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ご案内:「約束の地へ」に卍さんが現れました。 (06/30-19:21:00)
卍 > (扉を抜け、時の狭間の世界へ降り立つとそこからは徒歩で。荒野へ向かう道すがら、此処はまだ短い芝の茂る丘の上だ。) (06/30-19:21:56)
ご案内:「約束の地へ」にソウジさんが現れました。 (06/30-19:23:29)
卍 > (傘も差さずに、濡れた前髪をかき上げて。表情は和やかなものから、徐々に普段の凶悪な色を帯びていく。心が準備を始めていて。) (06/30-19:23:45)
ソウジ > (からん、からん、雨を受ける番傘片手に赴くは友人の世界であった筈。道中、前方にそのお姿が見えようか。 おや、と軽く傘を上げて) 卍。(一声、呼ぶのです。) (06/30-19:24:49)
卍 > ―ソウジか。(直前に出会うには良い相手だった。相手でなければ無言でスルーしたであろう。歩みは止めずに接近していく。) 毎回、いい時に現われるな、お前は。 (06/30-19:26:01)
ソウジ > (相手の言葉には、おや、と静かに瞳を瞬いた。鬼の気配を色濃く感じる様子に、ほんのりと、何かは感じよう。) そら卍限定や思いますわ。鬼っこの顔して、今から何処ぞお出掛けやろか?(ふふり。笑んで、首を傾ける。) (06/30-19:28:22)
卍 > (擦れ違い様に、付き合えと言わんばかり相手の肩をぽんと一度叩いて。)―今日、これからmistを殺す。(強い決意だとか、覚悟だとか、そんなモノを感じさせない、至って平常どおりの声色で。) (06/30-19:30:00)
ソウジ > (触れる手に瞬いた瞳が、丸くなる。mistとは彼の義姉の彼女の筈。) ……そらまた。(ぺふ、と片手の袖を口元に添えて、じぃと相手を見る。) (06/30-19:32:35)
卍 > 今日が最後に、なる。まァ大した事じゃ無ェよ、死合いは一度ってのが決まりだ。三度も四度も生き長らえている方がオカシイ。(戦えばどちらかが死ぬのが常道だと。正面を見据える横顔には躊躇の念は無い。) (06/30-19:34:05)
ソウジ > …成る程。(彼の顔を真っ直ぐに見て受ける言葉に、鮮やかな色の瞳を緩やかに細めた。袖の向こうの唇が、薄く笑んで) そんなら僕は、折角ええ酒持って来たのに付き合うてくれんかった卍を、地獄の閻魔様がじーっくり叱ってくれはるように。て、祈っといたらええ、っちゅー事どすなぁ。 僕は、鵺やから。(ふふり。凶を運ぶ存在が、無事を祈っては逆効果でしょうと。) (06/30-19:37:34)
卍 > ――。(横目でちらと相手を見つめた目は、丸く。) 必要無ェよ、酒持って待ってろ。雌雄を分ける大戦で俺が下手打つワケ無ェだろ。その酒は祝杯だ。(供え物に等させる物かと鼻で笑って見せた。) (06/30-19:40:11)
ソウジ > (おや、と交わす視線に思わず笑って) そら男前や事。…そんなら、ちゃあんと待っといたるから(する、と袖から滅多に出さぬ手を出した。虎の足のような刺青の入ったその片手を、何かを求めるように差し出して) 卍は、その手で、僕の酒の肴を作ってくれやんと。 (06/30-19:43:18)
卍 > (相手の差し出す手を目にすると、立ち止まる。薄く含み笑いでも浮かべながら、右手の包帯をするすると解き始めた。素手の手は裏も表も殆どスキマ無くと言って良い程ズタズタだ。その手を相手の手の平へそっと乗せて。) ―約束してやるよ。 (06/30-19:46:11)
ソウジ > (解かれる包帯を自然と目で追って、露になる傷だらけの手を、ぎゅ、っと。力を籠めて、握り取ろう。) …―鵺なんぞに無事を願われて、毎回毎回、無事に帰って来よるんは卍だけや思いますわ。(握った手を引き寄せて、こつん、と額に添えられるかな。) 今回も、無事に帰っといで。…あほ。 (06/30-19:49:38)
卍 > (隙間無く詰まった己の心の『袋』の中に、新たな思いがまた一つ。十分にその思いを噛み締め、最後は少年の様に笑って見せた。)―鵺じゃねェよ、聞いたのは『お前の言葉』だ。 行って来るよ。(にぃと遠足にでも出かける様な表情で一歩後ずさると、そのまま振り返りもせずに飛び立った。このままずっと此処に居られたら。そんな思いが顔を出す前にと。) (06/30-19:53:40)
ご案内:「約束の地へ」から卍さんが去りました。 (06/30-19:54:03)
ソウジ > (相手の言葉に、ぱちりと瞬いた鮮やかな色の瞳は、なんとも無邪気な鬼の顔を見たのでしょう。思わず、ふっと笑って、握ったその手を送り出すべく離したのだ。) いってらっしゃい、卍。(次は、おかえりなさい、を告げるための見送りの言葉。飛び立つ鬼の一文字を見送って、からん、と軽やかな下駄の音が再び響き出すのだ。) (06/30-19:56:21)
ご案内:「約束の地へ」からソウジさんが去りました。 (06/30-19:56:44)
ご案内:「森の奥の泉」にロネさんが現れました。 (06/30-22:38:32)
ロネ > (ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ。泉を叩く雨音。ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ。傍にたたずむ一人の男。じっと泉を見ている。) (06/30-22:39:18)
ロネ > ( 生きている。 ) (06/30-22:39:53)
ロネ > (生きている。生きている。生きている。生きている。)――ふ、(笑いが、)あは、(こらえきれない。)あはっ、ははっ、ふふ、ははははは、(雨音が耳に心地よい。) (06/30-22:40:28)
ロネ > あはははっ、ははははっ、ふふ、あはっ、ははっ、ひっ、ふふふ、あははははははははははあはっ!!!!(笑いが。)あははっ、生きている、ミストっ、貴様は――ああ、愛しい、ああ、アアア、ミスト、ミスト、(泉に響く哄笑。)ミスト、愛しいよ、ああ、このて、で、ふは、卍、お前は――お前は、あはは、 (06/30-22:42:02)
ロネ > あはははは、主よ!! 感謝します!!! あははっ、はは、ふふ、あはははは!!!(笑いすぎて力が入らない。木に体を預け、ずるずる、べしゃ、と濡れた草地に座り込み、笑い転げる。) (06/30-22:43:36)
ロネ > 主よ、あはは、たまには私にも振り向いてくれるんですね、あははは、ひっ、卍は私から、ミストを奪えなかったようで、す、ふふ、ああおかしい、あはは、好きだよ、なんで私はもう少し早くこなかったんだろうね、あんなぼろぼろだったらすぐにでも撃ち殺せるだろうに、あははは、ふふ、(そろそろ腹が痛い。) (06/30-22:45:11)
ロネ > ああ、卍、おまえはいいよ、死ねよ、死んでくれよもう、ああでも生きるんだろうね――ゴボウさんがいるから――畜生、なんで死なないんだよ、リュウヤも卍もさあ……私もさあ……(思考回路が滅茶苦茶だ。) (06/30-22:46:35)
ロネ > ……なんで生きているんだよ……(ひっく。笑いが収まったら、今度は涙が出てきた。)なんで生きているんだよ、なんで、なんでだよミスト……これで死んでくれれば私も死ねたのに……死ねなくても、きっと狂えたのに……(ひえっぐ。しゃくりあげる。) (06/30-22:48:19)
ロネ > なんでだよ、どうして……いつも君は意地悪だ……きっと、もう戻れないところまで狂えたろうに……(人間のからだとこころとは不思議なもので――思ったより丈夫で、そのくせ脆く、一部分だけ壊れても動き続け、かと思えばあっさり止まる。) (06/30-22:50:02)
ご案内:「森の奥の泉」にロネさんが現れました。 (06/30-22:51:05)
ロネ > (ひえぐ。しゃくりあげる。涙が両目からぼろぼろと零れ落ちる。)……なんで正気なんだ……(正気。そう、正気。自分のしていることはおかしいと、気づく正気。)なんだ正気なんだ……なんで私はあのとき生き残ったんだ……なんで私は死なないんだ……なんで私は狂わないのですか、主よ……!!(悲痛な叫びは、泉に響いて消えた。) (06/30-22:52:46)
ロネ > (さっきも。何の迷いも無く、ミストのもとへゆき、その体に止めをさしたかった。けれど。ジオの言う、「意思の自由」で、踏みとどまった。)ジオ君……私には、自由とは思えないのだよ……。(意思に縛られている、自分。) (06/30-22:54:26)
ロネ > (意思とは何なのだ。この欲望を縛るこれは。縛られた欲望は狂気を引き起こし、理性を蝕む。しかしその狂気も――完全に理性を支配することは無いのだ。) (06/30-22:56:23)
ロネ > ……愛しているよ。(誰 とは言わなかった。)愛してる。(誰を。)愛してるよ。(誰を。) (06/30-22:57:48)
ロネ > (誰がなんと言おうと、あの黒い手と過ごした幼い自分は、確かに幸せだったのだ。)……帰らないと、アザミに怒られるなあ。(ぼんやりと云って、ゆっくりと杖をつき、立ち上がる) (06/30-22:59:07)
ロネ > (ずっと いっしょ が いい な。)((……あの飼い猫が死んだのは、どうしてだったっけ……?))(ずっと いっしょ が いい の。)((……思い出せ無いや。))(ぼんやりと幼いころの記憶を想う。) (06/30-23:01:44)
ご案内:「森の奥の泉」に鵺さんが現れました。 (06/30-23:04:19)
ロネ > (いっしょがいいの。そう。いっしょが。この想いが、あの黒い手を呼び寄せてしまうのだろうけれど――) (06/30-23:04:32)
鵺 > (それは、木の上に居た。3m程の巨躯を軽々と枝の上に乗せ、遠方の荒野を、鮮やかな翡翠色の邪眼で見詰めていた。) グルゥ……(そう、妖怪は一つ咽喉を鳴らして、タン、と地へ降り立った。先程から、狂った笑みを浮かべていた男の、その傍らへ。 背には黒い翼、尻尾は蛇、そんな灰色の虎が、男を見るのでしょう。妖の翡翠の瞳で。) (06/30-23:06:26)
ご案内:「森の奥の泉」から鵺さんが去りました。 (06/30-23:07:29)
ロネ > (今はぼんやりと、木の下に佇む男は、その音にん? と振り返って) ――――ッ!!?!? (できればあまり関わりたくない巨体に凍りついた。) (06/30-23:07:38)
ご案内:「森の奥の泉」に鵺さんが現れました。 (06/30-23:07:52)
鵺 > (ゆるり、と蛇の頭を持つ尾が揺れる。先程、この男は笑っていた。嗤っていたね。 己の最も大切な者が、死ねばいいとか言っていたね。 この妖は、実に性質が悪く、根に持つ生き物だった。のし、のし、とそれは男に歩み寄る。 しかし、しかしだ。この男から闇の気配が感じるのだ。翡翠の瞳を細めて、男の気配を探ろう。) (06/30-23:10:32)
ロネ > ……ひぃっ、(小さい悲鳴。その奇怪な虎が近づけば、じり、じり、と後ずさる。と、コツン、ともたれかかっていた木に頭がぶつかる)いっ、嫌だ、(背を向けて逃げようとするが、必死に歩いても常人がややゆっくり歩いている程度。たかがしれている。 闇の気配。小さな手の気配が、弱弱しくもするだろうか。しかしそれよりも遥かに、男の心は深く暗く澱んでいる。) (06/30-23:12:38)
鵺 > (のし、と地を踏む獣の脚は男の目前で止まった。軽く頭を下げて、男の顔を覗き込むように鮮やかな色をした妖の邪眼が、その琥珀色の瞳を映す) ――……。(何か、在る。かつ、酷く澱んだ心に、きゅう、と獣の瞳が細くなる。 妖しい色に光る瞳から目を離さぬならば、男の奥に在るその手を、ずる、ずる、と引き出そうとしてみよう。引っ張り上げるように、ずる、ずる、と。) (06/30-23:17:05)
ロネ > (止まった。こちらも止まった。目が合う。)――い、いや、だ、(掠れた声。そして――違和感。何かを奪われる。何かを。 何かを。)や、やめろ、嫌だ、(がちがち歯がなる。そして、がしゃっ、と腰から引き抜いたのは――リボルバー。)やめろっ!! 死ね!!! 出て行け!!!!!(喚く。がしゃっ、と回転弾倉を回す。引き金に指をかける。照準をバケモノの額にあわせる。) (06/30-23:19:46)
鵺 > (昏い手は、引き上げるには至らなかった。それでもきっと、男の奥底にまで沈んでいたその手は、位置を少し上げたのかもしれない。 取り出されたる銃火器を、この妖怪は知らない。唯、残る硝煙の香りに酷く不快そうに眉を寄せて) グルゥ……(獣の喉が鳴る。そして不意に一歩踏み込むと共に、がぶ、とその腕に噛み付こうとするのです。 もし成功したとしても、まだ、甘噛み、だ。) (06/30-23:24:14)
ロネ > (ひっ、と男の眉が上がった。相手が踏み込んだ瞬間、引き金がかちっと引かれる。呆れるほど小さな音――しかし――)<<ズガァァァァァァァァン!!!!!>>(空間をつんざく銃声。狙いは獣の額、そのまま真っ直ぐ銃弾が飛んでいく!) (06/30-23:25:40)
鵺 > (額へと定められた標準は、ぶれる事が無かった。自ずと飛び込んだ獣の眉間を、間違いなく銃弾が撃ち抜いた。) ギャン……!!(そう、獣らしい悲鳴を上げて、仰け反った影から真っ赤な血が散った。それは男にも降り注ぎ、触れた其処を、じくり、と焼くでしょう。まるで強い酸でも被ったように、着衣を、肌を。) グゥゥ…(獣は、ふるふる、と頭を振る。そう、撃ち抜いた筈なのに、まるで、ちょっと殴打された程度の反応で。ふるふる、と首を振った。) (06/30-23:30:38)
ご案内:「森の奥の泉」にヒューさんが現れました。 (06/30-23:31:09)
ヒュー > (ふと、その男と鵺の間に影が黒くできるのでしょう。その影は、ズバン!と音を立てていくつもの触手になって鵺と男の間で立ちふさがるようで) (06/30-23:31:55)
ロネ > ぁが……っ、<<べしゃっ、>>(もろに頬や、手元に酸を浴び、痛みに眉をしかめる。拭いたい衝動を堪える。 しかし。)!!???(なおも動く虎には、もはや、恐怖しか覚えない。)嫌っ、(再びリボルバーを構えたところで、 影。一瞬、何がおこったかわからず、のけぞる。) (06/30-23:33:16)
鵺 > (再び男へ、視線を戻そうとすれば黒い影が遮るご様子。た、と獣は一歩後退した。僅かに身を屈めて、鮮やかな色の瞳が警戒に光る。 まだ、報復を果たしていないのに。蛇の頭を持つ尾が、ゆると不快そうに揺れる。) (06/30-23:33:33)
ヒュー > (その影の先端に、何時飛び出したのか、本体の対である影の子が乗っていて) おぉっとー、そこまでっすよ。これ以上旦那に近づいたらあっしが報復しちゃいますぜ。(楽しげに笑う顔に反して、その目はギラリと赤く光っていて。鵺を見下ろしているだろう。長い尾と触覚が伸びていて、影の魔物が此処に存在している――)>鵺、ロネ (06/30-23:35:43)
ロネ > ――貴様かクソガキが。(忌々しそうに吐き捨てた。)どけ。私は子供じゃない。過保護もほどほどにしろクズ。(罵倒の言葉がスラスラと出た。)>ヒュー (06/30-23:36:34)
ヒュー > (ちなみに、今日は一番本体と同期してるのか、今やスーツを着たアザミと変わらぬ影。声音だって似ている) ……ロネ、そんなこと言っていいのかな?この馬鹿旦那。(ビシッと言った。ロネへ向けた目は、ギラリと軽く獣のように)>ロネ (06/30-23:38:05)
ロネ > アザミの声で喋るなクソガキが!! 黙れ!!! 私を旦那と呼んでいいのはアザミだけだ!!!!(怒鳴った。相当苛立っている。)>ヒュー (06/30-23:38:51)
鵺 > (不意に現れた少年を妖怪の瞳は唯、ただ不快でしかないように、ちらと見上げた。それだけ。) グウゥ…(獣の心中そのままに咽喉が鳴る。だが、血は男に付いた。 とん、とん、と獣は更に二歩ほど後退する。 どろり、と昏い色を孕んだ邪眼が光る。今、二人は口論に夢中だ。ならば、気だって逸れているでしょう? 男の身に降りかかった血は、じわり、じわり、体内へと沈んでいくでしょう。力を手放していても、これは凶を呼ぶ妖だ。) (06/30-23:39:53)
ヒュー > ……。(その言葉に、影がシュルリと地面へ飛び込む。それから、飛び出してくるのは、まぎれもなく奥さんであろう―――) (06/30-23:40:02)
ご案内:「森の奥の泉」からヒューさんが去りました。 (06/30-23:40:04)
ご案内:「森の奥の泉」にアザミさんが現れました。 (06/30-23:40:07)
アザミ > (そして変わって飛び出してきたかいなや、その勢いを使ってロネへ思いっきり飛び乗るように踏んづけてしまおうとするだろう――――――足を)>ロネ (06/30-23:40:53)
ロネ > (大人しいのであればさらに気が逸れる。体内にも容易に浸透する。唐突に現れた妻に、はっと表情が固まって。そして踏んづけられれば、)Σいだっ!!?(思わず悶絶。) (06/30-23:41:50)
鵺 > (妖怪の血液は、無事に男の中に取り込まれた。ゆるり、蛇の頭が付いた尾を揺らす。 これで、呪は、成立した。 そうなれば、些か、否、非常に、基、堪らなく物足りなくはあるが、一つの報復として目的は達成した。バサ、と背の翼を広げて) (06/30-23:44:08)
アザミ > ………ロ~ネ~…?(メラメラ。奥さん、相当怒ってます。だって、あんなこと言われたら自分に言われてるのと同じだもの。お腹に子供がいる?そんなの今は知ったこっちゃない。右手をグーの拳にすれば、昔ながらのお叱り術、「 げ ん こ つ 」をお見舞いしましょう。もう1つの気配にも警戒はしているが、逃げようとするなら、影が伸びて鵺を捕まえようとするようで)>ロネ、鵺 (06/30-23:44:57)
ロネ > ま、待て、なんでお前がそんなに怒っ―― <<ごちんっ☆>> (ヒュー≠アザミのこの男、戸惑いつつもバッチリげんこつ喰らい、)――ぁう。(唸ったかとおもうと仰向けにぶっ倒れた。) (06/30-23:46:10)
ご案内:「森の奥の泉」からロネさんが去りました。 (06/30-23:46:22)
鵺 > (妖怪の呪は、徐々に肌へと紫色の文様が浮き上がって参ります。一晩もすれば、それは死には至らぬ痛みを、じわじわと与えるよ。 伸びる影を見れば、あっさりと妖怪は飛び立った。夫婦げんかなんて鵺だって喰わない。 黒い羽を散らして、凶を呼ぶ妖怪は夜空に紛れる如く姿を消すのです。) (06/30-23:47:19)
ご案内:「森の奥の泉」から鵺さんが去りました。 (06/30-23:47:32)
アザミ > ………。(肌で感じる呪の気配。またか、またあの苦しみを見なきゃいけないのか。顔を顰めて鵺が飛び去った空を見上げて) ………馬鹿みたい。(何でこうなる運命なのか。ぽつりと罵声をつぶやく) (06/30-23:48:42)
アザミ > (ロネの身体を影で抱える。どこへ向かえばいいのか。前は呪いを受けた時、どうしたっけ?自分じゃ、呪いを解く方法を持っていない―――) (06/30-23:54:09)
アザミ > ……ミストの神殿に行くのは……ううん、だめ。ミスト、怪我してるもの。(任せるなんて出来ない。そしたら、館だろうか。でもあそこに行ったとしても、誰に頼めばいいんだろう。前回のように都合よく行くかもわからず、木の下で雨宿りしながら悩む) (06/30-23:55:29)
アザミ > (もやもや。これぐらいのことで悩むなんて、と思うけど、それでも対策が思いつかず、悩むばかり) ……。(何を思ったのか、ロネの身体を見る。そして、手に、ナイフが突如握られていて。ロネに近づく) (06/30-23:58:04)
ご案内:「森の奥の泉」にイグニスさんが現れました。 (06/30-23:58:58)
アザミ > (ロネの胸へナイフを突き立てようと、ナイフを振り上げた。けど、その腕も震えるのみで、結局ナイフは落として、影にナイフが飲み込まれていく) ………なんで、なんで心配ばかりかけるの。ロネの馬鹿…。(ぐす、と両手で涙をぬぐいながら) (06/30-23:59:57)
イグニス > ふんふふふん♪ (最近、色々なものの動きが活発だなー♪ なんて内心思いながら、鼻歌を歌いながら歩いてくる。雨を弾き、夜の闇を弾き、火を体現したかの様に陽の光を纏う少女が、水の湧く泉の下へ。夜の森をまっすぐに。) (07/01-00:01:11)
アザミ > (泉の端の木の下。そこで、影で支えられている男の姿と、泣いているドレスの少女がいる。その少女の足元の影は揺らめいていて) (07/01-00:06:25)
イグニス > (目的の泉まで来てみれば、あれは以前見かけた男。それに縋り付くように泣いている黒い少女。特に危険は感じない。首を傾げて、思ったままを口にして見る。) ……バンシー? (07/01-00:08:02)
アザミ > (よく見れば、ドレスを着たその少女は妊婦だ。ぐすぐす、と泣いていてまだイグニスには気づけていない) (07/01-00:09:29)
イグニス > (少女の光に照らされて、夜の森が夜明けの森の様に明るく浮かび上がる。光源たる少女はかなり目立つだろうけど、涙に暮れる少女は目を覆って明かりを閉ざすだろうか? 手が触れられる程近くまで寄って観察してみよう。まだ気づかないだろうか。) (07/01-00:12:20)
アザミ > (その姿は小さいだろうか、それとも人と同じぐらいのサイズだろうか。どちらにせよ、そこまで近くに来られたら気づかないはずもなく) ――――っ!!(気づいた、とはいえ、その瞬間に生まれるのは警戒。ロネを抱える影ごとザッと下がって影の中に落としたナイフを影の中に手をつっこんで拾えば、震える手でそちらへ向けるだろう) (07/01-00:15:49)
イグニス > (その姿は身長160cmの少女のもの。靴底がちょっと高くてもう少し背丈がある様に見える。服は脇腹の少し下あたりで切られた外套に、長めのスカート。少女の身体も髪も服も、全てが仄明るい燐光に包まれている。) あなたはその男の人の何かな?(首を傾げて聞いてみる。ナイフなんて存在しないかの様な振る舞いで。) (07/01-00:19:24)
アザミ > ………だ、誰…ロネを、知ってるの…?(人と同じ姿で、かつ熱とも思える光を持ってる少女へは流石に警戒を向けてしまう。ロネの前にそっと出て、護る様にナイフを構えていて) (07/01-00:22:37)
イグニス > うん。ここで休む彼の姿しか見た事はないけどね。(影に抱えられているロネを見て、アザミを見る。) (07/01-00:24:29)
アザミ > ………ロネに、何する気? 夫に、手を出したら許さないから…。(警戒を強めて、足元の影が揺らぐ。赤い目がジッとそちらを睨むように見ていて) (07/01-00:28:46)
イグニス > そんな積りないけど。どうしてそう思うの? (苦笑して、首を傾げる。) ん。ところであなたの名前を聞いても良い? 私はイグニス。 (07/01-00:31:00)
アザミ > ……ロネが、魔物に襲われたばかりだもの。呪いを掛けられて、ロネは危険な事ばかりするし……。(名を問われれば、目を細めて。ナイフは持ったままだけど、ゆっくりおろして) ………アザミ。 (07/01-00:34:28)
イグニス > アザミ。アザミ……。(名前を何度か口の中で転がして。ふーん。と頷く。) あなたは常闇の妖精じゃないの? (ちらっとロネに視線を走らせれば、呪がかけられているのは簡単に見て取れて。) (07/01-00:37:26)
アザミ > ……妖精? そんなカワイイモノじゃないよ。僕は、魔物。影の魔物だよ。(ロネへ視線が映れば、少し警戒が強くなる。でも、さっきよりは落ち着いていて) (07/01-00:42:56)
イグニス > そう。……ん。納得。 アートルムならこの程度の呪い、簡単に除染するだろうし。(あれこれと考えて、まぁ良いか。と結論した少女は軽く頷いた。) 助けてあげる。ロネを見せてもらっても良い? (07/01-00:47:45)
アザミ > ……助けて、くれるの?(パチ、と目を瞬かせた。いや、でも何をするかわからない。でも、助けられるなら、と警戒は解いた。不安が一番に浮かぶ顔でゆっくり頷けば、そっとロネの隣に移動して) (07/01-00:50:46)
イグニス > あなたからはアートルムの気配を感じるもの。(にへっと笑い) そういう直感は大切。(同じくロネの隣に移動して、まずは患部を見てみよう。今、呪が付着した箇所はどうなっているだろう? サーモグラフィーと熱浸透で手をかざしながら頭の先から足の先まで全身をくまなくスキャンする。ちなみにこのスキャンの途中で、ロネの服に付着した呪源の血は、煙なき全き火たる浄焔を用いて払除を試みる。) (07/01-00:54:39)
アザミ > ……アートルムって、何?(初めて聞いた。いや、それよりもアートルムなら、解呪ができる?その方に一番興味が惹かれた) ……ねぇ、僕、解呪の方法を知らないの。僕にも、できるようになる?(ロネの体につけられた呪いは、鵺の呪い。起きたら苦しみを生むモノのようだ。解呪は可能らしいので、イグニスが解呪に長けているなら簡単なのだろう) (07/01-00:57:47)
イグニス > 常闇の妖精アートルム。彼女は全てを包み込む闇の母。私の故郷の世界で、私と同じ妖精なら、必ず知っている名前。 私はアザミの能力を知らないから、できる様になるかは分からない。(少女は解呪に長けている。もっというなら『断ち切る』ことに長けている。とりあえず服に付着した呪いは払除され(※払除された服は綺麗に穴が開く。)、ロネの体内についてはこれ以上呪いが浸透して広がらない様に、仮止めの処置を施す。) (07/01-01:06:04)
アザミ > 常闇の……そっか。あのね、僕も闇と影を操る力に長けてるの。でも、僕は長く生きてるけど、それでも理解してないことの方が多くて…。できるようになったら、こう言う時に役立つのにな…。(呪いを断ち切る様子をただ見つめるだけで。服に穴が開いても大丈夫、代えは店にあるから) (07/01-01:08:45)
イグニス > 原理は簡単だから、ある種の解呪は理解すればすぐできる様になるよ。 ……とりあえず今は呪いが彼の体の中で広がれる範囲を括って、括られた呪いが次にどう動くのか経過を観察してるところ。結果次第で、服の様に丸ごと切除した方が安全か、それとも通常の除染で呪いが時限式に再発しないように処置できるかが見極められると思う。(説明しながら、地面に片手をつけば、見る見る地面が赤熱して、そのまま直視すれば目を傷めそうなほど眩い光を放つ。部分的に溶解した地面へと指が差し入れられて、引き抜かれるのに合わせて形成されるのは、透明で硬質なガラスのコップ。 全て引き抜かれれば、地面は元通りの冷たい色を取り戻す。 2D6を振って欲しい。合計値が10以上の出目で、通常の払除だけで除染が完遂できる。9以下の場合は、汚染された幹部を丸ごと切除した方が良いと判断される。) (07/01-01:18:48)
イグニス > (尚、何らかの理由で汚染の進行を止められることが出来ているなら、補正値を±3の範囲で追加できる。) (07/01-01:21:03)
アザミ > ………そうなの。 え?えっと、それって…ロネの身体を、何処か切り離すってこと?(それを聞くと相当不安になる。これ以上傷ついてほしくないのに。不安は心を強く締めつけていく。どうなるのだろう。不安で仕方がないまま、判断を待つが―――汚染の進行を止める方法は施せていないので、そのままダイスを振ろう) [6面2個 2+2=4] (07/01-01:21:30)
イグニス > そう。この呪いは放射能の様に細胞を侵し、ガン細胞の様に転移する類のものだから、彼はどんな恨みを買ったの? (そのまま透明なコップを見せて泉から水を少量汲み取る。ついで地面の土を少し入れた。) (07/01-01:25:57)
イグニス > そう。この呪いは放射能の様に細胞を侵し、ガン細胞の様に転移する類のものだから、彼はどんな恨みを買ったの? (そのまま透明なコップを見せて泉から水を少量汲み取る。ついで地面の土を少し入れた。) これを見て。コップの中の水が彼の身体と考えてね。この土がロネに付着した呪い。この呪いは放置すれば、(コップに木の棒を突っ込んで撹拌する。) こんな風に広がる。全身に。これを除染するためには、どうすれば良いと思う? (07/01-01:27:43)
アザミ > ……恨みは、買ってないと思う。あ、でも、僕が見ていないところで恨みを買ってるのかな……わからないけど、なんか鵺みたいな子に、ロネがちょっかいをかけてたからそれでかも。(ガンと聞けば、う、とまた涙が流れ始めた。そんな悪い状況なのか。何もできていない自分が悲しくて悔しくて) ………わ、わからないよ。どうすればいいの。ロネを傷つけずにいつも通りでいられるようにするには、どうすればいいの…?(グスグスと泣き始めてしまう) (07/01-01:30:36)
イグニス > 鵺? ……ん。アザミに今できることは(ちょっと考えて、少女の隣に紅玉の壁が編み上がる。縦1m。横1m。厚さ0.1mmの鳳麟の壁だ。) これを全力で殴りつづけてくれる? 全力で。 良い? 全力で。だからね? (とりあえずコップの説明は置いておいて、ロネの身体に向き直る。さて。血が付着した場所と、体内へ浸透している箇所は分かっている。血流に乗って、既に全身へ広がっているが、ちらっとアザミを見て。・・・・・・アートルムを彷彿させる彼女の為に、核爆弾50発分の熱量を投入しようと決める。) (07/01-01:41:05)
アザミ > ……え?(目の前にできる壁。その自分より小さな壁を見て、涙目の目がパチ、と瞬いた) ……あ、えっと、ちょっとまって。このままだと僕、子供がいるから無理に動けないの。その壁、もう少し広くできる…?(竜化すれば全力が出せる。子供にもあまり影響は出ないから、それで行こうと思っていて。少し離れて広い場所を探そうか) (07/01-01:43:17)
イグニス > 勿論。(にへっと笑い、紅玉の壁が瞬く間に編み上がる。縦30m,横30m、壁の厚みは変わらない。ついでに殴り易い位置に壁を移動させる。) (07/01-01:45:14)
アザミ > …ありがと。じゃあ―――(少女が影に包まれて、徐々にその影の体を伸ばしていく。その場に生まれるのは、漆黒の身体を持った15mの一匹の竜で。グルル、と唸り、大きく長い腕でしっかり拳を作れば、竜の腕力をそのまま壁にぶつけるだろう。幾ら影とはいえ、竜の腕力は強く強く壁を震わすだろう。一発で相当な威力を与えるが、その重さを1で1tとし、最大1000で振ってみよう) [10000面1個 2739=2739] (07/01-01:51:12)
アザミ > (ミスった。出し過ぎた。こっちですだ) [1000面1個 694=694] (07/01-01:51:34)
イグニス > ん。もっと! 沢山殴って!(アザミが生み出したエネルギーは一切の遅滞なく紅玉の壁に吸収される。壁を殴る反動をアザミに返すことさえなく、運動エネルギーの全てを壁は吸収した。 アザミが壁を殴る間、少女はロネの胸に手を当てる。熱浸透で体全体をスキャンして、呪源に汚染された細胞、変質させられた細胞、またそれに関連付けられたあらゆる呪いの存在と位置を割り出し、三昧真火による素粒子分解と事象切断能力を複合的に用いて、汚染された場所と変質させられた肉体を一切合財丸ごと焼き払い、空いた体を補填するためにエネルギーを注ぎ込む。本来あるべき姿であるイデア領域にロネを媒介して接続し、人の形である鋳型(形相)を取得して熱量(形質)を流し込めば、ロネは呪いに汚染される前の姿を取り戻すだろう。この一連の流れをもって『払除』とし、この払除においては多量の熱量を必要とするが、呪いの強さなど関係なく相手を回復できる利点がある。) ……ところで、ロネの足は直して良いの?! (07/01-01:59:07)
アザミ > (問いには、細長い尾がイグニスの足元に伸ばされ、尾先を触れさせる。触れないとテレパシーを送れないから) 『足は治さないであげて!あと、体中の古傷や傷跡も残して、呪いだけを!』 (イグニスの頭に直接それは響くだろう。ググ、と腕を引けば、もう一発壁を殴りに行こう。今度の威力はどのぐらいか) [1000面1個 234=234] (07/01-02:02:37)
アザミ > (喋ったためにちょっと集中が途切れたかもしれない。でもまだ大丈夫。体力はある) (07/01-02:02:53)
イグニス > (本当は鋳型を一つ用意して後は流し込むだけの方が手順としては楽なんだけど、相手のリクエストに応えて小さな鋳型を無数用意する。頭頂から順にスクリーニングしながら欠損部位を補填して、足先まで払除し終えれば、衣服以外は全て元通りのロネが現れるだろう。腕の毛とか髪の毛とか、そんな所まで補填してしまうのが払除の良い点であり悪い点。 処置を終えれば、ふう。と吐息を一つついて。)……とりあえず、ロネの呪いは完全に除染したよ。確認してくれる? 古い傷とかは残せていてると思うけど、勢い余って治癒してるかもしれないから。 (07/01-02:08:58)
アザミ > 『…ありがとう。じゃあ、ちょっと確認するね。』 (ロネを影で包む。中でロネの身体の至る所を確認しているが、大丈夫そう。竜から安堵の息が一つ零れて) 『よかった、大丈夫みたい。 イグニスさん、ありがとう。 僕でよければ、出来ることはなんでもお礼するから。』(先ほどと違って、明るい声。本当に安心したようで) (07/01-02:11:33)
イグニス > ん。そう。……良かった。(にへっと笑い。お礼は何が良いかと問われて、暫く考える。 鳳麟を飾りにした指輪を差し出した。)……私は焔熱の妖精。どんな呪いであっても払除できるけど、水や風の得意とする治癒とは桁違いのエネルギーを必要とするの。だから、私へのお礼は、さっきアザミにお願いしたみたいにエネルギーでくれると嬉しいな。普段から溜めておいてくれるなら、溜められたエネルギーを利用して誰かを癒すことも出来るから。 ……ところで、アートルムの除染の話は、続きを聞く? (07/01-02:19:00)
アザミ > (指輪を差し出されれば、竜の姿は溶けるように消えていき、再び少女の姿が現れる。イグニスの方へ歩いて行って、その指輪を受け取ろうと) …この指輪にエネルギーをためればいいの? …あ、うん。聞いてみたい。僕も何かできるようになるなら、喜んで。(エネルギーの溜め方もついでに聞こうと思いつつ、頷いて) (07/01-02:22:02)
イグニス > ん。この指輪の飾りに当たれば、エネルギーは全てこの飾りに蓄えられる。どんな形でも。普段からこれを嵌めて何かを全力で殴りつづけるとか、これの飾りで何かを受け止めるとかしていれば、勝手に溜まってくから。(簡単に説明して、置いておいたコップを手に取る。)ん。さっきの泥が汚染源として、撹拌された今が全身に回った状態。今、このコップの中の泥は、向こう側が見えないくらい濃いでしょう? (07/01-02:25:54)
アザミ > 何かを受けたり、殴ったり、だね。 分かった、定期的に溜めて置くように心掛けるね。(その指輪を右手の中指へと付ける。綺麗だと思って) …うんうん。(コップと水と泥で解説をされれば、真剣に聞く姿勢に) (07/01-02:28:30)
イグニス > (ちなみに指輪は吸収ONLY。指輪からエネルギーを引き出すことは出来ない。) このコップに水を注ぐと、どんどん泥の濃さが薄くなっていくでしょう。(両手で水をすくって、コップの中に継ぎ足していく。) これを希釈と言うんだけど、千倍、万倍、一億倍、百億倍と無限大に呪いを希釈して、自然に存在するレベルにまで還元してしまうのが、アートルムが得意とする解呪方法。 (07/01-02:31:41)
アザミ > …うん。 つまりは、呪いを薄くするような力を注ぎ込むことができれば、呪いは消すことができるってこと?(その話を聞いて、そういう解釈に渡ったようで。指輪を大切そうに手で触れながら。しかし、その薄めるための力がわからない。どんなものがいいのだろう) (07/01-02:39:14)
イグニス > 呪いを消すんじゃなくて、呪いを薄めて呪いであることの意味を無くすの。呪いと祝福は、世界に満ち溢れているでしょう。食物連鎖の中で、食糧になった動物達が呪いを残さないなんてことは無いし、食糧を得て幸せを感じ、体の栄養とする祝福を受けるのもまた呪いの形の一つ。ロネが受けた今の様な呪いは、その濃度が高すぎるから問題になるのであって、十分希釈できれば、それは呪いにかかっていてもかかっていなくても、ロネの健康には関係がなくなるということなの。 ちなみに呪いを薄める方法は対となる概念を用いるのが一番。あなたがロネの奥さんなら、ロネを沢山、沢山愛してあげて、祝福でロネの体を満たすのが一番手っ取り早いかな? 勿論、呪いを弾く程の祝福だから、相応の愛を籠めないといけないだろうけど。(にへっと悪戯な笑みを浮かべる。) (07/01-02:45:47)
イグニス > 呪いを消すんじゃなくて、呪いを薄めて呪いであることの意味を無くすの。呪いと祝福は、世界に満ち溢れているでしょう。食物連鎖の中で、食糧になった動物達が呪いを残さないなんてことは無いし、食糧を得て幸せを感じ、体の栄養とする祝福を受けるのもまた呪いの形の一つ。ロネが受けた今の様な呪いは、その濃度が高すぎるから問題になるのであって、十分希釈できれば、それは呪いにかかっていてもかかっていなくても、ロネの健康には関係がなくなるということなの。 ちなみに呪いを薄める方法は対となる概念を用いるのが一番。あなたがロネの奥さんなら、ロネを沢山、沢山愛してあげて、祝福でロネの体を満たすのが一番手っ取り早いかな? 勿論、呪いの意味を限りなく薄める程の祝福だから、相応の愛を籠めないといけないだろうけど。(にへっと悪戯な笑みを浮かべる。) 時間をかければ確実に効果があるけど、呪いがロネをむしばむ方が早いこともあるから、ここは時間との兼ね合いかな。 (07/01-02:49:06)
アザミ > 呪いを消すには、たくさん愛してあげる……。(ロネは、今は別の呪いもいっぱい持ってるのだろうか。粘着してしまうという呪いを。それも、沢山の愛で薄めてあげれば、いつか消えるのだろうか。今も気を失ってるロネの方をちらと見て) (07/01-02:49:16)
イグニス > でも、アザミの愛を使って呪いを希釈する行為は、アザミのロネへ向ける愛が、ロネが持つ呪いで希釈されるという意味でもあるから、愛に限りがあるなら、用法容量は適切にね。(にへっと笑って、さて。と。少女は立ち上がる。) 私、もう行かなくちゃ。 おやすみなさい。(手を振って、少女はふらりと森の中へ。熔け入るように消えていった。) (07/01-02:53:09)
ご案内:「森の奥の泉」からイグニスさんが去りました。 (07/01-02:53:18)
アザミ > ……あ。ありがとう、イグニスさん。(ペコ、と頭を下げて見送ろう) (07/01-02:53:55)
アザミ > (さて姿が見えなくなれば、こちらも早く濡れた体とかを乾かさなくては。ロネを連れて、とりあえず館へと向かおう。あそこなら、色々施設もそろってるから) (07/01-02:58:03)
ご案内:「森の奥の泉」からアザミさんが去りました。 (07/01-02:58:05)
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