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ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」に名を失った少年さんが現れました。 (06/19-21:06:35)
名を失った少年 > (シャルルの部屋から出てきた少年は食事をするためにホールへと降りてくる。) …はーぁ、もうすぐ満月だなぁ。 (肩を落としてとぼとぼとぼとぼ。気になるのは首。 ・・・当日はいかねばならない場所がある気がする。) …とりあえず。飯だな。 (はふん。) (06/19-21:08:59)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」に小野友未子さんが現れました。 (06/19-21:10:36)
名を失った少年 > (ホールに降りてきた少年はすぐに厨房へと向かう。何か食べるものは無いかと物色物色。がさがさごそごそ、がりがりもさもさ。) (06/19-21:10:37)
小野友未子 > (ちなみに今はセーラー服だ! ちゃりちゃりちゃりちゃり、と、深緑のシティサイクルで森の中を爆走してくる。もちろんライトはついているよ! そしてキキーッと止まる。扉の傍に自転車を止めれば、カギを抜いて、鞄持って、さて。修練場をてってってと見てくるがいない。うーん。館を見上げ。おそるおそる扉を開けてみる。)し、失礼しまーす……(きょろきょろ。そろりそろり。足を踏みいれる。) (06/19-21:12:55)
名を失った少年 > ん・・・。(誰かが入ってきた音がした。館にもドアベルはあるはずなので。結局食べるものが見つからなかった少年は首筋をさすりながら厨房から出てくる。) あ! (ホール内が見渡せれば小野の姿が見えるだろう。前と服装は違えど暗い中覚えた顏は忘れることはなく。) ユミコかっ。 (カウンター越しに体を前のめりにさせて御出迎え) (06/19-21:15:49)
小野友未子 > Σ!?(第一住人発見か!? と思ったら探し人だった!)あっ、チビショー!(ぱっと顔を輝かせた)やーよかった、なかなかこの世界来るスキ無くてさー。(あはは、と笑いながらそちらへ歩いていこうか) (06/19-21:18:11)
名を失った少年 > (ある意味発見ですが!笑 おいでおいでと手招きして) 忙しいのか?なんかわりぃな、手借りちゃってよ。 (苦い笑みを浮かべて。) ここに来たってことは、電話…したのか? (コップに水を汲んで、カウンター席に並べようとカウンターから出てくる図) (06/19-21:20:29)
小野友未子 > やっ、親の監視の目が鋭くって。(あははー、とちょっとおどけて。相手の言葉には、そうそう、と頷いた)和武翔の実家には無理だったけど、ボクシングのコーチには電話できたよ。(適当な椅子におじゃましまーす、といって座った。無遠慮に足を組む。) (06/19-21:22:04)
名を失った少年 > 親の監視? …ああ、門限みたいなものか?(神主は門限を設けないけれど、それを言葉にしたことがあった気がして。なるほど、こういうところで使われるのかと親のいない少年は謎の頷きを見せた。) コ、コーチ… (ごくりと生唾を飲み込む。ボクシングは良くわからないけど、それを教える人とかなんかこわそうなイメージだった。  ことん、と小野の前に水を汲んだコップを置いて隣に座りませう。) なにか分かった…? (06/19-21:24:49)
小野友未子 > そうそう。さすがにわたしまだ女子高生だし?(けらけらと笑った。)なんか優しそうな人だったよー。お、ありがと。(喉渇いてるんだよね喉、とごくごく飲む。なにか、と問われれば、しばらく考えた後)……実はね、コーチだけじゃなくて、あやめさんにも会ってきたの。(すっ、と、歳のわりには落ち着いた眼差し。) (06/19-21:28:30)
名を失った少年 > ジョシコウセイ…(学生、なら把握できたが、女子高生はなぜかわからない中途半端な知識。小首を傾げたも、聞くまでもないかと思い。) 和武翔のコーチか。優しそう、うーん・・・ ((全然引っ掛かりがねぇな・・・))(思い出すには圧倒的な何かが足りない。悩む顔をみせて─── あやめにも会ったと聞けば顏をあげて。) んぁ、神社のこと気になってたんだっけ? (あやめに呪いのことを聞いたなんてことを知らない少年はあやめを紹介した理由方面で会ったのかと勘違い) (06/19-21:32:55)
小野友未子 > ええ。まあ、判ったことをできるだけ整理して話すね。っつっても、元々説明あんま得意じゃないんだけど……(うーん、と眉間に指当てて。どこからどこまで話すべきか。否――それを自分で決められるほど、おこがましい考えは持っていない)……まずね、あなたは和武翔本人そのものといって間違いない。わたしの世界で活躍していたプロボクサー。 (06/19-21:36:18)
名を失った少年 > ああ、お願いするよ。 (子供は緊張しているのか肩に力が入る。膝の上に拳を作った左手を置いて、小野の言葉を待つ。) … やっぱり、本人なのか。 でも、なんで俺こんな体に? 和武翔は20歳くらいの青年だったって聞いたんだけど。 (06/19-21:38:28)
小野友未子 > 術よ。あやめさんから聞いていないかな。(人差し指を立てて)わたしはね、あまり隠し事が好きじゃないし、隠しながらものを話せない。だからあやめさんには悪いけど全部話す。あなたにかけられている術は五つ。(語る。語る。)相当強力な五つもかけられている。その背中に。(少年を指さす。)でもそれは、解けつつある。そしてその術が解けたとき、あなたの記憶とその身体は戻る、らしい。 (06/19-21:42:45)
名を失った少年 > 術? ああ、そういえば神主が俺の背中の術調べてたな。「厄介な術ですね」とかいいながらにこにこしやがって。(ぎりぃ。独り言も付け加えたよ。) ・・・この術は一つじゃねぇんか。 (衝撃な事実、絶望にも似た何かを感じつつ続く言葉に耳を傾ける) …お、俺、何もしてねぇのに? 呪術師とか、俺会ってねぇよ? (おろおろ。) (06/19-21:45:54)
小野友未子 > に、にこにこ……(どんな神主だ。さすがに呆れた声。)そう。一つじゃない。でも解けつつはある。ここで不明なのは、「誰が」「何のために」身体を退化させ、そのうえ記憶を封じ込める術をかけたのか、そして「何故」解けつつあるのか分からないということ。  まずここまでが、あやめさんから聞いてわかったこと。いい?(小首かしげ。足を組みなおす。若干スカートが危ういが女子高生は気にしない。) (06/19-21:49:08)
名を失った少年 > あの神主は目の前で殺し合いしてても笑顔で阻止しそうだ・・・(争いは苦手らしいので止めはするだろうけど、あの笑顔は崩せまい。呆れるというより、流石といった表情) うーん… やたらとこっちの世界で手合わせしてたって聞いたから、手合わせ中に術をぶち込まれたとか・・そういうものかねぇ。(自分のことながらわからなさすぎる。むしろ他人事にも思えてきた。うーん) あ、うん。 (あやめから聞き出せた情報は一瞬激しく混乱を招いたものの、時間を置いて気持ちの整理が大分ついた少年にはその事実を受け止めることができた。 そしてスカートにはまったくもって気がいかない不健全少年) (06/19-21:56:00)
小野友未子 > (足ぶーらぶら。)うん、その可能性はあやめさんも言っていたよ。(戦いの最中にぶちこまれ。)それでね、これはコーチから聞いたこと。あなた、右腕ないでしょ?(相手の腕を指さす。)「和武翔」は高校生のころに右腕を失い、悪魔が右腕に寄生していたの。わたしが見た和武翔は普通に両腕そろっていたけれど、それはいわば、悪魔が右腕代わりになっていたってこと。(淡々と話す。) (06/19-21:59:17)
名を失った少年 > 考えることは一緒か… あやめのほうが俺のこと知ってそうだし。(苦笑) ああ、うん。 (ちらりと右腕をみて) …悪魔と契約してたってことかよ。 そういえば、今日俺のこと知ってるやつと会ったけど、「そいつは右腕に包帯を巻いていた。」って言ってたな。 隠れて契約… こわ。(ますます自分像が怖くなってきた。) (06/19-22:02:10)
小野友未子 > 契約云々は分からないけどね。(どういう状態だったか。オカルトに疎い少女は苦笑し。)それで、コーチはこういっていた。「悪魔に呑まれた」って。(ゆるゆると語る。)「悪魔に呑まれた」という状態が、いったいどういう状態か、わたしには分からない。けれど悪魔に呑まれる条件は、「悪魔が暴走する」か、「和武翔が消耗する」か――何にせよ、和武翔――すなわち過去のあなた――は、自らに寄生していた悪魔に敗北したの。(真摯な口調。) (06/19-22:04:59)
名を失った少年 > (ふむふむ、頷き頷き。) … ちょっとまって。 (悪魔に敗北という言葉に 待って。 の手。なにか違和感を感じた) 俺のこの術は神主が解析した・・・つまりこの術は妖術なんだ。 悪魔がつかうのは魔… この術とは関係ねぇってことだ。じゃあ、悪魔に敗北したって言うのはどういうことだ? 悪魔に呑まれて敗北って…まるで悪魔に俺は殺されたみたいじゃねぇかよ。(情報に矛盾がある気がすると首をひねった) (06/19-22:10:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にあやめさんが現れました。 (06/19-22:14:55)
小野友未子 > そう。(少女はすっと目を細めた。ふむ。謎解きは苦手だ。)コーチはね、もしかしたら「悪魔に呑まれた状態が解除されれば記憶が戻る」かもしれない、と言っていた。まあこれは不確定だけど……まずひとつ言えること。あなたの記憶と身体に関して、悪魔、そして誰かもう一人いるということ。その術をかけた誰かが。面倒だから術者って呼ぶね。(首をこきこき。)あのね、わたし、術のことを聞いてから疑問だったんだけど――あなたに術をかけて術者は得をしたかしら? って。(少年を見やり) (06/19-22:15:00)
あやめ > (昨夜とは違い、本日は明確な意思を持ってこの地を訪れた。先に店へ向かうか迷ったものの、結局真っ先に足を向けたのはこの宿で。 そっ と扉を開き中を伺う。娘はあまり、ここを訪れ慣れてはいない) (06/19-22:17:57)
名を失った少年 > 悪魔がいて、術者がいて… (ふむふむと子供なりに小野の言葉を理解しようと頑張る図。) 術者の得るもの…? もしも。 もしもだぜ? 和武翔がこっちの手合わせで術をぶち込まれたという仮説が本当だとするならば、術をかける理由は和武翔の力を低下させる。ってところじゃねぇか?  (06/19-22:19:03)
名を失った少年 > ・・・それ以外は思い当たる可能性は── (と考えていると扉の開く音に気づいた。そこから出てきた見慣れた服に瞬き) …あやめか? (なんでここに?なんて。) (06/19-22:20:03)
小野友未子 > だってあなた、とんでもなく面倒な術を五つもかけられてるのよ。しかもご丁寧に身体を退化させ記憶を封じこめ――そりゃ、そんな術サクサクかけられるとんでもないバケモノだったらともかく、その、神主さん? が厄介っていうんでしょう、きっとかける側も苦労したんじゃない? そもそもバケモノ級なら翔の力を弱める理由が見つからないし。(一気に喋る。)それにその術は、何もしなくても解ける――特殊な術とか使わなくても、解けるようなシロモノ。和武翔の力弱めたいなら、もっとやりようがあると思うんだけど。(なんて、想像する>少年 (06/19-22:22:45)
小野友未子 > ぉ?(扉をくるんとむき)あやめちゃん!(ぱっと顔を輝かせる。今日もかわいい! 手を振り振り)>あやめ (06/19-22:23:44)
あやめ > 翔?(ぱち。屋敷にいないのは知っていたが、何処に行っているのか、までは聞かずに出てきたのだろう。少年の姿を見止めれば、ぱち と瞬き一つして) ぁ、お姉さんも。こんばんはぁ。(見れば、何やら真剣なお話中の模様。そのお相手は、先日お会いした彼を知る女性だった。 そろりと扉を閉め、とと と中に入ってきて)>ALL (06/19-22:23:45)
名を失った少年 > とんでもないバケモノと闘ってたらどうするよ…  闘ってたら… バケモノ… (不意に喉笛に当たる札に触れる。別フラグの大きな引っ掛かりに目を細め。) … ユミコの可能性を聞かせてくれないか? もしも、得がないとしたら、なんでこんな術を…>小野 (06/19-22:26:47)
小野友未子 > ……わたし、実は和武翔とは数回しか会ってないし、ちょっと喋っただけだし、だからすごく曖昧な意見しか出せないけど。(前置きする。)……あのね、あなたにかけられた術に、悪意がこめられているように思えないの。(ぽつり。)希望的観測だけど。>チビショー (06/19-22:28:29)
名を失った少年 > ・・・お、おう。 (表情があまり良くない。強張った表情で若干俯き気味に喉笛に触れていた手を手招きへと変えて。) よく此処がわかったな。神主にはこの場所言ってはいたけどよ… >あやめ (06/19-22:28:45)
名を失った少年 > つまり、その力だとか・・・記憶だとか・・・そういうのを封印した理由として、闘いは関係してねぇってことか?(それは可能性として考えてなかった、目を丸くさせて小野を見上げ)>小野 (06/19-22:32:10)
あやめ > (そろ…とお二人の元へ歩み寄る。ゆみこ、というのはこのお姉さんの名前だろう。止められなければ、カウンターの席、翔の隣に よいしょ よいしょ とよじ登り簿一緒しようとして)  今日は翔を探して来たんや、ないんよ。カラスさん、居てはるかな思うて。(ふる、と首を振り 袖から出る指席を そっ と中へ引いた。それから じっ と少年とお姉さんを見つめて) 浮かへん顔やね。……翔の、呪いのこと?(短刀直入に、問うた)>ALL (06/19-22:34:10)
小野友未子 > ……想像よ、ただの想像。(指一本おったてて)あなたは何かと闘うか何かして、「悪魔に呑まれた」。(もう一本おったてて)それで、あなたを守るために、その術をかけた。……ちょっとおひとよし過ぎるかな。(あは、と苦笑し)>少年 (06/19-22:34:36)
小野友未子 > あ、ヘンな顔してる?(苦笑した。カラスさん? と小首かしげ)そうそう。ねえ、あやめさん。ヘンなこと聞くけど――もし、もしね。あやめさんなら、何のためにコイツにこんな術かける? わざわざ五つも。>あやめ (06/19-22:35:59)
名を失った少年 > カラス? (今のカラス関係に良い話は聞かない。そういえばしばらくまた姿をみてないな、なんて。)((あいつまたずっと寝てるんかね…))(ちらりと階段のほうをみて。) 呪い、というか、本当に俺は和武翔なのかってのをユミコに調べてもらってたんだけど、ついでにわかったのが呪いのことでね。悪魔と契約してたのも、俺知らなかったし。>あやめ (06/19-22:37:50)
名を失った少年 > そんなことする奴… (思い当たるのは一人、しかしその人は自分が記憶をうしなったこともこの体になったのも 何故? といった感じだった。 そうなれば、思い当たる節は無くなり─── ) 術は解けて行ってるんだよな… なにを条件に解けているのか、そこを辿ったら術の理由がわかりそうな気もするんだけど。 悪魔、悪魔… 今ここに悪魔はいねぇし、術がとけたところで悪魔にもどりましたなんてことは。(ないよな、なんて。苦笑いを返して)>小野 (06/19-22:41:01)
小野友未子 > ――術は、解けていっているんでしょ。何か変化はないの? 記憶失って、その身体になってから。(眉尻さげて)そう、それなの。全部元通りになればいいけど、元通りにならなかったら、ってのが怖い。だからわたし、絶対悪魔とっつかまえてくる。悪魔と悪魔は共鳴するらしいから――共鳴が何なのかわかんないけど――何か新しく判るかもしれない。>チビショー (06/19-22:42:53)
あやめ > ぅん。翔、最近会うた? この間、お部屋にお手紙挟んできたんやけど…(考えてみれば、相手は己の世界には来れないのだから、読んでいたとしても返信の仕様がない。 そんな辺り前のことに思い至ったのが先日、そして色々な事態に遭遇したのが昨日、で。それについては今は口にしないが) ――あぁ、呪いのこと、話したんやね。(当たり前のように交わされている言葉の中身に、へにょ と少し眉を下げ。それは同時に、翔に隠してたことを気付かれてしまったということだ) 術、いうんは呪いのことやよね?翔に掛けられとる…>友未子 (06/19-22:43:28)
あやめ > 悪魔……(小さな耳が、その単語を拾う。それは以前の少年からも、幾度となく聞いていた言葉ではあるが、今日は違った方面での連想をもたらした。チラ と視線を己の左手首、袖で隠れてはいるが小さな痣の残るそこへと) (06/19-22:46:22)
小野友未子 > ごめんんさい。でも、わたし、やっぱり隠しておくことは嫌で……(そこに関しては、申し訳なさそうに頭を下げた。)その術のこと。だって、わたしがもしも和武翔の「敵」だったら、もっと死なせるような術かけるし、「ライバル」だったらこんなことしても意味ないもの。(とうとうと語る。)コイツ悪魔に右腕寄生されてたみたいなんだけど、今右腕無いじゃない。だから「この状態」になることで、悪魔から身を守ってもらってるのかな、とか勝手に考えてるんだけど……あやめさんなら、何のために術をかける? >あやめ (06/19-22:46:44)
名を失った少年 > 体には特に変化ない…というか、少しずつ元気になってきた感じ? えっと… ここに来てからいろんなやつとあって来たんだけどよ、コイツも含めて。 会うと、引っ掛かる何かを感じるんだ。糸みたいなものが頭に浮かんで… この世界の覚えのある場所に踏み入れると、また似たような引っ掛かりが生まれるんだ。 それがバチン。と合わさると、思い出すわけじゃないんだけどすげぇスッキリするっていうか… コイツの場合は家族を感じるようになった。ヒトヒトも一緒。繋がったって感じ? (うーむむ。) 悪魔を? あ、あぶなくねぇのか?>小野 (06/19-22:48:15)
小野友未子 > 記憶にわかりやすい変化はないのね。(ふむふむ。)そういうのが全部繋がれば、記憶が元に戻るのかな……(悩み悩み。)まっ、まーね、めっちゃ怖いけど頑張るわ! この世界なら物分りのいい悪魔の一匹や二匹や三匹! これでも魔物を一匹ぶっ潰したことあんのよ!!(謎のキリッ。ガッツポーズ。)……そういえば、あのとき初めてあんたに会ったんだっけ……(思わずぼそり。)>少年 (06/19-22:51:11)
名を失った少年 > この前書庫で話したけど、あれからは会ってねぇかな。手紙ってことは… もしかして準備終わったのか? (何度か瞬いてからあやめを見やり、眉を下げるのを見れば何となく察し、ぽんぽんと左手であやめを撫でようと。そこに恨むものはなく、逆に感謝も感じるかもしれない。 ──ちなみに少年の足にも見える位置に同じ痣があったりします。)>あやめ (06/19-22:51:59)
小野友未子 > 準備? 何の?(ちらっちらっ。何でもかんでも首突っ込むよ。)>少年 (06/19-22:53:16)
名を失った少年 > (わかりやすい変化はないということには頷きを見せた。絆を取り戻しはしているものの、記憶はまっさらのままなのだから。) なんか、ほんとありがとう。 そこまでさせるつもりは無かったのによ。(怖いけど頑張るという言葉に罪悪感。でも嬉しい気持ちは変わらない。) 頼もしいもんだ。刀でバッサリってとこかね? (やっといつもの笑顔を浮かべて。)  準備ってのは別件。俺よりも厄介なことになってるヤツが居てさ。ソイツの厄介をおっぱらうお手伝い中ってとこ。>小野 (06/19-22:56:36)
あやめ > ぅうん、えぇの。うちも十夜様も、時期見て話そうとは思うとったし。(ふるふる、首を横に振って) 術を掛けた理由と、何でその術やったか、やね?(確認するように、お姉さんを見上げて 暫しの間)  ……それね、掛けたんは十中八九、妖。その術式、妖術やの。だからその、腕に憑いとった悪魔は、呪いの術そのものには関係ない――と思う。推測、やけど。(これはまだ、娘と呪いのそれを見やったとある神主しか知らないこと。口にするのは初めてだ) 理由、は……やっぱりまだ、分からへん。(へにょん。最後は眉を下げ、困った顔に)>友未子 (06/19-22:56:45)
小野友未子 > あはは、気にする必要ないよ。だってわたし自慢するつもりだもん、「ボクシング世界チャンピオンの和武翔ね、わたしの知り合いなんだ! 良いだろ!」って。(なんてけらけら、冗談っぽく。)やっ、あのときはたまたま鞄があったから……だだだ、大丈夫、うんうん!!(コクコク。)へ? ああ、そうなの、あなた自分が大変なのにヒトのことまで首突っ込んで……大丈夫?(お前も自分の受験ほうって大丈夫? 状態なのだがそんなこと気にしない!)>チビショー (06/19-22:59:17)
名を失った少年 > ((あやめも考えることは同じか…))(あやめの推測に目を細めて。) (06/19-22:59:38)
小野友未子 > (十夜サンというのか。とさり気なく記憶。)妖……まじファンタジック……(なんか呟いた。)んじゃ、和武翔の今回の件に関わってるのは、「悪魔」と「妖」。とりあえずこの二つをとっとと突き止めたいところだね。(やっぱり悪魔とっ捕まえるかー、と。)あやめさん、術から術をかけた主を突き止めるってこと、そういうプロに頼めば出来る?(そういうプロがどんなんか分からないけど。)>あやめ (06/19-23:01:44)
あやめ > 翔、妹や言うてたからね、うちのこと。(先程の彼の言葉、「家族を感じるように…」に補足を入れた。ぽんぽんされれば、ぁぅ。と何とも言えない感で「ごめんなぁ」とぽつり、小さく頭を下げた。どんな理由であれ、隠していたのは事実だから) そう……ぅん、準備自体はいつでもどうぞ、なんよ。前来てもろた時に言うたけど、後は生まれ故郷のもの、用意してもろたら良いだけ、なんやけど……ずいぶん音沙汰あらへんから、十夜様も気に掛けはって。(そんなところに、翔が小さなって記憶喪失やろ?と 件の神主も思うところがあったのか、翔を見上げ経緯を説明して)>翔 (06/19-23:02:41)
名を失った少年 > じゃあ、俺 チャンピオンにならなきゃなんねぇじゃねえかよ。(カラカラと肩を揺らして笑い。)((…でも、それで恩返しになるなら、ならなきゃだよな。))(表情はすぐに真顔に。ボクシングっていうのがまだはっきり思い出せないけれど、きっとどこかに繋がっていると信じて。) … か、鞄? (何の話?と首を傾げ。) いざとなりゃぁ、自分のことはどうだっていいんだよ。どうせ記憶まっさらなガキンチョだし… それに、カラスの件は 和武翔がずっと受け持ってたものなんだ。出来ることなら引き継ぎたいのよ。>小野 (06/19-23:03:13)
小野友未子 > バカ言いなさいよ、当たり前じゃない。(なんて言い切った。夢を追い続ける姿は格好よかったから。鞄についてはあははー、とごまかし)そう……ま、止めはしないわよ。でも自分のことどうでもいいなんて言わないで、そういうのはねえ、もっと自分のことに責任持てるようになってから言うものよ。(なんて言う。)自分の記憶にも責任持てないガキンチョが言うセリフじゃないって。(肩を震わせて笑う。)>少年 (06/19-23:06:09)
名を失った少年 > 妹、か。妹のようにかわいがってたんかね… じゃなきゃ家族のひっかかりなんて感じねぇか。 (だがしかし今はお互いに同じ年齢の姿。どこかこそばゆい。) いいんだよ、今告げられた時もかなり混乱したのに、あの時告げられてたら混乱どころじゃなかったし。  …ああ、なるほどな。 (そういえば、そんな話があった。顎に手を当てて。) 明日あたり俺からもカラスにあたってみっかね。アイツにどうしても今すぐ話さなきゃならねぇことがあるからよ。 (首筋をさすって)>あやめ (06/19-23:07:09)
あやめ > (そしてふと、相手の足に感じる違和感。見れば、自身に付けられたのと同じ、黒い痣がそこにあって) 翔、これっ…この痣…!(もしや、彼も?それはすぐに思い至ること)>翔 (06/19-23:09:34)
あやめ > うちも妖やから、そゆのは分かるんよ。正確に視てくれはったんは、別の方なんやけどね。 術師の方、かぁ……そっち方面では考えてへんかったわ。(ほむ、と口元に袖を当て、思案して) その、呪いを視てくれはった方――十夜様いうんやけど、その方やったら、或いは。(悪魔の方は兎も角、妖術であれば専門分野だ。そして翔をチラと見やる)>友未子 (06/19-23:10:04)
小野友未子 > ?(少女は視力は微妙だが耳は良い。つられてちらりと足の痣を見やってしまい、目をぱちくり。)何これ。 (06/19-23:10:22)
名を失った少年 > ・・・。 (当たり前なのだけれど、問題は右腕がないということ。見下ろす視線は右腕へ。夢はどこで叶えるべきか───) 自分のことに責任を、ねぇ。 心が痛いもんだ。 (乾いた笑み。)>小野 (06/19-23:10:31)
名を失った少年 > ・・・ん? な、なんだよ。 (痣を指摘されれば、嫌な予感。もしかしてあやめも同じのを貰ったのではないかと言う予感。) ─── 術者さがし? あ、俺、神社帰った方がいいか? >あやめ、ユミコ (06/19-23:13:21)
小野友未子 > (そうそう、と頷き。翔をちらっ。なんか嫌な笑みを浮かべている。)ま、わたしは無責任だから無責任に言うけど――全部全部元に戻らなかったら――誰かひとりでもあんたのために泣いたら、竹刀でぶん殴るから。(言い切った。)あんたが泣いてもぶん殴るから。(言い切った。)わたし、ボクサーのあなたに憧れていたから――超かっこよかったもん、前のあんた。>少年 (06/19-23:13:21)
あやめ > ぅん、可愛がってくれてたでー?だいぶ不器用やったけどねぇ。(くす、と相手の目を見て、悪戯っぽく笑う。今の翔はこーんな素直でえぇ子やけど、なんて) ん…ありがと。せやね、今日は一緒に帰りたいな。 ――すぐ話したい、こと?(ぴく その言葉に反応した。そして そっ と袖に隠れていた、己の左手首を見せる。全く同じ小さな痣がそこに) あぁ、も一つや。伝えることも出来たわ。>翔 (06/19-23:16:16)
小野友未子 > ……何それ。(なんとなく嫌な感じがする。ちらちら両者の痣を見やり)>チビショー・あやめ (06/19-23:17:15)
名を失った少年 > … 戻れるなら、戻りたいさ。 (乾いた笑みは失い、目線を逸らした。) 悪魔に右腕を借りてたって時点で、絶望的だがな。 (かっこよかったのなら、そのかっこよかった自分には戻れない。 悪魔の話を聞いた時に、コイツは確信していた。だからこそ、約束することはできない。)>小野 (06/19-23:18:11)
小野友未子 > (その言葉に、きっと唇を噛んで――)……絶対、元に戻る方法探し出す。(じろりと見やった。)そりゃね!? わたし、ファンタジックなこと何も分かんないけど、でも、……絶対、あんたに憧れていたヒト、あの世界にはいっぱいしたし、あんたを応援してくれていたヒトもいっぱいいた……コーチも……多分、あんたの弟も……(ぼそぼそ。ああもう、こういうセリフ、ガラじゃない。)……何なのよ、その痣。(耐えられなくて、話題を逸らした。)>チビショー (06/19-23:21:10)
名を失った少年 > ふぅん・・・ ((不器用なのはかわらねぇってことか。))(そこだけ読み取ったよ。) わかった、ランタナも動けるようになったっぽいし…今日は帰るよ。 (いつもよりだいぶ元気はないけれど、うっすらと笑みを浮かべて。  しかし、小さな痣に目を丸くさせて硬直した。 その腕を掴もうと) おまえ、恭哉に会ったのか!? なんで、・・・お前、なんでこのチケットうけとってんだよ!!>あやめ (06/19-23:21:53)
小野友未子 > ((チケット?))(はぁ? と小首かしげ。でも悪いものであることは確かなようだ。) (06/19-23:22:33)
あやめ > ――昨日、えらい男前なお兄さんに付けられたんよ。……お姉さんは、ないね?(知らないということは、そうなのだろう。けれど念の為、確認を)  ぅん、会うた。昨日ね。友達と、可愛い黒猫さんと。 …ちけっと?(腕を掴まれ、肩が浮く。そもそもの言葉の意味も、江戸時代のこれには分からず問い返し)>ALL (06/19-23:25:15)
名を失った少年 > (うぐぅ・・・っ。動揺と共に、小野の言葉が耳に入ってくる。)((… そんな、すげえ人間じゃねえよ。 俺は…!!))(誰かに憧れを凭れるような人間じゃない。応援なんてされるような人間じゃない。 だって、今目の前で自分が大切に思っている人が危険にさらされているかもしれないから───)  … この、痣は… (言えば、小野もチケットを受け取ってしまうのではないかと言う不安。けれど、言わなくても受け取ってしまうのではないかという可能性。 板挟みすぎた)>小野 (06/19-23:25:18)
小野友未子 > ないよ。そんな痣、初めて見た。(首をゆるりと横に振り。)……なによ。悩むぐらいなら言いなさいよ。わたし、初めっから自分で勝手に首突っ込んでるんだから、こうなったらなんだって首突っ込んでやるわよ。(足組みなおし。)>あやめ・少年 (06/19-23:27:38)
名を失った少年 > お前は聞いてねェのか? コイツは「死の宣告」とも言われてるもんだってこと… (その情報を得たのは時狭間だった。その言葉は小野にも伝えておこう。痣は誰かの死の宣告なのだ。) まだ、情報が少ない。けれど、時間がない。 この痣はお前には危険すぎる… クソ。シャドウ、お前の言いてえことがわかったよ… (あやめの腕を掴む手が震えている。表情が見えないほどに俯いて) …今日は神社に帰る。 神主に見てもらわなきゃいけねぇ。分析、してもらわなきゃ… (06/19-23:30:41)
小野友未子 > 死の宣告!?(思わずでかい声で叫び、はっと口元を押さえる)ンなガン告知みたいな……わ、わかった、その「えらい男前なお兄さん」には気をつける。(こくこく頷き) (06/19-23:32:16)
名を失った少年 > 白衣を着てて自分の事「イケメン」とかいってっから、すぐにどいつかはわかるだろうよ・・・ その男自体はそこまで危険じゃねぇだろうけど、ソイツに「子供の手」と「影」について聞かないほうがいい・・・ せめて、この術を解く方法がわかるまでは。 (解く方法がわかればこのバイオテロも防げるわけです。それまではなるたけ触れてほしくはなかった)>小野 (06/19-23:34:54)
あやめ > ……翔に色々聞きたかったけど、幾らかは聞かんでも通じそうやね。(ぽつり。これは独り言だ。友未子を見て、それからまた翔を見やって) 宣告…? ぅうん、それは知らへん。誰からの話?(死。その言葉を聞いても、娘は冷静だった。分析、にふるりと首を振って)  十夜様では、細かいとこまでは分からへん。これは多分、西洋の術式。 もう昨夜、視てもうたよ。(それが今しがた口にした、「伝えることもできた」ことで)>翔 (06/19-23:35:21)
小野友未子 > おっけー、子供の手と影……ぁん?(ん? と小首かしげ。聞き覚えがあったような。なかったような。まあいいか。)おっけー、白衣のイケメンには気をつける!(乙女ゲーかよ! と心の中でつっこみつつ。そしてはたと顔をあげ)やっば!! 時間やっば!! ごめん、もう帰るわ!!(ばたばた鞄持って立ち上がり) (06/19-23:37:29)
名を失った少年 > シャドウっていう男からの情報。時狭間の掲示板あるだろ?あそこに張り出されてたんだよ。 (あやめの冷静さがこいつの頭を冷やされた。落ち着きを取り戻しゆっくり息を吐こう。)  …西洋の術式? つーことは魔の類か。 じゃあ、話しははえぇ。れすに連絡を取ったのは正解だったな…>あやめ (06/19-23:38:39)
名を失った少年 > あ、ああ… 親に見つからねぇようにな。(ふと顔を上げて。) あと、俺も なるたけ戻れるように、頑張るよ。>小野 (06/19-23:39:19)
あやめ > お医者様みたいな白衣に、黒い髪と赤い目ぇのお兄さん、やよ。 気ぃつけてな、ゆみこお姉さん。(椅子に腰掛けたまま、翔の言葉を補足する。ぺこん、と頭を下げ、お見送りを)>友未子 (06/19-23:40:27)
小野友未子 > (時狭間の掲示板ねー、とふむふむ。すきあらば確認しよう。)白衣のイケメン黒髪赤目……わー乙女ゲーならめっちゃタイプなのに……(何か言った。)あ、うん、気をつける! 大丈夫、親には友達と塾の自習室って誤魔化すからっ。(ぐっ。)あったりまえよ、元に戻らせるわ! じゃーねっ!(と叫ぶなり、たたたたたっと玄関まで走っていき、扉を開けて外へ――) (06/19-23:42:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」から小野友未子さんが去りました。 (06/19-23:42:33)
名を失った少年 > あやめ、オトメゲーってなんだ?(小野を見送った) (06/19-23:44:00)
あやめ > しゃどう?(初めて聞く名だ。掲示板と言われれば、ふむ。と袖を口元に、考える間) 翔、帰る前にお店寄ってえぇ?その張り紙、うちも見たい。(まさかそれが、昨日お会いした猫さんなどと思いもよらず、問い掛けて) んとね、「闇の属性の術というわけではありません。あくまで闇は、印となっているこれ(左手首の痣を見せ)だけ。 西洋の術に詳しい方なら、もっと深くまで視ることができるでしょう」…やって。(誰の言葉かは、言わずとも明らかだろう。れす、の名を聞けば今度はこちらが きょとん、として)  れす、知っとるの? 昨日、おとーさん…その、きょうやさんに一緒に会うた友達て、れすなんやけど…(あの子も、頬に痣付けられとったよ、と) (06/19-23:50:05)
名を失った少年 > ん?ああ、いいよ。 (自分も寄れるなら用事がある。そこには頷きをみせて) …印になっているこれだけ。 術や魔の知識がまったくない俺にはさっぱりな言葉だな。 (少しは書庫で勉強すればよかったと苦笑い。 しかしれすの事になれば目をぱちぱちさせて。) なんで恭哉がお父さんなんだ。 (少年は何故か苛立ちをみせたよ。カチーン。) れすは仲間。別件でだけどな。 …れすも付けてるのか。 「大丈夫!!どんとこい!!」なんつって、貰ってきたんだろ。アイツ… (目に浮かぶようだ。別件でも同じように首を突っ込んだのだから) (06/19-23:53:57)
あやめ > ……何やろ?(江戸時代に住むこれが、乙女ゲーなど知るわけもちろんなかった。こくり、首傾げ) (06/19-23:54:18)
あやめ > 術そのものいうより、この痣だけが何かの闇の印になっとるいうこと。 さっき言うてた…ぇぇと、ちけっと?それってどゆこと?(死の宣告言うてたけど、そういう意味なん?とチケット=何かの券、とカタカナ単語に馴染みのないこれの中では結び付いておらず)  ぇ、なんやそう呼んでー?いいはったから。 娘さんおるて、一緒にいた猫さんが言うてはったから、ひょっとしてうち、似てるんとちゃう?(娘はそゆとこ、結構 いい加減 だった!)  わぁ翔すごい。めっちゃ正解。(正しくその通りでした、と頷いて)  そっか、れす、何や術使えるんやもんね。西洋の、なんかな?(そこまでは知らないこれは、問い直す) (06/19-23:59:57)
名を失った少年 > この痣だけが闇、中の術は別物…  ああ、チケットってのはアレよ。宴とかそういったものに招待するときに渡されるもんで、チケットを渡されたものしか行けないっていう… 券みたいな?(あやめの世界だとなんていうんだろうと考えたが思い当たらなかった。言葉って難しい。) マジかよ。娘に似てる女に死の宣告すんなよ。つーかぜってぇやらねぇし。 今日から、恭哉さんって呼ぶように。 お父さんはゆるさん。(びしーっと指さし。ムス。) やっぱり… 西洋のもので間違いねぇとおもうぜ?アイツの世界お邪魔したけど、それっぽかったし、「魔法を使う」っていってたしな。(頷きー) (06/20-00:04:46)
あやめ > あの人の中に視えた「核」も、瘴気のやないみたいやったから……カラスさんが失くした言うてる、神気の「核」が、おとーさんの「核」なんかもしれへん。一緒した猫さんもそう言うとったし…(チケットは、券と言われれば納得した顔で) 招待状…かな?翔が考えるには、この痣が。 せやけど、その死の宣告て、ほんまなんかな?うちには、そんなことする人には見えんかったよ。優しい手ぇしてはったもん。(そう、昨夜撫でられたことを思い出しながら) ぅ、あかんの?(なして?な心地。以前の翔だって、妹だと言ってたんに、と) そっかぁ…れすに見てもろたら、何か分かるかな? それか、それ以外に西洋の術に詳しそうな人とか、知らへん?(記憶喪失中の彼に問うのはお門違いな気もするが、ここを行き来する内に出会った方もいるのではないか、との思惑で) (06/20-00:14:55)
名を失った少年 > カラスの神気は恭哉の兄が持ってるはずなんだ、そう考えるとその「恭哉の核はカラスの核と同じ」というのは間違ってないかもしれん。  ああ、そう。招待状ってやつ。 つーか、俺が考える… ってものじゃなくて、恭哉が口にしたこと。ただのチケットだから安心しろってよ。 (何が安心だよ なんて首筋さすって口を曲げ) 死の宣告っていうのは、シャドウって男が書物で調べた情報だってよ。書物が説としてかいてるわけじゃないなら、本当なんじゃねぇかな。 (肩を竦めて。) ん。あかん。 (きっぱり。自分は棚に置いて。) れすじゃなくて、れすの友達がすげー魔術に詳しいんだと。そいつに分析してもらうつもり。 その時に死の宣告なのかどうかもはっきりするだろうよ。 ─── あと西洋の術に詳しい、か… (今日は随分と喉笛が疼く。なんか詳しい人いた気がする。けど思い出せない。)  …お前、そろそろ戻らなくて大丈夫か?張り紙の内容だけ見にいきてぇってなら、俺全部メモしてきたからそれ見ればいいんだけどよ。 (自分も時狭間にちょいと用事があったからあやめの希望に乗ったが、あまり遅くなるとただでさえ気にかけている十夜が心配しそうだと思った。) (06/20-00:23:55)
あやめ > おと…きょうやさんのお兄さんが?(ぉっと、一度ついた癖は中々抜けなさそうだ。しかしカラスの主従関係までは知らないこれは、唯々不思議そうにするばかり) そうなんや…死の宣告、なぁ…(むむむ。人でも妖でも、そういった術を使うものは確かにいるけれど。どうにもピンとこないのは、この娘からのあの青年への印象が故なのか)  ふぅん? へぇ、そうなんや。せやったら、お願いしたいねぇ。……翔?(僅かに沈黙した感の相手に、大丈夫?とお顔を覗き込もうとして)  ぁ、ぅ。確かに…(昨日も、手首の痣を見せ経緯を説明した際、とても困った顔をされたのを思い出す。あの人は滅多なことでは怒らない。けれど心を揺らしてしまった時は、いつもの困ったように笑うのをこれは知っているから――)  じゃ、じゃあお願いしてえぇ? 翔も今日は戻るって、伝えるし!(であれば、彼の憂いも幾らかは晴れましょう。ぴょん、と椅子から降りて) (06/20-00:34:29)
名を失った少年 > ああ、痣を付けられた時は「3つの質問」に恭哉は答えただろ?あれの質問の答えに「自分の兄がカラスの核を奪って使者にしていた」みたいなことを言ってた。 (頷き。ちゃんときょうやさんにしてるあたりにはどこか満足気にするそうな。) …死の宣告 の一言じゃ、誰が死ぬかはわからねぇよ。 ん。いや、西洋の術に詳しいというか、西洋にどっぷり浸かったヤツが居た気がして… 引っ掛かりがあるんだよ。(首筋をさすって。) お願いといっても、もうメモに写してあるから一緒に帰るよ。恭哉さんに会ったらヤダシネー。 (違う意味で警戒してるよ。 ひょいっと椅子から降りると同じく椅子から降りるようで。) (06/20-00:41:22)
あやめ > ぅん、うちはまだ一つ残しとるけど…(昨夜おねだりして、持ち越しにして頂きました。娘は結構あざといのだ) そうなんや…きょうやさんのお兄さんが、カラスさんのご主人やったんやね。(ふむふむ、と頷いて)  あぁ、それもそうか… 西洋にどっぷり?ん、首どうかした?(さする姿に、こく と首を傾げつつ) ぁ、せなんや。じゃ、一緒に行こー。帰ったら、翔が聞いたこと教えて?うちも話すから。(何かはもちろんあの白衣の青年から得た情報について、だ。てくてくと、並んで扉を潜ろうと) (06/20-00:50:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からあやめさんが去りました。 (06/20-00:53:30)
名を失った少年 > へぇ。 それで張り紙が見たいってわけか。お前よくやるな。 (ぽんぽんとあやめの頭を撫でようと。よくやった的な。) そういう事。他にも教えてもらった事あるけど、おう。帰ったら話すよ。 (コクコク頷き。最後に扉を潜るとき月を見上げて。)  ── いや、満月、ちけぇなって思って。 (きっとこの引っ掛かりも何かを切っ掛けに一つの糸になるはずだ。その時に、あやめに話せばいいとおもって、それだけを伝える。 その後、一緒に神社へとかえっていくのだろう) (06/20-00:53:34)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」から名を失った少年さんが去りました。 (06/20-00:53:37)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」にヒトヒトさんが現れました。 (06/20-01:21:12)
ヒトヒト > (女子高生が座っていた椅子の下) にぅぅぅぅ。 (もそもそ、這い出てきた) すっかり寝入っておったわい。 まったく、このワガハイんおんびりさんっぷりは驚嘆に値するな。 (06/20-01:22:21)
ヒトヒト > しかし、うん、なんじゃ。 ここはどこじゃったか。 娘っこのスカートの下を覗かんとして……、うむ、根尾っておった……。 だが。 (06/20-01:23:32)
ヒトヒト > 記憶を…・・・無くした………。(深刻な顔) (06/20-01:23:49)
ヒトヒト > ………。 なーんちゃってフフー。困ったモンだよね、ふっふー。 (埃を振り払いながら) (06/20-01:24:43)
ヒトヒト > うむ、なにやら、少しずつ、答えは見つけつつあるようじゃな、主よ。 それなら良かろう。 どのような無様を晒そうと、それが誰川お救い、主の抱く謎を解決できるというのなら、やってみるがよい。 (06/20-01:25:46)
ヒトヒト > あ、眠た…、もうちょと、寝よう………。 (ごろりんちょ) (06/20-01:26:11)
ヒトヒト > そして願わくば、ラッキースケベなイチャイチャラブラブなトゥラブルとか起こせばよいのだ………。(ぐぅっぅ) (06/20-01:27:28)
ご案内:「神隠しの森の館 -2-」からヒトヒトさんが去りました。 (06/20-01:27:37)
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