room43_20130626
ご案内:「とある魔界の森の奥」にペシェさんが現れました。 (06/26-22:16:09)
ご案内:「とある魔界の森の奥」にクォールツさんが現れました。 (06/26-22:18:29)
ご案内:「とある魔界の森の奥」に名を失った少年さんが現れました。 (06/26-22:20:26)
ペシェ > (どこかの世界、どこかの魔界、紫色の空に青々と茂る森。無駄にメルヒェンな雰囲気の森の奥、これまたメルヒェンチックな赤い屋根の小さなお家が在るのだけれど、はてさて今宵はお客様がいらっしゃるのかしら。 森の中には虎サイズの猫がまったり転がっていたり、魔族らしい子供たちがきゃっきゃと遊んでいたり、実に平和。) (06/26-22:20:29)
クォールツ > (Shadowから教えられた道と手順で、某白衣のお兄さんの世界にやって来た魔族と少年。そしてそこから繋いでみました魔界への道。 同族の住む場とは云え、異世界での異界渡りは挑戦ではあったのだけれど)  どうやら上手くいきましたね。(紫の空を抜け、コートの裾をバタバタ靡かせながらの落下中、ふふ。と微笑む魔族の方。 重力に任せ、結構なスピードで落ちてはいるのだけれど、慣れたものなのか涼しい顔だ) (06/26-22:27:14)
ペシェ >  ♪  ♪ (口から出る音は言葉で無く、音。何かしらの旋律を奏でつつ、兎のぬいぐるみだらけのお家でお茶の準備を始めましょう。 白いティーポットと白いティーカップ。今夜の紅茶はアップルティーにしよう。 ひらひらと燕尾シャツの裾を揺らして、さて、カップは幾つ必要かしら。 ふ、と天井を見た。ふたつ、で足りるかしら。) (06/26-22:28:30)
名を失った少年 > (落下なんて聞いてないよ!重力任せな落下速度に絶叫は上げなくても子供には刺激が大きすぎる。クォールツが払わないならば腕にしがみついているそうな。)((どうやら上手くましたじゃねえよ!!))(このまま着地したらアキレス腱きれるんじゃね!?とか思いつつ、そうなってもこの魔族は助けてくれなさそうなんて落下しながら頭の中がぐるぐるしている。クォールツとは正反対の反応なう!) (06/26-22:32:37)
名を失った少年 > (落下なんて聞いてないよ!重力任せな落下速度に絶叫は上げなくても子供には刺激が大きすぎる。クォールツが払わないならば腕にしがみついているそうな。)((どうやら上手くいきましたじゃねえよ!!))(このまま着地したらアキレス腱きれるんじゃね!?とか思いつつ、そうなってもこの魔族は助けてくれなさそうなんて落下しながら頭の中がぐるぐるしている。クォールツとは正反対の反応なう!) (06/26-22:33:00)
ペシェ > (そのまんま落下するのであれば、キングサイズのベッドより大きかろうな桃色キノコが、ぼふんっと二人を受け留めるのでしょう。衝撃なんて嘘みたいに、ありませぬ。 が、そのまま二人は落ちるのかしら。 周囲は森。鬱蒼と茂っているけれど、不思議と明るく思えるような、おとぎ話の世界を御想像ください。) (06/26-22:34:54)
クォールツ > (それにしても、絵本のようにメルヘンな世界だ。この景色を収めた絵葉書や絵本なんて置いたら、お客様は喜ぶだろうな。 なんて最近放ったらかしにしてる店のことまで考えてる始末。だって落ちるだけって暇なんだもの。 しがみつかれても別に気にしない。が、そろそろ地面が目前に迫って来た辺りで) もう着きますよ。(そう、チラと翔を見やると口の中で短い詠唱を。人の言葉ではない何かを呟けば、二人の身は ふゎりとゆるやかな風に包まれ、そのまま ぽふん と巨大キノコの上に。これは脚から トン と降りますが、捕まったままだと身長差的に ぶらーん な体勢で着地することになりそうな) (06/26-22:38:12)
ペシェ > (突然の来訪者だ!森の中は、ざわざわ、ざわざわ、ざわめいた。 木陰から、こそっと二足歩行の兎が二人を見詰めていたりする。 少し離れた場所では、大きな猫が顔を上げたりしているよ。 それでも、あの日の気配を辿るなら、森の奥の方に、その存在を感じるやもしれませぬ。) (06/26-22:41:03)
名を失った少年 > ((グリム・・・?))(メルヘンな風景になんとなく思い浮かべたのはソレ。食べられるんだろうかなんて思いつつ落下感の気持ち悪さに慣れてきたところでクォールツから声をかけられるのだろう。 こくこく。 と頷き着地の準備。 クォールツの一声があったので風のお力を借りて腕から離れ ひょい。 と軽い足取りで着地するそうな。 着地ばしょはキングベッドでしょうか?) (06/26-22:42:56)
クォールツ > (因みに本日はコートにマントまで付けたカッチリ正装スタイル。突然の訪問故、せめて非礼のないように、なのかどうなのか。 ふっこふこの足元のキノコを爪先でツンツンしながら、ゆっくりとそこから降りましょう。 兎や猫が覗いてるのを見れば、ニコ と外交用の愛想の良い笑みを浮かべたりして)  こんばんは。突然の訪問、失礼致します。 ペシェさんにお逢いしたくて参りました。(胸に手を当て、覗き組な方々へヒラリと一礼。 その間も気配を辿れば、確かに居る。この森に、と赤い瞳を細めた) (06/26-22:46:41)
ペシェ > (優しげな笑顔を見れば、きゃっきゃと兎達は寄ってくる。大きな猫は尻尾を揺らして、くるんと再び丸くなった。 「ペシェ?ペシェ?」「あっち!あっち!」そう言いながら、青年と少年の周囲をくるくる回って、森の奥へ、たったった、こっちこっち、と赤い屋根のお家まで案内するようです。白兎と黒兎の道案内。) (06/26-22:49:23)
名を失った少年 > (正装もなにもなにもこの服しかない甚平君。クォールツが用意したのならば話は別だけれど─── 妖怪世界なら良くなれたものだが、魔界なるものは初めての訪問である。おっかなびっくりな心境のなか、クォールツに続いてそこから降りるようです。) お、お邪魔します。 (子供はやはりクォールツに続いて挨拶をするそうな。白兎と黒うさぎが道案内するのをみて オォ・・ と小さく声を漏らして)((案内の先で魂食われるとかねぇよな…))(うーん。) (06/26-22:50:37)
クォールツ > (兎は兎なサイズだろうか。寄って来るお可愛らしい面々に、自分のとこの魔界とはずいぶん違うなぁ なんて思いつつ。こ…子供服の礼服はさすがに持ってません。使用人のスールを着せる訳にもいかないので少年は甚平姿でしょう←)  ぉや、ありがとうございます。では行きましょう、翔君。(ヒラヒラと手招きし、自分の傍へと来るように促す。それから白と黒の兎に続きましょう) (06/26-22:53:37)
クォールツ > ――翔君。私の傍を離ないように。(ス と一言、小さく低くそちらへ向けて。きっと兎達にも届かない程の声量。 前お渡しした名刺、持ってますか?とチラと尋ねたりも) (06/26-22:55:24)
名を失った少年 > ああ。大丈夫、なんかね。 ペシェってやつ、性格穏やかとはいってたけどよ…  ぁ。 (不安いっぱいである。しかしクォールツが小声で確認するのに気づけば、自分は来客者だったということに気づき片手で口を押えた。 おっと、無礼だった。 そんなかんじ。)  …わかった。  (小声で返すと、私語は慎む。鞄から名刺を取り出し見せましょう。自分もちゃんともっているか確認するために) (06/26-22:57:53)
ペシェ > (兎は正に兎サイズ。短い尻尾をぴこぴこっと震わせながら、とっとこ森の奥へと進む。道中、「だあれ?だあれ?」と幼い悪魔さんや、狼さん、はたまたお花にまで声を掛けられると、兎達は「おきゃくさま!」「ペシェのおきゃくさま!」そう答える。 とことこ、とことこ、そう遠く無い距離に、その赤い屋根のお家はあった。白い壁に、赤い屋根、そして兎のノッカー付きの木の扉。 「ここ!」「ここ!」そう二人を送り届けてから、兎達は、ぴょこんっと脇の茂みへ飛び込むのだ。二色のお耳だけが、そこからぴょっこり覗いているのでしょう。) (06/26-22:58:01)
名を失った少年 > (クォールツのななめ後ろに隠れるようにしてついていくようです) (06/26-22:58:10)
クォールツ > (目の前 よりはだいぶ下でぴこぴこ揺れる4つの耳に、ローゼスが見たら喜ぶだろうなぁ…なんて思いつつ、辺りの景色やこれまたメルヘンな住人に思わず ほゎり。そして程なく着いたお家は、) 兎……(またまた可愛らしいお家だった!自分、ちょっとだいぶ浮いてる気がこの辺りでようやっとしてくるのです) ありがとうございます。兎さん方。(お礼と一礼をして、じっ と木の扉を見やる。ノッカーに手を掛けて) <<コン コン コン>>(ゆっくり3度、ノックをしよう) (06/26-23:03:02)
名を失った少年 > ((こいつら何食っていきてるんだろう…))(そもそも魔族って何を食って生きてるんだろう。なんて疑問に思う少年。一番場違いなのは甚平だとおもうが、そんなの気にしないよ! 無言で頭だけさげ、ノックするクォールツを見上げる。そわそわ) (06/26-23:05:49)
ペシェ > (おや、お客様だ。並べたカップはみっつ。うん、ぴったり、なんて頷いて扉まで向かうのです。カラン、とドアベルの音と共に扉を開いて) いらっしゃい、ご一緒にお茶の時間は如何かな?(少年の向こうに見えるでしょう室内もやっぱり漆喰の白壁に、アンティーク調の家具たちが並ぶ、メルヒェンながらも落ち着いた雰囲気。ただ、そこかしこに兎のヌイグルミが在る事を除けば。) (06/26-23:09:17)
クォールツ > (ひょっこり姿を現したのは、自分と違って正にこの世界にぴったり!な面立ちと装いの少年だった。恭哉の身体で会った印象が強く、その姿を目の当たりにして1,2度、ぱちりと赤い瞳を瞬かせたり) ……突然の訪問をお許し下さい、ペシェさん。 私のこと、覚えていらっしゃいますか?(しかしそれも文字通り瞬き程の間。胸に手を当て、流れるような仕草で一礼し、まずはきちんとご挨拶。しかしながら、頭を下げた拍子に扉向こうの大量のぬいぐるみが見えた。全部 兎 だ。 ちょっと沈黙する) (06/26-23:13:42)
名を失った少年 > (警戒するようにクォールツの後ろからじーーーっとペシェをみるよ。目があえば頭くらいは下げるけれど。) (06/26-23:15:42)
ペシェ > (黒い瞳は、ちょっぴり垂れ目気味、短い黒髪の右側面は編み込みという謎な髪型ながら、表情は実に穏やかそうな笑み。そして、小脇に桃色の兎ヌイグルミ。魔族の青年の問い掛けに、こくん、と頷いてから丁寧に一礼をお返ししよう。) 御丁寧にありがとう。覚えてるよ、お兄さん。(それから、ふと青年の後ろへ視線を移して、少年を見た。きっと目が合うのでしょうから、にこ、と笑い返したよ。 それから室内へ身を退いて、片手で部屋の中を示そう。) どうぞ、入っておくれよ。(柔らかな紅い絨毯の上に鎮座するテーブルには、椅子がみっつ、カップがみっつ、それからクッキーの盛った大皿がひとつ。兎の小さなヌイグルミもテーブルの上に、ひとつ、だ。) (06/26-23:21:27)
クォールツ > (幼い子供の姿で、性格は極めて温厚。少なくとも、彼が調べてくれた情報に違いないようだと心の中で。 ス と一度翔の方を振り返ってから) お邪魔します。(コツ コツ。中へ足を踏み入れた。メルヘンながらもシックで可愛らしい部屋。そしてうさぬい。うさぬい。うさぬい…)  ……兎、お好きなんですね。(ですか?ではなく ですね、と口にした。思わず。 席には促されてから着きましょう) (06/26-23:26:04)
名を失った少年 > (クォールツが中に入れば付いていきます。コバンザメの如く。 途中うさぬいが手に届く場所にあるならポンポン。なんて触れてみようとするそうな。)((こいつら全員しゃべりだしたら夢にでそう…)) (06/26-23:28:48)
ペシェ > (身長は135cm程なので、少年よりもちょっと小さい間違いなくお子様です。二人が入れば扉を閉めて、とことこテーブルまで戻ったらば、どうぞ、とばかり二人の椅子を引いて) 好き!(不意の質問に、ぱっと、ほっぺがほんのり色付いた。抱える兎ヌイグルミを、むぎゅうと抱き締めて) 可愛いでしょう?(えへへ、とばかりうさぬいポンポンする少年に問い掛けるのだ。ほっくほく自分も着席。) (06/26-23:32:13)
クォールツ > (これからすると、頭二つ分はゆうに小さい。礼を言って席に着き、うさぬいを抱き締める様を見やって) ………(ちょっと想像してしまったのだ。恭哉の身体に降りた時も、今と同じことをする彼の姿を。それはもちろん、傍目には恭哉の行動として映るだろう。 そんな様を、うっかり想像したのだ) よくお似合いです。(ぅん、これは事実だ。ニコリとそれだけを返す) (06/26-23:35:46)
名を失った少年 > (恭哉姿の彼をしらない少年はペシェの動向に女子力を感じたりして、自分とはかけ離れたタイプの男子なんだな。なんて認識。 ポンポンしていると不意に声をかけられ) えっ。 (なんて声を漏らす。) …あ、ああ… (不器用な少年はクォールツのように お似合いです。 なんて言えなくて、ドギマギと頷くだけ) (06/26-23:38:44)
ペシェ > (契約執行中は流石に自重する。するつもりだが、其処にうさぬいが在れば、そんな恐怖映像をお届けする日もが有るのかもしれない。着席すれば桃色うさぬいは膝上へ乗せて、二人には手振りでお茶とクッキーを促すのです。) うん、有り難う。(にこ、と青年へ笑み返して、少年の様子にはふふっと小さく笑ったような。) 今日は何の御用かな、紳士さんと、翔くん。(白いカップを小さな手に取って、こてんと首を傾げて微笑んだ。) (06/26-23:42:56)
クォールツ > (小さな少年がお膝にうさぬい。何とも愛らしい光景だ。今は唯そう思うことにした。白衣の彼で脳内変換なんてしない。しないったらしない) 頂きます。(温かいそれに ほっ と自然、息が漏れる。アップルティー、だろうか。瞳を細め、こく こく と一口二口喉を潤してから) クォールツ、で結構ですよペシェさん。(先日、彼の姿でお会いした時に名乗ったように、と一言挟んでから) 恭哉さんとのお関係について。色々と伺いたいことが御座いまして。(チラと翔に視線をやる。 問いたいことがあれば、君から。とでも言うように) (06/26-23:51:23)
名を失った少年 > (描写しわすれ。 クォールツに続いて隣に着席したようです。空席に鞄を置いて足をぷらぷら。) … なんで俺の名前を? (会った事あったっけ?なんてとんちんかんなことを。気になったのはそこだけ。今は彼に対して重要な疑問点はないのだ。 クォールツに目をむければ本題にはいって。 とでもいうように頷きを見せて) (06/26-23:55:06)
ペシェ > (本日のお紅茶は、香り豊かなアップルティー。少年のカップにだけ、ソーサーに小さなティースプーンとお花の形の角砂糖が添えてあるようです。 青年の声に、ぱちり、と瞳を瞬いてから、そうか、と何か納得したように頷いた。) うん、クォールツさん。(そう言い直してから、続いたお言葉には、口元の笑みを深めた。青年の視線に促されるように、少年へ視線を向けて) それは、僕が少しの間だけ翔くんの目を借りていたからだよ。翔くんが、今の姿になる前に。(自分の黒い瞳を示してから、にこり、と笑んだ。覚えがあるでしょう、とでも言いたげな。) (06/26-23:59:38)
クォールツ > (先んじて彼から問い掛けはしないかと、その頷きにしばし、考える間を置いて。甘い香りに そっ と瞳を閉じ、開く。カチャリと一度、カップをソーサーに戻した) 率直に言いましょう。貴方の知る情報が欲しい。 一度亡くなった恭哉さんを、甦らせたのは誰なのか。貴方と彼の間に、どんな契約が結ばれているのか。そしてこの、貴方が寄越した卵は何の掛け金となるのか。(そう、コートのポケットから件の白いそれを取り出し、問う) (06/27-00:03:02)
名を失った少年 > (じーっと角砂糖をを見つめている。たまに回ったりするのが楽しい。知識以外は子供なのです。)…?(目を貸していた。というか視界を貸していたのは知っている。今の姿になる前に…というのを聞いて目をぱちぱち。) 悪魔がパァンしたのも見たってことか… (その黒い瞳はサロンで一度見た。記録を掘り出しているときだったか───。 クォールツが本題にはいれば、それ以上は口にしない。 少年にとって気になるのは卵の件だ。しっかり聞いておかねば) (06/27-00:06:23)
ペシェ > (温かなカップを子供の小さな手で包みながら、黒い瞳を緩やかに瞬いて青年の言葉に耳を傾けよう。 率直な問い掛けに、すぅ、と瞳から黒が引く。瞬いて、赤くなった瞳を細めて、笑んだ唇を開こう。) 貴方は、魔族だからきっと分かるよね。悪魔から何かを得るには、相応の代償が必要になる。その質問に答えるには、代償が必要だよ。(にこり、とした笑みは相変わらず穏やかだ。 少年にクッキーも進める手振りを見せつつ、見た、との言葉には頷いた。表現は違えど、目を借りた、とは視界を借りた、という事なのでしょう。) (06/27-00:10:03)
クォールツ > (赤い瞳。それは恐らく本来の彼のモノなのだろう。自分と同じ、赤い瞳。人間にはそう、現れない瞳の色) 勿論。それが私たち魔というものでしょう? 最も、私が知りたいのはほぼ最後の問いに絞られますが。(恭哉さんでは、この問いに答えることは出来ない――でしょうからね。と両手の指を組み、微笑んだ。 その笑みは、普段人に見せるそれではな、瞳に昏い色を宿した魔族の笑みで) (06/27-00:18:35)
クォールツ > (赤い瞳。それは恐らく本来の彼のモノなのだろう。自分と同じ、赤い瞳。人間にはそう、現れない瞳の色) 勿論。それが私たち魔というものでしょう? 最も、私が知りたいのはほぼ最後の問いに絞られますが。(恭哉さんでは、この問いに答えることは出来ない――でしょうからね。と両手の指を組み、微笑んだ。 その笑みは、普段人に見せるそれではない、瞳に昏い色を宿した魔族の笑みで)  さて、何がお望みでしょうか? (06/27-00:19:05)
名を失った少年 > (こちらも赤い瞳に反応した。それは自分がクォールツに惹かれた目と同じ。その少年の瞳に冷ややかなものがあればもっと興味を示すだろうが… 代償という言葉に、やはり。と言わんばかりに目を細めた。口は挟まないがクッキーを勧められれば、やはり警戒はしているようで、クッキーに手を伸ばしクォールツに一度渡そうとするのです。食べても大丈夫かどうか無言で問う。) (06/27-00:21:21)
クォールツ > (視線を投げ掛けられれば、その一瞬だけ ふっ と瞳の色が戻る。「頂きなさい」と一言促した。己は口にしていないが、否口にしたとてこれはヒトの食事は受け付けぬ身。それがごく普通の食材であろうと、人にとっては害あるものであろうと。 どうぞと促したのは単に、ペシェという悪魔を信用してのことだ) (06/27-00:26:41)
ペシェ > そう、そんなに。貴方にとって、大切な事なんだろうね。(悪族同士で取引するなんて、珍しい事だ。少なくとも自分の世界では。種族らしい顔を見せる青年に、うーん、と考えて。ふう、と一息吐いて、目を閉じた。) 僕が今、契約している相手は一人だけだよ。名前は言えないけれど、彼の代償を上回る事は難しい。だから、カップの淵を歩こう。(ぱち、と再び赤い瞳を開いたらば、青年へ片手を差し伸べよう。) ヒントをあげるよ。貴方が望む答えではないかもしれないけれど、格安でヒントをあげる。代償は、貴方が最も大切に、生涯で最も幸福を感じたその瞬間の、記録。>クォールツ (06/27-00:27:46)
ペシェ > (赤い瞳。それは少年の穏やかな表情に比べれば冷たくは有れど、それでも魔族にしては実に穏やかな色だ。 クッキーは形も様々、うさぎ、ねこ、ハート型、ダイヤ型、そんなメルヒェン感。味は、さくさく!甘くて、おいしいよ!どうやら毒も無く、素材も人間が食せるもののようです。)>少年 (06/27-00:29:59)
ペシェ > (赤い瞳。それはこの悪魔の穏やかな表情に比べれば冷たくは有れど、それでも魔族にしては実に穏やかな色だ。 クッキーは形も様々、うさぎ、ねこ、ハート型、ダイヤ型、そんなメルヒェン感。味は、さくさく!甘くて、おいしいよ!どうやら毒も無く、素材も人間が食せるもののようです。)>少年 (06/27-00:30:19)
名を失った少年 > (クォールツの一言に頷いた。ペシェを信用するクォールツを信用することにしましょう。 ハートのクッキーを手に取れば真っ先に真っ二つにわってやった。夢もクソもない。)((記録…ねぇ。))(記憶喪失な自分にそれを指示されたらどうなってたんだろう、と考える顏。もりもりハートを食しつつ うまい!) (06/27-00:33:23)
クォールツ > えぇ。大切な友人の、命を救う手立てになるのかもしれませんから。(淡 と答え、赤い瞳で少年を見つめる。名前を、言えない…?その言葉が、疑問となって胸を掠めるも) 記録を司る悪魔……成程。(Shadowの調書を思い出す。そして フッ と苦笑する。まるで人間のように感情のある瞳で。 一瞬頭を過ぎったのは、自分の記憶に深く根付く、ある青年の姿で。ゆっくりと、瞳を閉じて息を吐き出す)  いいでしょう。あの人ならきっと、許してくれる。(組んでいた指を解き、右手をそちらに差し出した) (06/27-00:41:15)
ペシェ > そう、うん。僕も彼は嫌いじゃないよ。彼は、僕の契約者とよく似た顔をしているから。(名を出せないのは、契約故。だから、カップの淵を歩くように、ぽとりぽとりとヒントを落とそう。 青年の苦笑に不思議そうに瞳を瞬いたものの、カチャン、とカップをソーサーに戻して) なら、商談は成立だね。(そう、青年の右手を握りましょう。瞬間、テーブルの下、ざわぁ、っと光る陣が展開されるのです。さあ、どんな記録でしょう。) (06/27-00:48:25)
名を失った少年 > (( (06/27-00:49:02)
名を失った少年 > ((あの人・・・?))(まだクォールツとの関係は解禁されたばかりで屋敷で聞いた話は思い出せていない。 愛しい奥様がいると聞いていたので、そちらのほうかと考えたり。もぐもぐぱりぱり) ((契約者と似てる。契約者はやっぱり恭哉なのか。それとも…))(光の陣が展開されれば右手を置いて じ。 とその取引を見つめるようです。) (06/27-00:51:42)
クォールツ > ………(少年の言葉に、声に耳を傾けながら、スゥ と表情を失くし、まっすぐ彼を見返した。その手が取られる瞬間、赤い相貌は閉じられた。  広大な敷地の庭で一人、10にも満たない程の藍色の髪の少年が、一人きりで佇んでいる。そこにフッ と唐突に、長い黒髪の少年が現れる。藍色髪の少年より少しだけ年長の、同じ色の瞳に温かで穏やかな笑みを浮かべた彼は言う。相手が誰だか分からず、唯々驚きの表情を浮かべる少年に、手を伸ばし、言う。「クォールツ」と。  初めて自分の名前を呼ばれた――そう感じることの出来た、一瞬。彼の生で初めて感じた、まだその感情の名も知らなかった頃の記憶)  っ…!(ドクン。 胸が騒ぐ。俯く。何度思い出しても、色褪せることのない「彼」との最初の記憶。 嫌だ、失いたくない。けれど、でも、)  兄様…っ(小さな、縋るような声が唇から漏れる。その表情は、瞳に、頬に掛かる髪で 見えない) (06/27-01:10:15)
ペシェ > (触れた手を、握った瞬間。陣がカッと一際強く光って、彼の中からその記録を奪い取るように、繋いだ手を介して幼い悪魔の中へと注ぎ込む。赤い瞳がその光景を、感情を、読み込むように細めて) …、……ああ。(そう、一言。とても、幸せな記録だった。 フッ、と光が消えて、陣も消失した。その瞬間、どっと波が寄せて返すように、幸福な記憶が彼の中へ戻るでしょう。一度、失った筈の幸福な記憶が。 そうっと手を離して、椅子の背凭れへ背を預けて、ふーっと幼い悪魔は息を吐く。) 有り難う、代償には充分だよ。 (06/27-01:15:59)
名を失った少年 > (クォールツの声は聞こえたかどうかは定かではない。けれど口が密かに動いたことには気づくだろう。 二人の取引を見守りながらも、流石に少年もへらへらしていられるわけではなく そ。 とクォールツの背に触れてさすろうと。なるべく、その表情を見ないように、二人の繋がれた手を見つめ。) … サービスはたっぷりしてくれよ? ペシェさんよぉ。 (金は払ったのだ。あとは商品を貰うだけ。 じ。 とペシェをみつめ。) (06/27-01:19:38)
ペシェ > (少年の声に、視線を向けた悪魔の瞳はもう黒い。こくん、と頷いて微笑んだ。) 勿論、約束は守るよ。ヒントをあげる。カップの中に落ちないだけのヒントを。(そう、再びカップを手に取って、こくん、と一口。そうっと息を吐いて) 僕の契約者は一度死んだけれど、誰も彼を蘇らせてなんていないよ。誰も、彼を生き返らせようとした訳じゃない。(先の質問を思い返すように視線を宙へ持ち上げながら、幼い声は言葉を続ける。) (06/27-01:23:56)
クォールツ > っ!(引き掛けた波が押し返すように、記憶が再び心に戻る。確かに今の一瞬、遠く何処かへ行ってしまいそうだったのに) ……?(今度はこれが不思議そうにする番だった。解かれた腕を見つめる。唇がもう一度、「兄様」と呟く。そうすると、いとも容易く、記憶は鮮やかに甦った)  ……代償に、なっていませんよ?(顔を上げた。背に触れる少年に、大丈夫だと頷いて) (06/27-01:26:05)
名を失った少年 > ((代償になってない…?))(コイツには何が起こっているのがさっぱりわからなかった。わかるのは、大事な記憶っていうのが"兄様"に関係してる何かだったということ。 けれど少年はそこに興味を示さない。 ぱちりと瞬けば)((失うわけではなくて、記録をする・・ ということか?))(不思議そうにするクォールツから推測。 大丈夫。とクォールツに言われれば、こちらも頷いて そ。 と手を離そう。) (06/27-01:29:28)
ペシェ > (青年の声には、きょとん、と黒い瞳を瞬いてから和らげた。こて、と浅く首を傾けて) 代償は、貰ったよ。記録させて貰ったもの。例えば貴方の記憶を奪ったって、それは貴方の物で、僕の物にはならない。(だから、写し取るだけでいいのだ。にこ、と笑んでから紅茶をもう一口。次の質問に答えよう。) 彼が求めたのは、自らの意識が失われている間に誰かを害さないこと。(何処までならば、躓かずに伝えられるだろう。正直、際どい位置を歩いている。) 卵の意味は、いつか来るその時の為に、選ぶ為に、必要なもの。 (06/27-01:32:46)
クォールツ > 記録……あぁ、はい、理解しました。そういうことですか。(何か……ぅん、自分は結構な勘違いをしていたようだ。普段のこれなら気付けそうなものだが、ここのところ色々いっぱいいっぱいで、こういうことが多い気がする。手袋を嵌めた手で、思わず瞳を覆う。 記憶じゃなくて記録。そう、記憶を奪うのはむしろ、あの人の方だった と)  選ぶ、ため……卵は持ち主の感情で育つと聞いています。そして「小さな鳥が育つ」、とは貴方の言葉。「そうすれば確率が高くなる」とも。 その確率は、私たち持ち主があることを選ぶ際に、助けとなるもの…? (06/27-01:46:34)
名を失った少年 > ((じゃあ、なんで恭哉は生き返ったんだ?カラスの核は何故アイツのなかに…))(謎は沢山だ。やっとこ紅茶を一口頂く。いい香りだけど、子供には少し早いお味。  ふとクォールツの袖をくいくいっと引っ張ると耳打ちしようと。) (06/27-01:51:07)
クォールツ > (耳打ちに、チラと少年を見下ろす。 少し、考える顔になって) (06/27-01:55:15)
ペシェ > (青年の様子は何処となく微笑ましげに眺めるけれど、多分、彼の方が自分より年長だろうとは考えたりするのだ。少なくとも格上でしょう。 問い掛けに、考えるようにカップの中へ視線を落とす。言葉を選ばねばならない。) 確率は、卵を大切に持っていてくれると、孵る確率が上がるんだ。(カチャン、とカップを一度ソーサーに戻して、す、と今度は少年へ手を差し出そう。) 君にも、渡しておかないといけないね。今は空っぽだけれど、此処に在るのは心で育つ小さな鳥の卵だよ。(そう、幼い悪魔の掌には小さな白い卵がころん。) (06/27-01:56:17)
名を失った少年 > (支払をしたのはクォールツだ。こちらは何もできないため、考える顏になるクォールツを見やるようで。ここはクォールツに頑張ってもらうしかない。 その間ブツブツと小さな声で呟く作戦モードな少年。 ふと、ペシェにさしだされた手に目をやり。) おう、サンキュ。 (ス。と片手で卵を受け取る。 その時にふと目に入ったテーブルの上の一匹のうさぎさん) なあ、コイツももらっていいか?記念記念。 (卵を受け取った手で ちょいちょい とうさぎさんを指して) (06/27-02:00:07)
クォールツ > 卵は、育てた感情に依って、2種の内どちらかが孵る。…ある方の調書です。 その、孵った鳥の種類が、貴方の言う「審判」の行方を左右する…? それとも、誰も卵を孵さずともそれは変わらない…?(じっ と少年を見つめ、問う。どこまでが答えられることで、どこまでが答えられぬことかがは分からない。けれど出来るだけ、己の中で糸を繋げようと) (06/27-02:03:29)
ペシェ > (卵を受け取って頂けたらば、幼い悪魔は微笑んで自分の手を引き戻す。そして思わぬ要求に、がば!と、膝上の桃色うさぬいを抱き締めた。) だ…、っ(駄目、と言い掛けたものの、彼が示しているのはテーブル上の掌サイズのうささんだ。ぱちぱち、黒い瞳を瞬いて、少しだけ考えたものの、こくん、と頷いた。) 構わないけれど、大切にしてくれるかい?(ちょっと、上目だ。実は、手作りなのだ。)>少年 (06/27-02:05:47)
ペシェ > ……(一つ目の問いの後、そっと視線を落として、直ぐに視線を相手へ戻した。それは少し不自然な動作で、『頷く代わりに視線を落とした』のだと気付いて貰えるだろうか。 二つ目の質問には、少しだけ考える素振りを見せて、視線を横にふいと振ってから、相手へ戻した。)>クォールツ (06/27-02:08:59)
名を失った少年 > ((上手い・・・))(クォールツの言葉に目を細めた。さて返答はいかに。  うさちゃんの死守に目をぱちぱちさせるも、どうやらちっこいほうは良いようで。 に。 と子供の笑みをうかべ手のひらサイズのうさぎさんを手に取った。) お前の思い入れがあるなら、大切にする。 (卵を自分で温める気はない。ひよこになるつもりはないのだ。 うさぬいさんを手に取れば卵をうまい具合に包み込む。うさぬいさんに卵を守ってもらおうというのだ。) (06/27-02:10:51)
ペシェ > (尚、テーブル上のうささんは、黒いベロア記事なので素敵な手触り。目は黒いボタン、耳の内側は桃色、首にはシフォンのふわふわした桃色のリボンを蝶々結び、だ!サイズは掌サイズ。) (06/27-02:10:53)
ペシェ > (記事じゃない、生地なのだ。) (06/27-02:11:15)
名を失った少年 > (不自然な動作に若干首を横へむけた。「どう思う?」というようにクォールツへ視線を向ける。)>クォールツ (06/27-02:12:03)
クォールツ > (目の前で繰り広げられる、少年同士の可愛らしいやり取り。膝の上のそれは、特別なのかな。なんて、ふとそんなことを思いつつ) あぁ、では代わりと言っては何ですか、新しいぬいぐるみをお届けしましょうか? このテーブルに合う、素敵な子を。私の手作りとはいきませんが、諸事情で兎のぬいぐるみはたくさん持っておりますので。(そう、問答の間にぽろりと) (06/27-02:13:03)
クォールツ > ……その種類と、審判の内容までは……お答え頂くのは、困難でしょうか。(これはかなり、直球な質問となる。しかしそれでも何か、尋ねたことによる相手の反応が伺えないかと、そちらを見つめて) (06/27-02:16:49)
ペシェ > (少年の言葉には、ぱっと幼い悪魔は表情を輝かせた。ちょっぴり、嬉しげだ。 リボンは解けるので、シフォンのリボンを卵を抱いたうさぬいさんに巻くと、安定するかもしれないね!) うん、大切にしてくれると嬉しいよ。(大切にする、との言葉に表情を緩めていたらば、青年から思わぬ申し出だ。がば、と顔を向けて、ほわわわ、って顔になっている。) ほ、本当かい?!その、もし、貴方の手間でなければっ(嬉しい、とは顔に書いてある。黒い瞳はきらきらと輝かせて、ほわわわ) (06/27-02:17:04)
クォールツ > ……えぇ、ではお持ちしましょう。娘も兎のぬいぐるみが大好きなので、店に置いているものから選んでもらいましょう。(そういえばローゼスも、一等お気に入りのはいつも抱いてるな、と不意に少年と娘の姿が重なったりして。 翔の視線には、最初がYes、後がNo でしょう、と声に出さず唇だけで返す) (06/27-02:24:01)
名を失った少年 > (ではリボンを外して、不器用ながらも卵を抱いたうさぬいさんに巻きましょう。)((やっぱり掛け金ってのは2つの選択肢の付与みたいなもんか。審判内容がきければ、"こちらの確率"も大きくあがるな…))(ふうむ。クォールツの直球質問に真顔でペシェを見る。 するとほわわわしてるではないか。 表情は ぽかん。 となったりして。) へいへい。大事に持ち歩きます。 (大切にしてくれという言葉には従う。自分からはお返しはできないのだから、せめて。) (06/27-02:24:21)
ペシェ > (続いた青年の言葉に、ぱあぁっと嬉しげに表情を綻ばせてから、はっ、と我に返ったように幼い悪魔は椅子に腰を落ち着け直した。考えて、考えて、視線を窓の外へ投げる。穏やかな森が広がる、実に平和な光景だ。) ……森に、小鳥が産まれたんだよ。白と、黒の。(視線は、青年たちへ戻さない。) だけど二人で暮らすには、一つの巣が小さくなってしまったとしら、どちらかは出て行かないといけないんだろうね。そんな時は、森で多数決を取れば、いいのかな?(そう、何の脈絡も無い話を。ぽつぽつと、視線を動かさずに告げて、にこ、と笑んで二人へ視線を戻そう。) だけど、その質問には答えられないよ。ごめんね。 (06/27-02:27:49)
ペシェ > 続いた青年の言葉に、ぱあぁっと嬉しげに表情を綻ばせてから、はっ、と我に返ったように幼い悪魔は椅子に腰を落ち着け直した。考えて、考えて、視線を窓の外へ投げる。穏やかな森が広がる、実に平和な光景だ。) ……森に、小鳥が産まれたんだよ。白と、黒の。(視線は、青年たちへ戻さない。) だけど二人で暮らすには、一つの巣が小さくなってしまったとしたら、どちらかは出て行かないといけないんだろうね。そんな時は、森で多数決を取れば、いいのかな?(そう、何の脈絡も無い話を。ぽつぽつと、視線を動かさずに告げて、にこ、と笑んで二人へ視線を戻そう。) だけど、その質問には答えられないよ。ごめんね。 (06/27-02:28:33)
名を失った少年 > (クォールツと自分の考えが一致した。自分も前者がYESで後者がNOだと思った。 ほう。 と眉をつりあげて。 そしてペシェの続く言葉で確信ができた。)(( ─── あとは、記憶を記録するコイツがなぜそんな審判をするのか。だけど。 ))(クォールツとの取引をみたら、彼の取引は記録すること。 なぜ、そのような審判が発生したのだろうかと考える少年) (06/27-02:31:46)
クォールツ > ……そう。(微笑む少年に頷き、ふっ とこれも先程相手がそうしたように窓の外を眺めて) ねぇペシェさん。けれどそこにもう一つ、新しい巣があれば……新しい巣を作れば、二人は別々に、けれど同じ森で暮らせるのではないでしょうか?  小さな幼子たちの手を借りずとも、自分達の手で。(そう、例え話の続きをする) (06/27-02:39:53)
ペシェ > (悩める様子の少年を眺めていたものの、青年の声に、ふっと釣られるように同じく窓へ視線を戻そう。) …そう、そうだね。そう出来たなら、素敵な事だね。だけど、駄目なんだよ、小鳥たちが暮らせる巣は一つしか無いんだ。(ふるふる、首を横に振って) 小さな子供たちが、巣が壊れないように補修をするけれど、やっぱり駄目だったんだよ。子供たちは、守るべき巣を自分たちで壊しちゃう――…<<パキンッ>>(幼い悪魔の手の中で、白いカップが割れた。話し過ぎた。うーん、ちょっぴり弱った顔をして) (06/27-02:48:15)
ペシェ > (カチャン、と割れたカップをソーサーに戻す。中身が空で良かった。) 黒い小鳥と、子供たちは、違うけれど同じものだよ。<<パキンッ>>(そう告げたらば、ソーサーも割れた。ふう、と息を吐いて) (06/27-02:50:57)
名を失った少年 > ((ゲームオーバー。))(割れるカップに目を細める。 自分たちで壊しちゃう、という意味が少しわからなかった。もしも新しい巣をつくっても壊してしまうというのなら、これは大問題だ。 考える顏をみせつつ、ポケットから手ぬぐいという名の布をとりだしペシェにさしだす。 手がキズついちゃうよ!) (06/27-02:53:38)
クォールツ > ……幼子は、黒い小鳥の巣に引き寄せられて、そこに居るのかな。それとも……黒い小鳥を守るため、巣を保つために自らそこにいるのかな。 それに守られなければ、黒い小鳥は生きていけないから。(限界、だろうか。しかし最後にもう一つだけ。 友人にもまだ聞けていない、彼らの気を守る存在の話を――) (06/27-02:54:56)
ペシェ > (差し出された布に、きょとん、と瞳を瞬くものの、その意味に気付いて、にこ、と嬉しげに微笑んだ。) ありがとう。(礼と共に、そっと布を受け取ろう。カップの断面でちょっぴり傷付いた手に、手拭いまきまきしつつ、青年の声に、少し考えた。) ……子供たちは、ずうっと昔から巣に居たんだよ。小鳥たちが産まれる前から。それは、巣を壊す筈じゃなかった。今回の事はイレギュラーだったんだ。(みしみし、椅子が嫌な音を立てている気がする。ああ、家具も新調しなければ、なんて考えながら) それに形を与えたのが黒い小鳥だけれど、それは…巣を護る為に――…<<バキンッ>> (と、今度は華麗に椅子が潰れた。ふよんっ、と宙に浮いた幼い悪魔は、ちょっぴりだけ肩を落として) …必要な事だったんだ。 (06/27-03:03:18)
名を失った少年 > ((どこまでも、特殊な巣ってわけか。あの野郎…。))(ふと笑みを浮かべた。やりがいのあるものだ。なんて。) サンキュ。ペシェ。 素晴らしいサービスだった。 (クォールツの記憶がどれほどのものだったかはわからない。けれど、破壊されていくそれらを見ればサービスがどれほどのものだったかわかるわけで。 首筋をさすれば じ。 とペシェを見つめよう。感謝の目を送ろう。) (06/27-03:09:18)
クォールツ > あぁ……すみません、もう十分です。(カタン と席を立ち、空に浮かぶ少年に手を差し出す。できるなら、抱き上げるようにして床に降ろして差し上げようと) ありがとうございます。ありがとう、ございます。(そして叶うならば、その両の手を包むようにして、持ち上げたい。まるで祈りを捧げるかのように) (06/27-03:11:03)
ペシェ > (少年からの感謝の言葉には、ぱちぱち、黒い瞳を瞬いた。それから、笑みの形に細めて) 君も、大切にしてくれると言ったから。だから、翔くんの分もだよ。(上乗せサービスだ。視線で伝わる感情に、にこ、と笑みを深めた。 不意に青年から差し出される手には、ちょっぴり驚いた顔をして、けれど素直に手を取って甘えよう。) ありがとう、クォールツさん。礼を言うのは、きっと僕もそうだよ。(とん、と床へ脚を付いて、取られたその手に、笑むのです。) 僕は、平和主義者なんだ。 (06/27-03:16:04)
クォールツ > 貴方は……好きなんですね、恭哉さんのことが。(契約者とは言わず、唯彼の名を上げ、呟いた。スル…と手を解き、こちらも微笑んで) 平和主義な魔とは、何とも珍しい話ですが。(そしてふと、思い付き懐から一枚の小さな紙を取り出す。以前翔にも渡した、白い上質な名刺のようなそれに唯一言、Tea-Roseと書かれた紙。それを「宜しければ」とペシェへと差し出して) どうせなら、ご自身で選ばれる方が良いのではないかと……私が営む雑貨店への地図、です。(選ぶ、それはもちろんこの場合、うさぬいのこと。先程は持ってくると言ったが、もし貴方が望まれるならと付け足して) (06/27-03:22:16)
名を失った少年 > (平和主義 という言葉に眉をひそめた。なぜひそめたかは自分でもわからない。) 俺は、まだ何もしちゃぁいねぇよ。 (むしろコイツは貰ってばかりだ。腰をあげるつもりは無く二人のやりとりを見ている。) (06/27-03:25:10)
ペシェ > ……うん、好きなんだ。僕はキョウヤが好きで、カラスも嫌いじゃないんだ。(にこ、と笑み返す。離れた手が取り出す名刺のような代物に、こてん、と首を傾げながらも手を伸ばそう。記された文字を見て、投げ掛けられた言葉に、ぱっ!と、顔を上げた。) い、いいのかい?!(ほわわわわっ、と嬉しげな顔で、こくこくこく!頷いた。) 行く、行くよ。お邪魔させて貰うよ。(えへーっと、外見年齢的な意味で年相応の笑みを浮かべて、そうっとそうっと名刺を腕に抱く兎の口に仕舞うのだ。ごっくん。うさぬいさんは、名刺を呑み込んだ。ふう。) (06/27-03:30:39)
ペシェ > (少年の言葉に、おや、と幼い悪魔は瞬いた。それから、微笑んで) それじゃあ、翔くんはもう少し僕とお茶していくかい?帰る時は…クォールツさんと出逢った、あの世界なら分かるから、還してあげられるよ。(にこ。きっと同じ世界に居るのだろう、と思っての言葉だ。) (06/27-03:34:20)
名を失った少年 > !?(飲み込んだうさぬいさんに思わず体を前のめりにさせる。 ふう。 じゃねえよ!な心境。どきばくどきばく。) は。 え、あ・・・ そうだな。俺も少しお前と話してぇことがある。 お前には悪い話じゃねえはずだからよ。 (クォールツを見上げて、残ってもいいかな?と問うように。首を傾げ) (06/27-03:35:50)
クォールツ > …私もです。(フッ と笑う。これの場合、好き と 嫌いじゃない の立ち位置は逆になるのだろうが) えぇ、ぜひ。歓迎致します。それがあれば、異界であろうと異世界であろうと、「必ず」店に着けますから。(さて、うさぬいのストックは幾つあったかな、なんて考え――てるとこに、名刺が食われた!ぱっくんはされなかったが、飲み込まれた!! 確実に、本日2番目の衝撃だった。さすがに驚きは顔に出た)  ぁ、あぁ…私はそろそろ、戻らないとだけど……気を付けて、帰ってらっしゃいね?(最後の言葉は、翔へ向けて) (06/27-03:36:48)
名を失った少年 > (オーケーサインを左手でつくり)もし危なかったら、名刺使うから。(ペシェが還してくれるともいっているし、名刺という保険もある。大丈夫。と頷いて。)>クォールツ (06/27-03:38:36)
ペシェ > (僕と?なんて顔で、やっぱりきょとんと首を傾げたものの、ティータイムの延長は大歓迎なのだ。少年に向けて、こっくり頷いて、それから青年の名刺の解説に聞き入ろう。ほーっと感心した後で、驚いた相手の様子には、何かあったのかしら?な顔をしたのだ。) お帰りは、此処で、いいのかな?(きっと名刺を指しての事でしょう。そう問い掛けながら、ぶわっと青年の足許には先程とは異なる陣が広がる。きっと転送陣でしょう。 青年の肯定を聞いたらば、そのまま転送が発動するようです。) (06/27-03:40:56)
クォールツ > 分かりました。では、私はお先に。 ……翔君、ペシェさんに、貴方が作ろうとしているあれの話も。(二人の会話から、恐らくそれをするつもりなのだろうと思いつつ、一応口にして。 と、足元に広がる魔方陣。ほぅ、と感心の声を漏らしながら) えぇ。……ありがとうございました、ペシェさん。 何れ、また。(最後に じっ と相手を見つめ、胸に手を当て一礼した。そうしてそのまま、これは店に帰されるのでしょう) (06/27-03:46:30)
ご案内:「とある魔界の森の奥」からクォールツさんが去りました。 (06/27-03:46:38)
名を失った少年 > ああ、わかってる。 (無表情で頷き、考える顏。クォールツの予想は大当たりだ。 目でクォールツを見送り───) さて、子供だけのティータイムだ。 立ってるのもなんだからよ。 (座ったらどうだと空いている椅子があればそこへ。なければクォールツが座ってたところでもいい。) (06/27-03:49:15)
ペシェ > (紳士然とした青年を、微笑とゆるりとした会釈で見送ったらば、少年からお誘いの声だ。ぴょこ、と下げていた顔を上げて、にこ、と笑む。) うん、少し待ってくれるかい。お茶を淹れ直そう。(すい、と片手を振ればテーブルの上からティーポットとカップが消えた。それから、たたた、と部屋の奥へ消えた幼い悪魔が、ととと、とマグカップを二つ持って戻ってきた。 はい、と少年の前へ置いて、自分は先程まで青年が座っていた椅子に落ち着こう。 カップの中身は、ココアだよ!) (06/27-03:57:46)
名を失った少年 > おう。頼む。 (消えるティーポットとカップに少し驚きを見せるも、すぐに表情は戻る。青年が座っていた椅子は隣なので隣同士でお話しをしませう。) ペシェは、二匹の小鳥をどちらとも助けたいか? (渡されたココアの代わりに そ。 と問う。ココアには手を付けずに、無表情でペシェを目だけで見やり。) (06/27-04:02:16)
ペシェ > (こちらは早速こくこく、とカップに口を付けていた。しかし少年から切り出された言葉に、きょと、と黒い瞳を丸くして) …うん、そうだね。僕は、どちらの小鳥も自由に空を飛べるなら、それが一番素敵な事だと思うよ。(やんわりと微笑んで、頷いた。) (06/27-04:08:38)
名を失った少年 > 平和主義者らしいお言葉だ。(ペシェの返答に笑みを浮かべて肩を竦めた。) 小鳥を両方助ける方法があるかもしれねぇ。それには、お前の"情報"が必要だ。  ペシェ。俺とも取引をしないか?俺は記憶喪失でよ。 お前の代償だったら、もしかしたら記憶を掘り起こせるかも知れねぇ。 どうだ、悪くねぇ話だろ?お前は代償を貰えて、俺は知らない記憶をもしかしたら見れるかも知れねぇ。  その上で、二人の小鳥も助けられるかもしれない。 (少年は悪魔の囁きを悪魔に突きつける。 しかし上手くいけば一石二鳥な話である。 一口、ココアを口にして) (06/27-04:13:18)
ペシェ > ……それは、大変だねえ。(ほわぁ、と驚き顔だ。この幼い悪魔は、記憶喪失に反応した。 あれが原因なのかな、とか件の記憶を思い返しつつ、少年の囁きに黒い瞳を細めよう。) そうだね、先ずは君が何を知りたいのかを尋ねるよ。僕は平和主義者だけれど、彼と契約をしている立場だから、僕の行動には制限がある。(そう、半分フリーのカメラマンじゃなかった悪魔なのだけれど、半分は契約している立場なのだ。ゆる、と笑んで首を傾げよう。) 翔くんは、どんな情報が欲しいんだい? (06/27-04:22:01)
名を失った少年 > 生きてるだけ、マシなんだろうけど、な。(がしがしと自分の頭を書いて苦笑い。自分は何が原因なのかがわからないのだ。例の件の記憶がないのだから…) オーケー。 (す。 とココアのカップを置いて、貰ったうさぬいが抱いている卵をつつく) 今契約者がもっている巣。 そいつを5分… いや3分でもいい。 白い小鳥から許可証をもらったら、触れることは可能か? 契約者は白い小鳥とはちがって巣を奪えば消えちまうかもしれねぇ… なにかお前なら方法を知っているんじゃないか。 俺はそう踏んでるんだがよ。 (06/27-04:27:07)
ペシェ > …うん。うん、そうだね。生きてて良かったよ。(こくこく、頷いて少年の仕草に微笑むのだ。それから少年の疑問に、少し考える。そうっと瞳を閉ざして、ゆるりと開く瞳の色は、赤。) …そうだね、それじゃあ僕と取引するかい?代償は、君が最も大切な、記録。(幸福、とは言わなかった。最も大切な記録。 そう告げて、カップを置いてから少年に片手を差し伸べよう。) (06/27-04:36:08)
名を失った少年 > (微笑む相手に、此方もやんわり笑みを浮かべるも。赤くなった瞳に表情は一変。 挑むような表情へと変わるだろう。) ああ、記録してくれ。 俺の最も大切な記録。 (なんの躊躇いもない。差し出された手に左手を乗せようか。) (06/27-04:39:16)
ペシェ > (少年と幼い悪魔の足許には、先程と同じ陣が浮かぶ。仄かに光るその上で、乗せられた手を握り込めば、カッと陣が一際強く輝くのです。 少年に記憶は無けれども、陣は魂に刻まれた記憶を引き出すのだ。 さあ、少年の最も大切な記録は、何なのかしら?) (06/27-04:48:55)
名を失った少年 > (陣が光り輝けば目を伏せる。ペシェが魂単位で記憶を引き出すわけだが──── 記憶を引き出す力があるのならば気づいてしまうだろう。少年の記憶はほとんど消滅しているということを 家族の記憶も失っていれば、友人の記憶も失っている。封印されているわけではないという事実。 ───それでも、魂に唯一刻み込まれている小さな、おぼろげな記憶は リングに立つ和武翔の姿、それに浴びせるように聞こえる声援。そしてそれに結び付くのは 和武翔が常に身に着けていた赤いオープンフィンガーグローブ。 残っている記憶の中で一番大切な記憶は、ソレだった。) (06/27-04:54:24)
ペシェ > ……(無い。無い。無い。 魂単位で、記憶が、無い。 その事実に気付けば、驚いたように赤い瞳を丸くして、少年を見た。 しかしそれでも、彼の中には大切な記憶が在るのだ。それは一度、繋いだ手を介して少年から幼い悪魔の中へ、注ぎ込む。リングに立つ本来の少年の姿が、赤いグローブが。 そうして、波が引くように、その記憶は少年の中へと戻って行くのでしょう。 すぅ、と陣の光が消えた。) …大切な、物だったんだね。(きっと、彼にとってそれが最も大切だったのだ。かちり、幼い悪魔の中にそれは確かに記録された。) (06/27-05:03:29)
名を失った少年 > (なんだか時間クォールツの時よりも時間がかかっている気がする、伏せていた目をちらりと開いてみる) ・・・? (目をまるくしているペシェと目が合う。小首を傾げ… その瞬間記憶が少年の元へと戻っていく。それは湧き出た水が少年の元へ戻っていくように。)(( … これが…  和武翔・・・))(目が大きく開かれる。そこに立つ場(リング)がなんなのかはわからなかったが確かに自分をしる皆がいっていた20歳くらいの自分がそこにいた。 そして赤いグローブも…) ああ…  すごく、大切なものだった。 (グローブに関わる意味まではわからない。けれどそれに魂は強く惹かれる。まさに魂単位での大切なものだったのだ。) (06/27-05:10:17)
ペシェ > (少年の返答に、ふよ、と口許を緩めて。そうっと握っていた手を離そう。記憶喪失の彼の、最も大切な記憶。それは随分と尊いものだ。) 質問に、答えるよ。(しかし、少年の質問は契約者との契約内容に直に触れるものだ。言葉を考える。考える。こくこく、ココアを飲んで) ……。(ひとまず、頷いた。そう、「可能だ」という事だ。視線をカップの中に落とす。) ……カップの中に指輪を落としてしまったのなら、例え熱くても、痛くても、手を突っ込む勇気が有れば拾い上げられるんじゃないかな。 (06/27-05:18:14)
名を失った少年 > (ペシェが触れていた手を見下ろし2度ほど手をグーパーしてみる。儚げに視線を落として、ゆっくり目を伏せた。 そして目を開いた時には挑むような瞳へ代わりペシェを見つめる。 可能 という答えに、片眉を吊り上げた。 しめた…!) 熱くても痛くても… なるほどな。 (その意味は今までの会話から察することができた。きっと触れるということは契約者に害するなにかがあるのだろうと考え。) 契約者はよ、じぶんが巣をもってることをしってるのか?代償よりも大きい質問なら、無理に答えなくても良い。 (ココアをこく、こく、と飲み。) (06/27-05:26:37)
ペシェ > (気遣うような少年の言葉に、ふふ、と幼い悪魔は笑む。カップを一揃え、椅子を一脚、それを駄目にした先程の事を思ってかしら、とか。) ……うん、知ってるよ、知ってる。だから、巣を護りたいんだ。(うん、まだ大丈夫だ。ほっとカップを両手で包んで、不思議とココアはまだぬくぬく。) (06/27-05:31:51)
名を失った少年 > (幼い悪魔の笑みに、こそばゆい物を感じ首筋をさすって目を背けた。) ─── なぁるほど。なら、話しは早ェ。  お前を信頼して俺からも情報を提供しておくよ。 (す。と左手で自分の心臓がある部分に手を当てる) 巣をつくる方法はある。その段取りは8割完了してるってとこだ。 あと2割完了させるためには、黒い小鳥の巣のひとかけらでいいから手に入れなけりゃいけねぇ。 俺の役目は審判云々よりもそっちに当たる。  …はーぁ、火傷覚悟だなぁ こりゃぁよ。 (肩を竦めて溜息ひとつ。) (06/27-05:36:54)
ペシェ > (胸を示す相手の仕草に、ぱち、と瞳を瞬いた。ぱちぱち、きょとんっ。そんな表情変化を経て、ほわぁ、っと感心した顔だ。) …そう、なのかい?(巣が、もう一つ出来るのだと云う。特殊で、一つっきりだと思っていた巣が。幼い悪魔は考える。考える。) …なら、大丈夫かも、しれないね。君の欲しい物はね、マシュマロなんだよ。(ぱ、と開く手の上には真っ白い大きめの焼きマシュマロがひとつ。はい、と差し出そうか。ちょっとあつあつだよ!) マシュマロは、一口で全部食べ切らなくたっていいんだ。千切って一口だけでも食べられるんだよ。(まあ、火傷の覚悟は必要だけれど) (06/27-05:45:52)
名を失った少年 > ああ、もしも上手くいけば審判で黒い小鳥を選択し、"俺ら"が作った巣を白い小鳥にあたえりゃぁ、二人とも元気に生活ができる。 … もっとも特殊すぎて、火傷は必須だろうけどな。(口をまげて、困ったように眉間にしわをよせる。ここまで来たら、火傷でもなんでもしてやろう。命さえ失わなければ──) マシュマロ… (まさかの自分の嫌いな食べ物だった。表情は歪むよ。 あつあつなマシュマロを指先で掴むも 一瞬 あつ。 と声を漏らして体をびくつかせる。けれどもう一度掴んでそれをちぎろうと不器用にマシュマロを弄る。) 特殊さは違えど、マシュマロは一度触ったことがある。ちぎり方は… 白い小鳥がしってるだろうよ。 十分な情報だ。(満足そうに に。 と笑みをうかべれば、なんとかマシュマロをちぎって、ペシェに あーん。 としようと。 おたべ。) (06/27-05:52:10)
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