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ご案内:「神隠しの森の館 -書庫」にスズランさんが現れました。 (06/17-17:38:22)
スズラン > (ひとりで椅子に座り、足をぶらぶらさせつつお勉強中。)あ、あし!!(ぱたん。絵本を開く。)い、いす!!(ぱたん。ページをめくる)う、うし!!(何故か叫んでいる。ちなみに読んでいるのは「あいうえおのえほん」) (06/17-17:39:37)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫」にシズマさんが現れました。 (06/17-17:40:41)
スズラン > え、えび!!!(ちょっとセレクトが渋い絵本だ。)お、おに!! あかい!!(ちなみにページの隅っこには、手書きのへたくそな字でカタカナも書いてあるぞ!) (06/17-17:41:56)
シズマ > (外の修練場を借りて訓練してたら、室内からスズランの叫び声が聞こえた。最初は気のせいかと思ったが、ずっと聞こえるので気になってやってきたの図)ここの部屋からのはずだが…。(そんなことを言いつつ入ってくる) (06/17-17:42:50)
スズラン > か、か、かえる!!(ぱたん。ページをひらく。)き、きつね! くすり!!(うんうん。読めるぞ! いけるぞ!)け、けいと!!(ぱたりんこ。)こ、こめ!!(絵本の右ページにはでかでかと「こ」、左ページには鮮やかに米――というか稲穂の絵。渋い。) (06/17-17:44:47)
シズマ > (書庫室に入れば、鮮明に声が聞こえてくる。やがて、ちょうど読んでいるところに姿を現すことだろう)やっぱりスズランだったか。お勉強中か?(久しぶりと、笑みを浮かべつつ声をかけて) (06/17-17:46:17)
スズラン > ぅ?(振り返った。)あ、おじー……シズマおにーちゃん!(てとっ、と絵本を持っててってってとそっちに走っていく。ちなみにネコはいない。)おべんきょう! すずらんね、あいうえお全部読めるんだよ! カタカナもだよ!(きらきらきらーっとした眼差し) (06/17-17:47:58)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫」にルイさんが現れました。 (06/17-17:48:11)
シズマ > (今、なんていおうとした?一瞬反応しかけるも、言いなおしたので不問とした←)おー、それはすごいな。(膝を曲げて屈みこみ、スズランの頭に手を置いて、良い子良い子と頭をなでながら褒めてやって)元気してたか?(ついでに近況も聞いてしまおう) (06/17-17:50:55)
ルイ > (森の中であるならば、街と違ってそろそろ夕日も沈んだ頃だろうか。お夕飯、何にしようかな と考えつつ、ひょっこり書庫へ足を運ぶ金髪娘。おや人の声と気配がする。それも知った感の) <<キィ>>(中へ入れば、お二人の姿が目に留まるだろうか) (06/17-17:51:23)
スズラン > (頭撫でられればえへへへと笑って。近況を尋ねられると、ちょっと眉尻さげてしょぼん)うー……ぱぱがかえってこなくて、ネコとおるすばんしてたの。ぱぱいま元気だけど、たまに元気ないし……>シズマ (06/17-17:52:54)
シズマ > (新たに入ってくるであろう気配に気が付けば、そちらへと振り返って)ルイか。少し久しぶりだな。(やぁ、と片手を上げて)>ルイ (06/17-17:53:27)
スズラン > あ!! るい!!(るいー!! と手をぶんぶんぶんぶんと振る。そしてだだだだっと駆け出す。絵本床に放り投げてむぎゅーんと抱きつこうとする)>ルイ (06/17-17:54:38)
シズマ > ((帰ってこなかった?珍しいな、アイツはそんな奴じゃないと思ったんだが。何かあったのか?))(珍しいこともあるものだと、少し思案顔になって。続く言葉に顔を上げ)そうか…。留守番、スズラン頑張ってたんだな。>スズラン (06/17-17:56:20)
ルイ > スズラン、シズマさん。(やっぱり、と二人の姿を見れば蒼い瞳が輝いた。振られた手に、こちらも片手を上げて振り返そう――としたとこを、スズランに抱き付かれた!) わゎっ!(むぎゅーん。ちょっとフラつきはしたが、華奢な女の子一人くらい受け止められるのです。ぎゅーっ とこちらも抱き締め返して) スズラン、こんにちは!ご本読んでたの?(一人で?とΣか、猫ちゃんの姿がないものかと辺りを見回し)>ALL (06/17-17:57:20)
スズラン > (ネコの姿は無い。むぎゅむぎゅしながらシズマの言葉にはうんうんうんと頷いて)ネコね、さいきんよくおでかけするの。でもね、すずらん、ひとりでもがんばるの!(むん! とちょっと頑張ってきりっとしてみる)すずらんお勉強してたの! もうひらがなもカタカナも読めるんだよ!(いっつじゃぱにーず。)>シズマ・ルイ (06/17-17:58:59)
シズマ > スズランは頑張り屋さんだな。(きりっとしてみる姿に、ふと笑みを浮かべて)…ルイ、そっちは変わりないか。時狭間や館の張り紙見ると、何か少し物騒な様子だけど。(頭の片隅で少し気になっていたこと。この周辺は安全だろうが一応――)>スズラン・ルイ (06/17-18:02:31)
シズマ > ホントにスズランは頑張り屋さんだな。(きりっとしてみる姿に、ふと笑みを浮かべて)…ルイ、そっちは変わりないか。時狭間や館の張り紙見ると、何か少し物騒な様子だけど。(頭の片隅で少し気になっていたこと。この周辺は安全だろうが一応――)>スズラン・ルイ (06/17-18:03:53)
ルイ > (少し前の、二人の会話は知らない。が、留守番という単語は耳に届いたようで) 留守番…? アシュリーは?(出掛けてる、のだろうか。確かに最近、会ってない気がして) えらいね、スズラン。とってもいい子!(ほんの一瞬、不安そうな顔を覗かせるものの、自主的なお勉強はちゃんと褒めてあげるのです。回した腕を解き、しゃがんで視線を同じにして、よしよしと頭を撫でたい) そうだ、書く方はどうかな?>スズラン (06/17-18:04:56)
ルイ > 張り紙?(スズランに合わせていた視線を上げ、鸚鵡返しに。どうやらそれらは目にしていないらしく) ……(そして手招く。膝を戻し、表情を曇らせて)>シズマ (06/17-18:07:18)
スズラン > ぱぱはね、おしごといったりするけど、ちゃんとおうちかえってくるもん。(うんうん。最近は大丈夫なのです。)かく……か、かけるよ! カタカナもかくもん!!(ばばーんと絵本を開いて見せますよ。でっかく「あ」と書いてある右ページの隅に、へたくそな字で「ア」と書かれている。左ページにはでっかい足の絵と、「あし」の字。)>ルイ (06/17-18:07:24)
シズマ > あぁ、魔物がどうとか―――。(そこまで言いかけて。手招きをされれば、その表情に何かあったのかと思いつつ近づいていって)>ルイ (06/17-18:09:32)
シズマ > お、ちゃんとカタカナも書けてるじゃないか。(ばばーんとひらかれた絵本に気づけば、ちゃんと書いてあるカタカナ文字に気が付いて)今は、どこまでできるんだ?(ついでに進展状況なんか聞いてみよう)>スズラン (06/17-18:11:28)
ルイ > ……そう。(少なくとも、彼女が違和感を覚える程には家(?)を空けてないということか。それが分かれば そっ と息を吐いて) ぉ、えらいぞスズラン!この調子なら、自分の名前もすぐ書けるようになるね。(それとももう書けたりするのだろうか。彼女の――本当の名前ではなく、自分が名付けた名前だけれど)>スズラン (06/17-18:12:45)
スズラン > か、カタカナかけるの!(ぶんぶんぶん。)ぜんぶかけるけど、たまにわすれちゃうけど、で、でもかけるの!!(必死。)もっとむずかしい字もね、ぜんぶ読めるようになってね、それでね、いっぱい勉強してね、(きらきらきら。希望に満ちたかがやき。)それでね、お父ちゃんとお母ちゃんをさがしにいくの!!(そう叫んだ。)>ルイ・シズマ (06/17-18:13:37)
ルイ > 魔物…(言われて真っ先に浮かぶのは、少し前に瘴気の地で会った、あの) その張り紙と、関係あるかは分からないけど……ちょっと前に、瘴気の漂ってる場所で吸血鬼に会った。……アシュリーのこと、探してる、みたい。 ぅうん、それだけじゃなくて……スズランにも危害、加えようとしてた。殺す、って言われたって。(顔を寄せ、耳元で囁く。すぐ傍にいる少女には、間違っても聞こえないように)>シズマ (06/17-18:18:10)
シズマ > もう全部書けるのか。そいつはすごいな。(少し驚いたような顔をして)もっと難しい字――漢字のことかな。…がんばれば、スズランならきっと読めるようになるさ。(キラキラ顔で告げるのを見れば、励ましの一言を。そしてさらに続く言葉に)そうか。その時は、俺も付いて行くかな。(内心の気持ちは表に出さずに、一緒に行っても良いかな?なんて)>スズラン (06/17-18:19:36)
スズラン > うん!(シズマの言葉にもちろん! って頷いた)あのね、あのね、すずらん、ずっとかえってないから、きっとね、お父ちゃんもお母ちゃんも待ちくたびれてるの思うの! あ、でもね、これ、ないしょなの! ぱぱにもネコにもいってないから、ないしょね、ないしょ!!(ないしょーっと人差し指を口に当てて)>シズマ (06/17-18:22:52)
ルイ > ――っ!(最後の一言に、肩が震えた。 シズマのように、すぐに言葉を返すことができなかった。少しの間、沈黙してしまう)  ……ぅん。じゃ、もっと色んなこと、知らなきゃね。(もちろんお勉強もだけど、そう微笑んだ。弱々しい笑みになってしまったのは仕方ないのです)>スズラン (06/17-18:22:54)
シズマ > (ルイから告げられる話に静かに耳を傾け、自然と表情が硬くなる。)……そんなことがあったのか。……たぶんだが、無関係とは言わないだろう。張り紙は二枚あって、二枚目に吸血鬼の話があったからな…。この辺は大丈夫と思うが、一応気をつけた方が良い。(同じく小さな声でささやいて)>ルイ (06/17-18:25:22)
スズラン > お父ちゃんも、お母ちゃんも、あとね、すずらん、思い出したの、すずらんね、兄ちゃんも姉ちゃんも弟も妹もいるんだよ、いっぱいいたの――いっぱいかぞくだったの――で、でもね、ぱぱもだいじだし、ネコも、ルイも、シズマもだいじだからね!(にこにこにこ。少女は実に楽しそうだ。なにかひそひそしているのに首かしげ)ルイとシズマもないしょなのー? すずらん、ないしょしたい!(何はなしてるのーと)>ルイ・シズマ (06/17-18:26:18)
シズマ > わかった、他の人には内緒。誰にも言わないでおくよ(笑みを浮かべながら、小さく頷いて)せっかくだし、誰にも言わないって約束しようか。(そういってかが見込めば小指を差し出して、知ってるか?と尋ねて)>スズラン (06/17-18:28:28)
スズラン > ?(きょとんとした。でもね、ないしょは好きなお年頃。)ないしょ!(えへへー。ないしょないしょとはしゃぐ。小指差し出して、)ゆびきりげんまん?(しっていた。)>シズマ (06/17-18:30:25)
ルイ > 2枚目…? じゃ、他にも誰か、会った人がいるんだね。それだけ徘徊してる…のかな。(あの時見た、吸血鬼の姿。今思い出しても、冷たい何かが背を走る。怖い。直接顔を合わせた訳でも、言葉を交わした訳でもないのに、「怖い人」だと分かる程、彼は怖い人だった)  ん…ありがと。シズマさんも、気を付けてね? スズランは、多分アシュリーの名前を出しただけ。なのに狙われたってことは、その……(無差別、或いはアシュリーに関係してるだけで、狙われるのかもしれない、と言葉を濁しながら。 あぁ、ヌコもニコも、あれから顔を合わせていない――無事だろうか。無事だと信じてる。信じたい、が確かめる手段もないままで)>シズマ (06/17-18:33:07)
シズマ > あぁ、内緒だ。俺とスズランとルイだけのな。(ここにいる三人だけの秘密)そう、ゆびきりげんまんしよう。そのほうが、内緒らしいだろう?(笑いながら告げて。ゆびきりげんまんをしよう)>スズラン (06/17-18:33:35)
スズラン > ゆーびきーりげーんまん、うそついたらはりせんぼーん、(ぅ! とルイにももう片方の手の小指を差し出そうか。)>シズマ・ルイ (06/17-18:34:30)
ルイ > ……そっか。大家族なんだね、スズラン。 ふふ、ありがと。(過去形ではなく、現在系で頷いた。続く言葉には、嬉しそうに笑って) ぁ、ボクも?ふふ。(小指を差し出し、ちょっとごっちゃりするけど、3人で指きりげんまんしようとして)>ALL (06/17-18:35:29)
スズラン > (えへえへへ。)のーます、ゆびきった!!(ゆびきりげんまん終えれば、ぱっと手を離して)お父ちゃんとお母ちゃんにはね、いっぱいいっぱいはなしたいことがあるの! はやくおべんきょうしなくちゃ!(きゃっきゃと笑い、てててててっとあいうえおの絵本を拾い上げる) (06/17-18:37:06)
シズマ > 館にも張ってあったから、後で見てみるといい。(少しでも情報は知っておいたほうがいいと促して)わかった。充分に気をつける。(全ては言わなくとも言いたいことは通じた。はっきりと首を縦に振って)>ルイ (06/17-18:38:18)
ルイ > ん。でもそろそろ晩ごはんの時間だよ?休憩もちゃんとしなくちゃね。 そうだ、お勉強頑張ってるご褒美に、スズランの好きなもの作ってあげる!(夕飯はアシュリーが用意してるかな?と ならばデザートなんていかがでしょう?と尋ねて)>スズラン (06/17-18:40:34)
シズマ > (ゆびりげんまんを終えれば、その場で立ち上がって)もしわからないことがあったら、Σかルイに聞くといい。大抵のことは教えてくれるだろうからな。(勉強するにわたってアドバイスを一つ。さりげなく自分を除外しているが、住んでる場所が違う手前、滅多に会えないから――)>スズラン (06/17-18:41:09)
スズラン > (夕ごはんはいつもぱぱです。)本当!(わーい!)えっとね、じゃあね、ぷ、ぷりん! ぷりん食べてみたいの!(なんて言ってみますよ。)>ルイ (06/17-18:42:27)
スズラン > (シズマの言葉にうん! とうなずいた。)あ、しずま、しずまならしってる?(てってってとそちらに歩いていって)お父ちゃんとお母ちゃん、どこにいると思う? すずらん、まだよくわかんないの。>シズマ (06/17-18:43:10)
ルイ > 分かった。(こくり、こちらも頷いて) ――ぅん。(気を付けよう。と相手だけでなく自分にも向けた言葉を)>シズマ  プリン?じゃあ今日のデザートに持ってってあげる。(比較的簡単に作れるお菓子だ。ここにある材料なら問題ないだろう、と踏んで)>スズラン (06/17-18:45:20)
シズマ > うん?何をだ?(さっそく来た質問。そしてその内容に、一瞬表情が固まりそうになるも、なんとか平静を装って)んー……悪いな。こことは違う世界だろうってことくらいならわかるが、それ以上となると俺にはわからないな…。(正直に答える。言葉は足りてないが、嘘はついてない)>スズラン (06/17-18:46:50)
スズラン > そっかー。(しょぼーん。)違うせかい……ね、ね、シズマ、ルイ、すずらん、またちがう世界もみてみたいの!(にこにこ。)またつれてってほしいの!>ルイ・シズマ (06/17-18:47:46)
ルイ > 違う世界……こことは違う、色んな世界ってことかな?(恐らく――の彼女の世界、は意図して連れていけるものかは分からない。だが自分が言った意味でなら、色んな世界を見て知るのは、彼女にとって決して悪いことではないだろうと)>スズラン (06/17-18:52:06)
シズマ > 悪いな、あまり役に立てなくて。(そう言いながら、そっと頭をなでようとして)そうだな。危なくない世界だったら、連れて行っても良いかもな。>スズラン (06/17-18:52:40)
スズラン > うん、いっぱいいっぱい色んなこと知れば、きっとお父ちゃんもね、お母ちゃんともね、会えるの! だから色んなこと知りたいの!(両手をぱたぱた。)>ルイ・シズマ (06/17-18:53:55)
ルイ > ん、その意欲は大事だよ。(ふゎり、微笑んでシズマに撫でられる少女を見つめ) お互いの世界に連れてってあげるとか、どうかな? シズマさんの世界ってどんなとこ?(これ自身も興味あるのです。恐らく自世界とはだいぶ異なる文化だろうから)>ALL (06/17-19:01:13)
シズマ > そうか…。(良くも悪くも真っ直ぐ。そんな印象を抱きつつ、ただ相槌を打つことしか出来なかった)……っと、そういえばそろそろ夕飯の時間じゃなかったのか? もうΣが待ってるかもしれないぞ?(思い出したように――実は意図的にだが――話題をさりげなく他の方向へと向けて)>スズラン (06/17-19:01:49)
スズラン > (いっぱいいっぱい聞きたいけど、はっとシズマの言葉に)ぁ、そうかも! おへやもどるね!(顔を上げて)シズマ、ルイ、またね!! またいっぱいしゃべろうね!!(よく叫ぶ子である。てってってーと絵本抱えたまま、扉を開けて走り去るようで――) (06/17-19:03:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫」からスズランさんが去りました。 (06/17-19:03:27)
シズマ > お互いの世界か…。俺の所はスズランを助けた世界に近い。というか、ぱっと見では大差はないくらいに似ている世界だな。(でも、人ならざるものがこっそり生きてたりするところが、唯一の違いといったところか)>ルイ (06/17-19:04:03)
ルイ > ん、その意欲は大事だよ。(ふゎり、微笑んでシズマに撫でられる少女を見つめ) お互いの世界に連れてってあげるとか、どうかな? シズマさんの世界ってどんなとこ?(これ自身も興味あるのです。恐らく自世界とはだいぶ異なる文化だろうから)>ALL (06/17-19:04:30)
シズマ > お互いの世界か…。俺の所はスズランを助けた世界に近い。というか、ぱっと見では大差はないくらいに似ている世界だな。(でも、人ならざるものがこっそり生きてたりするところが、唯一の違いといったところか)>ルイ (06/17-19:05:09)
シズマ > あぁ、またな。急ぎすぎて転ぶんじゃないぞー。(走り去る後ろ姿にそう、告げて見送って)>スズラン (06/17-19:05:19)
ルイ > いってらっしゃい。 後でプリン持っていくね。(ひらり、手を振って少女の姿を見送った)  ……はぁ…。だめだなぁ、とっさに何も言えなくなっちゃったよ。(スズランの姿が完全に見えなくなってから、はふ と自嘲の息を吐いて)  そういえば、アシュリーもシズマさんも、あの世界に馴染んでたもんね。(服装諸々、とそちらを見やって) それでも違う世界、か。……スズランの、今のスズランでも、あの子の家族に再会できる世界も――どこかには、あるのかな。 (06/17-19:08:25)
シズマ > …いや、あそこまで真っ直ぐに言われると、そうなるのが普通だろう。俺だって、なんとか誤魔化したようなものだし。(少し疲れたように息を吐いて)違いを言われてなければ、自分の世界と勘違いするくらいの場所だったからな、あそこは…。(と、苦笑いを浮かべて)…あるんじゃないか? 同じような世界で、時間軸だけが違うパターンもあるみたいだし。 (06/17-19:12:40)
ルイ > いやー、シズマさんは大人の対応だったよ。さすがお兄ちゃん。(眉を下げ、冗談ぽく笑って見せて) ぅん…あるといいな。その後のことは、どうなるかは分かんないけど……あの子があんな笑顔で、自分からやりたいこと見付けれたのは、嬉しいし。(ここへ来た頃は、笑顔さえ中々見れなかったから、と) (06/17-19:18:05)
シズマ > はははは。(お兄ちゃんとの言葉には、ただ笑って)…あると信じておこう。その方が俺らも気が楽だし。(たくさんの世界とつながる世界だ、きっとある。そう、信じておく)…さて、俺もそろそろ帰るよ。いつもこっちに居るわけじゃないけど、居る時は色々気をつけておくから。じゃ、またな。(最後にそう告げれば、ヒラリと手を振って。書庫室を後にし――) (06/17-19:22:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫」からシズマさんが去りました。 (06/17-19:22:57)
ルイ > ……ぅん。(こくり、大きく一つ頷いた) じゃボクもそろそろ夕飯作ってくる。プリンも作らなきゃだし。(またね、と一緒に書庫を後にして。下まで降りて見送ったのでしょう。その後自分は厨房の方へ) (06/17-19:23:46)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫」からルイさんが去りました。 (06/17-19:23:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10号室-」にシャルルさんが現れました。 (06/17-20:13:18)
シャルル > (――――それは予想外の展開だった―――――) (06/17-20:13:48)
シャルル > (体に負担が加わって眠り続けてしまうはずだったのだが、心を齧るように心配と不安がうねる。結果、ぼんやりと意識が戻ってきた) ……。 (しかし、体まで戻るわけじゃなかった。全身が麻痺したように感覚がない。いや、実際に麻痺してるのだろう。自分は力尽きて床の上で倒れたはずなのに、今見えてるのは天上だ) (06/17-20:16:11)
シャルル > (脳もまだぼんやりしたままで、何も考えられない。なんだか、自分の目の前で半透明の鴉が顔色を窺ってるのが見える) ………。(何かしゃべってるみたいだけど、それすら聞こえない。まるで水の中にいるかのような、そんな気分だ) (06/17-20:17:47)
シャルル > (胸の鼓動は?自分で感じる感覚からして、停まってるかもしれない。魔石まで今は眠りについてるのか。いや、でもそれでは自分は死んでしまう。きっと動いてる。動いていなきゃ嫌だ) (06/17-20:21:59)
シャルル > (せっかく意識が戻ったというのに、これでは何もできない。そうだ、あの子は?イーラは、どうなった?) …………っ……。(不安と恐怖。二度と自分へ心を開いてくれなくなったらどうしよう。自分は、また一人になるのか―――) (06/17-20:24:16)
シャルル > (ぴく、と鳥脚の指が動く) (あの子の傍にいたい)  (ずっと一緒にいたい)  (もっと愛したい)    (あの子は、一人じゃない―――)     (気が付けば、体が麻痺して感覚がないのに、無意識のうちに体を動かそうとしていた。仰向けだった体をベッドの端へ翼の先の爪を引っ掛けるなりで動かそうと、鈍い動き) (06/17-20:27:31)
シャルル > (こんなにも体が不自由になったことを悔やんだことは今までなかった。動け、動け!何度も頭に言い聞かせる。魔石にも声を掛ける。起きろ、体を癒せ!そう言い聞かせる) (06/17-20:32:47)
シャルル > (何を焦る必要があるのか。いや、十分焦る必要はある。だって、あの子が壊れてしまうから―――) ≪ドサッ!≫ (体がようやく仰向けになったかと思えば、ブレーキを掛けれずそのままベッドから落下した。昨日の昼間と変わらぬ状態) (06/17-20:35:18)
シャルル > ………、……、…… (微かに口が動く。が、声は出ずにか細く息が吐きだされるだけ。何をつぶやいたのかは、本人にしかわからない) (06/17-20:38:34)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10号室-」に名を失った少年さんが現れました。 (06/17-20:43:00)
シャルル > (落ちた衝撃で羽根がまたいくらか抜けた。一体どれほど羽根が抜けてしまったのだろうか。それすらわからない。それでも、ランタナの元へ、という無意識の中の目標の為だけに、体を動かそうと懸命に体を起こそうとしていて) (06/17-20:44:00)
名を失った少年 > (両手に3人分のパンと飲み物。そして神社からもってきた漢方のお薬を御盆にのせて階段を登る。片手だけの生活はもう一週間以上になるが未だ慣れず、少し苦労などしながらシャルルとランタナの部屋へと入り 一度ランタナの部屋の気配を探ってからシャルルの部屋へと入室致す。) … んぁ!? (中に入ればシャルルがまたもや倒れていた。思わず声を上げて) なにしてんだい、目覚めたのか? (慌ててテーブルに食事を置いてシャルルのほうへと駆けよる) (06/17-20:46:59)
シャルル > (聞き覚えのある声すら、ぼんやりと水の中にいるような聞こえ方。俯いたまま、体を起こそうとすることは止めぬまま、少しでも体が起こせれば、自室から出ようと扉へ向かっていくのだろう。無意識からの行動) (06/17-20:50:26)
名を失った少年 > ((とりつかれてんのか?あの体で外にでれば…)) …ちっ。 (面倒な。なんて思うものの、放っておく少年ではない。 シャルルから少し離れて窓の方へと歩くと くるりとシャルルのほうへと体を向ける。そして少年の取った行動は───)  とう!! <ドカァッ>(助走つけてのとび蹴り!シャルルの背にとび蹴りを喰らわせその足を止める作戦。愛の鞭よ、愛の鞭) (06/17-20:54:50)
シャルル > ――――っ、(思いっきり背中にとび蹴りを喰らえば、流石に痛みはわずかながら脳に届く。勢いのままに床にまた倒れるものの、翼になってる腕を前へズル、と引き摺る様に動かして、何かへ手を伸ばすような、そんな動き。霊感が強ければ、そのシャルルの様子を心配そうに眺める、首に金のリングを付けた半透明の鴉が見えるかもしれない) (06/17-20:59:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10号室-」にランタナさんが現れました。 (06/17-21:00:04)
ランタナ > (昨夜の鴉の邂逅から一日。矢張り真面に眠ることすら出来ず、怯えたようにシーツに包まってがたがたと絶え間なくフラッシュバックする記憶に震えていて。ベッドの上の姿はさながら巨大な繭か卵のよう) ――――。(部屋の扉は閉めたまま、絶対に扉を開けられないように鍵も掛けて。自室の外から響く音にすら、怯え戸惑う) (06/17-21:03:21)
名を失った少年 > おう。シャルル。 その体で何しようってんだい? もしかしてランタナねぇちゃんのところにでも行こうってんじゃねぇだろうな。 (腰に手を当ててシャルルを見下ろし。) 構わねぇっちゃ構わねぇけど… 状況を悪化させるようなことをしても意味がねぇよ。 ((気持ちはわからんでもねぇけど・・・))(霊感というより感知能力が皆無な男に鴉の霊は見えない。がっしりと首根っこの部分に当たる服を掴もうと) 何があったかしらねぇけど、無理したところで事は良い方向にはいかねぇってのは前にランタナねぇちゃんが風邪引いた時にわかったろうがよ。(じとーーー)>シャルル (06/17-21:05:26)
シャルル > (聞こえてくる声に返す言葉が思い浮かばない。考えられない。襟の後ろを掴まれれば、抵抗することすら麻痺してるのか、無抵抗) ………ィ…ラ……。(掠れた声が、痺れた舌で小さく名を呼ぶ。不安と恐怖と心配、その3つが渦巻いて体を動かしているのだろう。体を引きずろうと、床に爪を立てて、カリリ、と少しひっかき傷がつくか) (06/17-21:09:58)
名を失った少年 > ・・・ やっぱり、またランタナねぇちゃんがおかしくなったのか・・・? (とげとげした口調はまるく、心配するような声へと変わった。 微かに聞こえた言葉が、シャルルがいつもランタナを呼ぶ呼び名に聞こえたから───) 昼間、飯届けようと思ってランタナねぇちゃんのところにも行こうと思ったけど、がっちり鍵がかかってた。 …お前がこんなんなのに出かけてるなんてことはないだろ?頭のよえぇ、俺だってそれくらい、わかんだよ… (06/17-21:13:01)
ランタナ > (部屋の外で何かが起こったのだろうか。聞こえる会話は、どうやら主がこちらに向かおうとしているような事で) ……………。(記憶と記憶の合間、僅かにそれを考えれば、ふるふると一人小さく首を横に振って、ますますシーツを固く身体に巻きつける。外界の刺激も何もかもを拒否するように) (06/17-21:16:48)
シャルル > (首根っこ掴まれてちゃ、向かうことはできない。力はそれほど弱くなってるから。やがて無理だと分かれば、床を引っ掻く爪の動きが止まるか。カギがかかってる、その言葉にも、一種の絶望を感じたから) …………。(口は僅かに動くのに、声は出ない。言葉が出ない。やっぱり自分は、何もできず見守るだけなのか?気が付けば、光のない目から、涙が零れ落ちていて) (06/17-21:19:21)
名を失った少年 > ・・・どうにかしてやりてぇってのはわかる。だから、俺はお前に手を貸すっていったんだろ? ランタナねぇちゃんを喰らう野郎を消し去ろうって、手組んだんだろ?(涙がこぼれ落ちる、それはしっかりと少年にも見えている。けれどそれを拭うようなことはしない。汚れは、流すべきだと少年は思う。) ランタナねぇちゃんが精神的に闇へ葬られても、俺らにできることは数すくねぇんだ。できねぇことをやってもランタナねぇちゃんに負担をかけるだけ。 じゃあ、お前にできることはなにか? その体をしっかりもとに戻して、ランタナねぇちゃんが闇から出てきてくれるのを待つことだけだろ? 声をかけるよりも、手を差し伸べるよりも、何よりも辛い。 待ちつづけること。一番辛抱のあるものだけどな… シャルル。聞こえてるんだったら、力を抜け。体を休めろ。 ── 大丈夫。ランタナねぇちゃんは、帰ってくるからよ。 (06/17-21:27:04)
シャルル > (聞こえてくる言葉1つ1つを理解するのに、長い遅れ。それでも、スローペースに届くだけで、理解はできる。理解するまでおよそ数分、体の強張りがなくなるだろう。ちゃんと理解した) (06/17-21:31:08)
名を失った少年 > …お前は素直だな。 (ゆっくりと息を吐いて、安心するように言葉を漏らした。) 心身一体。これを忘れるな? 体が蝕めば心も蝕まれる。それは逆もしかりよ。  …彼女を助けるために、彼女につくすなら、万全の態勢でいけ。"今のお前は前しか見えていない"。 わかるだろ?後先考えろっての。 (完全に体に力がぬけきれば話してあげるようです。) (06/17-21:34:06)
シャルル > ……。(その言葉に、微かに頷くか。しかし、無意識のままに動かしてた体は再び麻痺の支配を受けて、指先すら動かせぬ状態か。微かに呼吸はしている) (06/17-21:37:30)
名を失った少年 > ・・・ランタナねぇちゃん、飯食ってんだろうか。昨日誰かと喋ってたっぽいけどよ。 (ランタナの様子が気になるのはコイツも同じである。昨日、風呂に行くときに誰かと話していた声は聞こえたものの、盗み聞きなんてする子供ではないので干渉はしなかった。 いるのは間違いないのだろうけれど、出てきた形跡というものもない。 とりあえず、シャルルをベッドへ仰向けにして寝かせようと試みる。) (06/17-21:41:02)
シャルル > (食事については、首を横に本当にゆっくり振って。昨日ランタナと会話をしてたのは自分の母だったのだけど、それを伝えるための声は出ない。仰向けにされれば、再び天上が見える。別にさほど重くもないので、寝かせることはできるだろう) (06/17-21:44:26)
ランタナ > (空腹よりも、血の渇きよりも、眠れない事よりも、ずっと頭の中を支配するのは恐怖と不安。きっと鏡で見た自分の顔は酷い事になっているのだろう、もっともそれを見る気力も体力もないのだけど) …………。(毛布に包まったまま、かり、と噛むのは自分の指。牙を立てれば、容易く流れ出る己の血。満たされる訳ないのだけど、それでも止めることが出来ず、がじがじと指を噛み続ける。少しでも胸の内の恐怖や不安を紛らわすために) (06/17-21:45:06)
名を失った少年 > (シャルルを寝かせると、ぱたぱたと漢方の薬をとりシャルルの元へと) 飲めるか?俺が寝泊まりしてる神社で用意してもらった薬。 (薬を少量シャルルの口元へと運ぶと飲めるようなら、飲ませてあげようとするようです。) これ飲んだら、お前の代わりにランタナねえちゃんのところ行ってみるから。待ってろ? …まあ、部外者の俺が出来ることなんて、ランタナねえちゃんがいるかいないかの確認くらいだろうけど、さ。 (情けなく笑み) (06/17-21:48:44)
名を失った少年 > (漢方の薬は精神安定と疲労回復。風邪の引きにくい体を作る効果があります) (06/17-21:49:26)
シャルル > (薬を口元へ持ってきてもらえば、何とか飲むことぐらいはできるようで、口をゆっくり開く。薬を飲ませてもらってから、少年の言葉に、ランタナの部屋と自分の部屋の間の壁を見て) ……、…。(何かを言いたいけど声が思うように出せず、口の動きしか言葉を紡いでいない。「血をあの子へ届けたかった」と言いたいんだろうけど、大分読み取るにも難しいぐらい動きも鈍いのだろう) (06/17-21:53:40)
名を失った少年 > (飲めたようなので ほ。 と安著の息。さて、ランタナのところへご飯を… とおもったところで何やら口が動くのが見えて。) …なんて? (首を傾げて口元に耳を近づけよう。聞き取れるかしら) (06/17-21:56:58)
シャルル > (口元へ耳を近づければ、それは少年に微かに声を届けるだろう。掠れた声だが、それでも頑張って最後まで伝えようとしていて――) (06/17-21:59:57)
名を失った少年 > 血を… ああ、そっか。ランタナねえちゃん、吸血鬼っていってたな。 (シャルルの言葉を何とか聞き取れたようで体を起こす。) …届けられるかは、わかんねぇよ? (やはりちょっと頼りなさげに笑み、二人分の食事を御盆にのせて) じゃあ、ちょっと行ってくる。 シャルルも"動ける"と思ったら、おきてこ? (そう言って、御盆を持ってランタナの部屋(扉)へとむかいませう) (06/17-22:03:36)
シャルル > (よかった、届いたようだ。安堵を覚えたか、目を細めて。早く体が少しでも動けるようになってほしい。とりあえず薬が効くのを待って、一度目を閉じるようで) (06/17-22:05:19)
名を失った少年 > (靴を履いているので、ランタナの部屋へ向かう足音はばっちりランタナへ聞こえることだろう。扉の前でその音が止まると、 コトン。 と御盆を置く音が聞こえる)< コンコン、 コンコン > ランタナねぇちゃんー。おきてっかー? (控えめにノックしているのにもかかわらず、子供は声をあげた)>ランタナ (06/17-22:06:57)
ランタナ > (がじがじがじがじ。薄い指の皮膚に穴が開く、血が溢れる、零れる。その血を舐めとり、同じことを繰り返す。痛みと何の甘さも感じない鉄の味に、ほんの僅かに薄れる悪夢。この指を見たら、周りがどう思うかもわかっているのに止めることは出来ない) ――――。(怖いこわい怖い。近づく気配に、ノックの音に、小さく息を飲み怯えたように身を竦め。がたがたと震えながら、必死でシーツの中で丸まって、その声をやり過ごそうと) (06/17-22:07:58)
名を失った少年 > 起きてるならよ、一緒に飯くわね? 血の補給もしてないんだろ? (ちょこんと扉の前でしゃがみ込み、ランタナが出てくるのを待つ。ひたすら待つ。 自分のできることは声をかけることだけなのだから。 ランタナの状態を全く把握できていない少年の声は中学生が「昼休みだ、飯くおーぜ!」なんて言うような、明るさのある声だろう。) (06/17-22:12:23)
ランタナ > (扉の向こうの娘からの返事は一切返ってこない) …………。(一人にしてほしい、外に出るのは嫌だ、ずっとこの部屋の中にいたい、誰も自分に関わらないで欲しい。どんなに餓え渇こうが自分には関係ない。ひたすらに黙って、黙って、時間が経つのを待つだけ) (06/17-22:15:29)
名を失った少年 > やっぱり、寝てるかな… (はぁ。とため息をついて。) … ランタナねぇちゃん。いつ起きてくるよ? いつ、俺にまたクッキーつくってくれるんだ? 俺、ずっと楽しみにしてたのによ… (そっと扉に触れる。けれどそれ以上の事はせず。音もしなければ返答もない様子に、扉の向こうで眠っているのかと思い) (06/17-22:22:23)
ランタナ > (幾ら声を掛けても、やっぱり返事は返ってこない。やめてやめてやめて、これ以上重荷はいらない。声なんてかけないで、何も求めないで。加速的に噛み続ける指先の皮膚はぼろぼろになっていくけれど、やめられない。ほとんど音も立てずに、ひたすらに黙りこくっていて) (06/17-22:27:34)
シャルル > (暫く自室で聞いていたやり取り。再び薄らと目を開けば、痺れで震える手をそっと、ランタナの部屋の方の壁へ持っていく) ≪カリ…≫ (そして、爪を立てて音を向こうへ伝えようとする。弱弱しい爪の引っ掻きじゃ軽い音しか届かないかもしれないけど、それでも気づいてほしくて) (06/17-22:31:05)
名を失った少年 > ・・・。 しゃぁねぇか。 (肩を竦めて。寝てるなら声をかけてもしょうがないだろうと、じ。と扉を見つめる。とりあえずは待ち続けるしかない。彼女からでてこなければ意味がないし、重荷は置いておくのが一番だ。) (06/17-22:32:45)
ランタナ > (部屋の中に響く音が増える。これ以上はやめて、気が狂いそう、縋らないで近づかないでやめてやめて。唇から溢れだしそうな拒否の言葉を、指を噛み続けることによって必死に抑えつけながら。 ――ようやく扉の外から止んだ声に僅かに安堵しながら、さらに固く固く、シーツをしっかりと身体に巻きつけ、密着させて) (06/17-22:35:11)
シャルル > (やはりダメか。やるせない表情で力なく腕が壁から滑り落ちて、絶望しか感じられず。どうしよう、体を起こすべきかと色々と薬の効いてきた頭がぐるぐると回る。回りすぎて、逆に頭痛も感じそうだけど) (06/17-22:39:35)
名を失った少年 > (時計の針はただただ音を立てて進むことだろう。それ以上少年から声をかけることはない。ぼんやりと扉を見つめたまま、頬杖をついて待つだけ───) (06/17-22:41:40)
ランタナ > (静けさを取り戻した室内。ようやくほんの僅かに落ち着いたのか噛んでいた指を離して、流れた血を舐めて) ……………。(押し寄せる罪悪感とどうすればいいのかわからない不安に、無意識に影がシーツの合間から伸びて、扉へと向かい。鍵を静かに開けようとする) (06/17-22:48:05)
名を失った少年 > ・・・! (静かになったこの空間に鍵を開ける音は響くだろう。 少年は目を丸くさせて顏をあげた。) ・・・ら、ランタナねぇちゃん? (寝てるわけじゃなかった。そんな驚きと、鍵を開けてくれたという喜び。すぐに立ち上がって両手で扉に触れる。) …はい、るよ? (控えめな声で伺うようにそう声をかける。その声は脆いガラスに触れるように、静かで柔らかく) (06/17-22:52:05)
ランタナ > (部屋の主は、相変わらずベッドの上でシーツの上に包まったまま、怯えたように震えていて。影は鍵を開ければ、今度は軽く扉を内側から開け、ゆっくりと引っ込んでいく) …………。(室内からはうっすらと漂う血の香り。無理やりに衰弱しかけた身体を起こしながら、ゆっくりとそちらの方を見やって) すいません………。こんばんは…。 (06/17-22:55:41)
名を失った少年 > (扉が開かれれば二人分の食事を両手で持って、そろりと中へと入っていく。血の香りに反応する余裕などなく、それよりも衰弱仕掛けたその躰のほうを心配する。) おはよう。ランタナねぇちゃん。 (少年には珍しく、儚げに笑みを浮かべた。中にはいってもランタナの近くにあるテーブルへ向かい、食事を置きましょう。ほんのりパンの香りとジャムの甘い香りが血の香りを相殺してくれるはず。) 待ってたよ。大丈夫… なわけないだろうけど。よかったや。しゃべれねぇくらいぶっとんでたらどーしよーって思ってたから。 (06/17-23:01:02)
ランタナ > (向けた顔は酷くやつれきっていて、目の下は隈だらけ。目にも生気が宿らず、光も失っていて) ……お待たせしてしまい、申し訳ございません…。(淡々と返す声はまだ感情の整理がつかないため。実際彼が言う通りな位に精神の安定は非常に危ういものになっていたが。 なるべくそんな素振りは見せないように、必死で仕草だけでも何時も通りに戻ろうとするように、深々と頭を下げたりして見るけれど。甘い甘い香りとパンの匂いは、数日間何も食べていない胃には、少し重く感じられて、微かに苦しそうな表情を浮かべる) (06/17-23:05:13)
名を失った少年 > ・・・。 辛そうだな。 自分で付けた傷、"自傷"は傷ついた心を写すっていうけど・・・ いいんだよ。気にスンナって。(待たされたことには へへ。 といつものように笑って返して、パンをさしだそう…と思うものの、もしもずっと何も食べてなかったらという可能性を思い浮かべれば、液体の方がいいだろうと漢方の薬を手に取る。) 明かりはつけない方がいいか?暗い方が落ち着くか? (ランタナの前でしゃがみ込んで、漢方のお薬(見た目はお茶です)をさしだす。これで少しでもお腹が満たされればと。) (06/17-23:12:23)
ランタナ > いいえ……。主は、シャルル様は……。(指の傷には気づかれたのだろうかと思えば、元々隠していた其れをさらに見えないように隠して。ベッドの上に血の跡が着こうが、今は気にしない。自分の状態は口にせず、主の方の様子を聞こうと) ……つけなくても、見えますから。翔様が見えなければ、着けても良いですよ…。(差し出された何かを震える手で受け取ろうとするけれど、矢張り人に触れるのがまだ怖くて、手を伸ばしきれない。なるべく手に触れないようにしながら、薬を受け取れば、落とさないように気を付けつつ、それを口元へと運ぶ) (06/17-23:16:50)
シャルル > (賑やかな声が聞こえてくる。薬が少し効いてきたのか、起きた時よりは気が少し楽だ。何より、ランタナの声が聞こえたことで色々とホッとした。でも、まだ動こうとは思わない。無理に体を動かして悪化したら、それこそまた悲しませてしまうから) (06/17-23:17:42)
名を失った少年 > 気つかって、嘘こいてもしょうがねぇから本当の事スッパリいっちまうけど。 シャルルも結構弱ってる感じ。でも薬飲んでくれたし、さっきランタナねぇちゃんのところに行こうとして俺に蹴られたんだぜ? (肩をゆらして陽気に笑う。) アイツは大丈夫。俺がついてっからよ。神社からもってきた苦ェ薬ものんでるから、2~3日で動けるようにはなるんじゃねえかね。 (首筋をさすって。きょろきょろ。薬を受け取る様子には安著の笑みを浮かべて、立ち上がり自分の食事にありつこう。先ほどいった言葉通り、一緒にお食事だ。) あ、じゃあ。つける。俺、あまり月明かり、すきじゃねぇんだ。 (苦笑いを浮かべるとお言葉に甘えて明かりをつけさせてもらおう。) (06/17-23:22:05)
ランタナ > ………申し訳、ございません…。(平坦すぎる程感情のない声は、まだ色々なものが麻痺していることを示すもの。それでも、主のことを聞けば酷く不安そうに眉を下げて、微かに体を震わせる。 ――久方ぶりの明るい光は酷く眩しく思えて、思わず身を竦めてしまい。眩しさに何度も瞬きをしながら、ゆっくりとそのお茶のような薬を飲み始める) (06/17-23:25:26)
名を失った少年 > ・・・。(相手に少しでも元気があれば「そこはありがとうだろー!」なんて言っているところだが、そんな状態ではない。少年はランタナを見つめて黙る。  やがて、顔を背け) … 餓鬼の戯言。 聞いてくれるか? 食事のついでに。 (ふりふりっと自分が食べているパンを振って) (06/17-23:29:09)
ランタナ > (多分数日の間絶食状態だった所為で、身体も痩せたかもしれない。久々に味のするものを口にゆっくりと、少しずつ運びながら。ふとそちらの言葉に、僅かに光のない目を向けて) …………少しだけ、なら。……受け止めきれないかもしれませんけれど。(もしかしたら、昨夜の主の母にしたように、感情のままに失礼なことを言ってしまうかもしれない。震えは止まらないし、恐怖も記憶も止まらないまま、取り敢えずは小さくこくりと頷いて) (06/17-23:32:50)
名を失った少年 > さんきゅ♪ (ふふりと嬉しそうに笑って、一口パンを口に含む。) 目の前にさ、のぞき穴があって そこに「覗いちゃいけません」って書いてると、覗きたくなるよな。 (突然わけのわからないことを言いだす少年。しかしその口調は真面目でいたって真剣である。) (06/17-23:35:59)
ランタナ > (随分不思議な味の飲み物だが、これは一体何だろうか。ぺろ、と胃がびっくりしないように、一口一口舐める様に飲みつつ、そちらの話に耳を傾けて) …………。(聞いている間は酷く静かに、まるで人形のように固まった姿勢で。じっと、紅い虚ろな三つ目がそちらを見つめる) (06/17-23:37:59)
名を失った少年 > もしそれが、密閉空間で、誰かに「覗いちゃいけない」って言われて、我慢するとする。覗いたら大切なものが消えてしまうとそそのかされて───。だけど覗きたくなる… 周りに声を掛けられて何度も何度も覗きたい覗きたいと思うようになる。 けれど、覗いたら大切なものがなくなってしまう。 すげー葛藤よ。 時間が経つにつれてその人間の心理ってのは、周りが見えなくなって後先なんてもっと見えなくなって、自分の欲求だけが頭の中をぐるぐるぐるぐるまわるんだ。 のぞきてぇ、のぞきてぇ、のぞきてぇ、でもできない。じゃあどうしたらいい? 覗いてしまう?怖い。 怖い。 怖い。 我慢するために自分の中に抑え込んでしまおう、必死になって自分を傷つけて欲求を抑え込む。 … 人間っておもしれぇもんだよな。 その行為が大切なものを失わせてしまうかもしれねぇのによ。(肩を竦めて。また一口パンを口に含ませる。 まあ、この話は自分の言葉を発散できない人にしか適応しない心理なのだが──) (06/17-23:45:04)
ランタナ > …………。(話しの合間にゆっくりと飲む薬。相槌の代わりのような仕草は、なるべくでもしっかりと相手の話を聞こうとするかのように) ……ええと。結論から言ってしまえば…。(どういうことですか、と。平坦な声が、ほんの僅かに疑問の感情を含めて、小さな声で問いかける。微かに隣の、主の部屋へと通じる壁へと視線を一度向けながら) (06/17-23:48:30)
名を失った少年 > へへ、ちょーっと想像してみろよ、のぞきてーのぞきてー!って頭で叫んでねぇでさ、口で「覗けねぇならここにつくるんじゃねえよ!!」って叫んじまえばいいだろうよ?穴ふさいじまうからなバーロー!!って叫んで発散しちまえばいいことだろうよ? (可笑しそうに肩を揺らして笑い。) 俺の勘違いだったら悪い。 けど、もしかしてランタナねぇちゃんはそういう状態なんじゃねぇかなーって、思ったわけ。 何を頭の中でぐるぐるさせてるかまでは推測できねぇよ? (06/17-23:52:49)
シャルル > ((翔…頑張ってるなぁ。)) (壁を隔てた先から聞こえてくる会話に、そんなことをぽつりと思って。だがやはり心配なのか、痺れがだいぶ残る体を頑張って起こして、なるべく倒れたりしないようにしつつ、物音を立てないようにリビングの方へそっと向かおうか。鳥脚だもんでなるべく音をたてないようにカーペットの上を歩くなりで足音を立てないように、とりあえずソファに座って様子を見る。無理しちゃダメなのはわかってるけど、そんな自分につい苦い笑み) (06/17-23:59:52)
ランタナ > ………近いようで、違うと、思います…。(それとは、と結論を聞けば、静かに首を振って。その声音は変わらず平坦なものであるけれど、ほんの僅かな怯えと申し訳なさの混じった声音) ……ずっと暗い暗い迷路の中にいて、その迷路の壁の一つ一つがはっきりと映る私の記憶、其れも全部が嫌な物ばかりで…。ずっとずっと歩いていても出口が見つからなくて、同じ壁ばかり見せられる…。気が狂いそうなくらい怖いのに、誰も何も周りにいない、支えが見つからない。迷路ごと、どんどん暗くて深い場所に落ちていくような、そんな気分と言うか、状態、と言うか…。(通じますか、と自分の例えの下手さに微かに気が滅入りつつ。小さく首を傾げて) ………触れられるのも、見られるのも、嫌な記憶を見られることに直結して怖い。周りの声も励ましも、自分で立つことも歩くことも出来ないのに、全部自分でそうしろ、と言われているみたいで、不安で、怖くて…。我儘なのは、分かっているのですが…。(其処まで言って、ぼろぼろと涙を零しながら、薬を飲み干して。サイドテーブルへとコップを置けば、シーツに顔を埋めて) (06/17-23:59:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10号室-」にシャルルさんが現れました。 (06/18-00:07:03)
名を失った少年 > (やっと打ち明けてくれたほんの小さな光。それを少年はパンを食べながらじっと聞いている。) …なるほど。 (最後まで聞き終えると、一つのパンを食べ終えて軽く手を叩きパンくずを落とした。) 記憶ってよ、俺みたいに喪失でもしねぇかぎり消えないもの。それはきっとランタナねぇちゃんが一番良くわかってると思う。 隠し切れない、見られちゃう…それなら、克服するしかねぇんじゃねぇかい?  その過去が余計に迷路の先へと進ませてしまってるなら、立ち止まって… それこそ叫んじまえばいいべ。 (あ、そうだ。と鞄を漁り始め) 不安で怖くて、もう立てない。 そう頭の中でぐるぐるするけど声に出せない… そういうときはコレだ。 (取り出したるは手鏡。江戸時代に使われていたような作りをしたソレはきっと神主のもの) 誰かに言えば傷つけてしまうかもしれない、そう思っちまうだろ?じゃあ、自分に吐き出しちゃおうぜ。 ほいほい。 (ランタナの顔を写そうと手鏡を向けて。こっちみて、なんて。) ─── 我儘聞いてよ。助けてよ。 私は私でいたい。目の前の壁を見たくない、壊して明るい場所へと進みたい。  … 自分に向かって言ってみ? (06/18-00:14:07)
ランタナ > 古い記憶だけだったら、大丈夫だったかもしれなかったですが…。一番最近の嫌な記憶を整理のつかないうちに、二度も日をおかずに見せられて…。(繰り返す記憶の中の一番新しい記憶。伸びた影と、その先の人の脚、肉の断面。奪われた銃と聞こえた銃声、義兄の手の怪我。繰り返された記憶は生々しく、未だに整理のつかないもので) ……少しずつならできると思いますが…、明日明後日、一週間など、すぐには多分出来ないと思います…。其れが出来るほど、わたしは強くないから…。(長い長い時間を掛ければきっと出来るだろうけど、今すぐは出来ない過去との決別と克服。固まった感情のまま、ただ淡々とそれを言葉にしていたら、差し出された鏡。その中に映る自分の顔は、本当に酷くて、まるで死人か何かのように思えて) …………え、ええと…。(繰り返せ、と言う言葉に、戸惑うようにそちらの方を見て、主の部屋の方を見て。迷うようにおろおろと、鏡と其方と主の部屋の壁に、視線を彷徨わせる) (06/18-00:23:54)
シャルル > ((…気にせず叫んでいいんだよ、イーラ。僕は聞かないふりをしておくから。)) (と、心の内でそう呟く。流石に座っているのは体がえらいので、ソファに寝転がり、そこでジッとしてるようで) (06/18-00:28:45)
名を失った少年 > それは・・・ ひでぇもんだ。(苦笑いを浮かべて。自分だったらどうしているだろう?そう考えると、嫌な記憶に挑んでいただろう。 相手との違いに違う意味で苦い表情を浮かべた。) もちろん、少しずつでいい。ランタナねぇちゃんが立てるようになったころには、ランタナねぇちゃんを喰らう野郎を俺とシャルルが消してやっから。結末は、ハッピーエンドだ。 (に。と微笑みを浮かべる。急いではいけないのだ。彼女は彼女なりのペースがあるのだから。) シャルルは寝てるよ。叫んだところで起きれるほど体力のこってねぇさ。 (主に聞かれるということは気にするなと鏡を向けたまま。)泣きながらでも怒りながらでもいい、声を上げちまえ。 ───  「我儘聞いて!助けて!」 (少年はまるで自分の事のように声を張り上げた。"発散" その言葉にふさわしいほどにぶちまける) (06/18-00:32:18)
ランタナ > ……一回目は直後だったので…。それで数日後にもう一度…、別の人に全部の記憶を覗かれて、混ぜられて、見せられて……。(此処まで主にすらちゃんと話していなかった気がする。その事を思い返せば、また少しずつ気持ちに影が差して。少しずつ沈んでいってしまうような、そんな心地が這い寄ってくる) ……別に、消すほどではないと思います…。あの人たちにとっては、それが食事ですし、隙を見せた私が悪いのですし…。せめて、一発殴る程度で良いですが…。(相手を責める気は僅かにしか残っていないので、消したいとまでは思っていない。ふるふると首を振りながら、其処は一応自分の意見を伝えておくようで) ―――でも……。(主に散々に迷惑をかけた自覚はあるし、これ以上は自分でどうにかしないといけない気がする。こうやって話を聞いて貰っただけでも、自分なんかには十分な施しなのかもしれないのだから) ……………。(取り敢えず怪我をしていない片手で、そっとその鏡を受け取るだけ、受け取ろうとする。じっと、やつれて生気のない、自分の顔を見つめて) (06/18-00:39:01)
名を失った少年 > ((確か、彼女の記憶は…))(シャルルから耳打ちで少々伺った程度。それでも十分気が狂うほどの話だった。混ぜられてというのは他人の記憶と混ぜられたのか、それとも偽りのなにかを見せられたのか。そこが疑問になったものの、今の彼女の状態ではそれを突っ込んで聞くべきではないと思った。 ──それでも十分な情報だ。) ねぇちゃんは優しいもんだな… シャルルと話し合ってみる。シャルルがどうしても殺してやりてぇ!!っていうなら、一発殴る程度じゃいかねぇよ。 (ランタナの意思はしっかり受け止めた。あとはシャルルの意思のみだ。少年はシャルルのお手伝いさんなのだから。) 騙されたと思って、言ってみろよ。少しずつでいいから。 誰かにいうんじゃねぇ、鏡の向こうの自分にいっちまうのよ。 (一言でも自分自身(鏡の向こう)に本音をぶつければ、ボロボロと吐き出してしまうもの。精神的な毒を吐き出すための療法のようなものだ。 叶うならば、吐き出してその麻痺した感情を和らげたい。 そう願って───。) (06/18-00:51:04)
ランタナ > (自分の嫌な記憶ばかりをぐちゃぐちゃに乱され、見せられたことを「混ぜられた」と形容しただけ。そちらの疑問には気づかぬまま、しばらく鏡の前の自分と向き合って) ――食事の内容が違うだけで、やってることは私も変わりがないですから…。 同じ魔物同士、何かを糧にしている以上文句は言えても、批判や否定はできませんから…。(優しくはない、と静かに首を振りながら、彼の言葉には静かに頷いた。自分の考えはコレなだけで、主の考えは違うのはわかっているのだから) ……もう、怖いのやだ…。(彼の言葉のしばらく後に、ようやくぽつりと鏡に向かって呟く一言。先程から溢れて止まらない涙は、幾つも頬を伝って流れ落ちて。涙と共に零れだした感情、言葉はもう止めることが出来ない) ……怖いのやだ。もう何も、嫌な事なんて思い出したくない…。 私、強くないよ。一人で立てないし、我儘しか言えないし、周りに甘えてばかりで、喚いて、泣いて、立ち止まって、結局何も出来ずにいるんだもん…。 もうやだ、やだ、これ以上はやだ…、置いて行かないで、一人にしないで、待って待って、傍にいて、前の私だけでなく今の私も肯定して…。都合がいいかもしれないし、本当に我儘かもしれないけど、助けて、怖いよ…! (06/18-01:03:33)
名を失った少年 > (確かに、彼女は彼女で人間の血を喰らうのだ。自分も自分で、動物を喰らう。動物にもしも子供がいたとしたら? ランタナと同じようなことをいうんだろう。返す言葉がなかった。 止まらない言葉を暖かく見守る。今彼女の言葉を聞いているのは"彼女だけ"  観られたくない記憶があるのと同時に観られたくない感情だってあるのだ。口出しはしない。 彼女の言いたいこと、出したい感情全てを吐き出すまではじ。と見守る事でしょう。) (06/18-01:08:44)
シャルル > (何時ごろランタナの元へ向かえばいいのやら、そう考えていれば聞こえてくる声。気怠いままだけど、一人で笑みを浮かべていて。何時一人にするっていった?自分はいつでもそばにいるよ。そう言いたいけど、やはり声は出せない) (06/18-01:09:16)
ランタナ > (ぼろぼろと溢れた涙がどんどんシーツに沁み込んでいく。それは手に持つ鏡にも落ちて、大量の水滴を表面に付けてしまいそうで) …………っ。(言い終われば、何度か深呼吸をして落ち着こうとするけれど、やっぱり気持ちは落ち着かない。言いたいことを言ってしまった後に残るのは、妙にすっきりした気分と周りに対する罪悪感で。シーツで大雑把に鏡を拭いた後、其方に返せば、シーツと膝に顔を埋めて、一人で泣いているようで) (06/18-01:15:06)
名を失った少年 > (鏡を受け取れば、そ。と顔をうめて泣くランタナの頭を撫でようと。その動作はゆっくりで、逃げようと思えば簡単に逃げれるもの。) ── おつかれさんよ。 今、何考えてる? (ゆっくり、ゆっくり、小さな手はランタナの髪を撫でて。) (06/18-01:18:30)
ランタナ > (触れられそうになれば、やはりまだ怖いのかびくりと怯えたように肩が震える。しかし、前のように振り払いはせず、怯えながらも受け入れようとして) ―――わかんない……。(ふるふると首を振りながら、整理のつかない感情を表すように、戸惑い怯えた声で返事を返し。撫でてくれる手は、恐怖の引き金になったそれよりも優しく、此方を見る目も引き金になった視線よりも温かく感じられる) (06/18-01:22:53)
名を失った少年 > そっか。まだぶちまけたばっかりだもんな。 あとは、一つ一つまとめて行けばいいべ。 (ぶちまけた感情は、文字通りまき散らされている状態なんだろう。ならば、それを整理しながら纏めて行けばいい。そう、少年は伝えたかった。) …感情が落ち着いたら、シャルルの様子見に行くか? アイツの状態は疲労とまあ・・力の使い過ぎかなにかだと思うからよ。傷も一つなかったし。 (こいつはまだシャルルが部屋にいると思っている。感情が少しでも豊かになったのならば、自分よりも一番彼女をしるシャルルのほうが彼女の受け止めてほしいものを受け止めてくれるだろうと。 しかし彼女の状態はまだまだ不安定… だからここは彼女に行くか、行かないか、を決めてもらおうと思った。 撫でる手は彼女が落ち着くまで続けられるかと) (06/18-01:29:52)
ランタナ > (ちゃんと意味は理解できたのか、その言葉にこくこくと小さく頷いて。未だに泣き止まず、シーツから顔は離れないのだけど) ………どう、しよう…。(こんな事を言ってしまったので、何だか凄く顔を会わせ辛い。でも、会わないといけない、謝らないといけないと思い。ぐす、と鼻を啜り、一度彼の手を退けて貰えば、ずる、とシーツを引き摺りながら、ベッドから立ち上がろうとするようだが) ―――ぁ、…!(がたん、と派手な音を立てて転ぶ床。すっかり弱り切った体は此方も同じ。萎えた足はしっかりと歩くことすら出来ず、思い切り床に転がった) (06/18-01:35:27)
シャルル > (倒れる音。ついガバッと起きてしまって、頭がくらっとしてまたソファの上に倒れて。大丈夫だろうか。ちょっと心配になってきた) (06/18-01:37:55)
名を失った少年 > もっと落ち着いてからでも・・・  うおっつ!?(落ち着いてからでもいいんだぜぇ!なんて言おうとしたところ目の前で転げ落ちるのを見て。) 自分でたてねぇーって自分でいってたろうによ。 シャルルには俺がついてる。 それは、お前にも俺がついてるってこと、わすれんじゃねえって。 (肩を揺らして笑い、ランタナの隣にしゃがみ込む。) シャルルのところ、行くんだろ?肩かすから、一緒にいこうぜ。 たぶん、アイツは隣の部屋のベッドでねてっからさ。 (起こそうとはしない。けれど、肩を貸そうとする意思を見せる。借りるかどうかはランタナに決めてもらおうと。) (06/18-01:38:52)
ランタナ > (予想以上に衰弱していたことに自分自身驚きながら、ずりずりと壁の方へと向かって無理やり立ちあがろうとするけれど。上手く立てずに、やはりふらふらとしていたが) ………お願い、します…。(ぺこ、と一度頭を下げてから、そちらの肩を借りようと腕を伸ばして。自分と同じくらいの身長の彼に、ほんの僅かに寄り掛かるようにして、支えて貰おうと) (06/18-01:43:11)
シャルル > (くらっとしてたものの、あれ、こっち来る?やばい、聞いていたのがばれてしまう!ソファから起き上がれば、フラフラと慌てて部屋に戻るんだろう。せめて聞かなかった振り。部屋に戻ったら、慌てたせいで気分悪くてベッドにばふー、と突っ伏すだろうけど) (06/18-01:43:46)
名を失った少年 > ん。 (頼られれば嬉しそうに微笑むそうな。) 顏、拭っとけよー?なるたけ、涙は見せたくないだろ。 (こちらもランタナを支えるように体に手を回す。空いた手は怪我した方になるだろうけれど、くしゃくしゃになった顏を拭う事くらいはできるだろうと。 ランタナの体に合わせてゆっくりとした歩調でシャルルの部屋へと向かいたい) (06/18-01:46:39)
シャルル > (こちらの部屋に来れば、床に座ってベッドに突っ伏してる姿があるだろう。なんか、落下してからまた這い上がろうとして力尽きてます的な感じに意図せずともなってるかもしれない) (06/18-01:48:14)
ランタナ > (普段だったら主の行動に何となく気づけたかもしれないけれど、まだ弱り切っている身では主が動いて、話を聞いていたことには気づかない。 噛み続けた所為でぼろぼろになった指先でシーツを手繰れば、其れで顔を拭いて、なるべく涙を隠して。やつれた顔や泣いた痕はどうしようもないけれど、とりあえずは大丈夫そうだ) …………シャルル、様。(翔と共に部屋の前まで来れば、入ります、と扉の前でノックと共に細い声で一言。返事が来るかどうかわからないけど、念のため少し待ってみよう) (06/18-01:49:58)
シャルル > (部屋のカギはかかっていない。というか、部屋の前に羽根が1枚落ちてるかもしれない。うっかり落としていったようだが、さてそれがなぜそこにあるかはこいつにしかわかるまい) (06/18-01:51:20)
名を失った少年 > シャルル、お姫様のお出ましだぜー!入るぜー? (こいつはシャルルが喋れないほど衰弱していることを知っている。羽根に気づく前に扉を押して開けてしまおう。) おう、なんだい 飯でも食い損ねたか? (ベッドから降りている様子から動けたことに気づいて瞬く瞳) (06/18-01:53:36)
ランタナ > (部屋の前に落ちていた黒い羽根は、己のものではない。ずっと部屋から出ていない娘には、主の挙動は分からないので、とりあえず部屋から出た時に落ちた物だろうかと判断し。ゆっくりと扉を開けて、中へと入ってみよう) (06/18-01:53:41)
シャルル > (聞こえてくる声に反応してか、少しだけもそ、と動くものの、体を起こすことはない。まだ喋れるほど痺れは取れてないので、まあ要するに無茶したのは少年にはよくわかるだろう。相当慌ててたのか、ちょっとスタンドやら椅子やらが倒れてたりするけど) (06/18-01:56:12)
名を失った少年 > シャルルは動けないくらいに衰弱してたんだ。この状態じゃ、回復はもっと早いかもな。 (ランタナにそう声をかけて、陽気に笑う。さっきまでは漢方のむのでいっぱいいっぱいだったのだから。間違ってはいないはずだ。) よいせ。 (ランタナをベッドへ誘導し、突っ伏すシャルルの隣に座らせようとするようです。) (06/18-01:57:50)
ランタナ > ………あの…。(部屋を開けたら、主が倒れてた。具合が悪いとは言っていたけど、これは大丈夫なのかとちょっと心配になりつつも、ベッドの方へと誘導されれば質問の口を引込めて) …………。(ちょこんと主の隣へと座らせられれば、どうしようと迷うように主を見つめて、部屋の中を見つめて。何で、こんな室内が妙に荒れているのだろうかと、不思議そうに) (06/18-02:00:36)
名を失った少年 > (なんでこんな室内が荒れてるんだろう っていうのはこの少年も思っていたり。何をやらかしたんだと。ランタナをすわらせればシャルルの肩を揺らそうと) 寝たふりキンチョールはおしまいだぜ。 届けたいもの、あんだろうよ。シャルル。 (うごけるか?と問いつつ。二人の会話を成立させるための下準備をしてみる) (06/18-02:03:19)
シャルル > (ベッドに座るなら、その反動がこっちにも伝わってくる。それを感じて、ようやく顔を少し上げるか。ゆっくりとランタナの方へ顔を向けて、見上げる形になりそう。具合が悪いのはやっぱり隠しきれてないので、羽根もおそらくランタナが見てた中で一番艶がなくてばさばさしてるかもしれない。体調不良ばっちり) (06/18-02:03:42)
シャルル > (ランタナがベッドに座るなら、その反動がこっちにも伝わってくる。少年にも肩をゆすられて、ようやく顔を少し上げるか。ゆっくりとランタナの方へ顔を向けて、見上げる形になりそう。具合が悪いのはやっぱり隠しきれてないので、羽根もおそらくランタナが見てた中で一番艶がなくてばさばさしてるかもしれない。体調不良ばっちり) (06/18-02:04:36)
ランタナ > (ベッドに腰掛けながら翔が主を起こすのを、先程よりは僅かに生気が戻った目で眺めていたが) ……おはよう、ございます。(此方を見る視線と目が合えば、少し硬い相変わらず平坦な声で一言。死人と見まごうような肌色と隈だらけの暗い目、艶も何もない黒髪と翼。此方も体調はかなり悪そうだ) (06/18-02:08:30)
名を失った少年 > ((二人とも、暫くは安静だな。))(そっと二人から離れる。ここからは、二人が距離を縮めあう時間だ。 少年は椅子やスタンドを戻すために移動をするようです。) (06/18-02:11:04)
シャルル > (改めてランタナの様子を伺うと、予想以上のやつれ具合。流石にこれには憂いを感じてしまって) ……。(何か言いたげに口を動かすものの、やはり声はでない。息が掠れてるだけ。おそらく、おはよう、と返したのだろうけど) (06/18-02:14:33)
ランタナ > (数日間悪夢に魘されて碌に眠ることが出来なかったからか。主の唇が動くのを見れば、じっとそれを見つめて、小さく頷いてから) …………。(無言のまま、サイドテーブルの水差しに手を伸ばし、グラスに水を注ぎ。其方に手渡そうとするようだが) (06/18-02:18:34)
シャルル > (水を差し出されれば、暫くその水とランタナを交互に見ていたが、落とさないように両手で持って、ゆっくりと飲み始めるようで。ずっと寝込んでたから、さっきの薬も含めて、何かを口にした感覚が妙に久しい気がする) (06/18-02:21:36)
名を失った少年 > (静かな会話。少年はそれを聞いているのか聞いていないのか。わかったものではないけれど、音をたてないように極力気をつけながら、椅子やスタンドを元に戻す。 ふと気づいた羽を一枚一枚拾い───   ランタナの明かりをつけたときの反応を思い出せば、きっと彼女は外にでていないと推測。少年はさりげなく窓をあけて、新鮮な空気を中に取り込むことにした。) (06/18-02:23:00)
ランタナ > (グラスを渡せば、じっと水を飲む主の様子を眺めているようで。どうやら、会話が思いつかない上に、何をすればいいのかわからない様子) ………もう少し、飲みます?(飲み終わる頃合いに、口に出した言葉はそれ。どっちにしてもグラスを受け取ろうとそちらに手を伸ばすようだが。差し出した手の指の幾つかに、歯形と牙の痕に剥けた皮膚、うっすらと滲んだ血があるようだ) (06/18-02:26:53)
名を失った少年 > (窓を開けてからテーブルへと向かう。シャルル分の食事を手に取って、そっとサイドテーブルに置いておきませう。シャルルもランタナも食事してないだろうと。テキパキ具合は神社仕込み… とはいえ数日しかお世話になってませんが) (06/18-02:29:47)
シャルル > (グラスの水を飲み終われば、問いにはフル、と頭を小さく横に振って) ………だい、じょぶ…。(だいぶかすれた声だが、少し喉が潤ったからか、何とか声は出るようになってきた。聞き取り辛いのはまあいたしかたがない。と、ランタナの手の指についている歯型と滲んでいる血に気づいて、ランタナを見上げて) ………かん、だ…? (06/18-02:30:33)
ランタナ > ……そう。(先程よりははっきりと返ってきた返事に小さく頷けば、グラスをサイドテーブルの上に戻して。そうして、問いかけられた言葉に小さく肩を震わせてから) ………少し。(それは少しと言うには、酷過ぎるくらいだけど。ただ、平坦な声で返事を返して) (06/18-02:33:07)
シャルル > (噛んだ跡に対する答えとその噛み痕は結構矛盾してるけど、突っ込みは入れない。少し考えてから、自分で自分の爪のようになってる指をカリ、と噛んで。もちろん血が出るぐらい噛む。でも、感覚がまだ麻痺してる感じで殆ど痛くなくて) ………ん。(血が出ているその指先を、ランタナの手の上に置こうとゆっくり伸ばすだろう。伝えたいことは、なんとなくわかってもらえるだろうか) (06/18-02:36:49)
ランタナ > ――ごめんなさい……。(しばしの沈黙に耐え切れなくなったのか、ぽつりと一言呟く謝罪の言葉。部屋から持ってきたシーツに包まりながら、スン、と小さく鼻を鳴らしながら泣きだすのを必死で堪えていたが) …………。(不意に漂う血の香りと触れようとする体温。接触されることに対しての拒否感はまだ完全に癒えず、触れられれば微かに体が震えて。何処か怯えたような、不安に満ちた瞳が血の滲む指と、主の顔を交互に眺める) (06/18-02:41:11)
名を失った少年 > (そ。とランタナの肩に触れようと。それは先ほど頭を撫でた時と同じように) …シャルルは、ランタナねぇちゃんに血を上げたいってさっき言ってたんだ。 おなか空いてるだろ? (そういうことだよ、と。控えめな声で伝えようと)>ランタナ (06/18-02:46:12)
名を失った少年 > (p:すみませ!読み間違え!汗) (06/18-02:47:13)
ランタナ > pl:お気になさらず! (06/18-02:48:21)
シャルル > (触れた際の怖がってる様子に、一度手を引きそうになったものの、引かずに優しくギュッとランタナの手を握ってあげようか。少し血が付いてしまうだろうけど、今は気にせず) ………いっしょ、だよ…ずっと、ずっ、と…。(一人じゃない。と、これは口の動きだけで。こちらを見るランタナの顔を見上げれば、薄らと笑みを浮かべて) (06/18-02:48:29)
ランタナ > (酷く餓えている時に、自分以外の血の香りはぐらりと理性が揺らぎそうになるほど芳しく。握られる手と付着する血に、反射的に身体が震え) ……………。(ほんの僅かの間の沈黙。その笑みと触れる体温に反応してか、ぽたりと目から雫が零れ落ちて。本当に小さく、小さく、微かに頷いて見せた) (06/18-02:53:35)
名を失った少年 > (傍らで二人を暖かく見守る。本来なら二人きりにするべきなのだろうけれど、いかんせん二人とも衰弱しきってしまっている。何かあった時のために、見守るという選択をした。)((言葉は儚い。 だけど、言葉は重い。 …難しいもんだな。 絆ってもんはよ…))(子供ながらに"一緒"という意味を考える。恋人もいなければ好きな人もいないコイツには少し遠いお話であった) (06/18-02:57:32)
シャルル > (零れる涙は、此間見たものとは違うもので、不安には感じなかった。一度握ってた手を離せば、その血が流れている指先を、ランタナの顔の傍へ差し出すようで) ……我慢、しなくて…いいから…。(きっと暫く取ってないだろうから、少しでも血を摂ってもらいたくて、さっき指を噛んだのだ) (06/18-03:00:12)
ランタナ > (まだ不安は胸の内に巣食っている。先程の言葉を主が聞いていたかどうかは分からないのだけど、聞いていたならほんの僅かでも伝わってくれていれば、それで良くて。更に顔に前へと差し出された指先を見れば、微かに喉を鳴らすけれど) ――――。(今飲んだら止まらなくなりそうで、衰弱している主から貰うのも気が引けて。ふるふると首を振って、湧き上がる食欲を抑えようと) (06/18-03:05:09)
名を失った少年 > ランタナねぇちゃん、抑え込むなよ。 シャルルの衰弱は疲労と力の使い過ぎ。体にはそこまで異常はないからよ。 (そ、と先ほど撫でた時のような動きで背に触れようと。文字通りの背中押し。)>ランタナ (06/18-03:07:11)
シャルル > (聞いていた。でも、深くは入り込めない。あまり深く入り込んで、また同じことを繰り返してしまうのが自分も怖いのだから) ……僕は、だいじょう、ぶ…だから…。(少年の言っている通り、血が減って衰弱してるわけじゃないのだから)>ランタナ (06/18-03:08:20)
ランタナ > だいじょう、ぶ…。平気、大丈夫…。(ふるふると首を振って、我慢しようとするけれど。背に触れる手にますますびくっと怯えたように身体を竦めれば、おろおろと二人を交互に見比べて) ………でも…。(それでも、そんな状態で血を飲むのはしたくない。いらない、と頑なに首を振って) (06/18-03:10:53)
シャルル > (頑固に否定するなら、心配だけど、無理は言わない。手を下して) ………無理、しないで…。(それだけをぽつりと。自分以上にランタナの方が衰弱してるから、出来れば血を摂ってもらった方が普通の食事よりいいのだけど) (06/18-03:13:21)
名を失った少年 > (頑なに首をふるランタナの様子に、ふぅ、と息を吐けばシャルルに目をむけて。「お前の体を万全にするのが優先だ」と、アイコンタクトを送ろう。 背を押す手をすぐに離して)>シャルル (06/18-03:13:46)
ランタナ > (どこまでが無理をしている範囲なのか、自分でもわからない。それでも、その主の言葉には小さく俯いて) ――ごめんなさい……。(ぽつりと謝罪の言葉を零し、どうしようと視線を彷徨わせる)>シャルル (06/18-03:15:18)
シャルル > (そのアイコンタクトに、小さく頷いて。とりあえず、薬がきちんと効くまで安静にする方がいいだろうし、だるい体を何とか起こして、ベッドの上で再び横になろうとするのだろう。ランタナの座るスペースは十分にあるだろうから、退いてもらわなくても大丈夫そう)>少年 (06/18-03:16:30)
シャルル > ……僕が、治ったら……ね?(その時に血を飲んでもらえばいいだろうから。謝罪の言葉に小さく笑みを浮かべて。別にベッドから追い出すことはせず、横になってるようで)>ランタナ (06/18-03:17:58)
名を失った少年 > (鞄から布と軟膏を取り出して横になるシャルルの顏の横に放る。何も言わずに。)>シャルル (06/18-03:18:49)
ランタナ > (そちらが寝るのだったら、邪魔にならないようにベッドから降りようとするようだが。しかし、ふらつく萎えた足は立ちあがろうとすると、また身体がふらりと傾いて、そのまま床に転んでしまうようで) (06/18-03:20:13)
名を失った少年 > ── っとぉ! (傍らにいた少年は反射的に転ぶランタナを受け止めようと。そのために居たのだから。 その時に開けた鞄からボロボロと漢方のちゃっぱが入った瓶や串団子を包んだ袋などがばらまかれることだろう)  (06/18-03:22:16)
ランタナ > っ!!(転ぶ直前に受け止められれば、一度触れられた緊張に強張る身体。しかし、少し落ち着けば、慌てて散らばったものを集めるべく影がふらふらと動いて、落ちた物を拾い上げて鞄の中に戻そうとするようだ) ……も、申し訳ございません、翔様……。>翔 (06/18-03:24:27)
シャルル > ………。(転んでしまうランタナに手を差し伸べようとしたところで、少年から軟膏を放られるんだろう。その軟膏を、自分の指の傷へ塗らせてもらおうか) (06/18-03:24:30)
名を失った少年 > 危なっかしいの。 (ぽんぽん、と支える手でランタナの背をなだめるように撫でよう。) 「ありがとう」 だろ? (ふふり。 ランタナを離しせば鞄に入れてもらうようで、それに対して此方は「さんきゅ。」なんて返すようだ。) 俺、ランタナねぇちゃんの寝る場所つくるわ。隣の部屋掃除してぇしよ。 (いいだろ?とシャルルとランタナに問いかける) (06/18-03:27:37)
シャルル > ……うん。(自分の部屋で寝てもらう分には寧ろ安心できるからお願いしたいぐらい。断る理由はない)>少年 (06/18-03:28:57)
ランタナ > (この接触への恐怖も早く直さないとと思いながら、小さくそちらの言葉に頷いて) ……ありがとう、ございます…。(もう一度言い直しながら、今度はしっかり立とうとするようだけど) あの、掃除、自分でやりますから…。お邪魔、でしょうし…。(おろおろとその提案に、迷うように首を振って。部屋の掃除くらい影を使えばさっさと出来るが、今の状態では到底無理だろう) (06/18-03:30:41)
名を失った少年 > ん。 (ランタナのありがとう。には満足気に笑み。) おー?シャルルは一緒にいてほしいっていってっけどー? (によによ。可愛くない子供は悪い笑顔でシャルルをみやった。) (06/18-03:32:15)
ランタナ > ……でも…。(自分なんかがいれば邪魔でないだろうか、ただでさえ主が弱っているというのに。こんな状態では看病も何もできないし、いるだけで邪魔ではないだろうかと悪い笑みを浮かべる翔と主を交互に眺めて) (06/18-03:37:48)
シャルル > ………いるだけで、いいよ…だいじょう、ぶ…。(迷惑じゃないし、寧ろ今、ランタナが部屋に帰ったらまた引きこもってしまいそうで怖いというのもあった。迷惑じゃないことをしっかり伝えようと) (06/18-03:39:05)
ランタナ > …………。(返ってきた主の言葉に、少しだけ考えてから。そのまま床に座りこんで、ベッドへと寄りかかり) ………掃除が、終わるまでなら…。(いる、と呟くように返して) (06/18-03:42:47)
名を失った少年 > (そばにいろ。とガツーンといえねえんかい!なんて元インファイターな少年はもやもやした。するだけ。だって元気なの自分だけなんだもの。 さて、ランタナの回答はいかに───) (06/18-03:42:54)
名を失った少年 > よし、決まりな? ちぃと待ってろよー (そう言って敷布団を取りに行くようで。暑い季節なので布団も薄いはず。少年はせっせと布団を敷くため働くよ。) (06/18-03:44:48)
ランタナ > ………そこまで、しなくても…。床でも寝れますから…。(ふるふると首を振る理由は、床に敷いた布団で寝ることなんてなかったせいもあって。少し眉を下げながら、このままで大丈夫とそちらに告げようとするようだが)>翔 (06/18-03:47:07)
シャルル > ……。(その言葉に、なんか違うと思った。掃除が終わったら行ってしまうなんて。少し考えてから、ランタナをじっと見ていて) ……イーラ…いっしょに、いて…?(ベッドに寄り掛かるランタナに、そっと手を伸ばす。傷つけた方の手じゃないので血の匂いはしないだろう。少し、肩に触れたいな)>ランタナ (06/18-03:47:42)
名を失った少年 > (少年の行動は早かった!すでに敷布団を取りに行き どさ。 とベッドの隣(ランタナのいるところからは少しだけ距離を置いて)に敷布団を置いて) ん? (行動がはやかったせいでランタナの言葉はとどかなかった、が、眉をさげて首をふる様子はうかがえるだろう。 なんて? と首を傾げてシャルルとランタナを交互に見やり) (06/18-03:51:05)
ランタナ > (なるべく主の寝る邪魔にならないようにと思って言った発言。シーツに包まったまま、ベッドに寄り掛かるけれどもまだ眠れそうになく) ………?(肩に触れる感触に微かに震える身体。振り向いて、半ば困ったような不安そうな顔で其方に小さく首を傾げて見せる)>シャルル (06/18-03:52:12)
シャルル > (こちらへ振り返れば、寂しげな顔かもしれない。一人になるのが怖いのは、自分だって同じだから) ……一緒に、いたい………さみしい、から…。(我儘かもしれない。でも、本音は隠したくなくて)>ランタナ (06/18-03:54:55)
ランタナ > …………。(返ってきた言葉と寂しげな顔に俯く表情。本当に今の自分なんかが傍にいてもいいのだろうかと迷うように) 邪魔じゃない……?(傍にいても、と震える声で問いかける)>シャルル (06/18-03:57:50)
シャルル > (帰ってくる問いに、小さく頷いて) …一緒じゃないと、嫌、なんだ…。( (06/18-03:59:15)
シャルル > (返ってくる問いに、小さく頷いて) ……一緒じゃないと、嫌…。(駄々をこねる子供のようだが、本気でそう思っている。何時までも傍にいてほしくて、傍にいてあげたくて) (06/18-04:01:18)
ランタナ > (その言葉に身体に巻きつけているシーツをぎゅう、と抱き締める。再びの沈黙の後) ………わかり、ました…。(こっくりと頷き、少しだけ迷うようにどちらで寝ればいいのかと視線を彷徨わせる) (06/18-04:04:26)
名を失った少年 > (二人のやりとりがとても微笑ましくて、密かにクスリと笑ってしまった。布団を敷く作業は続行して良さそうだ。) ── ん?シャルルと添い寝してえの? (まだ迷う視線にきょとんとして、布団を敷きながらとんでもないことをいった) (06/18-04:05:57)
シャルル > (翔が布団を用意してくれているから、そのあたりはランタナに任せてあげるつもりだ。と、翔の問いに、ランタナの方を見て、どうする?と言いたげな視線を向けて) (06/18-04:07:17)
ランタナ > …………!!(その言葉に蒼白な顔色が少し赤みを増す。少しの間の後にふるふると首を振り、大人しく敷かれた布団に寝ることにしよう。果たして、久方ぶりに眠れるかどうかは分からないのだけど) (06/18-04:08:05)
シャルル > (用意された布団の方へ向かうランタナを見て、ちょっと残念そうだったけど、無理は言えない。自分もそろそろ眠って、薬に体を治してもらわなきゃ。ランタナが起きた時にどこにもいない、ということになってないことを祈りたい) (06/18-04:10:42)
名を失った少年 > あはは、俺と寝る? (ただの餓鬼の戯言だった。茶化すような口調でそう言うころには布団を敷き終わり───) (06/18-04:10:58)
ランタナ > (それには、さっきよりも早く首が横に振られるようだが。慣れない床に敷かれた布団の感触は、何時ものベッドとは何だか違う感じで落ち着かない。シーツを頭まで被りながら、また先程のように眉みたいに丸まって) (06/18-04:13:02)
名を失った少年 > (少年は作業を終わらせると、テーブルの上に置いていた食事を下げようと移動し、漢方の薬を追加しておく。そこでふと、顔をあげて) ああ、ランタナねぇちゃん。 きっと、これシャルルも思ってることだとおもうんだけど。  ── 俺と、一つだけ約束してくれねぇかな。 (その言葉に先ほどの戯言さも茶化すものもなく、真面目な声で。) (06/18-04:16:23)
シャルル > (丸くなってしまったランタナを確認すれば、こっちも目を閉じて。眠るまではまだもう少しかかりそうだけど、目を閉じておくだけ、閉じておく) (06/18-04:17:19)
ランタナ > (もそ、と包まった布団の合間から顔を出しながら、体を起こせばそちらの方を見て。先ほど以上に真剣な声音に微かに緊張したように) (06/18-04:18:00)
名を失った少年 > ・・・ランタナねぇちゃんを喰らったやつは悪くねぇかもしれねぇ。 けどさ、今度ソイツに会ったら必ず逃げてほしい。 走って逃げて、此処に帰ってきてほしい。 (真っ直ぐ相手を見つめ、聞いてくれるかな。と。) (06/18-04:20:21)
ランタナ > (相手の言葉を聞けば、小さく頷いて。しばらく、というか二度とあんな怖い目には会いたくなくて。今このまま、また襲われてしまったら、きっと今度は完全に壊されてしまいそうだから) (06/18-04:23:30)
名を失った少年 > ありがとう、ランタナ。 (うっすらと微笑みを浮かべた。安心する気持ちが漏れてしまうかのように。) (06/18-04:25:10)
名を失った少年 > シャルル、ここに薬置いておくから、起きたら二人で飲んでおけよ? 食事は下げておくから、朝は自分でとりにいってな。 (ひょいっと持ってきた食事を持ち。) お礼はお前が元気になったらチーズハンバーグ御馳走で。 (時狭間にいけば食べれるだろうと踏んで。ちゃっかりお礼を頂くの図。) (06/18-04:27:18)
ランタナ > ……約束、します…。(もう一度しっかりと約束するように、もう一言。それから、ゆっくりと布団に身を横たえて、また先程のように頭まですっぽりとシーツに包まってしまおうと) (06/18-04:27:21)
シャルル > (翔がランタナへお願いしているのが聞こえた。そういえば、翔には色々世話になってばかりかもしれない。と、希望が聞こえれば、一度閉じてた目を開けて) ……ありがとう…ちゃんと、用意するよ…。(ハンバーグ、と。薬の位置を確認すれば、再び目を閉じて)>少年 (06/18-04:28:51)
名を失った少年 > ん、約束だ。 (ふふり。 そして鞄から先ほど使った手鏡を取り出しランタナの近くに置いておき) これ、やるよ。 また頭ぐるぐるしたら、隠れてこいつ使って。 (半ば押し付け。鏡を置けば、扉へ向かい)>ランタナ (06/18-04:30:08)
ランタナ > (何かが近くに置かれる感触に、もう一度もぞ、とシーツから顔を出せば、それは先程の手鏡。ぱち、と驚いたように目を瞬かせれば) ……あ、ありがとうございます…。(こんな良い物を貰っていいのだろうかと戸惑いながらも、礼の言葉を口にすれば。そのままそちらを布団の中から見送るようだ)>翔 (06/18-04:32:26)
名を失った少年 > 楽しみにしてるぜ? (シャルルの言葉を聞けば嬉しそうにして)>シャルル じゃ、俺も休むから。 おやすみさんよ。シャルル、ランタナ。 (手を振りたいところだがお盆でそれができない。声だけそうかけて、ランタナのお礼もちゃんと受け止めてからやはり嬉しそうにして出ていくことでしょう。 ランタナの部屋は次の日の朝、シーツを取り換えと血の香りを消す程度のものだけをして終わらせるようです) (06/18-04:34:22)
名を失った少年 > p:お相手サンクスでしたーノw お先に失礼します! (06/18-04:35:01)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10号室-」から名を失った少年さんが去りました。 (06/18-04:35:04)
シャルル > (期待する嬉しそうな声を最後に、幾らか安心した眠りにつくようで――――) (06/18-04:35:42)
シャルル > P:こちらこそ、遅くまでお相手感謝でしたー! ドキドキが止まらずハラハラしちゃった… それでは、こちらもお先に失礼しまするっ おやすみなさいませーっ (06/18-04:36:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10号室-」からシャルルさんが去りました。 (06/18-04:36:39)
ランタナ > (布団に包まれば、ようやく少しだけでも安心したように目を閉じて。久しぶりに悪夢を見ずに、ぐっすりと眠れたようだ…) (06/18-04:37:04)
ランタナ > pl:お相手本当にありがとうございました!  本当に、本当にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした…。 それでは、お疲れ様でした。 (06/18-04:37:46)
ご案内:「神隠しの森の館 -T10号室-」からランタナさんが去りました。 (06/18-04:37:47)
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