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ご案内:「時狭間」に斉藤二子さんが現れました。 (06/14-14:45:19)
斉藤二子 > (両手に鞄を抱えて森を潜ってくる女子高生。)((よかった、たどり着けた。))(以前危険な目にあった後、獣耳のお姉さんが案内してくれたこの世界での"安全な場所" とはいえ、どこまで信用していいのかは彼女にはわかっていないのだが。 それでも自分は助けられたのだからと、お礼の品とお菓子を包んで持ってきた。) ((おじゃま、します。)) (カランカラン。 とドアベルが鳴るものの、彼女には聞こえない。ふと見えたマスターの姿にぺこりと頭をさげて) (06/14-14:47:44)
斉藤二子 > (当たりを見回しながら入店するとマスターとカウンター越しに向かい合言うように立つ。どこからどうすればいいだろう、と悩んでいるとマスターは どうぞ。座って。 とでもいうようにカウンター席を進めた。) ・・・。 (こくり。と頷いて、椅子に座る。そして鞄からノートとシャーペンを取り出すと文字を書きはじめ) 『この前助けてくれたお姉さんにお礼がしたいんですけど、可能ですか?』 (そう描いてマスターに見せると、マスターは考える顏を見せる。名前がわかれば可能なのだろうけど、"助けてくれた人" ではなかなか難しいものであり──) (06/14-14:52:07)
斉藤二子 > (やはり無謀だったかな。と考える女子高生。)((ここに頻繁に来る人だったら、いいんだけど。))(うーむ。どうしたものか。 とりあえず、手紙とお礼の品はマスターに預けておくことにした。自分よりもマスターのほうが会える率は高そうだったからだ。 ──そこで、マスターが手話で「ちょっと面白いことやってるんだけど、どうだい」と教えてくれた。 どうやら筆談とヘッドホン装備から耳の障害に気づいてもらえたようで、親切に手話で会話をしてくれたのだ)((…面白い事?))(きょとん、として首をかしげると小箱がはいった籠へと目線を向ける) (06/14-14:55:58)
斉藤二子 > (マスターはその意味を手話で教えてくれる。何度か瞬くと、たしかにそれは面白いと思った。)((…けど、開けたら怖いものはいってて食べられるとかあるんじゃ…))(なにせこの世界に来た最初の場所が闇の集う場所だった。第一印象は危険地区。 不安に駆られて目線を逸らすと俯き──) …。 ((彼に相談してみよう、かな…))(自分の世界で唯一この世界の話ができる相手がいる。その人は世界がひっくり返っても裏切ることはないだろう。) ── 『ありがとう。次、こっちに来たときに参加できそうだったら、プレゼントもってくるわ。』 (手話でマスターに返した。参加するにもしないにも今日は手持ちがない。あるとするならばお菓子だが、次の新月までこのお菓子がもつとはおもえなかった) (06/14-15:01:45)
斉藤二子 > (がさがさと鞄を漁って手作りのショコラを取り出す。それをマスターに差し出して、お世話になったお礼として受け取ってもらおうと。 マスターは一度お断りをするものの、この少女は渡すと言ったらキカない。 ずい。と押し付けるようにさしだして、マスターに手渡した。 満足!) (06/14-15:06:07)
斉藤二子 > (座りなおして、何か注文しようと考える。折角来たのだから何か食べて行こうと。一週間前に試験もおわり一休みをしたいところ。 … といってもこの店は不思議だ。メニュー表なるものがない。)((…何を頼めばいいの?))(こてん、と首を傾げた。 まあよかろう。適当に頼むことにした) 『すみません、何か食事をお願いします。』 (マスターが料理を運んできた。)『薔薇のタルトと薔薇色ジュース だ』(綺麗な薔薇色の花びらを散らしたケーキと、薄い紫のジュースのセット。薔薇色ジュースはほんのり薔薇の香りがする。味は決して超美味!というものではないが、他ではなかなか飲めない独特な味をしている。それを飲むと1時間だけ肌、髪、声…あらゆる方面が潤い美しくなれるが、10分間超ナルシストになってしまう酷い呪いにかかってしまう。精霊とマスターの悪戯メニュー。ちなみに、魔力も妖術も使っていないため、感知不可。) (06/14-15:09:08)
斉藤二子 > !! (女子高生は綺麗なものと可愛いものに目がない。嬉しそうな表情を浮かべて両手を合わせた。目がきらり。) ((いただきます。)) (両手を合わせて食べようとするも、これは写真をとっておかねばと、そそくさ携帯のカメラを起動させてパシャリ。現代世界で待つ彼に送ってあげよう。) ♪ (メール送信☆ なぜメールが送れるかの謎には気づかず、うきうきしながら携帯を閉じると早速食べてみることにした。 美味しいっ! ジュースも上手いっ!) (06/14-15:13:37)
斉藤二子 > (もぐもぐもぐ。食べていると次第に髪の毛がサラッサラになっていく。残念ながら声は出ないのでそこはわからないが、どこかしら肌がつるつるすべすべに。) …? (なんだか違和感。両手をヘッドホンに当てて、首をかしげ。 よく髪を触ってみるとまるで髪の毛がラックススップレッチ。) …!! ((なにこれ!素敵ッ!!))(洗礼) (06/14-15:16:20)
斉藤二子 > ((女子高生がお洒落なお店で可愛いケーキを食べるのもわるくないね。 えへへ。))(頭の中がTHE薔薇園なう) (06/14-15:18:15)
斉藤二子 > (幸せなひと時、嗚呼なんだか全てが美しく見える。ここはきっとヴェルサイユ… なんて思いながら美味しいケーキをモグモグできるのはコイツの聴力障害のおかげである。言葉を発することができたなら確実に「ケーキ食べる私チョーカワイー」とか言ってるところだろう。) … ♪ (無表情な彼女が珍しくにこにこ。二子だけに。 いやそんなヒトヒト君みたいなことは言ってはいけない。 マスターに食べますかと言わんばかりにケーキを差出。) (06/14-15:41:27)
斉藤二子 > (マスターはもちろん拒否をする。しかしこの女子高生はあげるといったらキカない。 ずいずいずい。 と押し付けるようにマスターに差出。 さて、マスターは食べるのか! 1~3、食べちゃう 4~6、食べません) (06/14-15:42:52)
斉藤二子 > [6面1個 2=2] (06/14-15:42:56)
斉藤二子 > (マスターは二子犠牲になったのだ… 女子高生に半ば強制的に押し付けられたケーキを受け取ってしまったマスター。 女子高生に「かわいい女子高生からもらったケーキなんだからはよたべろ」という目がこわいこわい。 マスターがそう思っているかはわからんが、ダイスはそう言っている。 しぶしぶとたべるであろうマスターの姿をにこにこしながらみつめるのです。恐ろしい子) (06/14-15:45:00)
斉藤二子 > (この時狭間のお店にナルシストが二人生まれた。二人の周りに薔薇が舞う。 うふふ、おじさま良い食べっぷりですわね。私にはまけますけど。 いやいや、お客さんの笑顔には叶いませんよ。私の造ったケーキのおかげですけど。 そんな会話が聞こえる ように見えるかもしれない。) (06/14-15:47:52)
斉藤二子 > ((・・・ぅん・・・?))(女子高生のほうのナルシストの呪いは解けたようだ。 ぱちりと瞬いて。)((・・・なんか、私。すごい弾けたきがする。))(携帯で彼に写真を送ったから? なんて、送り先の彼がまさにネタの子なためにそちらを疑ってしまった。マスターはまだほんわほんわしているだろうが。) (06/14-15:54:23)
斉藤二子 > ・・・・。(マスターにお金を払おうと── すると、マスターはドヤ顏で奢るよといわんばかりに。ナルシストなう。) ・・・。 ((なにこれ。))(自分が薔薇ジュースを飲んだ時の「なにこれ」と比較するとビフォアフター並みの違い。 ジトー…) …。 『ありがとうございます。』 (一応お礼を手話で伝える。そして、鞄を肩にかけると時間を確認し、そろそろジムの時間だ。なんてちょっぴり急ぐ足。 マスターのナルシスト効果が切れたころに頭をへこーっと下げて店を出ていくのでした) (06/14-16:00:25)
斉藤二子 > (ぽつりと取り残されたマスターは、何を思っているのか── 小さく溜息をついたのだとか。) (06/14-16:01:38)
ご案内:「時狭間」から斉藤二子さんが去りました。 (06/14-16:01:43)
ご案内:「時狭間」にリンさんが現れました。 (06/14-21:13:52)
リン > <カラン、コロン…> (ドアベルの音と共にやって来るなり、ポッケに手をインしたままどっかり椅子に腰掛ける態度の悪さを見せる魔法生物) ココア 冷たいやつ (本当はどっちでも変わらんのだけどね。まさに適当といった調子でマスターに注文をひとつ) (06/14-21:18:12)
ご案内:「時狭間」にテンジさんが現れました。 (06/14-21:18:55)
リン > (椅子に浅く座り背凭れに背を預けるという、まさにだらしない姿勢でココアが来るのを待っていると) …おうん…? (ふとコルクボードに見慣れたようなそうでないような名を見掛け、腰を上げて目を通す) (06/14-21:19:52)
テンジ > 久しブリだナ!!(ばばーんって擬音が入りそうなほどの場か明るい表情で颯爽と登場した男はマスターにまずは一声。変わり無いかときょろりきょろり視線をめぐらせる男は、一つの張り紙と小さな箱に目を留める。)・・・?(てくてく、歩み寄り。) (06/14-21:20:48)
テンジ > 久しブリだナ!!(ばばーんって擬音が入りそうなほどのバカ明るい表情で颯爽と登場した男はマスターにまずは一声。変わり無いかときょろりきょろり視線をめぐらせる男は、一つの張り紙と小さな箱に目を留める。)・・・?(てくてく、歩み寄り。) (06/14-21:21:10)
リン > (あいつエリクシルって名前だったのかー そんな軽い感じで流し読む張り紙の内容は少々不穏なもの。気だるげな表情が微かに曇るが、自分には凡そどうしようもない問題であると判断すると、席に戻ってだらしない姿勢を続けた。 新たにやってきた客には、一度視線を寄越したっきりになろう) (06/14-21:23:11)
テンジ > ?(視線が合えば男はにこりと笑う。が、相手も取り込み中の様なのでソレっきり。男は男で張り紙に目を通した後、 (*゜∀゜*) こんなカオになった。箱を一つ手に取り、腰元の皮袋をゴソゴソ。) (06/14-21:24:36)
リン > (こちらに笑いかけた獣人の動きを横目でチラ見。そしてその先に配置された籠とカードの存在に気が付くと、何気なく、ぼんやりとそれを眺めるのであった) (06/14-21:28:25)
テンジ > ~♪(ソレはソレは嬉しそうに、男は縦長の箱にトカゲの干物を三つほど並べていく。腐りはしないし見た目に反して臭いも殆どしないのだが、マスターは苦笑だ。簡単なマスターからの説明を聞きながら、尻尾はひっきりなしにぺたん、ぺたんと床を打つ。)~♪♪ (06/14-21:30:12)
リン > (籠とカードの存在を眺めるのに飽きた頃、マスターが運んできたココアへ向き直る。が、しきりに尻尾を揺らす豹男の手元が視界の端に映って、つい二度見してしまった) ……。 (カードに記された文字を見間違いのないよう目を凝らして確認する。交換だ。運を。 だがしかし豹男が持ってるのは見紛う事なきトカゲの干物で) …。 (つい、豹男を眺めてしまった) (06/14-21:35:31)
テンジ > ~♪(きっと喜ばれるだろうと信じて疑わない非常に無邪気な笑顔。マスターへラッピングを頼もうと顔を上げれば再び目が合う相手。 (゜Å゜) こんな顔で少し見つめた後、何をか察した様にぱっと笑み、ごそごそ。ほいっと干物をもう一つ相手へ差し出した。) ―オマエにモやル!食エ! (06/14-21:38:10)
リン > (突如差し出された量産型干物に、思わずびくっと身を退いて) ………いらねぇよ って言うか食えんのかそれ (はっきり断った) (06/14-21:43:17)
テンジ > ォ?(キョトンと目を丸くした後、差し出す手はそろそろと引っ込んだ。) 美味いゾ、元気も出ル。オマエ元気無い、食うトきっと元気にナル。(余計な世話と言うヤツだ。もぎもぎ、頭から干物を齧りつつ、マスターへラッピングと、ミルクを注文し席に着いた。) (06/14-21:45:25)
リン > (わあぁ食ってる。しかも頭から) 毎回テンション高めだったら疲れんだろ いんだよオレはこれで (無愛想に言えばココアに刺さったストローに口を付け) (06/14-21:48:46)
テンジ > テンジは疲れン。きっト『てんしょん』が低イのだナ?(高いよ。にっぱり笑んだ表情のまま、視線は相手から正面を向いた。尻尾が示す、まだかな、まだかな、の気持ち。ミルクを用意するマスターを凝視していて。) (06/14-21:50:49)
リン > いや、お前はどっちかってと高めの方… …まあいいや そうかもな (めんどくさくなった。そしてそもそも自分に疲れなんてものはなかった。 相変わらずだらしない姿勢でココアを飲む) (06/14-21:55:37)
テンジ > ? 済まんナ、余計疲れさセタ。(苦笑。己が基本的に世間知らずの部類に入る事は理解はしている様で。ミルクを受け取ると、努めて干渉せぬように背筋をぴんと、かしこまった姿勢になった。) (06/14-21:58:07)
リン > (片眉を下げ、訝しげな表情で相手を見る。なんだか調子の狂うヤツだ) …別に、疲れてねぇよ (事実。ココアをトンと置いて頭をがしがし掻いて) (06/14-22:04:03)
テンジ > 気を遣うナ、テンジも少し騒ギ過ぎタ。(にぃと笑む表情に社交辞令という言葉は無い。)やかまシイと思えバそう言エ、テンジは構わン。 (06/14-22:05:58)
リン > そう、なの、か? (普段を知らないが故に歯切れの悪い返事が漏れた) …言わねぇよ (めんどくさいもん。ココアがぶがぶ) (06/14-22:12:05)
テンジ > …じゃ無いノカ?(こて、傾げた首。聞くなよって話だが。) 言エ、ハラに溜め込むのハ良くナイ!(にぱ。何がなにやら。) (06/14-22:13:08)
リン > …いや知らねぇよ! (ガタァ 思わず突っ込んだ) …お前みたいに清清しく言えんなら皆苦労しねぇんだろうよ (そして着席した) (06/14-22:19:52)
テンジ > 元気になッタ!(おぉ、と嬉しそうに目を見開いた。人の気も知らず。) 苦労は少なイ方が良いゾ?(買ってでもしろ、なんて発想はこの男には無く。) (06/14-22:21:50)
リン > (こいつ何なんだ。さっきから調子が狂いっぱなしで表情が怪訝なままだ) じゃお前はほとんど苦労してねぇってのか? (またそんな極端な物言いを) (06/14-22:25:14)
テンジ > 自分が無駄ダと思う苦労はセン。他ノ苦労でテンジの「苦労の袋」はイッパイだからナ。(買ってまで苦労をする余裕がない、と言い換えられるような発言。野生児は日々の暮らしでいっぱいいっぱいだ。) (06/14-22:27:07)
リン > ほーん… …ま、そうだよな (頬杖突いてココアを飲み干し) 実りもねぇようなめんどくせえ事に手出すより、こーやってやりてぇ事やってる方がいいよな (へっと息を吐いて) (06/14-22:34:01)
テンジ > (む?と口元をへの字にして。相手の言葉は間違っていない気はするのに大いに頷けない。言葉にするのが難しくて歯がゆい表情。) …やりタイ事をすル為に必要な「めんどうくせえ」ガ、苦労。…違うカ? (06/14-22:35:56)
リン > あー… まあ、そうなんだろうけどな… (こちらも言葉にするのは得意じゃない。考えながら出した返事は) ……いや、そうなんだろうな (結局同じ一言だ。だって自分がこうして暢気にココアを飲んでいるのも―― ある意味、めんどくせぇ事を通ってきたからなのだから) (06/14-22:44:05)
テンジ > (こと、空のグラスと代金を卓上へ。立ち上がり大きな伸びをして。)それでモ、「めんどうくせえ」は少なイ方が楽シイけどナ。(最後は相手の言葉に理解を示して苦笑した。)テンジは行ク。いい夜を過ゴセ。 (06/14-22:46:32)
リン > …ああ じゃあな (見送る事はしないが、鷹揚に手を振る程度の挨拶はするよう。話のノリより少し軽い調子の声が、そちらに届くでしょう) (06/14-22:50:17)
テンジ > (相手を一瞥、ぴしゃんと尻尾で床を打ち、来た時同様意気揚々と去って行った。) (06/14-22:51:47)
ご案内:「時狭間」からテンジさんが去りました。 (06/14-22:51:53)
リン > (相手が出て行った後にドアを横目で見遣る。何だか物事を真面目に考えたのは久々な気がしての事。 無論、そんだけ適当に過ごしてきたという自覚はそこそこにあるのだけど それを改めるのは、やはりめんどくせぇのだ) (06/14-22:54:52)
リン > (しかし) …やりたい事をするのに、めんどくせぇ事が必要 か (果たしてそれは 必要なのか、強要されているのか。 頬杖を突いたまま空になったグラスを揺すると、解け始めた氷が中でクルクルと回って、どんどん底に残ったココアを薄くしていくのが見える) (06/14-23:00:59)
リン > ……めんどくせえ (クルクル くるくる、回る氷にも飽きた。グラスを置いて隣にココアのお代を添えると 再びコルクボードに視線を移し) (06/14-23:06:40)
ご案内:「時狭間」にピトフーイさんが現れました。 (06/14-23:09:37)
ピトフーイ > (不意に、開く扉に合わせて店内へ脚を踏み入れる。軍靴がカツンと音を立てて、ゆる、と異なる色の瞳が店内を見渡した。 その背で、そっと扉が閉じる。) (06/14-23:11:18)
リン > (見知った名前。旅慣れた様子のその人物を思い浮かべ、同時に「ポァッとしてるからなあ」なんてことも思いつつ) ((…ま、今更なんだって話だしな)) (筆を取れる元気があるなら、それでいい。 ふあっと大あくびをすると、背凭れにどかっと寄りかかった) (06/14-23:11:22)
リン > (またしても現れた来客には、やはり一瞥するだけの模様) (06/14-23:12:42)
ピトフーイ > (昨夜、両手と首筋に随分な傷は負ったものの、毒を有する血が漏れぬよう特殊なテーピングでぴちりと封をしてある。 先客の姿を一瞥、コツリ、と靴音を響かせて向かうのはカウンター。) ブランデー。(注文は一言。席へは着かず、注文を受けて動くマスターの背を眺めるのみ。) (06/14-23:15:40)
ご案内:「時狭間」に矮躯の女さんが現れました。 (06/14-23:16:13)
矮躯の女 > (ふら、と店を訪れる。先客をちらり。ラム酒を注文してから空いているのに迷惑なことに入口に一番近い席に腰掛け。) (06/14-23:19:47)
リン > (だらしない姿勢を改める事なく、視界の端で男の風貌をぼんやり眺める。ヘン、な見た目の奴はこいつだけじゃねえか、なんて心中で独りごちては、また新たな来客を一瞥。するだけ) (06/14-23:21:04)
矮躯の女 > (背に血が付いているが傷自体は完治している。だらり腰掛け、今日あった出来事を忘れないように反芻する。) (06/14-23:21:58)
ピトフーイ > (人の気配に、ちら、と後方を見返る仕草は身体ごと。今は、首だけは動かせない。 女性客が二名、一方は多少の期待を抱かせたけれど、五体満足だ。どちらも。 ふう、と実に自分勝手な溜息を吐いて、カウンターの上へ代金を置くとグラスを受け取ろう。) (06/14-23:22:35)
ご案内:「時狭間」にアルノルトさんが現れました。 (06/14-23:26:37)
矮躯の女 > (何必死になってるんだか、と首をまわす。ふと、コルクボードが目に入る。筆記用具でも借りようかとも思うが…む?と少々内容が気になった。立ち上がりコルクボードの前に。) (06/14-23:26:59)
ピトフーイ > (お行儀悪く立ったまま、ちら、とグラスの酒を舐める。しかし女性が二人、だ。二人共、だらりとしていても女性だ。 一度、異なる色の瞬いた。) やれ、不躾だが尋ねたい事がある。(それは、二人へ向けたものだと視線で知れようか。じー。)>婦女子二名様 (06/14-23:27:55)
リン > イっ キシッ! <ゴスッ!> (ああっといけねえ。くしゃみをした衝撃で口から剣が一振り飛び出した。丁度マスターの横の壁に突き刺さったので、抜いて頂き返してもらう。悪い悪い) (06/14-23:28:16)
アルノルト > (あの短時間で傷はほとんど癒えた。一度館へ戻ってから、こちらへ来たのだが、まだ傷が内側からズキズキ痛む。とりあえず、少し落ち着こうと例の箱を部屋から持ち出して、時狭間の扉を押しあける。なんだか今日は人の気配が多そうだ。耳と風の動きのみで感じる感覚だけで、とりあえず店の中を軽く見渡すような動き) (06/14-23:28:24)
リン > あ? (マスターから剣を受け取りながら、男の方へと顔を向ける。次いでやってきた来客には、やはり一瞥遣るだけで)>ピトフーイ、アルノルト (06/14-23:29:24)
矮躯の女 > (こちらはコルクボードの前。何か一枚の貼り紙を眺めていたが、ピトフーイの声にあ?と顔を上げる。)>ピトフーイ (06/14-23:30:42)
ピトフーイ > ……(女性の口から何か飛び出した。自然と、それを目で追った。それから、リンを見た。)………(本当に婦女子なのかと疑問は抱けど、まぁ、多分、女性だ。) 例えば貴様は、如何にして口説かれたらば心が揺れるかね?(口説いている?いいえ、恋愛相談です。)>リン (06/14-23:30:49)
矮躯の女 > ((…げっ。))(この短時間だから流石に顔を覚えていた。アルノルトを見る。知らんふり。)>アルノルト (06/14-23:31:43)
アルノルト > (人の声が聞こえてきて、その中に先ほど聞いた声が混ざっていた。う、と一瞬動揺するも、とりあえずゆっくりと店内へと入っていく。が、ガタ、ゴト、とやたらテーブルなどにぶつかるけど)>ALL (06/14-23:32:25)
ピトフーイ > (名無しの女性へは、リンへ向けた疑問が聞こえただろうかと確認するような視線を向けた。 そして開く扉へ、その視線は移る。扉の隙間から覗いている感じかな?まだ、視線を向けただけだ。)>名無しさん、アルノルト (06/14-23:32:44)
アルノルト > (店内へ今入ってきた。しかし、盲目というか、目玉自体ないので、ひたすらあちこちぶつかるわぶつかるわ。カウンターへ向かうのも必至)>ピトフーイ (06/14-23:34:01)
矮躯の女 > (ラム酒をマスターから受け取り、一口。近くの席に置く。代金を支払って。ついでに紙とペンとインクを借りる。) (06/14-23:34:39)
リン > ……。 (少しの間、「あ」の形で口を開きっぱなしにしていたが やがてとある言葉を紡ぎ出す) …とりあえず金だろ (交渉事には金がツキモノ。色気も素っ気もない答えを返すと、受け取った剣を胸元からずるずる収納)>ピトフーイ (06/14-23:35:06)
矮躯の女 > (我が字ながらきたないな…と思いつつ何か書きつけている。) (06/14-23:36:13)
ピトフーイ > (と、店内の明かりでその姿を確認出来よう。虚ろな眼窩を見て、すぅ、と異なる色の瞳を細めた。 目が、無い。) やれ、今宵は思い掛けず早々に見付かるものだな。(軍靴の底で床を打つ如く、カン!と、高い音を立てた。) 平静にしろ。惑うな。此方へ来い。(初対面であれ、命令口調。)>アルノルト (06/14-23:37:24)
ピトフーイ > (返答を聞けば、ちら、とリンへ視線を戻す。) …金か。潤沢と言えずとも経済力に自信は有るが、それでも不足の場合は何が必要だ?(重ねて訊ねる。尋ねるが、視線は何だそれ状態で、彼女の胸へ。いえ、素敵な谷間という意味ではなくて。)>リン (06/14-23:39:23)
アルノルト > …ふぇっ!?(突然の声と命令口調にビク!と驚く。え?え?と、とりあえず動揺しつつ、声のする方へゆっくり歩いて行く。早々、翼は現在出していないから、耳が尖ってるぐらいしか、人と変わらない特徴。その耳も、片耳に切れ目が入ってたり、目の間に小さな切り傷の痕があったりとか)>ピトフーイ (06/14-23:39:34)
ピトフーイ > (果たして聞こえていたのか、いないのか。はて、と意識は向けながら、声はかけずに稀に視線を向けるのみ。)>名無しさん (06/14-23:40:56)
矮躯の女 > (はーはいはい聞いてる聞いてる。と何か書きつけながら片手ひらひら。)>ピトフーイ (06/14-23:42:01)
リン > んなもん、それぞれだろうよ (短く、そして適当に答えを返し 剣を仕舞ってそのまま席を離れると、何やら足取りの覚束ない来客にぶつからないよう大きく避け だらだらと店出口へ。ドアの音も控えめに、その場をそっと後にします) (06/14-23:42:51)
ご案内:「時狭間」からリンさんが去りました。 (06/14-23:42:58)
ピトフーイ > (歩み寄る男に視覚が無い事は重々承知。けれど、手助けなどするつもりはない。 緩慢に距離が近づく男の姿を、存分に観察しよう。 諸々の傷痕には、ふぅん、とでも言うような視線。男の興味は、その虚ろな二つの眼窩。 そんな傍ら、立ち去るリンの背には取り立てた声も掛けずお見送り。少なくとも、金銭は必要不可欠か、そんな思考。)>アルノルト、リン (06/14-23:45:49)
アルノルト > (結局もう一人の方はわからなかった。女性か男性かもわからなかった。見送るにも目が無くて見送れず)>リン (06/14-23:45:51)
矮躯の女 > (何か書きつけた紙を張り紙の下に張る。……我ながら何やってんだか。) (06/14-23:46:34)
ピトフーイ > (増えた貼り紙。それを意識したことは無かったけれど、女性が動くのに自然と眼は惹かれましょう。 相変わらず、ふぅん、なんて顔。) (06/14-23:48:01)
アルノルト > (おそらく止めなければ、そのままカウンターかピトフーイにぶつかる形になってしまいそうな。身長もやや長身で、細ノッポだ。瞬きはしっかりするところから、瞼とかの神経は死んでないよう。ただ、目のあったはずの場所だけ、ただ闇しか見えない。やっぱりオドオドしたままだけど) (06/14-23:49:12)
アルノルト > (おそらく止めなければ、そのままカウンターかピトフーイにぶつかる形になってしまいそうな。身長もやや長身で、細ノッポだ。瞬きはしっかりするところから、瞼とかの神経は死んでないよう。ただ、目のあったはずの場所だけ、ただ闇しか見えない。やっぱりオドオドしたままだけど)>ピトフーイ (06/14-23:49:19)
矮躯の女 > ……で?なんだって?(腰掛け、ラム酒を口に含み。)>ピトフーイ (06/14-23:49:21)
ピトフーイ > (何せこの男も無駄に長身196cm、7cmの身長さを生かして、無造作に持ち上げる片手で、がっ、と相手の額辺りを掴むように歩みを止めさせたい。) 止まれ。(負傷した掌は痛むが、愉しみの前では如何という事も無い。相変わらず上から目線の声は、位置も少し上から降るでしょう。)>アルノルト (06/14-23:53:32)
アルノルト > ひぃっ!!?(額を掴まれれば、小さく悲鳴が上がる。魔力とかを感じ取れるなら、この店の不思議な力?によって発動はしなかったものの、声自体に魔力が宿っているのがわかるだろう) な、ななな…何か、俺に、御用でしょうか…? (06/14-23:55:22)
アルノルト > ひぃっ!!?(額を掴まれれば、小さく悲鳴が上がる。魔力とかを感じ取れるなら、この店の不思議な力?によって発動はしなかったものの、声自体に魔力が宿っているのがわかるだろう) な、ななな…何か、俺に、御用でしょうか…?>ピトフーイ (06/14-23:55:29)
ピトフーイ > やれ、聞こえていなかったかね。(残念だ、って口振りだが声の雰囲気はそうでもない。) 貴様は、如何様に口説き落とされたらば、心が揺れるものだね?(片手は目の無い男の額、もう一方の手はブランデーのグラス。)>名無しさん。 (06/14-23:55:36)
矮躯の女 > さぁ?串刺しにして谷底にでも吊るしたら心が動くんじゃないか?(肩を竦め。けらりと笑い。言ってるお琴はわりと真面目である。)>ピトフーイ (06/14-23:58:09)
ピトフーイ > (悲鳴、それは唯のBGMだ。問題無い。魔力探知は得意ではないが、肌には感じる。 ほう、と異なる色の瞳が興味で輝く。) 何、然したる用件が有る訳では無い。貴様、目が無いのだな。(そう、それだけだ。それだけなのだ。)>アルノルト (06/14-23:58:18)
ご案内:「時狭間」に矮躯の女さんが現れました。 (06/14-23:58:31)
矮躯の女 > さぁ?串刺しにして谷底にでも吊るしたら心が動くんじゃないか?(肩を竦め。けらりと笑い。言ってることはわりと真面目である。)>ピトフーイ (06/14-23:58:50)
ピトフーイ > (予想外の返答に、ニィ、と男の口角が上がる。紅い口が裂けるように笑んで) それは実に好ましい、愉快な求婚法だ。貴様の腕の一本でも欠けていたならば、女神に捧げた小生の心も揺れたろうよ。(惜しい、とばかりの口振りも、やはり響きはそうでもない。だが、実に楽しげだ。)>名無しさん (06/15-00:02:02)
アルノルト > (額を持たれたままなら、その場で立ち止まったまま、胸の前で両手の指を疎らに動かすなりで動揺ははっきりと) …え? あ、は、はい…小さい頃に、事故に会いまして…。(両目とも潰れてなくなった。その事故は、詳しく話したがらないけど)>ピトフーイ (06/15-00:02:13)
矮躯の女 > 腕を欠くのは簡単なことだが生憎と先約がある。君も私も、というわけだ。都合がいいじゃないか。(けらけら笑い、グラス傾け。)>ピトフーイ (06/15-00:04:14)
ピトフーイ > (額を掴む手は、そのまま。胸元で動く手に、ちら、と視線を落としたけれど、有る筈の瞳を持たない二つの穴を、うっとりと眺める瞳は何とも愉悦に満ちている。) そうか、実に好い。好ましい。名を聞こう。(大抵は、義眼が入っているものだ。空っぽだなんて、なんて素敵なのだろう。)>アルノルト (06/15-00:06:40)
ご案内:「時狭間」に矮躯の女さんが現れました。 (06/15-00:07:53)
矮躯の女 > (どうにもこの軍人口調、可笑しな性癖を持っているらしい。グラス傾け。ぼんやりと分析。 お前人のこと言えんだろうが。) (06/15-00:09:15)
ピトフーイ > ほう、貴様も心を預けた相手が居るのかね。それはいい。(く、と男の喉が笑みで鳴る。からから、グラスの氷を鳴らして) 小生の女神は実に美しく愛しくも、此の手に捕らえさせてはくれなくてね。口説き文句に頭を悩ませるばかりだ。(惚気、かと思いきや当人はそれなりに恋愛相談のつもりだ。)>名無しさん (06/15-00:09:59)
アルノルト > (その愉税に満ちた瞳を見ることが叶わない。どんな顔をしてるのか、それすらわからないから) ……え、えっと…ア、アルノルト…アルノルト・ハウフ、です…。(義眼はまあ、元主に何度もたたかれて落としちゃって無くしているので、今はもうつけていないという←)>ピトフーイ (06/15-00:10:49)
矮躯の女 > へぇそりゃ大変だ。その女神は君に中々微笑みかけてはくれないと。いいね、つれないのはいい。それで?どんな女なんだ?口説き方もそれによって変わるだろう。(くすくす笑い。)>ピトフーイ (06/15-00:13:17)
ピトフーイ > ほう、アルノルト。馴染みの無い名だ。(東国出身故に、横文字には馴染みが無い。漸く、相手の頭から手を離すと、手袋に覆われた指先で、つい、と空いた眼窩を撫でよう。空っぽだ。うっとり。)>アルノルト (06/15-00:14:39)
アルノルト > …そ、そうですか…? ひゃっ…!(指先で何もない目へ触れられれば、びっくりして肩を縮めた。女みたいだとか存分にからかわれればいい←)>ピトフーイ (06/15-00:17:11)
ピトフーイ > ああ、つれなくも実に愛おしい。囀る声は愛らしく、吐く言葉は辛辣に、死ねキモい殺すと正しく苛烈だ。(そんな彼女を語る間も、うっとり、と実に恍惚とした表情だ。からん、からん、氷を回すグラスを呷って) だが、稀に見せる弱った顔が、実に好い。(そう、と笑んで応える言葉には過分に悪趣味な響きが籠もっておりましょう。)>名無しさん (06/15-00:17:25)
矮躯の女 > 前半だけ聞くと壊滅的だが弱った顔を見せるなら脈はあるねぇ。(へらへら、グラス傾け。)そんなに弱った顔がすきなのかい?それとも…弱らせたい?そんな響を感じるよ。 言葉で口説き落とすのは難しいな。幾銭の言葉よりも女は態度を欲しがるものさ。>ピトフーイ (06/15-00:20:40)
ピトフーイ > 何だ、接触には慣れぬ性質かね。その耗弱な様と云い、小生が一つ、貴様に善き贈物を……(と、不穏な行動を試みた。試みた、が、それは先と同じく店の不可思議な力で押しとどめられました。 おや、と手を退いて、自分の掌を見て、残念、と肩を竦めた。)>アルノルト (06/15-00:21:33)
アルノルト > …あ、あまり触れないので…で、でも中が炎症起こさないようにいつも気を付けてはいます…。 ……?(何かしようとしたようだが、その店の不思議な力で抑えられてこちらへは届かなかったようだ。手が離れれば、まだドキドキと緊張したまま、座ることも忘れていて)>ピトフーイ (06/15-00:23:25)
ピトフーイ > おや、そうかね?女神の面影を見せる婦女子の言葉であれば、小生も自信の一つも覚えよう。(ニィ、と裂けるような笑みを深める。) 弱った小鳥は愛らしいだろう?此の手で弱らせて愛でるも実に興を誘うが、哀しいかな女神は芯が強い。小生の手では困難でね。 弱った時に寄り添うが、最良だろうかね?(浅く、首を傾いで訊ねる。)>名無しさん (06/15-00:25:10)
矮躯の女 > それは君がどんな形で女神を得たいかにもよるな。どこまでも共に落ちて行くのもよかろう?(けらり、悪趣味に微笑んで。)>ピトフーイ (06/15-00:27:16)
ピトフーイ > ほう、上出来だ。状態を保つ事は褒められた行為だろうよ。(そう、そのぽっかり空いた二つの空虚が、腫れた瞼なんぞで塞がってしまえば実に勿体無い。ふ、と雨音に窓の外を見る。 そろそろ帰還の時間だが、カツン、と軍靴の底を床で鳴らして) 椅子は右手、貴様の腰の位置に座面が在る。必要であれば座り賜え。(久方振りに、欲求を慰められた礼だ。ひとつの親切は売っておこう。)>アルノルト (06/15-00:29:27)
アルノルト > ……そう、ですか…?(これは喜んでいいのだろうか。いや、褒められたから喜んでいいのだろう。おどおどする様子は幾らか治まったかも) ……あ。 あ、ありがとうございます…。(頭を下げてお礼を言えば、教えられた通りの位置にある席へ腰かけようか。やっと落ち着いたような) …あ。あの、貴方のお名前も聞いて、いいでしょうか…?(と、最後に名前だけでも聞いておきたくて)>ピトフーイ (06/15-00:33:18)
ピトフーイ > 地獄の底まで堕ちる愛かね?ああ、ぞっとしないね。(想像するだに、実に幸福過ぎて。恍惚とした瞳が何かを想い描いて、笑み返す。 からん、と鳴るグラスの中身は気付けば溶け掛けの氷のみ。さて、とマスターへグラスを返して) そうだ、貴様の想い人も聞いておこう。一言で称すなら、如何様な御仁かね?(実に、興味深い。)>名無しさん (06/15-00:33:54)
矮躯の女 > (ちらと窓の外を見る。雨、か。グラスをあおり、ス、と立ち上がって。)……殺人鬼だ。永久に殺し合う約束をしている。(短く告げ、店を後にしよう。アルノルトの存在は最後まで無視したままで。)>ピトフーイ (06/15-00:36:03)
ご案内:「時狭間」から矮躯の女さんが去りました。 (06/15-00:36:22)
アルノルト > (なんだか先ほどの女性にはずっと声を掛けられなかった。これは無視されたのだろうか。兎に角、大変なことにならなくてよかったとだけ、ホッとしてたりする)>女 (06/15-00:37:02)
ピトフーイ > そう、美しき空虚を失うなど勿体無かろう。(最後に男の目、が在る筈の位置を見て、実に満足そうな笑みを浮かべた。カツン、と扉へ踏み出す背へと問いが届けば、あっさり解を口にする。) ピトフーイ。またの邂逅に期待しよう、アルノルト。(と、同じく立ち上がる彼女に残された解答。ほう、とそれはそれは愉しげに口角を吊り上げて) やれ、実に今宵は、好い夜だった。(そう満足そうな言葉を残して。彼女の潜ったばかりの扉を潜り、店を後に。) (06/15-00:39:15)
ご案内:「時狭間」からピトフーイさんが去りました。 (06/15-00:39:39)
ご案内:「時狭間」に岳三郎さんが現れました。 (06/15-00:41:04)
アルノルト > ピトフーイ様…。(虚無のみが存在する目が瞬く。あぁ、不思議な人だ。次会ったら何をされるのかわからないけど、あの人は怖くないかもしれない。とりあえず、そのまま見送る…ように見えるか) (06/15-00:41:56)
岳三郎 > ≪ バンッ ≫ (扉が閉まって、数分後。再び扉が動いた時には、随分と荒っぽい開け方で。) マスターッッ! (扉が閉まるのも確認せずに、ばたばたと入ってくる男。ふわりと赤いマフラーが舞い、全身からもうもうと熱気と水蒸気を発している。) (06/15-00:44:06)
アルノルト > ―――ひっ!!?(思わず椅子に座ったまま、足を持ち上げて両手で自分を庇うような、奇妙なポーズになった人。ギュッと目を閉じてフルフル震えていて) (06/15-00:45:23)
岳三郎 > (つかつかつかっとカウンターのところまで行くと、マスターに再び声を掛けて) マスター、ランタナという人物を知っていますかッ!? その人の…ランタナという人の主人が誰だか、知っていませんかっ!? (何やら切羽詰った様子で尋ねている) (06/15-00:48:22)
アルノルト > (入ってきた人が呼ぶ名に聞き覚えがあって、思わず) ……ランタナ、さん…?(同じように名前を。上げていた手と足を下して、声がしたほうを見る) (06/15-00:49:18)
岳三郎 > ! (聞こえてきた声に、バッと振り向く。マフラーが鋭く回転したかと思えば、声を上げた人物のところへと早足で向かい) 知っていますかッ ランタナさんをッ ランタナさんの主人をッッ! (06/15-00:51:04)
アルノルト > あ、えっと、その……あ、主のお方は知りませんが…ラ、ランタナさんの、義兄、です…。(ひっ、とこちらへ早足で近づいてくる相手に怯える。が、声のする方を見てるだけなので、岳三郎の顔を見てるわけじゃないだろう。だって、両目に眼球がないんですもの) (06/15-00:52:45)
岳三郎 > (相手が怯える様子を見せれば、はっ と足を止めて。また、相手の両目にも気が付いて) …すいません (ふぅッと息を吐いて。その吐息すらも熱い。) …義理の… …。 ランタナさんが…苦しんでいました。 荒野の真ん中で…何かに怯えていました。 泣いて、叫んで… (06/15-00:57:28)
アルノルト > ……! (それを聞いて、ない目を見開く。まさか、まだ引き摺ってるのだろうか。そちらを妙に真剣な顔をしてみていて) ……きっと、あの時のコトをまだ引き摺って……その、ランタナさんがどこへ向かったのか、それはわかりますか…? (06/15-01:00:06)
岳三郎 > (相手の纏う空気が変わったことに気が付く。きっと、この「義兄」と名乗る人物は、今のランタナの状態を知っているのだろう。 居場所を尋ねられれば首を横に振って) …どこかへ…覚束ない足取りでどこかへと… (06/15-01:02:14)
アルノルト > ……そう、ですか…。(あぁ、おそらくあの地を彷徨ってるのだろう。可哀そうに) ……あの子は、被害者です。あの子が持ってる銃を敵と思われる方にとられ、その銃で俺の手を撃ち抜かれましたから…それが、トラウマになったんでしょう。あのあと、銃を拾わずあの地を共に後にしましたから…きっと、銃を探してずっと、あの場所に…。(目を細め、席を立つ。ゆっくりしてる場合じゃないか) ……明日、探しに行ってみます。一応、最後に見た場所だけでも、どんな感じの場所だったか教えてくださってもいいですか?(喋る口調は幾らかハッキリしてるのは、それだけ真剣だからなのと、この店では魔法は発動しないってのに気づいているから) (06/15-01:07:15)
岳三郎 > (「義兄」の説明を聞く。その間も、此処に来るまで走ってきたのだろうか、ふーっ ふーっと抑えつけるように呼吸していて) …それで 「銃」と… …ランタナさんを最後に見たのは… あのとても気味の悪い土地に連なる荒野です。 …雨に流されてしまっているかもしれませんが、木の枝が数本刺さって立っています。 (06/15-01:10:56)
アルノルト > (呼吸の乱れが耳を突く。それだけ走ってきたのだろう、と思って) ……ありがとうございます。後は任せてください、俺が…あの子の主にもお伝えしておきます。今の時間なら、きっとお部屋にいらっしゃいますから。 どうか、此処でお体をお休めになられてください。俺は、これから館に戻ります。(義理でも妹だから、大切な妹だから。昨日と同じことを自分に言い聞かせる。もう何も失うもんか、と。風の流れを頼りに扉を探し―――テーブルや椅子に時折ぶつかっているが、そのまま雨の降る外へと出ていくのだろう。そのまま走って行く音がするかもしれない―――) (06/15-01:14:58)
ご案内:「時狭間」からアルノルトさんが去りました。 (06/15-01:15:35)
岳三郎 > (扉の外へと駆け出して行った相手。) …。 (まだ荒い呼吸のまま、自分と相手が乱した店内をカタン コトン と直して) (06/15-01:17:09)
岳三郎 > … マスター すいません …バタバタしてしまって。 …俺も出ます …飲んだばかりなのに… はは 自分から効果切らしてちゃ… しょうがないですね (マスターに頭を下げると、来た時とは逆に、静かに外へと出て行った) (06/15-01:19:47)
岳三郎 > ≪ ぶしゅううううぅぅぅぅぅぅぅぅ ≫ (雨水が蒸発して、白い煙の柱ができる。その柱は、ゆっくりと丘を下って行った) (06/15-01:20:36)
ご案内:「時狭間」から岳三郎さんが去りました。 (06/15-01:20:38)
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