room03_20130626
ご案内:「とある荒野 -黒の滝付近-」に銀の箱さんが現れました。 (06/26-19:39:05)
銀の箱 > (黒の滝周辺を包む霧の中。 黒の滝まで結晶化された結界で繋がれた繋ぎ目の無い箱の中─)<ゴトッ>(小さく箱が揺れる。)<──ゴトゴトゴト…>(震えるような振動)<ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ!!!>(振動は徐々に大きくなり、箱は激しく揺れる。 轟音が響き──)『───ククク…ッ…』(小さな小さな、嘲笑う様な響きが、箱の方から1つ漏れれば、程なく音が止み、荒野は静けさを取り戻す──) (06/26-19:46:23)
ご案内:「とある荒野 -黒の滝付近-」から銀の箱さんが去りました。 (06/26-19:46:37)
ご案内:「荒野」にmirrorさんが現れました。 (06/26-20:32:33)
mirror > <ぽぉん>(荒野の中、瓦礫から瓦礫へ。遊ぶように、跳ねる。)~♪(歌を、口ずさみながら。ともすれば、食ってくださいと言わんばかりに) (06/26-20:35:11)
ご案内:「荒野」にデオラフさんが現れました。 (06/26-20:36:30)
mirror > おはなをあげましょう あかいおはなをひとつ─♪ (誰かを待つように。丸く円を描くように、瓦礫から瓦礫へ、跳ねる) (06/26-20:37:07)
デオラフ > (瘴気の地から少し外れて、此処へ来た。今日もあの神器を破壊するために、男は邪神器の力に揺れ動かされる。聞こえてくる歌声に、無関心のまま歩くのだろう) (06/26-20:37:49)
ご案内:「荒野」にデオラフさんが現れました。 (06/26-20:38:34)
mirror > おはなはどこに かざりましょう── おむねにひとつ─…(深紅の双眸をデオラフへと向けて。 にっこりと、無邪気に笑う) コンニチハ♪ (06/26-20:39:29)
デオラフ > (声を掛けられれば、一度視線を向けた。が、興味がなさげにすぐ視線はまっすぐ、荒野の道へ向けられる。そのまま素通りしようとして) (06/26-20:40:39)
mirror > ─マッテイタヨ? デオラフサン…。(くつくつくつ。少女は岩を跳ねる。素通りしようとするデオラフの周りを回るように) (06/26-20:42:04)
デオラフ > (名を呼ばれれば、今度は立ち止まる。自分の周りを回る少女を鬱陶しそうな目で見て) ………私の名を知っているということは、あのドブネズミの関係者か。(なら、これもまた一つの目標。抹殺するまで。腰に下げているレイピアを抜けば、瞬時に鞭剣と変え、少女を斬り裂こうと己の周りを刃の渦で取り囲むだろう) (06/26-20:44:18)
mirror > <サァ─>(刃は容易く少女の体を引き裂く。切られた場所はさらりと霧になり流れるばかり)たねをまきましょう あかいおはなのたね ひとつ─(嘲笑うようにデオラフを横目で見やり、ポトリ。何かを落とす。) (06/26-20:46:29)
デオラフ > (霧になった様子を見て、これは厄介な相手だと思った。腕に魔力を灯せば、その魔力の塊を地面に叩きつけ、巨大な炎の海を作り出してしまおうか。周りの枯れ木にもその炎は燃え移るか) (06/26-20:49:05)
mirror > そうやって切ったの…? 僕の大事な大事なオニイチャンを…。 いけないコだね…いけないコ…。(くつくつと笑いながら、男の周りを回る。また1つ、ポトリと何かを落として) ─大気に集う我が眷属よ 大気の精霊たる我にその力を示せ…─アハハハハッ(ザァ、と片手を振るう。燃え上がる炎は振るった手から噴出される水柱により消火されていくだろう。 ─ポトリ…また1つ何かを落とす) (06/26-20:52:32)
デオラフ > (水柱に消化される炎。小さく舌打ちをした) ……誰を切って誰を殺したか、そんなもの覚えていない。(落としているものが気になる。が、今はそれどころではない。何か油断させて逃げてしまおうか。鞭剣が変化して長杖になれば、先ほどより強い魔力がデオラフを中心にして集まり始める。その場を大爆発させるエクスプロージョンを発動させるつもりだろう) (06/26-20:56:09)
mirror > うふふふふ…っ。 アナタが覚えていなくても、僕は忘れたりしないんだ──<ポトリ…>(何かを落とす) …シナナイ オニーサン…? だから、僕がイイモノを、あげる──<ポトリ…>(もう1つ。 地面に何かを落とす。 ─ピタ。足を止めてデオラフへと向き直り) (06/26-20:59:11)
デオラフ > 私が覚えているのは、ドブネズミ…アシュリーの痕跡と、その家族、関係者を殺したことだけだ。関係のないやつなんぞ、覚えてるうちに入らん。(言葉を紡ぐ間にも、詠唱は続く。全ての詠唱が終われば、杖を大きく振りかぶり、地面へ叩き付ける。足元の地面から、デオラフを中心とした大爆発が起こるだろう。中心軸を除いて、樹と生物、燃える物すべてを燃やし尽くす爆風) (06/26-21:04:05)
mirror > (無造作に、デオラフの足元へ、少し大きめの袋を投げる。)─結界─ッ! (デオラフの魔法発動の瞬間。 落としたそれから聖属性の強固な結界がデオラフを中心に張り巡らされる。 デオラフのみを包み込むように。爆発が起こればデオラフはその爆炎の中に閉じ込められるかもしれない─) (06/26-21:05:30)
デオラフ > ――――っ、(結界が発動して爆風は広がることができず、返ってきた。咄嗟に杖に自分をカバーするドーム型のガードを作れば、それで爆風は凌ぐだろう。足元に落ちた袋を今は確認する余裕はなく) (06/26-21:08:01)
mirror > (落としたそれは先ほど跳ねながら落としていたもの。 術の解読とそれを解く術が無ければ術を解く事は不可能に近い。 袋の中身は何かの粉。 爆炎によってそれも結界の中に舞うだろう。) (06/26-21:08:20)
デオラフ > (何か粉が舞い上がったが、銀じゃなければ気にはならない。さて、その粉の正体は何なのだろうか―――) (06/26-21:09:39)
mirror > (袋の中身は銀と砂に聖属性を加えたもの─爆炎により銀が溶ければデオラフへと張り付くことになるかもしれない) …でも、ワルイコはオシオキを受けなくては、いけないよネ・・・?(ニィ・・・) (06/26-21:11:04)
デオラフ > ぐ…!?(銀の砂に更に聖属性が込められたもの。爆炎で溶けた銀が衣類越しに張り付いてくれば、溶けた熱で全身が焼けるような痛みを感じた。傷口へ直接入り込んだものじゃないので、そこまで酷くはないが、効果はあるよう) (06/26-21:13:39)
mirror > アナタは殆ど無防備な僕のオニーチャンを甚振った。 だから、今度はアナタの番、だよ・・・。 死よりも恐ろしい恐怖を・・・。 闇より深い深淵を・・・。 安心して良いよ? 僕は、とぉっても優しいんだ・・・。 ダカラ、殺したりはしないから、ネ・・・。(クツクツクツ。男の周りを回りだす) (06/26-21:14:54)
デオラフ > ………何をしようが、私は死なん。銀ごとき、恐るるに足らぬ。(爆炎が退き、ガードを解く。服のあちこちに銀が張り付いている状態だが、それでも構わず、長杖を再び構えれば、次の呪文を。結界を解除する魔法を唱え始めているか) (06/26-21:17:37)
mirror > (指先が踊るように揺れる。 デオラフを中心に、編み上げられ、描きだされていく魔法陣) ─空がうんうん唸りだせば 獅子がドアにいるみたい─♪ ドアがきしむ音をたて始めると 杖で背中をぶたれてるよう─♪ (06/26-21:18:17)
デオラフ > (歌と書きだされる魔法陣。それよりも先に詠唱が終われば、結界を打ち砕く魔弾を結界へ向けて放つだろう。結界が崩れたのを確認してから、ミラーへと邪気を纏った魔法の矢を多数、撃ち放つ準備をして) (06/26-21:20:41)
mirror > 背中がズキズキ痛み出すと 心臓がナイフで刺されてるよう─♪ (デオラフを中心に張り巡らされた結界の下、魔法陣が浮き上がる。 帯に挟んだ黒硝子のペンダントを取り出せば、それをぽぉん、と空たかく投げて)──そして心臓から血が噴き出すと・・・♪(放たれた矢は、これの体に突き刺さり、邪気が蝕みはじめる。)─ッ・・・ (06/26-21:21:33)
mirror > 背中がズキズキ痛み出すと 心臓がナイフで刺されてるよう─♪ (デオラフを中心に張り巡らされた結界の下、魔法陣が浮き上がる。 帯に挟んだ黒硝子のペンダントを取り出せば、それをぽぉん、と空たかく投げて)──そして心臓から血が噴き出すと・・・♪(結界は崩されるようだ。新たに描く魔法陣が編みあがるよりも早くに) (06/26-21:22:57)
デオラフ > (銀のせいで思うように動けず、逃げることは叶わない。なら、あの少女を殺してしまえばいい。そう言う考えに行き付いた。詠唱を続けて、周りに禍々しい邪気を放つ矢が1本、また1本、恐ろしい速さで生み出されていく。それは、空を覆い尽くすように生まれていくようで) (06/26-21:24:10)
mirror > 『─君は一巻の終わりになるのさ。』 (パァ──!!!! 魔法陣が発光する。同時に足元に漆黒の、何処までも深い闇の渦。 魔法陣から黒硝子の間にあるもの全てが、その闇の中に飲まれるだろう) (06/26-21:26:55)
デオラフ > ―――――――!? (発光する魔方陣に目が眩んで集中が途切れる。空へ作り出されていた矢はその瞬間にすべて瘴気へと変わり、この地を色濃い瘴気で満たすだろう。足から徐々に闇へと飲み込まれていく。這い出ようともがくも、銀が邪魔をして体が重い。少女の術内に嵌った男は、逃げることも叶わずただ飲まれていくだろう) (06/26-21:31:36)
mirror > それじゃあサヨナラ、ゴキゲンヨウ──(クスクスクス・・・。闇に飲み込まれていくそれを、深紅の冷たい双眸が見送って─) (06/26-21:33:39)
デオラフ > (封印の類だったら、飲み込まれてから抜け出せばいい。体が銀で想うように動かないなら、今は身を任せよう。だが、少女の姿はしっかりと覚えた。次はないだろう。最後に少女のその瞳を睨んで、全部、闇に飲まれていった―――) (06/26-21:35:36)
ご案内:「荒野」からデオラフさんが去りました。 (06/26-21:35:40)
mirror > ・・・。(スゥ・・・。 瞳の色が、深紅から金へ。金から蒼へと戻る。)─少しは懲りれば良いんだ。デオラフの姿が消えれば、闇も消える。カシャン、と黒硝子が1つ、地面に落ちて) (06/26-21:38:33)
mirror > (黒硝子を拾えば、それに口づけて)─アヤ。(唇を離せば、黒硝子にフ、と息を吐く。黒い硝子は結晶化されて。本来の力を失った。 深淵の闇の世界は、『既に終わった世界』だ。 『何もなく、出口も無い』世界。 自分が300年の歳月、逃げることも叶わずに彷徨った世界。最後の出口の1つは、今は無い。 自分が仕掛けた罠の『出口』が、1つあるのみで。) (06/26-21:41:01)
mirror > (くる、と踵を返せば、少女はその地を後にする。 まだ目覚めない、兄の下へと─) (06/26-21:41:48)
ご案内:「荒野」からmirrorさんが去りました。 (06/26-21:41:55)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::