room43_20130706
ご案内:「怪仏庵」に娯暮雨さんが現れました。 (07/06-22:08:15)
ご案内:「怪仏庵」にアステル☆さんが現れました。 (07/06-22:09:53)
娯暮雨 > (布団で眠る夫の傍ら、座ったまま壁に頭と肩を預けて、いつのまにやら眠ってしまっている。力の入っていない手には、汗拭き様の手拭いが握られたまま)――…すぅ……… (07/06-22:10:09)
アステル☆ > (瞬きの道が繋がれる。怪仏庵にガラス窓なんて物はあるだろうか? L的には存在しない印象なので、ここは一つ薄いスリットを通して――と通る前に、妖精はわざわざ玄関へと回り込んだ。玄関の造りを観察する。ノッカーなんてあるだろうか。) (07/06-22:13:22)
娯暮雨 > (細かい作りは…どうでござろう?今までノッカーを使った事はないが、玄関戸を叩けば、音に気づいて目覚めそうではあるのだけれど) (07/06-22:16:06)
アステル☆ > (何となく障子戸の様な気もするが、とりあえずノックしてみた。コンコンと。まずは妖精の手で。実に小さい音。こういう時はどうするのだっけ? そうだ。声を掛けるべし。) たのもーう! (07/06-22:18:00)
娯暮雨 > (ノックの音に、耳先がピクリ、と動く)―ん……(次いで響いた声に、ゆる。と目が開いた)―…ぁ。…はぁーぃ…っ。(ぼんやりする視界のまま、顔を上げて、状況を把握するより前に返事を返す) (07/06-22:20:42)
アステル☆ > (この声はゴボウ。良かった。居た。と妖精はその場で待機。手持ち無沙汰に、障子をなんとか通り抜けられないかと試してみている。) (07/06-22:21:52)
娯暮雨 > (きっと今は静かに眠っているであろう夫の姿を一度確認すれば、寝起きながらも表情をふわりと緩めて、手拭いは桶に浸して玄関へ。とんとん。と履物を履いて、からら、と戸を開ける)…ぁ、アステルちゃん、ではござらぬか。(不思議そうにしながらも、へら、と笑んで) (07/06-22:25:53)
アステル☆ > 良い夜だな。ごぼう。(にこりと微笑んで、ふむ。と考える。) 卍の見舞いに来たのだが、ごぼうの方が適任かもしれないな。 卍はどうしてる? (07/06-22:27:40)
娯暮雨 > …ぇ…?ぁ、夜、でござるね…。(ぱち、と瞬けば若干目の覚めた顔になり、玄関戸の向こう側へと首を伸ばして夜空に浮かぶ月を確認したり。こくり、頷く。)…ありがとう。卍さんは、今、眠ってるでござるよ。痛みも、大分ひいたみたい。(最初に比べれば、とへにゃり笑んで。上がって?と促す様に身を引いて) (07/06-22:31:38)
アステル☆ > そうか。……。ん。お邪魔しよう。(すいっと宙を移動して、玄関の床に降りる。ごぼうが案内してくれるのに合わせて付いていくようで。サイズの違いから、少し小走りになって。) (07/06-22:33:48)
娯暮雨 > (案内するのはいつもの座敷。きっと夫は真ん中に敷いた布団で横になっているのでしょう。その傍には、水をはった桶と盆に乗った湯呑が1つ)…あ、アステルちゃん。これね、今度アステルちゃんが来た時にと思って、作っておいたのでござるよ。(声のトーンは押さえ目に、箪笥の引出しから出してみせたのは、妖精サイズの小さな座布団。どうぞ、と卍の近くに敷いて) (07/06-22:37:57)
アステル☆ > ああ。すまない。(と、妖精サイズの座布団の上にちょこんと座る。基本は椅子もとい、枝に腰かける文化の妖精。正座は辛い物がある。もとい、正座の文化などないから、足の上に腰を乗せるなんてことはしない。ぺたんとお尻が座布団についた。) すまないついでに、そこの窓を少し開けてくれないか。土産があるから、瞬きの道を通したい。 (07/06-22:42:10)
娯暮雨 > ううん。(座って貰えれば、嬉しげに、ふふ。と笑んで、尻尾をゆらり。ぴったりでござる!ほこほこ)お土産…?あ、それなら、広い方が良いでござるよね…?(その方が楽かしら、と縁側の雨戸を全開に。今夜は夜風がよく通る。) (07/06-22:45:46)
アステル☆ > (光が通りさえすれば実はスリットでも全く問題なかったりするが、瞬きの道は繋がれた。) ありがとう。(ゴボウの前に呼び出されるのは、先日の卍とミストの戦闘があった時間帯の、あの一帯の全てを動画情報として収めた記録水晶だ。親指大の長さと太さの水晶が宙に浮いている。) 先日、卍とミストが戦っていた時の観戦記録だが、卍に渡すより、ゴボウに渡した方が良いだろう。卍では壊しかねない。良ければ受け取って欲しい。 (07/06-22:49:52)
娯暮雨 > あの日の、観戦記録…?(きょとん。ぱちぱち、と瞬きながら、両手の平を差し出せば、水晶はその上にコロンと落ちるのかな。まじまじ、頂いたソレを見つめて)…拙者が、持ってて良いのでござろうか…?(こて、と首を傾げて。尻尾ゆらり) (07/06-22:53:05)
アステル☆ > ゴボウなら持っていても卍は文句を言わないだろう。私が持っていたら文句を言いそうだが。(くすくすと笑い。卍に視線を移す。実に穏やかな寝息を立ててるのだろうか? じぃっと卍を観察しながら。) 使い方は、その水晶に魔力を通せば判るだろう。魔力を通せば再生される。早送り、巻き戻し、フォーカスは、流す魔力の波長と量で調節できる。上手く使えば、卍とミストの戦いがあった時の、各地の状況も見れる。まぁ、観客に興味が向けばだが。 (07/06-22:56:55)
娯暮雨 > こんな事も、出来ちゃうのでござるね…。(水晶を行灯の明かりに翳し、はわぁー。と、魔法を知らぬ人が魔法使いの術を見て感嘆しているような声を漏らす。その日、この目で直接見てはいない物の、ぶつかり合う気を通して脳裏に浮かんだ情景を想い浮かべれば、少し眉は下がるも、へにゃ、と笑んで)…うん。ありがとう。(と、その水晶を握って胸元へと引き寄せた)…そういえば、拙者もアステルちゃんに渡すものがあったでござる。(と、ポッケをごそごそ) (07/06-23:02:47)
アステル☆ > うむ。立体映像の投影場所に気を付けてくれ。魔力を多量に流せば実際と同じ大きさで展開できるが、幻影は幻影だから、その幻影を見て歩くとちゃぶ台に足をぶつける事になる。(満足そうに微笑んで、頷いた。ジオは不要と言ったが、ミストとゴボウは受け取ってくれた。後の追跡調査で渡して良かったのか不味かったのかの判断が出来るだろう。ごぼうは優しい性格だから、何でも笑顔で受け取りそうな気がする。そんなことを考えながら、首を傾げた。) 私に? (07/06-23:07:15)
娯暮雨 > 蜃気楼、みたいなものでござるよね…?(きっと。と首を傾げて、妖術にも、幻影を現実に重ねて見せて、相手を惑わす術がある。似たようなものだろうと頷いて。確かに、あの日あったことは記録として残さずとも、自身の記憶にしっかりと刻まれている。それでも大事そうに胸に寄せたのは、いつかはそれを再生したいと思う日が来るかもしれないからで。)そう、アステルちゃんに。前に言ってた、鬼の涙。でござるよ♪(水晶を仕舞い、代わりに両手の平に乗せたのは、己の涙が入った小さな小瓶。座ったまま、床すれすれの位置に、はい。と差し出して) (07/06-23:14:21)
アステル☆ > そうだ。違いは蜃の気の代わりに使用者の魔力が必要というところと、投影するスクリーンに熱による空気の歪みが不要な点か。(頷いて) 集まったのか! ありがたい。(小瓶に飛びついて、ほほう。と星光に翳してみる。 座布団? 跳ね上がった時に自然に蹴り飛ばされた。) (07/06-23:19:22)
娯暮雨 > (ふむふむ。と頷いて)鬼、って言っても、拙者の。でござるけど…。(ぁ、と飛んで行った座布団に、ちょっと残念そうに耳がへちゃり。文化の違いは、仕方なし。でござる。喜んで貰えている様子には、こちらも嬉しげに ふふ。と顔を綻ばせて)…それで、なんの材料になるのかは、聞いてもよいでござろうか?(首コテリ) (07/06-23:23:56)
アステル☆ > うむ。本当ならジオの左目の治癒に使おうかと考えていたのだが、ジオの体は先日私の妹と協力して、ちょっと強引(※自我が身体の造りへと直接反映される様整えた場において、自分の体を0から組み上げる作業を指す。ほんの僅かでもチョコレートや蛙、犬などに意識が寄れば、その素材で体が創られる危険はあるものの、妖精とLINKを繋ぐ限り精神の健全は保たれ、ちょっとした精神ショックは受けるかもしれないが、何度でもリトライが可能。途中でくじけない限り、自分が想像できる最上の体を仕上げることができるというものだ。)だが改革と言えるレベルで治癒が完了した。 だから、これはこれで別の物に使おうと思う。 鬼の涙は触媒として最上と言って良いほどの特性を見せる。その特性は、親和性。通常なら到底相容れない、たとえば水と油の様な材料があるとするだろう。それらの混合液に対して鬼の涙を添加すると、鬼の涙が持つ特性により、油と水を結びつける事が可能になる。丁度石鹸と似たような結果をもたらすのだな。石鹸と違うのは、これが他の色々な材料についても使える点だ。有益だぞ。(実に嬉しげに、滔々と何に使えるかを語る。) (07/06-23:34:57)
娯暮雨 > ジオさんの…、…あ、もう、治ったのでござるね。(一瞬眉が寄るも、治癒が完了したと聞けば、安堵の息をついて。良かった、と微笑んだ。差し出していた両手の平をひっくり返して床につけば、少し前のめった姿勢のまま、後の説明をふむふむ。聞いて)鬼の涙に、そんな効果があったのでござるね…。(はわぁ。と驚いた顔。初耳でござる。ぱたた、と耳が揺れる) (07/06-23:40:45)
アステル☆ > うむ。(飛んで行った座布団を拾ってきて、ぺたんと座りなおす。) 鬼は山の力の象徴、孤高の存在であり慟哭することはあっても涙を流すことはない。という前提があり、それを覆し他者への情けを振り向けた涙には、相容れぬものを融和させる力が宿る。といった所か。その土地に根差した理を利用する触媒であるために、どこでも使えるものではないが、環境さえ整えれば色々な物に応用できるだろう。 たとえばゴボウは良く泣くから、この建物の中で触媒として使っても効果は薄いかもしれないな。(にやりとした笑みを浮かべて、瓶の中に溜められた涙を振る。) (07/06-23:47:21)
娯暮雨 > (座布団を再び使って貰えると、嬉しげに耳がピン!と立った)……ん、確かに。鬼は滅多に泣かぬでござるが……(自分は、と思えば、うぐ。と言葉に詰まる。そして思ったのと同じことを言われて仕舞えば、うぐぐ。と少し赤くなって)…そうでござるね。泣き虫は、直したいのでござるけど…。 (07/06-23:52:13)
アステル☆ > そういう場の理を利用するのは魔法使いとしては良くある手法だ。貨幣に例えると分かり易いが、同じ金貨を用いても、土地により購入できる物と品質,量に差が出る様に、触媒も使う土地を選ぶことで、存在そのものの格差を力として利用できる。(とっても嬉しかったのだろう。ジオによくするように、説明が留まることがない。) ゴボウはそのままで良いだろう。感情が良く動くということは、世界に退屈してない証だ。世界に退屈するようになってしまったら、感情も動かず涙もまたでないだろうが、それはとても味気ない景色を見る事になる。詰まらないぞ? (07/06-23:57:32)
娯暮雨 > 時狭間の世界では、どんな効果があるか、気になる所でござるね…。(色んな理や価値観の集うあの地。ふむ、と考える様な顔をして頷いた)んん。同じ鬼の卍さんは、滅多に泣かぬでござるけど、そうは思えぬでござるよ…。……けど、ありがとう。(涙の量と、感情の振れ幅は個人差がある。と経験故に思う。それでも、きっと励ましてくれたのだろうと、へにゃりと情けなさ気に浮かぶ笑顔でお礼を言って) (07/07-00:06:03)
アステル☆ > 大丈夫。制御できる場で使う。(にっこりと微笑み、しかし事実を述べた積りでもゴボウを励ました積りは全く無い妖精。お礼には首を傾げた。) うむ。(良く判らないが、とりあえず相手には良かったのだろう。と笑みを浮かべて頷き。) それにしても、これだけ騒いでいるのに卍はまるで起きる気配が無いな。(視線をゴボウから卍へと移す。) 本当は起きていて、タヌキ寝入りをしてるんじゃないか? (疑惑の視線) (07/07-00:10:45)
娯暮雨 > うん。上手に使ってね。(こくり、と頷けばこちらも微笑んだ。首を傾げられれば、此方も不思議そうに瞬いたが)…うん?(とりあえず、通じたぽい。と同じように笑顔で頷いた)…え、ぁ。(はたり、トーンは押さえ目にしていたつもりではあるが、卍に視線をうつせば口元押さえ)…大丈夫。目が覚めたら、すぐに「ご飯」って言う筈でござるから。深い眠りにつけてるのは、痛みが落ちついてる証拠でござるよ。(ふふ。と笑んで、人差し指を口元に添える。しぃー、のポーズでござる) (07/07-00:18:31)
アステル☆ > ああ。ありがとう。(にこりと微笑んで、手に持っていた瓶を瞬きの道に乗せて収納する。) 本当かな?……ふむ。 (じろじろと卍を観察する。サーモグラフィー的に、光学的に、場に満ちる力の変化、心臓の鼓動の変化を観測するが、色々な意味で良く判らない。普段から観測しているジオなら兎も角、今収集している卍の観測データを比較する普段のデータが無いから、この整った寝息が意図して制御されている物なのか、それとも武を極める物として自然に備わった物なのかの判別が付かない。しぃーっとするゴボウを見上げて、卍を見て……。うずっと悪戯心が持ち上がる。) ……ふむ。 (07/07-00:24:39)
娯暮雨 > …どうでござるか……?(じろじろと観察してる風な相手と眠る夫を交互に見て。観察すれば何か分かるのかな、と)…ふむ?(勿論、そんな悪戯心にも気づけない。首を傾げて、相手を見つめ。尻尾をゆらり) (07/07-00:28:00)
アステル☆ > ……分からないな。 起きているのか寝ているのか、ごぼうに茶でも用意してもらって実験してみたいとも思ったが、美味しそうな香りが漂えば、それで眠りから覚めそうな気もする。それじゃ意味が無いから、諦めた。(にっこりと微笑んで、両手を肩の位置に挙げた。お手上げだ。) (07/07-00:33:26)
娯暮雨 > …寝てると、良いのでござるが…。(熱心に見抜こうとする相手の姿勢に、ふふ。と小さく笑って頷く)んん…、アステルちゃん様の湯呑も作らねばでござるね…。時狭間とか、いつもはどうしてるのでござるか?(そういえばすっかり話しこんでお茶を出すのも忘れていた。申し訳なさげに眉下げて。普通サイズの湯のみでは大きかろうと。気になった事を尋ねる) (07/07-00:43:21)
アステル☆ > 星光が届く場であれば、私用の容器は人間の物でも問題ない。(ぽんぽんとお腹を叩き)入る量が量だから、1人分用意されてもちょっと無駄になってしまうが、そうだな。(瞬きの道を呼び寄せた。大きく開いた縁側より、収束した光が妖精の前に集まる。瞬きの道に乗るのは水だ。重力の楔を断ち切ったかのように、水には表面張力が働いて球形となっている。) 瞬きの道と星光の槍は私の手足。(ちゅっ。と水球に口をつけて吸えば水が喉を潤す。) こんな具合だな。 (07/07-00:49:38)
娯暮雨 > 星光が届く場所であれば…?(はて。どういう事でござろうか…?とお腹を見やる。次いで再び現れる瞬きの道へと視線を移して。じぃぃ…)わわ。なんだか便利な様でござるけど……。曇りの日とか、部屋が閉め切られちゃってる場合は、ちょっと困っちゃいそう…??(星光が届かないと、手足が思う様に動かないのと同じ状況、でござろうか…?と首を傾げて) (07/07-00:56:07)
アステル☆ > 槍は刃物。様々な物を切断するのに利用する。道は手足。切断した物を固定し、移動させ、この様に利用する。星光が届かない閉鎖空間では使えない。が、建物への被害とか、例えば洞窟の中を探検していて崩落の危険を顧みないのであれば、途中にある全てを槍で貫き、道を呼べる。建物を壊したくない場合を人間で例えるなら、目耳鼻口を封じて両手両足を拘束し5感を感じさせない様に麻痺剤を打たれた様なところか。(ぱったぱったと翼で畳みを打つ。) (07/07-01:01:52)
娯暮雨 > …なるほど。あんなに強いアステルちゃんでも、場合によってはそうなっちゃうのでござるね…。(そんな状況に追い込まれたら、自分なら挫けてしまいそう。と眉と耳がしゅん、と下がる。)ちょっと待ってね。(と声を掛ければ、一旦静かにその場を離れてから。コロンとした丸みを帯びた湯呑に入った冷たい緑茶と、小さく切って楊枝を添えた水羊羹をお盆に乗せて戻ってくる)はい♪(どうぞ、と) (07/07-01:11:11)
アステル☆ > ジオの妻には必要な技能だ。(弱さなどとはまるで考えてない。にっこりと笑って、ゴボウが立つのを見れば、大人しく座布団の上に座って待っている。) ああ。……。ありがとう。これは美味しそうだな。何という菓子だ?(半透明な菓子に期待が高まる。ゼリーの様に思えるが、構成はまるで違って見えた。差し出されたそれを瞬きの道で支えながら受け取って自分の前に置く。) (07/07-01:15:47)
娯暮雨 > ジオさんもきっと、すっごく強いのでござろうね。(どんな人だろうかと想像を膨らませて、尻尾を揺らしながらふふ。と笑う。何度も会っているのに、顔と名前が一致してませんの術。)水羊羹。拙者の里では、夏によく食べるお菓子でござるよ♪(つるり、と透き通ったあずき色でござる。お口に会うと良いな、と。そわそわ) (07/07-01:20:51)
アステル☆ > ……うん? ゴボウはジオに会ったことがなかったか? ジオは、強いというのとは違うな。仮に1対1で卍と戦えば卍が勝つだろう。その手の強さはジオには無い。ジオにあるのは……(暫く空を見上げて考える。いま目の前に映るのは天井のシミだけど。) 自分を保つ巧さだ。流されないという訳じゃないぞ? むしろ思いっきり流されてるが、ジオという意識が世界に溶けて散ったとしても、必ず戻ってくる。(茶を頂いて、爪楊枝を手に取る。サイズ的には短槍だ。軽く振ってふむと頷き。) 水ようかん。美味しそうだな。 (バトンの様にくるくる回して、えいっと。水ようかんに振り下ろす。四角いそれを断ち切る算段だったが、1.断ち切れる。2.勢いと楊枝に重みが足りなくて途中で止まる。) [2面1個 1=1] (07/07-01:30:16)
娯暮雨 > …うん。拙者、ここ最近、時狭間であった妖精はアステルちゃんだけでござるよ。(きっと旦那さんも妖精さんなのだろう、な考えで。)なんだか、世界というか、自然の一部、といった具合でござろうか…?(大気のような、大きな存在感を持つ妖精さんのイメージでござる。興味深気に、尻尾がふわんゆらん、と大きく揺れる)甘いけど、さっぱりしてるでござるよ。(どうぞーっと、にこにこ) (07/07-01:38:27)
アステル☆ > 妖精? ふむ。(上手く断ち切れたみたいだ。2度3度と槍を振って口に運べるサイズに切る。ぷすっと刺して口に運んでむぐむぐ。)……これは美味しいな! さっぱりとしていて、のど越しも良い。どうやって作るんだ?  ちなみにジオの外見はこんな姿だ。(ぱちんっと鳴らす必要のない指を鳴らして幻影を投影する。実物大の立体映像がアステルの背後に投影された。勿論投影された姿は妖精フィルターがかかり、美化120%は確実である。) (07/07-01:43:37)
娯暮雨 > ?(相手が疑問形なのに、はて?と頭の上に小さな?が浮かぶ)…良かった。作り方は、簡単でね…―(お口に合った様子に、顔が綻ぶ。作り方は、材料と分量と手順をこうしてああして、と簡潔にご説明致す。そして映し出された幻影には、ぱちくり。瞬き)え…、これが、ジオさんでござるか…?(はわわ。と驚いた風に幻影を指差して) (07/07-01:48:46)
アステル☆ > ほほう。…ふむ。…ふむ。これをチョコ菓子に転用すれば、新しい地平が開けるな!(ジオが喜ぶ。と妖精は歓声を上げた。) うむ。これがジオだ。(胸張り。) (07/07-01:50:39)
娯暮雨 > あ…それも美味しそうでござるね…!(その発想はなかったでござる。こくこくっと頷いて)拙者、知ってるでござる…。(はわぁ。とも一度ぱちくり)…あの、卍さんとmistさんの戦いの時も、道を作ってくれてたのって、ジオさんでござるよね…?(走っている最中、その道から感じた魔力は、確かに知ったものだった。幻影を指差したまま尋ね) (07/07-01:54:08)
アステル☆ > うむ。絶対に受ける自信がある。(にこりと頷いて) ああ、やっぱり知っていたか。うむ。何かやっていた様だな。(問いにこくこくと頷いて。) (07/07-01:56:19)
娯暮雨 > なんだか楽しみでござるね。(果たしてどんな出来になるのやら。牛乳を足しても美味しそう、なんてあれこれ頭に浮かべば、楽しげに、ふふ。と笑んで)…やっぱり。拙者、ジオさんには何度か会った事があるでござるよ。今度会ったら、お礼、言いたいな。 (07/07-02:00:36)
アステル☆ > うむ。(出来上がりは恐らく『ショコラdeようかん』な出来上がりになるだろう。登場する日は近い。) ん。分かった。……ああ、私が伝えたことは内密にな。ジオは裏方が好きだから。 (07/07-02:05:31)
娯暮雨 > (わくわく!)…あ、うん。ナイショ、でござる。(こくん、と頷き、再び しぃーのポーズ。奥様同士の秘密☆でござる!) (07/07-02:07:56)
アステル☆ > うむ。……(水ようかんを切って、口に運ぶ。)……この食感は、チョコには無い物だな。ほんとうに美味しい。 ごぼうは料理上手だな。 (07/07-02:10:15)
娯暮雨 > 寒天を使うと、そんな風につるんとなるのでござるよ…♪(先程作り方を説明した際に出した材料の名を上げて、どうやらとっても気に行って貰えた様子に、とても嬉しそうに尻尾がゆれる。)お菓子は昔から、おばあちゃんに教えて貰ってよく作ってたのでござるよ。(えへへ、と照れ笑いを浮かべて)アステルちゃんも、お料理はよくするのでござるか? (07/07-02:14:33)
アステル☆ > 寒天。……食材と推測しているが、良ければ少し分けてもらえないか? 私は普段ゼライスの類は使うが、寒天なるものを使った調理はしたことが無い。(2対の翼が落ち着きなくぱったぱったと動く。) そうなのか。……ふむ。おばあちゃんか。(ミラーにでも相談してみようかと脳裏を過ぎる。) ああ。私も調理をするぞ。人間サイズの包丁やまな板は使えないから、千手という特殊な調理器具を使って。 (07/07-02:19:36)
娯暮雨 > ぜらいす…?あ、勿論でござる♪(聞き慣れない言葉に、似たようなものかしら、と首を傾げて。はて。お裾分けは快諾して、頷いた)拙者のお料理は全部、おばあちゃん仕込みでござる。(教えられた、というより一緒に作って覚えた。のだけど。ちょっと胸を張って、こーっくり。)それで、ジオさんの食べる大きさのご飯を作るのでござるよね。(ふむふむ。その姿を想像すると、とたんに旦那さんが大好きな、健気な奥さん!のイメージが相手に着くのでござる。はわぁ…) (07/07-02:26:52)
アステル☆ > 動物の軟骨や靭帯から採取できる食材だ。魚や肉を煮て放置すると、煮凝りがスープを固めるだろう? その固める性質の元となる物質で、上手く使えば透明でつるんとした食感を出すことが出来る。 ……そうか。良い経験だな。(にっこりと微笑み、光景が浮かぶ様だ。) うむ。ちょっと大がかりな装置だが、私が人サイズの物を作ろうと思うと、包丁とまな板だけでは足りなくてな。 (07/07-02:36:02)
娯暮雨 > …なるほど…。皆、色々と考えるものでござるね。(ふぅむ、と腕を組んで、感心顔。良い経験、の言葉には嬉しげにコクリ、頷いて)アステルちゃんは頑張り屋さんでござるねぇ…。因みに、ジオさんを好きになったキッカケって、聞いても良いでござろうか…?(旦那さんの姿が明確になれば、やはり気になってしまう慣れ染め。そわそわしつつも、やはり声は小さめに尋ねる様で) (07/07-02:43:07)
アステル☆ > 食は人間たちの欲求の1/3を満たす物だからな。熱の入り様もひとしおだ。が、やはり文化というのは強固で、一度括りが出来てしまうと、中々他の食材や食べ方に行き着くことは少ない。異文化交流の妙はやはり食にある。(こくこくと頷いて) ジオを好きになった切っ掛けか。……うーん。一番の切っ掛けはやはり、召喚士に拉致されたところかな。召喚士を潰す為の対抗策として直径400km級の隕石を儀式場へ向けてセットしたが、それでも防がれる可能性があったから、ジオに後詰を依頼したんだ。 (07/07-02:50:05)
娯暮雨 > 確かに。腹が減っては戦は出来ぬ。と言うでござるし…。拙者も西の方のお料理はさっぱりでござるから、時狭間の世界ではびっくりする事が多いでござるよ。(勿論、嬉しい驚きでござる。同じように、うむうむ、と頷いて)召喚士に…。それで、ジオさんは…?(はわ。と組んでいた腕を解けば床に手をついて、ちょっと前のめり姿勢。それで?と続きを促して) (07/07-02:56:21)
アステル☆ > ああ。そのうち、新しい文化を体験するためにマスターにおすすめ料理を出して貰いに行こう。(やはりこくこくと頷いて。) ファイナルストライクが儀式場に到達する前に召喚士を仲間と共に倒し、離脱した。私はその時意識は無かったが、……後から観測するに、かなりの綱渡りだった。 (07/07-03:02:19)
娯暮雨 > …命がけで、アステルちゃんを守ってくれたのでござるね…。(昔の話だと分かっていても、その時の相手の状況を想像して、心配そうに下がる眉。こく、と頷き) (07/07-03:06:17)
アステル☆ > うん。相手の召喚士は、召喚士という体裁を取り繕っていたが、世界の住人ではなく、世界を創る基盤を載せる、舞台装置の化身だった。立ち向かわずに避けてもおかしくない相手なのに、よく立ち向かったと思う。(色々思い返して)……後はまぁ、お礼をしたり、何故かお礼のお礼を返してくれたりとしている内に、何となく番になった。 (07/07-03:15:08)
娯暮雨 > きっと、立ち向かう理由があったのでござるよ…♪(時間をかけて距離の縮めて行く二人の姿を想像しては、心がほっこり致すのでござる。ふふ、と楽しげに笑んで。人差し指でそーっと相手の頬をちょんちょん、としたいな) (07/07-03:19:20)
アステル☆ > ジオは、お手伝いが自分の性だと言って憚らないが、本当にそう聞こえるから困る。(苦笑を浮かべて、されるがままに頬をつつかれる。) (07/07-03:21:41)
娯暮雨 > …?どうして、困るのでござるか?(きょとん。続・ほっぺぷにぷに。) (07/07-03:22:54)
アステル☆ > 私がジオにとって特別だから。って自惚れられないじゃないか? (何を当然なことを。と首を傾げ。) ……それに特別でなくても助けた。危険に飛び込んだということは、例え今でも他の誰かが以前私が陥った危機に立った時、ジオは身の危険を顧みず死地に飛び込んでいくという事だ。……こまる。(眉が下がる。) (07/07-03:25:57)
娯暮雨 > あ、なるほど…。(相手の言葉の真意が分かれば、指を離して。人の良さそうなジオの顔が頭に浮かぶ)…それは確かに、心配でござるけど…。…そんなジオさんを好きになったのでござらぬか?(ね?と、首を傾げて) (07/07-03:30:03)
アステル☆ > 困る。が、だからといって束縛はできない。それが性なら、抑えるほど別のところで無理が出るからな。……困らないか? (07/07-03:34:06)
娯暮雨 > 困る…?(はたり。先ほど、知らぬ内に心配、と言い換えていた事に気づいて。んん…と考えるように首を捻った)…困ると言えば、困るでござる……。(こく) (07/07-03:38:47)
アステル☆ > できれば安全に、もっと言えば自分に構って欲しいけど、それをそのまま伝えるのは憚られる。それが相手の性分だと判っている場合、なおさら止められない。困らないか? (07/07-03:41:46)
娯暮雨 > けど、拙者は、それはそのまま、伝えた方が良いと思うでござるよ…?束縛するしないじゃなくて、気持ちをきちんと声に出して伝えるのは、大切な事でござる。 (07/07-03:46:34)
アステル☆ > それはそうだが。(小さく唸る。) あまりジオに迫りすぎても、ジオの負担が大きくなりすぎるからな。大丈夫だとは思うが、あえて瀬戸際を攻める必要もないだろう。(うんうんと1人頷く。) (07/07-03:49:54)
娯暮雨 > だからと言って、困ってばかりではアステルちゃんの負担が膨れるばかりではござらぬか?嬉しい事だけじゃなくて、そういう事も、二人で半分こすれば良いのでござるよ。(こっくり、頷いて。にこり、微笑む) (07/07-03:53:19)
アステル☆ > 確かに、困って待つばかりになるのなら私の心労が膨れると言えるかもしれないが、もし本当にジオがそう動いたら、私はジオに隠れて付いていくだけだから、私の負担にはならない。一応気づかれない様に各種穏行手段を使っているが、最近のジオは敏いからな。もし私の存在に気づいていたら、ジオの負担が増えている筈だ。変に気を回すのも、ジオは得意だから。 (07/07-03:57:19)
娯暮雨 > (相手らしい対処方に、思わずくすりと笑みが漏れた)ならば、アステルちゃんは其れを越えねば、でござるな。(も一度人差し指を伸ばすと、頭を撫でようとする。叶えば、一度撫でて、直ぐに離すのだけど) (07/07-04:00:09)
アステル☆ > (さっきから頬も頭もつつきほうだい。撫で放題。嫌がる様子もなくされるがまま。) ジオに悟られない穏行を開発するという意味か? 無理だ。(良い笑顔で断言した。) 私の妹、常闇の妖精アートルムならいざ知らず、私は星光の妖精。足跡は確実に残り、その気になれば、どこに居てもジオは私を見出すだろう。出し抜くためには、それこそ人形でも作って外部端末にし、配置させる――くらいの事をすれば、――探査に引っかからないか? 否……。(ぶつぶつ。) (07/07-04:04:22)
娯暮雨 > …どうやら、無理とは言い切れぬようでござるね。(ふふ。と思考を巡らせ始める相手を微笑ましげに眺めては、お邪魔にならぬようにとその場を静かに離れて)―寒天、持ってくるでござるね。(どっぷり思考の海に潜っているなら聞き取れない程の声量で告げてから、台所へと寒天を取りに向かう) (07/07-04:07:44)
アステル☆ > 人形に要請される性能は―― だがあまりに精巧に造りすぎると自我を持って制御を離れる―― 前にそれでジオの身代わり人形が脱走―― 思考を抜いて使い物になるか? ――そもそもの要求から練り直さないとダメか……。(妖精は座布団に座ったまま腕を組み、ぶつぶつと何事か呟いてる。時々物騒な単語が呟かれるも、それを聞きとがめてストップを入れる者はここには、居なかった。) (07/07-04:11:52)
娯暮雨 > (色々と勝手に持ち込んでいる棚を開けて、寒天粉の入った小さな紙の包みを出す。そう、便利な粉状なのでござる。白い包みを携え、そろりそろりと戻ってくれば、どうやらノリノリな様子に、敢えて声は掛けずにおいた。妖精の小さな呟きの傍らで眠る夫を気にしながら。夜はとっぷり、更けて行く。相手の思考が此方へ戻れば、そこで漸く寒天の包みを手渡したようで―) (07/07-04:17:25)
アステル☆ > ……よし。これで行こう。次のミニスターの改版には間に合わないが、その次の改版になら十分間に合う。(と、ここでようやく妖精の意識が戻ってきた。はた。とごぼうに視線を移し、白み始めた空を眺めて。)ん? んん。これはいけない。大分長い事お邪魔してしまった様だな。(何時消えたのか、水ようかんも消えていた。案を練るうちに消費されたのだろう。) 寒天、ありがたく頂戴する。出来上がったら、またゴボウの所に持ってこよう。(にっこりと微笑んで、妖精は宙に舞う。瞬きの道による空間への固定のために、翼への荷電は発生しない。) 良い一日を過ごせ。 (爽やかな笑顔でそう言って、瞬きの道は妖精をアルフィルドへと運んでいった。) (07/07-04:23:17)
ご案内:「怪仏庵」からアステル☆さんが去りました。 (07/07-04:23:39)
娯暮雨 > ……おかえりなさい。(長く深い潜伏から戻ってきた様子に、冗談ぽく笑って)うん。お見舞い、ありがとう…♪アステルちゃんも、良い一日を。(ひらリ、と手を振って。笑みを向ける。道が消えゆくまで見送ろう。それから間もなく、夫のとなりでコテン。と再び眠りにつくのだとか) (07/07-04:27:58)
ご案内:「怪仏庵」から娯暮雨さんが去りました。 (07/07-04:28:00)
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