room02_20130614
ご案内:「闇の集う場所 ―\何処かの荒野―\」にランタナさんが現れました。 (06/14-20:35:06)
ランタナ > (錯乱状態から目覚めて、丸一日。昨日の今日でこんな所にやってきたのには理由がある) ――何処?どこ行ったのかな、私の、兄様から貰った……。(ふらふらと拙い足取りで彷徨うように、歩き回る瘴気の地。昨夜無理やり寝かされて、ずっと夢に魘されていた。そして、今もぼんやりしていると昨夜の事を思い出してしまいそうで) (06/14-20:37:21)
ランタナ > (昨日に比べたら、パニックは大分収まったけれど。それでもまだ、悪夢は頭から離れてくれないまま、昨夜此方に置き忘れた銃を探しに来たわけだけど) ………足、魔物が食べたのかな…。(昨夜千切れた、間接的に、直接的に自分が千切ってしまった人の足は、もうこの地にはなく。ほっとしたような、怖いような、そんな不思議な気分に捕らわれたまま、探し物を続けて。9以上で発見) [6面2個 2+4=6] (06/14-20:39:57)
ランタナ > (しかし、幾らうろついても見つからない、見当たらない。目を皿のようにして、必死に地面を見つめるけれど) ――何処、何処……?(アレがないといけないのに。何のために?人一人撃つことも出来ないのに、何に使うのだろう。ふとそんな考えが浮かんでしまい、思わず立ち止まって) (06/14-20:42:03)
ランタナ > (結局昨日は向けるだけで、撃つことが出来なかった。人相手に撃ってはいけないとは教えられたけれど、敵に対しては撃つべきだとは言われた) …………敵…。(自分の敵とは何なのだろう?獲物には躊躇なく攻撃は出来る、それではそれが人型になったら?果たして、その時自分はその引き金を、影の棘を、相手に向けることが出来るのだろうかと) (06/14-20:46:19)
ランタナ > (そんな事をぼんやりと考えながら、再び歩き始める荒野。ふらりとした足取りは、相変わらず頼りなく、まるでこの地を彷徨う幽鬼のようで) …………。(とにかく使う使わないは置いておいて、アレは兄からの大事な貰い物。なるべくなら早く見つけたいところで) [6面2個 1+6=7] (06/14-20:51:49)
ランタナ > (何で見つからないのだろう、確かにこの辺りに落としたはず。渡されて、そのまま放置してしまったはずなのに。うろうろと困ったように、泣きそうな顔を浮かべながら探し回るけれど) 何で、何で無いの?兄様から貰ったものなのに、大事な物なのに……。(ゆらゆらと揺れる精神の安定。これで見つからなかったらどうしよう、嫌われるだろうか、怒られるだろうか。少しずつ混乱していく思考を抱えて、ひたすらに歩き回る) (06/14-20:57:10)
ランタナ > (そう言えば、此処には主に黙って、こっそりと窓から出ていく形で来ていた。その事がばれてしまえば、主もまた心配して、怒って、今度こそ愛想を尽かされてしまうのだろうか。ずっと同じことの繰り返しをしている自覚はあるのだから) ―――どうしよう………。(呟きと共に、ぽたりと涙が落ちる。溢れ出した混乱や不安、恐怖は収まらず、次々と噴出して来て) (06/14-21:07:00)
ご案内:「闇の集う場所 ―\何処かの荒野―\」にロネさんが現れました。 (06/14-21:10:47)
ロネ > ??(ちっちゃいフロックコート羽織った五歳児が、ころーん、とどこからともなく荒野へころりんと転がってきた)????(あたりをきょろきょろ。影から小さなお手手が出たり入ったり。不思議な扉からおそとに出たら、なんだか不思議な荒野でした。ランタナの視界に入るか入らないかぐらいのところに、てち、と五歳児が座り込んでいる) (06/14-21:12:32)
ランタナ > (もし銃が見つからなかったら?もし、こっそりと此処に来たことがバレてしまったら?もしも、愛想を尽かされてしまったら?) アルノルト兄様にも、クライス様にも店主様にも……、ご迷惑かけてしまったし…。 それに……。(苦手な人物とは言え、例の夢魔の彼にも一応迷惑を掛けてしまった自覚はある。ぼろぼろと涙を零しながら、ふらふらと歩いていたが) …………?(何時の間にやら、何か小さな影が視界に入る。魔物だろうか、別の何かだろうか。とりあえず、ふらふらと近づいてみよう) (06/14-21:14:08)
ロネ > (てちーん。男は何故かちっちゃくなっていた。服からなにまで五歳児サイズに小さくなっている。ただ杖をあの不思議な部屋に置いてきてしまったので、歩けないし立てない。)……んー?(頭がぼんやりしている。影から小さなお手手が出てくる。手をつなぐ。きゃっきゃ。いっしょいっしょ。影のお手手と一人遊び。) (06/14-21:16:20)
ランタナ > …………子供…。(何でこんな所に。ふらりと近づく姿は、今だ泣き濡れた顔のまま。無防備にそちらの方へと近づいて) ぼっちゃま…、此処は危ない場所で御座いますよ…?(周りの影の手は見覚えがあるような気がするけど、今は無視。とりあえず其方の前まで近づけば、しゃがみ込んで声を掛けてみよう) (06/14-21:19:31)
ロネ > ぁう?(見上げた。ぱちりんこ。あ! 知ってる人だ!)らんたなー。(ぁうー。指さす。影から小さなお手手がいっぱい。) (06/14-21:20:54)
ランタナ > (相変わらずの泣き顔のまま、声を掛ける姿はある種異常。相手の顔かたちを、ぼんやりと眺めれば、何処か見覚えがある顔で) …………何で、私の名前…?(何となく、影の手へとふらりと手を伸ばそうとしながら、不思議そうな声が問いかける) (06/14-21:22:28)
ロネ > (影のお手手はランタナへと伸びていって、お手手つないでいっしょいっしょ。あくまでこの男の子についているので、ちょっと触れて遊んだりするだけ。)しってるの。(うんうん。にこにこ。)ぇっとー……まえにあったこと、ある。(記憶がぼんやりとしていて曖昧だ。) (06/14-21:24:13)
ご案内:「闇の集う場所 ―\何処かの荒野―\」にアザミさんが現れました。 (06/14-21:26:10)
ランタナ > ……あった事……。(小さな小さな手をそっと握りしめながら、呟くように。しゃがみっぱなしは辛いので、その場に腰掛けて) 貴方のお名前は…?(ぽそぽそと呟くような問いかけの言葉。気は全く紛れないけれど、とりあえず聞いてみる)>ロネ (06/14-21:26:52)
アザミ > (なんだか嫌な予感がして、ついそのまま店を一度閉じてやってきてしまった。この空気は嫌いなのに) ……ロネ…。(どこにいったんだろう。困り果ててすごく心配する表情で歩く、ドレス姿の妊婦) (06/14-21:27:40)
ロネ > ろね。(うんうん。にこにこ。)ろね。(小さいお手手と戯れる。) (06/14-21:27:44)
アザミ > (しばらく歩いていれば、微かに会話の声を聞き取る。そちらへ向けてゆっくり歩いて行って) ………?(なんか、すごく見覚えがある小さな姿と翼の生えた女の子が見える。なんだろう、すごく嫌な予感がする。自然とそちらへ歩みを進める足は速くなっているかもしれない)>ALL (06/14-21:30:52)
ランタナ > ………ロネ様?(その言葉に微かな反応。どうやら、昨夜連れ去られた時に何かあったらしいという事に、すぐに思考が思い当たるけれど) ……そう、ですか。昨夜の男性は、大丈夫、でした…?(その事実よりも、昨夜の足の持ち主の事。連れ去られたなら、その後の顛末は僅かでも知っているだろうと思い)>ロネ (06/14-21:30:59)
ロネ > らんたな。らんたな、いっしょ。いっしょ、いっしょ。(きゃっきゃ。影の小さな手はランタナに触れてはすり抜ける。きゃっきゃとその様子に笑う。)きのう? ぅー、ん、ぁ、いっしょだった!(いっしょいっしょ。確かにきのう、あの男性とはいっしょだったもの。) (06/14-21:33:11)
ランタナ > (小さな小さな手に何となく縋るように、ゆっくりと何度も何度も手を伸ばし。不安や恐怖が常に苛む心は、すぐにでも安寧が欲しくて) ――そう、ですか…。生きては、いますか……。(それは良かった、と呟きそうになるけれど、結果的に足を千切ったのは己。何度目かの認識に、僅かに伸ばした手が震えて)>ロネ (06/14-21:36:31)
アザミ > ……あ。(ロネ、そう名前が聞こえてきた。そして、その小さな姿を見て、近くで足が止まるんだろう) ……ロネ…?(近くにいる少女も気になるけど、とりあえず、安否を確認するために声を掛けるだろう)>ロネ、ランタナ (06/14-21:37:25)
ロネ > ?(ランタナから視線を外した。声の主に顔を向けた。首をかしげた。)だれ?(男の子の影からは、小さな手が出たり入ったり。)>アザミ (06/14-21:38:14)
アザミ > …え?(誰、と言われてしまった。ロネの前に屈むには腹が大きすぎて無理だから、立ったままロネを見て) …ロネ、僕を覚えてないの…? アザミだよ?>ロネ (06/14-21:40:13)
ロネ > ? らんたな。(ランタナを指さした。)ろね。(自分をゆびさした。)だれ?(アザミを指さした。) (06/14-21:41:14)
ランタナ > (聞こえた声にようやく新たに人が来たことに気づき、手は影の子供たちに触れようとしながら、ぼんやりと泣き顔を向ける。蒼白な顔色と絶えず涙の流れる紅い三つの瞳を其方に向けながら、小さく首を傾げて) ―――だれ、ですか?(細い声音がそっと問いかける) (06/14-21:43:30)
アザミ > (何故、ランタナという少女のことを覚えてるのに、自分だけ?と、ランタナからも誰だと言われれば、ハッとして、慌てて頭を下げて) …ロネの、妻です。僕、ロネが返ってこなくて心配になってきたんだけど……。(何だろう、すごく泣きそうだ)>ロネ、ランタナ (06/14-21:44:50)
ロネ > (泣きそうな相手の顔。ぱち、と瞬きした。)……やだ、(拒否。手がいっぱいでてくる。いっぱいのように見えるだけで、五本ぐらいの手が何度も出たり入ったり。怖い。その泣きそうな顔が、怖い。胸がどきどきする。) (06/14-21:47:18)
ランタナ > ……ああ、成程…。昨日、ロネ様がとある方に何やら襲われて、結果的に連れ去られるところを、見たのですが、……止めようとしたのですが…。(細い声音は何処か淡々と。昨日起こった、自分の知っている情報を彼の妻という女性へと。冷静な判断の出来ない頭は、自分が何を言っているのかわからないけれど) ……銃、私の銃、…。どこ行ったの、兄様からの大事な、大事な…。>アザミ (06/14-21:49:12)
アザミ > (ロネの声に、やだという言葉に、慌てて表情を変える。涙は何とかこらえた) ……ロネ…本当に、僕のこと覚えてないの…?ねぇ、ヴァイオラはどうするの…?(自分の中に宿ってる命まで忘れてしまったのか。どうしよう、とパニックになりそうになってたところで、ランタナからの情報が) …連れ去られたの…?その連れ去った人が、僕のことをロネから消そうとしたの…?(銃のことはわからないが、結果的に、ロネが自分のことだけ忘れさせられた、ということは分かった。恐れてたことだった)>ロネ、ランタナ (06/14-21:52:05)
ロネ > ……やだ、やだ、なんだね、(相手の不安。恐怖。慄き。全部伝わる。幼児は相手の感情に敏感だった。ずる、と、たくさんのお手手が男の子を取り囲む。いやなの。そうなの。かえる? かえる。きょうもしあわせなゆめをみたいの。)やだ、なの、やだ。(いっぱいいっぱい。ずるずるずるずる。昏いお手手にうずもれる。) (06/14-21:54:33)
アザミ > ……っ、ロネ!(涙が、堪えてる涙が少し流れ始めた。手を伸ばし、名をしっかり呼びながら闇に引き込まれる前にその体へ触れようとして)>ロネ (06/14-21:56:07)
ランタナ > 知らない、そんなこと聞かれても、私、私、何も…。銃、足……千切れた足、音が……。(そんなことを聞かれても、自分には詳しい事なんて判らないのだから、答えようもない。ただ、見たままの事実が目の前にあるだけだろうと。悪夢に捕らわれた娘は、変わらず淡々と同じ言葉を繰り返しながら、ぼろぼろと涙を零して) ……怖いのやだ、銃、何で見つからないの…?やだ、やだ…。(埋もれる影の手へと無意識に手を伸ばしながら、ひたすらに呟いて) (06/14-21:56:16)
ロネ > (ふ、と触れた、かと思ったときには、その手に飲み込まれて――その手が沈んで――消えた。) (06/14-21:57:29)
ご案内:「闇の集う場所 ―\何処かの荒野―\」からロネさんが去りました。 (06/14-21:57:32)
アザミ > ――――――(消えたロネ。空を掴む手。その場に座り込んでしまって、震える唇) ……そ、んな…。(歯止めが外れて、涙が止まらない。あぁ、何故?何故、こんなに幸せを壊されるのか…) (06/14-22:01:27)
ランタナ > (伸ばした影は触れた瞬間に消える。一瞬だけ指先に触れた感触を思い出すように、そっと己の手を見やるけれど) …………。(聞こえる声に、今の自分では反応が出来ない。ただぼんやりと虚空を、紅い瞳が眺めるだけで) (06/14-22:03:10)
アザミ > (負の感情が自分を満たしていく。何故?何故?何故?何故?何故? 悲しみが影を作り、自分を包み始める。いやだ、なんで一人にするの?自分一人じゃ―――) …ぁ………ぁ、…(影は体を包んでいって、違うものへ変えようとしている) (06/14-22:04:02)
ランタナ > ……銃、銃、探さないと…。私の、私の…。(ぽつぽつと呟くだけの言葉は、自分の殻に閉じこもるかのように。目の前の事象は、ぼんやりと見えているけれど、見ているだけで。だって、これはきっと自分ではどうしようも出来そうにないから) (06/14-22:08:33)
アザミ > ≪ザワ―――――≫ (影が揺らめいた。母と子を包み込んだ影は膨張していく。ドロドロになった影は徐々に大きくなっていく。それは、月を覆い隠すほどの漆黒色。それは、軽く20mを超していく。形が少し整うが、それは、醜い魔物。竜になり損ねた不形状の物へ―――) ――――オォォォ…。(竜の声。悲しく上がった声は、瘴気の地にコダマするだろう。もはや、もうランタナのことは視界に入らなくなっていた。ズル、とゆっくりと歩きだす) (06/14-22:11:35)
ランタナ > (よく分からない目の前で起こった数々の事象。聞こえる声。ただぼんやりと見上げる月に被るように、目の前の巨大な影が動き出しても、引き留めることもせず。その理由は自分の内に一つもないのだから) …………。 (06/14-22:14:59)
アザミ > (漆黒の体の中に、赤く光る目。その目は、赤い、血のような涙を流していて。影の中に引き摺りこまれた本体は、闇に包まれてしまったまま、瘴気の地を歩く。自分が、自分じゃなくなる恐怖があったが、それすら本体へ感じさせない力。巨大な負の感情の塊は、ズル、ズル、と足を引きずりながら進む。行く当てもなく―――) (06/14-22:18:38)
ご案内:「闇の集う場所 ―\何処かの荒野―\」からアザミさんが去りました。 (06/14-22:18:41)
ランタナ > (ぼんやりと紅い瞳は、巨大な影を見送って。詳しい夫婦の事情など知らない身には、結局一体何だったのだろうかという思いの方が酷く、同情心などが僅かにしか湧いてこない) ―――いっしょ……。(ぼんやりと呟く言葉は、虚ろに。銃を探そうと思うけれど、この場から動きたくない気がして) (06/14-22:21:43)
ご案内:「闇の集う場所 ―\何処かの荒野―\」に岳三郎さんが現れました。 (06/14-22:25:08)
ランタナ > (怖い、怖い、何が怖い?ぐらりと傾く心は、相変わらず不安定に揺れたまま) ………何でだろう…。(想像は次々と嫌な方向へと向かっていく。現実に、悪夢に、二度も三度も追体験をした記憶がぐるぐると頭の中を駆け巡る。あの足を引き千切ってしまった影を、恐怖の所為で今の今まで出すことが出来ない) どうすれば、いいの……。 (06/14-22:25:10)
岳三郎 > ≪ざっ ざっ ざっ≫ (どこからか、二足歩行的生き物の足音が近づいてくる) (06/14-22:26:09)
ランタナ > (影を動かせないなら、自分の価値はどうなる?この力がないと、自分の価値など無いにも等しいのに) ――怖いよ、怖いよぅ……。(がちがちと歯の根が合わない。怖くて怖くて仕方がない。勝手な行動をして、人を害して、何も出来なくて、揚句貰い物も失くしてしまって。どんどんと心が深く深く暗い場所へと沈んでいくような心地を覚えて、足元が不安定すら感じる) ………何処、どうすれば、私の、私の……。 (06/14-22:29:54)
岳三郎 > ≪ ざ ≫ (足音が止まる。) …誰か… …そこに いますか? (微かに声が聞こえてきて。しかし、はっきりとは聞こえなかった誰かの声。誰かいるのかと確かめるような声を掛ける。) (06/14-22:32:11)
ランタナ > (響く声に声は返らない。ただ、茫然とその場に座り込んで空を見上げている黒髪の異形の娘の姿が其処にあるだけで) ―――私、私、……銃、あし…。(唇から切れ切れに零れるのは、拙い、意味をなさない言葉の羅列。瞳は何も見ていない) (06/14-22:35:37)
岳三郎 > (声のする方へと再び歩き出す。ちなみに体温は39.3℃。周囲に影響はない。) …誰か―― (次第に、その声の主が見えてきて) …あれっ (その姿は見たことがあって。) ランタナ さん…? (06/14-22:37:32)
ランタナ > あし、千切れた、私の所為……。銃、落として、撃たれて、怪我、血、血……。(甘い血の匂いも、魔術の気配も此処にはないのに、妙に鮮明に頭に浮かぶ。娘の目の前に映るのは、今の景色でなく昨夜の景色。掛けられる声にも反応を示さず、怯えたような声音を呟き続けて) (06/14-22:40:25)
岳三郎 > (声を掛けた相手の目は、まるで焦点が合っていなくて、どこか別の何かで結ばれているようで。以前、会った時とまるで違う様子に心配になり、座り込んでいるランタナの斜め前にしゃがみこみ、ホッカイロ温度な手を肩へと置いて、少し揺すり) ランタナさん? ランタナさんっ? (06/14-22:43:39)
ランタナ > (ぼんやりとした瞳は、方に触れられた瞬間。びくりと反応を返したと思えば…) やだ、やだぁ!!触らないで、もう、覗かないでぇ!!!(触れられる=記憶の追体験をさせられる。嫌な事と直結する感覚に、思わずそちらの身体を突き飛ばそうと。渾身の力を込めて突き飛ばすため、きっと当たれば、細い身体からは想像も出来ないほどの力と衝撃がそちらを襲うだろう) (06/14-22:47:08)
岳三郎 > !! (ばんっ と相手に突き飛ばされて、ごろんごろんと数メートル後ろへと転がって) ≪ ザガガッッ ≫ (転がりきる前に、手で地面を掴み、靴のつま先でブレーキをかけて) ラ ランタナさんッ!? (相手の手が自分へと当たる瞬間、突き飛ばす速度に合わせて身を引いてなければ… もっとスッ飛んでいたかもしれない。危ない、と思いつつ立ち上がって) ランタナさんっ どうしたんですかっ… オレ、ヨウダですっ ランタナさんっっ! (この状態が通常とは思えなくて。その場から声を掛けて) (06/14-22:54:00)
ランタナ > あ、ぁ、やだ、やだぁ、触らないで、覗かないで、見ないで……! 私、やだ、もう見たくないよ、やめて、やだ、やぁっ……!!(怯えたような表情が、相手にとっては意味の分からない錯乱した言葉を喚き立てる唇が、恐怖と狂気を宿した暗い虚ろな紅い瞳が、幻想を眺めながら。身体は必死で逃げようとするかのように、じりじりと後ずさりをし始めて) 足、脚、あし……千切れた、銃を取られて、撃たれて…、私の、わたしの私の……私の所為、…。 やだ、もうみたくなぃよ、触らないで、近づかないで、やだ、やだぁ……!! (06/14-23:02:29)
岳三郎 > (この叫び。見た事がある気がして。 …いや 気のせいだろう。) とにかく、どうにかしないと…ッ (相手の様子を見て。ぐーるぐるぐると思考を高速回転させる。 ――はっ。) … ら ランタナさんの主さん…ごめんなさいっ (たかたかたかっとランタナに駆け寄り、後ずさっている相手の近くまで行く。 一瞬だけ躊躇うけれど、いやいや、とにかく相手が心配と。がばーっと捕まえるようにして、成功したならば抱きしめて) ランタナさんっ 大丈夫ですっ 怖いものも恐ろしいものもいませんからっ ここにはっ 大丈夫ですからっ ! (06/14-23:13:47)
ランタナ > ―――っ!!!(触れられる直前、無意識に伸びる影。それは一切の接触を拒むかのように、娘の身体を覆うように壁を作る。とにかく触れられたくない、記憶を覗かれたくない一心で、ドームのような壁を作った影は相手を弾き飛ばそうと触手を伸ばす) やだぁ、やだぁ!!!触らないで、だれも…、だれもふれないで…! 覗かれたくないよ、見られたくない、思い出したくなぃい……!!(壁の内側から響く声は、先程までの考え事などすべて吹き飛ばした拒否の言葉。相当にトラウマは根深く) (06/14-23:17:40)
岳三郎 > (目の前いっぱいに広がる闇影。流石に突然すぎて、先ほどのような対処は取れず、弾き飛ばすために出てきた触手にも、もちろん応じることができずに、思い切りフッ飛ばされた。) !! ≪ ドッッ ≫ ≪ ドシャッ ≫ (赤いマフラーが尾を引く。数メートル先に落ち、ごろんごろんと転がって、止まった。) ――― 。 (数メートル離れた位置に転がっている。) (06/14-23:24:20)
ランタナ > ちかづかないで触らないでのぞかないで見ないでおもいださせないで………!!(一息に呟く恐怖に満ちた言葉。目の前の事象など、もう目には入らない。とにかく自分を護るだけで精一杯、例えそれが自分を助けようとしてくれる「他人」であっても) やだ、こわぃよ、捨てないで、見捨てないで……。覗かないで、見ないで ……千切れた足、銃、何処、………やだぁ!!(拙い声が発する言葉は支離滅裂。思考はどんどん恐怖と狂気に塗り潰されていって) (06/14-23:30:41)
岳三郎 > っ つぅ… (痛みに顔を顰めながら起き上がる。聞こえてくる…もはや、あれは声ではない。) …俺だ (見たことがあるはずだ 聞いたことがあるはずだ。 他者を拒む自分自身にも似た、叫びが、悲鳴が、あった。) …どうすれば… …どうしたらッ… (むやみに近づいても、また弾き飛ばされてしまうだけだろう。 何か案を思いつくまで… とにかく、今のランタナに他の危険が及ばないように周囲を警戒するしか無くて。) (06/14-23:40:44)
ランタナ > (触れられるのが怖い。触れられたら、またあの記憶が甦って、夢に現実に、頭に目に、ぐるぐると映って思い出して、繰り返し始めるから) ――触れないで、来ないで、近づかないで……!!やだ、やだ、やだやだやだ!!(影は相手の離れる気配に、ゆらりと溶けて地面へと戻り。耳を塞いで、目を閉じて、泣き叫びながら懇願するように) おねがい、捨てないで…、見捨てないで…!! やだ、足、やだ、ぶちっ、って……。あ、ぁ……!! (06/14-23:47:26)
岳三郎 > …ランタナさん… 何があったんですか… (泣いて、叫んで。相手の辛そうな様子に、こちらも泣きそうな顔になる。しかし、どうすることもできなくて、自分の力の無さを痛感するしかなくて。) …。 (とにかく、自分にできることをするしかない。 近くの小枝を拾って、その先端を指でつまんで離す。ぽ、とロウソクぐらいの火が灯って、それを地面へと刺して。 小さいけれど獣避けと、誰かが来てくれるかもしれない、という目印に。それをぷすぷすと数か所。囲むように配置すると、ランタナが後退した際に触れてしまうかもしれないので、とりあえず前方数か所にだけ。 あとは、自分が周囲を警戒する。) …主っていう人がきてくれたら… なにかしてあげられるのかもしれないな… (06/14-23:57:43)
ランタナ > (影を使ったことは無意識すぎて気づかない。微かに耳に届く、しかし何処にも届かない声の持ち主に何をしたのかもわからない。ぽたぽたと落ちてくる雨粒にも反応を示さぬまま、ぼろぼろと怯えたように泣いて、泣いて) ――やだ、やだ、近づかないで、だれも誰も、私の傍にいないで…。銃、どこ行ったの、……あ、ぁ。触れないで、触らないで、こわい、怖いよ……。(矛盾した、そして何の意味も為さない言葉が口から溢れて止まらない。壊れたようにひたすらに、記憶の何かに懇願して、拒否して) (06/15-00:04:19)
岳三郎 > ≪ ぢっ ≫ (手元で白煙が上がる。) …最悪… (雨が降ってきた。 この荒野の真ん中で、座り込む相手を雨から守ってあげる術を持っていない。) …。 (今の体温では身体が雨で濡れてももうもうと湯気を立てることは無いが) …… 銃…? (「どこ行ったの』) (06/15-00:08:37)
岳三郎 > ≪ ぢっ ≫ (手元で白煙が上がる。) …最悪… (雨が降ってきた。 この荒野の真ん中で、座り込む相手を雨から守ってあげる術を持っていない。) …。 (今の体温では身体が雨で濡れてももうもうと湯気を立てることは無いが) …… 銃…? ( 『どこ行ったの』 ) …武器 まさか …いや でも (相手のあの腕力、そして、影。それが相手の「武器」だと思っていた。 先ほどから相手が呟く言葉の中の 「じゅう」 というのは…) この世界にも… いや 違う 可能性は… (銃を持ち込んでいるのは、そう) ランタナさんっ (自分のリュックサックをごそごそと漁って。 無造作にコンビニ袋に包まれた… 黒く、小さな拳銃を取り出して) 銃って… こういう感じですかっ? 銃がどうかしましたかっ (06/15-00:12:59)
岳三郎 > ≪ ぢっ ≫ (手元で白煙が上がる。) …最悪… (雨が降ってきた。 この荒野の真ん中で、座り込む相手を雨から守ってあげる術を持っていない。) …。 (今の体温では身体が雨で濡れてももうもうと湯気を立てることは無いが) …… 銃…? ( 『どこ行ったの』 ) …武器 まさか …いや でも (相手のあの腕力、そして、影。それが相手の「武器」だと思っていた。 先ほどから相手が呟く言葉の中の 「じゅう」 というのは…) この世界にも… いや 違う 可能性は… (銃を持ち込んでいるのは、そう) ランタナさんっ (自分だけとは限らない。 自分のリュックサックをごそごそと漁って。 無造作にコンビニ袋に包まれた… 黒く、小さな拳銃を取り出して) 銃って… こういう感じですかっ? 銃がどうかしましたかっ (06/15-00:13:34)
ランタナ > (ぽたぽたとじょじょに勢いを増していく雨。冷たい、温い感触が少しずつ服や髪、翼を濡らしていく。そんな事も己にはどうでもいい、今はとにかく、誰も傍にいて欲しくなくて。記憶を覗かれ、追体験などさせられたくなくて) 兄様、にいさま、ごめんなさい……。シャルル様、……。(ぶつぶつと呟きながら、徐に立ちあがれば。そちらのことなど最初から気づかなかったかのように、ふらふらと不安定な足取りで歩き出そうとして。当然掛けられた声にも、反応を示さないまま) 銃、私の銃、……記憶、足、……もう、やだ…。 (06/15-00:19:31)
岳三郎 > ! (立ち上がり、ふらふらと歩き出す相手に、慌てて荷物をリュックに押し込んで声を掛ける) ラン (はっ)…タ ナ さん… (足が止まる。同じ場所に居るはずなのに、違う世界に居るような。そんな感覚があって。) ・・ ・・・ (声が掛けられない。 目の前を通り過ぎていく相手にかける言葉が見つけられない。) (06/15-00:30:16)
ランタナ > 何処、何処にあるの、……記憶、血、……あし、音…。(ぶつぶつと繰り返し繰り返し頭の中で再生して、止まらない記憶がどんどんと正気を削って、砕いていく。虚ろな瞳に何も映さないまま、雨に濡れながら、酷く不安定な足取りで何処かへと歩いていくようで。その行先は娘自身も分からないまま…) (06/15-00:32:55)
ご案内:「闇の集う場所 ―\何処かの荒野―\」からランタナさんが去りました。 (06/15-00:33:02)
岳三郎 > (夜の闇の中へと消えていった相手。それを呆然と見送ってしまって。) (06/15-00:34:04)
岳三郎 > … あ (06/15-00:34:37)
岳三郎 > …ぁぁぁぁぁぁあああああああッッッ!!!! (雨の中、吼える) (06/15-00:35:22)
岳三郎 > (ぎちィッッ! 噛みしめられた奥歯、鳴り。 赤いマフラーが雨を吸い込み、己の首を重たく締め上げているのも関わらず。) …… どうにか… どうにかできる人を探さないとッッ…!! ≪ バシャッッッ ≫ (水溜りを踏み、水を散らしながら駆け出す。 闇の荒野を、全速力で駆けて行った) (06/15-00:39:06)
ご案内:「闇の集う場所 ―\何処かの荒野―\」から岳三郎さんが去りました。 (06/15-00:39:12)
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