room10_20130617
ご案内:「闇の集う場所」にShadowさんが現れました。 (06/17-09:04:29)
Shadow > <スゥ…>(昼なお暗い大地。 渦巻く様な瘴気。 黒衣に身を包み、男はその地へと足を踏み入れる。 腰を落とし、軽く地面へと手を触れた。 幾つも刻まれた足跡。 数日前の雨で、その殆どは形跡を残しておらず。果たしてその形跡を見つける事は可能か否か。 50以上で発見、以下で見つけられず。 愛情+能力補正、3) [100面1個 36+(3)=39] (06/17-09:08:54)
Shadow > (ゆっくり、地面に残る僅かな痕跡を辿る。 が。 見つける事が出来たのは、男物の足跡が2つ。 女の足跡が1つ─が、これは彼女のものじゃない。 小さくため息を付く。) (06/17-09:11:56)
Shadow > (これも。自分で知らなかった自分の姿、だ。 ─嫉妬。なのかもしれない。 愛する人の手に刻まれた痣。 彼女が誰かに襲われ、その結果刻まれた物であるのなら、自分は気付けただろう。 妙な確信。 ─優しい、優しすぎる恋人は、恐らく自らそれを受け入れたのだと思う。 恐らくは、誰かの為に。 優しすぎるが故に、誰かを助ける為なら、躊躇う事無く自分の身を差し出すような女だ。 そうして、自分はそういう彼女が、愛しくて堪らないのだから──) (06/17-09:21:00)
Shadow > ─セレネには、自由で居て欲しい…。(ぼそ。小さく呟く。) …そうして、彼女が彼女らしく在る為に、彼女を護り支えるのは─  俺の役目だ。 …逃がさんぞ…。(ゆらり。立ち上がる。 ヴァサ、と漆黒のマントを翻す。 瘴気は男に気付かない。 瘴気の闇に交わる黒衣の男は、足跡1つ。足音1つ。残さずに。初めからその場に居なかったかのように、静かに闇に解けて消える─) (06/17-09:25:19)
ご案内:「闇の集う場所」からShadowさんが去りました。 (06/17-09:25:51)
ご案内:「闇の集う場所」にシャルアモスさんが現れました。 (06/17-20:22:50)
シャルアモス > (瘴気に混じり、集まった黒い霧は集結し、像を結ぶ。一人の男の姿をとったソレは、軽く腕を組み、ゆったりと歩き出す。) (06/17-20:24:09)
シャルアモス > (見るからに虚弱そうな男に近付く魔性の気配は無い。酷く臭気を放つ物体を避ける様に、低級な魔性は男と一定の距離を置き鬱陶しそうな視線を向けるばかり。) (06/17-20:27:54)
ご案内:「闇の集う場所」に矮躯の女さんが現れました。 (06/17-20:40:14)
矮躯の女 > (片手に大ぶりのナイフを持ち、魔物の喉を切り裂きながら進む。返り血を浴び、白い頬は赤く染まり。) (06/17-20:41:16)
シャルアモス > ――。(物騒な気配と汚い悲鳴、近付く気配もこの地では日常的と言って良い。立ち止まりはしたが、涼やかな表情で一瞥するに留め。。) (06/17-20:43:04)
矮躯の女 > (返り血で露出した白い肌が染まりきる頃には魔物の群れも引き、必然的にシャルアモスの前に辿り着くか。にぃ、と笑みを浮かべた女がシャルアモスを見つめる。) (06/17-20:45:21)
シャルアモス > (女性の笑みとは裏腹に、男は表情も無く相手を見つめ。) ―何か? (06/17-20:46:09)
矮躯の女 > いいや?こんないい月夜に君は何をしているのかと思ってね、異端者。(けらけら笑い、首を傾ける) (06/17-20:47:27)
シャルアモス > 生憎だが月だの星だのを愛でる様な洒落た趣味は無いんだ、其方こそ「そんないい月夜」に随分物騒な見てくれだ、刃物なんか片手に話し掛けられては怖くて堪らない、仕舞ってくれないか。(浮かべる微笑。) (06/17-20:50:33)
矮躯の女 > ははは…心にもない。(肩を竦め、ぽい、とナイフを手放せば血になって落ちる。) (06/17-20:52:27)
シャルアモス > (消失するナイフの行く末を見つめ。)―どォも。   まるで僕の事を知っているかの様な口振りだ。(何処かで会ったのかしら、とでも言いたげに軽く傾げた首。) (06/17-20:53:58)
矮躯の女 > いや、全く知らん。 こんな所に居て魔物に襲われない奴の方が物騒だと言ったのさ。(くく、と喉を鳴らし。) (06/17-20:55:06)
シャルアモス > 運が良かった、ソレだけの話だ。  これ以上用が無いなら失礼するよ、お嬢さん。(相手の真横を通り過ぎる様な導線で歩き出そうと。) (06/17-20:56:14)
矮躯の女 > (返り血が片手に吸い寄せられる。その片手ですれ違い様、シャルアモスを斬りつけようとする。) (06/17-20:57:38)
シャルアモス > (男は確かに相手を見ては居なかった。しかし、相手を執拗なほどに凝視する視線を、凶器を振う一瞬に感じるコトだろう。男は女性の動きを見ていたかの様にするりと避け、大きく一歩後方へ飛び退いた。ふわりと着地し。) 勘弁して欲しいモンだね。 (06/17-20:59:38)
矮躯の女 > 血を流すのを望まないものが、何故この地にいる?運なんて言葉でだまされたりはしないぞ?(緩、と首を傾け。) (06/17-21:00:45)
シャルアモス > この地に巣食う物がおいそれとそんな問いに答えると思うかい?(やはり貼り付けた様な微笑は変わらず。お返しとばかり首を傾げて見せた。) (06/17-21:02:21)
矮躯の女 > ……さり気なく正体ばらしてる気もしなくもないが?(巣くうって自分で言ったぞ?と目を細め。片手の刃をナイフの形に整え、くるン、と一回回してから掴み。) (06/17-21:04:52)
シャルアモス > 君はそう思っているんだろう?(否定も肯定もしない曖昧な物言い。) (06/17-21:05:53)
矮躯の女 > いいや?通りすがりかと思っていた。(食えん奴だ。ナイフ手元で弄い。) (06/17-21:07:09)
シャルアモス > もっと言えば別にどちらでも良い、と言った所かな?(視線はナイフも相手の眼も見ていない。臨戦態勢を取る者の動きではなく。) (06/17-21:08:41)
矮躯の女 > ああ。しかし、君にその気はないようだ。一体何を求めてこの地にいるやら、無学な私には見当もつかんよ。(もう一度、大げさに肩を竦め。) (06/17-21:10:10)
シャルアモス > 無学なモノが知る必要も無い事だ、と言う事さ。(心なしか笑みは深まり、嘲りの色を帯びた。) (06/17-21:11:11)
矮躯の女 > そんな高尚な存在だとでも言うつもりかい?忌々しい。(目を細め、口が笑みの形に歪む。) (06/17-21:13:01)
シャルアモス > 極論でしかモノを考えられない辺りが実に無学だ、君の自己分析の正確さだけは賞賛に値すると思うよ、喜んで良い。(ポケットに両手を突っ込み。) (06/17-21:14:42)
矮躯の女 > ……私はここに口論をしに来たわけではない。 君が何もしないということは私が君の餌食になるにふさわしくないとみていいのかな? (06/17-21:16:26)
シャルアモス > 君の事情等知らないね。(やはり曖昧にしか返答せず、一度フッと鼻で笑った。) (06/17-21:17:40)
矮躯の女 > そうか…。(ふ、と一つ笑い。 前触れもなく相手の顔面めがけ、ナイフを投擲する。) (06/17-21:19:31)
シャルアモス > レディにあるまじき野蛮さだ。<ザシュッ!!>(ナイフは間違いなく男の頭部に突き刺さり、赤黒い血液を撒き上げた。大きく仰け反って仰向けに倒れた男の体は、撒き上げた血液共々黒い霧と化し、元の位置へと像を結ぶ。ナイフだけが、男の足元へ残った。) (06/17-21:22:12)
矮躯の女 > ……実体が無いのか…。(以前にもこんなことがあったような…気がするが忘れている。 女は次なるナイフを作り出し、己の喉を切り裂いた。) (06/17-21:24:37)
シャルアモス > ((血液を凝固させて武器を練成しているのか。))(先程ナイフが赤黒い液体と化すのを見た。両目を細めて、見つめる相手の動向。) (06/17-21:26:25)
矮躯の女 > (切り裂いた大量の血から精製されるのは赤い大鎌。 実体無きものも断つ魔の刃。まるで軽いもののように片手で振るい、シャルアモスの胴へと迫る。) (06/17-21:29:16)
シャルアモス > その往生際の悪さに免じて―<ズバン!!!>― 一つ真実を教えよう。(切り裂かれた体は霧と化し像を結ぶ。切り裂かれた部分、刃に触れていた部分の闇だけが刃の地からを受け霧散するも、この漆黒の闇の中。男は幾らでも実体を保つ為の要素を補充できた。) ―実体が無いと言う発想が間違っている。敢えて解り易く言うならば、僕の体は『闇』その物だ。闇が無限に存在するなら、僕の存在は無限。 (06/17-21:36:26)
矮躯の女 > なん… っ …(振り抜いた鎌を引き戻し、後ろへ飛ぶ。)……そいつは厄介だ。だがそんなものでも倒せなければ私に未来はない。……邪魔したな。策を講じてまた来るよ。(鎌を肩に担ぎ。) (06/17-21:40:45)
シャルアモス > 『光』を携えておいで。だが君や、僕の様な者には終ぞ手に入れる事の出来ないモノ、ソレが光だ。(嘲笑するでもなく、無表情のまま両目を細め。) (06/17-21:41:59)
矮躯の女 > ふん…ヒカリか。とうの昔に失った…いや、私には初めから無かったものだ。(踵を返し、この地を後にする。) (06/17-21:43:21)
ご案内:「闇の集う場所」から矮躯の女さんが去りました。 (06/17-21:43:26)
シャルアモス > 光を『持っていた』モノに光は戻る。(去り行く女の後姿へ、聞こえぬ音量で呟いた。) (06/17-21:45:08)
シャルアモス > (光、希望。ソレらを何千年と壊し続けていると、ふと思う。どれほどの価値がそんなモノにあるのか。己の様に、感情も心も無く行動していれば、情に足元を掬われる事も無い。非合理的な生き物達。 希望とは、光とは一体なんなのだろう。) (06/17-21:50:56)
シャルアモス > (今しがた己が言った事。己がソレを手に入れる日も、ソレを知る日も来ない。滅されるまで永劫生き続け、滅されるその瞬間まで何も感じないのだろう。) (06/17-21:53:54)
シャルアモス > ((全く理解出来ない。))(男の体は霧と化し始める。物理的な闇で体は補充出来ても、斬られ失った分の『心の闇』が欲しくなる。いわば嗜好品の様なモノだ。『自我を持つ闇』は、瘴気の地を漂い、今宵多くの廃人を生産する事になる。) (06/17-22:01:16)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルアモスさんが去りました。 (06/17-22:01:29)
ご案内:「闇の集う場所」にドッティさんが現れました。 (06/17-22:10:51)
ドッティ > (瘴気の地をうゆるゆるのったりとしたスピードで飛んでいく。まるで空飛ぶ三輪車だ。辺りを見回し、だあれも居ないと少し沈んだ顔。) (06/17-22:12:47)
ドッティ > (随分温かい季節になったけど、ここの雰囲気は変わらないなぁ、なんて、足フリフリ。)なんかおもしろいものでもおちてないかしら。 (06/17-22:15:32)
ご案内:「闇の集う場所」に宝箱さんが現れました。 (06/17-22:18:07)
宝箱 > (でーんと、無造作に置かれた宝箱が一つ) (06/17-22:18:48)
ドッティ > (よいしょっと箒を降りる。てくてく辺りを見回す。魔物の死骸がいっぱいだ!)ぅー、きもちわるいわ… (てくてく……。) (06/17-22:18:57)
ドッティ > (てくてく歩いた所でおもむろにさあ開けろとばかりに宝箱が鎮座している。)  …こ、これは!!          ……あやしい。  (06/17-22:20:03)
ドッティ > (とんとん、と宝箱の蓋を箒で叩いてみる。)>宝箱 (06/17-22:21:06)
宝箱 > <ガタッ>(箒で叩いたとたん。蓋を開けて飛び掛ってきた!!宝箱の正体はミミックだったようだ!!) (06/17-22:23:00)
ご案内:「闇の集う場所」から宝箱さんが去りました。 (06/17-22:23:46)
ご案内:「闇の集う場所」にミミックさんが現れました。 (06/17-22:23:48)
ドッティ > きゃぁああぁあぁ!?(すごいびっくりした。後ずさり…)なななん…なにこれぇ!?(きゃーきゃー幼女は騒いでいる。後ずさり…尻もちをついた。) (06/17-22:24:53)
ミミック > (驚かせ、大成功)……♪(飛び掛りはしたが、危害を加えようという気まではないのか。追い討ちは仕掛けてこない。満足そうに、着地したその位置で蓋をパカパカ開けたり閉めたりしている。すっげー嬉しそうだ) (06/17-22:27:26)
ドッティ > ぐ、ぐぬぬぅ…(なんだか勝ち誇られている……。よろり、立ち上がり。)てぇい。(ぽかっ!と箒で殴ってみる。) (06/17-22:29:22)
ミミック > (蓋の開閉を勢い良くつけた反動によるバックステップで、華麗に箒の打撃をかわす)…♪…♪(蓋を小刻みに揺らす。まるで、そう笑っているかのように) (06/17-22:31:34)
ドッティ > (なん…だと…… かわされた。むきーっ!!) ぇぃっ! ぇいっ!! (箒でぽかすか、ミミックを殴ろうと。) (06/17-22:33:15)
ミミック > (連続で殴りかかってくれば、さすがに回避は難しい。なんせ大雑把にしか動けない)…!?…!?(ぽかすか殴られれば、こちらは蓋をしっかり閉じて忍の字。ただ見た目どおり、金属製の箱。無駄に、硬いだろう) (06/17-22:35:46)
ドッティ > ぐ、ぐぬぅ…   えぃ!(それならこうだ!蓋を閉めた上に座っちゃいます!) (06/17-22:36:35)
ミミック > …!?!?!?!(さすがにこれは慌てる。上に座られてしまえば、身動きも取れず。ただ出来ることといえば、ささやかな抵抗としてガタガタ揺れるくらいのもの) (06/17-22:37:47)
ドッティ > (体重は軽いがしっかり押さえる。)このっこのこの、おとなしくしなさい!(勝った!幼女は心の中で勝ち誇った!!……不毛な戦い。) (06/17-22:39:09)
ミミック > (やがて観念したようにガタガタ揺れるのも止まって。大人しくなる)………。(ぺろりと蓋の隙間から何か出てきた。白い布だ) (06/17-22:40:25)
ドッティ > ん?なにかはみでてるわ。(座ったままぐいぐい布を引っ張ってみる。幼女に千切っちゃう程の腕力はないんじゃないかな。) (06/17-22:42:27)
ミミック > ……。(ひっぱれば、簡単に取れてしまうことでしょう。何の変哲も無いただの白布。いわゆるあれだ。白旗のつもり) (06/17-22:44:02)
ドッティ > ?(こてんと首を傾げる。 幼女には意味が伝わらなかった!! 不思議そうにあれこれ白い布を見ている。) (06/17-22:45:34)
ミミック > (降りてくれない。降参したはずなのに。さて、どうしよう…)………。……!!(仕方ないので最後の力を振り絞って大きく蓋を開けてみることにした。運が良ければ、跳ね除けられるかもしれないと。そう考えて) (06/17-22:47:42)
ドッティ > きゃぁ!?(ぼっすーん、と蓋が開き転ぶ幼女。)いたたた…(涙目。)もう!なんなのよぉ!(ぷんぷん。) (06/17-22:49:01)
ミミック > <ペッ>(蓋を開けて、何かを中から吐き出す。小さな小石のようなものだ。拾えば、それが宝石であることがわかるだろう) (06/17-22:50:30)
ドッティ > (ぷんすかしながら落ちた小石を拾う。)ぁ。ぴかぴかー。(目をぱちぱち。) (06/17-22:51:34)
ミミック > (参りましたの意思表明として通じるかは不明だが、自分に勝ったものへの正当な報酬である)…。(そしてミミックは、クルリと踵を返せば、器用に飛び跳ねてその場から立ち去っていくのであった) (06/17-22:53:35)
ご案内:「闇の集う場所」からミミックさんが去りました。 (06/17-22:53:44)
ドッティ > まあ、これでかんべんしてあげてもいいわ。 ばいばい(ミミックに手を振って。) (06/17-22:54:16)
ドッティ > もらっちゃった…。(うれしそう。明日光に透かして見てみよう。にこにこ。)くす。(うれしそう。) (06/17-22:56:13)
ドッティ > …くす。(また小さくわらって。相当嬉しかったのだろう。どうせなのでさっきの白い布に包んでしまおう。くるくる。) (06/17-23:00:16)
ドッティ > (それからそっとポケットに。)ひとにはあえなかったけど、いいものもらっちゃった。…くす。(ちょっと頬を赤くして、ほくほく。) (06/17-23:06:41)
ドッティ > ……ころんだのは、ちょっぴりいたかったけどね。(よいしょ、と箒を拾い直して、跨り。ゆるゆる浮かぶ。今日の所はそろそろかえるようだ。) (06/17-23:08:15)
ご案内:「闇の集う場所」からドッティさんが去りました。 (06/17-23:08:20)
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