room41_20130625
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」にカラスさんが現れました。 (06/25-22:38:24)
カラス > (この数日は、そこそこ眠気も安定している。はてさて漸く春眠から醒めたかな、なんて本日は山犬達を山へ御用に行かせて、最近お泊り中の少年は外出中のよう。) ((一回、神社にでも帰ったかね?))(流石に長いお泊りは、神主さんも心配だろうとか。取り敢えずは一人、部屋でぱったこぱったこ探し物。) (06/25-22:42:04)
カラス > (和箪笥の戸棚の中、無い。引き出しの中、無い。箪笥の中も、そう多くない着替えのみ。ふうむ、ぱたん、と閉じて。探し物中であっても、出した物はきちんと仕舞い直すのが、後でお掃除が大変にならぬコツ。) …山に、置いて来たかね。(しまった、山犬達に言付けるべきだった。ゆるりと思考を巡らせて) (06/25-22:44:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」にクォールツさんが現れました。 (06/25-22:44:46)
クォールツ > <<コン コン コン>> (ゆっくりと3回、よく通る音で扉がノックされる。その向こうにあるのは藍色髪の魔族のもので)   カラス。いる?(少し置いて、扉向こうから声が掛けられる) (06/25-22:47:07)
カラス > (不意に響くノックの音。おや、と顔を向けたらば、友人の声が響くのでしょう。紅い一つの瞳を瞬いて) クォールツ?(少し驚いたように名を呼んで、扉を開いて出迎えましょう。室内にも関わらず、やっぱり札とマフラー装備。) (06/25-22:50:27)
クォールツ > (招かれ連れられたことはあれど、自ら尋ねたことは何気に初めてな友人の部屋。扉が開けば、ニコ と微笑み、一礼して) 今晩は。ごめんね、急に。 少し時間が取れたから……どう?具合。(顔を上げ、ちょっと眉を下げて突然の訪問を詫びながら。それでも相手の体調が気になって、来てしまったらしく) (06/25-22:53:44)
カラス > (彼らしい丁寧な会釈に、思わずふっとマフラーの向こうで笑って。中へと促すように、お先に室内へ身を戻すようで。) 謝る事なんざ無ェさ、クォールツなら何時でも歓迎さね。(ちょいちょい、っと片手で黒いソファへ相手を促しつつ戸棚ごそごそ) この数日は、なんとなく眠気も落ち着いてるさ。変な痛みってのも無いかね。 (06/25-22:59:11)
クォールツ > そう言ってもらえると、嬉しいな。お邪魔します。 ――今日は小雲雀さんと鶺鴒さん、いないんだ。(ちょっぴり残念そうに呟いた。いらっしゃったら、こう……素敵な耳としっぽをもふもふさせて頂きたかったのだけれど←  翔の方は、何処ぞの神社に帰る旨は本人の口から聞いて知っているので口にはせず。「失礼します」と一言断り、そっ とソファへ腰を降ろそう)  そう……(返事に、相手に見えぬところで赤い瞳が僅かに細まる。それは、彼の方が精力的に動くことが出来ているから――なのだろう、と心の中で) (06/25-23:04:56)
カラス > ああ、犬っころ達には少し遣いを頼んでね。夜になりゃ帰って来るから、泊まってくさ?(最近すっかり人が多くなったお部屋、お布団には余裕がございます。相手の声音に表情を緩めて、軽い調子のお伺いを立てながら、お茶の準備をば。 奥様が和文化の世界出身だけに、はい、と当然のように緑茶の湯呑をお出ししませう。) ま、もう少し活動時間が安定すりゃ、俺も動かねェとね。 (06/25-23:13:12)
クォールツ > いいの? お友達も、来てるんじゃ?(鳳さん。翔君から聞いたよ、と礼を言って湯呑を受け取りつつ、こくり。首を傾げて。湯気の立つそれを、ふぅ と息を吹きかけちょっと冷ます。 最初は苦味だけを覚えてはいたものの、今ではすっかり慣れた味。ズ…と一口啜り、喉を潤して)  ……カラス、そのことだけど。(不意に顔を上げ、じっ と相手のお顔を見つめて)  つい先日。貴方の話を聞いた翌日に、恭哉さんにお会いしたよ。(事実だけを、淡と述べた) (06/25-23:17:04)
カラス > (おや、と相手の言葉に紅い瞳を瞬いてから、自分の分の湯呑を片手に対面する位置のソファへ腰掛けよう。もそもそマフラーを解いて、軽く畳んだそれを傍らへ) 鳳も夜には帰って来るとは思うものの、クォールツが騒がしいのさえ大丈夫なら。(ふふり。友人は問題ない、という口振りだ。くるくる、湯呑の中で茶を回しつつ、続く言葉には一瞬だけ紅い瞳を丸くした。) ええと…、無事さ?(視線を交わして、どう聞けば良いのやら、ちょっと悩んだ顔だ。) (06/25-23:23:09)
クォールツ > 賑やかなのは慣れてるよ。小さい子供のいる家だからね。 じゃあ後で、紹介して?(彼の友人ならば、好い人に違いない、なんて思いながら微笑んだ。目の前で外されるマフラーに、何とも言えず、嬉しい気持ちになりながら) 平気。むしろ私の方が、色々してしまったよ。(某お嬢さんとのタッグで気絶させたり、お身体弄ったりとあれやこれや。さすがにそんなことまでは、表には出さないけれど)  妙な痣は頂いたけどね。自分の意志でだから問題ない。 分かったこともそれなりにあるよ。私が貴方を想うように、彼の無事を願う人もいることも。(ズズズ もう冷まさなくてもよくなったお茶を、半分程喉に流し込み、話す) (06/25-23:31:12)
カラス > 成る程。可愛いお嬢サンに比べると殊更、可愛げのない男でも申しけりゃ喜んで。(何せ自分よりも長身で、ゴツいのだ。口許を淡く笑ませて、ずず、と茶を一口。 相手の返答には少しばかり意外そうに、きょとん、とした顔をしたものの、痣と聞けば僅かに眉を寄せて) …まあ、害は無いだろうとは、思うさ。娘が関わってるんでなけりゃ、基本的にはちゃらんぽらんなヒトだしね。(ふーむ。色々と足りない情報を補完するよう思考を巡らせつつも、最後の言葉には、ふっと笑ったような。) や、有り難い限りさね。 (06/25-23:38:44)
クォールツ > ありがとう。痣の方は問題ないよ。外すことも容易なくらいの術だから。 ……娘さんか。その気持ちは、親としてはちょっと分かる。(何せ自分にも、目に入れても痛くない一人娘がいるのだ。ちゃらんぽらん、には思わず くっ と噴き出したりなんぞしつつ。 あぁでも、やはり二人は知り合いで。そしてそんな表現ができる程には、近しい関係だったのだな、と思わされもした)  それはどっちに対して、かな。(ちょっと笑って、近くにあればそこに、コト と湯呑を置く。それから そっ と立ち上がり、向かいのソファに腰掛ける相手の元まで、すぐ傍で見下ろす程の距離まで近づきたい) ……ねぇカラス、聞いてもいい? (06/25-23:45:37)
カラス > (魔族である相手が言うのであれば間違い無いだろう、と少し安心感。娘に対して同意を示す声に、ふっ、と此方も小さく噴き出した。微笑ましい、と表情を緩めつつ) そうさねェ、俺も、あのヒトも。有事の際に助けようと手を伸ばして、心配だと心を寄せてくれるヒトが居る、ってのは本当に幸福な事さ。(ソファの間にはガラスのローテーブル。其処へ、相手の湯呑が置かれるのでしょう。おや、と一つの視界で相手の動作を追って、必然的に見上げる姿勢を取って、ゆるりと首を傾がせた。) 俺に答えられる事なら、何でもどうぞ? (06/25-23:50:28)
クォールツ > そりゃあ、貴方が無事であることが、私にとっての幸福だもの。(くす。自分で言って、ちょっと照れた感。けれどそれは、本当のことだからそのまま伝えた。 どうぞ、の言葉を受けてから、一つ 小さく息を吐いて)  私が直接、恭哉さんから聞いた訳じゃない。けれど、貴方のことを含め、今の事態を憂いてる人は幾人もいる。……その中で、知ったことがある。貴方の意思とは関係なく、知ってしまったことが。 ――答えたくないなら、答えなくていい。(ス と膝を着き、見上げるように赤い双眸に相手の姿を映して)  貴方はどうして、恭哉さんを殺したの? (06/25-23:54:59)
カラス > (率直な言葉には紅い一つの瞳を瞬いてから、じんわりと照れたように少しだけ視線を脇へ逃がしたり。しかし、続いた声の気配には改めて真っ直ぐに、相手へと視線を戻しましょう。) ……成る程。あの御仁は、随分と有能そうさ。(相手の問い掛けを聞いて、瞬きひとつ。ふ、と緩く笑んで口に出したのは時狭間で出逢った件の御仁。) 俺が殺し掛けたのは、朔哉の方さ。それを…阻んでくれたのが、恭哉って言やあ良いかね。(相手が友人であれば、存外するりと口に出した。さて、何処から話すが早いだろう。) (06/26-00:04:33)
クォールツ > ……そ、シャドウさんの調べ。(彼と彼が邂逅しているのは、シャドウの部屋を訪れた時に知った話だ。ふっ と肩の力を抜き、ゆっくりと息を吸い、吐く。このことを友人である相手に直接尋ねるということに、相当、覚悟が要ったようで)  朔哉さんは……貴方の主だった方…だよね?(白い手袋を嵌めた手を、そろりと相手の右の頬に伸ばす。叶うなら、そっ と頬を撫で、そのすぐ上にある札を、その下に在ることを知っている、黒い瞳を札越しに見つめて) (06/26-00:10:43)
カラス > (相手の動作を眺めれば、ふふり、と緩い笑みが少し深まった。核心を知られている以上、話す方が幾許も気は楽だろうかと頭の隅でちらりと考えたような。) そう、俺の主人だった男さ。(静かに頷きを、ひとつ。それから触れる手には少し驚いたように紅い瞳を瞬いたものの、特に逃げもせず受け入れて、相手の見詰める正にその右目を示そう。) 簡単に言っちまうと、俺の呪で主人を殺し掛けたんさ。それを、あのヒトが肩代わりした、お陰で…俺は主人を殺さず済んで、代わりに彼を殺しちまった、ってな陳腐な話かね。(眉尻を下げて、少しだけ困ったような笑みを。) (06/26-00:19:17)
クォールツ > (札を捲ることはしない。けれどそれ越しのまま、相手の紅と黒の瞳と見つめ合うようにしたままで。 彼の頬はちゃんと、手袋越しにも今日も体温を感じることが出来るだろうか?)  呪い…?(それは、彼が核を失くしたことだろうか。否、翔は言っていた。彼の核は元は主に奪われはしたものの、結局は彼自身、主へと預けたのだと。では、何のことなのか? 不可思議そうな、そしてそれ以上に不安そうな表情が浮かぶ) (06/26-00:24:53)
カラス > (布越しであれ伝わる体温は確かに、温かい。そう体温が高い方では無いけれど、それでも確かに生きていると確認出来る程のもの。) …ああ、天狗の核、それも聖の核ってのには不心得者が安易に手を出さねェようにキッツイ呪が籠もっててね。媒介を繋いでなら、預けても大丈夫かと思った俺の考えが、……甘かったさ。(結果的には、その判断が人一人を殺したのです。ちょっとだけ肩を竦めて、そうっと札越しの右目を示す手を下ろした。) (06/26-00:31:43)
クォールツ > (指先に感じる体温に、「あぁ」と吐息にも似た声が漏れる。生きている。彼は、ちゃんと) その、媒介とは……貴方の紅い右目と、主の黒い瞳 かな。(憶測でしかないが、これは恭哉があの魔族、ペシェとなった時の姿を見ている。その時の彼の瞳は漆黒だった。であるならば、その弟であるカラスの主もまた、漆黒であったはず。 主とカラス、その互いの瞳を片方ずつ――そう想像に至るのは、難しいことではなくて) もしかして……主が貴方の聖…神気の核を得てしまった、から?(その呪いが、主に降り掛かることになったのだろうか と) (06/26-00:37:46)
カラス > 俺にとっても、核を一つ預ける上で力の供給は必要だったしね。(その媒介も兼ねていたのだと。返答と共に、頷きでの肯定を。) ……まあ、そう、なるさ。尤も、主人の願いを叶えるには俺の核が必要で……結果が分かっていても、あのヒトなら核を得ようと、しただろうけどね。(やっぱり少しだけ困ったように微笑んで、ふと左手を、手袋を着けていない側の手を相手に差し出しましょう。) (06/26-00:46:34)
クォールツ > 貴方の主……朔哉さんは、初め貴方の核を奪ったのだと…そう聞いた。後に貴方はそのまま、核を預けることを由としたのだと……朔哉さんが願われたこと、とは?(差し出された左手。?と首を傾げるも、相手の頬から手を離し、右の手でそれを受ける) (06/26-00:50:36)
カラス > 余命の無い愛しい恋人の、肉体と精神の修復を。(これがもし、異なる世界であれば選択肢は別にあったのかもしれないけれど。その時、彼にあった選択肢は一つだったのです。受け入れられた相手の右手を握り取って、其処に、こつん、と額を預けましょうか。一拍、二拍、そのままで、不意に相手の片手を握ったまま、ひょいソファから腰を上げよう。) さて…、昔語りの続きはまた後に。そろそろ山犬達の帰って来る時間ってのと、クォールツも寝ねェとお疲れの顔になってるさ。(ふふり、笑むのは常の表情。唯、大丈夫、とばかり握る片手から何か伝わるかしら。) (06/26-01:00:33)
クォールツ > ……それで、核を渡し従属することを、許諾した のか。 全く……全く、貴方らしい。(苦笑した。苦笑しながらも、そんな彼を愛しく思った。彼の優しさは、本当に、昔から変わらぬものなのだな、とも。 腰を上げれば視線はほとんど同じになる。肩手を握ったまま、もう片方の腕を伸ばし、彼の身を寄せ抱き締めたい。先日己がそうされたように、少しだけ ぎゅ として、それからぽんぽん。とその背を撫でたい)  ……辛かったね。苦しくて、悲しかっただろう? ――話してくれて、有難う。(そう、そっと耳元で慈しむように囁いて――ゆっくりと、身を離せたら。心優しい彼はきっと、それが主となった青年の選択から起こったこととは云え、心を痛めたに違いない。そう思って、そっ と瞳を閉じた)  ……ん、そうだね。小雲雀さん達が見たら、誤解されちゃうかもしれない。(なんて、笑う姿はもう、いつものこれだった。握られた手に、こくりと頷いて。ちゃんと伝わってるよ、と) (06/26-01:13:14)
カラス > (不意に引き寄せる腕に、何事かと再びきょとんとした顔をするものの、穏やかな接触に、言葉に、じわりと伝わる感情に、眉尻を下げて微笑んで) …有り難う、クォールツ。(そう、今度はちゃんと言葉で礼を告げよう。それから、手を引くように相手をベッドへ促して) さあ、あの山犬達なら自分達もって、くっついてくるやもしれねェさ。(ふふり。さあ、寝なさいとばかりベッドをぽんぽんっ。他の面子は床に布団を敷いて雑魚寝でいいけれど、彼はちゃんと寝かさねば、という謎の使命感だ。) (06/26-01:21:53)
クォールツ > ふふ、あんな可愛い子たちになら、大歓迎だけどな。(くすくす。手を引かれれば促されるままベッドへと。 ん、ぁれ?ベッドはカラスのじゃ?とかそんなやり取りがなされたことでしょう。 お休み中でも山犬さん達とお友達がお戻りになれば、ちゃんと起きて挨拶は致しました!) (06/26-01:26:19)
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」からクォールツさんが去りました。 (06/26-01:28:17)
カラス > (思い掛けないお客様の姿にテンションの上がった山犬達が、きゃわぁーっと跳び付いたのかもしれないのは、また別のお話。今夜は賑やかな夜に、なったのやもしれませぬ。) (06/26-01:33:32)
ご案内:「神隠しの森の館 -S27号室-」からカラスさんが去りました。 (06/26-01:33:40)
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