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ご案内:「神隠しの森の館 -T11-」にエルさんが現れました。 (06/15-18:04:09)
エル > (しとしと、しとしと。窓の外は雨。 椅子を窓際まで運び、またもやぐったり気味な子。 受け入れた小さな手が奪ったもの、実のところ 全 然 大 丈 夫 じゃ な か っ た 。)ぅにゃ…。 (06/15-18:05:54)
エル > (困ったことにすっからかんになった所に雨。 お日様の力を魔力とする子にはこれはまさかの痛恨過ぎた。今だぺっかぺかの魔力はすっからかんなまま。 プラスどっちゃり頂いてしまった『大切なものを失う不安』と『本能的な恐怖』は、今だ胸の奥でざわざわとざわめいている。 これがもし、ほんの数日前だったら、きっとその不安に頭の先までどっぷり沈みこんでいたのだろうが、意外とこの娘、無駄に運だけは良かったらしい。) (06/15-18:10:38)
エル > (1つは、本能的な恐怖に対する耐久性。生まれながら常に恐怖の中で育った娘にとって、『恐怖の中にあるのは寧ろ日常茶飯事』だったりする。 なので、恐怖が胸を締め付けても、殆ど自覚らしい自覚さえ覚えず、大切な者を失う不安は、押しつぶされかけると、1つの記憶がそれを弾いた。)えへ~~~~~。(顔が緩む。 これまた娘は手の仕業とは気付かない。 寧ろつい先だってまで胸のうちを占めていた『失う不安』は、そのまま『狂気を帯びた愛情』に直結する不思議。 思い出しては顔赤くしてでへでへになってる。 もしもこれが心の中の僅かな光であったなら、根こそぎ奪われていそうなのだが、言うなれば今の自分は『幸せが湧き出す泉』の様な状態にあった。 ので、これまた記憶はしっかり残ったままだったりする。) (06/15-18:16:27)
エル > ((けど─))(掌に、視線を落とす。 くっきりと、羽の痣。 『失うかもしれない不安』は、今は別の人へと向いていて─)…カラス君…。(眉を寄せる。 ざわ、ざわ。胸のうちを不安が這い上がる。 それを、ふっと浮かぶ声が押しとどめる。『─大丈夫だよ。』) …兎に角、すってけてんやとなぁーんもでけへん…。(むぃっ。 まずは、魔力を取り戻す。 動けるようになったら、書庫に行って。カラス君にも、会いたい。 やれることは、きっと沢山沢山あるはずだ。) (06/15-18:25:43)
エル > ぜぇ~~~ったい負けへんでぇ~~~(でんでろでー。ちまっこい、一見脆そうな子は、思いの外しぶとかった。 ひそかに闘志を燃やしたりして。) (06/15-18:27:00)
エル > …せやっ。(すちゃ。立ち上がると、くらっとするけど。負けないやい、っと自分の棚から布と綿を取り出し、何かをせっせと作り始める。) (06/15-18:28:09)
エル > (恋人が帰宅をすれば、窓に大小さまざまなてるてるぼうずがぶら下がっていたりするようで──) (06/15-18:29:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -T11-」からエルさんが去りました。 (06/15-18:29:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にクライスさんが現れました。 (06/15-20:40:26)
クライス > (※雨は止んでいる)……おー、こういうのを見ると、時狭間とこっちが別世界ってのも納得がいくってもんだなぁ。(そんなことを呟きつつ、やってきた先は修練場)たまには、訓練もしねぇと鈍っちまうからなぁ。(軽く片腕を回しつつ、持ってきたバッグを地面へと置いて) (06/15-20:43:04)
クライス > (※雨は止んでいる)……おー、こういうのを見ると、時狭間とこっちが別世界ってのも納得がいくってもんだなぁ。(そんなことを呟きつつ、やってきた先は修練場)たまには、訓練もしねぇと鈍っちまうからなぁ。(軽く片腕を回しつつ、修練場の中央へと歩いていって) (06/15-20:43:54)
クライス > さーてと…。(中央まで来れば、静かに周りを見回す。想定する敵の数は、ざっと10名。全員が銃を持っていると想定する。シチュエーションは、迫り来る敵の迎撃戦だ)……普通だったら逃げるな、うん。(苦笑を浮かべつつ、懐からトランプをすばやく取り出して)いよっし、やるかっ!! (06/15-20:49:45)
クライス > (戦闘開始。まず正面へとカードを扇状に投げる。狙うは前衛4人の敵の「顔」。顔面に物が飛んできて、回避行動をとらない者はまずいないし、そんな状況ではまともに「狙えない」ことを知っての初手。それで怯んだ隙に、一人目へと距離を詰める) (06/15-20:53:06)
クライス > (隙を作れるのは数秒。その間に距離を詰める必要がある。全力で駆け抜け、一番近い敵の手を掴む。そのまま捻り上げ、首に手を回しつつ後ろへ。同時に相手と自分の位置を入れ替える。敵一人を羽交い絞めにして「盾」にする算段。そうすれば、よほどの相手でなければ味方を撃つのは躊躇うはずなので、こちらの安全度ははるかに上がる) (06/15-20:55:56)
クライス > (ついでに相手の手を強引に掴んで、銃を敵へと向けさせようか。抵抗しないように、空いたほうの片手で羽交い絞めにした敵の首元へとトランプのカードを突きつけておくのも忘れない)――(引き金を引き、敵を一人戦闘不能へと追い込む。残り8人となった敵が物陰へと隠れる) (06/15-20:58:50)
クライス > (普通だったら、ここで打つ手がなくなって仕切りなおしとなるところ。だが、クライスの本来の武器はカード。銃火器のように真っ直ぐにしか狙えないものではない。まず、「盾」の持ってた銃を叩き落す。それからカードを4枚取り出し、物陰の敵へと放つ。放ったカードは、大きな弧を描いて、物陰へと飛び込んでいく。狙うは全て腕。自分の武器で敵を無力化するには攻撃の手段を完封するしかないから)――(慣れた手つきで、次々とカードを投げていく。そのうち隠れているのも危険だと判断した敵がこちらへと近づいてくる。その間に戦闘不能に出来た数は3人。残り――5人) (06/15-21:06:19)
クライス > (「盾」はギリギリまで離さない。隙を見せれば、敵が銃を撃ってくるからだ)――(距離が詰まり、近接戦の距離となる。「盾」ごと前に出て、敵へと自分からぶつかっていく。敵陣ど真ん中に自ら突っ込む形) (06/15-21:09:27)
クライス > (「盾」はギリギリまで離さない。隙を見せれば、敵が銃を撃ってくるからだ)――(距離が詰まり、近接戦の距離となる。「盾」ごと前に出て、敵陣ど真ん中に自ら突っ込む。それから当身を食らわせ「盾」を無力化、敵の一人目掛けて突き飛ばし)――そらっ!!(「盾」に突きつけていたカードを敵の一人へと投げつける。それをうけて怯んだ隙に、とび蹴り一発。これで残りは3人。包囲される形となる) (06/15-21:11:51)
クライス > (両手を左右に広げる。腕の振りの勢いを受けて、袖口から二枚のカードが両サイドへと飛び出す。狙いは三人のうちの二人。どこに当たるかはわからないが、牽制は出来るはず。その間に残った一人へと突撃を仕掛ける。――銃の台尻で殴りかかってくる一撃をひきつけてかわし、顎へと掌底を叩き込み、流れるように背中で相手を突き飛ばす。これで残りは二人。だがカードの牽制によって生じた怯みからも立ち直っている頃。むしろ、ここからが正念場、だ) (06/15-21:18:26)
クライス > (銃を向けてくるであろう相手。カードはあえて使わない。すぐさま駆け出し、敵二人の間へと「飛び込む」。一瞬だが敵に躊躇いが生じる。誤射の可能性。その躊躇いがチャンスへとつながる。一人へと距離をつめ、足払い。倒れたところへ自分から倒れこんで肘を叩き込む。そして、すぐさま転がり、動きが止まる。敵に銃を向けられた。必中の距離。そして立ても遮蔽物も、無い) (06/15-21:23:25)
クライス > (チェックメイト。だが慌てない。こういうときこそ、冷静に。落ち着いて)……。(おとなしくホールドアップをしつつ、立ち上がる。そしておもむろに足元の石を、顔面目掛けて蹴り飛ばす)…うりゃぁっ!!(それによって生じるであろう隙をつく。撃たれるかもしれないが急所に当たらなければ安いと判断して。敵の数は一人。多少傷を負っても倒せばデメリットは少なくなる)………ふぅ。なんとかなった。(最後の一人に一撃を入れ、大きく息を吐く。以上、対多数の仮想的を相手にしたクライスなりの立ち回り(空想)である←) (06/15-21:28:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にイグニスさんが現れました。 (06/15-21:29:02)
イグニス > (切りよい所で、森の奥から歩いてくる音が聞こえるかもしれない。既に雨は止んでいるけれど、南方由来の大きな葉っぱの傘は差したまま。) (06/15-21:30:13)
クライス > やっぱ、銃持ち相手はこえぇや…。(額の汗をぬぐい、ばら撒いたカードを回収する。再利用できる分は、再利用する。だってもったいないもの!!)…ん?(最後の一枚を拾い上げたところで、足音へ時が付けば、顔を上げて) (06/15-21:31:08)
イグニス > 邪魔しちゃった?(遠くからでも見えたのだろう。動きが止まった相手に声をかけて。修練場に少し入ったところで立ち止まる。) (06/15-21:32:43)
クライス > いや、ちょうど終わったところだぜ。(気をつかわせたようなら悪いな、なんて軽くあやまったりして。動き回って乱れた息を整えて) (06/15-21:36:05)
イグニス > ううん。大丈夫。(首を振って修練場の中に入っていく。ざっと場を見渡して、拾い残しのトランプは落ちてたりしないだろうか?) 君はカード使い? (06/15-21:39:48)
クライス > (拾い残しはまだあるかもしれない。落ちてるトランプは、プラスチック製の頑丈なタイプ。ただしエッジ部分は少し既製品より鋭い)ん、まぁ…カードの扱いは手馴れてるから、カード使いといえば、カード使いになるかもしれねぇな。(メイン装備はトランプだし) (06/15-21:42:02)
イグニス > そうなんだ。珍しいね。(へー。っと言いながら、見つけたトランプの一枚を拾い上げて。ついでに森の端から木の枝も拾ってきて。) どれどれ?(人差し指と中指でカードを挟んで、撫で切る様に素早く枝に走らせてみる。技量は抑えて、純粋にカードの切れ味を試すみたいに。) (06/15-21:45:23)
クライス > ははは、そうかもしれねぇな。現にカード使ってバトる奴とか、師匠以外に見たことも無いし。(それくらい使い手は見たことがないと笑いながら告げて。カード自体の切れ味は多少手が入ってるとは言え、それでも高くはない。切れるかどうかはやはり技量による部分が大きいらしく、ほんの少し枝の表面が切れる程度のものとなるだろう) (06/15-21:49:24)
イグニス > 素材としては柔らかい部類だね。全身鎧を纏ってなければいけるかもしれないけど、魔物相手にするのはちょっと辛いかな。(ふーむ。と、今度は落ちてる石にトランプで傷をつけようとしてみて。) (06/15-21:52:23)
クライス > 魔物かぁ。確かに魔物相手には、威力不足なのは否めねぇなぁ…。(相手の意見を認める。自分にとって最大の問題は、「攻撃力の低さ」なのだから。ちなみに石には傷も付かない。コケとかあったら、その表面がとれる程度だ) (06/15-21:56:06)
イグニス > (散らばってるのを見る。) ん。でもなんだか余裕そうだね。別の手があるの? (冒険者なら隠す質問だけど、聞くだけ聞いてみる。) (06/15-21:59:17)
クライス > (まだ落ちてるのがあったかーと、それらも回収しつつ)一応、対策がゼロってわけじゃあない。カードだけじゃ「足りない」のはとっくにわかってるからさ。(色々創意工夫は重ねてるんだぜ?と、さすがに内容は言わないが) (06/15-22:01:36)
イグニス > ふーん。……手伝おうか? (にへっと笑い) (06/15-22:03:54)
クライス > 手伝うって何を?(キョトンとした表情で見返して) (06/15-22:05:42)
イグニス > 練習の相手。シャドーしてたんでしょ? (06/15-22:06:13)
クライス > …あ、あー。(言われれば、それかーと納得したような表情を見せつつも)んー、わりぃ。気持ちだけ受け取っとく。(ここは丁重にお断りを。基本的に女の子へ手を出すなんて出来ません。もちろん例外はあるが←) (06/15-22:08:08)
イグニス > ん。もう練習は終わり? (あれ。っと首を傾げて) (06/15-22:10:39)
クライス > んー一応一区切り付いたってのもあるが…。(がしがしと困ったように後ろ頭をかいて)……女の子相手とかだと、どうしても躊躇っちまうというか。すごくやりづらいというか…。 (06/15-22:12:43)
イグニス > (クライスの言葉に、衣装を編みかえる。スカートを編んでいた鳳麟の群れがばらけてパンツになり、上着も男物のデザインへ。胸の部分に仕舞っていたチョコを取り出してバックに入れ、髪は父親を真似て首の後ろでひとまとめにして、最後に自分の声の高さを低く調節する。野太い声が出た。) これでどうかな? (06/15-22:17:38)
クライス > ………。(ぽかーん)……ちょ…どういうこった、それ…。(何かいきなり男の子っぽくなった。しばし呆然。流行ってるのか、こういうの。もしかして幻?それにしては、現実感が…。とか、一瞬にしてどうでもいい思考がよぎって)う、うーん。わりぃ。最初からそれで来てたならともかく、そういうわけじゃないからなぁ…。(もう相手が女の子というイメージが焼きついてしまった以上、模擬戦だろうとやりにくい。もはや、これは自分にとっては性分のようなものだ) (06/15-22:22:08)
イグニス > 胸なんて飾りだよ。偉い人にはそれが判らないんだ……じゃなくて、街での見栄えと実益を兼ねてチョコをしまってたの。……あれ。違う? それじゃ声音かな。も違う? 残念。うーん。いつもの格好の方が旅程では襲ってくれる人が多いんだけどな。君は紳士的だね。(にへっと笑う。今の姿で笑ったら、中性的な感じに見える。声が野太くて気色悪いけど。) (06/15-22:29:28)
クライス > 見栄えと実益ってお前……。(一瞬浮かぶ考え。これは失礼だとすぐに頭を振って振り払って)…え、なに? お前って、襲われるほうがいいわけ?(なんか、そんな風に聞こえた)紳士かどうかはともかく、女の子には優しくするのが男ってもんだし。(自分で言って恥ずかしくなった。視線はそらしつつ) (06/15-22:33:09)
イグニス > うん。それが私のご飯だから。(にへっと朗らかに笑う。クライスが何を想像してるのかは想像の埒外だ。) うん。ん。ところで君は冒険者? (06/15-22:36:18)
クライス > …マジか。(肯定した。しかもご飯と来た。そもそも相手について自分は何も知らないわけだが)う? …い、いや。俺は――ただの便利屋兼時狭間のバイト店員兼館のメンテ係ってとこだな。(無駄に長い肩書だった。しかも館のメンテ係が追加されている←) (06/15-22:39:19)
イグニス > うん。今日のご飯がまだだから、貴方が相手してくれると嬉しいな。って思ったのだけど、駄目?(野太い声で問いかけて、首を傾げた。傍から見たら、かなりアレだ。) そう。冒険者と答えてくれたら、差別するなって言えたんだけど。君の躊躇いを消すのに必要なのは何? (06/15-22:43:20)
クライス > ……う、うーん。(女性に手を出すのは嫌だが、困っている人をほうっておけないのもクライスがクライスたる所以であった)……ためらいを消せって言われてもなぁ。こればかりは、もう身体に染み付いた性分と言うか性格だからなぁ。(そんな風に教えられてきたと言うのもある。それを消すのは、たぶんすごく難しいことだ) (06/15-22:47:34)
イグニス > 私だけ、例外扱いしてくれれば良いんだけど。ん。論より証拠で仕掛けてみようかな。(にへっと笑って、パンツにしていた鳳麟が解けて大地へ浸透して潜る。そして修練場を包む様に、いつか見たかもしれない紅玉の壁が地中からせり上がってくる。) (06/15-22:53:44)
クライス > …ちょっ…?!(仕掛ける。そんな物騒な発言に、幾らか顔色を変えて。幾ら手を出したくないとは言え、やられたくはないから。そうなると抵抗もある程度やむをえなくなってくる)…な、なんだこれ?!(ちなみに紅玉の壁は、クライスは初見。ゆえにどうするつもりだと、身構えて) (06/15-22:57:32)
イグニス > (自分の隣にヒーターシールドと同じ大きさのサイズの鳳麟で作った平面体を出す。) これは私が使う道具。私のご飯は、衝撃とか魔力とかそういうの。ちょっと見ててね。(こぶし大程の大きさの石を拾い上げて、軽く放る。自分と壁の間に堕ちてきたところを狙って、掌底を放てば、石はその場で粉砕され、散弾となって緋色の壁に激突し、しかし運動量の全てが奪われて衝突音もなく地面に落ちる。) 今私が掌底に乗せた威力は、大部分が石がばらばらになる所で使われて、残りはその盾に吸収されて、私に還ってくる。 (06/15-23:05:21)
クライス > ………わーぉ。(さりげなーくやってのけた石散弾に目を丸くして)…あ、あぁ。だから……(衝撃とか魔力がご飯。だから、戦闘の相手をしてほしかったわけか。戦闘で生じる衝撃等を糧とするために。まぁ、納得いってもやっぱり遠慮してしまうのだが)……お、おう。(そ、それで?と続きを促して) (06/15-23:08:55)
イグニス > 私は今お腹が空いてるの。(にへっと笑って) ただご飯をねだるのは申し訳ないから、シャドー代わりを提案してみたんだけど、私が女子供に見えて守る対象に見えて駄目っていうなら、あなたが私に攻撃を躊躇わなくなる程度に、つつくしかないよね?(首を傾げて) あ。でも安心して。あなたが私に与える衝撃の期待値以上の攻撃はしないから。ご飯が欲しいのに持ち出しが増えたら、本末転倒だし。 (06/15-23:13:55)
クライス > う、うわぁ……。(さ、最悪の事態になっちまった。よりにもよってこんな状況になるとは――!!)あーちくしょうっ。こうなったら、とことんやってやるから、どっからでも来やがれー!!(もう自棄である。が一応、やると言った以上はやる。それでも自分から仕掛けないのは最後の抵抗と言ったところか) (06/15-23:17:27)
イグニス > ほんと?! うわぁっ!嬉しいな! 最近、尻込みして泣き出す男ばっかりだったから!(にへっと笑って、自分の隣に編み上げたヒーターシールドをバラバラに解く。) それじゃ行くよ! あなたの練習にもなる様に、仕掛けるものは鳥の形にしてあげる!(快活に笑った少女は腰の左に提げた鳳麟扇を右手にとって、空に向けて大きく振る。その羽根先から鳳麟が解けて、10の鷲の形となって飛び立った! 赤熱して光る尾を引く姿は、まるで不死鳥の様に輝かしい。) (06/15-23:22:58)
クライス > ((ツイてねぇ…orz))(どうしてこうなった。まぁ運がなかっただけだろう、いつものように。そう割り切って目の前の問題に集中する)……うわぁ、これまたなんかやばそうな。(赤熱して飛び交う10の鷲。さて、どうしよう飛び道具はトランプしかないのだが)((衝撃目当てなら大技なんだろうけど、カードの方はたいした威力ねぇからなぁ))(そんなことを思いつつ、飛び交う鷲目掛けて、カードを放つ。狙いは的確で、飛ぶ軌道を先読みしての偏差射撃ならぬ投擲!!) (06/15-23:27:06)
イグニス > (その攻撃はクリーンヒットしたら鷲サイズの鳥も撃ち落とせるだろうか? 撃ち落とせるなら、鳥の姿は分かり易く鳳麟の群れにばらけて地面に落ちていき、地表近くで再び鷲の姿を取る。先の姿より幾分鋭さの増した形へ洗練され、再び羽ばたいて空へ向かう。 ※今度は同じ威力では落とせない。) (06/15-23:31:21)
クライス > (当てる事は出来た。だが、やはり普通のカ-ド投擲では威力が足りない。恐らく、鷲サイズでは手傷を負わせるのがいいところ。よっぽど当たりどこがよくて落とせるかもしれないくらいだ)……ちっ、普通に投げても駄目か…っ。てか、なんでよりによって鳥なんだ…。(カードしか使えないのが仇になってる気がする)…とりあえず、こいつでぇっ!!(再び偏差投擲。今度はカードにスピンをかけて。通常の刺さる投擲ではなく、回転をつけて「切り裂く」投擲。これなら普通に投げるよりは威力が高い) (06/15-23:35:13)
イグニス > カードの練習で動く的って言ったら鳥でしょ? (先より高い威力の攻撃に、鳥たちがばらけて落ちて、再び姿を変えて空に上がる。) まずは肩慣らし。そろそろ鳥を向かわせるからね。(にへっと笑う少女は、右手の鳳麟扇をちょいちょいと動かして鳥の舞う軌道を制御している。) (06/15-23:38:49)
クライス > …衝撃とか威力当てにしてるなら、カード目当てはやめた方がいいぞ。ぶっちゃけ今以上の威力はあまり出せねぇから…。(回転投擲。それ以上の威力を求められたら、現状の攻撃手段では詰んでしまう。一応、そのことを伝えておいて)まぁ、もうチョイ粘っては見るけどさ…。(さて、どうしたものか。鳥の動きを眼で追いつつ、頭を捻って) (06/15-23:43:13)
イグニス > うん。そろそろカード以外の攻撃出さないと辛いかも。(にへっと笑って、空を旋回していた鳥が翼を折りたたむ。空気抵抗を限りなく少なくして、クライス目がけて落ちるバードストライク。 速度は軽く200km/hを越えた。) (06/15-23:48:04)
クライス > え゛…(実はカード以外の攻撃がなかった←)飛び回る赤熱化した鳥を素手で叩き落せと!?(あとある武器、徒手空拳しかないが、さすがにそれは無茶と言うものだろう)ちょ…、めちゃ速っ!?(とか言いつつ、見切ってかわす。200km/hだろうと直線機動なら攻撃軌道の予測はしやすい。攻撃前にわかりやすい予備動作があるのなら、なおさらだ) (06/15-23:52:11)
クライス > え゛…(実はカード以外の攻撃がなかった←)飛び回る赤熱化した鳥を素手で叩き落せと!?(あとある武器、徒手空拳しかないが、さすがにそれは無茶と言うものだろう)ちょ…、めちゃ速っ!?(とか言いつつ、見切ってかわす。200km/hだろうと直線機動なら攻撃軌道の予測はしやすい。攻撃前にわかりやすい予備動作があるのなら、なおさらだ) (06/15-23:52:36)
イグニス > あれ。あるって言ってなかった? 他の武器。(首を傾げて。 鳥の動きは直線軌道で避けやすい。クライスの近くの地面にぶつかる直前でさらに加速し、空気のクッションを使って勢いを殺すことなく空へ舞い上がる。) もっと早いのだと、今の1.5倍くらい早いのが居るから、早いっていってもそんなでも無いよ!(声援ともつかない発破。) (06/15-23:56:52)
クライス > あるとは言ったけど、持ってきてるとは言ってねぇ!!(あるにはある。が、必要に応じて持ってくる程度で常備はしてないというオチが…)うわ、まじだっ?!(300km/hがいました。やはり落下のために羽をたたむという動作が攻撃前にある分だけ、避けやすい。だが、このままではジリ貧だ)こ、これならどうだっ!!(威力を引き上げるために、落ちてくるタイミングに合わせて投擲を放つ。相手の速度を利用し、相対的にカードの速度を上げて威力を引き上げようという狙い。最後の悪あがきだ) (06/16-00:01:59)
イグニス > もう少し! あとちょっと工夫が欲しいな!(にへっと笑ってカードに当たった鷲が落ちる。速度調整して、カードの動きを阻み仲間をかばい――爆散した鳳麟の群れを突っ切った鷲がクライスに襲いかかった。その数4。緩やかな曲線軌道だ。) (06/16-00:06:20)
クライス > あとちょっとって言ってもなぁ…!?(これ以上どうしろと。考えて、目に付いたのは石ころ。カードよりは硬い→痛い)こ…こいつでっ!!<ザッ>(足元の小石を一掴み。そして空へと巻き上げる。一つ一つは小さくとも、硬度が違う。それを弾幕のようにばらまけば、あとは鷲の速度が威力を水増ししてくれるはず) (06/16-00:10:05)
イグニス > (石の弾幕に突っ込んで、鷲が全て爆散した。鳳麟扇を振って、鳳麟を引き戻す。) うーん……。(少女審議中。審議中の間にも、鳳麟扇は元の長さを取り戻していく。) (06/16-00:14:40)
クライス > (なんか微妙に不満顔だ!!)くそ、いまいちだったかっ。(何かテンションだけは無駄に上がってきた。極限状態だからだろうか。とは言え、あと残された策は――閃いた。リスクも高いがリターンも高い。…賭けてみよう)どうした?!頭上からの急降下爆撃ばっかりじゃものたりねぇぞ!!(あえて、あおってみる。目論見としては相手に横方向からの攻撃をさせることだが上手くいくだろうか) (06/16-00:17:48)
イグニス > ……ん。どんな武器? 魔導具でもない普通の武器なら、今ここで作るから、教えて?(にへっと笑って、提案した。ちなみに少女の声はとっくの昔に元の音域を取り戻している。少女然としたものだ。) (06/16-00:17:49)
クライス > ……作れんの!?(何その万能っぷり)…銃って、知ってるか?(まずは聞いてみる。知らなければ説明しよう。必要なら地面に図面を描くくらいはできる) (06/16-00:20:13)
イグニス > うん。知ってる。セーフロードっていうアリアドネの迷宮探索チームが使ってるオートマトンの腕に仕込まれた武器の一つに、銃があったから。機構も判るよ。あなたが想定しているそれとは違うかもしれないけどね。 (06/16-00:22:20)
クライス > マジか…。じゃあ、だったらこういうのは―――(と地面に図面を引き始めよう。基礎機構は同じだろうが、装弾機構とかが違うはず。いわゆる自分の世界の銃の図面。さりげなく45口径の大火力仕様で) (06/16-00:26:04)
イグニス > (ふんふん。と頷きながら図面を見て。) ん。できるけど、これ作るのにも熱量が必要だから、銃の生成と火薬の生成に使った熱量を回収できる当てがないと、私の持ち出しが多すぎる問題があるよ? (にへっと笑って、そこどうするのかなー。と回答待ち) (06/16-00:28:59)
クライス > ………それは困る。(持ち出しが多すぎる。そう言われれば、さすがに迷う。だって二発目以降は通用しないわけだし――)……よし、直接殴るから盾なり何なり構えてくれ。(さすがに直接は殴りたくないが、壁ドンなら――と別の提案を) (06/16-00:31:07)
イグニス > ん。(にへっと笑って、鳳麟扇をヒーターシールドに編み上げなおした。) えっとね。私が消費する以上のエネルギーを補填する代替案があるとか、別の何かで賄えるものがあれば、銃を作っても良いよ? こっちは依頼っていう形で。 (06/16-00:35:00)
クライス > ぶっちゃけ、おもいつかねぇ。(代替案とか、別の何かとか。思い当たらない。それより、こっちが手っ取り早い。少なくとも、トランプ等とは比較にならない威力はある)……よし。(大きく息を吸い込む。片足を引く。古武術の本を見て覚えた、切り札の一つ。鎧を着た相手を衝撃のみで吹き飛ばし無力化する。理論は良くわからんが、練習したら使えるようになったいわゆる大技――)いくぞっ、鎧打ちっ!!(踏み込みからの掌底を叩き込む。重心移動をうまくつかって、衝撃を何倍にも引き上げる古武術の奥義。(と本にはあった)果たして、その威力は相手の求めるほどに届くだろうか) (06/16-00:39:55)
イグニス > 例えば、お金でも良いよ。普通の量販品が欲しい場合は私に頼むと1000倍高くつくけど、職人10人雇って1年かけて作る様なフルオーダーメイドで頼むなら、私の方が早く製造できるから。(クライスが構えを取れば、セールストークはいったん閉じて、紅玉の壁が受ける衝撃を自分に還元させる。) ん。うん。 うんうん。こういうの。(にへっと微笑んで頷いた。) もっと打てる? (06/16-00:45:58)
クライス > フルオーダーメイド…。(ごくり。ちょっとだけ喉が鳴った)……数回が限度。それ以上やると、反動で自滅しちまう。(威力は高いが、その分リバウンドも大きい。一応数発は撃てるくらいにはなっているが) (06/16-00:48:20)
イグニス > そっか。……ん。じゃぁ、これ以上捕まえて嫌われるのも嫌だから、お終いにしとく。ありがとう。(にへっと笑って、修練場を囲う紅玉の壁を、無数の鳳麟へと解いてスカートに編みなおしていく。鳳麟の群れを熱浸透で重ね重ねて、あれだけの面積を覆った鳳麟は、薄いひらひらの生地になる。) ところでだけど、原理は判って使ってるの? 今の、鎧打ち。 (06/16-00:52:37)
クライス > ど、どういたしまして…。(今度から、銃も持ち歩いておくべきかなぁ…などとそんなことを考えて)あー…まぁ、一応は。でも説明するのはかなり面倒だな。どっちかというと、こう…感覚命だし。 (06/16-00:56:58)
イグニス > ん。それじゃ鎧打ちを完成させると、身体に負荷が掛からないのも知ってる? (06/16-00:58:36)
クライス > え、まじで?(それは知らなかった。少女の言葉に、目を丸くして) (06/16-00:59:34)
イグニス > うん。身体に負荷が掛かるっていうのは、自分の体内を巡る力が身体の関節で消費されてるからなの。石を投げる時に上手く体を連動させると、より遠くへ石を投げることが出来るでしょ? 体の内側で力を相殺せずに全部の力を載せて外に出せれば、人間でも巨猪の突進を止められるんじゃないかな。 (06/16-01:05:41)
クライス > ほぉ…。(なんとなくだが、言いたいことはわかった。最も習得するのは簡単では無いだろうが。つまりのところ、無駄があるという事だろうと判断して)そりゃ良いことを教えてもらった。その辺意識して練習してみるよ。(ありがとうなーと笑みを浮かべて)っと、やべぇ、もうこんな時間だ。そろそろ帰らねぇと…。(気が付けば、思わぬ時間になっていたことに気づいて) (06/16-01:08:57)
イグニス > ん。練習するなら付き合うから、誘ってね。私はそこの館の暖炉で寝てるから。(にへっと笑って館を指差す。) (06/16-01:10:10)
クライス > ん、わかった。その時はよろしく頼む。(コクコクと頷いて)それじゃあ、俺は帰るよ。またなっ。(ひらりと手を振れば、駆け足気味にその場を後にして――) (06/16-01:12:59)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からクライスさんが去りました。 (06/16-01:13:05)
イグニス > (相手を見送って、少女は館の暖炉へ。) (06/16-01:14:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からイグニスさんが去りました。 (06/16-01:14:11)
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