room43_20130630
ご案内:「鬼ヶ岳」に娯暮雨さんが現れました。 (06/30-19:45:08)
娯暮雨 > (予想していたよりもはるかに早く、その時は来た。遠方より感じる気の流れを感じながら、自室の畳の上で一人、膝を揃えて座している。頭より高い位置に掲げた片手の中指には、ぷらり。青いお守り袋が吊るされていて)―…渡せなかったでござるね…。(それを見上げて、惜しむ様に眉は下がるも、口元には笑み。) (06/30-19:48:42)
娯暮雨 > (ゆらりゆらり、窓から入る風で揺れるお守り袋の裏面には、mistに、卍に、リュウヤに、自分に…ー時狭間の面々の顔が刺繍されている。)…。(そ、とそれを胸元に引き寄せると、握ったまま手を合わせて) (06/30-19:51:15)
娯暮雨 > (二人の「生」を願う気持ち、そして何よりも、二人がこれまで以上の高みへとお互いに届く事が出来ますように、と。想いを込めて作ったお守りは届ける事が出来なかったけれど、想いは届くと信じよう。否、願わずとも、二人にはきっとそれが可能だと信じている。)((―…卍さん、 『 』さん…))(目を閉じ名を呼ぶ。…そうして暫く経てば、お守り袋を抱いたまま、窓の外へと目をやって―) (06/30-19:58:07)
ご案内:「鬼ヶ岳」から娯暮雨さんが去りました。 (06/30-19:58:28)
ご案内:「鬼ヶ岳」に妙河さんが現れました。 (06/30-21:49:31)
妙河 > (今宵の里は、大層静かだった。時折響く、風鈴の音を覗いては―。屋根裏部屋の窓から遠方を見やっていた男は、嵌めていた面を外せば、とん、とん、と階段を下りて行く) (06/30-21:51:18)
妙河 > ―…娯暮雨。(中二階に続く階段を降り切れば見えるのは、身動きひとつせずに窓の外を見つめる妹の背中。声を掛け)…まだ、行かぬか? (06/30-21:53:59)
妙河 > (中々返事を返さぬ妹の肩が震えているのが見て取れた。暫し、間の空いた後、振りかえった妹は微笑んで。「行ってきます」と答えた。) (06/30-22:02:01)
妙河 > …行って参れ。(にこり、と男も笑みを返す。窓から飛びだす妹を見送って、男は窓の外、その遥か遠い地を眺め続けた。) (06/30-22:04:23)
ご案内:「鬼ヶ岳」から妙河さんが去りました。 (06/30-22:04:27)
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