room02_20130701
ご案内:「※太古の森 (朝方)」にレンさんが現れました。 (07/01-21:19:12)
レン > (自然が生み出す音しか聞こえない、そんな静けさの中でポツン、と1つだけ。 人工的なモノが転がっていた。) (07/01-21:21:24)
レン > (細身の四肢も長い髪も深い苔の中にそのまま放り出していたソレは、数日前にはこびこまれてからつい昨晩まで延々と呻いていたようだが‥‥今はそれもようやく収まったか、あるいは呻く体力も尽きたのか) (07/01-21:24:41)
レン > (表情は長い前髪に隠れ、すっかり見えなくなっている。 そう、自己再生を促す魔力は使いどころがなくなった今はそういった所にまで浸透していたらしい。後ろ髪や右手の爪も同様なのだろう) (07/01-21:28:01)
レン > ‥‥‥‥。(その前髪の下で目蓋が小さく震え、やがて薄っすらと開かれる。 視界はもちろん銀糸の幕だったが)((‥‥‥髪‥か。)) (慣れていたらしい。当たり前のようにそう判別する。) (07/01-21:31:31)
レン > (いつもならば天井を見て自分が今何処にいるのかを判別するのだが、このままではそれも叶わない。髪を払うのに右手を上げようとしたところで草の香りがフワリと感じられて)((此処、もしかして‥‥))(と、辺りの音にも注意を向ければ自分の知った場所と気がついた様) (07/01-21:37:13)
レン > ((でも、どうしてこんな所に?)) (そこで初めて記憶を探る。覚えがあるのは荒地の一角。紅琥珀を採りに行き、そこでまたあの吸血鬼と遭遇して―――)((そ、か。其処でそのまま‥‥‥と、ユーク、その後は?))(と、映像を記憶する魚達に内から声をかけるが返事は来ない。 代わりに駆狼から二人の名を告げられて)((アシュリーと‥‥ティス? あぁ、だから此処に)) (なにやら納得したとか) (07/01-21:44:03)
レン > ((だから‥‥か。力が入らないのは。 ったく、ホント容赦無く吸っていって‥‥))(本当は今までずっと食べていない所為なのだろうが、日数感覚が無い身は翌朝と思っているらしく。 軽く眉を寄せると銀の壁を睨んで)((アシュリー、この前みたいに苦しんでなければ良いけど‥‥デオラフがこの世界に来ているって、もう知ってるのかな‥‥。)) (07/01-21:56:08)
レン > ((それに‥‥ティス。))(顰め顔のまま目を伏せて)((‥‥会いたいとは思っていたけど、こんな‥‥筈じゃ‥‥))(また悲しませてしまうのか、耐えさせるのかと、感覚もロクに無いくせに鳩尾の辺りが無性に痛い。) (07/01-22:03:02)
レン > (浮かぶ二人の顔に唇が微かに震え)((どうか、どうか――))‥‥‥泣 て、いま‥‥せ‥よ‥‥に‥‥ (07/01-22:09:25)
レン > (そしてやはり不安要素はあの男。 掠れる声を吐いた後にもう一度目蓋を押し上げ)((ティスとアシュリーって、そういや知り合い、だったか。 ティスは好まない話だろうけど‥‥))(このまま行けばアシュリー個人の被害では済まないだろう。 せめて話だけでも聞いてもらいたい、と胸中で呼びかけようとして―――) (07/01-22:19:38)
ご案内:「※太古の森 (朝方)」に陽色の女像さんが現れました。 (07/01-22:19:46)
陽色の女像 > (前触れも無く傍らに現れると伸びた前髪の上から質感の無い手を添える。 思考を中断させるように、春眠のような眠気を与えようと) (07/01-22:22:15)
レン > ((‥‥‥‥?)) (疲れてきたのか、不意に睡魔が訪れると思考を奪う。 暖かな陽の下でぼんやりとし始めてしまうが、ハタと気づくと震わせるように首を振り)‥‥‥ッ (07/01-22:25:57)
陽色の女像 > ((起きてはいけません。 このまま、このままお眠りなさい‥‥‥‥すべてが無事に終わるまで。)) (声を発する事は無いまま、違和感の無いようにより深く眠りに誘う力を強めていく。彼にはただ暖かいとしか判らないだろう) (07/01-22:30:15)
レン > (不快ではない分抗い難い。 ごく当たり前のような睡魔に再び意識が沈む直前)((―――『 』、アシュリーを‥‥)) (と、そこで暗転。 静かな寝息だけが彼の活動を引き継ぐ様) (07/01-22:35:39)
陽色の女像 > ‥‥‥‥。(ようやく大人しくなると手を離し、困ったような溜息を1つ。 その傍らで白い魚がシュルリと顔を出すと細い手首に絡めて)彼に見せないでくれて有り難う。 あの竜の娘の様子を知ってしまったら‥‥‥今頃這ってでも行きそうだったから。 (07/01-22:40:15)
陽色の女像 > 駆狼は彼の子だから、止められないしね。(乗って行かれても厄介だわ、なんて苦笑すると白魚を一撫で) さあ、私たちも戻りましょう。 (と、出てきた時と同様、唐突に消えてしまい―――) (07/01-22:45:28)
ご案内:「※太古の森 (朝方)」からレンさんが去りました。 (07/01-22:45:33)
ご案内:「※太古の森 (朝方)」から陽色の女像さんが去りました。 (07/01-22:45:36)
ご案内:「花畑」にΣさんが現れました。 (07/01-23:35:46)
Σ > (私服姿でいれば、服の色が変わったことはバレにくい。目の色だけはどうしようもないけど。心配する妹のために危険を避けつつ、それでも外に出たくて、来たのがここだった) ………。(欠片は今自分と同調していて居ない。いや、自分の中にいる。座ったまま、透き通った青い目が月の昇る夜空をぼんやりと見上げていた) (07/01-23:37:58)
ご案内:「花畑」にシルヴィアさんが現れました。 (07/01-23:38:32)
シルヴィア > (ガサリと茂みの音を立て、そこから姿を現す)…見つけた。(そこに座る姿を見付けば、静かに微笑んで。そっと近づいていこうか) (07/01-23:39:48)
Σ > (ぼんやりと月を眺めていたが、ふと、気配を感じた。慌てて外していた私服の時の帽子をパサ、と目深にかぶれば、そちらを見て) ……あ、シルヴィア。(見つけた、と聞こえて。ぱち、と帽子の下で目が瞬いた) 俺を探してたのか? (07/01-23:41:21)
シルヴィア > えぇ。(ふんわりと微笑めば、そのまま隣へと腰を下ろして)また、何かあったのかと思って。(そう言って、クスリと笑おうか) (07/01-23:43:17)
Σ > …相変わらず鋭いな。(ふ、と笑って。帽子を外せば、仄かに光を宿す青い瞳がそちらを見ているだろう) 最近、マナの力が同調し始めている。それに合わせて力も大分付いてきている。 ……そろそろ、奴と最後の勝負をつけに行く日が近づいてるんだ。(月をまた見上げる) (07/01-23:46:17)
シルヴィア > 当然でしょう? 私を誰だと思ってるの?(笑みを浮かべたまま、色の変わった瞳を見つめて)……そう。思った以上に早かったわね。(いずれは来ると思っていたが、こんなにも早いとは思わなかった。小さく息を吐いて) (07/01-23:49:27)
Σ > …ふ、そうだったな。シルヴィアはそうでなくちゃ。(そんなシルヴィアが大好きだ。何もかも見通されてしまうけど、それがいい) ……今月の半ばには、勝負をつける。此処から発つのは13日ごろを予定してるんだ。 きっと妹には泣いて引き止められるだろうから、妹にだけは黙っていくが。(可哀そうだけど、そうするしかない) (07/01-23:54:09)
シルヴィア > まぁ、今の貴方の魔力とか見れば、いつもと違うのは誰だってわかると思うけど。(ふふっと笑って)……13日…あと2週間弱ね…。…一人で行くつもり?(すっと視線を横へと向ければ、ジッとアシュリーの顔を見つめて) (07/01-23:59:44)
Σ > そうだな、おかげで昨日は妹を怯えさせてしまった。気が狂うかと思ったけど、狂わなかったのが奇跡だな。(あれから館にもまだ受け入れられているから、魔物に成り果てたわけじゃないようだ。それだけは安心した) ……俺を殺そうとしてきた女に、約束したんだ。今月中に奴の首を取ってくるとな。おかげで、取ってこれなかったら俺は死ぬ定めだとか大変な事口走ったけど。(今の力だったら行ける。大丈夫だ) …本当は、皆を不安にさせたくないから一人で行くべきだと思ってる。シルヴィアだって、狙われるかもしれないからな。 …シルヴィアは、どうしたい?(とりあえず、まずは聞いてみることから。見つめるその瞳をジッと見つめ返して) (07/02-00:03:48)
シルヴィア > 貴方は、自分が思ってる以上に強いのよ?(それは保証する。実際に対峙もして感じたのだから、間違いない)……そう。(色々言いたいことは浮かんだが、あえて口を閉ざす。ただ一言、そう告げて)私は、貴方を一人で行かせたくはないわね。幾ら不死であろうとそこは関係ない。単純に、貴方を一人で行かせたくない。(必ず戻ってくるとわかっていても、そこはそこ。いわばただの感情論だが) (07/02-00:08:57)
Σ > ……あぁ、強いんだろうな。昨日、改めてその力を実感した。ハイドラって分かるか?あの瘴気の地で、それを一人で打倒した。(あれだけじゃ力の証明にはならないだろうけど、それでも実感したのは確かだから) ……そうか。なら、俺は止めることはしない。ただ、相当恐ろしい戦いになることは予想できるし、万が一、最悪の自体だって考えられる。それでも、一緒に来てくれるか?(真剣な顔になって、問う) (07/02-00:14:00)
シルヴィア > ……でも、その力には溺れないでね。(ただ一言、視線は合わさずに告げて)…もちろん。私はアシュリーを一人にはしない。(真剣な顔で問われれば、こちらも真面目な表情で答えて) (07/02-00:19:42)
Σ > ……勿論だ。失うことで暴走するぐらいの力だったら、俺はいらない。(シルヴィアを二度も悲しませる事はしたくないから。かつてのシルヴィアの想い人のようには、ならないと) ……その答えを待ってた。ありがとう、シルヴィア。(真剣な表情は笑みになって。シルヴィアができることがあるか、これから考えておかなきゃな、と思って) (07/02-00:22:46)
シルヴィア > ……それを聞いて安心した。(ふっと、安堵の表情を浮かべて)……恋人なのだから、一緒に居るのは当然のことよ。(そう告げれば、静かにアシュリーに寄り添って)――同族相手か…。(ポツリ) (07/02-00:25:57)
Σ > シルヴィアを失望させることは、俺はしたくない。誰かがそう仕向けても、影響されるつもりもないしな。(安堵の表情には笑みを向けていて) …そうだな。これからも、ずっとこのままでいたい。(出来れば争いのないままにこの時間が過ぎればいいのに、とも思った。吸血鬼だから、それは難しいかもしれないけど) ……そういえば、シルヴィアには言ってなかったっけな。 デオラフは、ああやって狂う前は、俺の師匠だったんだ。色々と吸血鬼の生き方や、闘い方を指導してくれた、最高のな。(だからこそ、今までは立ち向かうのに抵抗があったのだ) (07/02-00:31:21)
シルヴィア > そう。…ありがとう。(自然と笑みが浮かぶ。嬉しそうな顔で)ホント。私もそう思うわ。(このまま時間を過ごせたら、どんなに幸せなことだろうか。きっと、それは叶わない夢なのだろうけど)そうだったの?(どうやら少し持っていたイメージを改める必要はありそうだ。最も、今はどうしようもなくなってしまった相手のことではあるのだけど)……もっと、こうしていたいけど。今日はもう行くわね。行く前に、少しやっておきたいことがあるから。 (07/02-00:36:29)
Σ > …その笑顔を、何時までも守り続けたい。(本気で、そう思った。自然と口に出る言葉。きっと、今までの子供っぽい自分は今はいないんだろう。一緒に過ごせる時間を大切にしたいのもあるから) あぁ。だから、今まで手を下すことが怖くてできなかった。結果、周りに恨まれるほどの被害が出たからな…もう、恐れない。(奴はもう昔の師匠じゃないから) …あぁ、わかった。行く前に、俺も知り合いに声をかけていく。13日まではまだ時間があるから、準備をするなら十分な時間があるしな。(頷いて) (07/02-00:40:02)
シルヴィア > ……ふふっ。(そう言われれば、少し恥ずかしそうに微笑んで)…どうしてもつらいときは、私が受け止めてあげるから。だから、がんばって。(そう言って、ちょんと額に口付けを落として)…もし置いていったら、私でも怒るからね。(冗談めかして、そう告げれば静かにたちがって)それじゃあ、またね。(ゆっくりと名残惜しそうに踵を返せば、闇の中へと溶け込むように消えていって――) (07/02-00:43:56)
ご案内:「花畑」からシルヴィアさんが去りました。 (07/02-00:44:01)
Σ > ……ありがとう。(受け止めてくれるという言葉に、嬉しくて微笑んで。額に落ちる口付けも暖かくて嬉しい) 大丈夫だ、シルヴィアは絶対置いて行かない。だから、シルヴィアも俺を置いて行かないでくれな。(冗談にそう冗談を返して。立ち上がるシルヴィアに合わせてこちらも立ち上がれば、消えるシルヴィアを見送る。それから、自分も空の月を見上げて) ………。(絶対戻って見せる。シルヴィアがいるから怖いモノなんてない。全てが終わったら、ちゃんと愛の言葉を伝えよう。そう決めて、その姿は夜空へと飛び上がっていって) (07/02-00:48:52)
ご案内:「花畑」からΣさんが去りました。 (07/02-00:48:55)
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