room02_20130619
ご案内:「花畑」にシルヴィアさんが現れました。 (06/19-21:58:17)
シルヴィア > …ふぅ。(そんな小さなため息と共に、ふわりと腰掛けるのは花畑の中にある岩の上)ようやくあっちが一段落…か。しばらくは何もないでほしいのだけど。(そんなことを呟きつつ、懐から輸血パックを取り出せば、ストローを差して飲み始めて) (06/19-22:02:13)
ご案内:「花畑」にΣさんが現れました。 (06/19-22:03:58)
Σ > (ヒュル、と空気が霧になる気配。それから、その霧が人の姿を取る。パサ、と翼を広げて、花畑の中央にある一本の樹に下り立って。気配には気づいているものの、まだ声はかけない。というか、かけにくいようだ) (06/19-22:05:21)
シルヴィア > やっぱ、人のそれにはかなわない…か。(短い時間でそれを飲み干し、空になったパックを後ろへとポイ。落ちたパックはそのまま、影の中へ沈んでいく)………。(新たな気配に気づいているのかいないのか。ただなにやら物思いに耽っているようで、まだ反応はない) (06/19-22:07:56)
Σ > (こちらに気づいていないようだ。とりあえず木の上から様子を見るけど) …………。(どう声を掛けようか。悩みつつも、とりあえずは傍に行かなきゃ何も始まらない。樹の枝に手を付けば、そのまま鉄棒のようにして軽々と降りるだろう。カサ、と草の揺れる音が響くけど気にしない) (06/19-22:13:37)
シルヴィア > (着地で生じる微かな草ゆれの音。その音に、ふと我にかえる。どうやら気づいてはいなかったようだ)こんばんはアシュリー。良い夜ね。(静かに口を開いて。ゆらりと振り返る) (06/19-22:16:41)
Σ > (声を掛けられれば、帽子を外してシルヴィアの方を見る) …気づかないぐらい物思いに耽ってたみたいだな。何かあったか?(こちらの服はいつもの白いローブ。帽子の下から出てきたマナは、相変わらずかけたままだろう。それでも、回復はしてるようで、欠けている箇所が小さくなっている) (06/19-22:20:57)
シルヴィア > えぇ、まぁね。(苦笑いを浮かべて)アシュリー。もう、あの張り紙は見た?(あそこまで大々的に張り紙がしてあって彼が気づかないはずがないが、見てない可能性もないとは言い切れない。とりあえず、聞いてみる。見ていれば、それだけで良いたいことは伝わるだろうが、さて――) (06/19-22:24:02)
Σ > ……張り紙…。(そう言えば、新しく増えていた張り紙に顔を顰めた記憶があった。コク、と頷いて) ……奴のことで、悩んでたのか?(流石にあの紙を見た時は背筋に嫌な寒気を感じたものだが、今は色んな人の支えもあって何とか気を乱すことはしていない) (06/19-22:26:58)
シルヴィア > 悩んでいたというより、どう動くべきかを考えてたところ。一筋縄ではいかない相手のようだし。(そういいながら少し横にずれて。隣に座れるスペースを作る。ぽんぽんとそこをたたいて、座ってアピール) (06/19-22:30:08)
Σ > ……そうか、ここの人たちは皆、奴について詳しく知らないからな。(シルヴィアにアピールされれば、隣へ移動して、座らせてもらおう。すっかり梅雨と夏の間の花々が咲き乱れているんだろう花畑)がよく見える (06/19-22:32:37)
Σ > ……そうか、ここの人たちは皆、奴について詳しく知らないからな。(シルヴィアにアピールされれば、隣へ移動して、座らせてもらおう。すっかり梅雨と夏の間の花々が咲き乱れているんだろう花畑がよく見える) (06/19-22:32:46)
シルヴィア > 私も、あまり奴について詳しくはしらないのだけどね…。ただ張り紙の情報を見る限り、私でも奴は仕留められないということになる。となれば、どうしたものかなってね…。(隣へと腰掛けるのを見れば、ふんわりと微笑んで) (06/19-22:35:30)
Σ > 成程な……なあ、一つ、お伽噺をしてもいいか?(それは、ただのお伽噺じゃない。表情は、真剣だろう。マナもちょっとこっちこい、と呼んで傍に来てもらって) (06/19-22:37:40)
シルヴィア > お伽噺?(キョトンとした表情をするのは一瞬。すぐに微笑みを浮かべて)えぇ、もちろん。聞かせて?(小さく首を傾げて、先を促そう) (06/19-22:39:13)
Σ > (その言葉に笑みを浮かべて。マナをそっと片手で持ってあげて) …まだ人類が誕生してなかった大昔の話。 俺の仕えてるマナの女神が生まれた時代の話。 最初、女神は二人いたらしい。その女神は、お互い違う力を持っていて、お互い反発し合う存在だった。 (06/19-22:43:15)
シルヴィア > …うん。(静かに、耳を傾ける) (06/19-22:44:12)
Σ > …その女神同士も中が悪く、よくぶつかり合っては世界に様々な災害をもたらした。それに怒りを覚えた世界の神が、二人をそれぞれの器に閉じ込めて、引き離す形にした。 でも、何時しか時代が流れて、そのことを神も忘れていった。女神たちも、忘れられてお互い人の立ち寄らぬ場所に埋まってしまっていたらしい。(そして、マナを指差して) 一つは大海原のはるか底に。もう1つは、活火山の洞窟の奥深くに。 …分かるか?何が言いたいのか。(首を傾げて) (06/19-22:47:15)
シルヴィア > ……つまり。Σが持っているのは、その二つのうちの一つ。そして、それと対極をなすものが、もう一つあるという事…?(じっと、アシュリーを見つめつつ自分の考えを告げて) (06/19-22:50:10)
Σ > …そう。 そして、二つとも反発し合う。片方が魔力を特化したものなら、もう片方は物理的な何かを特化している。 もし、お互い反発し合っていて、狙い合うのなら、奴が俺を狙うのも納得がいく。(つまり、もう片方の持ち主のことを言いたいのだろう) (06/19-22:53:19)
シルヴィア > ……それはつまり、奴がもう一つの方を持っていて、不死なのも―――。(それのせいか、と。それに思いたったのは「マナ」を手に入れた結果、アシュリーが得た特性を知っているからだ) (06/19-22:56:38)
Σ > …それが関係してると思う。もし、相手がもう片方の女神の力を宿しているなら、可能性は十分にある。(こく、と頷いて) そして、その反発し合う力は、逆にお互いにしかお互いを消し去ることができない。お伽噺でこの二つの女神が争っていたのは、どちらかがどちらかの力を吸収して、一つになろうとしたから、らしい。 (06/19-23:00:52)
シルヴィア > ……それでデオラフは、アシュリーのことを。(そうやって、さらに力をつけて。何か良からぬ事を考えているのだろう。同時に自分をつぶせる可能性をなくすことも兼ねて)……一度、確認はした方が良いわね。(もう片方の女神の力を宿しているからなのか。それとも違う別の要因でそうなのかを) (06/19-23:04:53)
Σ > …きっと、そうだと思う。族長を殺したのは、きっと、女神に似てたからかもしれない。マナは…青い髪で、透き通った魔力を持っていたから。(いや、もしかしなくても、もしかすると族長が既に自分へマナの女神が付くことを知っていて殺された?それとも、彼女自身が本当に女神の化身だったのか?よくわからない) …それについては、よく知ってる兄弟がいる。といっても、義理のだけど。今も生きてたらいいんだが…。(眉を顰めて、懐かしい姿を思い出して9 (06/19-23:07:59)
Σ > …きっと、そうだと思う。族長を殺したのは、きっと、女神に似てたからかもしれない。マナは…青い髪で、透き通った魔力を持っていたから。(いや、もしかしなくても、もしかすると族長が既に自分へマナの女神が付くことを知っていて殺された?それとも、彼女自身が本当に女神の化身だったのか?よくわからない) …それについては、よく知ってる兄弟がいる。といっても、義理のだけど。今も生きてたらいいんだが…。(眉を顰めて、懐かしい姿を思い出して) (06/19-23:08:07)
シルヴィア > …あぁ…。(記憶の中にある彼女は、確かにそんな風貌だった。だが似てるという理由だけで殺されたとしたら、それはそれで納得など出来るものでもない)それって、もしかして。アルノルト・ハウルのことかしら。彼なら…、今こっちにいるわよ?(ふっと笑みを浮かべて) (06/19-23:11:52)
Σ > …マナが殺されたことには、今もよくわかってないんだ。ただ、俺は、マナの女神とよく似てた、とだけ覚えてるぐらいで。(自分で女神の姿を借りた時に気づいたから) ……え? アルがこっち来てるのか?(思わずシルヴィアの方へバッと振り返った。途端に、すごく安堵の表情を浮かべて) ……よかった、マナが殺されてから、アルがデオラフに奴隷のように扱われていたから心配だったんだ。 (06/19-23:17:44)
シルヴィア > …機会があれば聞いてみたいところね。そこら辺は。(最も、そんな話をする余裕があるかどうかわからないが)デオラフの元から離れたって言ってた。詳しい経緯については、ランタナが良く知ってるはずだわ。(離れるに至った理由は、彼女らしかったから) (06/19-23:23:16)
Σ > …うろ覚えだから、そのあたりは上手く話せないかもしれないけど、それでいいなら。(話せる時に話しておいた方がいいだろうし) …そうか、ランタナが。分かった、今度聞いてみる。 でも、よかった。アルには、マナが死んだときに付けていた首飾りを持ってもらっているんだ。お互い、何時でも兄弟としていられるようにって。(安心したのか、笑みがふわりと浮かんでいて) (06/19-23:27:09)
シルヴィア > ん?あぁ、言い方が悪かったわね。聞く相手は、当事者よ。(つまりデオラフ本人――)……そうだったの。…その辺の事情、私は良く知らなかったから。――ほんと紙一重だったわね。あの時は――。(小さくため息をついて苦笑いを浮かべる。あの時、あの場にランタナがいなければ、どうなっていたことやら。考えただけでもぞっとする) (06/19-23:30:19)
Σ > ……あいつに?いや、やめて置け。あいつはきっと俺に関係する者は皆消すつもりでいる。シルヴィアがそれで目をつけられたら…。(一瞬の不安が表情に写った。怖い、と) ……紙一重って、何かあったのか?(まさか、言われてなきゃ殺してたなんてこと、知る由もなく) (06/19-23:32:20)
シルヴィア > 大丈夫。貴方と言う存在がある限り、私はいなくならないから。(一瞬の不安が表情に写れば、安心させるように抱き寄せて)……アシュリーには隠し事はしたく無いし、言いましょうか。――ランタナから先に彼についての話を聞いてなかったら、消しにかかっていたかもしれなかったの。奴の手先と勘違いして。(大きなため息を一つついて。正直に言おう) (06/19-23:36:40)
Σ > ……シルヴィアとせっかく分かり合えるようになったのに、あいつに消されたら…。(今度こそ、狂ってしまうかもしれない。失った代償は心へ大きく穴を空けそうだから。抱き寄せられれば、その温もりに安心できるのか、目を伏せて) ……そっか。でも、あいつも死ななかった気がする…。(いつだっけ、自分の目の前でデオラフに思いっきり切られても生き返ってたのを見たのは) (06/19-23:41:39)
シルヴィア > 私は誰にも消されない。これからも、ずっと。(固い決意のこもった眼差しをアシュリーに向けつつ、はっきりとそう告げて)……そうなの? …彼は特別何かあるってわけではなかったようだけど。(じゃあ、仮にやってしまっても、大きな問題にはならなかった――わけはないか。一瞬過ぎった考えをすぐに振り払って) (06/19-23:46:01)
Σ > ……よかった。安心して、いいんだよね?(いつの間にか素の口調になっていて。その決意のこもった眼差しに安心した) …アルも、気が付いたら死なない体になってたらしい。何が体に及ぼしてるのか、それはわからないけど。(あの首飾りだろうか、と考えたが、それにしては族長は付けていたのに死んでしまった。多分違うだろうと) (06/19-23:51:33)
シルヴィア > えぇ、約束する。(コクリと小さく頷いて)…不死になる条件ってなんなのかしらね。たまにそういう話は耳にするのだけど…。(ごく稀にだが、そういう身体になった同族の噂は聞いた事がある。が、その受験はいまだに謎のままで知らなかったりで)まぁ、せっかくこうして会えたのだし。暗い話はこのくらいにしておきましょうか。(いずれにしても、すでに知ってて。それでも落ち着いていることがわかった。それだけで充分だ) (06/19-23:55:50)
Σ > (約束してくれる言葉に、小さく笑みが浮かんだ。そう言ってもらえるのがすごく安心できる) ……俺は、マナが居るからって理由があるけど…そうじゃないと、なんだろうな。(自分もよくわかっていない。ふと、月の位置を見上げて) …ん、そうだな。 シルヴィアは、この後また行ってしまうのか?(何処かに住むということをしてない身だと知ってるから、また旅をするのだろうかと気になって) (06/19-23:58:30)
シルヴィア > さっぱりね。たぶん、本人もわかってはいないでしょうし。(謎は深まるばかり。でもわからんことはどうしようもない)いえ、しばらくはこっちにいるつもり。向こうで何かあれば、伝えてもらう手はずにはなってるけど。しばらくは何も起きないはずだから。(だから、一緒にいられるわよ?なんて、小声でささやいてみたりして) (06/20-00:02:21)
Σ > …そうだなぁ。アルは特に、目が見えないし。(理由を探るにも視力が欠けてたらわかりにくいだろうから) ……え、本当か? じゃあ、休む場所とかも決めてるのか?(それを聞いて、表情がパッと明るくなったかもしれない。すごく嬉しそうなのはまあ見て取れるだろう) (06/20-00:06:35)
シルヴィア > 目が見えないといえば、なんとか見えるように何か魔導具でもとか思ってるのだけど。アシュリーは、その当たりどうなのかしら?(伝とか無い?と首をかしげて)休む場所。さしあたって、時狭間の裏にある宿泊施設の部屋でも、しばらく使わせてもらおうかとは思ってるけど。(しばらくとはいえ、一時的なものなので宿泊施設と言うチョイス) (06/20-00:10:19)
Σ > 魔導具、か……魔導具を専門にしてる知り合いは何人かいるが、視力を回復できる魔導具を作ってるかどうかはわからない。そのあたりも、ちょっと声をかけてみることにする。(あてになるなら、幾らでも手伝うなりで作ってもらえるだろうから) そっか。どこで休んでるか決まったら、会いに行ってもいいか? その、せっかくこっちに暫くいるから…。(ちょっと恥ずかしそうに、もごもご) (06/20-00:14:04)
シルヴィア > やっぱり見えないままと言うのは不便だと思うから、なんとかしてあげたくてね。お願いするわ。(じゃあ、そっちは任せてしまおうと頷いて)えぇ、いつでもいらっしゃい。まぁ、あちこちふらふらしてる事も多いとは思うけど。(一箇所にジッとできないのは、もはや性分なのだろうかと、そんな事を思ったりしつつ) (06/20-00:17:42)
Σ > あぁ、あてになりそうな知り合い全員に声をかけてみる。(何よりも盲目のアルを放っておくのは自分もできないから) …なんか俺と似たり寄ったりだな。わかった、居なかったら出かけてると思っておく。(小さく笑って。そろそろ宿をとる時間もあるだろうし、ともう一度月の流れを確認するようで) (06/20-00:22:00)
シルヴィア > 一応、気をつけてね?(やんわりと告げる。こっちで鉢合わせしなくとも、向こうで鉢合わせしないとも限らない。まして、この前のような事があっては洒落にならない)えぇ、そうしてちょうだい。(ニコリと笑いかけて)さて、それじゃあそろそろ宿泊施設のほうに行って部屋でも取ってこようかしらね。(一度空を見上げれば、ゆっくりと立ち上がって) (06/20-00:26:44)
Σ > ……勿論。もう、奴の気配を忘れるもんか。(あの気配はもう覚えた。二度とあんなへまはおかすものかと) …ん。 せっかくだから宿泊施設まで一緒に行ってもいいか?(幾ら年上とはいえ、シルヴィアも女性だから。エスコートしてあげたくなる英国生まれ) (06/20-00:31:33)
シルヴィア > それを聞いて安心した。(ふっと、安堵の表情を浮かべて)そうね。そうすれば部屋の場所を説明する手間も省けるし、一緒にいられる時間も増えるし。それじゃあ、お願いするわアシュリー。(クスリと笑って、エスコートしてもらうべくアシュリーの動きを待って) (06/20-00:33:52)
Σ > (その安堵の笑みに、こちらもふわりと笑みが浮かんだ) あぁ、それもいいな…それじゃ、行こう。(一緒にいられる時間が増えるのは嬉しい。手を差し伸べて、一緒に向かおうかと) (06/20-00:35:16)
シルヴィア > えぇ、行きましょ。(差し伸べられ手に、そっと自分の手を乗せて。そのままエスコートされつつ宿泊施設を目指して――) (06/20-00:38:06)
ご案内:「花畑」からΣさんが去りました。 (06/20-00:38:44)
ご案内:「花畑」からシルヴィアさんが去りました。 (06/20-00:38:59)
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