしなくとも、迷子じゃね?(『ま い ご』の部分は口をゆっくり動かして、視覚で伝わるように試みた。 が、そんな間も手は少女に迫る。そろり、そろり、足から這い上がろうと実体のない手が絡み付くよ)>斉藤 (06/12-19:57:37)
シャルアモス > ―おや、いつぞやのお嬢さん。(ゆるりと一礼しては微笑するも、その後視線は闇の奥の別の気配へ向けられた。)>less (06/12-19:58:29)
斉藤二子 > ・・・・。(白衣の男の口を じ。 と見てみれば、その言葉はやっと伝わった。) ・・・っ。 (こくこくこく。髪がゆれるほどに頷いた。彼は会話できるお兄さんだとわかれば、会話続行しようと白衣の男を見つめる。 それに夢中のために、やはり子供の手には気づかず無防備。)>白衣 (06/12-19:59:21)
シャルアモス > (白衣の気配は非常に興味を惹かれるものだが、先日己も絡まれた男に同じ様に絡まれている様を目にすると興味は徐々に薄れていく。) (06/12-19:59:29)
less > ぁ、ちゃんとおぼえてた。ぅ!れす、だよ!しゃーるぅ!(ひらり、そちらに下りてくる。)>シャルアモス (06/12-19:59:34)
mirror > (手をぱたぱたさせて)>less (06/12-20:00:16)
白衣の男 > 何ってー、…あ、この娘の彼氏?(やっべ、今夜もその流れか!って、妙な思考回路が繋がった。 相手の問い掛けに問いで答えて、相手の顔を見れば、ほーっと、ちょっぴり感心したような顔をしたのだとか。)>アルノルト (06/12-20:00:17)
less > (ぱたぱた手を振ってお近くに。浮いてる。)>ミラー (06/12-20:01:00)
シャルアモス > 少し静かにして貰えるかな。頭がキンキンするんだ。(苦笑交じりに向ける視線。意識だけはきっちりと白衣の男の『能力』を注視している。)>less (06/12-20:01:37)
白衣の男 > (視覚として結局は、不思議な存在は捉えられず。けれども、増える気配、その一つは知った気配のような、なんて緩々と脳内は思考が巡る。が、現状は一に捕食、だ。) (06/12-20:01:57)
mirror > ((ぁー。また取りに来てるのかなー。))(どうするかなーっと首を傾け。 別に知り合いでもない人がどうかなろうが正味どうでも良いんだが。 ぅーむ。 ちょこっと考え声を掛けてみようとしたが。シャルアモスの声に首こてり)アナタも彼に用事? 彼に声かけようかと思ったけど何かしてるトコなら終わるまで待つけど。(ちょぃ、と白衣指差して)>シャルアモス (06/12-20:03:07)
less > ぅ。(しー。と指一本立て。2分ともたない。)>シャルアモス (06/12-20:03:12)
アルノルト > ……か、彼氏じゃないです…でも、何か嫌な気配を感じて……。(目視はできないから、感覚で感じるだけの嫌な予感。でも、無理に出ることもできず、おろおろとしつつ) ……あ、あの、ですから…その子から闇を引いてあげて、ください…。(と、ぽつりとお願いするようで)>白衣 (06/12-20:04:02)
白衣の男 > (お、伝わった。って顔で、素直な少女の反応に、にぃーっと笑みを深める。) んーっと、『帰り道』、知りてーの?(極力ゆっくりと、その唇は動く。読み取って貰えるかな。 なんとも無防備な少女の足に、子供の手は絡み付いた。それは一種の許容。拒まれなければ、その手は当然のように奥へと侵入を試みる。さあ、少女の心の綻びを探しましょう。 闇に耐性が無ければ、嫌悪感にも似た感覚が、背を這い上がるのやも。)>斉藤 (06/12-20:04:29)
シャルアモス > (目を丸くして振り向いた。ゆるりと笑みを浮かべ。)僕は特に。お気遣いなら無用ですよ。(感じの良い笑みではあるが何処か空虚。視線は再び前方へ。)>ミラー (06/12-20:04:50)
mirror > ぁ、そう?(コクコク。頷いて) おーい。キョウヤー。(手をぱたぱた。声を掛けて)>シャルアモス・白衣 (06/12-20:06:25)
ご案内:「闇の集う場所」からアルノルトさんが去りました。 (06/12-20:07:06)
ご案内:「闇の集う場所」にアルノルトさんが現れました。 (06/12-20:07:07)
白衣の男 > あ、そっりゃあ良かった。安心していいぜー、なぁーんにも嫌な事なんてしねーって。(彼の目には見えずとも、相変わらずの軽薄な笑み。続いた言葉には、おや、と片眉を上げただけで) 安心しろよ青少年、可愛い女子の心の闇は、俺の笑顔で晴らすから。(びっと親指を立てた。間違いなく意味を履き違えた上に、、駄目な男の言い分だ。)>アルノルト (06/12-20:07:27)
シャルアモス > ((極めて俺と良く似た能力。ソレ自体は珍しくは無い、が。))(第三眼、その能力は獲物の記憶へ潜るだけではない。まるで肩越しに覗き込む様な近距離にて、じとりとした不快な視線が白衣の男に絡みつく。その目は無遠慮に、その姿と、『手』を、観察している。見えざる目。)>白衣 (06/12-20:07:32)
斉藤二子 > (白衣の男の問いにはコクリ、と頷いた。警戒するようにアルノルトの方をチラチラとみやり。知り合いではないうえに目がぽっかり空いてる人なんてみれば怖いわけで。) ───ッッ! (奥へと入り込めば、初めて影の気配に気づく。しかしその時にはすでに遅かった。嫌悪感に襲われた娘は 目を見開いて ゾク。 と身を震わせる。)((・・・なにこれ。 い、や・・・ こんなところにいたら、こういうことも、あるよね。))(視線をおとせば子供の手。それから逃れようと3歩移動させ足で払おうと)>白衣 (06/12-20:09:09)
less > しゃーるぅ、何見てるのぉ?(じ、と目線の高さに浮いて。視界は遮らないように。)>シャルアモス (06/12-20:09:34)
白衣の男 > (と、不意に届く声。おやぁーっと視線を向けて、に、と眼を細めたものの) …げ、やっべ、被告は無罪を主張する!(またお気に入りに手を出したか、って判断しての申告だ。が、子供の手は退く様子は無いのでポーズだけだ。)>ミラー (06/12-20:09:41)
mirror > ぁ、その子知り合いじゃない。(こくこく。)とって来たけど要る? 取り込み中なら待ってるけど。遊ぶの邪魔する趣味ないし。(こくこく。首コテリ)>白衣 (06/12-20:10:35)
シャルアモス > しっ。(子供をなだめる、悪戯っぽい笑みで人指し指を口元へ。)>less (06/12-20:10:39)
アルノルト > ……言葉と、動く気配が、矛盾しています………ほ、ほら、その子も嫌がってるようですから…。(払う動きが気配で伝わってくる。おそらく襲われてる側の子の動きとして感じて)>白衣 (06/12-20:11:44)
less > む、むぅ…(黙りこむ。2分ともたない。)>シャルアモス (06/12-20:11:53)
斉藤二子 > (白衣の視線を追えばミラーにも気づく)((…!?))(獣耳が生えてる! 状況がどんどんこんがらがっていく娘。こわいこわいこわい…! 白衣の男の後ろにまた隠れようと。子供の手が白衣の男のものだとは知らずに) (06/12-20:12:02)
白衣の男 > (未確認の存在だろう、その視線を感じる。それも、近く思える位置で。ちら、と視線を其方へ投げた、が相変わらずの視界では捉えられないでしょう。) ……くっ、これで相手が美女なら俺は歓喜する!(どっちだ!って、心からの叫び。 『手』には実体が無く、きっと彼の目ならば、その手は正確には『男とは繋がっていない』事が見えましょうか。)>シャルアモス (06/12-20:12:20)
シャルアモス > (得た情報だけでは何を判断するにも足りない。ジロリ、ジロリと不可視の瞳は相手の周囲を移動する。ちなみに波長が合い、尚且つ察知能力を総動員すれば容易にその瞳は確認可能。)>白衣 (06/12-20:14:55)
白衣の男 > (子供の手には実態が無く、これだけ男と近ければ、数歩の距離を離れても射程内だ。少女の心の奥へ、奥へ、不安を抱いている場所があれば、そこから忍び込むように、光を、希望を奪おうとするでしょう。) んおっと、怖くねー、怖くねー。(飛んで火に居るなんとやら。ミラーを見て背へ隠れる少女の頭を、ぽんぽんとしようとするよ。男の影では、うぞうぞと昏い手が蠢いているけれど。)>斉藤 (06/12-20:16:33)
ご案内:「闇の集う場所」からアルノルトさんが去りました。 (06/12-20:16:35)
ご案内:「闇の集う場所」にアルノルトさんが現れました。 (06/12-20:16:36)
白衣の男 > あ、マジで?(いえす!って、思わずガッツポーズが出た。しかも、続いた申し出に、ぱっと表情を輝かせて) 要る要る!すっげー要る!あー、もう愛してるぜー!!(さあ、来い!とばかり、両手を広げてすっかり調子に乗っているぞ!)>ミラー (06/12-20:16:38)
less > むぅぅ… しゃーるぅぅぅー!!!だーから、なにしてるのぉ?(べしべし、っと目の辺り叩きつつ問いかけたい。)>シャルアモス (06/12-20:16:58)
白衣の男 > 心配すんなって、青少年。ほら、この通り仲良しさんだって。(気配は感じ取れそうなご様子に、己の背中へ隠れる少女を指してそうお答えしよう。しかし、そんなアルノルトへも、手は伸びる。だって、腹ペコだもの。 ぞるり、ぞるり、足から這い上がろうとするのは、実体のない子供の昏い手)>アルノルト (06/12-20:18:00)
シャルアモス > 余りにうるさいならこの地から放り出すよ?(傍らにいる分には構わないが邪魔立てするならば堪忍しない、そんなニュアンス。)>less (06/12-20:18:44)
mirror > 狩りは良いの?んじゃ行く。(ぴょん。瓦礫から降りれば無造作にてこてこ近づいて)>白衣 (06/12-20:19:30)
白衣の男 > (ふむ、しかし視線は気になるぞ。覗きは好きだが、それは覗く側であっての話だ! 感知は得意な訳ではないが、つう、と紅い双眼が昏く光る。存在は異なろうが闇は闇、その瞳を見い出す事は出来そうだ。 つい、と手を伸ばして瞳を掴み取ろうとするようで)>シャルアモス (06/12-20:19:54)
アルノルト > (新たな気配が近づいてきて、どうやら今喋ってる男の知り合いらしい子。どこにいるのかわからないので、辺りを見渡しながら) ………本当、ですか…?(うーん、と眉が八の字になって。こちらへ伸びてくる気配に、はたと気づくも、小心者は足がすくんでしまっている。得体の知れない気配に少しずつ怯える表情に)>ミラー、白衣 (06/12-20:20:04)
less > む、むぅぅ…(そいつは困る。だが仲間外れにされるのもいやだ。むぅむぅ唸って。大人しくする。)>シャルアモス (06/12-20:20:42)
斉藤二子 > (もちろん人間ですから不安なんて一杯ある。しかも年ごとの女子だ。忍び込むことはたやすい希望を奪おうとするならば、"みんなのように声をあげて話をしたい。"と、切に願う想いが影は捕えられるだろう。頭を撫でようとすれば体をびくつかせて、ダックで回避。)<パァンッ。>(ひ弱な力でその手を払おうとたたき上げる。その動きはアッパーの如く)>白衣 (06/12-20:21:30)
斉藤二子 > (年頃、ね)>白衣 (06/12-20:21:48)
mirror > …怖いならこの地には足踏み入れない方が良いよ? 此処は魔物が狩場にしてるしこういう変態も出るから。(これ、なんて白衣指差して。見えちゃ居ないだろうがお構いなし)>アルノルト (06/12-20:22:14)
シャルアモス > (瞳は嫌らしく、手が伸びてきた分だけの距離後退し、引っ込めれば近付いてくる。血管が蜘蛛の巣の様に囲む縦割りの不気味で巨大な瞳は相手ではなく少女の周囲の手ばかりを見つめていて。)>白衣 (06/12-20:22:16)
白衣の男 > オニーサンは器用だからな、食事しながらのスキンシップはお手の物ってか。(ふふふ、なんて笑って応じるものの意味だけ見ると糞野郎の発言だ。うぞうぞと、昏い手が蠢く中心地で、片腕を広げて迎えませう)>ミラー (06/12-20:22:44)
アルノルト > ………で、でも…うぅ。(自分だって吸血鬼。血がなくては思うように動けないのだって事実。だから此処に来た。で、結局人助けを優先した。どういえば良いのかわからず、己の体を這いあがってるだろう手は振り払えないまま、オドオド)>ミラー (06/12-20:24:36)
斉藤二子 > ((みんな、会話しているけど… うぅ… 何をはなしてるの?))(そろりそろりと、ミラーとアルノルトをみやる。一人は怯えていて、一人は白衣と普通に会話をしている。推測でしかないが、彼女のなかでこの3人の関係のようなものを創り出したりして…) (06/12-20:24:49)
mirror > 流石キョウヤ。見事な変態だと思う。(こくこく。そのままてこてこ差し伸ばされた手の中に入って) …自分で取る方が良い?(首コテリ。声を掛ける相手は男から伸びる無数の子供の手へ向けて。)>白衣 (06/12-20:25:23)
白衣の男 > 本当、本当…っとぉい!(アルノルトに、うんうん、と頷いていれば斉藤からの弱アッパー。素直に、あっさり斉藤の頭からは手を引いて、ごめんごめんなんて素振りで、その手をひらひら) やー…、加減が難しいな。(空腹時に、こうも入れ食いだと。 子供の手は、斉藤とアルノルトの心の温かな部分を、光を、希望を、掴んでしまえば奪い取るでしょう。その代わりに、胸に広がるのは、『大切な物を失う』恐れにとてもよく似た強い不安感だ。 が、不思議そうな少女へは、己の行為にとても不釣り合いな、ゆるーい軽薄な笑みを向けましょう。) お、だーいじょぶかー?>アルノルト、斉藤 (06/12-20:26:35)
less > ぶっぷくぷー。(むすむす。目を凝らすも少女は目が悪い。感知能力も低い。ミラーの向かった先を追うことは出来ない。何か面白そうなことになっているが、なんとなく、シャルアモスの事も放っておけなくて。) (06/12-20:27:23)
シャルアモス > そんなに興味があるなら君も向こうへ行けば良い、ミラーという女性は君のお友達だろう。(再び相手へ視線を向けては困ったような笑みを浮かべる。第三眼は出張中のため、視線は普通に合わせて。)>less (06/12-20:28:51)
白衣の男 > ((くっそ、この小悪魔ちゃんめ…!))(結局、片手は空を掴んだ。しかし、その瞳の興味は、どうやらこの『手』だろうか。 その目的は、はてさて。少し、考えると、そろり、そろり、その視線の向こうを辿るように、細く、細く、影が伸びる。 その存在の傍に、温かそうな少女の気配が在る以上、その手は迷わず向かうでしょう。昏い影で出来た、小さな手。)>シャルアモス、less (06/12-20:29:14)
less > ぅー、しゃるはなにしてんのぉ?どっかいっちゃわない?(首傾げ。)>シャルアモス (06/12-20:29:50)
mirror > 別に来たいなら止めないけど。皆色々事情抱えて来る場合も多いし。その代わり襲われる覚悟はしておかないと、助けてくれる者ばかりじゃないから。 アナタ目、見えてないんじゃないの? その分リスク高いと思う。>アルノルト (06/12-20:29:59)
斉藤二子 > ─── …あ。 あ。 ぁ。 (周りが会話をしている。何をしているのかがわからない。 聴力皆無な娘はもはや何がおきているかもわからなくなってくる。 そうしている間に広がってくるのは恐ろしい不安感。両手でヘッドホンを押さえつけて。) ─ ─・・・ ((消えないで。 消えないで… 消えないで。))(絶望にも似た表情で白衣の男を見上げる。その見上げる娘の目線は白衣に助けを求めるものがにじみ出てくる。大丈夫なわけがない。なんどもなんども首を振って。よれよれと後退していき──)>白衣 (06/12-20:30:28)
白衣の男 > 知ってるか、変態ってステータスなんだぜ?(ドヤァ。無駄にいい顔で告げてから、相手の言葉に、おやっとその胸へ視線を向けた。) あ、もしかして、中に在る系?(昏い子供の手は、ミラーには纏わりつかず、さわさわ、ざわざわ、と近くでざわめくのみだ。)>ミラー (06/12-20:31:26)
シャルアモス > ((本能のみで動いているのか?それとも何か考えている?いずれにせよ都合が良い。))(少女を狙う手を、巨大な瞳は躊躇わずに追って行く。標的となった少女を助ける気など更々無い。より近くでソレを観察できる、それだけの事で。)>白衣 (06/12-20:31:35)
アルノルト > ――――――っ、(心へ忍び込んでくる手を跳ね除けられない。闇の奥の奥にぽつり、とやっと灯ってきたわずかな光が、掴まれていく。ミラーの声が遠く聞こえ、その場に膝をつくだろう。悲鳴を上げぬよう、口は両手で抑えてるが)>白衣、ミラー (06/12-20:31:50)
シャルアモス > …僕に構っても見返りは無いよ?(何故己にそう拘るのか、この少女は。第三眼で少女へ近付く気配を追いながら、二つの目は相手を見ていて。)>less (06/12-20:32:27)
less > ? …ぅ?(何か向かってくる…手? はしっと向かってくる手を自分の手と繋ごうと掴みたいところ。)>白衣 (06/12-20:33:20)
mirror > ウン。 …取れないみたいだね。 ちょっと待って。(ぷすー。自分の胸元に指先を突っ込む。 指先は容易く、血の一筋も作らず胸元に沈み込んでいく。 んんーっと視線を上に上げてもそもそ。ぽすん。 ほーい。(餌だよー、って言うみたいにつまみ出した拳大の白く発光する珠─エレメントを振って見せて)>白衣 (06/12-20:33:49)
less > 見返りなんて別にいらない。 ただ、興味があるだけ、だよ。(こくんと頷いて。)>シャルアモス (06/12-20:34:37)
白衣の男 > (少女から、声が零れた。ちら、と己の唇を舐める。) ((……流石にこれ以上は、まっじーな。))(相手は、おそらく、迷い込んだだけの『ただの女子高生』だ。となると、ほんの少し残された良心が疼く。娘に似てるしなー、なんて思ったのは秘密だ。) よーしよし、落ち着け落ち着け―。(どうどう、と両手を翳して見せる。子供の手は少しずつ、少しずつ、這い出てはいくが、それはゆっくりとした動きだ。ちょうだい、ちょうだい、と泣く声が彼女に聞こえたか否か、ひそやかに遠ざかって行く)>斉藤 (06/12-20:35:18)
シャルアモス > 困ったなァ…。(肩を竦めては、視線は再び遠くの集団へ。と同時に、不気味な視線は白衣の男から少女へ。)>less (06/12-20:36:48)
白衣の男 > (少女へ向かった昏い手は、ひとつ。それは、うぞうぞ、と首を擡げて、シャルアモスを確認するように、見た、ような素振りを見せた。 そうして少女へ向き直ると、あっさりと受け入れられて、繋がれた、手。 その途端、ずぷり、と少女の中へ入り込もうと試みる。子供の手は、ちょうだい、ちょうだい、と駄々を捏ねながら少女の心の温かな部分を探すよ。)>シャルアモス、less (06/12-20:37:25)
シャルアモス > (男は白衣の中で僅かに反応した良心を見逃さなかった。その瞬間、男の中での相手は捕食対象へ変化する。浮かぶ歪んだ笑み。)>白衣 (06/12-20:38:13)
mirror > 食いしん坊だなー。(なんちゅー食欲だ、っとあっちゃこっちゃに伸びる手を眺めて。こっちは猫じゃらし宜しく聖なるエレメントフリフリしつつ) (06/12-20:38:41)
シャルアモス > 僕の目を見るんだ、less。(馴れ馴れしく相手の名を呼び、第三眼は男の額へ収まる。)>less (06/12-20:39:20)
less > ぅ。(うぞうぞとする手を拒むでもなく受け入れる。少女の中はどこもかしこも温すぎるぐらい温かい。)>白衣 (06/12-20:39:40)
less > ぅ?なぁに?(じ、と問いながらも素直にシャルアモスを見つめる。)>シャルアモス (06/12-20:40:27)
斉藤二子 > ((何が起こってるのかが…さっぱりわからないよ… ここはどこ?あの人… あれは人なの?何を──))(ミラーをちらりと見たが、胸元に指を突っ込む姿に更なる恐怖。 何事!? そんな状態。) っ。 (白衣の男の動作を見やった。落ち着けという動作。確かに受け取った。)((落ち着いてられる?こんな状況で… いや。でも… ))(広がった不安感はまだあるものの、白衣の動作を言葉として読み取ることで意識はそちらへ持っていかれる。不安感は少し和らぐわけで、なんとか立っていられた。)((…。))(す。と携帯を白衣に見せると自分の口を指さし、手話で「この機械で会話をしましょう」と伝える。)>白衣 (06/12-20:40:41)
mirror > (ちら。無造作にニ子を見やり。 無表情のままにツィ、と其方に近づこうと)>斉藤 (06/12-20:41:47)
白衣の男 > (アルノルトの光を、温かなものを見付けた子供の手は、ちょうだい、きらきら、ちょうだい、と掴み取る。奪い取る。 その動きは容赦なく、奥へ、奥へ、巣食うように入り込むでしょう。何処から芽生えるのか、溢れ出す恐怖と不安をお返しに。) はっはっは、暫く食ってなかったからなー。(軽く笑ってミラーに応じながらも、視線はアルノルトへ。まだ、大丈夫か、否か。それなりの見極めは、心得るつもり、だ。つもり。 ミラーに差し出されたエレメントに、うぞうぞと周囲に蠢いていた手は、わっと群がる。ちょうだい、ちょうだい、きらきら、と踊るように、弾むように、するするとミラーの腕に絡み付く。)>アルノルト、ミラー (06/12-20:42:06)
シャルアモス > ―(前回同様、少女の脳内へ潜り込む何か。猛烈に不快な感覚は少女にとっては違うだろう。通常男の第三眼は瞳と言う「扉」を通して精神世界へ干渉する為、「手だけ」の存在なんかには干渉が出来ない。精神世界への扉が「無い」為だ。しかし今はもう既に扉の内側。「闇」は少女の内側へ潜り込んだその手を探り、その存在の中に秘められた「記憶」や「闇」を洗い出す。)>less・白衣 (06/12-20:42:57)
斉藤二子 > ((そうよ、冷静さを失ったら帰れるものも帰れない… これ以上、これ以上失う者なんてないもの!))(よろけた体をしっかり立て直してゆっくり深呼吸する。自分に言い聞かせるようにして、不安も恐怖も自分の心の奥に押し込んだ。) ───。 (ミラーが近づいてくるも、逃げようとはしない。しかし警戒する目はバッチリミラーに伝わってしまうだろう。負けるものかと言わんばかりのものも──)>ミラー (06/12-20:43:43)
mirror > キョウヤには狩りはちょっと似合わないと思うけど、お腹すいてるなら仕方ないもんね。>白衣 (06/12-20:45:08)
アルノルト > ((…これは、何!?)) (不安が体を抉る。やっと、安心できたのに、不安に押しつぶされそうになる) ……ぁ……いや、だ…いやだ…(声が少しハッキリしてくる。怯える声音は“力”になり、この吸血鬼の周りにだけ、風がふわり、少し舞う。今は、それだけ)>白衣 (06/12-20:45:34)
mirror > (腕にがっつり手ぇ絡ませつつ、じーっと斉藤見やって。 首をコテリとさせれば、徐に顔を近づける。そのままオデコ、こつんこっとさせようと)>斉藤 (06/12-20:46:04)
白衣の男 > (男の思惑など露知らず、少女の中へ入り込んだ手は、うぞうぞ、うぞうぞ、戸惑うように蠢いた。近くに在る温もりを、光を、きゅうっと握り締めて、這い出ようと……するものの、其処は扉で閉ざされていようか。 さあ、その『手』は、何かと問うのであれば、『呪い』だと出るだろう。その存在の『記憶』を探るのであれば、子供の、ちいさな『物の怪の子供』が見えるだろう。)>シャルアモス、less (06/12-20:46:09)
less > ふ… (少女にとってそれはぬるま湯につかるようなまどろみ。沸き起こる快感は辛うじて浮遊状態を保つが。闇が、溶けてゆく。そんな後ろ暗いものはないのかもしれないけど。)>シャルアモス、白衣 (06/12-20:48:24)
斉藤二子 > !? (腕を掴まれた。流石に掴まれると逃げようと両手をグイグイひっぱる。しかし力はひ弱な女子高生。ミラーの力に叶うはずもなく。 いやいやと首をふるもミラーがこつんこするころには、もう逃げれないと観念して両目をきゅ。と瞑った。メガネがずるりとずれる。)>ミラー (06/12-20:48:29)
シャルアモス > (人間以外の存在も、そこに記憶と闇が存在するならば男の捕食対象だ。闇はぬるりとその手に絡み付き、少しずつソレを覆い尽くそうとする。『子供』が記憶を持つ存在で、今もその中に風化しない「トラウマ」なるものを持つのであれば、遠慮なく暴き出し壊そうとする。)>白衣の男 (06/12-20:49:07)
白衣の男 > (子供の手が求めるものは、『光』属性の力、『温かな』希望や感情。 所謂、『聖なる力』と分類出来そうなものだ。 何故、「それを求めるのか」を問うのなら、本能的な行為だと伝える中に「守るため」だと答えが出ましょう。)>inシャルアモス (06/12-20:49:08)
シャルアモス > (二つの何かが少女の中で静かに衝突している。それによって少女の心が、脳が、崩壊しようが男にとっては関係が無い。)>less (06/12-20:50:00)
mirror > (手に絡まっているのは白衣の子供の手。 ニ子の腕は掴んでいません。 おでここつんこさせるだけ)>斉藤 (06/12-20:50:22)
斉藤二子 > (あばば、了解です。ならば、後者のみ反映ください!(観念して両目をきゅっと~~ から!)>ミラー (06/12-20:51:40)
白衣の男 > (意識は少し、シャルアモス方面へ伸びた手に在る。戻らない手に、失敗したかと思考を巡らせるものの、はたと斉藤から差し出される携帯に気付く……も、答える前にミラーとおでここっつんこ。おや、と取り敢えずは見守るようで。 少女の身体からは、ずるずると、子供の手が這い出して男の影に戻った。あったかい、きらきら、と嬉しそうな手の代わりに、少女の中には不安と恐怖をお返ししたのでしょうが。) いやいや、俺は狩りとか超しちゃう系だから。最強の肉食系男子だから。(ミラーにゆるゆる、頭を振ってお答えしたり。ふっふっふ)>斉藤、ミラー (06/12-20:52:27)
mirror > ((『聞こえるー?』))(直接脳内に向け語り掛けてみる。 単純に耳の障害であるのなら、骨を伝い喉の奥で発せられた声が音となって聞こえるかもしれない)>斉藤 (06/12-20:53:08)
less > あぅ…ぅ…ぁ…(ばさり、と浮んでいた少女が落ちる。 箒が落ちて、瓦礫の上に座り込む。ぼんやりとした顔をしている。) (06/12-20:53:10)
シャルアモス > (風化してしまった記憶が残留しただけの物、所謂怨念だとか残留思念だとか言うものが相手ならば、能力は満足な結果を齎さない。しかし、そうでは無い可能性があると踏むや、何故に、何を「守りたい」のか、更に深く深く、進入できるぎりぎりの範囲まで記憶を「掻き乱しながら」潜っていく。)>白衣 (06/12-20:53:10)
mirror > キョウヤは優しいから。変態だけど。(ちら。斉藤にオデコくっつけたままちらりと見やり)>白衣 (06/12-20:54:18)
シャルアモス > (第三眼が作用している内は、少女のその目だけは男から離す事は出来ないだろう。少女が強い意思で引き剥がさない限りは。少女の記憶へ潜り、更に存在の定かで無い何者かの記憶を探る。流石の男も、体へ掛かる負担に僅かに眉を寄せた。)>less (06/12-20:54:48)
斉藤二子 > !! (何年ぶりだろうか、人の声。瞳がきゅ。と小さくなって目を見開いた。 どこから聞こえるのと言わんばかりに当たりを見回そうとする。)((── なに、いまの?))(耳がきこえなくなってから人の声を聴けるはずもないことは自分でもわかっている、幻聴かと思ったりして。 携帯を下して、ちらりと白衣にまた助けを求めるような目を向ける)>ミラー、白衣 (06/12-20:55:55)
less > (魔力を維持できずにただぼんやりとシャルアモスを見上げている。頭の中がぐるぐるする。苦痛はない。少女は苦痛を変えてしまうから。薄ら微笑む。苦しみがあるのなら、それは明るい感情に返還されるから。)>シャルアモス (06/12-20:57:03)
白衣の男 > おおっと、青少年だいじょうぶかー?(吹く風に、ゆうるり眼を細めて、アルノルトに問い掛ける。もう一歩、いっちまっても問題は無かろう、とあっさりと判断する……も、ぞくり、と揺さぶられる感覚。それはシャルアモスから齎されるもので、ああ、本格的に宜しくない。と思い至れば、ずるり、ずるり、アルノルトの身体からも、子供の手が引き上げる。 どんな生物も捕食中は、無防備になるものだ。少々、控えるタイミングだろう。)>アルノルト (06/12-20:57:22)
mirror > ((『あのね。キョウヤは此処に狩りに来ているんだよ。 アナタ見た感じただの人間の子でしょ? 光を奪われたいなら止めないけど、争いを望まないならあまり此処には近づかない方が良いよ?』))>ニ子 (06/12-20:59:16)
アルノルト > (心から抜けていく手。残された不安には、肩を抱えて震え始めていて) ……ごめん、なさい…デオラフ様、殴らないで、殺さないで…!(小さな声で悲鳴を上げる。風が巻き起こって己の頬や服をピシッピシッ、と切っていくが、小さかった光がさらに小さくなってしまって、元主の男に怯えるままに)>白衣 (06/12-21:01:34)
斉藤二子 > ((キョウヤ…))(白衣のほうへと目を向けた。彼はキョウヤというのかと判断。)((… 私の声も、貴方にきこえているの?))(頭の中でそう会話を返す。その声はとても幼く、だけれど落ち着いた声をしているでしょう。 まずここに来るか来ないかは次として、状況を判断しようとしている)>ミラー (06/12-21:01:54)
白衣の男 > (男の力が、その『手』のみに注がれるものであれば、それは、とある『物の怪の子供』の記憶を、トラウマを、断片的に見せた。それは古い東国の、屍が転がる小さな村。 しかし、踏み込むそれは、更に根元へ、根本の存在にまで触れようか。其処には、『死を詰め込んだ塊』のようなものが、何か、煌めくものを覆い隠しているでしょう。その塊は、幾つもの記憶を有している。)>シャルアモス (06/12-21:01:59)
シャルアモス > ((根が深い…、骨が折れるな。))(男の目的はあくまで記憶を暴きだす事で『心』を壊す事。記憶へ潜る触手を止め、そもそもその手に壊すべき「心」があるのかどうかを探る。)>白衣の男 (06/12-21:03:29)
シャルアモス > 少し辛抱するんだ、僕の傍らに立った気味が悪い。(余裕は無くとも上げた口端。)>less (06/12-21:04:15)
mirror > …。(コテリ。オデコあわせたままに、首が少し傾く。 暫しの間。 波長が合えば、返事をする。)((『─うん。聞こえた。 アナタ、この世界は初めて?』))>ニ子 (06/12-21:04:17)
シャルアモス > 少し辛抱するんだ、僕の傍らに立った君が悪い。(余裕は無くとも上げた口端。)>less (06/12-21:04:32)
白衣の男 > やだ、変態なんて褒め言葉とか照れるわ。(常の軽口。ながら、視線は遠くへ注がれている。ずる、ずる、と周囲に伸びた子供の手を、己の影へと回収して。 ふ、と気付く斉藤からの視線に、ん、と顔を向ければ、大丈夫、とでも言うように親指をびっと立てた。この男が大丈夫じゃない。) >ミラー、斉藤 (06/12-21:04:55)
less > ……ぅぅ…ぁ…ぃぁ…(返事をしたいらしい。こく、と小さく震えるように頷き。)>シャルアモス (06/12-21:05:37)
斉藤二子 > (波長が合った。うっすらと笑みが浮かぶ。 初めて?と言う言葉には頷きをみせて)((…この世界? ごめんなさい、買い物の途中で道に迷って── 元の道にもどったはずなのにここにきてしまったの。 そこで、彼が声をかけてくれて…))(ちらりと白衣を見やる。)>ミラー (06/12-21:06:48)
mirror > …一週間掛かったのにあっという間だなー。(もう尽きるし、っと腕に絡んだ手をぶんぶん振り払おうとして)>白衣 (06/12-21:07:26)
白衣の男 > (ふむ、どうりであっさりと捕食できた訳だ。男の反応に、軽薄な笑みを浮かべて、よしよしとその頭を撫でようとなんてするようで) や、御馳走さん。すっげー助かっちったわ。(その分、彼が苦しんでいるのだけれど。其処には、罪悪感は欠片も無いのだ。)>アルノルト (06/12-21:07:28)
白衣の男 > (そう、その『手』には心は無い。ただただ迷子の子供のように、本能的に『光』を求めているようだ。 が、奥へ、踏み込むのなら、其処には『心』が在る。うぞうぞ、うぞうぞ、少女の中で小さな手が暴れ出す。やだやだ、出して、出して、そんな駄々を捏ねる声。)>シャルアモス、less (06/12-21:09:56)
mirror > ((『此処は時空の狭間の向こう側。 あらゆる世界に通じる分岐の世界。 アナタ他人信用しすぎだよ。 元の世界に戻りたければ、心の中に描いてみると良いよ。 アナタの世界の、アナタの知る場所を。 大抵はこれで帰れるから。 あまりこの場所では他人を信用しない方が良いよ? 油断大敵。』))>ニ子 (06/12-21:10:31)
アルノルト > (男に頭を撫でられれば、ビクッ、と突然の感触に怯える。せめて、傷つけたくなくて、口を両手で塞ぐ。声がおさえられれば、風は勝手に引いていく。泣いてるのだろうが、眼球がないから、泣いても目の空洞に溜まるだけ。触れる手からも十分震えが伝わるだろう)>白衣 (06/12-21:11:44)
斉藤二子 > ((… 恐ろしい場所。彼女が普通に思えてくる程に・・・))(アルノルトの状況。遠くにふと見えた少女の震える姿。だんだんと地獄絵図にも見えてきて。) …? (親指を びっ と立てる様子には目をぱちくり。 その後、むぅ。と頬を膨らませてぽちぽちぽち。と凄い速さで携帯のタイピングをした。) ── クレイション。 (言葉を発しなかった娘が一言つぶやいた。その瞬間 ふわ。 と風が舞い二子とミラーの傍らに167cm程の美人なお姉さん(浴衣美人)が召喚された。ズイズイズイと浴衣美人は白衣の男へちかより 相手が吹っ飛ぶレベルの力でビンタしようと)>白衣 (06/12-21:11:53)
less > …ぅ…?(うぞうぞ、うぞうぞ、何かが蠢く。ぱちぱち、目を瞬いて)>白衣、シャルアモス (06/12-21:13:02)
シャルアモス > (男が最初に反応したのは白衣の男の感情の機微。)((嫌がっているな?…この記憶は君自身の記憶か?否、だとしたら辻褄が合わない。…断言できるのはこの闇は暴き切れれば相当の美味だ…!))(闇は簡単にはその手を離さない。粘着質な鎖の様に、縛り、締め付け、纏わり付き、侵食する。逃れる術は唯一つ、闇を受け容れぬ「強い自我」だ。)((光が欲しいか?だったら僕にとっての「光」を分けてあげよう。))(記憶を書き換えることは出来ないが、強制的に映像を見せることは出来る。抵抗が弱い様ならば、男が数千年の中で捕食してきたあらゆる「惨たらしい記憶」を脳内で上映して差し上げよう。当然それはlessも見せられるハメになる。)>白衣・less (06/12-21:14:38)
斉藤二子 > ((…。))(あまりにも現実味のない話。 しかし、自分の能力を考えると自分がここへ引き寄せられた理由がわからないでもなかった。 信用しすぎ、と言う言葉に眉を下げてゆっくり頷いた。家族に叱られた少女のように。)((…ありがとう。 彼は、私の光を奪ったの? ここに来たときは恐怖はそこまで感じていなかったのに、突然絶望ににた・・・とても怖い気持ちであふれたの。))>ミラー (06/12-21:15:01)
白衣の男 > (絡んだ手は、やんやん、とちょっぴりミラーに縋ったけれど、結局はするりと影の中へ沈み込んだ。満足そうで、満腹そうだ。) あっは、燃費の悪さがひっでーのなー…いやぁ、色男まで泣かせる俺のイケメンっぷりよ。(いーこいーこ、なんてアルノルトをなでなで続行し、虐めた張本人が被害者を慰める歪んだ光景だ。が、不意に一言、届いた少女の声。別方面に意識は向けているものの、ふっと顔を上げれば、美人のお姉さん…だと…?!) きれいなおねえ……っでえ!!(吹っ飛んだぁああああ!!!!カンカンカン!!) (06/12-21:16:20)
mirror > ((『キョウヤがあの子達に何食べさせてるのか詳しくは僕も知らないよ。ただ、光だったり聖なるものだったりを食べてるのは知ってる。 キョウヤはどーのこーので優しいから、根こそぎ食べたりしないけど、中には遠慮なく全部喰らい尽くす者もいると思うよ。 弱肉強食、ココはそういう場所なの。』))>ニ子 (06/12-21:17:37)
斉藤二子 > ((── だましんぼ!))(ふっとんだ白衣にべーーーーっと舌を出した。だましんぼと言う言葉はミラーにがっつり聞こえるだろう。子供すぎる声。 召喚された浴衣美人はヒラリと舞うように姿を消した)>白衣 (06/12-21:18:12)
less > …ぅ、ぃ…ひっぐ…(目の裏に何kが映る。記憶、惨たらしい記憶達。しばらく見つめていれば少女の瞳から一筋涙がこぼれおちる。力なく座り込んだまま。)>シャルアモス、白衣 (06/12-21:19:06)
less > …ぅ、ぃ…ひっぐ…(目の裏に何かが映る。記憶、惨たらしい記憶達。しばらく見つめていれば少女の瞳から一筋涙がこぼれおちる。力なく座り込んだまま。)>シャルアモス、白衣 (06/12-21:19:31)
mirror > (やんやんすれば、フシャ!!っと一瞬竜そのままの気が甘ったれるなゴルァ!な勢いで放たれる。脅かすだけのものなので、ダメージは無いだろうが。大人しく引き下がればそれ以上は何もせずに)>白衣 (06/12-21:20:06)
斉藤二子 > (ミラーの言葉に背をぞっとさせた。)((ここは、弱肉強食。 信用してはならない他人… 貴方も、信用しては、いけないの?))(耳が聞こえなくなってから初めて自分の声で会話できた相手。 だめ。 と言われれば、しかたない。と思うしかないが、寂しいもので──)>ミラー (06/12-21:20:53)
アルノルト > ――――っ!!?(突然吹っ飛んだ白衣の男にギョッとして目の空洞に溜まった涙が少し飛んだ。あぁ、逃げなきゃ。此処から逃げなきゃ。そう思って、ふらふらと今のうちに立ち上がる。気が動転してしまって、落ち着きがなくなってしまった今、声を出さないようこらえながら、ふらふらとドコへ向かえばいいのかもわからないまま、走り出すだろう――――――が、その先で思いっきり枯れ木に激突してるかもしれないけど)>白衣、ALL (06/12-21:21:28)
シャルアモス > ―どんな気持ちだい。戦争、拷問、虐殺、裏切り…あらゆる汚い感情を目にした気分は。ソレでも無垢を保てるかい?less。(同時に少女への精神攻撃を行う。牙城が崩れるやも、と思えばこそ。)>less (06/12-21:21:45)
白衣の男 > (やだやだ、やだやだ、子供の手は少女の中で蠢いて、温かな心にもそもそ潜り込もうとする。しかし、その手は結局は思慮の浅い子供と変わらない。逃げる事は叶わずに、何とも素敵な上映会を、少女と中で拝見するのでしょう。 やー!やー!と、子供の手が泣く、喚く。) ……ってえ、くそっ、何処のどいつだ!(がば、と吹っ飛ばされた男が身を起こす。流石にまずい。よろしくない。折角の食事が無駄になる。 た、と二人の方へ、駆け出そう。しくしく、しくしく、男の影で、残った子供の手が泣くように蠢く。うぞめく。ぞわ、ぞわ。)>シャルアモス (06/12-21:22:41)
mirror > ((『信用したくなければしなくても良いよ。 でも、騙すつもりがあるなら、こんな事話して無いよ。』))>ニ子 (06/12-21:23:06)
less > 記憶は…所詮ただの記憶。 いつか起きたこと。当たり前のこと。涙することはあっても、それは、あたしじゃない。だからあたしは大丈夫。(心ここにあらず名様子で、楽しい楽しい上映会を見ている。涙は一筋流れたきり。)>シャルアモス (06/12-21:25:13)
less > 記憶は…所詮ただの記憶。 いつか起きたこと。当たり前のこと。涙することはあっても、それは、あたしじゃない。だからあたしは大丈夫。(心ここにあらずな様子で、楽しい楽しい上映会を見ている。涙は一筋流れたきり。)>シャルアモス (06/12-21:25:30)
シャルアモス > ((心が無いならソレも良い。「君」を壊しさえすれば彼は負の感情を剥き出しにしてくれそうだ。))(一つの光明が見えたと判断。攻撃対象は「手」ではなく、白衣の男そのものへ映る。ならば目の前で消し去ってくれようと、半ば強引に少女の瞳からその手を引き摺り出そうとする。黒と紫の入り混じったドロドロとした何かが、少女の瞳から引き摺り出される。男の思惑が叶えば、その先には相手の放った「手」が絡め取られて出てくるだろう。)>白衣の男 (06/12-21:26:20)
シャルアモス > 君は本当に強い「自我」を持っているな、何時かは壊したいものだ。(今の標的は彼女ではなく。ズルズルッ!!)>less (06/12-21:27:01)
斉藤二子 > (信用したくなければ、と言う言葉にはふるふる、と首を振った。娘は正直だった。)((… 嬉しい。 けど。))(ミラーの気持ちが少し伝わった。嬉しい気持ちがにじみ出たが、弱肉強食の場所で自分がいるのはよろしくない。ゆっくりと深呼吸をして。)((お姉さん。お願いしてもいいですか? …ここにいたら、きっといつか、私食べられちゃう。この力があったとしても。))(ちらりと携帯を見下ろす。)((失うものはなくても、私自身は失ってはいけないの。私の行ける場所につれていってくれませんか?その後、私。一人で帰りますから。))>ミラー (06/12-21:27:23)
mirror > ((『うん。良いよ。』))(こくり。頷けば、オデコを離して。 ハイ、っと片手を差し出して)>ニ子 (06/12-21:28:26)
less > (ずるりと手が引き抜かれる。引き抜かれればぽぇーっとした顔。)…はれ?あ、たし、なにやって…ぁ。しゃる。(目をちぱちシャルアモスを見上げ、無傷。)>シャルアモス (06/12-21:28:33)
less > (ずるりと手が引き抜かれる。引き抜かれればぽぇーっとした顔。)…はれ?あ、たし、なにやって…ぁ。しゃる。(目をぱちぱちシャルアモスを見上げ、無傷。)>シャルアモス (06/12-21:30:03)
mirror > キョウヤー。また取ってきたら持ってくから。 まぁ、頑張ってね? 僕そこはかとなくキョウヤ気に入ってるから。(なんかされてるっぽい気配はあれどなんとなーくってなだけではっきり感じ取れてるわけでもなく。 まぁ、弱肉強食はお互い様。 バイバイ、っと片手を振って)>白衣 (06/12-21:30:53)
斉藤二子 > (承諾の声に安心して若干涙目になる。 差し出された手をそっと重ねて。)((あ、キョウヤさんに… だましんぼは大嫌いと伝えてください。))(ちらっと白衣をみやり。)>ミラー>ミラー (06/12-21:31:12)
斉藤二子 > (承諾の声に安心して若干涙目になる。 差し出された手をそっと重ねて。)((あ、キョウヤさんに… だましんぼは大嫌いと伝えてください。))(ちらっと白衣をみやり。)>ミラー (06/12-21:31:24)
アルノルト > ((いやだ、いやだ、デオラフ様にはもう殺されたくない―――!)) (障害物があってこの方角はダメだ、と思って、方向を一転。その足ががむしゃらに走って向かうのは――――シャルアモス。ただし、男自身は目が見えてないのでそんなこと知る由もない) (06/12-21:31:40)
白衣の男 > (さあ、見えた。未確認だった存在と、その傍らの少女の姿。 が、少女から、引き出されるのは己がよく知る一つの『手』だ。いやいや、と少女の中から得た温もりをきゅうっと抱いた手が、逃げようと蠢いているでしょう。) ちょおおぉぉぉっと、たんまー!(ああ、男だったくそっ、じゃない、やばい。これはよろしくない予感。)>シャルアモス (06/12-21:31:43)
シャルアモス > ご苦労様、君が隣にいて良かった。(調子の良い事を。視線は向かって来る白衣を見ていて。)>less (06/12-21:31:54)
mirror > …。(目をぱしぱし。離れる直前に聞こえただろうか。くり、っと白衣を見やり)キョウヤー。彼女が「だましんぼは大嫌い』ってー。 (06/12-21:32:22)
白衣の男 > (その背中へ、届く声。応える余裕はないけれど、しっかり聞こえていることは、すると男の影から伸びて揺れる手が知らせた。ものの、まさかの追撃。) 男は、ミステリアスな方が、モテるって言うじゃねえのおぉぉぉぉ!!(お返事は、絶叫。届け、この想い。)>ミラー、斉藤 (06/12-21:33:40)
less > ぅ、ぅん。(こくこく頷き。) …ふぇ?あの手の持ち主?(向かってくる白衣の男見遣り。)>シャルアモス、白衣の男 (06/12-21:33:47)
斉藤二子 > ((… お気の毒。))(ミラーが居なかったら、自分がアレになっていたかもしれない。そう思うとなんだか複雑な気分になった。白衣を含め、アルノルトやれすを目で見やり。 残念ながら人間のこいつにはシャルアモスの姿は見れないか。) (06/12-21:34:11)
mirror > (ニ子の手を引けば、てこてこ。アルノルトがシャルアモスへ向かう途中に捕獲できるだろうか。ガシっとお腹辺りを掴めば抱えあげようと)>ニ子・アルノルト (06/12-21:34:42)
シャルアモス > ―断る。(瞬間、男の表情は極めて下卑た愉悦に歪んだ。たった一つの言葉をさも真実であるかの様に植えつける事で、己の手の中に有る、このある意味純真な存在は砕け散ると踏んだのだ。この世に溢れる万億の悲しみ、苦しみ、憎悪、悲哀、理不尽、裏切り。それらの映像を見せ付けた後で。闇はその『手』にトドメを刺そうと最後の一撃を加える。)光なんてこの世界に初めから存在しないんだよ。>白衣 (06/12-21:36:27)
アルノルト > ――――ひぁっ!!?(お腹を掴まれて、ブラーン、と抱えられるんだろう。相当ノッポなので抱えるには大変な姿勢かもしれないけど。しかし、掴まれたことで悲鳴が上がってしまった。それがトリガーになって、発動するのは――――地響き。それは、シャルアモスにも、レスにも、もしかすると白衣にも届くだろう)>ALL (06/12-21:37:26)
mirror > …ココに残りたいなら置いてくけど?(地響きくらいなら動じなかった。←卍の魔弾見慣れてた子)>アルノルト (06/12-21:38:39)
less > ふぇ?(腰掛けているので地響きが届く。慌てて立ち上がって箒に跨り。)>アルノルト (06/12-21:39:06)
白衣の男 > (捕らわれた小さな手は、一つ悲鳴に似た声を上げて、あっさりと、解けるように、消え失せた。そこから零れ落ちた少女の温もりは、ことり、と少女の心に戻るのでしょう。) …っはーん、想像以上の、色男じゃあねえの……っと、うぉ!(は、と吐き出すような笑み。の後、突然の地響きに、とと、っと地を踏み締めた。東洋人だもの、地震は慣れっこな反面、ちょっとどきどきするよ。) (06/12-21:40:33)
アルノルト > ……っ!(その言葉に目なんてないけど目を見開いた。慌てて口を押えて、顔を横に懸命に振る。目の中に残ってた涙は全部それで飛んじゃったか)>ミラー (06/12-21:41:10)
斉藤二子 > (ミラーに手をひかれよてよてミラーのななめ後ろを歩く。地響きの音を察知できない娘は(ヘッドホンしているため振動もこないのです) 地震? なんて思うそうな。)((… こんなところでも地震ってあるのね。大震災になったら誰が片すのかな。))(THE場違い) (06/12-21:42:28)
mirror > じゃ、行こうか。(肩にそのままアルノルト担ぎ上げて。 目が見えないのは幸いだったかもしれない。 地面がめっちゃ近いだろうから。 そのままアルノルト捕獲のニ子を連れて、時狭間まで送って行きましょう─)>ニ子・アルノルト (06/12-21:42:34)
less > ぅ?(ぽ、と胸が温かくなる。これは恋?(違います。) (06/12-21:42:40)
シャルアモス > (闇は消え去る手を見届けるとしゅるしゅると男の体の中へ吸い込まれて。)――。(起こる地響きに、ただ両目を細めた。)>白衣 (06/12-21:42:50)
ご案内:「闇の集う場所」からmirrorさんが去りました。 (06/12-21:43:49)
アルノルト > (はわわ、と連れられるのだろう。ぶらーんぶらーん) (06/12-21:44:13)
ご案内:「闇の集う場所」からアルノルトさんが去りました。 (06/12-21:44:15)
ご案内:「闇の集う場所」から斉藤二子さんが去りました。 (06/12-21:44:19)
白衣の男 > (ゆるり、ゆるり、遠ざかる気配。ミラーに任せておけば、取り敢えずは大丈夫だろう。 ひとつ、息を吐いて、まじまじと男と少女の姿を見比べよう。はてさて、一見する限りでは不思議な取り合わせ、にも兄弟にも見えそうな。) ……年の差カップルなら、俺は二度泣く!(くっと拳を握って、常の軽口だ。が、先程までとは打って変わって男の影は静かだ。) (06/12-21:47:46)
less > としのさかっぷるってなぁに、しゃるぅ?(首傾げ。)>白衣、シャルアモス (06/12-21:49:00)
シャルアモス > ・・・。(男はこういうノリが嫌いだった。返事もせずに視線はゆるーりどっか遠くへ。) (06/12-21:49:13)
シャルアモス > さァ。彼が何を話しているのか僕にはよく解らない。(つーーん。だ。)>less (06/12-21:49:56)
less > …ぅ。(つーん、てされた。しょぼん。)としのさかっぷるってなぁに?(首こてり、白衣の男に直接問う。)>白衣 (06/12-21:51:11)
白衣の男 > (よし、違った。いえす!って、密やかなガッツポーズ。今夜はガラスのハートを痛めずに済むよ。) や、そいつぁ良かったわ。どーも先程から熱烈な視線を感じてた気がすんだけど、オニーサン?(ほら、こっち向きなさいって片手ひらひら)>シャルアモス (06/12-21:51:39)
白衣の男 > (おや、可愛い疑問が届いたよ。消えてしまった手から伝わった、不思議な子、という印象だ。じぃ、と見下ろして) そーさねえ…、越えられないハードルを乗り越えて結ばれた、恋人たち?(年齢的な意味で。)>less (06/12-21:53:04)
シャルアモス > 勘違いだ、悪いが男性に熱視線を送る様な趣味は無い。(しれっと吐く嘘。視線は相手を見てはいるが、目を合わせることは無く。)>白衣 (06/12-21:53:47)
less > 越えられないはーどる?それってなぁに?(こて。首反対側に倒し。)>白衣 (06/12-21:53:58)
白衣の男 > 安心しろよ、俺が男も見惚れるような色男ってのは俺が一番知ってるから。(気にすることないのよ、って無駄に気遣う響きだ。するり、相手へ手を伸ばして、その肩へ触れようと) (06/12-21:54:59)
白衣の男 > 安心しろよ、俺が男も見惚れるような色男ってのは俺が一番知ってるから。(気にすることないのよ、って無駄に気遣う響きだ。するり、相手へ手を伸ばして、その肩へ触れようと)>シャルアモス (06/12-21:55:07)
白衣の男 > んー…簡単に言っちまうと、俺とお嬢ちゃんみたいな?(ぴ、と指を一本立てて、にぃ、と紅い双眼を細めて笑む。解説がおかしいのは相変わらずだ。)>less (06/12-21:56:37)
シャルアモス > (相手の言葉の後で、茶化す様に大げさに肩を竦めて見せた、が、触れようとする手はゆったりとした動きで避け。)>白衣 (06/12-21:56:45)
白衣の男 > (ふむ、逃げられた。ざわり、と影はざわめくが、それだけで) ちーっと、礼を言わなきゃなんねー気がするってのも、俺の気の所為かな?(軽薄な笑みは相変わらず。ゆうるりと、首を傾げて見せましょう。)>シャルアモス (06/12-21:58:41)
シャルアモス > 礼を受ける覚えは無いが、何処かでお会いした事が?(くくっと顎を上げて下目で相手の方を見つめ、嘲る様に笑った。)>白衣 (06/12-22:00:10)
less > ぅー、よくわかんなぃよぅ…(首こてこて。ちょっと諦めた。シャルアモスと白衣の男を交互に見遣り。きょろきょろ。)>白衣 (06/12-22:00:14)
白衣の男 > あ、夢で逢ったような気がして来た。すっげー、そんな気がしてきた。(ざわり、と男の紅い双眼が昏い光を宿して、笑みを深める。 相手からは認識されている。が、相手は不可思議な存在である、という状況は中々に、懐かしくもあるものだ。 ぞるり、影が蠢いて、男の足を、形の無いそれが這い上がろうとするでしょう。)>シャルアモス (06/12-22:03:17)
白衣の男 > (あ、そうだ。と、良い事を思い付いた顔。) な、お嬢ちゃん。オトモダチ?(これこれ、とシャルアモスを示して、にこー。 幼女から、情報を得ようという、大人の浅い算段だ!)>less (06/12-22:04:55)
シャルアモス > 悪いが僕には覚えが無い。(視線は足元へ。はたと何か思い出した様に目を丸く。)あァ、さっきこの辺をチョロチョロとしていたネズミを一匹始末したが貴方がその飼い主か、これはそうとは知らず、申し訳の無い事をしてしまった。(這い上がる何者かの意図を探る。先程とさほど変わらない動機と存在ならば、そもそも男の持つ闇を忌避しそうなものだがどうだろうか。)>白衣 (06/12-22:05:54)
less > ぅ!おともだち。(こくこく頷いて。かなり一方的におともだち。)>白衣 (06/12-22:06:21)
白衣の男 > (ネズミ。ああ、と昏く紅い瞳を細める。) そうそう、うちのが世話んなったようで……最終的にゃ同じ事に遅い早いの違いとなれど、ちーっとオニーサン、びっくりしちまったなぁ。(口許は、緩やかな弧を描く。 這い上がる影には、子供の気配は欠片も無い。それは、間違いなく男の気配を持つ影で、ずるり、ずるり、這い上がるそれは、相手と同じくその存在を探ろうとしているかのようで。人ではない事に間違いない。なら、彼は何ぞ、と察知出来るかな。)>シャルアモス (06/12-22:10:22)
白衣の男 > へーえ、そんじゃオトモダチの名前、オジサン知りたいなー。(そんな間も相変わらずの軽口で、視線は少女へも向けられる。ぞわり、ぞわり、ざわめく影は先程よりも色濃いか。)>less (06/12-22:12:19)
less > ぅ。 しゃるあもす、だよ!(やったー間違えずに言えました。 にこにこ。色々と動じない。)>白衣 (06/12-22:13:51)
シャルアモス > 礼とはそう言う事か、やっと話が繋がった。(良かった。と言わんばかり、にこりと微笑すると視線は再び足元へ。) 何せこの地には大小様々な薄汚い魔性がウロついているモノで。いや見分けが付かなかったこの節穴の目が悪い。(這い登る影を指に絡ませ遊ぶ様に動かす指。察知されたモノを視覚的に表現するなら、黒。黒。黒。上下左右も中身も理由も何も無い真っ黒。ソレだけだ。)>白衣 (06/12-22:14:04)
白衣の男 > シャルアモス、くっそ、負けた!(ハイカラなお名前じゃない!って、謎の敗北感だ。) よしよし、お利口さんなお嬢ちゃんの、お名前はー?>less (06/12-22:15:37)
less > ぅ!あたしはれす。りとるより足りないかられすがけど、これから足りるようになるところ!(はい!っと手を上げて。)>白衣 (06/12-22:17:10)
less > ぅ!あたしはれす。りとるより足りないかられすだけど、これから足りるようになるところ!(はい!っと手を上げて。)>白衣 (06/12-22:17:49)
白衣の男 > (緩やかな少女との会話の傍ら、ざわりざわりと精神を逆撫でる声は、正しく彼の質を表すものでしょう。真っ黒。) はーん、…そりゃオニーサンからすりゃそうだろうな。すんげーわ、こうなってから始めてこんなん見たな。(黒い。昏い。それだけだ。この黒の中に、食すものがあるかなど、答えは随分と簡単だ。ぞわり、と影が一つ退く。ぞわり、ざわり。)>シャルアモス (06/12-22:20:31)
白衣の男 > へえ、……(そ、と男から少女へ視線を移す。 胸を、見た! うん、と一つ頷いて) オジサン、全力で祈っとくからな。(任せなさい、って間違いなく駄目な男の笑顔。)>less (06/12-22:23:12)
シャルアモス > (同じ闇を使役する者なら容易に感知できる。男の存在は『闇』そのものであってソレ以上でも以下でも無い。抽象的でおぼろげな空気に近い存在が集まり、質量を持つ程の膨大な量の闇。) 光栄だ、と言うべき所かな?(持ち上がる口端。)>白衣 (06/12-22:23:31)
less > (まだまだ発展途上だけど、それなりにあります。(何。) ぅん!ありがと!!(満面の笑みでお礼を言うよ!)>白衣 (06/12-22:24:59)
白衣の男 > (この男の存在は闇ではあるが、それは彼とは性質の異なるものだ。純粋な闇。その存在は如何にして生じたのか、と元来の男の欲が疼きはする、が) …探れるようなモンじゃ、ねーよなぁ。誇ってくれていい代わりに、指の先っちょだけとか、くんね?(先っちょだけだから!なんて、軽いノリで強請ってはみるものの、真っ暗な洞窟の中を、手探りでなど歩けまい。じり、と一歩、後退を。)>シャルアモス (06/12-22:28:09)
白衣の男 > (あら可愛い、だなんて癒されるのが少女の笑顔!しかし、こんな少女が共に居るとなると、彼の気性は穏やかなのか…否、それは先程の行動から怪しい。じぃーっと、思わず少女の顔を見詰めてしまうのです。じぃー。)>less (06/12-22:29:54)
シャルアモス > ネズミのお詫びだ、指先だけと言わず、腕の一本でも持って行けば良い。(ずい、と相手の目の前へ差し出す右手。視線は相手の胸元からじりじりと、上へ、上へ。顎、唇、鼻筋――)>白衣 (06/12-22:29:54)
less > (見つめられればこて、と首を倒すのです。さっきから二人で何してるんだろう、とは思うが、今日は比較的大人しくしているよう。)>白衣 (06/12-22:31:40)
白衣の男 > (ネズミ。その単語には取り立てた反応は無い。代わりに、僅かな罪悪感のみが、紅い双眼に覗くか。) ……え、うっそ、マジでか!何この太っ腹!(ぴた、と脚を止める。基本的に欲望には忠実だ。 己の欲の為であれば、見知らぬ男の腕を落とす事に躊躇いはない。つい、と手を出して相手の右手を取ろう。相手の視線の動きには、自然と少女から離す目がそれを追う。) (06/12-22:33:34)
シャルアモス > どうぞ、遠慮無く。(視線が合えば第三眼は瞳を通して相手の脳内へ入り込む。抗う手段はやはり「自我」のみ。或いは男が思いつきもしない手段か。進入に成功すれば不快な触手は相手の記憶へ土足で入り込み、「ネタ」になりそうな闇を暴き出す。)>白衣 (06/12-22:37:55)
ご案内:「闇の集う場所」に岳三郎さんが現れました。 (06/12-22:44:07)
白衣の男 > (嬉々として掴んだ腕を、ざわりと蠢く影で切断を……と、思うも其処には少女の目が在った。如何するべきか、悩む間に、視線が合えば侵入を許すのでしょう。) …っ、……げ。(唐突なそれは、己が日頃行っているものだからこそ、反応が遅れた。男の心に在る『ネタ』は、細々と散逸している。 それは、この男の存在が死者であり、幾つかの魂と混ざっている所為か。生前の記憶にまで手を伸ばすなら、入り込む側にも火の輪を潜るような負担があるでしょう。)>シャルアモス (06/12-22:44:23)
less > (多分ブツリとぶった切っても目を丸くする程度の反応しか示さないだろうが。)ぅ?(両者を見つめ。きょろきょろ。) (06/12-22:46:25)
岳三郎 > (闇が充ちるこの土地で。怪しい人影があるのに気が付いて、サーモグラフィーバレバレ系男子が物陰から様子を窺っている。 もちろん道に迷ったんだ。) (06/12-22:47:24)
シャルアモス > 成る程…?闇や影を使役する割には俗っぽい良心が覗く物だと思っていたが…そういう事か。(第三眼は一度成立すればその視線を離す事はなかなかに難しい。ある種の「心地良さ」を植え付けるからである。触手はある記憶の前で立ち止まる。硬いセキュリティはそれだけでその奥にある貴重品の存在を確信させるモノで。)―どんな気分だい?ミイラ取りがミイラになる気分は。>白衣 (06/12-22:48:53)
白衣の男 > (ざわ、ざわわ、と蠢くのは男の影に棲む子供の手だ。やんやん、と逃げたいように、幾つもの昏い手が、少女に縋りつく。 その動きは先程とは違って、奥に入り込むようなものではないのです。)>less (06/12-22:49:07)
less > ふぇ?(さっきの手だーとざわつく手たちを見る。縋りつかれれば撫でてみたりする。ちょっと可愛い。)>白衣 (06/12-22:50:51)
白衣の男 > あー……っくそ、俺は、かわいーお嬢ちゃんを覗く側で…居てーなぁ。(尤も、この男の場合は子供の手を侵入させても明確な記憶は見えないのだけれど。 目が離せない。その状況に、まずいかな、とは状況を理解する。快楽に弱いのは自覚がある。) ……いい経験させて貰ってます、みたいな?(ゆるやかに紅い瞳を細めて、そうっとそうっと、深層を遮断するよう努めましょう。守るべき場所から一つ、一つ、シャッターが下りるように。)>シャルアモス (06/12-22:55:50)
岳三郎 > (男性二人と…子どもが一人。何か会話しているようだが… この地は静かなようで、雑音も多いような気がする。内容は聞き取れない。) (06/12-22:57:46)
白衣の男 > (ざわざわ、そわそわ、幾つもの手は少女に絡み付くよ。実体は無いけれど、撫でられればふるふると震えて、怯えるように少女の影に隠れるのです。 ああ、でも何かの気配はするよ、って新たな気配へ、黒い手がぐりっと向いたりもするのだ。恐いので少女から離れないけれど。)>less、岳三郎 (06/12-22:58:29)
シャルアモス > 往々にして軽口が達者な男の真相には苛烈な過去が潜むモノだ、一度曝け出してみるといい。バレバレの虚勢を張って自分を偽る必要も無くなる。(表現を借りれば、男は記憶のシャッターをこじ開けるのではなく自ら開く様に誘導する。良く似た手段を用いる相手だけあって、術中に落とすのは常人より遥かに難しい。否恐らくそれだけの理由ではない、相手の自我は侵入した先に二重三重の防護策を講じる事が出来るほどに強固なのだろう。)>白衣 (06/12-23:00:10)
シャルアモス > 往々にして軽口が達者な男の深層には苛烈な過去が潜むモノだ、一度曝け出してみるといい。バレバレの虚勢を張って自分を偽る必要も無くなる。(表現を借りれば、男は記憶のシャッターをこじ開けるのではなく自ら開く様に誘導する。良く似た手段を用いる相手だけあって、術中に落とすのは常人より遥かに難しい。否恐らくそれだけの理由ではない、相手の自我は侵入した先に二重三重の防護策を講じる事が出来るほどに強固なのだろう。)>白衣 (06/12-23:00:29)
less > よしよし。(手を撫で撫で、として落ちつけるように。陰に隠れればくるりと回って。黒い手が向く方を何となくみたり。するがはみ出てなければ岳三郎の姿は見えないか。)>白衣、岳三郎 (06/12-23:02:32)
岳三郎 > (それなりに上手に様子を窺っているようで、視覚としてはみ出ているものは無い。熱源とすればはみ出ている。) … ? (何か…影が動いている? 目を細めて、光源を上空に探すが、無い。 黒い手は何かに照らされた何かの影で、それが動いているのだと思っていて) (06/12-23:05:12)
白衣の男 > やっだなぁ、オニーサン。俺は口から生まれただけよ、……いや、ほんとマジで、この顔に産んでくれた両親に感謝って感じ?(なんと巧みな誘惑か。最奥部は守らねばならない。それは一種の本能でもあるもので、最後の砦なのだけど、そろり、そろり、開いてゆくシャッターの向こう側。 どろり、と溢れ出すのは、記憶より何よりも、強烈な呪力が最初でしょう。それは唯、生者を殺す為だけの、死の塊だ。 その向こう側に、男より少し年嵩の、穏やかそうな男の影が見えるかな。それが、男の記憶なのでしょう。)>シャルアモス (06/12-23:06:46)
白衣の男 > (回る少女に合わせて影もくるんと回ってから、結局は少女の前、周囲でわさわさ蠢いているのです。 一種の混乱状態でもある子供の手は、なあに、なあに、と岳三郎の気配がする方面を、少女と一緒に眺め見る。わさ、わさわさ。)>less、岳三郎 (06/12-23:09:22)
シャルアモス > 成る程、なら直接君の心に問うてみよう。(先程も同じ様な物を見た。この塊は一体何だと興味は湧くが、あくまで本能を中心に動く男は核心と思われる奥の男へ迫る。)―ッ。(僅かに寄せた眉。接近を拒む『何か』が男を攻撃した故だ。男の姿が一瞬陽炎の様に揺れた。彼の闇へ迫る。)>白衣 (06/12-23:10:19)
岳三郎 > … (少女がこちらを向いている。焦点は自分に向いていないように感じるから、見つかってはいないのだろう。) !? (黒衣の男の姿がぼやけた。しかし、あまりきちんと見ようとすると…見つかってしまう。隠れる時間を長めにとる) (06/12-23:12:32)
less > ぅ?(なんだろなんだろ、って首を傾げる。岳三郎の居る辺りを見るが、居ることに気がつけず。わさわさする手と戯れている。)>白衣、岳三郎 (06/12-23:13:08)
less > (揺らぐシャルアモスに向かい、)……しゃるぅ、おしょくじ?(くりりと首を傾げ。)>シャルアモス (06/12-23:14:23)
シャルアモス > 僕は彼と友達になりたいんだよ、less。(愉悦に歪んだ笑み、喰らい付くように視線は白衣の男を見つめていて。)>less (06/12-23:15:55)
less > …ぁー!あたしが友だちって言った時は無理っていったくせに!(ずるいぞ!!と指さし。)でも、でもでも、あたしとしゃるはともぢだかんね!>シャルアモス (06/12-23:17:45)
岳三郎 > (子どもの意識が反れた瞬間を狙って、男性二人の様子を窺う。) …。 (06/12-23:19:31)
白衣の男 > (奥へ、奥へ、入り込むならば侵入を拒む『聖』の炎が、男を撫でる。それでも、甘い誘惑を拒み切れぬが人の性。 入り込む昏い闇の中、まるで其処に己が居るように視点が切り替わる、かもしれない。在るのは穏やかそうな男の、千切れた死体がひとつ。縋って無く和装の女児が、ひとり。その傍らで呆然と立ち尽くす男の顔は、白衣を着た男に瓜二つ。さあ、この視界は誰のものか。 自分の目を覆うように、その視界を持つ男の手が伸びて、己の目を抉り出した。 処で、がく、と男が膝を着く。これで視線が外れたかしら。 何にしても、その顔は蒼白、だ。) ……っは、く、っそが。 (06/12-23:20:49)
less > おじさん?(白衣の男が膝をつけばじ、と見つめて不思議そうに目をぱちぱち。)だいじょうぶ?食われた?どっか具合悪い?(覗き込み。)>白衣 (06/12-23:23:17)
岳三郎 > ! ≪ざっ≫ (白衣の男が膝をついて倒れ込むのを目撃。出ていこうかと一歩踏み出して… 留まる。) …。 (迷い。) (06/12-23:25:23)
シャルアモス > (記憶は十分に相手の脳裏にフラッシュバックした事だろう。聖なる炎で失われた闇を補って余りある甘美な闇が相手から摂取出来た。)――記憶を奥まで暴かれて尚術を理性で引き剥がしたのか、流石と言うべきかな?((合点がいかない。あの記憶は、この男自身の記憶では、無い?))(余計な詮索は無用。腹さえ満たされれば後はどうだっていいのだ、しかし。この男からはまだまだ膨大な量の闇が引き出せる。男は正に友人に向ける様な微笑を相手へ向け。目線を合わせる様にしゃがみ込むと―)―案外とありがちな過去だった。(相手の過去を蹂躙する一言と共に、これ以上無い様な嘲笑を浮かべた。)>白衣 (06/12-23:26:54)
less > 友だちになれた?(首を傾げ。)>シャルアモス (06/12-23:27:55)
白衣の男 > (脳が、ぐらぐらと揺れるような感覚に、響く女子の声。『おじさん』、そう言った。) つ…ばき……?(ぐら、と歪む視界。黒髪の少女に、そう言葉が漏れて。ざわ、と子供の影がざわめいた。 少女から離れて、男の影へ飛び込むように、ざわ、ざわわ、と沈み込む。)>less (06/12-23:28:08)
シャルアモス > lessも友達だと認めよう、君の使い道が見つかった。(振り向いて、言葉とは裏腹に邪気の無い笑みを見せた。)>less (06/12-23:28:22)
less > ……つばき? ぅひゃ、(影がざわめき小さな悲鳴。)おじさん、だいじょうぶ?(首を傾げて。)>白衣 (06/12-23:30:06)
less > ほんと?やったぁ!!(満面の笑みでキャッキャと喜ぶ。)おともだち。(えへへーと嬉しそうに繰り返して。)>シャルアモス (06/12-23:31:02)
岳三郎 > (白衣の男を心配する様子の少女。 黒衣の男とのやりとりで嬉しそうな少女。) …。 (まったく、まったく掴めない。) (06/12-23:32:21)
シャルアモス > (この少女を器にすれば男一人では干渉出来ない相手へも進入出来る。毎度とは行かないが、抑えて置いて損は無い、そう思った。)―lessは利口だから。僕の邪魔さえしないなら何時でも隣にいれば良い。>less (06/12-23:33:50)
白衣の男 > (侵入は、途絶えた。込み上げるのは吐き気にも似た嫌悪感、か。なんて久しい感覚だろう。) …そい、っつぁ…光栄だ、俺の平凡な人生、平均点取れてますよーってこったろ?(は、と吐いた言葉の響きは、此処へ来て初めての悪態だ。紅い双眼はその色に深さを増して、男と視線を合わせて、ぎり、と奥歯を噛み締めた。 それは、何処に対する憤りだったのか、心への接触を断たれた今は男の胸中のみに。)>シャルアモス (06/12-23:34:02)
less > (少女は利用される以外価値の無い側面を持っているのを分かっていた。だから素直に喜んだ。)…ぅん!わかったー。(ぇへへ、と笑い。)>シャルアモス (06/12-23:36:16)
シャルアモス > まだ虚勢が張れるだけ立派だな。いずれは君が僕に「許してくれ」と心から懇願出来る様に、心の殻を外すお手伝いをさせて貰うよ。また会おう、僕の友人。(ニタリと笑みを浮かべた後、男の姿は徐々に闇へ溶け始める。)>白衣 (06/12-23:36:26)
白衣の男 > あー……いや、だいじょーぶ。だいじょーうぶ。(が、と手で己の目を覆って、繰り返す口振りは軽い。己に言い聞かせるようにして一息、ふ、と顔を上げる頃には常の表情だ。) ま、オジサンはお友達は選んだ方が、いいと思うけどねえ。(全く以て、問題が有る。否、問題しか無い。 そんな少女の隣から届く声に、目を細めて) おー、次は熱いハグを見舞ってやるよ、愛しの恋人。(姿の薄れる彼へ、片手で投げキッスだ。)>less、シャルアモス (06/12-23:38:27)
岳三郎 > ! (黒衣の男の姿が見えなくなり始めた。) …。 (この世界に来る人物は「ああ」だからな…) (06/12-23:38:46)
シャルアモス > ―lessも、また会おう。(満腹感を得た男は満ち足りた表情でソレだけを告げれば、痕跡一つ残さずに完全に漂う瘴気の中へ消えて行った。)>less・白衣 (06/12-23:38:49)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルアモスさんが去りました。 (06/12-23:39:22)
less > ばぃばぃ、しゃるぅー。まーたねぇ(手をぶんぶん振って。)>シャルアモス …おじさん、へいき?…目、どした?(目を覆う様子に痛いのかな?と思ったようだ。顔を上げる様子に平気そう。と頷いて。)>白衣 (06/12-23:40:59)
岳三郎 > …。 (残った二人の様子を窺う。 何かをされたようには見えなかった。白衣の男に何が起こったのか…) (06/12-23:42:14)
less > …ぁそだ。おじさんの名前、聞いてない。なんていうの?>白衣 (06/12-23:42:43)
白衣の男 > (消えた。ずべ、と地へ額を着いて) ……く、くく、…っくくく(零れるのは、笑み。言ってみれば、捕食の危機は去った。己は、守り切れた、のだ。例え彼の目的は、果たされたのだとしても、己とて「守る」目的は果たしたと言おう。 がば、と顔を上げて) ふ、っははははははは!くっそ、弱み握っといてやっからな畜生おおぉぉぉぉ!!(負け惜しみの絶叫はデフォルトです。) (06/12-23:44:02)
岳三郎 > (ぎょ。 笑い声を上げた白衣の男。 大丈夫なのかもしれない。) …。 (06/12-23:45:35)
less > おじ…さん?………ホント、平気?しゃがみ込んで、白衣の男を見る。>白衣 (06/12-23:46:03)
白衣の男 > (いかん、でもやっぱきつい。結局は捕食されたんだもん。って四つん這って、少女の声に漸く顔を向けよう) ん、あー……ああ、だいじょーぶ。よゆう、ちょーよゆう。(悔しいので、つらいなんて言えません。は、と笑って) あー…キョウヤ、ってーの。叶恭哉。>less (06/12-23:47:12)
less > ……ホントに平気?(何度でも聞くよ。)きょうや。後の方が名前?ぅ。きょうや、しっかりして?あ、飴食べる?元気が出るよぉ。>白衣 (06/12-23:49:24)
白衣の男 > ……きれーなお姉さんが世話してくれれば。(そ、と吐いた弱音がこれだ。問い掛けには一つ、頷いて) 飴…ねえ、すっげなつかしー。いいな、いっこちょーだい。(へら、と笑って突っ伏し姿勢のまま片手を差し出そう。不思議な光景だ。)>less (06/12-23:51:05)
less > きれーなおねーさん…(うむむ。自分ではあまりにも遠い。)うん、ぁ、ハッカで大丈夫?(鞄から飴を取り出してはいって。れすにとっては割りかし普通の光景だ。)>白衣 (06/12-23:53:06)
岳三郎 > …。 (何かを受け渡ししている様子が見られた。 …ここから、二人も、自分も、どうにかなってしまうという事は無いだろう。 そろり、とこの場から去っていく) (06/12-23:53:09)
岳三郎 > …。 (何かを受け渡ししている様子が見られた。 …ここから、二人も、自分も、どうにかなってしまうという事は無いだろう。 そろり、とこの場から去っていく) (06/12-23:53:23)
白衣の男 > (そろそろ肉体的にも、実体化は辛かろう。もとい、今ので随分と今日の入れ食いの御馳走を使ってしまった。ぐぬぬぬ、消えてしまった男の顔を思い返して、ぐぬぬを再発するものの、少女を置いていくわけにはいくまい。 くいくい、と男の髪を影から伸びる子供の手が引く。) ……(くりっと、岳三郎方面を見て、じーっ。)>岳三郎 (06/12-23:53:23)
ご案内:「闇の集う場所」から岳三郎さんが去りました。 (06/12-23:53:31)
白衣の男 > (間に合わなかった…だと……そう、そこには、誰もいませんよ、だったのだ…。) (06/12-23:54:10)
白衣の男 > おー、あーんがと。(よてよて、身を起こすと飴を受け取って、ぽいっと口に放り込む。むぐむぐ) おねーさんは、10年後に頼むわ。(いいこいいこ、って頭を撫でようとする駄目な大人。)>less (06/12-23:55:33)
less > ぅん、どういたしまして。 うん!わかったー!!(無邪気にこくこく頷いて、頭を撫で撫でされるのです。) (06/12-23:56:34)
白衣の男 > ……あ、やっべ、オジサンの汚れた心が超洗われちゃう。(く、っと目頭を押さえたのはハッカが効いたんじゃないよ。可愛い反応に、ほろっと涙ぐみつつ、存分によしよしすれば、よっこいせーっと立ち上がろう) ほれ、お嬢ちゃん。(はい、と差し出す片手。) (06/12-23:57:56)
less > ぅ!(なんかよく解んないけど手を差し出されれば手を握り、箒片手に立ち上がるよ。) (06/12-23:59:28)
白衣の男 > (よし、と小さな手を握って。なんだか懐かしい気持ちになるのは、あの男の所為だ。) …そんじゃ、安全なトコまでオジサンと行こーかねー。(輪郭が、ぞわり、と揺れたりはするけれど少女を送り届けるまでは持つだろう。とことこ、安全な場所までお送りしたいな。) (06/13-00:01:40)
less > ぅん!きょうやといっしょ、いくー。(にまま、笑って。)きょうや、ホントに大丈夫?(へにゃ、眉を下げて念を押す。)しゃる、きっとよくないことしたから…… (06/13-00:03:13)
less > ぅん!きょうやといっしょ、いくー。(にまま、笑って。)きょうや、ホントに大丈夫?(へにゃ、眉を下げて念を押す。)しゃる、きっとよくないことしたから……(等と心配しながら送って頂きます!) (06/13-00:04:02)
白衣の男 > (気遣って頂ければ、畜生かわいいなぁ!ってなもんで、頭をぐりぐりわしゃわしゃ撫で回しちゃったりなんかしつつ、無事にお送りするのでありました!世界の狭間からその姿が消えるまで、小さな手と見送って、ぞろりと男は解けたのでした。) (06/13-00:05:55)
ご案内:「闇の集う場所」から白衣の男さんが去りました。 (06/13-00:06:07)
less > (最後まで何処か不安げにでも撫でて頂ければふにゃんふにゃと。そうしてお別れしたのです。) (06/13-00:07:16)
ご案内:「闇の集う場所」からlessさんが去りました。 (06/13-00:07:19)
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