room10_20130623
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (06/23-20:20:59)
ご案内:「闇の集う場所」にレンさんが現れました。 (06/23-20:21:06)
ランタナ > (先日以降、しばらく立ち寄らなかった瘴気の地。何となく、銃を片手にふらりと寄ってみたようで) ――誰も、いない……?(約二名に厳重注意はされたので、自分が対処できないくらいに危険な目に合えば、なるべく逃げるつもりだけど。とん、と岩場の上に降り立ち、辺りを眺めながら、軽く嘆息して) (06/23-20:23:45)
レン > (今日は違和感を抱いてしまうほど静かな地。それはそれで有り難いが、やっぱり変とか思いつつ歩いてくる)‥‥‥‥進みやすいけど、こういう時に限ってロクでもない事が‥‥ァ(ロクでも無くないが見知った顔に歩みを止めて) (06/23-20:27:14)
ご案内:「闇の集う場所」にアルノルトさんが現れました。 (06/23-20:28:52)
アルノルト > (今日も散歩……の、はずだった。ふらふら。ふさふさ。もふもふ。尻尾揺らして耳ぴこぴこしながらフラフラと歩いてるノッポ1名) (06/23-20:29:40)
ランタナ > (恐らく少し高い岩場の上で、ばさりと広げた翼を二、三度羽ばたかせてから、畳もうとしているようで。横から聞こえた声に気が付けば、岩から降りて、深々と頭を下げよう) ――こんばんは、レン様…。先日はご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございません。(襲われた際の記憶はまだかすかに残っている。その中に彼の顔があったことも何とか、覚えていたようで。まずは挨拶と共に謝罪の言葉を)>レン (06/23-20:30:05)
ランタナ > (まだ近づく義兄の姿には気づいていない。ぱふ、と軽く漆黒の翼を揺らし、取り敢えずはレンの方へと少し近づいて)>アルノルト (06/23-20:31:52)
レン > (その場に佇みながらランタナが降りてくるのを静かに見遣り)いいや、俺の事はいい。ランタナが元気になったならそれで‥‥と、シャルルの方は?(そちらもやはり気になるとか。話の流れのまま首傾げ)>ランタナ (06/23-20:33:13)
ランタナ > 主、ですか?私よりは少し回復は遅かったですが、今は元気で御座います。(ただし、無茶をしているかどうかは此方も把握はしていない。まあ、もう健康だろうからいいけど) ――レン様は、本日はお散歩、ですか?それとも、迷って此処までいらっしゃったので…?>レン (06/23-20:37:01)
アルノルト > (おや、何か話し声が聞こえてくる。声が聞こえれば、そりゃ自然と足は向かう。ふらふら、ふらふら)>ALL (06/23-20:37:20)
ランタナ > (近づく気配にようやく気付けば、三つ目をそちらに向けよう) あら、アルノルト兄様…………。(固まった。尻尾とお耳を見て、妹は固まった)>アルノルト (06/23-20:39:17)
レン > そう、それなら良かった。(どちらかが、ではなく二人揃って、が重要だったらしい。そこで安堵の薄笑みを浮かべると続く言葉には一拍間を置いて)ン‥‥どちらでもない、というのが正しいかな。 ランタナは? >ランタナ (06/23-20:40:15)
アルノルト > (近くで名を呼ばれれば、それが誰なのかもしっかりわかる。固まってる様子には気づかないまま) …あ、イーラ……? こん、ばんわ…。(外じゃ相変わらずぼそぼそした声。足を止めて、ぺこ、と頭を下げて。エゾリスだけど、毛色は髪色と同じ。尻尾はだいぶ長くて背中にぴっとり付けてるよっ)>ランタナ (06/23-20:41:37)
レン > ((兄様?))(ランタナの声につられて振り返り)‥‥‥‥?(目元が良く見えない。思わずガン見してようやく“見ようとしていた物が欠損している”事に気付き)ッ!?(さすがに一歩引いた)>アルノルト (06/23-20:43:19)
ランタナ > ……本当に、ご迷惑とご心配をお掛けして申し訳ございません…。(安堵の笑みを浮かべる其方に、苦い表情を浮かべれば、もう一度深々と頭を下げよう) ………あら。何か目的が? 私は散歩と…、トラウマ解消のためのリハビリ?(数度も恐ろしい目に合ったけれど、やはりこの地はお気に入り。少し様子見にやってきたようだ)>レン (06/23-20:43:23)
ランタナ > どう、なさったのですか、それ……。(ぷるぷる。ちょっと震えながら、そちらの方へとゆっくりと近づいて、近づいていこうとして) もふもふ、もふもふです…!(可愛い、とか其方にぎゅむーと尻尾ごと抱き着こうとするようですが←)>アルノルト (06/23-20:44:58)
アルノルト > ……! あ、あの、これ……マスター、にクッキー、もらって…。 っ!!?(そうだった、自分は今リス状態なのだ。と、近づいてくる気配には逃げないけど、尻尾に抱き着かれればドキーン!悲鳴を上げるのだけは堪えた)>ランタナ (06/23-20:46:47)
ランタナ > (尻尾と腰、両方ぎゅーと抱き着いています←) モフモフ……!(モフモフモフモフ。相手が兄だからか、主と同じくらい遠慮しないでモフりだした!理由?そんなのどうでもよさそう(ぁ))>アルノルト (06/23-20:49:19)
レン > だから別に‥‥と言っていたらキリが無いな。(笑みを苦笑に変えるとコクリと頷き)うん、ランタナが謝罪してくれているのは良く判ったから、今はソレ、受け取っておく。 だから‥‥“次”は気をつけて?(と、頭を軽く撫で様とした所でその身は兄様の所に行くのだろう)((まぁ、いいか。))(行き場を無くした手を軽く動かしたらまた下ろして)ちょっと欲しい物があったから、それを探しに。 ランタナは‥‥良かったな、散歩の相手が見つかって。(しかしこの後歩きだす気配も無さそうだが、とクスリ)>ランタナ (06/23-20:51:09)
アルノルト > (はわわはわわ、とランタナに抱き着かれている状態で身動きが取れない状態。レンの視線には気づいていないようだが、何よりも必死に声を出さないように手で口を押えてたりしてる。理由は、まあ直接本人の「声」を聴かないと分からなさそうだが)>レン、ランタナ (06/23-20:51:43)
ランタナ > (兄の尻尾に半ば顔を埋めながら、モフモフ続行中。凄く幸せそう) ――しばらく次は結構ですねぇ。いえ、もうあれ以上襲われたりするのは嫌ですけど。(モフモフの尻尾に埋もれながら、苦笑を浮かべて忠告を受け取り) ああ、成程……。 あ、そうだ。確かレン様は、アシュリー兄様と仲がよろしいのでしたよね…?(そういえば、と前にちらっともう一人の兄が言ってたようなことを思い出して。相変わらず尻尾をモフモフしながら、問いかける)>レン・アルノルト (06/23-20:54:57)
アルノルト > (くすぐったい、正直くすぐったくて逃げたい。でもそんなことして妹に泣かれちゃうのは嫌。ひたすら我慢我慢) ……イ、イーラ…あの、ちょっとくすぐったいかも、です…。(あのー、と迷惑じゃないけど、動けないので声はかける。尻尾はフサフサで毛が無駄に長いだけなので、相当フルモッフだ!)>ランタナ (06/23-20:58:50)
レン > 今の“ソレ”も半ば襲っているようなものだぞ?(なんか、耐えている様だし。とのっぽリス男を指先で示し)ン? アシュリーなら‥‥確かに話もするし、会ってる方だけど?>ランタナ (06/23-21:00:39)
ランタナ > (もふふ、もふもふ。ぎゅー、とふかふかもふもふの尻尾をひたすら抱き締めて、もふっていたけれど) あ、あら、ごめんなさい……。(兄のツッコミと、レンの注意がほぼ同時に聞こえてくれば、パッと手を離すけれど。凄く名残惜しそう) ……あ、いえ。此方のアルノルト兄様が、アシュリー兄様のお知り合いだったので、一応…。(知り合いなら一応知らせておいた方がいいかな、と思った程度。先日の姉のようにならないために)>アルノルト・レン (06/23-21:03:12)
レン > (始めこそ驚いたものの、何やら毒気抜かれて。『オツカレサマ』と労う視線を彼に向けていそうです)>アルノルト (06/23-21:03:52)
レン > ‥‥アシュリーの?(ス、と向けていた視線の質が変わる。 名乗りも名乗らせもしないまま暫く眺めて)ランタナの様子からして敵とは判断し辛いが‥‥あえて聞こうか。 (どういう間柄で? と返答を促す言葉を)>アルノルト (06/23-21:07:35)
アルノルト > ……イーラ、あと、俺のことは…アル、って呼んでくだされば、いいですよ…?(と、最近略称で呼ばれることがおおいので、ランタナにも。尻尾から離れられれば、ホッとして。そしてどうやら自分を紹介してる様なので、もう一人の声が聞こえた方へ振り返って) ………はじめまして…アルノルト・ハウフ、です。(ぺこ、と頭を下げる。ちなみに背中には頼りなさげな細い翼がちゃんと生えてます)>レン、ランタナ (06/23-21:07:48)
アルノルト > ……その、アシュリー様は…俺の、義兄です…。(問いかけられれば、もごもごと返すようで。魔力を感知できるなら、声に (06/23-21:08:42)
アルノルト > ……その、アシュリー様は…俺の、義兄です…。(問いかけられれば、もごもごと返すようで。魔力を感知できるなら、声に魔力が宿っているのがわかるだろう。しゃべる度に、それは微量に零れてるもの)>レン (06/23-21:09:18)
ランタナ > ……それでは、これからはアル兄様、とお呼びすれば?(相変わらず視線はふかふかもふもふの尻尾のまま、こてんと首を傾げて。そして、ちょっとレンの視線の様子が変わったのを見れば、少し大人しくしておこう。やっぱり視線は尻尾だけど←)>アルノルト (06/23-21:10:39)
アルノルト > …はい、それでいいです…長いと、呼びにくいでしょう…?(尻尾は長すぎるので先がくるんとまかれてる。リスにありがちな尻尾の巻き方。あれだけモフられてたにも関わらず、毛並はあまり乱れてないかも)>ランタナ (06/23-21:12:16)
レン > 義兄‥‥ 味方か敵か、それとも‥‥どちらでもない?(要点のみさらに重ね)>アルノルト (06/23-21:14:21)
ランタナ > まあ、確かに…。私自身、かなり元の名前は長い名前ですので…。(その意見には同意らしく、こっくりと頷いて。ああ、もふりたい、さっきみたいに抱き締めて、モフモフしたい、頬擦りしたい。真面目にお話し中みたいだけど、誘惑に勝てなかったのか、何かまたふらーと其方に近づいて、後ろから尻尾をぎゅむ、と抱き締めようとしているようだが←)>アルノルト (06/23-21:16:44)
アルノルト > …………み、味方です……あの…襲い、ませんよね…?(確認する言葉に、少し怯えるような様子で。少し動揺もしているか)>レン (06/23-21:16:55)
アルノルト > そうなのですか…?(名前が長い、と聞けば意外そうに。と、再び尻尾を抱きしめられれば、ビクッと肩が揺れて驚く。でもさっきよりは慣れたようで、声は出なかったしオロオロはしない)>ランタナ (06/23-21:18:59)
ランタナ > はい、長いです。とっても。 ……まあ、私に限らず、肉親や里の皆さんも皆そんな感じですが。(もふー。大きなふかふか尻尾がすごく心地いい。半ば埋もれるように、またモフモフ再開しようとしているようで。もふもふもふもふ)>アルノルト (06/23-21:21:25)
アルノルト > へぇ………今度、聞いてみたいですね…。(ちょっと気になる。無理にとは言わないけど、聞けそうなら聞いてみたいな、と。尻尾のくすぐったさに反応してか、耳もぴくぴく、動く)>ランタナ (06/23-21:23:04)
レン > ‥‥‥‥。(問いに答える間の言動をジ、ッとみていたが、暫くの沈黙を挟んで息を吐き)――それならいい。 襲わないよ、“アシュリーの敵”と一緒にするな。(不機嫌そうな声で突っ返すとそこからは口調を改めて)グレンフォード・アルインだ。 アルノルト、だったな。 一応よろしく。>アルノルト (06/23-21:23:53)
ランタナ > (どうやら話し合いは無事に終わったらしい。尻尾に埋もれながら、ちょっと安心したように息を吐いて) ――それでは、そのうちに。兄様は、「家族」ですから。(だから教えても良い、とふこふこと尻尾に埋もれながら、緩く笑みを浮かべ。今は他の人がいるので口を噤むけど)>アルノルト (06/23-21:26:01)
レン > (で、改めて見ればやっぱり逆セクハラ?は再開されている様で)‥‥‥‥兄って言っているなら いいか。(放置した!(ァ)>ランタナ (06/23-21:27:57)
アルノルト > (聞こえてきた言葉に、緊張が解れた。ホッとして) ……よかった…その、俺は…元はそのアシュリー様の敵の元に、居ました……酷い扱いを受けて、ここまで逃げてきたんです…。(おそらく彼の敵と言えば、例の男しかいない。それなら自分の敵でもあるから) グレンフォード様……俺のことは、アルでも構いません…。よろしく、お願いします…。(ぺこ、とまた頭を下げて)>レン (06/23-21:28:17)
アルノルト > ……家族、ですか……はい、楽しみにしています。(柔らかく笑みが浮かんで、頷いて。なんかレンに放置される定めのようだが、もう慣れてしまって自由に触らせてあげている状態←)>ランタナ (06/23-21:29:49)
ランタナ > (ふわふわモフモフは大好きのよう。それが身内と判断した人相手なら、リミッターが外れるらしい。放置されるなら、そのままぎゅー、と尻尾に抱き着いて頬擦りしてますよ、延々と←)>アルノルト・レン (06/23-21:31:23)
アルノルト > (これじゃ暫く動けないかもなぁ、と思いつつも妹が微笑ましい。何かあれば自分が守ってあげればいいから、抱き付いているならそのままに)>ランタナ (06/23-21:33:10)
レン > それって、アシュリーと同じ様な境遇だな。(険の取れた声音に戻るとユル、と首傾げて)俺もレンでいい、が‥‥‥“アル”は、ちょっと。(知人と被る、と眉寄せて)他人行儀に接する、って訳じゃないが今はフルネームで呼ばせてもらうよ>アルノルト (06/23-21:33:46)
ランタナ > ふわふわ、もふもふなの……。(何時もの丁寧な言葉もすっかり緩んでいる模様。相変わらず尻尾から離れる気配はなさそうな) ……いつまでこの尻尾のままですか、兄様?ずっとこのままでもお可愛らしいし、モフモフで良いと思うのですが…!(頭のネジまで軽く緩みだした)>アルノルト (06/23-21:35:55)
アルノルト > …アシュリー様が生きてると知って、すごくホッとしてます…。館で暮らしてるらしく…此間、再開のご挨拶をしましたし……。(普段は声の調子でしか相手の感情を探れないので、まだ少しドキドキしてはいるものの、怯えることはもうなくなった) あ……じゃあ、レン様で。 俺は、フルネームでも略称でも…どちらでも、構いません。(フルネームで呼ぶなら、それで、と頷いて)>レン (06/23-21:41:08)
アルノルト > (相当和んでるなぁ、と緩んだ言葉に微笑が浮かぶ。問いには、え?と) ……どう、でしょう…クッキーを3枚もらったので………うーん、わからないです。(でもしばらくはこのままだと思うので、モフモフし放題だろう)>ランタナ (06/23-21:42:32)
ランタナ > (ふこふこふこふこ。多分見えていれば、相当に緩んだ笑みを浮かべた妹の顔が確認出来た筈) ――可愛い、ふわふわふこふこ…。(ずっとこのままが良いな、とか危険な呟きを零しながら、モフモフモフ。離れられない)>アルノルト (06/23-21:44:57)
レン > (ああいうのは邪魔しない方が良い、と頭の何処かが言っているのでランタナの行動は暖かく見守っているだけにして(←) ああ、アシュリーにも会ったのか。だったら俺から伝える事も無いから――((本当は、1つあるけど。)) ァ、 ああ、不都合が無いならそうさせてもらう >(ランタナ)、アルノルト (06/23-21:45:51)
アルノルト > (落ち着かないのは元からの性格なのか、耳は相変わらずぴこぴこ。手も毛が生えててリスの物に近いけど、それは気にしてない。引っ掻いてしまわないかどうかは気にしてるけど) ……ここ最近…デオラフ様が、こちらに来ているそうですね……アシュリー様が、鉢合わせされなければいいですが…。(それが一番心配だった。彼はあの男に狙われてるのを自覚してるから良いものの) はい……あ、い、一応…いまはリスですが…俺、吸血鬼なので……。(今のうちに勘違いされないよう、言っておこう)>レン (06/23-21:50:26)
アルノルト > (たまに尻尾がくるんと巻かれたり、フサフサ動いたり。時々ランタナを撫でるようにふさーっと動くかもしれない。一応意識はしてるよう)>ランタナ (06/23-21:51:14)
ランタナ > (動く尻尾にじゃれる姿は、鴉と言うよりかは猫。ふさふさの尻尾で撫でられれば嬉しいのか、もっともっとと催促するように、もふもふが激しくなるようで。周りの視線を気にすることなんて、既に頭から吹っ飛んでいて)>アルノルト (06/23-21:55:43)
レン > デオラフかどうかは確認していないが、それらしき吸血鬼には会ったよ。‥‥そうだな、アシュリーにか聞けなかったから、アルノルトに見てもらえば良いか。(と、鞄から生成り色の表紙を持つスケッチブックを取り出して)それがその、デオラフ?(と、後ろから数ページめくった所で紙面をそちらに向けるだろう。 オールバックの白髪、仕立ての良さそうな服を着た男性が顔と全身に分けて描かれている)>デオラフ (06/23-21:56:54)
レン > デオラフかどうかは確認していないが、それらしき吸血鬼には会ったよ。‥‥そうだな、アシュリーにか聞けなかったから、アルノルトに見てもらえば良いか。(と、鞄から生成り色の表紙を持つスケッチブックを取り出して)これがその、デオラフ?(と、後ろから数ページめくった所で紙面をそちらに向けるだろう。 オールバックの白髪、仕立ての良さそうな服を着た男性が顔と全身に分けて描かれている)>アルノルト (06/23-22:00:59)
アルノルト > (ランタナがもっとーとじゃれてくるので、尻尾でくるーんと包んであげるなりで器用にかまってあげつつ) ……本当、ですか? あぁ、少々お待ちを……―――――『Wunder』。(目を閉じ、息を吸えば、言葉を紡ぐ声はとても透き通った美しいもの。それにこたえるように魔力がふわり、アルノルトを包んで。目を開ければ、水色の透き通った瞳が作られていて、その目で、スケッチブックの絵をみる) …………デオラフ様、ですね。間違いなく、俺の記憶に刻まれている最近のお姿です…。>レン (06/23-22:03:06)
アルノルト > (ランタナがもっとーとじゃれてくるので、尻尾でくるーんと包んであげるなりで器用にかまってあげつつ) ……本当、ですか? あぁ、少々お待ちを……―――――『Wunder』。(目を閉じ、息を吸えば、言葉を紡ぐ声はとても透き通った美しいもの。それにこたえるように魔力がふわり、アルノルトを包んで。目を開ければ、水色の透き通った瞳が作られていて、その目で、スケッチブックの絵をみる) …………デオラフ様、ですね。間違いなく、俺の記憶に刻まれている最近のお姿です…。>レン、ランタナ (06/23-22:03:19)
ランタナ > (尻尾に包まれれば、きゃー、と嬉しそうな声が上がりそうな。凄く幸せそうな表情を浮かべながら、兄が何かを見ようとしているのに気付けば、ひょこ、と兄の後ろからスケッチブックを覗こうと) ―――この人が、アシュリー兄様を襲おうとしている方ですか?>アルノルト・レン (06/23-22:06:02)
レン > ア、何‥‥今まで見えてなかったのか?(魔力で目を造ったことよりむしろそっちが驚いた。 彼がそれを見終えるまで待つとスケブをランタナの方にも向けて)アシュリーは勿論だけど、他にも被害は出ていると思うよ。 この前別の場所で会った時も‥‥そこに居た者と容赦なく戦っていたし。>アルノルト、ランタナ (06/23-22:08:34)
ランタナ > ……随分と無差別なのですねぇ…?言い方が悪いですが、誰かを狙うのでしたら周りに取り入ってから、ゆうゆうと狙う方が楽そうですのに…。いえ、先に余計な障害は消しておこうというだけ…?(何か意図があるのだろうか。小さく首を傾げながら、スケッチブックに掛かれた男性をじー、と眺めて)>レン (06/23-22:12:18)
アルノルト > ……はい。俺は、両目を幼い頃に無くしていますので……こうしないと、何も見えないんです…。(こく、と頷いて。改めてレンの方をしっかり見て) ……昔は、あんな方じゃなかったんですが……やはり、お持ちになっている武器が問題なのでしょうか。(過去の姿を見ているので、余計に納得のいかない様子。ううむ)>レン (06/23-22:12:42)
アルノルト > (嬉しそうな声が聞こえれば、こっちも満足げ。妹が楽しいなら自分も嬉しいから。もさもさ、と尻尾で包んであげる状態は続行中)>ランタナ (06/23-22:14:12)
レン > 楽を選ぶ必要が無かったんだろう? それだけ自分に実力に自信があった、ってだけで。(ただ、何か区別はされていたなと思い出す。あの場に居ながら最初に声をかけたダリアには目もくれていなかった。)‥‥‥‥。(そのまま考え込んでしまうのはいつもの悪い癖。ランタナにそれ以上の答えは返さず黙り込んでしまうとか)>ランタナ (06/23-22:17:45)
ランタナ > ……私はその方自信を見た訳では御座いませんので、推測でしか物を言えないのですが…。 そのお方は大層強かったのですか?(モフモフ尻尾に包まれながら、スケッチブックを見て、そちらを見て。何やら黙り込んでしまえば、これ以上の質問はしないようだけど)>レン (06/23-22:19:28)
レン > 見えるように出来るだけでもたいしたモノだよ‥‥(感心半分、苦笑半分でその造眼を見返して)武器‥‥あぁ、あれか。(と、そこで二者の言葉+自分の思考が混ざっていくと暫くは無言になって)デオラフ自身も、あの武器も強かった。そして、それ以上に禍々しい感じがした。 この世界でいろんな奴を見てきたけど‥‥あれだけ闇色が強い、ってのも珍しいくらいだったな。 >アルノルト、ランタナ (06/23-22:25:27)
アルノルト > …先ほど俺が言葉を紡ぎましたが……俺は、言葉と声に魔力を持っていて、こうやって喋らないと魔法が暴発してしまうのです…。組み合わせ次第で、様々な力を出すことはできるのですが……。(不便な面も多い。魔眼を作り出す力は簡単だから大丈夫だけど) ……とある昔話を知っているのですが、この場ではお話しにくい物で、もしご興味がございましたら……俺は、館に居ますので、ツインの20号室へ来てくだされば、お話します…。(ぺこ、と頭を下げて) …あのお方は、あんなに禍々しい力を元々は持っていませんでした。時の流れの中で、徐々にあの力が強まって行って…気が付いたら、あんなに色濃く…。>レン (06/23-22:30:50)
ランタナ > (其処まで事情に明るくない此方は、尻尾に包まった状態で二人の話を聞きながら、時折ふむ、と小さく頷くだけに留めておく。しっかりと話を聞いて、覚えておくことはするようだけど)>レン・アルノルト (06/23-22:33:22)
レン > 暴発‥‥‥ソコは、判るかも。(ポソ、と小さく返すと続く言葉に考える仕草を見せて)興味はあるよ、勿論。 もしかしたら何か掴めるかも知れないし―――俺も館にいるから、話は近い内に聞かせて欲しい。>アルノルト (06/23-22:37:03)
アルノルト > 正しく調整して扱えばすごい力だと思うのです…が…これも、俺が知らぬ間に身に着けてた力ですからね…。(未だに何故この力が身についたのか、わからない) はい、是非……基本的には、何も予定などはありませんので…いつでも。>レン (06/23-22:40:22)
レン > (静かになった少女が気になったのか、おもむろに振り向き)ランタナやシャルルも気をつけてな。此処に良く来ているようだけど‥‥物騒なのは誰に対しても同じみたいだから。(リハビリとやらも二人できたら?と首傾けて)>ランタナ (06/23-22:43:48)
ランタナ > (ふいに此方に話を振られたら、ちょっとだけ目を瞬かせた後) 私どもは此処での目的が主に「食事」ですし、私自身も少しは強くなりたいと思っているので…。(頼めるなら主に一緒に来てと頼みたいけど、何時も拘束するのは気が引けて。僅かに苦い表情を浮かべながら、ぽそぽそと) でも、勿論気を付けたいと思います。これ以上、主や皆さんにご迷惑はかけられませんから…。>レン (06/23-22:47:16)
レン > 喋らないと消費できない魔力‥‥なかなか厄介だな。(迂闊に読書もできやしない、と思わず顔を顰め) それこそ、こういう場所なら迷惑はかからないだろうから‥‥色々試してみたら? 何か良い組み合わせが見つかるかもしれない。>アルノルト (06/23-22:48:52)
レン > ン。(コク、と頷き)せめて、一人で来るのは避けた方がいい‥‥と、いつも一人の俺が言うのもなんだけどな。(しまった、と眉間辺りを押さえ) まぁ、お互い気をつけよう、って事で。(と、今度は頭をクシャッと撫でられるだろうか?)>ランタナ (06/23-22:52:14)
アルノルト > ただ、魔力を消費してしまったら回復する手段が……今のところ、血の摂取と普通の食事か、月明かりを浴びるか、なんです……これ、マナ様に頂いたモノなのですが、月明かりを魔力に変えてくれて、便利なんです…。(と、普段から自分がずっと身に着けている透明な青いネックレスを見せて。満月の日はこれのおかげで消費が少なくて済む) そう、ですね…人がいる時は迂闊に放てませんが……見たいのでしたら…言霊を紡ぎますが。(今からやれないこともない。が、的がないので細かい魔法は使えないだろうけど)>レン (06/23-22:52:26)
ランタナ > ……私、やはり普段からそんなに危なっかしく見えるのでしょうか…?最低限一人でも、少しは大丈夫なようになりたいのですが…。(何かよく似たようなことを周りに言われてしまっている。苦さを増した表情でそんなことを聞いてみたら。頭を撫でられて、またもぱちりと。撫でられるのは好きなので、避ける気は全くなさそうだけど、ちょっと驚いてはいる)>レン (06/23-22:56:25)
レン > ‥‥‥‥こ の 状 態 で か?(理解してもらおうとしているのか、前向きな姿勢は大いに結構だが‥‥尻尾で少女クルクルしたまま“人がいる時は迂闊に放てない”代物を披露されても困る。) いいよ。今は満月だけど、無茶していいって訳でもないんだろう?>アルノルト (06/23-22:59:14)
アルノルト > ……傍にいる人には、影響ないモノを選べば…。(妹を傷つけるなんてもってのほか! それは流石に避けたい←) …では、またの機会ということで……。(コク、と頷いた)>レン (06/23-23:00:55)
レン > 本人がシッカリしていても物騒な物事を引き寄せてしまう事もある。 何も焦って力を付ける事も無いだろう? 始めは誰かと行動を共にして、それから少しずつ距離を空けてもらったり‥‥方法はあるはずだよ。(撫で続けながら話すと、最後にフワリと髪を整えながら手を離す。神経質そうにも見えるが、それは意外と慣れたものだとか)>ランタナ (06/23-23:06:03)
ランタナ > (相変わらず兄の尻尾に包まったまま。ふかふかモフモフの尻尾、気持ちいいです←) ――しょっちゅう襲われたりするのは、すまないとは思っていますけど…。たかだか散歩や食事のためだけに、これ以上お時間を割いてもらうのも申し訳ない気がして…。 少しは、対処できると思っていたのですが…。(撫でられながら、少しだけ沈んだトーンでぽそぽそと言葉を続ける。何となく丁寧にも、神経質にも感じられる撫で方は心地よさを感じて)>レン (06/23-23:09:34)
レン > ああ、またの機会に(コクコク、と頷き返し‥‥‥‥辺りを見渡すように眺めて)>アルノルト (06/23-23:10:17)
アルノルト > ……? どうかなされましたか?(何やら周りを見てる様子にキョトンとして。自分もまだ視力の魔法がもっているので、見渡してみる)>レン (06/23-23:11:20)
レン > 時間を割いてもらう、じゃなくてさ。一緒に行きたい者同士で行けばいいだろ? それこそ、俺でも良いならついていけるし。>ランタナ (06/23-23:14:07)
レン > (視線を一度そちらに戻し)ぁー。いや‥‥ここに来た本題も忘れる前に済ませようかな―――と。>アルノルト (06/23-23:15:45)
アルノルト > ……何かお探し、ですか? …俺でもできるなら、お手伝いしますが…。(首を傾げて)>レン (06/23-23:17:06)
ランタナ > ………え、と…。(おろおろ。何となく言いたいことは伝わるのだけど、ちょっと迷うような表情が顔に浮かんでいる) ええと……。ご心配の言葉は至極嬉しいのですが…、何故そこまで?(何て、何よりも先にそんな疑問が。二人が何か探すのなら、此方も真似て辺りを見渡してみるようだが)>レン (06/23-23:18:53)
レン > ‥‥‥‥ァ、その、ゴメン。 話してる途中にこんな事して。(別に退屈になった、とかじゃないから!と首を振り)後から自分で探すよ‥‥‥そんなイイ物でもないから。(反省するように頭を垂れるとボソボソ)>アルノルト (06/23-23:23:06)
アルノルト > …ふふ、謝らなくてもいいですよ……俺は、役に立てたらって思って、お聞きしたので…。(項垂れる様子に小さく笑って) それはどうでしょう…でも、お探しのモノを教えていただければ…俺も、お手伝いしますよ。(せっかくだもの、お手伝いできるなら是非ともしたい)>レン (06/23-23:26:00)
レン > 多分、ランタナが『そこまで』って思う事は‥‥他の人にとっては案外『たいした事じゃない』んだ。 だから――もう少し、気を楽にしたらどうかな。 (散歩くらい普通に行くさー、と小さく笑い)>ランタナ (06/23-23:27:52)
ランタナ > (もふ、とふわふわの尻尾に顔を埋めようとしながら、少しだけ悩むような表情で考える。心なし、義兄に更にくっつくように) ――そんなに周りに心配されるくらいでしたら…、外に出ることで心配されるくらいなら、いっそ部屋や館から一歩も出ない方が良いです…。私にとって、此処は凄く落ち着く場所だから…。誰かと一緒も良いけれど、一人でいる時間も、好きだから…。(何と言えばいいのだろう。相手はどういう考えで、自分にそんな事を言うのだろう。ふわふわと尻尾に埋もれるようにしながら、困ったような声音で)>レン (06/23-23:32:41)
レン > ((誰も『心配だから』同行するなんて言ってないんだけどな。一人でいたいのも判るがそもそも一人でいられるように何とかしようとしていたような‥‥ァ、なんだか堂々巡りの予感。))(小さな声を聞きながら考える事はおそらくお互い相容れないものなのだろう。 軽く首を振るとそれを散らし)判った、好きにするといい。 俺が口出しする事でもなかったな。(ゴメン。と軽く詫びると彼女からは視線をずらし)>ランタナ (06/23-23:43:49)
ランタナ > ――申し訳ございません…。お気持ちは凄く嬉しかったのですけれど…。(相手の考えが読み取れず、やっぱり眉根を下げたまま小さく頭を下げて。やはり此処にはあまり来ないようにしたらいいのだろうか?迷惑にならないように、襲われないように。 どうしようと困ったように、少しだけ強く尻尾を抱き締め、顔を隠すように埋めようとするようで)>レン・アルノルト (06/23-23:48:16)
アルノルト > ……イーラ?(尻尾に顔を埋めてしまったランタナに、えっと、ととりあえず見る。もうすぐ視力の魔力切れちゃうけど、満月だからまだ何回か付けれそうだし、しっかり見れる)>ランタナ (06/23-23:50:08)
レン > いや、つい弱者扱いした俺にも非はある。(相手が悪いだけでもしかしたら自分よりずっと強いかもしれない少女に緩く首を振って)少し外の風に当たってくるよ。(探し物も其処にあるしな、とスケブも仕舞い) アルノルト‥‥‥後、任せていい?>ランタナ、アルノルト (06/23-23:53:52)
アルノルト > …あ、はい。大丈夫ですよ…。(コク、と頷いて。言われなくてもしっかり守る気ではあったので、意志はしっかりしてる)>レン (06/23-23:55:53)
ランタナ > (もふーん、と相変わらず尻尾に埋まったまま、ちょっと眉を下げて悩み中の模様。二人に声を掛けられれば、少しだけ交互にそちらを見て) いえ…。実際弱いのでしょうし…、力も心も…。(実戦経験はほとんどないし、精神攻撃にはことごとく負けているので、其処は自分でも認めている。ただ、矢張り守られているだけの存在に留まるのは、何となく、本当に何となく苦痛でしょうがなくて) 本当に申し訳ございません…。お探し物、見つかるとよろしいですね…。(少しだけ視線を下げて、何度目かの謝罪を零し。そのまま見送るようだ)>レン・アルノルト (06/23-23:57:00)
アルノルト > (なんだかしょんぼりしてる様に見えたか、ランタナの頭にぽふ、と手を乗せて撫でてあげようかと。咄嗟に言葉が浮かばなくて、とりあえず行動のみで)>ランタナ (06/24-00:00:02)
レン > 謝罪不要。 そう落ち込まない‥‥ほら、アルノルトも存分に弄られてもイイってさ。(『大丈夫』をそっちに解釈させた酷いヒト。 二人には今出来る限りの笑みを浮かべると、『それじゃ』と挨拶は短く済ませて去っていく)>ALL (06/24-00:02:27)
ご案内:「闇の集う場所」からレンさんが去りました。 (06/24-00:02:37)
アルノルト > Σ!? (何かレンが妙な事を言ってた気がした。うん、聞き流した方がいいかと思って、そのまま聞き流した←)>レン (06/24-00:04:04)
ランタナ > (精神の均衡は今の所は大丈夫だけど。やはり少しだけショックと言うか、何と言うかよく分からないもやもやとした気持ちが胸に溜まる。兄に頭を撫でられれば、少しだけ顔を上げるけれど、尻尾は相変わらず離さないまま) (06/24-00:05:12)
アルノルト > ……大丈夫ですよ、弱いのは、俺も同じですから…。 幾ら強い力を持っていても、欠点は誰にでもあるものですから…。(一人だけじゃないんですよ、とフォローしようと頑張る) (06/24-00:09:48)
ランタナ > ……やっぱり私は、見ていてそんなに不安ですか…?誰かが絶対に見ていないといけないくらいに、危なっかしくてか弱そうに見えるのですか…?(フォローの言葉に少しだけ慰められる気持ちはあるのだけど。矢張り言われた言葉の方が少しだけ強く頭に残っていて。純粋に心配しての言葉だったのかもしれないのだけど、何だかその言葉が苦しくて仕方がない) (06/24-00:13:29)
アルノルト > …? 何故ですか…? 俺には、とても頼もしく思えますよ…身を護る術があるなら、無理に護ろうとはしませんから…危なっかしくもか弱くもないですよ。(寧ろそんなこと言ったら自分の方がおどおどしてて大変だろう。だから大丈夫だ) (06/24-00:17:46)
ランタナ > ……身を守る方法はあるけど…。どうせ、此処では私の術はあまり役に立ちませんから…。(何度も自分では叶いそうにないくらい強い人達や魔物を、此処で見かけた。何度も同じことを繰り返した。それを思い返してしまえば、兄の言葉も信じられなくて) ……駄目、ですね。あんな言葉で、あんなに心配、してくれたのに…。(優しい言葉のはずなのに、其れを嫌と感じてしまったのが。ぎゅう、と縋るように尻尾をさらに強く抱き締めようとして) (06/24-00:22:42)
アルノルト > ……うーん……イーラ。(もふ、と尻尾を安心させてあげるようにもっと巻きつけてあげて。水色の瞳はジッとランタナの赤い目を見つめましょう) ……自分は役立たず、と言い聞かせていませんか?誰かに守ってもらわなきゃ何もできない。自分一人じゃどうにもならない。だから、頑張ってるけど無理だ。そう、思っていませんか?(喋り方を普段通りに戻す。ふわりふわり、と周りに風が少し起こるけどこの際しょうがない) (06/24-00:25:54)
ランタナ > (温かい尻尾が包まれば、ほんの少しだけ安心する。ただ、まだ心は不安に捕らわれたまま) ―――ほんの少しだけ。 何度も同じことを繰り返して、心配させてしまったのは事実だし…。でも、あまり過剰に守られたくもなくて…。其れこそ散歩の度に誰かにお守りについて貰わなければならないくらいに、自分は弱いのかな、と不安に思ってしまって…。(役立たずでないと思いたい。弱すぎると思いたくない。でも、先程の言葉は自分がそう周りに思われていると、思ってしまうくらいに強く心に圧し掛かって。ふわりと柔らかな風が頬を撫でる感触にすら、何だか切なくなる) (06/24-00:39:09)
アルノルト > …人は、同じことを繰り返して、学んで、強くなるんです。だから、繰り返すことは悪くないんですよ。それを一人で押し込めようとするから、ショックが大きくなる。 …今のイーラを見ていると、幼いころの俺を思い出すんですよ。何度も同じことを繰り返して、周りに迷惑をかけていて、自分は弱くて何もできない役立たずだ、と思って自分の殻に閉じこもってました。でも、マナ様…俺のいた集落の、族長様が教えてくれたんです。「そう言う気持ちがある内は、絶対に強くなる。その不安を踏み潰して、越えて行けばいい。」と。(柔らかく笑みを浮かべて、もう一度ランタナの頭を撫でてあげる。風はしゃべっている間は自分やランタナを撫で続ける) (06/24-00:48:56)
ランタナ > (何で心配してくれているはずの言葉に、こんなにショックを受けているのだろう。何で、事実を言われただけなのにこんなに痛いのだろう。頭を撫でられながらも、相変わらず顔は尻尾に埋まったまま) ――――。(この不安を潰して、越えて、進むだけの力が自分にあると今は思えなくて。目の辺りが熱くなってきた、と思えば、ぼろぼろと涙が勝手に零れてきて。ずっと泣いてばかりで、どんどん自分が嫌になってきて) (06/24-00:57:29)
アルノルト > ……俺も、最初は泣いてばかりでした。でも、時を重ねるごとに気づいたんですよ。(叶うなら、尻尾ごとランタナをそっと親愛の意味で抱き締めてあげようと) ………涙の数だけ強くなれる。涙で心の不安が流れると、自然と前が見えてくるようになったんです。自分自身が嫌になるのも、それは今だけ。イーラにも、生きてる内で必ずわかる日が来ますから。 (06/24-01:03:21)
ランタナ > ……すぐにでも強くなりたいのに…。もう少し、心配なんてされないように、弱いなんて思われないようにしたいのに…。(すん、と小さく鼻を啜りながら、ぽろぽろと涙の粒を紅い瞳から零す。そうして、不意に尻尾ごと身体を抱き締められれば、僅かに緊張したように身を竦めて) ……なんで、こんな事でいちいち傷ついているんだろう…。早く、早く強くなりたいのに…。(生きているうち、と言われても、早く強くなりたいのに。この焦ってしまう気持ちは何でだろう。涙も気持ちも、まだ収まらないまま、しばらく抱き締められているようで) (06/24-01:09:37)
アルノルト > …きっとその焦りは、周りの壁が高すぎるから、でしょうね。イーラより強い人しか周りにいないんじゃないですか?(自分も含め、義兄や主、その他大勢のこの世界に住まう者。どれもほとんど実力がある人ばかりだろうから) …自分を責めることはしてはいけないとは言いませんが、責めすぎても、自分の心に釘を刺すだけですよ。己の宿命にばかり視野を向けるのではなく、他のコトも見渡してみてください。そう言うヒントは、意外と見落としがちなことが多いですから。(本当の妹のように、支えてあげたい。自分にできる範囲でしか支えてあげられないけど。いつの間にか視力の魔法は切れていて、感覚と声のみが頼りになっているから、さっきより抱き締める力が若干強いかもしれない) (06/24-01:15:14)
ランタナ > ………わかんない…。でも、……でも…、ずっと昔から、そうだったから…。(自分より強い人、凄い人。歳上ばかりに囲まれて育ってきたからそれが普通で、周りの壁が高すぎるのが自分にとっての当たり前で。『守られる自分』がほとんど当たり前になっているような気がして、逆の立場が想像できなくて) ……別に誰かを護れるようになりたい訳じゃないのに…。自分だけ、自分だけでも守れれば、それでいいのに…。(他の事、それはたとえばどんな事なのだろう。強まる腕やふわりと柔らかい尻尾に縋りながら、ただ言葉を連ねて) (06/24-01:20:37)
アルノルト > ……なら、自分を護れるようになるためには、周りに守られていてはダメ。そう思っていませんか? 何事にも相手のスキルを見て、「真似」するのが強くなる一歩ですよ。真似できないことを無理に真似るのではなく、自分と同じ高さのスキルを見て、真似するんです。たとえば……イーラは、どんなことが得意ですか?(と、聞いてみようか。どんなことでもいいのだ。自分が得意だと思うことを教えてほしくて) …たとえば、主様が喜んでくれる事をしてみるとか、趣味に没頭してみるとか。イーラには、気分転換も必要だと思うんです。俺に、料理を教えてくれる約束、ありましたでしょう?あの約束を実行するだけでも、十分気分転換になりますよ。 (06/24-01:27:29)
ランタナ > どうせ、強くなっても守られることには変わりないだろうから…。せめて、もう少しだけ、迷惑を掛けないようにしたい、それだけ…。(だからもっと強く、力も心も強く。ただそれだけの願いなのに、何でこんなに難しく思えるのだろうか) ―――得意…。(自分の得意な事。家事?影を使う事?しかし、その程度は得意と言えるのだろうか。答えられないままに時間がゆっくりと過ぎていく) ―――気分転換、出来てたと思っていたんだけどな…。(ここ数日間は悩みもほとんど出て来ないくらいに。ぎゅう、と悲しそうに泣き顔で笑いながら、尻尾と兄の身体を抱き締めて) (06/24-01:33:37)
アルノルト > …その言葉、忘れてはいけませんよ。迷惑をかけないようにしたい、その目標がある限り、イーラは強くなれますから。(目標がしっかりしていれば、足も自然と歩み出す。その目標へ向かって) …無理に答えようとはしなくていいですよ?得意なものが見つからなかったら、探せばいいのですから。(答えに悩む様子に笑み向けて) 気分転換をしても、こうやって堕ち込むときは落ち込んでしまいますから……そういう時の為に、バランスよく均等に。とは言っても、最初の内は難しいですから、ムカムカしたり不安でしょうがない時には、読書をしたり知り合いの方とお話ししたり、お茶会を開いてみたり、色々してみるといいですよ。 (06/24-01:40:13)
ランタナ > ……いつもそう思っているのに。強くなりたい理由なんて、それだけ、なのに…。(元は主と天使の戦いの約束が切欠の護身術。実力が少しずつついて行くのが楽しかっただけなのに、何で今はこんなに悩んで苦しいのだろう。重苦しい気持ちがまた心を支配し始めるのに気付けば、無理やり首を振って、その感情を無視しようとするけれど) ……不安になったら、ずっと苦しいままで怖くて仕方ないの…。気分転換しても、全然気持ちが晴れてくれなくて…。また襲われるかもしれないし、迷惑かけるかもしれないのが、怖いの……。(このままではまたどんどんと落ち込んでしまうような気がする。既に何度か感じた前兆は訪れていて。不安に満ちた表情が、そちらを見上げて助けを求める様に) (06/24-01:47:49)
アルノルト > (どうも気持ちがだんだん沈んでしまってるようだ。うーむ、と考えつつ) ……なら、不安を言葉にして、「家族」の方へ相談するのも一つの手だと思います。相談相手が一人で終っていては、心は何時まで経っても晴れません。俺やアシュリー様、家族じゃなくとも、仲がよく、信頼できる方ならイーラはたくさんいるかもしれませんし。 もし、主様の元で不安が増えるのなら、俺の部屋に来てくれるのもまた一つの手ですよ。違う環境に浸ることで、落ち着けることもありますでしょうし。(よくある里帰り。あれも、一種の気持ちの転換だから、今言ったことも似た物だろう。そこが家じゃなくても、家族や知り合いの元で暫く過ごすアドバイスを) …俺は、イーラが来てくれるのはいつでも歓迎しますから。全然迷惑とは感じていませんし。 (06/24-01:54:27)
ランタナ > ―――そうする……。(こっくりとその言葉に大人しく頷く。取り敢えずしばらく此処には来ないで、気持ちが落ち着くまで部屋や館で大人しくしているのが一番だと思い) …もう少し、強くなりたいな……。(何度目かの呟きを零せば、また尻尾を抱き締めて。ふかふかの感触がなんだか落ち着くらしい) (06/24-01:58:44)
アルノルト > (大人しく頷いてくれた様子にはホッとした。呟きにも笑みを浮かべて) …なれますよ。なりたいという気持ちがある限り。(尻尾を再び抱きしめるなら、一度こちらから抱き締めていた腕を離して、傍に居てあげる形に。ぽん、ともう一度頭を優しく撫でてあげる) (06/24-02:01:43)
ランタナ > (流石に何度か経験して、学んだことくらいはあるようだ。取り敢えず沈んだ気分の時は此処に来ないという事、大人しくしているのが吉という事くらいは) ――兄様は、やっぱり優しいの……。本当の家族に、優しくして貰ったのは…、もう100年くらい前になるから…。(この世界の家族は、何でこんなに優しいのだろう。本当に血なんて繋がっていないのに。ふこ、と尻尾に顔を埋めて、頬を摺り寄せながら呟く) (06/24-02:05:18)
アルノルト > ……俺も、厳しい環境で育ったので、その反動かもしれないですね。それに、イーラは義理でも大切な妹ですから…。(兄妹を大切に思うからこそ、こうやって優しくしてあげたい。尻尾で最初の時のようにもっふり包んであげよう。もっと触れるようにと) (06/24-02:08:37)
ランタナ > (もふ、と再び柔らかな尻尾に包まれる身体。ふんわりと優しい感触に何だか心が落ち着く) ―――ありがとうございます、アル兄様…。(これ以上沈んでいられない。早く早く、浮き上がらないと。尻尾に抱き着きながら、震える声がお礼を呟いて) (06/24-02:17:11)
アルノルト > ……怖いのでしたら、暫く俺の部屋で落ち着いてからお部屋に戻るといいですよ。お茶ぐらいしか用意できませんけど…。(どうしますか?と問う) (06/24-02:21:11)
ランタナ > ………そうするの。兄様のお傍と…、この尻尾、凄く落ち着くから…。(自室に帰ったら帰ったで、今度は主の尻尾やらに抱き着きそうな予感はするけれど。尻尾からは離れる気配もなく、こっくりとお言葉に甘えさせて頂こうと) (06/24-02:25:17)
アルノルト > それじゃ、いきましょうか…落ち着くまで、幾らでもいてくれていいですからね?(尻尾をランタナに巻いてあげたままで、部屋へ向かおうと歩き出そう。念のため、再び視力を灯して歩くので、迷うことはない) (06/24-02:28:12)
ランタナ > ……そんな事言いますと、この尻尾が無くなるまで帰らないかもしれないです…。(まだ少しだけ暗さの残る声で、そんな言葉を返しつつ。ぽてぽてと尻尾に抱き着いたまま、こちらも後について行くように歩き出そう。その後、しばらくはお部屋で、其方の尻尾をひたすらモフモフさせて頂くかもしれない…) (06/24-02:30:38)
アルノルト > …んー、主様には俺の部屋にいるかもしれないってことだけは伝えておいた方がいいかも知れませんね。(どちらにせよ、追い出す理由なんてないけど。おそらくこいつの自室は広い割に家具もほとんどもともとついてるモノだけで簡素なんだろう。部屋に着いたら自分の世界から持ってきた美味しい紅茶をごちそうしてあげるようです) (06/24-02:33:21)
アルノルト > P:お相手感謝でしたーw セーフ…なのかしら?(ぉ) それでは、またお相手してくださいませーっ 今日はアリガトウゴザイマシタ、お休みなさいませ(*´∀`) (06/24-02:34:08)
ご案内:「闇の集う場所」からアルノルトさんが去りました。 (06/24-02:34:09)
ランタナ > pl:こちらこそ、遅くまでお相手ありがとうございましたーw 自覚は出てきたので、一応セーフ、かと…。もふもふもふ← それではお疲れ様です、お休みなさいませーw (06/24-02:35:03)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (06/24-02:35:05)
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