room02_20130629
ご案内:「沼地」にカエルさんが現れました。 (06/29-21:36:27)
カエル > ちょっ、ちょちょちょちょっと待ちなさいっ!!!(甲高い、そして切羽つまった大声での悲鳴が森の中を木霊する。その声の主はやたらと小さく、地面をぴょんぴょんと弾み、一直線に逃げまどう。後方からは、その喋るカエルを餌と認識したか、一匹の狼が、疾走して追いかけている) (06/29-21:38:07)
カエル > (ぴょこん、ぴょこん、ぴょこん。ぼちゃんっ)(沼地まで必死に跳ねて、最後の大チャンプで沼地に飛び込んだ。ぬめぬめした沼地特有の泥は、相手の体の重たさに比例して沈み込む。カエルは表面の薄い水の部分をなんとか泳げるけれど、追いかけた狼はというと、踏みこんだら、動きづらくなるぐらいに沈み込んでしまうと知っているのか、しばらく沼の前でぐるるると唸っていたけれど、すいー、すいー、と泳いでいくカエルを見て、諦めたか背を向けて去っていった) (06/29-21:45:48)
カエル > (ぷかんと、顔だけ器用に沼から出して。――出さなくても、沼地でカエルが泳いでるのは外から見れば丸見えだけど、顔を出さなきゃ喋れない)このバカ―ッ! アホーッ! 四つ足の獣のクセに私を食べようなんて生意気なのよ身の程を知りなさいっ!!(立ち去っていく狼の背中へと罵声を投げかけた。ただ、人の言葉を解さない狼は一向に意に解せず、去っていくのだけど。) (06/29-21:52:41)
カエル > 全く、わざわざ私をこんなきったない泥水の中に飛びこませるだなんて。今度会ったら覚えてなさいっ。(今度会っても逃げるしか出来ませんが。沼地を泳ぎ、泳ぎ、ついには蛙の小さな体でも泳げない所まで来たので、ぴょんと跳ねる。人間でも、ブーツじゃなくって靴でもズボンが汚れる程度にしか沈まないだろう場所だ) (06/29-21:59:18)
カエル > ここから綺麗な湖はどこだったかしら。沼地突っ切ったし、戻ったら狼と鉢合わせしそうだし……。しばらく、ここを中心に調査するしかないかしら…。(はぁ、と溜息をついて、沼地の深い所にぴょんと跳ねて、沈んで、カエルの姿が見えなくなる。) (06/29-22:13:51)
ご案内:「沼地」からカエルさんが去りました。 (06/29-22:13:58)
ご案内:「闇の集う場所 -奥地-」にΣさんが現れました。 (06/29-22:48:10)
Σ > (さて、歩いている間に猫化が解けて、元の姿が歩く。だが、その姿はどこかいつもと違って、ローブの色は白ではなく、黒になっている。その色の意味は、「威厳と神秘」。目の輝きは今や青くなり、鋭い視線を生み出している。歩いて行く中で、出会った魔物は真っ先に殺している) ………。(もっと力がほしい。手袋をつけていない腕は血で濡れていた。自分にも血しぶきはいっぱいかかっている。でも、気にしない。気にならない) (06/29-22:53:19)
Σ > (今や、自分は別人と化してるかもしれない。でも、これも一時だけだから。何を言われ様が、もう停まることはしない。血の色を見て、寧ろ、口元が怪しく笑みを浮かべた) (06/29-22:55:26)
Σ > ((待ってろデオラフ。お前の体を打ち砕いて首を引きちぎってやる)) (狂人だって構わない。強くなれるなら、なんでもいい) (06/29-22:57:10)
Σ > (先の方に何やら揺れと共に轟音。あれは、ワームか。あの大きさの巨体に恐れていたら、勝てない。体は走り出していた) (06/29-22:58:49)
Σ > (――――――暫くして、その場に残っているのは、ズタズタに分解されたワームの骸。その骸の上に立つ小柄な姿は、真っ赤に染まっていて) ………ククク。(そうだ、上を目指せばいい。そうすれば、自然とデオラフに追いつく。いや、追い越せる。青い目は妖しく光っていて) (06/29-23:02:05)
Σ > (そのまま、その小柄な姿は、この地へ血の道を作り出していく。小さい小物であろうと、大物であろうと、逃がさない。ひたすら走るその姿は、闇を背負う暗殺者のようなどす黒さを秘めていた) (06/29-23:06:00)
Σ > (―――――止められるものは、もやは一握りしかいないだろう――――) (06/29-23:06:22)
ご案内:「闇の集う場所 -奥地-」からΣさんが去りました。 (06/29-23:06:25)
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