room02_20130628
ご案内:「月の丘」に子子子子子墨さんが現れました。 (06/28-22:28:32)
子子子子子墨 > (月明かりの丘の元に、唐突に木で作られた扉が現れた。数分後、宙に浮く扉が開きそこから人影がひょこりと顔を出す)……あら、あららら?(ロッキングチェアに座る女は、煙管から薬臭い煙を燻らせながら首を傾げた)月が綺麗ねぇ――、ってそうじゃなくて……。(ここは何処なのだろう。そんな言葉をぽつりと零して、どうでもいいかと自己満足)せっかく月も綺麗だし……。(と、何かを思いついた女は、手元にペンを生み出すと、何かを綴り、丘にテーブルを作り出し、ティーセットをセットした。そんな女は月明かりの下で、黙々と本を読み始めるのであった) (06/28-22:32:09)
子子子子子墨 > (半ばまで本を読んでから、女は間に銀の栞を挟んで一息)……ふぅ、結局此処は……何処なのかしら、ねえ?(危機感の全く感じられない様子で、紅茶を一口啜り、クッキーをひと齧り)……どーなーたーかーいませーんかー(全く声の通らない様子で、妙な節をつけた歌を歌い、唐突に咳き込んで、煙管を吸う女が一人) (06/28-22:41:05)
ご案内:「月の丘」にクライスさんが現れました。 (06/28-22:48:40)
ご案内:「月の丘」からクライスさんが去りました。 (06/28-22:48:46)
ご案内:「月の丘」にクライスさんが現れました。 (06/28-22:48:57)
クライス > (がちゃりとドアを開けて、一歩踏み出した先は空でした)……へ?(と、気づいた時にはすでにおそし。そのまま落下コースである)ど、どわぁぁぁぁぁぁぁぁっ?!(高さ十数メートルから降下開始(ぁ)) (06/28-22:51:08)
子子子子子墨 > ――あらら?(空からきこえる叫び声、落下してくるのは一人の青年。きょとんとした顔をする女)えーっと……(両手を目の前にのばして、つい、と指を動かせばいつの間にか手元には半透明なキーボードが浮かんでいて。女はそれを高速でタイプする)『丘を駆ける風よ。我が意の元にその力を貸せ』(空中に浮かぶのは以上のような文面で、その文面が空気に溶けて消えれば、風がクライスを受け止め、ゆっくりと地上へと誘おうとするだろう) (06/28-22:54:24)
クライス > さ、さすがにこれはやべぇぇぇぇぇぇ……おぉ?!(もう駄目かもしれない。そう思ったのも束の間。かぜによって受け止められ、ゆっくりと地上に降り立って)………え、えっと。() (06/28-22:56:08)
クライス > さ、さすがにこれはやべぇぇぇぇぇぇ……おぉ?!(もう駄目かもしれない。そう思ったのも束の間。かぜによって受け止められ、ゆっくりと地上に降り立って)………え、えっと……?(何が起きたのか、まだ頭が処理できて無いらしく、キョトンとした表情で足元や空を見上げて) (06/28-22:56:59)
子子子子子墨 > こんばんは(眼鏡をくい、と直すと女は朗らかに笑いながらとりあえず挨拶をしてみて)まあ……とりあえず、お茶でも飲んで落ち着かないかしら?(こてんと首を傾げつつ、指先で光の線を描けば、テーブルにはもうひとつのティーカップ。それにお茶を注ぎながら、いつの間にか現れた椅子に座るように促した) (06/28-22:58:13)
クライス > あ、あー…ど、どうも。こんばんは。(挨拶されれば、ぺこりと頭を下げて)お、おぉ…?そ、それじゃあご馳走になります。(椅子を勧められれば、素直にそこに座って紅茶を一口)……ふぅ。(ほっと一息ついて。なんか完全に相手のペースに飲まれている…!!) (06/28-23:01:03)
子子子子子墨 > ふふ(なにか面白いのか、謎の笑い声を漏らしつつ、空を見て)此処、いい場所ですよねぇ。月が綺麗なので、ついつい本が進んじゃって。(手元の本――ラテン語か何かで書かれた――を見せながら、月の縁を指でなぞるように右手を動かした。そして、ふと何かに気がついた様子で)あ、ミルク要ります?(と、ミルクポットを相手の近くに置き直した。独特の空気が展開されつつ有った) (06/28-23:04:16)
クライス > こんな場所で読書ですか。(てか、テーブルと椅子。どっから持ってきたんだろう?と周囲を見回したりして)あ、いや。俺はストレートで。(そもそも普段はもっと砕けた口調なのに、なぜ敬語になっているのか。たぶん、相手の雰囲気のせいなのと、タイミングを逃したせい)って、のんきに紅茶飲んでる場合じゃなくてぇっ!!(がたっと、一度立ち上がって。それから慌てて座りなおして)その、助けてくれてありがとうございます。(あのまま落ちてたら地面とキスではすまなかったと) (06/28-23:09:39)
子子子子子墨 > まあまあ、もう一回落ち着いて? お茶請けはクッキーですし、ね(あらら、と勢い良く立ち上がる相手を見て、クッキーを進めつつ宥めて)いえいえ、どういたしまして(ふわり、と柔らかいほほ笑みを浮かべつつ。あっ、と小さく声を漏らして口を開く)そういえば、ここは何処なのかしら? 知らない世界なのは分かるのだけど。(この女、知らない土地にいつの間にか来ていたのに、のんびり紅茶を飲みつつ、読書をしていた様である) (06/28-23:13:34)
クライス > ど、どうも。(クッキーを進められれば、いそいそと手にとって)え、ここ?(さくさくとクッキーを食べてから。顔を上げて)あー、えっと、ここは時の狭間の世界って言って。世界と世界の隙間にある世界…だったかな?(記憶をたどりつつ、この場所についての説明をして) (06/28-23:16:22)
子子子子子墨 > あむっ(クッキーをかじりながら、こくこくと頭を縦に振りながらクライスの話を聞いていき)なるほど、納得したわ。ありがとうね――えーっと……、あら。まだ名乗ってなかった。(お礼を言おうとしたが、相手の名前を知らない時点で、此方も名乗っていないことを思い出して。咄嗟に佇まいと整えて)古書店『子子子子堂』店主、子子子子子墨と申します。よろしくお願い、ね?(ぺこりと頭を下げて、上げた顔ははにかみ気味の笑い顔だった) (06/28-23:19:22)
クライス > あ…俺は、クライス・フィーセルって言うんだ。ここからだと、どっちだ…?(と一瞬首を傾げてから、ある方向を指差して)あ、うん、あっちの方。アッチにある「時狭間」って店でバイトしたり、神隠しの館ってところの保守点検やったりしてる。(自分も自己紹介をして)…古書店かぁ。じゃあ、専門書とかもあったり?(本屋の店主と聞けば、おもむろに置いてある本について尋ねてみたりして) (06/28-23:24:31)
子子子子子墨 > へぇ……、今度でも行かせてもらおうかしら。(色々な店を巡るのが趣味の子子子子。少しばかり呑気な様子が、興味で機敏になった)専門書、小説、技術書、お菓子のレシピ、魔導書、絵日記、色本、ゲームの攻略本、百科事典、単語帳まで――、多分何でもあるんじゃないかしら。(クライスの質問には、つらつらと存在している本のジャンルを並べ立てて答えていく)ただ今日は気分じゃないから本は売れないの、ごめんなさいね?(しかしながら、今日は気分が乗らないから店を開かないと言う、適当さだった) (06/28-23:28:29)
クライス > いつも居るとは限らないけど。あそこのマスターの料理屋や飲み物はどれも絶品だからさ。ぜひ一度いってみることをお勧めするぜ。(少し相手に慣れてきたのか、はたまた自分のペースを取り戻してきたのか。いつの間にか、砕けた口調になっていて)そりゃすごい。実はちょっと探してる本があってさ。(と興味を示した理由を告げて)あー、別に急ぐって訳じゃないから。お店開いてる時でいいんだよ。(何も今日、今必要としているわけではないから、と笑いながら告げて) (06/28-23:33:17)
子子子子子墨 > あまり食は太い方じゃないのだけど、少し楽しみになってきたわねぇ(んー、と声を漏らしつつ、そういえば食事を食べてないことを思い出して、ふとお腹に手をやって)ん、子子子子堂は年中無休、但し店主の調子が悪い時は閉めてるのだけど。……あの戸が目印だから、覚えておいて?(女は、後ろに有る地上から10cm程浮いた木の扉を指さす。見れば戸には子子子子堂と書かれた真鍮製のプレートが有るのが分かるだろう。扉は単体で浮いており、扉以上でも以下でも無かった) (06/28-23:36:48)
クライス > でも…マスターの「お任せ」は、自己責任な。(一応注意喚起をしておこう。マスターのお任せメニュー――)あの戸…?(指差された方を振り返れば、何もないところにぽつんとういた扉が一つ)…お、おぅ…。(驚いた様子で眼を丸くして。あなるほど、そういう人か…となんとなく何か悟った様子で一人頷いて) (06/28-23:39:19)
子子子子子墨 > そう言われると、逆に頼みたくなるのが人の性よねえ(くふふー、と笑い声を漏らしつつ、どんなものが出るのだろうと楽しそうにしていた)あと、日によって店の場所も変わるから、運が良ければ店に来れるかもしれない、わねぇー(段々口調がゆっくりとしてくるにつれて、子子子子も段々と机に突っ伏し始めていて。気がつけばお腹の鳴る音を響かせながら机に張り付く不思議生物が出来上がっていた) (06/28-23:42:06)
クライス > まぁ、運次第じゃえらいものに当たるかもしれないけど。いっつもそうと決まったわけでも無いから…。(でもちょっと心構えくらいはしてたほうがいいかも。と)……その辺も気まぐれなわけかぁ。……って、大丈夫―――ぶっ。(聞こえてきたおなかの音に、思わず吹き出して)なんか、作ろうか?これでも料理とかはできるほうだし、台所でも化してくれればサクッと簡単なもの作ってもいいけど。 (06/28-23:46:07)
子子子子子墨 > ……じゃ、お願いしたいわねえー。じゃ、ちょっと待っててね?(と、のんびりしつつ、のそりと身体を起こして、指先でタイプライターのキーを叩けば、テーブルなどが即座に片付けられていって)というわけで、いらっしゃいませー(ふわふわと浮かぶ安楽椅子に座りながら、戸を開けて子子子子はクライスを店へと誘う。扉から中を覗けば、大量の本の山が見えることだろう。そう、本の城だった) (06/28-23:48:29)
クライス > ……おぉ、何か色々すげぇ。(ある程度の予想は付いていたとはいえ、力の片鱗を見れば驚きは隠せず)……うわ、これ全部本かよ!?(これは探すのも大変そうだなーなんて思いつつ、キッチンに案内してもらえば、さくっとある材料で軽食を作って振舞うつもりで) (06/28-23:51:11)
子子子子子墨 > ふっふー、何年も掛けて集めた子達だもの。当然、全部目を通してるわよ?(少し自慢げになりながらも、子子子子は本の隙間を浮遊しながら移動していって、奥へとクライスを導き、カウンターの奥の居住スペースへと移動し、そこそこの広さのキッチンへ案内)じゃ、お願いするわ、クライス君?お礼は今度お店に来てくれた時にするから。よろしくね?(と、わくわくしながら軽食が出来るのをテーブルで待つのだった) (06/28-23:54:07)
ご案内:「月の丘」からクライスさんが去りました。 (06/28-23:54:45)
子子子子子墨 > (クライスの軽食を食べ終えた女は、その後は店のカウンターに突っ伏して幸せそうに眠りにつくのであった) (06/28-23:57:08)
ご案内:「月の丘」から子子子子子墨さんが去りました。 (06/28-23:57:10)
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