room23_20130615
ご案内:「紫陽花小道」にシャルロッテさんが現れました。 (06/15-22:40:58)
シャルロッテ > (雨の中、赤い唐傘を肩にかけるように差しながら歩いてくる赤い和装の少女。ぱらぱらと唐傘の立てる音に耳を澄ませるように目を瞑りながら歩む) (06/15-22:44:05)
シャルロッテ > (ふと立ち止まって瞳を開く、闇夜にぼんやりと浮かぶ紫陽花は暗さをより一層ふかめるよう) (06/15-22:46:11)
シャルロッテ > (ふと立ち止まって瞳を開く、闇夜にぼんやりと浮かぶ紫陽花は暗さをより一層深めるようにも見えた)来る時間を間違えたかしら?(くすっと笑みを浮かべつつも軽く首をかしげる少女) (06/15-22:47:16)
シャルロッテ > まぁ、いいわ。夜の紫陽花を見る機会などそうそうはないのだし、これはこれで味わいがあるというもの(うっすら笑みを浮かべ、目を細めながら見つめる紫陽花は少し寂しそうにも見えた。それが少女には愛おしく思えた) (06/15-22:51:21)
シャルロッテ > (再び目を瞑りながら少女は歩きはじめる)花に表情があるなんて、こんな時でも無ければ気づけないものね。日の明かりの元で自分の姿を見てもらいたい…そう思っていても、事は思い通りにはならずに絶望する。意外と人も花も同じなのかしらね(ふふん、と笑うと傘をくるりと回す。雫が周りに撒き散らされる) (06/15-22:57:16)
シャルロッテ > まぁ、お利口な予定調和などつまらないでしょう?きっと、そんなものは持って来られても蹴りとばしてしまうわね。(さて、この辺りで何か面白い事でもないかな?などと少女は片目を開ける) 【アマガエルがぴょこんと跳ねました♪】 (06/15-23:01:37)
シャルロッテ > (目に入ってきた景色は平和そのものと思えるような景色、小さな命がその存在を示した瞬間)……退屈な景色、でも…私の思い通りにならないというのは少し愉しかったわ(ああ、なんて矛盾と少女は笑みを浮かべながら歩み続ける) (06/15-23:05:17)
シャルロッテ > (ふと、少女は思い出したように立ち止まって振り返る。アマガエルがいる方へ視線を向ける)ああ、でも…お前は気に入らない。お前自身は私を愉しませる事ができなかったのだから。(浮かべていた笑みは消え、目を細め冷たい眼差しを浮かべる) (06/15-23:12:26)
シャルロッテ > だから私はお前に呪いをかける。(薄い微笑みを浮かべる)お前はお前の思う通りに生きる事はない。お前は泥の中をはいずり回り幸福を得ようとするでしょう。お前は得る事が出来るかもしれない。しかし、最後にはそれは無へと帰る。どれだけ幸せに生きようと必ず消える。……だから、お前は必死に生きなさい。必死に跳びはね、泥の中をかけずり回り、生きて、生きて、生きて…… (06/15-23:16:26)
シャルロッテ > そして死になさい。それまで、どれだけもがき苦しんでも、希望を持ち続け、それを幾度も砕かれ、何度も絶望しながら生き続けなさい。(ふん、と少女はアマガエルに背を向ける)楽になどなれない。それが、私の呪い。(言い残すと少女は再び歩きはじめる) (06/15-23:19:46)
シャルロッテ > ああ、気に入らない…(言葉とは裏腹に小さく笑みを浮かべながら)何の返答も無いのが気に入らない。私の言葉を理解できないと言うのが気に入らない。まったく…気に入らないわ(上機嫌に傘をくるりと回した) (06/15-23:22:07)
シャルロッテ > この気持ち…わかりたい?わからない?(誰に問いかけるのか。自分自身かはたまた他の誰かか。それ自体もわからない) (06/15-23:26:54)
シャルロッテ > さて、と…言葉遊びもこの辺りにして、どうしようかしら…散歩を続けるか。退屈凌ぎに誰か探してみましょうか……(ふむ、と少し考え込む少女) (06/15-23:32:58)
シャルロッテ > (考え込んでいた少女は顔をあげるとぴっと指を3本立てる。その指の間には氷のダイス)一つ目の数字が二つ目より大きかったら散歩を継続しましょう。逆なら誰かを探しましょう。同じなら帰るとしましょうか。(そう言いながら少女は氷のダイスを放り投げた) [6面2個 6+6=12] (06/15-23:36:06)
シャルロッテ > まさか、あるかもしれないとは思っていたけど……まぁ、自分で決めた事だからしょうがないわね。(溜息をつく少女の傘に火が点る。少女の赤い振り袖にもそれよりも赤い火が灯っていた) (06/15-23:39:55)
シャルロッテ > (そのまま火は燃え広がり、あっという間に小さなその姿を真紅に染め上げた) (06/15-23:41:23)
シャルロッテ > (火に巻かれた影が手をゆっくりと上げ、振り払うように横に薙ぎ払われる。炎は舞い散り、中からいつもの格好の少女が現れる)これで、幕引きとするわ(そう言うと少女の背中から白い翼が生える。翼がはためくと少女はそのまま空へと飛び去っていった) (06/15-23:45:45)
ご案内:「紫陽花小道」からシャルロッテさんが去りました。 (06/15-23:45:51)
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