room44_20130628
ご案内:「鬼ヶ岳」にさんが現れました。 (06/28-23:09:41)
> (最初に腰を落ち着けてから、その場所が自分の定位置になった気がする。最初に散歩に出た日、する事も無く、右も左も解らずに、田んぼの脇の溝へ何と無く腰を落ち着けた、その場所。裸足の両足を溝の中の清い水へと浸し、満天の夜空をぼんやりと見つめていて。) (06/28-23:11:26)
> ((長かった様な、短かった様な。))(名残惜しくないと言えば、嘘になる。かと言って身の上的に、何時までも居る訳には行かない。闘いの日々へ戻る時は、もうすぐソコまで来ている。) (06/28-23:13:09)
ご案内:「鬼ヶ岳」に娯暮雨さんが現れました。 (06/28-23:16:51)
娯暮雨 > (勤めの帰り道。家から離れた位置に感じた気配に、そのままの足で田んぼの方へ。)………。(背中に声を掛けかけて、夜空を見上げている様子に気づけば口を噤んだ。そろり、そろり、歩を進め) (06/28-23:19:48)
> (もう体に関しては何の問題も無く回復している筈なのに相手の気配に気付かなかったのは、自分の世界へ行ってしまっていたからか。ぼーーーっと夜空を見つめたまま、気付く様子が無い。) (06/28-23:22:10)
娯暮雨 > (後ろ手に手を組んで、尻尾をゆーらりゆらりと揺らしつつの忍び足。見慣れた景色と、此処の所毎日の様に見る事が出来た相手の背中。一度に見れるのは、もうこれが最後かも知れないと思うと、声を掛けるのが躊躇われて。少し離れた位置で、立ち止る。) (06/28-23:25:51)
> (思考はふとした瞬間に行ったりきたりを繰り返す物で。一瞬帰ってきた時に背後の気配に気付き、軽く肩が跳ねた。)Σ  帰りか、後ろに居たならそう言え。(軽く下がり眉で、微笑しつつ振り返り。) (06/28-23:27:57)
娯暮雨 > ぁ…。(びっくりさせちゃった。と、跳ねた肩に苦笑い)…ちょっと、声かけるの惜しいなぁ、って。(思って、とこちらも下がり眉気味にへにゃりと笑えば漸くあとの数歩を進め、隣に腰を降ろして、体育座り)体はすっかり、良いみたいでござるね。 (06/28-23:31:07)
> 何だよ惜しいって。(ヘンだ、と言わんばかり軽く笑み混じりの声色。) ―あァ。河童の爺サンからももう体を動かして良いって許可が下りた。少しばかり肩慣らしに動いてみてるが、恐らくもう全力で戦っても問題は無ェな。(ぐっと拳を握り、やはり体が思い通りに動く事が嬉しいのか、そのまんまその感情が笑みに滲んでいる。) (06/28-23:33:56)
娯暮雨 > 内緒。(ふふ。と笑んで、視線は先ほどまで相手が見上げていた星空へ。さらりとした夜風が心地良い)…良かったでござる。(こくん、と頷き) (06/28-23:36:33)
> 何だソレ。(頭上に疑問符浮かべ、訝しげに見遣った相手。) だから…。(一度噤んだ唇。しかしまぁ、いずれは言葉にしなければいけないワケで。視線は何と無く田んぼの一角を見つめていて。)…少ししたら此処を発つ。何時までも居候してるワケにゃいかねェしな。 (06/28-23:39:54)
娯暮雨 > …うん。(もう一度頷いて)良かったでござる。(本当に、と視線を其方へと戻せば微笑んで)体も治って、卍さんがまた全力で戦えるようになって。良い事尽くしでござる…♪ (06/28-23:44:53)
> (人の心を知らぬと言われる男でも、何と無く相手の言葉が100%の本心で無い事は解る。他人の言葉じゃきっと解らないだろうケド。)まァ出たら出たで…ちょくちょく此処には邪魔するさ。放って置けばまた体に毒が溜まる。定期的に抜きに来ねェとな。(相手を見遣り、その頭へ手を伸ばした。) (06/28-23:47:56)
娯暮雨 > (本当に?と、つい聞き返しそうになる。相手の言葉を信じていない訳では決してない。この後に必ず待つ決戦で、もし負けたら、それも出来なくなる。ぬる湯に浸かりすぎたせいで、そんな小さな不安がちらりと顔を出してしまう)…うん。皆も喜ぶでござるよ…。(ふわり、尻尾を揺らして目を細め) (06/28-23:53:07)
> 納得、出来ねェか。(相手の顔色を見ていると、ついつい苦笑が浮かぶ。拭ってやりたい、と思えどもどうにも出来なくて。ぐしぐし、相手の頭を撫でては視線は再び景色へ。) 俺も少し、柄にも無く名残惜しい。体が予想外に早く治った事も、何と無く惜しく感じる。もう少し此処に居たいと、思う。 (06/28-23:55:47)
娯暮雨 > へっ…?(はわ。と瞬いて、撫でられる頭上に?が浮かぶ。)ぇっと、あの、本当に、嬉しいでござるよ…?(これもまた、本心。寧ろ此方の方が気持ちの大部分を占めてはいるものの…といった具合。コテリ、と首を傾げて相手を見上げ) (06/29-00:00:25)
> そっか、俺の邪推だった。(ならばよし…とも思わないけれど相手がそう言うのならソレ以上は考えない事にした。) 寧ろ踏ん切りが着いてねェのは俺の方ってコトだァな。(口端を上げ、笑った。女々しいとか、情けないとか、昔の自分なら思ったのだろうが、今はそうも思わない。) (06/29-00:02:46)
娯暮雨 > そんなに寂しそうに見えました?(両手の一指し指で自分の頬をつぃ、と持ち上げ、ふふー。と笑んで)踏ん切りは、着けなくて良いでござるよ。ここはもう、卍さんの里でござる…♪(ね?と首を傾げて。遠くに灯る数多の鬼火が、同意するように揺らめいた) (06/29-00:07:40)
> 別に。少し元気が無いと、思った。(寂しそうに見えた、とはなかなか言いにくくて誤魔化した言葉。少し自意識過剰な気がして。揺らめく鬼火を見つめ、何だか複雑そうに笑み。) 嬉しくない、と言えば、嘘になるか。 (06/29-00:10:09)
娯暮雨 > 卍さんが元気なら、拙者も元気でござるよ♪…今みたいに毎日会えなくなるのはちょっとだけ、寂しいけど。それは拙者の我儘でござる。(眉下げてへにゃりと笑んで。寧ろその点で言えば、前と同じ状態に戻るだけ。それだけの話でござる。)嘘は体に毒でござるよー?(頬にあてていた人差し指を降ろせば、そのまま其方の頬をちょん。として) (06/29-00:15:05)
> どうせ答えてやれん我侭だ、言うだけなら幾らでも言え。(夫としてどうなんだと思う台詞だが事実だから仕方が無い。毎日会えない痛みはお互い様だからと納得するほか無く。) ・・・。(頬に相手の指が触れると横目で相手を見遣り。)…故郷なんてモンがあると、死ぬコトが怖くなる日が来るかもしれない。…ソレが少し、怖い。(むくれッツラの割りには情けない本心。) (06/29-00:18:29)
娯暮雨 > ……じゃあ、ちょっとだけ。っていうのは嘘。(なんて、言ってもどうにもならない事を言って、えへへ。と笑う。我儘のお許しが出たのを良い事に、手を離して足を崩せば、其方の腕に頭を預けるようにぴとっとくっ付いて。)―…怪仏庵と、此処と。…魂の還る場所がひとつ増えた。と思えば怖くないでござろう? (06/29-00:26:18)
> そっか。(微笑。言葉として聞く分にはどうしようもなく嬉しく。片手で相手の肩を抱き、軽く引き寄せた。) 魂、か。それなら悪くねェ。けど、死んだら。もしも俺が死んだら、俺の魂は場所じゃなくてお前の居る所へ還るよ。ソレが此処でも庵でも、他の場所でも。(せめて死んでからぐらいは、と想っている。咎人の己が、許されればの話だけど。) (06/29-00:29:40)
娯暮雨 > そうなの。(相手の体温を感じ、微笑みながら目を伏せる。―と、続いた言葉。ぷるる、と耳が震え。ぱ、と顔を上げて、相手を見上げて。)……うんっ。(既に、涙目) (06/29-00:35:45)
> ―ソレが俺の、最後の我侭になる。(死に場所、今だ定まらず。多くの武士の、兄弟の死を間近にしても今だ生き存えている。しかしながら、男の中では『死して向かう場所』はずっと前から決まっていて。) それまでは、苦労を掛けるぞ、娯暮雨。(やっと体ごと相手を向き直り、両腕で抱き締めた。) (06/29-00:38:30)
娯暮雨 > そしたら、卍さんはもう、怖くない…?(自分が還る場所に戻れる事は嬉しい。それによって、臆する事無く『最強』へと相手が向えるなら更に嬉しい。妻は夫よりも我儘で欲深だ。抱きしめられれば、縋る様に此方も抱きついて。後の言葉には、ふる、と首を横に振る) (06/29-00:45:18)
娯暮雨 > そしたら、卍さんはもう、怖くない…?(自分が還る場所になれる事は嬉しい。それによって、臆する事無く『最強』へと相手が向えるなら更に嬉しい。妻は夫よりも我儘で欲深だ。抱きしめられれば、縋る様に此方も抱きついて。後の言葉には、ふる、と首を横に振る) (06/29-00:46:30)
> あァ。やっと一時も離れずにお前の傍に居られる、そう思えば怖ェもんか。その日まで立ち止まらずに俺は自分の道を行ける。(振り向かずに我が道を歩けるのは、確認せずとも傍らにこの妻が居ると、手放しで信じられるからだ。感じる体温が、ただただ愛しい。) 出会ったのがお前で良かった。 (06/29-00:49:04)
娯暮雨 > …嬉しい……。(顔を相手の胸に埋めたまま、えへへ。と笑む声は、涙声)……っ、拙者も… っ。(また、耳が震える。涙が一気に溢れてしまって、目を閉じ、口を噤み。ふるふる) (06/29-00:55:02)
> 泣くなよ。(困った様に笑っては両手で相手の頬に触れ、相手の額へ己の額を当てた。暖かい涙が己の手の甲を伝う。闘いの中、死を分ける一瞬に必ずと言って良い程に浮かぶのが相手の顔だ。この涙の温度を忘れまいと、心の中で誓った。) (06/29-00:57:57)
娯暮雨 > だってぇぇ……。(ふえぇ。絶対酷い顔をしている。恥ずかしいから見られたくないな、と言うより、困らせてしまうから見せなくないな。な心境で俯きがちな顔)―…卍さん、大好き。本当に、大好きでごさる。(温度を求めるように。相手の両手甲の上に自分の手の平を重ねて。えぐえぐ) (06/29-01:04:40)
娯暮雨 > だってぇぇ……。(ふえぇ。絶対酷い顔をしている。恥ずかしいから見られたくないな、と言うより、困らせてしまうから見せたくないな。な心境で俯きがちな顔)―…卍さん、大好き。本当に、大好きでごさる。(温度を求めるように。相手の両手甲の上に自分の手の平を重ねて。えぐえぐ (06/29-01:07:18)
> 知ってる、俺も同じだから。(嬉しそうに両目を細めて、相手の頬へ自分の頬を寄せた。相手の涙で自分の頬が濡れるのを、意に介さないというよりも寧ろ望む様に。) 俺には贅沢過ぎる愛情だ。出来るだけ長い時間、『触れられる形』でお前の傍に居たい。(魂としてでは無く。) (06/29-01:09:48)
娯暮雨 > ひっく。(心臓がきゅう。と締め付けられて、ついたしゃっくり。時折肩を跳ねさせながら、再び相手にしがみ付いて)勝っ、…て、ね。 (06/29-01:16:05)
> (相手の言葉を受け、少年の様ににぃと笑ったかと思えば、相手の涙の痕を舌先でなぞってから、相手の目を覗き込み。)―負けねェよ。 (06/29-01:17:56)
娯暮雨 > Σふぇ…っ!(ビクー!と背筋を伸ばして、見事に止まったしゃっくりと涙。あっぱれ!)……(ぱちぱち、と瞬いた後。こく。と頷き、へにゃ。と笑んで。もう一度、きゅう、と相手を抱きしめた) (06/29-01:21:11)
> あははッ。(相手の背をあやす様にとん、とん、叩きつつ。) お前が居れば俺は何処までも強くなれる気がするよ。(実に危険な思い込みだ。しかし、本当にそんな気がする。相手の姿が頭に浮かぶ内は、自分は無敵だと。) (06/29-01:23:39)
娯暮雨 > 拙者だって、卍さんに負けないくらい『最強』でござるよ。(幸せ一等賞!と胸を張れる。誰と競っている訳でもないけれど、それ程に心は支えられ、満たされていて。ゆーらりと尻尾が揺れる) (06/29-01:27:29)
> (相手の言葉に丸くした目、両手を相手の肩へ添えて少し体を離し。)へぇ?俺の前で『最強』を語ったな?(面白い、と笑みを浮かべたまま相手を見つめ促す続き。) (06/29-01:29:25)
娯暮雨 > (こくん)誰よりも、最強に幸せでござる…♪(さっきまで泣いてた癖に、満面の笑み。ぺかーっ) (06/29-01:32:21)
> 『最強』に『幸せ』か。  最強だけじゃ俺はお前に負けるな。(いとも容易く負けを認めるのも相手だからだ。いや随分前に負けている。相手を意識し始めた時から、この笑顔に男の心は完全に奪われっぱなしだ。相手の首へ軽く片手を回すと引き寄せ、口付けた。) (06/29-01:35:07)
娯暮雨 > なんだか申し訳ないでござるなぁ…。(いつもいつも、支えて貰って、元気を貰って、温もりを貰って。自分が与えれているソレの何倍もを受け取っている。けれど、だからこそ語れる最強。悪びれもせずにふふふ、と笑んで。引き寄せられる感覚に、目を閉じれば口付けを受けて) (06/29-01:41:11)
> (長い口付けの後、相手の首元まで唇を滑らせて、軽く歯を立てて放し。)―俺の妻ならもっともっと強欲で良い。闘いに関する物以外は、俺の全部をお前にくれてやる。 (06/29-01:44:52)
娯暮雨 >…。(くすぐったい。けれど尻尾や耳を触られる時とは違う、心地良さがあって。若干、ぽゃ、とした目を相手に向けて)…じゃあ、もっと。(と、我儘スイッチ。相手の頬を包むように両手を添えて、顔を寄せ) (06/29-01:49:47)
> ――ッ。(強請られると途端に心臓を掴まれた様に呼吸が止まる。軽く目を見開いた後、軽く重ねる程度の口付けを。) (06/29-01:52:04)
娯暮雨 > (それから、再び長く口付て。ついばむ様に唇を離した後、相手がしたのと全く同じように首元へと口元を滑らせてから。歯を立てるのは戸惑われて、軽くちゅ、と口づけを落として、解放。)―……ふぅ。(満足) (06/29-01:58:12)
> ~~ッ。(意外と我慢弱いのは男の方だった。首元に触れる感触は、片目瞑って唇を噛み、耐えて。) …いつに無く大胆だな、娯暮雨。(余計な事を言うと、己の顔を手でパタパタ仰ぎ。)…帰るか。(ぷしゅーって音が出そうな具合。) (06/29-02:01:13)
娯暮雨 > 卍さんの真似でござるー…♪(ふふー。っと尻尾を揺らして。恥ずかしさで赤くなりつつも、なんだか相手の方が大変そう。ぱたぱた、と同じように手団扇で其方の顔を煽ぐ)………はい。(これで、最後。否、暫くはお預けになるだろう二人での帰宅に、一寸の間が空いた後返事を返して。相手の脱いでいた下駄を揃え) (06/29-02:07:03)
> 俺はこんなか。(何がだと聞きたくなる様な曖昧な台詞。少し考えよう、と思った。まァどうせ我慢出来なくなるのだけども。) ―楽しかった。(心底、そんな顔をしてる。やっぱり少年の様に薄い笑みを浮かべて、下駄を履き、相手へ片手を差し出した。) (06/29-02:10:38)
娯暮雨 > 卍さんはもっと。(上。何が、とは言わずにコクリ頷いて。)―…拙者も。びっくりする位に楽しかったでござる。(正直、これ程までに里の皆と相手が打ち解けられるとは思っていなかった。本当に、いつも驚かされてばかり。立ち上がれば、きゅ、と差し出された手を握って) (06/29-02:16:12)
> …もっとかー。(妙に真面目に頷いては、不埒モノだなぁと思った、自分を。今更。)  そっか?…そりゃ良い。(相手が楽しいから、楽しかったのだろうか。短い遠足、その一日を終えようとしている少年の様な心境で。二人手を繋ぎ、すっかり歩きなれてしまった最後の帰り道を、少しだけ何時もよりゆっくりと帰っていく。) (06/29-02:19:59)
ご案内:「鬼ヶ岳」からさんが去りました。 (06/29-02:20:25)
娯暮雨 > うんー。(うんうん。そうなのでござる。相手が何を思ってるかは知らないけれど)そうでござるよ…♪(そして其方もそう。里を歩けば、皆から「今日は卍さんがね…」と、その日あった色んな事を教えてくれた。聞けば嬉しくなる話ばかり、皆笑顔で語ってくれた。本当に楽しかった。へにゃりと笑んで、短い帰路を共にする。) (06/29-02:24:50)
ご案内:「鬼ヶ岳」から娯暮雨さんが去りました。 (06/29-02:25:04)
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