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ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にランタナさんが現れました。 (06/19-21:09:33)
ランタナ > (夜の月はいつの間にか満月になりつつある。噴水の縁に腰掛けながら、ぼんやりと空を見つめるのは黒髪の娘) ―――はぁ……。(昨夜たっぷりと血も栄養も取ってよく眠れたからか、目の下の隈ややつれた顔は少しずつ治ってきた。それは少し安心したけれど) (06/19-21:12:18)
ランタナ > (夏になって服装も変えたことによって、足も珍しく素足に。買ったばかりのサンダルをするりと脱いで、身体の向きを変えれば、噴水の中に足を入れてしまおうと) …………。(ぱしゃん、と跳ねる滴と弾けるような水の音。しばらく小さくぱたぱたと水中で足を動かしてみよう) (06/19-21:15:07)
ランタナ > (ひんやりとした水の感触が脚へと絡みつく。水面の月が脚を揺らすたびに、歪んでは戻る) ………どうしようかな…。(ぼんやりと呟く言葉は自分の気持ちの整理をどうつけるか、これからをどうしていくか。不安は幾つもまだ残っていて) (06/19-21:25:14)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にシャルルさんが現れました。 (06/19-21:28:14)
シャルル > (少し離れた林の方から、鳥の羽ばたきのような音がしてくるだろう。それと同時に、若い男の声も。主の元とは違う声だ) (06/19-21:29:11)
ランタナ > (ぱしゃりと足を引き上げれば、濡れた細い脚が露わになる。再びぱしゃりと水に足を入れ直せば、冷たい感触が再び足に纏わりついて) ――――?(不意に聞こえた鳥の羽ばたき。梟か何か、夜の鳥でも飛んでいるのだろうかと思えば、人の声も聞こえてきて) (06/19-21:33:42)
シャルル > 『旦那、無茶しなさんなってば。恋人さん悲しむぞ?』 …わかってる。でも、早く体も直さなきゃいけないし…飛べるように、なりたい。 (なんて軽い調子の声へ返す主の声が微かに聞こえてくるだろう。どうやら、羽ばたいている音は主のモノのようだ) (06/19-21:36:07)
ランタナ > (足で水面を叩くのやめて、じっと聞こえる音と声に耳を澄ませる。どうやら会話中のようだが…) ――大人しく休んでいればいいのに…。(どうやら飛行訓練中のような主の声。少し前まで寝込んでいたのだから、もう少し安静にしていればいいのにと思いながら、足を引き抜き、サンダルを履き直し。相変わらずふらりとした足取りで、林の方へと向かってみよう) (06/19-21:41:50)
シャルル > (こちらへ来るなら、羽ばたく音もしっかり聞こえてくるだろう。やがて姿も見えるようになって来れば、おそらく相当下手な羽ばたき方で悪戦苦闘してる主の背中が見えるはず。隣に居るのは蜥蜴人っぽい。ランタナの気配に先に気づいたのは蜥蜴人の方で、金色の瞳がランタナをじっと見ていて) 『あー、ほら、心配してきちゃってるぜ、恋人さん。』 …へ?(羽ばたく音が止んだ) (06/19-21:44:25)
ランタナ > (近づけばはっきり聞こえる、何とも飛ぶ練習を始めたばかりの雛鳥のような羽ばたきの音と2人分の人の声。此方を見る視線に気付けば、ぺこりと軽く頭を下げて) ――こんばんは。何やら練習中のようですが、そこの病み上がりのはずの、昨日まで寝ていた、我が主が。(何やっている、と呆れ半分の表情で蜥蜴人さんに聞いてみる。主の方は一切見ない←) (06/19-21:52:49)
シャルル > (頭からつま先まで全て蜥蜴。だが、二足歩行していて骨格は人に近いという姿。尻尾をぱた、と動かして) 『いやぁ、ちょっとリハビリもかねて飛びたいからってシャルルの旦那に呼び出されたんだけどな。ご覧の通り、旦那、飛び方すらわかってない感じで。』(苦い笑みを浮かべるトカゲ。主の方はというと、豆鉄砲喰らった鳩みたいな顔していた←) あ、いや、えっとその………ご、ごめんなさい。(しゅん。へこ、と頭下げて反省。今日は妙に素直だった←) (06/19-21:56:52)
ランタナ > (わぁ、凄く蜥蜴だ。此処まで完全に獣っぽい人はあまり見たことがないので、ちょっと珍しそうにそちらを見ていたが) 昨日まで寝てた上に真面に飛べない人に、それは無理でしょう。せめて、歩く練習からにしてくださいな…。 あ、申し遅れました。主からは聞いていると思いますが、使い魔のランタナ・クロウです。(主の謝罪は見ないふり。無茶したことにちょっと怒ってはいるようで。 取り敢えずトカゲさんに遅くなった自己紹介を) (06/19-22:00:06)
シャルル > 『あぁ、ランタナさん、よろしくな。俺はラザールっていうんだ。』 (よろしくな、と挨拶を向けて。続く言葉には苦笑いを浮かべていたが、主にはばっちり聞こえてた。ショボーン、と項垂れて翼を閉じれば、鳥脚で堕ちてる小石をつまんではポイ、とかしてイジイジしてたり) (06/19-22:03:45)
ランタナ > ラザール様、よろしくお願いいたしますわ。(にっこりと、最近主にしばらく向けていない笑顔を蜥蜴さんに向けて) ――で、言いたいことがあれば、子供のようにいじけてないで何か言ってください。この、無鉄砲ヘタレ。(色々と酷い) (06/19-22:08:16)
シャルル > 『…ははは、旦那、尻に敷かれてるようだなぁ?』 (なんて笑っちゃう。ちなみに、こちら結構大きめ。蜥蜴さん190㎝でございます) っ!? え、そ、その…ぼ、僕だってランタナみたいに飛んでみたかったから…。(同じ鴉になれて嬉しかったのに、飛べない絶望感。身を縮めて、本気で怯える。というよりも、何度も壊れてるランタナを見てるから、気持ちの調整が難しくてどうしてもこうなるのか) (06/19-22:12:08)
ランタナ > (小柄と言うほどではないけれど、矢張り其方に比べたら小さい此方は、ちょこんと見上げる様にそちらを見ているようで) ……そちらの練習は本調子になってからで十分でしょう…。順番が間違っていると思います…。(起きられなかったのに、いきなり一足飛びどころか三足以上段階をすっ飛ばしているような気がする。心配と不安、僅かの怒りの籠った表情が、ようやくそちらを見やって) (06/19-22:15:37)
シャルル > ………ごめ、ん…。(俯いてしまって。怒られる事にはきっと慣れてないのだろう。いや、過去のこともあるからかもしれないが) …寝たままだと、本当に動けなくなりそうで、怖くて。(ただでさえ力が落ちていてリハビリをしていたのに、こんなことになったからこれ以上は動けなくなりそうで怖かったのだと。畳んでた翼はいつの間にかだらしなく下がっていて) (06/19-22:19:20)
ランタナ > 別に起きるのは構いませんし、多少動けるようになったなら少し息抜きに歩いてみるのは、大事だと思います。(そっちには怒っていないと静かに首を振り。蜥蜴さんに頭を下げてから、主の傍、すぐ目の前へと近づいて) ――私が何に対して怒っているのか、わかりますか? (06/19-22:25:13)
シャルル > ………?(何に対して怒ってるのだろうか。今すぐにはその理由がわからず、目の前へ近づいてきたランタナに少しオドオドする。だが、逃げようとはせず。逃げる気は起きなかった) (06/19-22:28:07)
ランタナ > ……いきなりリハビリで、慣れないことをする馬鹿がいますか?お身体が何処まで治ったかわかりませんけれど、昨日まで寝ていた癖に無茶しないで下さい!せっかち、無鉄砲!!(オドオドとしている様子と、怒っている理由に気付かない様子に少し溜息を吐いてから。僅かに語気を強めて、理由を口にして) ――せめて、せめて、少しは落ち着くまで無茶はしないで下さい…。こんな事で、怒りたくないのに…。 (06/19-22:34:32)
シャルル > ………。(その怒声に、驚きを隠せない。怒りの言葉が終われば、目を細めて) ……本当に、ごめん。焦りすぎなんだね、僕。(元気な姿を見てもらって笑ってほしいのに、これじゃいけない。やっと怒られた理由もわかって、反省する) (06/19-22:38:55)
ランタナ > ……どんな病人や怪我人だって、少しずつ段階を踏んでいって、完治に向かうはずですよね?シャルル様は、……大事な段階を幾つか無視して、真っ先にやりたいことに手を付けてます…。まだ治ってもいないのに、それをやるのはまだ早いのに…。(主に元気になっては欲しいけれど、今すぐと言う訳ではない。少しずつ大事な段階を踏んで、確実に、元気になっていって貰えればそれでいいのに) ……私の言っている意味、伝わりますね? (06/19-22:44:27)
シャルル > ……つまり、無理して元気になる必要はないってこと、かな。(早まってることは理解していたが、こんなにも心配されるとは思っていなかった) ……ただ、心配させちゃうだけなら、大人しくしてるよ。イーラに、また落ち込まれたくない。(何より、ランタナが壊れてしまうよりも、一番恐ろしいのは離れて行かれる事だから) (06/19-22:49:51)
ランタナ > 大事な段階を踏み忘れて、なるべく早く、早急な結果だけを求めたがる…。 ………それは、私に対しても、同じだと、ずっと思ってました……。この間も、その前も…。(最後の言葉を呟く表情は暗く、俯きながら。ついに言ってしまったと自覚すれば、かたかたと恐怖と不安に体が震え始める) ……其れをやめるのは、私のため?私の所為? 何よりも、貴方の身体の事なのに…。 (06/19-22:57:16)
シャルル > (聞こえてくる言葉に、ジッと考える。それから、触れてもいいのか迷うように、片翼が伸ばされるか) ……イーラのせいじゃない。これは、僕のただのどうしようもない我儘だよ。自分の体を直せば、全てを護れると思い込んでた。でも、実際は寧ろ、打ち砕いて崩してるだけなのに…それに気づけなかっただけ。 …やめることは、イーラの為だけじゃない。僕の、為でもあるよ。 教えて、イーラ。今の僕は、キライ?(震えるランタナの目を見ようと、少し身を屈める。赤い目が紅い目を、ジッと見つめるだろうか) (06/19-23:04:08)
ランタナ > (伸ばされる腕に微かに竦む身体。何故だろう、兄や他の人にはもう、怖さをあまり感じないのに) ……シャルル様の、その気持ちは凄く嬉しいのです。 でも、でも、……一番縋りたい時に縋れなかったから…。それは、勿論私が弱くて、差し伸べてくれた手に気付けない程、愚かだったとは思うのですが…。(ふるふると静かに首を振って、先程と打って変わって感情の籠らない声で、胸の内に溜まっていた言葉を口にする) ……………答え、られません。(問いかけの答えに唇を強く噛み、それだけ。目を見つめようとすれば、微かに目を逸らし、その場に座り込んでしまおうと) (06/19-23:11:17)
シャルル > (怖がるなら、腕を引く。無理には縋らない) ……僕は、イーラのコト、愚かだと思ってないよ。 気持ちが混ざり合うと、誰だって周りが信じられなくなる。僕だって、昔はそうだったから…。 家族も、仲間も、誰も信じられなくて、恋人でさえ、時に突き放した。狂ってたんだ、僕は。死ぬまで、愛情なんて知らずに育ったから。(座り込むなら、その場に立ち尽くしたまま、距離を縮めることも離すこともせず) (06/19-23:15:25)
ランタナ > …………。(その言葉を聞いて、少しだけの間が開く。座り込み、膝を抱えて俯いて、其方とは目を合わさずに) ――先日の、私と翔様の会話を聞いていましたか?それとも、聞いていませんでした?(徐に問いかける質問。顔はまだ上げないまま、淡々と。少し元気になって思い返すあの時の主の部屋の不自然さに、嘘ではなく本当の事を聞きたくて) (06/19-23:23:14)
シャルル > …………。 …聞いていたよ。自分の姿に、叫んでいたイーラの、助けてって悲鳴も。(だからこそ、焦った。自分は今のままでいいのかと) ……すぐに駆けつけることが出来なくて、助けられなかった僕に、僕自身にすごく嘆いたよ。眠り続けてる間も、夢の中で、僕自身に笑われたんだ。「お前は本当にイーラを護れるのか?」って。(目を伏せて、俯き気味に) (06/19-23:29:52)
ランタナ > ……それは、私が勝手にいなくなった所為ですし、襲われたのも自業自得です。その前の切欠になった出来事も、自業自得ですから…。(ふるふると膝を抱えたまま首を振り、静かに言葉を返す。ただ、淡々と) ……私の言っていた、言葉の意味は、シャルル様に伝わりましたか…? (06/19-23:40:31)
シャルル > (問われる言葉に、俯いたまま薄く目を開けて、ランタナを見る) ……怖いのは嫌で、嫌な事を思い出すのも嫌。何もできなくて、それでも一緒にいてほしい。一人にしないで。 ……目の前のイーラじゃなくて、イーラ自身を、見てほしいんだよね。認めて、欲しかったんだよね…? (静かに、問い返す) (06/19-23:45:38)
ランタナ > (言葉は返らない。代わりにほんの小さく、小さくこくりと頷く仕草。ふるふると細い肩が震え、気づかれない程度に膝に顔を押し当てる) (06/19-23:48:21)
シャルル > ……イーラ、僕に、イーラ自身をしっかり見せて。それがどんなイーラでも、今までのイーラと違っても、イーラであることは変わりないから。僕は、イーラを認めて、受け入れるから。(少しだけランタナの傍に近づいて、そこで座る。顔は無理に見ようとはしない) (06/19-23:53:24)
ランタナ > (傍に近づいても怯えた反応などはない。先程よりも近くなった気配、聞こえる声) ―――貴方の望む通り、願う通りに、動けなくて…。こんなに沢山迷惑を掛けて、不安がらせた癖に、我儘を言ってごめんなさい…。でも、その言葉も、「受け入れてくれる」と言う言葉も、信じきれないの…。(ようやく発した声は先程までの平坦な声で無く、細い震える泣き声。嗚咽に混じった声は、聞き取りにくいかもしれない) 何時もこんな風に酷く落ち込んだ時、シャルル様は先に行って、……隣にはいてくれないで、少し離れた所で私が自力で歩き出すのを待っている…。そんな風に思ってしまうの…。こんなに近くにいてくれるのに、優しく声を掛けてくれるのに…。 (06/20-00:08:13)
シャルル > ………。 信じられないなら、ゆっくりでいいよ。僕は、何時でも待ってるから。イーラとの距離が意図的に離されてしまっていても、無理に近づこうとはしないで、イーラが信じてくれるまで、待つから。 …僕は、イーラを一人にはしない。これだけは、嘘でも冗談でもなく、本気だよ (06/20-00:10:58)
シャルル > ………。 信じられないなら、ゆっくりでいいよ。僕は、何時でも待ってるから。イーラとの距離が意図的に離されてしまっていても、無理に近づこうとはしないで、イーラが信じてくれるまで、待つから。 …僕は、イーラを一人にはしない。これだけは、嘘でも冗談でもなく、本気だよ。(聞きにくい震える泣き声だって、ゆっくりと理解して。それに対する、優しい声) (06/20-00:11:37)
ランタナ > ……私が落ち込むと、シャルル様も凄く落ち込んで、……もしかしたら私以上に落ち込んで…。支えて欲しいのに、逆に私がシャルル様を支えなければいけなくて…。私自身の傷は癒えていないし、ずっと無視されたままのような気がして、苦しかったの…。他の人が優しくしてくれて、少しだけ救われた気がしたの…。(どんどんと言葉が口から溢れてきてしまって止まらない。こんな事は我儘で自分勝手な意見だとわかっているのに、止められない。必死で泣き叫びたい気持ちを堪えながら、ひたすらに言葉を、自分の思いを口にする) (06/20-00:18:58)
シャルル > ……ごめん、そう思ってたなんて。 僕は、イーラを支えたいのに……逆に苦しませてたのなら、ごめん。(そこはしっかりと謝る。だって、困らせてしまったのは自分のせいでもあるから) ……体がしっかり治るまでは、イーラを困らせてしまうかもしれないけど…治ったら、ちゃんとイーラを支えてあげるから。もう、絶対に怖い思いも、悲しませることも、しない。したくない…。 (06/20-00:26:30)
ランタナ > 我儘ばかり言ってごめんなさい…。あんなにいっぱい呼びかけてくれたのに、助けようとしてくれたのに、……其れも受け止められなくて、望む通りに動けなくて治らなくて、ごめんなさい…。 ずっとずっと否定されてたような気分だったの…。シャルル様も同じ気持ちだったかもしれないけれど、目の前で消えかけたのも凄く怖かったし、今回も帰ってから倒れて起きなくて…、本当に一人にされた気がして怖かった…。 私は貴方が思っているほど強くないし、一人で立てない、歩けないの…。(膝をぎゅう、と強く抱え、自分の身体を抱き締めて、守るように。其処まで言い切れば、後はただひたすら啜り泣く声が響くだけで) (06/20-00:32:03)
シャルル > (一気に聞かされる言葉にも、落ち着いて耳を澄ます。言い切ってすすり泣く声に、優しく笑って) …一人で立てないなら、僕が手を差し伸べるよ。歩けないなら、エスコートしてあげる。強くなかったら、僕がイーラを護るから…。 だから、僕も、もう無茶をしない。(無茶をして倒れて、悲しみしか生まないのなら、無駄な力を使わなければいいのだから) (06/20-00:37:42)
ランタナ > (何でこんなに主の言葉が信じられなくなってしまったのだろう。大好きで大好きで、その気持ちは今でも変わっていないのに。優しい今の言葉すら、信じきれない気がして、その自分の気持ちが酷く不安で申し訳なくて) ……………。(その言葉に返事を返せない。ふるふると静かに首を振って) 何も変わっていないのに……。無茶はしないって何回約束したの…?一緒にいてくれるって言ったのに、支えて欲しかったのに、受け入れて欲しかったのに、傍にいてくれなかった…。 シャルル様の言葉は、あの時の私には…、凄く重かった、受け止めきれなかった…。 (06/20-00:44:22)
シャルル > ………。(その言葉に、あぁ、と目を細めた。そうか、何度も約束してて、自分で破ってしまったんだ) ………ごめんね、嘘つきで。でも、僕だって、簡単に叶えられるなら、叶えてあげたかった。イーラを信じて、僕のことも信じてもらいたかった。 全部、受け止めてとは言いたくないんだ。イーラには、イーラなりの器の大きさがある。 ……何時からだろう、僕の気持ちのネジが狂ったのは。(俯いて、翼に、顔を埋める。本当に、何時からだろう?ランタナを支えてあげたいのに、嘘つきになったのは) (06/20-00:48:44)
ランタナ > ―――約束、破ったのは私も同じ…。ごめんなさい、本当にごめんなさい…。ずっとずっと不安にさせて、心配にさせて、何度も何度も酷い事ばかり言って…。(今更謝ったところで、言った言葉は取り消すことが出来ない。どうすればいいのか、どうすれば主を信じることが出来るのか、必死に考えるのだけど自分の今の、混乱しきった頭では何も浮かばなくて) ――私の方が、変わらないといけないのに…。古い過去は大丈夫だと思ったのに、新しい嫌な記憶が邪魔する…。精神的にも強くならないといけないのに……、私にどんな事があっても、シャルル様をちゃんと支えられるくらいに強くなりたいのに…。 (06/20-00:54:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にシャルルさんが現れました。 (06/20-00:56:17)
シャルル > ……なら、これから、お互い嘘をつかないでいれば、大丈夫なんじゃないかな。僕も突かないようにするから、イーラも、素直で。(今すぐには難しいかもしれないけど、そうすれば、自然と信じていけるんじゃないかと思って) イーラの言葉はヒドイとは思ってないし、寧ろ、強くなる大切な一歩だと思う。人間ってね、笑われて、笑われて、強くなるんだって。イーラも、笑われているうちは大丈夫、まだまだ、強くなれるから。 僕も、イーラに笑われてるうちは……大丈夫、だから。(笑うとは例えでしかないけど、そうやって人は強くなっていくから) (06/20-01:00:57)
ランタナ > ……約束、するのが怖い。もしかしたら、また嘘を吐いてしまうかもしれないし…。 ――私は、素直じゃないですか…?(そんなに主に自分の本心は見え辛かったのだろうか。十分に素直に振舞っていたつもりなのに、無意識に隠していたのだろうか) ………笑われるの、やだな。何も出来ないのも嫌。 主に迷惑を掛けない、しっかりと役に立つ、立派な使い魔に、なりたかったのに…。 (06/20-01:06:43)
シャルル > …なら、約束しなければいいよ。暗黙のルール。(約束じゃないけど、約束。暗黙のルールは、こういう時に役に立つかもしれない) …素直じゃないというよりは、怖くて自分自身を隠してしまってるように見えた、かな。でも、さっきのイーラは、すごく「素直」だったよ。(ちゃんと言えたから、と。あそこまで素直なランタナは初めてだった) そう、そうやって笑われたくないから、強くなる。何もできないのを嫌だと思うから、頑張る。その気持ちがある限り、イーラは強くなるよ。すぐに立派になれる使い魔なんて、きっと一握りしかいないと思うから。(すべてを完璧にできなくていい。1つ1つ、小さなことでいいからこなしていけばいいのだ) (06/20-01:10:03)
ランタナ > 暗黙の………。(言わない約束。それはいい考えに思えるのだけど、其れすらも疑心暗鬼の心には不安で) ……シャルル様から見た私は、どんな感じ、ですか…。(素直、あんな失礼な事しか言っていないのに。あんなに酷い事しか言ってないのに。自責の念は幾つも幾つも押し寄せてくる) 笑われるのは、嫌。何も出来ないのも、嫌。一番認めて欲しい人に、認めて貰えないのも、嫌…。 ―――やっぱり、過去に負けてる、私…。(繰り返す言葉は全て父母の教えと、自分のコンプレックス。ずっと顔を上げないまま、ただ強く自分の身体を抱き締めて) (06/20-01:17:18)
シャルル > …それが怖いなら、もう少しだけ、信じられるようになってから考えるといいよ。(無理にはおすすめしない。無理やりも悪循環になりかねないから) ……そうだね、さっきのイーラは、素直で嫌な事をしっかり言えていて、とても頑張ったと思うよ。嫌じゃなくて、逆にほめたかったぐらい。(あの言葉を待ってたのだから。素直になってくれることでほっとできたから) ……過去に負けているから、僕のことも信じられないかい? 過去を忘れることはまずできないし、押し込んでも不意に思い出してしまうことだってある。そんな中でも、ちゃんとイーラを支えてくれる人がいる。僕のことを信じられないなら、信じれるようになるまで、一番信じれる人の傍に暫くいて落ち着くのも、また手だよ。(離れるのは寂しいけど、そうやって少しずつ気持ちを整理するのが一番の対策だから) (06/20-01:24:23)
ランタナ > ―――そう、する。(少しだけ迷いながらも、今はそうすることにする。こんな不安定な気持ちで重大なことを決めてしまえば、また失敗してしまいそうな気がして) ……我儘な事しか言ってないのに?酷い事しか、否定することしか言ってないのに…。シャルル様の気持ちも、考えないで…。(服の裾と膝頭はすっかり涙で濡れている。ずっと涙が溢れて止まってくれない。不安な気持ちも怖い気持ちも、なかなか収まってくれなくて) ――――やだ、やだぁ…。それだけはやだ、やなの…!(離れる、と言う言葉に不意に激しく拒否するように首を振る。一番信じられる、信じたい人は主しかいないのに。どんなに信じられなくても、今すぐにでも信じたいのに) (06/20-01:30:31)
シャルル > (その言葉に、コク、と頷いて (06/20-01:31:47)
シャルル > (その言葉に、コク、と頷いて) …我儘は希望と変わらないよ。そうありたいから、そうしてもらいたい。願いが違う見え方で我儘に見えてしまうだけ。僕は、まだ主として不完全だと思えば、気持ちを考えずに行動することを、誰が認めるなって言える?(そんなもの理由にならないと自分は思っている。我儘を聞いてあげてこその主従関係だと思うから) ……じゃあ、信じてもらえなくても、ずっとそばに居なきゃね。イーラが僕を否定しても、ずっとそばにいるからね?(例えそれで嫌がられたとしても、ランタナが望んだことだから。離れたくなければ、傍にいてあげればいい。座ったまま、もう少しランタナの方へ近づこうかと) (06/20-01:36:29)
ランタナ > ずっと我儘しか言ってないのに…。シャルル様のお役に全然立てていないのに…。これ以上、我儘言わないように、しないといけないのに…。使い魔は、主に銃順に従ってこその存在、なのに…。(使い魔は主の言うことを聞いてこそ。其処に自分の自我なんていらない。そう両親に言われ続けていたのに、主は正反対の事を言う。どちらが正しい在り方なのか、どちらも間違っているのか、今の己には分からなくて) ……信じたい、信じたいの。今は信じられない部分があるけど、それでも、信じたいの、ずっと傍にいて欲しいの、支えて欲しいの…。(自分の中の価値観と、口に出した言葉が矛盾する。わからないけど、とにかくこれだけは嘘ではない、価値観を曲げても言いたいことだから。近づいても、もう怯えたりはしない。やっぱり顔はあげないままだけど) (06/20-01:44:22)
シャルル > …無理に、そう思わなくていいんだよ。イーラがそうありたいと願う方で、僕は構わないのだから。(本当の気持ちはきっと隠れたまま。それが出せるようになったら、とても素晴らしい事だろう) ……じゃあ、信じてもらえなくても、傍にいてあげる。イーラのことを支えてあげる。その素直な気持ちを、認めてあげるから。(そっと手を伸ばして、ランタナの身体を翼で抱き寄せるように包んであげようと。ちゃんと傍にいるということを伝えるように) (06/20-01:50:32)
ランタナ > ……私が、そうありたい…。(自分はどの価値観で、これから生きていきたいのだろうか。主の言葉に酷く迷うような声を出して) …………。(不意に身体を包む、ふわりとした柔らかく温かい翼の感触。ずっと触れたくて、それでも怖くて触れられなかった、その腕に、縋るように。抱き寄せられれば、そのままそちらの身体に抱き着いて、胸元に顔を埋めてしまおうとして。そのまましばらく、今まで以上に泣き声を上げて、泣いてしまうのだろう) (06/20-01:57:28)
シャルル > …いまは整理がつかなくても、何れ、どれがいいのかイーラにもわかるから。その時までは、どちらでもないままで。(誰も否定する人はいないから。自分に抱き着いて、胸元の服を濡らすランタナにそっと翼で頭を撫でてあげる) ……頑張ったよ、イーラは。あとは、頑張った分だけ、たくさん甘えてくれたらいいから。(責めることはしない。泣き止んでも、しっかり傍にいてあげるから) (06/20-02:05:39)
ランタナ > (堰を切ったように流れて止まらないごちゃ混ぜの感情と涙。ようやく色々な事を吐きだせた爽快感なのか、受け入れて貰えた安堵感なのか、これだけ色々言っても未だ僅かに残る不安感なのか。大なり小なりの様々な纏まらない感情を溢れさせるように、ひたすらに泣いて泣いて、泣いて) ……ごめんなさい、ごめんなさい……!!(息苦しいくらいに強く抱き締めながら、同じ言葉をひたすらに繰り返して。かなり長い時間泣いてから、ようやく収まりかけた泣き顔のまま、そちらの顔を見ようと顔を向ける) (06/20-02:12:05)
シャルル > (どんどん流れる涙と見えてくる感情。それらを全て受け止めるように、抱き締めてあげたまま。謝る悲鳴も、強い抱きしめも、しっかり静かに受け止める。やがて泣き止んでこちらを見上げる顔には、何も言わず、ただ穏やかな微笑を向けて) (06/20-02:15:26)
ランタナ > (見上げるように向けた顔はすぐに逸らして、再び、今度は少し甘えるような仕草で胸元に押し付けようと。抱き締める腕の力は、ほんの少し弱めて) …………本当に、ごめんなさい…。それから、……ありがとうございます。(今までの事も、今回の我儘も、何もかも。他にどう言えば良いのかわからず、呟く言葉は簡素に、有りっ丈の色んな思いを込めて) (06/20-02:18:40)
シャルル > (胸元に押し付けられる顔も、ちゃんと受け入れる。優しく背中を撫でてあげて、落ち着かせてあげようとしつつ) ……ふふ、その「ありがとう」を待ってたよ。 どういたしまして。(シンプルだけど、気持ちが一番籠っている言葉。それを聞けた喜びは今までの疲れや苦しみもすべて吹き飛ばしてくれる気がして) (06/20-02:22:15)
ランタナ > (小さな子供が甘えるかのように、すり、と軽く頬を摺り寄せながら。温かさが凄く心地いい、安心する、今までで一番支えられているような気がする) …………。(返る言葉に少しずつ込み上げてくる安心感と幸福感。この気持ちをどう伝えたらいいのかわからずに、再び上がる顔は、ほんの僅かに紅潮していて) (06/20-02:26:42)
シャルル > (甘えてもらえているなら、しっかり甘えられるよう、無理に動きはしない。再び見えた顔が少し赤くなってるなら、その顔へしっかり笑顔を向けてあげて) …顔に幸せが浮き出てるね。よかった。(自分も一番に安心した。何より、こうやって縋ってくれることで安心で幸せなのだから) (06/20-02:30:44)
ランタナ > (向けられる笑顔に、まだ笑みは上手く返せない。ほんの少しだけ困ったような、まるでどうすればいいのかわからない、そんな感じの笑みのような表情を浮かべてから) ………一緒に、いたいな…。どんなに信じられなくても、……私の居場所は、此処だと思うから…。(相変わらず自分勝手な事しか言えないけれど、本心からそう思っている。すっかり身体をそちらに預け、安心しきったように) (06/20-02:36:15)
シャルル > (そのぎこちない笑みも、また少しずつ戻ればいいから、今は見れただけでも満足だ) 勿論。幾らでも、何時までも、一緒にいてあげるよ。イーラの居場所でいられるのは、僕もとても嬉しいから。(もう少し抱き寄せるように、ギュッと抱き締めよう。相変わらず戻らない鴉の身体は、まだ本調子じゃないことを意味してるものの、今はそんなの苦にならない) (06/20-02:40:17)
ランタナ > (主の方から抱き寄せてくれれば、そのまま身を任そう。触れる体温も、優しい声も、凄く凄く幸せで愛おしい) ……ずっと、こうしてたい。今のまま、時間が止まればいいのに……。(半ば冗談交じりだけど、半分は本気。それ程、幸せで、安心しきっているから) (06/20-02:45:02)
シャルル > (聞こえてくる言葉にくすっと笑って) …そうだね、僕もこのままでずっといたい。ずっとずっと、幸せで居たい。(これからもこの時間が続くといい。そう、願いたい) (06/20-02:49:17)
ランタナ > (あんなに荒れていた感情も大分収まって、今では凪のよう。主の言葉に静かに頷きながら、ぼんやりと目を閉じて) (06/20-02:56:29)
シャルル > (目を閉じたランタナの顔を覗き見て、寝てしまったのかな?と顔色をうかがおうかなと) (06/20-02:58:30)
ランタナ > (まだ眠ってはいないけど、眠気はきているようで。何度か瞬きをしながら、軽くうつらうつらと) ………シャルル様、眠いの…。だっこ…。(運んで、とおねだりしてみるけれど、体調などは大丈夫だろうか?) (06/20-03:00:31)
シャルル > (うつらうつらしながら聞こえてくる言葉に、ふふ、と笑みが浮かんで) ん、じゃあ、今日も一緒に寝る?(昨日は同じ部屋でも大分離れて寝てた気がしたけど、今日は大丈夫だろうか。抱っこぐらいなら別に無問題だ。何かあればさっきのトカゲがいるから。そうそう、今まで気を遣って噴水の方でのんびりしてもらっていました) (06/20-03:02:55)
ランタナ > 一緒じゃなきゃ、やだ…。起きてもすぐお傍にいて欲しいの…。(一人はやだ、と小さく首を振って) ……元気になったら、また一緒に色々、したいな…? 時狭間で血も売っていたから一緒に飲みたいし、またどこかに散歩や遊びに行きたい…。シャルル様と一緒の時間を、いっぱい過ごしたいな……。(そんな事を呟きながら、どんどん声音はむにゃむにゃと。抱っこして貰えるなら、それに甘えて運んで頂くようで。きっと部屋に帰る前に、ぐっすりと眠っていたかもしれない…) (06/20-03:07:48)
シャルル > ふふ…じゃあ、一緒に寝よっか。(続く言葉もしっかり覚えておいて、ランタナと過ごすことを暗黙の約束として受ける。というか、時狭間に血が売ってたなんて初めて聞いたので驚いたけど← 姫抱っこの形で抱え上げれば、そのまま待ってくれていた蜥蜴人の同僚にも声をかけて、共に部屋へ戻るのだろう――) (06/20-03:10:03)
シャルル > P:お相手感謝でしたーっ いい方向に向かっていくと甘くなっちゃうこのカップルよ← それでは、また是非お相手してくださいませー!お先に失礼します、おやすみなさーい(ノ´∀`*) (06/20-03:10:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からシャルルさんが去りました。 (06/20-03:10:46)
ランタナ > pl:こちらこそ、遅くまでお相手ありがとうございました! 何かが解決するたびに甘々展開www それでは、本当にお疲れ様でした、お休みなさいませーw (06/20-03:11:28)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からランタナさんが去りました。 (06/20-03:11:30)
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