room41_20130621
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」に月光石さんが現れました。 (06/21-20:56:05)
月光石 > (こっそりと『世界』を抜け出し、こっちに足を踏み入れて。先日教わったこの場所まで来れば、恐々と階段を上がり、書庫の扉を開く) …わ…。(ぎっしりの本に目をぱちくりとさせて) (06/21-20:57:31)
月光石 > (緊張しつつ、うん、と1つ頷く。 本棚を1つ1つ、見て回り。幸い、文字は読めた。)本が、たくさん…。(でも、自分の知っている本とは、全然違っていた。 自分の知っている本は、こんなに厚みも無いし、カラフルでもなかった。 指先で、本の表紙を辿る) (06/21-20:59:42)
月光石 > …。(1冊、本を手に取ってみる。 此処の本は、懐かしいような、良い匂いがする。 きょろ、と見渡せば、テーブルへと移動して、椅子を引いて静かに座る。 ─知ったらいけない事を、知ろうとしている気がした。 じぃ、と本の表紙を眺めて) (06/21-21:01:54)
月光石 > (手にしたそれは、何処にでもあるような児童書。 少し厚みがあって、綺麗な挿絵が描かれていた。 ─此処の世界と同じ様な、森と乙女の絵。 きゅ、と下唇を噛み締めれば、意を決して、本のページをめくる。) (06/21-21:03:34)
月光石 > (ゆっくり、ゆっくり、本を読み進める。 描かれた挿絵と、文章を、交互に何度も見比べながら。 パラ、とページを捲って) (06/21-21:05:04)
月光石 > ─そら…。ほし…。つき…。(挿絵をそっと撫でる。 昨日みた、あの空と、同じ。 昨日のそれよりも細い月の絵)…つき…。 (06/21-21:06:26)
月光石 > …。(フ、と上を見上げてみる。 つるつるじゃあ、ない。でも、自分の知る『世界』の『空』に、良く似ていた。 パタ…っと燐粉を散らし、ふゎ、と浮き上がる。天井まで上がれば、触れてみる。 そこから下を見たその景色は─) 『世界』に、似ている…。 (06/21-21:09:07)
月光石 > (ふゎ・・・。世話しなく翅を羽ばたかせ、ふぅわりと床に降りる。 ひやりとした感触。 しゃがんで、床をなでてみる。こんこん、とたたいてみる。 あの『世界』と同じ、硬い、埋まることの出来ない『土』。)…『土』…。 (06/21-21:12:31)
月光石 > (ぽて、ぽて、冷たい床を歩く。本の所へ戻って) …違うわ。 …違う…。 (06/21-21:15:43)
月光石 > ((じゃぁ、私が居たのは、何処だったのかな…。))(当たり前だった、すべてだった、信じていた『世界』は、あまりにも脆くて。 何を信じたら、良いんだろう─?) (06/21-21:18:09)
月光石 > (ふるっ。頭を振る。) ─戻らなくちゃ…。 (06/21-21:23:51)
月光石 > (だって。自分は、大好きだったから。あの世界の『お友達』も、色々教えてくれた『博士』も。 嘘でも、大好きだった─。) 博士に、怒られちゃうわ…。(ぽつり。小さく呟けば、のろ、と本を手に取る。 手にした本へ、視線を落としながら、元の本棚へ) (06/21-21:26:10)
月光石 > (名残惜しげに、戻し掛けては引き抜いて、何度か繰り返してから、ゆっくり。 本棚へと本を戻す。 一歩、二歩。後ずさりをして) (06/21-21:27:59)
月光石 > (振り切るように踵を返せば、そのまま館を後にする) (06/21-21:28:33)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」から月光石さんが去りました。 (06/21-21:28:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」にまじょ。さんが現れました。 (06/21-21:50:20)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」からまじょ。さんが去りました。 (06/21-21:50:26)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」にルカさんが現れました。 (06/21-21:50:57)
ルカ > ごほっゲほ…(咳き込む少年喉がひりひりと痛む。ベッドの中、軽くのたうって。所謂風邪である。吸血鬼だけど殆ど人じゃけん、風邪ぐらい引きますわ。) (06/21-21:53:44)
ルカ > (身体がうだるように熱い。最近血も口にしていないし、不覚を取った。そう言えば2,3日名無しさんの顔を見ていないな、と朦朧とした頭で考える。) (06/21-21:56:03)
ルカ > (免疫力の低下が原因か、やはり血を断つのはよろしくないのだろうか。痛む頭で考える。身体が熱い。水を取りに行く気力が無い。 思考が、纏まらない。) (06/21-22:01:46)
ルカ > (ルイに会いたい…駄目だ、今会ったら風邪がうつるかも。傷の痛みは我慢が出来るのに病の痛みはなぜこうも身体を蝕むのだろうか?熱い、着替えたい。起き上がりたくない。) (06/21-22:05:34)
ルカ > (病は吸血鬼化の呪いと近しいものなのかもしれない。そもそも吸血鬼でありながら生きてることが病に掛かっている事なのだろうか。考えてももう答えてくれる人はいない。……あの魔女は死んでしまったから。) (06/21-22:12:45)
ルカ > (名無しさんなら何か知っているかもしれないが…あの人は質問に多くを語らない。……この手の話題は特に。) (06/21-22:19:49)
ルカ > …けホゴほっ…(喉が痛い。こんな時は眠ってしまうのが一番だ。熱が高くて意識が朦朧としている。このまま眠ってしまえ。眠ってしまえ。) (06/21-22:25:07)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」からルカさんが去りました。 (06/21-22:25:33)
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