room42_20130616
ご案内:「神隠しの森の館 -男湯-」に白衣の男さんが現れました。 (06/16-22:51:09)
白衣の男 > (今の内にこっそりと、色々と片しておきましょう。血染めの白衣で衣装庫を覗いた男は、暫しの思案を経てスーツを拝借すると男湯へ脚を向けた。ごそごそ、破れたスーツの裾を膝下まで捲り上げて、何処からともなく探し出した金盥を抱えて、どっこいせ、と浴室に陣取ろう。) (06/16-22:56:15)
白衣の男 > (ふんふんと調子外れの鼻歌混じり。乾いて赤茶に染まった白衣を脱ぐと、湯を溜めた金盥へ放り込んで、ざぶざぶ、ざばー、っと引き上げてみるが相変わらずの赤茶色。) ((流石に、此処じゃ中性洗剤は期待出来ねーよなー))(うーん。どーすっかな、と悩みながらも取り敢えず熱いお湯へ再び白衣をざぶーっ。) (06/16-23:00:06)
白衣の男 > ((漂白剤が有りゃ万々歳なんだけどなー、取れなきゃ新しい分を拝借するか……つっても流石に三枚目はまじーかなー))(じゃぶじゃぶじゃぶ。揉み洗い。いや、浸け込むべきか、と手を止めて。膝へ肘を着き頬杖ポーズ。んー。) (06/16-23:03:47)
白衣の男 > …あれ。((ちょっと待てよ、確か血のシミ抜きって水でなきゃマズかったんじゃね?))(そんな生活の豆知識。ざばーっと湯を捨てて、代わりに水を投入。きっと置いてあるのでしょう石鹸で、ちまちま、くしゃくしゃ、暫し集中の揉み洗い。くしゅくしゅあわわ。) (06/16-23:08:45)
白衣の男 > (集中する事、約15分。ざばーっと持ち上げる白衣は、随分と色が和らいだ。) ……そうだ、消毒液だ。(ぴん!ざばーっと盥の水を捨てて、綺麗な水に白衣を浸け直す。そうそう、消毒液なら何処かに在る筈。白衣を浸けた金盥を置いて、たったか男は浴室を後にした。) (06/16-23:12:05)
白衣の男 > (何処から調達したのか。それは館なので、多分、何処かに有ったのだ。 目的の消毒液を手に戻ると、ちまちま染抜き作業を再開。脚を組んで、膝に濡れた白衣を乗せて、黙々、黙々。) (06/16-23:16:13)
白衣の男 > (集中する事、約30分。人間とは、一つの目的に集中すると実に時間が早く過ぎるものだ。) …よし。((これで如何よ!))(ざぶざぶ、洗い流して、ざばーっと持ち上げる。まだほんのりと、色が残っている気はするけれど、使い古した白衣とでも思えば許容範囲内……いや、許容範囲にどうにか入れよう。そう、乾いたら革命が起こるかもしれない。ぎゅぅうーっと絞って、ぱん、ぱん、と伸ばす。) (06/16-23:20:00)
白衣の男 > ((あ、でも干すとこねーな。))(じっとりと湿った白衣を掲げて、思案顔。その辺りに干しておいても良いけれど、それはそれで見付かったら怒られそうだ、なんて考える。こっそり拝借した借り物を、血塗れにした上に、ボロボロにしたなんて知れた日には、ミストこわい。) (06/16-23:27:08)
白衣の男 > ……いやいやいやいや。(そんなバカな、とゆるり頭を振った。実際に面識があるのは確か、一度か二度だ。実際に何か有った間柄でも無し、又聞きの情報を鵜呑みにするなんて、と、ふふふ。謎の現実逃避という名の笑み。 何にしても、乾燥法は後で考えよう。) ((こんな時、魔法の一つでも使えりゃーいーんですけどねー。俺、ニンゲンですしー。))(元、を付けるべきかもしれないが。はい、と影から現れた小さな手へ託すように、濡れた白衣は男の影の中へ。) (06/16-23:30:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -男湯-」に名を失った少年さんが現れました。 (06/16-23:31:50)
名を失った少年 > (正直寝すぎた。頭がくらくらする。どこかのグータラ天狗のようd  なんて思ったり思わなかったり。シャルルの部屋から起きてきて、何やらランタナのおねーちゃんが誰かと対談中だったようなので少年は干渉しないようにこっそり部屋を抜け出し風呂場へ。シャルルのお世話をしていたときにここに来たのだがちょっぴり気になっていたのです。) ふぁ。 (小さな手を口にあてて欠伸を一つ。眠気覚ましの風呂もわるくは無かろう。 さあお風呂の時間── なんて思ったところで先客がいることに気が付いた。) …? (音のする方へと足をはこんでみよう。) (06/16-23:35:53)
白衣の男 > (何処ぞグータラ天狗は洗濯をしない。そう、洗濯をしているのはパパだよ、じゃない、白衣を着てない男だよ。ふんふんと調子外れの鼻歌混じり、ざばーっと盥に溜めた水を流して、からんからんっと浴室に金属音が響く。) あー…、疲れた。(肩に手を置いて、こきこき。洗濯なんて何時ぶりだ。破れたズボンの裾を捲り上げて、椅子に座っている男は浴室でもスーツ姿だ。少年には、まだ気付かない。) (06/16-23:39:44)
名を失った少年 > (聞こえてくるのは浴室。なんだかオッサンのような声が聞こえた。 そうっと脱衣所から浴室につながる扉を開けて中を覗く。)…  あっ。 (いつぞやの天狗のそっくりさん。しかし白衣を着ていないその姿は懐かしさを感じる服装だった。) …なにしてんだい。白衣野郎。 (白衣を着ていなくてもなんとなく相手がだれかというのは分かった。何せ知人にそっくりさんなのだから。 ジト目で相手を見やり) (06/16-23:42:45)
白衣の男 > (お、扉の開く音。この時間ならば使用者も居ないだろうと高を括っていたが、考えが甘かった。くりっと音の発生源を見て、捉えた少年の姿に、にぃ、と双眼が笑む。) よーう、青少年。相変わらずって顔してんな。(少年の記憶に関する発言だが、真意は伝わらないだろう。ざぶざぶ、洗濯に使った金盥を水で濯ぎつつ) 何って、洗濯よ。お洗濯。ちょーっと一張羅が汚れちまってよー。 (06/16-23:48:02)
名を失った少年 > おめぇさんも相変わらず安い顏してんなぁ。 (相手の言葉の意味は分かっていない。けれど少年はどんな意味だったとしても悪態をつくような口調でこういう。一度襲われた身であることなど知ったこっちゃない、靴を脱いで裸足になれば浴室へ入り白衣の隣まで移動する。) 洗濯? …。 ((鴉天狗が洗濯? やっぱり同一人物ではないんかな。))(本来の姿をとればこんなところで身を危険にさらしながら洗濯なんてしなくてもよかろう。それをわざわざ手洗いで洗濯する相手に違和感を感じた。) お前さ、俺のこと知ってんだろ?名前とか… お前の名前くらい教えてくれたって、いいんじゃねーかい?(ちょこんと隣にしゃがんで相手の動作を眺め) (06/16-23:54:39)
白衣の男 > はっはーん、オジサンのイケメンっぷりが羨ましいってか。腐んな腐んな、お前も伸びしろあるぜー?(にーたにた。相変わらず軽薄な言葉と笑みを返して、洗い終えた金盥は近場の洗い場へ逆さまに置いて水切りだ。) ほい、お片付けもお終いっとぉ、んあ?(ぱんぱん、と手を打って一仕事終えた感。そんな処に届く声、片眉をひょいと上げて傍らの相手を見て、妙な納得顔。) あーあ、そういやそうか。そうだったな。…坊主にゃ世話んなったしなァ、俺は叶 恭哉さんってーの。(どっこいせ、と椅子から腰を上げて) (06/17-00:00:13)
名を失った少年 > 女の気配のしないイケメンか… わるくねぇな。(けけけ。とこちらはこちらで意地の悪い笑みをうかべるよ。11歳の言葉とは思いたくない。)((随分念入りだな…))(最低限のマナーではあるけれども、それを誰彼かまわず襲い掛かる相手がすることとは思えなかった。意外と家庭的な人なんだろうか、なんて。観察からの分析なう。) 世話? 俺は何もしてないと思うけど、記憶を失う前にお前に手をかしてたとか? (襲われた時はたしか、子供の手が呪いを掻い潜ろうとしたところでアポロン発動だった気がした。 だとしたら自分は彼に何も与えていない───) 恭哉? へぇ、あの狩りは自分の食事か?随分悪趣味な演出だったけど… (腰を上げる相手を見上げて、首を傾げ) (06/17-00:05:47)
白衣の男 > 畜生、ロマンスの神様なんて信じねえ!(くっ、と目頭を押さえて天を仰いだ。と、ざわ、ざわわ。男の影が密やかにざわめく。) ……あ。((もう帰って来たか。))(そう、五本の昏い子供の手。とある男に憑いていたそれが、密やかに、うぞうぞと、男の影に舞い戻ったのだけれど。それは事情を知らず外から見れば、男の影から少しだけ昏い手が這い出したように見えるかもしれない。弱ったそれは、するり、と直ぐに沈んでしまったけれど。 少年の問いに、ぱ、と目許から手を離して、そちらへ視線を移す。) そーそー、記憶が有る坊主にな。借りたのは、手じゃなくて目だけどよー。(ふっはっは。悪びれもせず、あっさりと吐く。 立ち上がれば、ごそごそスーツを脱ぎ出して) お、何だ何だ。お前といい、この前のお嬢ちゃん達といい、最近の青少年は好奇心旺盛ねー、オジサンびっくりするわ。 (06/17-00:12:32)
名を失った少年 > はっは。信じる者は救われるかもしれねぇのに。(なんて悪魔のささやき。しかし「あ。」と言う言葉にきょとんとすれば影の動きに注目。)((…?))(何か伝えようとしているのだろうかと少年は思った。というかコイツら会話能力なんてあるんだろうか。と更なる疑問。)((…謎が多すぎるな。探偵じゃねえぞ (06/17-00:17:01)
名を失った少年 > はっは。信じる者は救われるかもしれねぇのに。(なんて悪魔のささやき。しかし「あ。」と言う言葉にきょとんとすれば影の動きに注目。)((…?))(何か伝えようとしているのだろうかと少年は思った。というかコイツら会話能力なんてあるんだろうか。と更なる疑問。)((…謎が多すぎるな。探偵じゃねえぞ おれぁよぉ。))(実にわからんぞぉ。首筋をさすって困り口。) 記憶じゃなくて目… え。 (どうしても目の前の男が見た目のおかげでカラスと重なってしまうために自分が記憶失う前はカラスのように目に札をつけていたのかと想像してしまった。)((俺がすると、ダサい。))(かぁん。) おじょーちゃん? よくわかんねぇけど… 子供ってのは好奇心旺盛なくらいがちょうどいいもんじゃねーの?それに、もしもお前が俺の知人と関わりがあるなら、情報はにがすわけにはいかねぇんでよ。 …ちょっとした、賭け。 (06/17-00:19:59)
白衣の男 > 幸福の壺を買う金なんてオジサンには無いんだからね!(泣いた。わっ、て両手で顔を覆う嘘泣きだ。 男の影が蠢いたのは先程の、それだけ。今や何の変哲も無い、ただの影だ。) そうそう、ちーっとね。視界を借りてたんだよ、色々こっちに興味があってなー。(にやにや。少年の想像なんて露知らず、さらりと頷いて応える言葉は真意か否か。) なーぁるっほど。成る程ねえ。(にぃ、と細めた双眼に昏い色が宿る。それでもスーツを脱ぐ手は止めず、お着替えタイムだ。) そーんじゃ、坊主にも訊いてみっかね。好奇心は猫をも殺すってーけど、知ったら責任取ってくれちゃう?(に、たり。さあ、分岐点。) (06/17-00:26:07)
名を失った少年 > いくらだよ。 (嘘泣きをみれば、ふ。とツッコミをいれて笑みを浮かべる。普通の影に戻ったのを見れば、なんだか面白みのある影だなと思ったり。どうやら自由自在なものではないものか。)・・・ふむ。(小さくそう呟いてから続く言葉に顔を上げる。) うーわ、スケベー。そりゃ完全に犯罪者じゃねえかよ。 よく、和武翔もそれにのんだものだな… (信じられんと肩を竦めて。)((この先に踏み込むには無料じゃいかねってことか。))(分岐点の質問を聞けば目を細め。) ─── 責任の内容は聞いたら必ず背負わなければならねぇってことか? だとするなら…  YESかな。 (返答は早かった。今回の件で自分は心も体も無傷で帰るつもりはないから。) (06/17-00:33:24)
白衣の男 > 手に入れられる幸福は、プライスレスじゃね?(ふ、って無駄に爽やかな笑みで応えた。犯罪者と聞けば、今更今更、って顔だ。実は承諾を得ずにやった事だなんて口には出さず、ひゅーいっと軽い口笛を吹いて明後日の方向を見た。) そそ、知に代償は付きモンだろぉーって、っく、はははは!はっえーな!若さか!(あっさり返る承諾に、思わず上がる笑い声。にーたにた、ちょいっと少年の前へ三本の指を立てて見せる。) そんじゃー、疑問に答えようか。質問は三つ。先ず一つ、あの食事は何か。あと二つは何にするー?(着替えは上半分が済ん処で、一時中断。指先ふりふり。) (06/17-00:40:08)
名を失った少年 > 金で手に入れた幸福に喜ぶくらいなら安い価値だろうよ。 (肩を竦めて。) 勝手にはいってくる知もあるけどな。 今は時間がねぇ。どんな代償がついてくるんだかしらねぇけど、くれてやる。 (目を伏せてゆっくり立ち上がれば、真剣な表情… いや、相手に勝負を挑む表情で睨みあげた) お前とカラスという鴉天狗との関係。洗いざらい吐き捨てろ。  …お前に一致する人間は一人いる。だけどそいつはもう"消滅"しているはずなんだ。じゃあ、お前はだれだ? …カラスに関係しているんだったら、その答えだってでてくるはずだろ。 (これが二つ目だ。そして最後の目的をしばらく考えて────) …お前の真の目的。 食事は何か、というところから目的はわかるかもしれないけど、明確に知る必要がある。場合によってはお前を消さなきゃいけないかもしれないし…  (それは勘弁だろ?と首を傾げて) (06/17-00:46:58)
名を失った少年 > (p:最後の目的→最後の質問 ですね…) (06/17-00:48:03)
白衣の男 > 甘いな少年、お陰様でオジサンは一文無しだ。(そ、と目頭を押さえた。今度は、じんわり何かが滲んだよ。) はーん、いーい心構えじゃねーの。かぁっくいーい。(実に実直な少年に、にー、っと軽薄な笑みが深くなる。すい、と不意に手を伸ばせば、自然な動作で少年の二の腕辺りを掴もうと) お、今度は予習して来てるじゃねーの。お利口さんだなー。(ふっはっはっはっは。軽々しい笑い声を、ぴた、と止めて。三つ立てていた指を、一つ折る。) ひとつ、あの食事は厳密に言やあ俺のじゃねぇよ。こいつらの、だ。(ざわ、と男の影がざわめいた。昏い小さな手が、ちら、ちら、と覗いて再び沈む。影は沈黙した。) (06/17-00:59:25)
名を失った少年 > ((幸せも一文無しってか。))(目をほそめ目頭をおさえる相手を見やる。 不意に手を伸ばされると、体が反射的にバックステップを踏んで避けてしまった。それは躰の記憶が無意識に行った行動。不意はいつでも攻撃につながる… そう躰は記憶しているのだ。故に掴むことはできないか。) お前さんのおかげで、忘れていた大事な事を一つ思い出せたんでね。 (そりゃどーも、と無愛想に返した。) ─── その陰はお前じゃなかったのか。 お前の躰は器で、影が本体だとおもってたんだがな・・・ (なにやら動く影を見下ろし、うーむ。唸る。) (06/17-01:04:51)
白衣の男 > (逃げられた。ちぇーって見るからに不満げな顔をして、今度は素直に伸ばしたその手を相手の前へ差し出すようで、握手を求めているような仕草。) 礼は身体で払ってくれりゃいいぜー、なーんてな。さて、ふたつ。俺と『あれ』の関係だ。(二つ立てていた指がもう一つ、折れる。軽薄な笑みを浮かべた双眼は相変わらず、少年の思案にも応えず回答を続けて) 全部っつっても俺の人生丸っと話す訳にもいかねーだろよ。話すにゃ話すが、解説は省くぜー。(ぴこぴこ、残った一本の指を振って、男は何処か愉しげだ。) 俺は、あれの写し親。そんでもって、あれの核を奪ってを使役してた男の弟だ。で、俺はあれに殺された死人です。はい、以上。(最後、ぞわ、ぞわ、と男の足に昏い手が絡み付いた。そろそろと、ゆるゆると、子供の手が揺らめく。) (06/17-01:13:39)
名を失った少年 > ・・・仲良くするなんて言ったおぼえはねぇよ。(じぃぃぃ。腕を掴まれそうになったのは不意に起こされた行動による反射的な者だったが、握手には慣れ合うつもりはないと子供ながらに睨む。) まあ、何かしらで返す。 ((あれ?))(なぜ物扱いなんだと首を傾げた。) ああ、解説部分は何とか考える。お前もこの館に長居はしてられないだろうし。 (解説は省くというのには呑んだ。愉しげにする相手に対してこちらはやはり挑むような体勢。そこは崩さない。) … 複雑な御関係で。 弟、ということは兄はまだいる? 奪って、ってことはもしかしたら… ((核はまだあるかもしれない…?))(何度か瞬く。) 消滅した、って聞いてたけど。いるはずのない死人が何故ここに。 それが最後の質問とかぶるかねぇ。  …。 ((しかしあの手、恭弥とはかんけいないとするなら、何者だ?カラスもしらなさそうだったし。まさか兄だとか、いわないだろうな・・・)) (06/17-01:25:07)
白衣の男 > やー、いい性格してんなー。んじゃーぁ、しょうがねえ。(男が手を退く代わりに、ぞる、と影から這い出す昏い子供の手。それに、あの瘴気の地のような害意は無い。無いが、少年の足に絡み付こうと、する、と一本だけ手が伸びた。) そー複雑じゃねえだろ。唯、兄の遣い魔があれでした、みてーな?(質問には答えない。ちょいっと肩を竦めただけで、最後の指が、こてん、と折れる。) みっつ。目的は『とある男の死』だ。(しれっと告げる。さあ、叶えてくれるのかしらと、尋ねるように首を傾げて、微笑んだ男の表情はあの天狗に似て見えようか。) (06/17-01:34:53)
名を失った少年 > (一本だけ手が伸びるそれから逃れようとするも、既に足が絡みつかれてしまうか。嫌そうに伸びてきた一本の手を見下ろし。) ふぅん・・・ そこらへん、"あれ"も知ってそうな感じかな。 ((今すぐには話が頭の中でまとまんねぇ… どうせ質問してもこいつはこれ以上腹わらねぇだろうし。))(肩をすくめる相手を睨み。) とある男の死。 (ほう、っと睨む表情が少しきょとんとした表情へと変わる。) 猫をも殺すってのは、俺にソイツを殺せとか言っちゃう? (へへ、っと悪魔じみた笑みをうかべて) (06/17-01:38:51)
白衣の男 > (絡み付いた。それはきっと、少年の足首に。 その途端、ちりっ、と火傷のような痛みを感じるでしょう。それも一瞬、後には続かない痛みで、するすると、昏い手は男の影へ戻った。) さーて、どこらへんやら。…んー、此れで、ひー、ふー、みー、よー、四人目か。そろそろ頃合いかな。(指折り、指折り、一人で何かを数えて頷いた。いや、まだ、少し気懸かりは有る。ふーむ。ごそごそ、再び着替えを再開しつつ) 猫を殺すのは好奇心、だぜ。好奇心旺盛な青少年。なんつって、殺してくれんなら殺して欲しいねぇ。(にーたにた。厭な笑みを交わし合おう。よっこいせ、っと破れたズボンを脱ぎ捨てて衣装庫から拝借したおニューにお着替え。) (06/17-01:47:53)
名を失った少年 > ・・・っ。 (やけどのような痛みに表情を歪める。その違和感はどこかで───)((あれは… 瘴気の地で…))<ビシィッ>(頭あたりからガラスにひびが割れるような音がした。友人の記憶解禁のために結び付いた記憶。 自分はこの感覚を知っている。) …。 ((この事実を聞いたのは4人目ってことか。 操り人形になるとか、そういったものかねぇ…))(分析する必要がありそうだ。痛みを感じた部分に目をやり。) だれを殺したいのやら。 コイツで殺させようっていうなら、俺は自分でやりにいきたいところだぜ? (首筋をさすって、御着換えを眺める図) (06/17-01:54:11)
白衣の男 > (痛みを感じた場所には、確認すれば黒い羽のような痣が残っております。現状は、闇の気配の名残はあるものの、特に何かの影響なぞを感じる事はございません。 鋭い音に、おやぁ、っとばかり少年へ目を向けて、まじまじ、見詰めたりはしたものの何も問わず語らず。) 誰か、って名前は伏せましょうかねー。お嬢ちゃんにもそうしたしなァ。(それは少年と同じ問いを投げ掛けた、小さなお嬢ちゃん。) ま、意外にさっくり殺せるとは思うぜー。敢えて障害を挙げるなら、その男が死にゃあ誰かは泣いたりするんじゃね?(にーやにや。実に質の悪い軽薄な笑みはそのまんま、きちっとベルトも締めて、お着替え完了。) まーまー、心配すんなって。そりゃチケットだ。 (06/17-01:59:54)
名を失った少年 > 無責任。 恭弥という男にふさわしい言葉だな。 (肩をすくめ。深く問いただしても、やはりこの男はしゃべらないだろう)((──聞いたところで、回避してそのままさよならってとこか。)) 死が前提ねぇ。 …貰った責任は丁寧に処理させて頂くよ。  …さ、て。風呂入るつもりが飛んだ泥風呂に長湯しちまったねぇ。 (はぁ、と疲れを見せる少年。白衣の横を通って出て行こうとするも、横切る際に左手で拳を相手に当てようとして) 殺す理由ってのが全く持ってわかんねぇ俺には何かいう事なんてねぇんだけど。 復讐だとか、そういったものなら辞めておいた方が良いぜ?    … 俺は、その先を知ってっから。 (知っているのは自分の躰であって、記憶にあるわけではない。無意識にこぼれた言葉を残して、その場を去って行こうとするようです。) (06/17-02:11:27)
名を失った少年 > p:お先に失礼いたすー!お相手サンクスでしたー! (06/17-02:13:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -男湯-」から名を失った少年さんが去りました。 (06/17-02:13:30)
白衣の男 > (にぃ、と紅い瞳が昏く笑む。何の意味か、ひょいと両手を肩まで上げて見せる腕に、少年の拳が触れるのでしょう。 が、思わぬ捨て台詞だ。紅い双眼が瞬いて、少年の姿を見送ってから、己の影を見た。) あれ、マジ?俺、そんなドラマチックだった?(復讐と捉えられるとは思わなんだ。さわさわ、そわそわ、男の影がざわめいて) っはーん、やっべえな、復讐に燃えるイケメン。かあっくいーぃ。なんつって、そろそろ俺も……     。(何か、声にせずとも呟いた。ああ、だけど、けれど) 安心しろよ、青少年。砂粒ほども恨んじゃいねーさ。(くくっ、と男の喉で笑みが溢れる。なんて実直な青少年だ。) (06/17-02:17:37)
白衣の男 > さあて、子供はもう寝る時間だ。(ぞわ、と影が這い出した。ざわ、と昏い手が男を包む。) 良き夢路を。(とぷん。男の姿は、影に沈んだ。後に残るのは、ぽたり、ぽたり、雫を垂らす水切り中の金盥。) (06/17-02:20:43)
ご案内:「神隠しの森の館 -男湯-」から白衣の男さんが去りました。 (06/17-02:20:53)
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