room01_20130707
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」にロネさんが現れました。 (07/07-14:25:50)
ロネ > (じっとりべっとりさんさんと降り注ぐ太陽。カーテンを締め切り、窓だけ開けた薄暗い個室。そのベッドの上で眠りこける男がひとり。髪の毛はぐちゃぐちゃのぼさぼさ。服が一通り椅子や机にひっかけられており、男の着ているシャツとズボンはここで借りたものだろう。) (07/07-14:28:17)
ロネ > (多分このまま永眠したら世の中がほんの少し平和になるのだろうが、)…………。(男は目を覚ました。) (07/07-14:29:30)
ロネ > (無言のまま、腕立て伏せで身体を持ち上げるように、上半身が十センチ布団から離れた。こげ茶色の髪を持つ頭が、ゆっくりとした動きで右に動いた。左に動いた。そのまま、ばふっ、とまた布団に落ちた。) (07/07-14:30:43)
ロネ > (三秒後にまたもぞりと寝返りを打った。)ぁ゛ー……(うめき声。寝返りを打つ。うめく。それをたっぷり時間をかけて五回繰り返した。そしてやっと、むっくりと起き上がった。愉快にぼさぼさの髪をがりがりとかく。) (07/07-14:32:04)
ロネ > (ぼんやりと前方を見やった。そう遠くないところに肘掛け椅子があり、机があり、さらに向こうに扉があるだけの簡素な部屋。ひとりでダブルベッドを占領していた男は、立てかけてある杖を手にゆっくりと立ち上がる。) (07/07-14:34:57)
ロネ > (扉から廊下に出て、手洗いへ行く。シャワーまであるのだから甚だ贅沢な施設だ。トイレの扉を開け、洗面台の前に立った。頭はまだぼさぼさだ。) (07/07-14:36:28)
ロネ > (髪を整えようとしたところで気づいた。椅子がない。当たり前だ、トイレだもの。)…………。(給湯室にいく。適当なバケツに水を汲む。その取っ手を片手で持ち、片手で杖をついて、部屋に戻る。) (07/07-14:38:18)
ロネ > (椅子の傍にバケツを置いた。戸棚を漁ると、医療具の中に櫛はあった。あと小さな立てることのできる鏡も。机の上にその鏡を置き、バケツの水で手を湿らせ、わしゃわしゃと髪を濡らす。) (07/07-14:39:44)
ロネ > (一晩中かけて髪の毛と格闘していたので、なんとか櫛は通った。だが奥のほうまで通すと、ぶちぶちぶちっ、と嫌な音がする。もう気にしていられないので無理やり櫛を通す。元々髪が細いので、簡単に抜ける抜ける。) (07/07-14:41:10)
ロネ > (ひとしきり櫛を通したら、櫛の歯に大量に髪が絡まっていた。その髪を抜いて、適当に指で丸めるとこげ茶色の毛玉になった。ゴミ箱にぽいと入れる。髪を濡らし、また櫛を通す。黙々と作業する。) (07/07-14:42:37)
ロネ > (鏡を覗き込む。)んー……。(すっ、すっ、と櫛を通す。だいぶ楽に通るようになってきた。なんだか髪の毛の量が減った気がする。) (07/07-14:44:15)
ロネ > (髪油使って整えるほど几帳面でもないので、まあこの辺でいいかと櫛を机に置いた。手で適当に整え。) (07/07-14:45:53)
ロネ > (櫛に絡まった髪をまた丸めて捨てて、杖を支えによっこらせと立ち上がる。元の場所に櫛や鏡をしまい、バケツを手に再び給湯室へ。) (07/07-14:47:20)
ロネ > (じゃばあ、とシンクに水を捨てた。ごぽごぽと飲み込まれる水をぼんやりと眺める。バケツをしまい。) (07/07-14:48:25)
ロネ > (のろのろと部屋に戻る。だいぶ服も乾いた。)…………。(ばふっ、と、倒れこむようにベッドに寝転がった。せっかく整えた髪がシーツに広がる。) (07/07-14:49:22)
ロネ > ……ぁ。(自分の掌を見て思い出した。右手にはぐるぐると無造作に包帯が巻いてある。)……面倒……。(だが破傷風とかになっても困るので、おとなしく医療具を棚から引っ張り出した。) (07/07-14:50:30)
ロネ > (机にどんっと医療具セットの箱を置いて、椅子に座る。これならバケツの水捨てなければよかった、と思いつつも、またバケツに水を汲んでくる。) (07/07-14:51:34)
ロネ > (ぐるぐると包帯を解く。昨日は寝ぼけ眼でかなり乱暴にやったので、傷口の砂とかが落ちきれていなかった。腕まくりをして、バケツの水でじゃぶじゃぶと洗う。ミストの爪を思い切りつかんだせいで、けっこうざっくり切れていた。縫うほどではないけど。) (07/07-14:52:24)
ロネ > (この暑さの中、この行為は冷たくて快いが、傷口が水に浸かるたびに水が沁みた。ひとしきり洗えば、ごそごそと医療具を漁る。いろんな薬があるようだが、何の薬かわからないのでやめておく。まだ消毒液という概念はこの男にない。) (07/07-14:55:52)
ロネ > (柔らかなガーゼと包帯を取り出した。ガーゼをはさみで適当な大きさに切って、それを傷口にあてる。包帯でぐるりと巻いて固定する。きゅっきゅと器用に片手で縛る。) (07/07-14:58:10)
ロネ > (顎に手を添える。そこの傷は大したことないようなので、適当に洗っておく。ひとしきり手当てが終われば、はあと息をつき。)…………。(ぐったりと椅子にもたれかかる。) (07/07-14:59:28)
ロネ > (三十五秒後、のっそりと身体を起こす。医療具を箱にもどし、棚にしまう。バケツをよっこらせと持って給湯室へ。) (07/07-15:00:56)
ロネ > (バケツを今度こそもう使う用事はないと確認して、戻す。部屋に戻る。)…………。(どっかりと椅子に座った。椅子にひっかけてあるコートに触れる。もう、だいぶ、乾いている。) (07/07-15:02:00)
ロネ > (今日はどの道安息日なので仕事はしないつもりだった。包帯巻かれた右手をぐーぱーぐーぱー。軽い痛み。)……土に触れんな。(どうせ数日で治るのだろうけれど。つい思う。) (07/07-15:04:19)
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」にアステル☆さんが現れました。 (07/07-15:05:50)
アステル☆ > (揺れるカーテンの向こう側、窓の縁に座って、妖精が中の様子を透かし見ている。逆光で妖精の小さな姿がカーテンに映っていることだろう。翼が時折、鈴の鳴る様な涼やかな音を立てた。) (07/07-15:08:04)
ロネ > (ぼーっと椅子に座っている。ぼーっ。) (07/07-15:08:11)
ロネ > …………?(その鈴の音に眉を上げた。むっくりと背もたれから起き上がる。) (07/07-15:08:38)
アステル☆ > (妖精は『1人グレーメン音楽隊』ごっこをやって遊んでいる。ジオでは駄目だ。すぐ見抜かれる。やはりこういう原始的な遊びは普通の人間にやるのに限る。) (07/07-15:10:34)
ロネ > (妖精のシルエットが見えた。小さい。)えっと……マーチ、君?(小さな妖精の知人といえばそれぐらいしか知らなかった。いきなり窓際にいられては少々怖いというもので。まだ椅子からは立ち上がらないが、窓際はじっと見ている。) (07/07-15:12:19)
アステル☆ > (カーテンに映るシルエットは、グレーメンの音楽隊の例に倣い、妖精そのものの姿ではなく、もっと別の、分かり易く言えば竜をかたどった姿だ。高いソプラノ、低いバリトン、中間のアルトといった質の声が同時に唱和する。) 「「「マーチではないな。」」」 (竜のシルエットが鎌首をもたげた。) (07/07-15:16:14)
ロネ > (うわお。さすがに竜の姿になられたらビビる。その竜のサイズにもよるが!)Σ!?(その声にびくっと肩が跳ね上がった。)ええっと……え、えっと、それは失礼しました。(引きつった表情。逃げたい。すごく逃げたいぞ!) (07/07-15:17:55)
アステル☆ > (窓の大きさには限界がある。その窓にきっちり形が判るシルエットを投影するとなると、自然、サイズにも大きさの限界がある。ぶっちゃけ言えば、可愛らしかった。長い鎌首、竜の頭は人の頭より2回り大きい程度しかない。それ以上の大きさにすると、静止絵ならともかく、動きを表せなくなる。) 「「「うむ。……ミストのにおいがするな。」」」 (すんっ。と何かを嗅ぐ様な空気を吸入する音が響き、竜のシルエットはそう言った。) (07/07-15:22:00)
ロネ > (可愛らしいがこの世界で色々舐めてはいけない。男の知る竜にしては小さいが、それでも襲われたらちょっとした危機だ。自然、少々男の物腰は柔らかくなる。しかし。ミスト、の名が出ると、眉がぴくりと動いた)ああ……ミストをご存知なのですね。昨日会いましたから。(それでも平然と答える。) (07/07-15:24:20)
アステル☆ > 「「「ほう? ……お前はミストの何だ?」」」 (嘘は許さない。とばかりに、竜のシルエットの威圧感が膨れ上がる。威圧感とは一種の雰囲気だ。実力の無い者が他を威圧する時に精一杯体を大きくして見せたり、高い音を出したりといった相手へ訴えかける手段により、威圧感は再現できる。しかして妖精が採用した威圧の正体は、人間の可聴域を超えた低周波数による音響攻撃。可聴域を超えている為に、耳では聞き取れない。が、その音波は体をつくる細胞を微細に振動させ、体調をほんの少しだけ悪化させる。長く浴びせ続けていれば、テロ犯も無力化できる優れものだ。低く静かに問いかける声と、再現した威圧感によって、本物の竜を装う。) (07/07-15:30:58)
ロネ > (雰囲気に男は弱かった。物理的にも弱かった。ぞわ、と背筋が怖気立つ。  だが。)――知人です。(即答した。男自身、実際のところ、それ以外の表現を思いつかなかったからだ。) (07/07-15:32:58)
アステル☆ > 「「「ただの知人では無いだろう。」」」(竜のシルエットは断言した。吐け。と。) (07/07-15:34:12)
ロネ > 知人です。(男は存外強情だった。微笑は、まだ、崩れない。) (07/07-15:35:05)
アステル☆ > 「「「――――」」」 (竜のシルエットは無言になった。代わりに、威圧感が増す。) (07/07-15:36:33)
ロネ > (さすがにじり、と冷や汗が噴き出た。)――それ以外に、何か? (07/07-15:37:19)
アステル☆ > (そして急激に威圧感が退いた。最初の様にシルエットだけの竜となり。ぽつりと、相手の回答を求めない呟きを漏らした。)「「「――ただの知人なら、喰っても良いか。」」」 (勿論、妖精の言うそれは物理的に喰う。ではなく、人を喰った悪戯を仕掛けても良いか。という事だが、それを伝えたりはしない。) (07/07-15:41:59)
ロネ > Σ!!??(さすがにその返答には肝を潰した。)だ、駄目ですよさすがに……! それに彼女はそう簡単には喰われませんし、やめといた方がいいですよ!?(喋らないと死ぬかのようにべらべら喋る。) (07/07-15:43:33)
アステル☆ > 「「「ミストはまずい。――だが、お前なら美味いかもしれない。」」」 (グルルグルルと、喉の奥で空気が転がる様な音が響く。猫の首を撫でて鳴る音を大きくした様な物だが、大きくなれば迫真だろう。シルエットの竜の眼光がロネへと突き刺さる。 勿論この視線も、人体に甚大な影響が出ない様に出力を弱められた赤外線レーザーによる偽装である。) (07/07-15:48:53)
ロネ > (ガタッ。思わず椅子ごと一歩退いた。)ま、まだ死にたくはないのですが。(一応会話できるだけ希望は見える。背後確認。扉アリ。杖を握り締める。椅子に引っかかったコートにはナイフもまだある。だがリボルバーはだめだ、火薬が昨日のでダメになっている。) (07/07-15:50:36)
アステル☆ > (動く様子から判ることがある。)「「「足を悪くしている様だな。 その怪我で、逃げ切れると思うのか。」」」(グルグルと鳴る首の音は止まない。竜のシルエットの放つ声は、室内で何度も跳ね返り木霊しだした。) (07/07-15:53:55)
ロネ > (硬直。笑みが今度こそ消え、無表情になったかと思うと恐怖の色が目に浮かぶ。)……私を食べるより、獣でも狩った方が効率的だと思いますが……(ぐわんぐわんと木霊する声に怖気立つ。手汗で杖の柄が滑る。) (07/07-15:55:28)
アステル☆ > 「「「今目の前にあるお前を見逃して、新たな獲物を狩る利点がどこにある。」」」 (ぐるぐると鳴り響く音。妖精。絶好調である。後は風がカーテンを揺らさなければ完璧だ。ミスト相手でもなし。妖精は気流操作まではしていない。このドキドキ感が堪らない。 2D6 10以上で、悪戯な風によりカーテンは大きく靡く。それは、ロネのターンでも変わらない。) [6面2個 1+5=6] (07/07-16:02:26)
ロネ > (がたがたっ。また椅子が退いた。でも、扉を開けた瞬間に背後から襲ってきたら? いや、そうでなくても、椅子から立ち上がった瞬間に喉笛に喰らいついて――人間というものは不便なもので、余計な想像をする。おかげで何も行動できていない)そ、その、えっと……み、見逃して、くださり、ませんか……?(喉が渇いた。ねっとりとした唾。) [6面2個 3+4=7] (07/07-16:04:14)
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」に神藤蒼さんが現れました。 (07/07-16:05:15)
神藤蒼 > (マスターからこの宿泊施設を教えてもらい、医療具を見にやってきたわけだがなんだか物騒な音がする。それはきっとロネが鳴らす椅子の音。)((おや、誰かいるのかな。))(小首をかしげてロネがいる部屋へ向かい、扉にノックをかけるよ)<コンコンコンコン・・・ コンコンコン・・・> (07/07-16:07:09)
アステル☆ > 「「「違うだろう。人間。お前から興味を逸らすなら、もっと良い提案をするものだ。」」」(竜のシルエットは窓の前から動かない。ちなみに窓の外へは、唱和する竜の声は響かない。悪戯な風の判定は、もちろん神藤のターンでも変わらない。) [6面2個 4+4=8] (07/07-16:08:05)
ロネ > !!!(救 世 主 ! だがこれは返事をした瞬間に食べられるというパターンではあるまいか。ドラゴンの様子を見る。) (07/07-16:08:09)
ロネ > (ガタガタガタッ。また椅子ごと下がる。扉開けたらゴンってぶつかりそうだ!)誰か来たようですよ?(途端に強気になって口角をつりあげた。)>アステル [6面2個 2+4=6] (07/07-16:09:29)
神藤蒼 > 開けますよ? (不審そうにしつつ扉をゆっくりあけよう。ゆっくりあけるならぶつかるのをさけられるかと!さてダイス) [6面2個 3+4=7] (07/07-16:11:33)
アステル☆ > 「「「では追い返すと良い。――判るだろう?」」」 (ぐるるぐるると鳴り響く、喉の鳴る音。そして威圧感が膨れ上がる。 この威圧感は、例によって例の如く、扉の外にいる神藤へは伝わらない。部屋の中に対象を絞った物だ。が、開けたなら、その威圧感が一気に神藤へも襲い掛かる。 可聴域を超えた重低音による威圧と、赤外線レーザーによる視線が神藤を射抜く。) (07/07-16:13:12)
アステル☆ > [6面2個 4+5=9] (07/07-16:13:20)
ロネ > (開けられれば途中で がっ と扉が止まるだろう。男は若干背筋をまげて扉を避けているが、椅子はそのままなので、椅子に扉がぶつかる。カーテン越しのドラゴンシルエットと、妙にびくついた男が対峙している謎の状況。男が振りかえった)あ、あの、あれ……(びくびくびく。おそるおそるドラゴンのシルエットを指さした。かなり怯えているようで)>神藤・アステル [6面2個 2+3=5] (07/07-16:14:54)
神藤蒼 > ん。 なんだか面白い事になってますね…(威圧感にピクリと眉が動く。人間がだれしも覚える恐怖という名の感情。それを自分の中で分析したりして。) お遊戯会ですか。たのしそうですね。 (にぃっこり、ロネを見下ろすよ。この医者は外道だった) (07/07-16:15:54)
神藤蒼 > [6面2個 1+2=3] (07/07-16:15:58)
神藤蒼 > (ちなみに扉はどれくらい開けられそうですか?)>ロネ (07/07-16:17:18)
ロネ > ちちち違います!!(えっ あっ そうか!! 男は瞬時に理解した。つまりこの青年はドラゴンなんて恐るるに足らぬほど強いのかと。なら納得。でも怖いのは変わらない。ひぃぃぃと椅子に半ばしがみついている。あちこちの戸棚に男のものらしきシャツやズボンがひっかかっている。乾かし中だった。  扉はするりと中に入れるぐらいには開いている。)>神藤 [6面2個 1+1=2] (07/07-16:18:05)
アステル☆ > (竜のシルエットはぐるるぐるると喉を鳴らす。) ((あの男、『分かって』いる様だな。)) 「「「その通りだ。新しく入ってきた男、観客は外から眺めるものだ。」」」 (ロネに対しては威圧の言葉。神藤に対しては『分かっている』ものへの言葉として響く。) [6面2個 3+3=6] (07/07-16:20:35)
神藤蒼 > (どうやら中には入れるようなので入って扉をしめ切ってしまう ちなみに、こいつはわかっているわけではない。冷静なだけで、竜が人間をいじめてるー なんて考えているだけであった。) 貴方、竜の神の逆燐でもふれたんじゃないですか? (動揺している様子の相手を見つめ落ち着いた声でそういって) …ふふ、だそうです。 (部外者はお外からみておくれとアステル竜からのお告げ。それをロネへとむけて、お助けできませんとにっこり笑顔。) [6面2個 1+5=6] (07/07-16:26:48)
ロネ > いえいえいえ何もしてませんってば!!(あああああ閉めないでええええええ という心の叫びをよそに何してるのこの人!?!? という。大慌て。)>神藤・アステル [6面2個 1+4=5] (07/07-16:28:05)
アステル☆ > 「「「――さぁ、これでお前は2度、機会を逃したぞ。」」」 (神藤が入って扉を閉めるのを、ロネが神藤へと意識を割く時間を指摘する。威圧感と視線はロネへと戻し、ハードルが上がったと告げた。) [6面2個 1+2=3] (07/07-16:35:01)
ロネ > (も う 無 理 ! 男は手を伸ばした。できればがっしと神藤の後ろ襟首あたりを掴んでぐぐいと自分の前に出したい。男の力は鍛えた一般人よりちょっと強いか強くないかぐらい。)>神藤・アステル [6面2個 2+5=7] (07/07-16:36:29)
神藤蒼 > (アステルの言葉にまた眉をぴくりとうごかした)((へぇ、襲う気はないってことかな。))(ヒントを与えるなんて、なんて優しい子。なんて外科医は微笑む、次のターンまで回ってくるならば鞄からメスを… とおもったが襟首を掴まれたよ!白衣が引っ張られ、手術服がぎりぎり言うよ) … 僕は、外野なんですけど、ねぇ。 (両手をあげて、眉をさげ やれやれと。さりげなく自分のポケットの中を確認して) [6面2個 1+1=2] (07/07-16:38:12)
ロネ > (男は完全にテンパっていたせいで頭が回っていない。冷静な判断を欠いているようだ。じーっ。青年を盾にして竜の様子を見る。) [6面2個 5+5=10] (07/07-16:39:53)
アステル☆ > (ロネが神藤に手をかけた瞬間から大気の振動を操作する。神藤がロネの前に突き出されたタイミングで、妖精はたわめた圧縮空気を開放した。室内で弾ける空気膨張による衝撃はロネだけを叩いて扉の側へと弾くように動き、神藤へは、その余波が後ろへ吸い寄せる少し強い風として感じられる程度になるだろう。 集められた空気は出口を求めてアステルが座る窓へと殺到した。ロネは見ることが出来るか分からない。が、神藤からはばっちり見える。竜など影も形もない。座っているのは、二対四翼の翼を備えた、小さな妖精の少女が1人だけ。 視線が合えば、にっこりと笑って手を振って。……そうしてカーテンは再び降りた。) (07/07-16:45:42)
アステル☆ > [6面2個 5+6=11] (07/07-16:46:38)
アステル☆ > (と思ったが、カーテンは今しばらく、ほんの少しだけ長く靡いているらしい。 空気の圧縮量を間違えた。) (07/07-16:47:13)
ロネ > <<どむっ!>> Σっぎゃ!! (悲鳴を上げて男は椅子ごとひっくり返り、) <<ごっ。>> (扉に頭をしたたかに打ち付け、) <<がらごろ、ばたっ。>> (床にひっくり返って目を回す。) (07/07-16:49:05)
神藤蒼 > ((お遊戯会には度が過ぎる怪奇現象だな… まるで妖精のような ───  … !))( 妖精の悪戯のようだ。と思った瞬間に見えた可愛らしい小さな妖精の姿。流石に笑顔を絶やさない外科医も目を点にさせてその妖精を見つめる。)  … なんとも愛らしい。 (クス。) (07/07-16:49:38)
神藤蒼 > あまり、悪戯が過ぎると、首の骨を折って死んでしまいますよ。 (竜ではなく可愛らしい妖精の仕業だとわかると、アステルにそう伝えて目を回すロネの傍らにしゃがむようです。) 無事ですか。お兄さん。 (07/07-16:51:10)
アステル☆ > 「「「――――」」」 (沈黙が室内に降りる。靡いたカーテンはロネが転がっている間に再び降りただろう。) 「「「ここを訪れるものは皆頑丈だ。その程度では死なぬ。」」」 (07/07-16:52:40)
ロネ > (声をかけられれば、がんがんする頭とぐらぐらする意識の中、)ぅ゛ー……(何とか目を開けた)どらごんが……ぁー……(意識若干混乱中。)>神藤 (07/07-16:53:46)
神藤蒼 > そうなんですか? しかし、僕の仕事が増えてしまうじゃないですか。これでも外科医なんだ。(クスクスと笑って。) 随分と楽しそうなお遊戯会をしていたようだけど、お知り合いかな?>アステル (07/07-16:55:37)
神藤蒼 > 意識レベルが低下しているな… お兄さん、目を覚ましてください。僕の顏がみえますか? (ロネの頬を痛くない程度にたたく。そしてロネの視界に自分の顏が入るようにして、ロネの意識を取り戻そうと試みる)>ロネ (07/07-16:57:43)
ロネ > ((外科医……ぁー、“Mr.”の方……))(ぱしぱし叩かれれば、ぐらぐらした意識はなんとか正常に働き始める。ぱち。瞬き。そしてがばっと起き上がる。)どっ、ドラゴンはっ!?(ぐるりと顔が扉の方向いて、窓を向いた。) (07/07-16:58:59)
アステル☆ > (分かっていると思っていた男は、すぐに舞台から降りてしまった。)「「「知人の知人だ。」」」 (舞台は舞台に立った全員が役者になってこそ成り立つ。仕方ないとばかりに、声の変調と威圧と熱視線を解いた。) ここからがこの男の本領発揮と見たのに、残念だな。(竜のシルエットはそのままに、涼やかな妖精本来の声が響いた。) (07/07-17:00:09)
ロネ > ……??????(シルエットに似合わない、涼やかな声とその言葉に硬直。目をぱちぱちぱち。) (07/07-17:03:43)
神藤蒼 > ((意識レベル正常。もう大丈夫かな。))(そ。とロネから離れて。) 竜はまだそこにいますが、ね? (ふふり。)>ロネ  本領発揮、ですか。 お邪魔してしまったかな… 生憎、彼の事は知らなくて。本領発揮というものを見てみたかったものですが。 どうですか、僕のせいではあるものの失敗してしまったのですから、その愛らしい姿を見せてあげては? (そ。とアステルへ手を伸ばす。おいで。といわんばかりに)>アステル (07/07-17:04:44)
アステル☆ > 断る。もしどうしてもというのであれば、貴方が絵にでも描いて見せてやると良い。(明るい笑い声と共に、カーテンの向こうで羽ばたく音が聞こえ、すぐにその音は小さくなっていった。) (07/07-17:08:09)
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」からアステル☆さんが去りました。 (07/07-17:08:16)
ロネ > ……な、何だったんだ……?????(何かの羽音。頭の上にはてなマーク乱舞しそうな勢い。床にぺたんと座り込み。) (07/07-17:08:46)
神藤蒼 > おや、振られてしまった。 (クスクス。) お兄さん立てますか? (笑顔でロネの方をみて手を伸ばし。起こしてあげようと。) 本当の事をいうべきか、彼女の意に沿うべきか。なやみますねぇ。 (07/07-17:10:26)
ロネ > 「彼女」???(とりあえず危機は去ったようだ。手を差し出されれば、あ、いえ、と慌てて手をぱたぱた)た、立てますから……(手を伸ばし、床に転がった杖を手に取る。それを支えに、ゆっくりと立ち上がって。気まずそうな顔。) (07/07-17:11:35)
神藤蒼 > よかった。 貴方は妖精の悪戯にまんまとはまってしまった、と言えばわかりやすいでしょうか。 カーテンの向こうには可愛らしい妖精しかいませんでしたよ。 (爽やかな声色でそういうと、この部屋にある医療具へと向かう。) (07/07-17:12:59)
ロネ > よ、妖精ですか。(はあ、と。ばつの悪い微苦笑を浮かべて、のろのろと椅子を引きずり、机のそばあたりで腰掛ける。)参りましたよ。その……見苦しい姿をお見せしてすみませんね。 (07/07-17:14:49)
神藤蒼 > (医療具が揃う場所に置かれたところから桶を取り出し水をくむ。そしてタオルを手に取り水を付けて絞る。)はい。 突然入ってきたのは僕のほうでしたから。 …しかし本領発揮とは、どういうことなんでしょうね。 はい。興奮が残っているでしょうから、首元を冷やしてください。 (冷えたタオルをロネにさしだして) (07/07-17:18:56)
ロネ > (だいぶ落ち着いたが、まだ息が上ずっている。)ありがとうございます。(それを受け取れば、こうかな? と首元を冷やして。そもそも冷えた水というのがじゃぶじゃぶ使えるほど存在しないので、あまりこういうことをしない。氷売りはいるが。)さあ。私にもよくわかりません。(曖昧な微笑で答えた。) (07/07-17:21:25)
神藤蒼 > (ロネが嫌がらなければ、ここらへんですよ。と医者らしい手つきで体が心地よく冷える場所へとタオルを導こうとするようです。) 人間というのは冷静さを失うと何をしでかすかわからない生物。 …あの妖精は貴方をそこまで追いやって何が起こるかわからないソレを見ようとしたのかもしれないですね。 妖精が興味を持つほどなんですから、きっと貴方は面白い方なんでしょう。 (クスクス。) (07/07-17:24:27)
神藤蒼 > (勘違い回避:体が心地よく冷える場所→動脈が通る部分) (07/07-17:25:10)
ロネ > (医者のいうことは聞く。ほう、と落ち着けばため息をつき。)面白いとは、ねえ。妖精の知人はいますが、あの妖精ではないでしょう。(あくまでもの静かに話す。)外科医、なのですね。あなたは。この世界で医者は始めて見ました。 (07/07-17:27:07)
神藤蒼 > この世界は妖精が存在するのが当たり前な世界なんですね。僕も気を付けないと… (自分が取り乱すことはあまりないが、取り乱したらそれこそ何をおこすかわからない。肩を竦めて。) 一応、執刀を中心にしている外科医です。おや・・・こちらでは医者はあまり見かけないんですか? 魔法だけでは治せないものもあるでしょうに… この医療具は市販みたいなものなんでしょうか。(若干カルチャーなショック。 医療具の方へと戻ると、薬の成分を確認しはじめるそうな。) (07/07-17:31:07)
神藤蒼 > ((これは、ヒールゼリーにつかえるか… 本当に応急処置のものしかおいてないんだな。))(カチャカチャ… と音をならして自分の世界ではみられない薬があればいくらか頂いていく。お仕事お仕事) (07/07-17:32:19)
ロネ > 色々いますよ。妖精とか――魔物とか――天使も、ドラゴンも、何でも。(つらつらと並べ立てる。)見たことありませんね。まあ、外科医がいなくても、魔法で治せてしまう方が多いので。本当あれには驚きます。(眉尻下げて。)個室には置いてありますね。薬は、私には馴染みのないものばかりですが。 (07/07-17:34:32)
神藤蒼 > まるで、人間のほうが異種。ですね… (苦笑いを浮かべて。) それはそれは。医者のしていることは症状を抑えること、外科医のしていることは肉を切り裂いて悪い部分を取り除くだけ。薬には副作用がたくさんありますし… 魔法とやらに、副作用がないのならば医者よりも魔法使いのほうが優秀なのかもしれません。そう考えると医者がいない理由もうなずけます。 (しれっとした口調でそういうと、医療器具をチェック。意外と器具は古い物ばかりだ、なんてつびゃきつつ) 僕の世界でもなじみない物ばかりですね… 個室。 あとで覗いてみよう。 ありがとう。(にこ。) (07/07-17:39:12)
神藤蒼 > (p:つびゃきってなんだ!つぶやき です!) (07/07-17:39:54)
ロネ > 人間の方も多くいますが……なんとなく、そういった方のほうが、目立っているようにも思えます。――ええ。そうですね。このぐらいの、(と、包帯の巻かれた自分の右手を見る。)切り傷なら、一瞬で治せてしまう方が、そう希少でもないです。(自分の周りだと。そう思える。) (07/07-17:40:57)
神藤蒼 > 興味深い。(ぽつりと一言つぶやくと、笑顔が消えて釣り目が細まる。) …あなたは治してもらわないのですか?消毒はしただろうけど、一瞬で直してもらえるなら、治した方がいいんじゃ? (また笑顔に戻ると、先ほどロネに乱された白衣を ぴぴ。 と整えて、そちらへと体を向ける) (07/07-17:44:17)
ロネ > (笑顔が消えれば、なんとなく、その東洋的な顔立ちにもの珍しさと――異国的な距離感。否、「元」妻も東洋だったけれど。)――ああ。(ふ、と微笑した。)いえ。いいんです。どうにも、ああいった魔法は苦手でして。 (07/07-17:46:29)
神藤蒼 > ・・・? (相手の ああ。 という言葉に元妻の事をしらない外科医は首を傾げた。) 魔法は苦手…まあ、わかります。僕も正直大怪我したとしても、自分の世界に帰ってオペでもしてもらうでしょうし。 所詮ここは、異世界なんだなって… 思いましたよ。 (アステルがいた窓へと目を向ける。魔法という魔法を肌で感じたのは初めてだったのだ) (07/07-17:49:11)
ロネ > 異世界、ですね。(眉尻下げて。)ここでは怪我の値段が軽いんですよ。びっくりするぐらい。(そう思えて仕方が無かった。)私は正直、不気味ですので。死ぬべき怪我で死なない人を見ると、無闇に悔しいですしね。(つい口が滑ってそんなことを言う。) (07/07-17:52:43)
神藤蒼 > ((彼は、なぜそのような顔をするのだろう…))(笑みの奥で、眉尻を下げるロネの表情にひっかかりを感じていた。しかし外科医は精神科は受け持っていない。口には出しません。) それは仕方がないことじゃないかな?僕のせかいではその擦り傷を治すには万能薬を塗ったとしても完治するには2~3日かかってしまいます。しかしそれを一瞬で治してしまうんでしょう? 1000円する食事が200円で食べれてしまうようなものです。軽くもなりますよ。(医者の意見はこれだ。思わず肩をすくめて。) おや、面白い意見を持ってるんですね。 死ぬべき怪我で死なない人… それはこの世界ですか?(首を傾げ) (07/07-17:57:07)
ロネ > (切り傷だけど、そんなことは口に出しません。)エン……? まあ、そうですね。よくもまあ、ああも治せるものです。(そう返事した。)……いえ。失礼、私の世界の基準です。(手をぱたぱた振った。)内臓がズタズタになっても生き延びる人もいますから。 (07/07-17:59:23)
神藤蒼 > (すみません、PL単位で見間違いです;;) ああ、僕の世界のお金の単価ですよ。 僕の世界ではこういったお金を使うんです。 (ぴらりと1000円札を見せよう。日本円をみたことあったとしても神藤の世界は若干現代よりも未来。似たようなものは見たことあっても、ソレじたいは見たことがないでしょう。) そうですか。貴方の世界での医療がどこまで進歩しているかがわかりかねますが… 内臓がズタズタになっても?医者の立場から見ると、恐ろしく感じますね。 ((ズタズタな内臓を縫合して、ヒールゼリーと点滴で延命すれば可能だろうけど…)) ─── 下手すれば、人間であふれかえりそうだ。 (07/07-18:05:20)
ロネ > (紙幣は珍しいものではない。そしてまだ日本は開国していない。)ああ、なるほど。(“1000”なんて言うけれど、きっと金の価値が低いのだろう、と想像。)それが溢れないんですよねえ。この世界のシステムが、そういう意味ではうまく機能しているのかもしれません。 (07/07-18:07:58)
神藤蒼 > ( (07/07-18:09:30)
神藤蒼 > (ス。とお金をしまって。) なるほど… そんなシステムがなんとなく馴染めず、死ねる怪我で死なない人がいて、いるべき人がいなくなる… そんな世界が悔しくなったり。 言葉を掘り返してしまいますが。 (バランスをかんがえると医者はそう推測する。あってるか間違っているかは別として) (07/07-18:12:00)
ロネ > ……いえ。(苦笑い。)恥ずかしい話ですが……あのときにこの魔法があったら、と思うと、悔しくて――失礼。私的なことです。 (07/07-18:13:41)
神藤蒼 > 構いませんよ。 (私的なことには構わないと首を振って。) 医者はメンタルケアも一つの仕事としますから。 (ロネが座るベッドに自分も座ろう。) 貴方がよければ、もう少し詳しく聞かせてくれませんか? (にこ。) (07/07-18:15:46)
ロネ > そこまでしていただくわけには。(またぱたぱた手を振って。)大したことじゃありませんから。 (07/07-18:16:45)
神藤蒼 > 嫌なら、無理にとはいいませんよ。ちょっとした談話です。 (笑顔が少し申し訳なさそうな笑みへと変わり) 聞いたところで、何か出来るわけではありませんし。 (07/07-18:19:59)
ロネ > (ぅ。申し訳なさそうな表情には弱かった。)……すみません。(でもそう吐露できる性格でもなく。搾り出すような謝罪の声。) (07/07-18:21:52)
神藤蒼 > いいえ。 (にっこりと笑みを浮かべて。) 名前、言ってませんでしたね。 僕は神藤蒼。 神藤先生とも言われますし、蒼先生とも言われます。好きに呼んでください。 こちらには多々寄ると思いますから、見かけたら声かけてください。 (07/07-18:25:01)
ロネ > ((“先生”?))(男の中では、"Dr."と聞こえた。世界の差かな、と思った。)神藤さん、ですね。(外科医は、"Mr."だ。)私はロネ=リドリーと申します。リドリーで構いません。――人形師です。(こちらも微笑して。) (07/07-18:26:43)
神藤蒼 > はい、それで。(笑顔で頷き) リドリーさん、ですね。 …人形師。 (自分の世界では人形師というのはあまり見かけないもので、ぱちりと何度か瞬いた。) いつか、貴方の作品を拝見したいものです。 っと… (空が若干暗くなりかけている。鞄に採取した薬をしまって。) そろそろ、僕は戻ります。またいずれお会いしましょう。リドリーさん。 (そう言って立ち上がり) (07/07-18:31:00)
ロネ > はい。ビスクドールを。(頷いて。おや、と窓から外を見る。)すっかり話し込んでしまいましたね。ええ、是非。(軽く会釈してお見送りしましょう。) (07/07-18:32:24)
神藤蒼 > (ビスクドールという言葉に、ほう。と目を丸くさせた。どうやら知っているようだ。) では、失礼しますね。 お大事に。 (そう言って鞄を抱えて静かに去っていくのでした) (07/07-18:34:47)
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」から神藤蒼さんが去りました。 (07/07-18:34:53)
ロネ > (さて。騒がしかった室内も静かになり。)…………。(しばらくぐるりと部屋を見回して。) (07/07-18:35:38)
ロネ > ……帰るか。(そうだ、帰ろう。ふと思い立った。帰ろう。あの世界に。傷が治るのに数日かかる世界に。骨折が治るのに数ヶ月かかる世界に。とりあえず着替えるために、窓とカーテンを閉めに行って――) (07/07-18:36:22)
ご案内:「時狭間宿泊施設 -1階-」からロネさんが去りました。 (07/07-18:36:25)
ご案内:「月明かりの草原」に名を失った少年さんが現れました。 (07/07-22:47:02)
名を失った少年 > (鬼ヶ岳の住人に笹を頂き、それを担いでやってくる少年。記憶が解禁してからはこの場にくると頭がすっきりするものだ。 月明かりで輝く草原の中にもらってきた笹を突き刺し立てると そよそよと笹の葉がゆれる) 短冊どこやったっけ… (短冊は妙河から頂いた。鬼ヶ岳にかざればいいのにと言われただろうがきっとわがままいってここまでもってきたのだろう。) (07/07-22:50:46)
名を失った少年 > (ゆれる笹の隣にしゃがみ込み短冊をじ。と見つめる。) …。 ((何かこうかな。))(じぃぃぃ・・・) (07/07-22:52:24)
名を失った少年 > ((世界中のバカップルが爆発しますように…))(もやもや) (07/07-22:54:31)
名を失った少年 > ((働かない大人が働けるようになりますように…))(もやもや) (07/07-22:55:55)
名を失った少年 > ((みんなの願いがかないませんように…))(もやもや) (07/07-22:56:23)
名を失った少年 > ・・・・。(眉をさげて、空を見上げる。思い浮かべるのはもう家族ではなくて、多数の友達。) (07/07-22:58:51)
名を失った少年 > ((みんな、色々抱えてる。願いを本気で書くような俺じゃねぇけど…))(ふぅ、と小さく溜息をつけばペンを取り出し短冊に願い事を書き始めた) (07/07-23:00:22)
名を失った少年 > [俺の友達が皆、大事もなく幸せに生きられますように] (きゅ。) (07/07-23:02:00)
名を失った少年 > (ゆっくり、少年は立ち上がる。そして立てた笹に自分の短冊を飾った。 黄色の短冊は風に揺られてくるくると回る)  …。  (ぼんやりと、少年はそれをみつめるのです) (07/07-23:02:44)
名を失った少年 > (くぅ。と腹の音がなった。 晩御飯はまだだった。 ちょこんと笹の隣に座ると鞄から風呂敷を取り出しそれを開ける。中からお弁当がでてくるよ。妙河のおばあちゃんお手製お弁当だよ。) いただきます。 (箸を手に取り両手を合わせる。一番大好きなキンピラゴボウからもぐもぐ (07/07-23:05:19)
名を失った少年 > (おにぎりもある。時期も時期なので笹の葉に包まれた五目のおにぎり。 もぐもぐしつつ、煮つけに箸をつける。 店で出てくるような美味さではないけれど、この家庭的な味が大好きなのだ。もぐもぐもぐ) (07/07-23:09:16)
名を失った少年 > (おにぎり2つ目に手をかけて、きんぴらと煮つけを完食。次はおまめさんをたべたり、昆布をたべたり。 しかし少年は2割ほど残して蓋を閉じてしまった。) 御馳走様。 (ふぅ、と疲れたような顔をして両手を合わせる。風呂敷で弁当を包んで鞄に仕舞い) (07/07-23:14:29)
名を失った少年 > ((こんな、のんびりしてていいんかねぇ…))(手に結界はつけた。白衣の件はあとは会えば実行すればいいだけ。 シャルルの件は最近大人しいからして、相手(敵)が顔をだしていないと見える。瘴気の地に行くべきなんだろうけど、それは弟に一度会ってからじゃないとダメだ。 そして残るはシュルト────) (07/07-23:17:45)
名を失った少年 > (ふるふると首を振って)今は待つしか、ないんかな。(じっとしているのが苦手な少年。 サァ。 とふく風になびかれて空を見上げる。    ・・・・ そこで後方から聞こえる草原を歩く足音。 かさ。かさ。) (07/07-23:20:42)
名を失った少年 > (音のするほうに振り返る。そこには月明かりで照らされた2mほどの狼がいるのです) … っ。 (気づかなかった。近づかれていることに。 鞄を肩にかけて立ち上がれば背を向けないように後退する) (07/07-23:22:45)
名を失った少年 > (後退と同時に狼は少年にくらいつく。その速さは犬よりも速く! 少年は避けようと軽いステップで体勢をずらすが───   80以上で回避!) [100面1個 26=26] (07/07-23:24:11)
名を失った少年 > (狼は少年の右足にくらいついた。) ぁ がぁぁああああああっっ!!! <ずしゃぁ!>(その場に転げる少年。狼に片足を喰らわれたまま半ぶら下がり状態) (07/07-23:25:10)
ご案内:「月明かりの草原」にunknownさんが現れました。 (07/07-23:26:29)
名を失った少年 > なんでこんなところに… クソ・・・ッ ((歯が足に食い込んでぬけねえ!!))  ぁっ・・・ (狼は少年の足を加えたまま首を振り始めた。地に引きずられて振り回される少年。)((鞄は・・・ 鞄は守らなきゃ・・・っ))(引きずられるも鞄だけは抱きしめて守る!自分の体など二の次だ!) (07/07-23:28:15)
unknown > kkoke kai oi naemi no riwaom as akit uoruka hir akiraki to mas ahi oi rum ai rum a~♪(宵闇に響く謎の歌声。姿は見えないず、どこからともかく銀色のナイフが数本飛んできて)<<ヒュッ>>(うまくいけばそのまま狼の体に勢いよく突き刺さるだろう) (07/07-23:29:34)
名を失った少年 > 狼;(歌声に鋭く反応する狼。数本のナイフを避けるべく少年の足を離した。 40以下で全部ナイフが刺さる。 60以下で2本背に刺さる 80以上で回避) [100面1個 71=71] (07/07-23:31:38)
名を失った少年 > (狼から解放された少年。しかし右足は重症だ。) … ((なんだ今の…))( ずるり、ずるりと狼からはなれようとして) (07/07-23:32:16)
unknown > あらこんばんわ。はじめまして?それともお久しぶりだったかしら?(無邪気な笑みを浮かべ、闇の中からスゥ・・と現れる。それは翔と狼の丁度真上で) (07/07-23:32:35)
名を失った少年 > ・・・お前に会った覚えはねぇけど。 (警戒ばりばりでアンノウンを見上げる。2本のナイフが背に刺さった狼は悲鳴を上げてその場から逃げ去っていった) (07/07-23:33:48)
unknown > 狼さん狼さん?貴方の探している赤ずきんちゃんは実は逞しい男の子だったのね?趣味が悪いわ? あらあら何処へ行くのかしら?新しい赤ずきんちゃんを探す旅?私も連れて行って欲しかったわ(逃げていく狼を楽しそうに見送って。言ってることは意味不明だ) あら?決めつけは良くないわ?覚えてないだけかもしれないじゃない?まぁ、私は貴方のこと、全然知らないけど(言いたいことを一方的に言い続け、ふわりと地面に着地する。そして翔の方へ近づいていくだろう)随分素敵な格好ね?最近の流行りかしら? (07/07-23:37:26)
名を失った少年 > ((こいつ脳味噌大丈夫か?))(小首を傾げて、足を引きずりながらなんとか立ち上がる。) 決めつけてるわけじゃねえ、覚えがねえっていっただろうよ。 …その、ありがとう。 (首筋をさすって。相手はその気じゃなくてもこちらは助けられた身。お礼はきちんというようで。) …これか? いや、友人の家で用意してもらったものだけど。 こういうの好きか? (07/07-23:40:42)
unknown > あらあら、お礼を言われるのは何年ぶりかしら?去年?100年前?つい昨日の出来事だったかもしれないわ。もしかしたら明日の出来事かもしれないわね?(支離滅裂。しかし本人はそれが普通なようで、子供らしい笑みを浮かべながら翔を見つめる)あらあら違うわ?確かにその服も素敵だけれど、私はその足が気になるの。まるで誘っているようよ?隠しておきなさいな?(くくくっと笑いながら徐に右手で翔の負傷した足を指させば、何故かベキィとかぐちゃっとか嫌な音をたてつつ傷が修復されていくだろう) (07/07-23:45:32)
名を失った少年 > (少年は悟った。 嗚呼、こういうやつなんだ と。支離滅裂な言葉はスルーして自分の足を見やり) 別に付けたくて付けたわけじゃねぇよ…  っ!? (音にもビックリはするが、修復時に痛みなんかはあるだろうか?) (07/07-23:48:28)
unknown > ええそうね、赤ずきんちゃんと勘違いされちゃったからいけないのよ。気を付けなさいな、坊や?(あくまで音だけのようで、じっとしてれば何の痛みも感じないまま足は治っていくだろう。それを面白そうに見つめている) (07/07-23:51:31)
名を失った少年 > すげぇ・・・お前の力? 音は悪趣味だけど。(足が修復されたのを驚き、興味津々に足を見つめているようだ。子供は好奇心旺盛なのです) 赤ずきんちゃんってよぉ・・・ じゃあお前は猟師か。(肩を竦めて。) まあ、うん、気を付ける。 (07/07-23:55:12)
unknown > さあ、知らないわ?(自分のことにも関わらずさも他人事のように、カクッと首を傾げながら答える)あら、これ以上にないくらい最高のハーモニーを奏でていたと思うのだけれど?(にこにこと楽しそうに笑い) うふふ、そうよ、私は旅人なの。たまたまここにやってきて、たまたま貴方を助けただけ。もしかしたら私の狼さんは、貴方だったかもしれないわ?(ニヤッと不気味な笑みを浮かべ) (07/07-23:59:32)
名を失った少年 > お前のことだろうよ。面白れぇ奴。 (肩を竦めて。鞄からごそごそと漁ると、笹の葉でつつまれたおにぎりを取り出しアンノウンにさしだす。) お礼。飯とか食えるかわかんねぇけど、美味いからくってみろよ。  …最高のハーモニーねぇ。いかにもグリム童話が好きそうな女だ。 (ベキバキィ が最高のハーモニーという少女が赤ずきんと狼の話をするなら、童話の方向性は裏側だと思った。今回は救われたわけだけども───) 気まぐれ少女ね… 旅人なら、また会う事もあるか。 (07/08-00:05:05)
unknown > あら、貴方の顔に比べれば私の存在なんて足元にも及ばないわ(口の端を釣り上げてィヒヒ、と変な笑い声をあげ) ・・・たくあん入ってない?(差し出されたおにぎりをじーっと見ていたが、やがて眉を下げ、困ったように翔を見上げる。苦手らしい) 童話はいいわね、残酷であればあるほど美しいと思えるわ ええそうね、きっとそう遠くない、けれどもとても果てしない未来で会えると思うわよ(よろしくね、と微笑んで) (07/08-00:10:06)
名を失った少年 > 意味わかりません。 (肩を揺らして笑い。) …なんだよ、たくあん嫌いかよ。 (目をぱちぱちさせて。) 入ってねぇよ。五目御飯。 (アンノウンが嫌がらなければ片手を取っておにぎりを渡そうとするようだ。) シンデレラでも読んでおけよ… 誰が悪人かわかんねぇことになってっから、そりゃもう美しいだろうよ。  とりあえず、お前の示す範囲が広すぎ。(ずばり突っ込みをいれて。 けれどよろしくと言われれば首筋をさすって頷き、 よろしく。 と一言返すようだ) (07/08-00:14:34)
unknown > 今度鏡をみることをオススメするわ?(にやにや) うん、嫌い(すっぱり。こういう時だけ子供らしい喋り方になるようだ。入ってないとわかれば素直に受け取るだろう)えへへ、ありがとう♪(嬉しそうに微笑んで) 個人的には白雪姫の方が好きね?焼けた靴で踊るなんてなんてすばらしいのかしら。一回やってみたけど本当に面白いわよ(無邪気にえげつないことを口走り) そうかしら?私にとってはそうでもないのだけれど(よろしくと言われれば片手で軽くスカートの裾をつまんでぺこりとお辞儀して返す) (07/08-00:19:56)
名を失った少年 > 鏡みてもブサイクな顏しかうつらねぇよ。(べ。と舌を出して。) ん。お前が悪い事した時だけ食わせることにする。 (悪魔じみた笑みをうかべて、たくあんはだしませんと宣言。 嬉しそうにしてる相手には、何処か微笑ましくなったり。) ロリコン死体愛好家に、赤い靴で死ぬまで踊り続ける処刑か… 本気でやったのかよ。くわばらくわばら。 (苦笑いをうかべて。他人事なのでだからどうとは思わないようだ。) お前の脳味噌が宇宙なのはよくわかった。 (意味不明なことをいって一人納得するように頷く) (07/08-00:26:40)
unknown > あら私はそれを褒めてあげてるのよ?(至極楽しそうな表情。大分状況を楽しんでいるようだ) うー(ジト目で、とーっても嫌そうに翔を見る。ココだけ見たら年相応なのだが・・・) ええ凄く良かったわ!あの叫び声と顔ったらほんと傑作だったわ!痛快だったわ!貴方にも見せてあげたいぐらいよ(ィヒヒ!と不気味に笑い) 褒めるのが上手ね?何にも出ないわよ(くすくす) (07/08-00:32:47)
名を失った少年 > そりゃぁドーモ。 (ブサイクな人が好きなんだろうか。なんて思ったけど、今までの会話からしてそういう意味じゃないとすぐに少年は察した。) んな顏するなって、要は悪いことしなきゃいい事だろ? (アンノウンを指さし によによ。) 俺は処刑閲覧は遠慮しとくかな… そういうの好きなやつはいるだろうけど、俺は別に好きなわけじゃねぇし。 てか褒めてねぇし。 (ぽんぽん。と頭を撫でようと) (07/08-00:36:42)
unknown > うふふ♪(にーっこり) 名前聞くのも嫌なの(言いつつおにぎりぱくり。美味しくて表情が緩む) あらあら処刑だなんて物騒ね?私はただお友達と遊んでるだけなのよ?(さらっと言いのける。撫でられれば満更でもなさそうに笑って) (07/08-00:40:06)
名を失った少年 > ((こいつが悪さしたらたくあん連呼だな・・・))(心の中で酷い事をいいつつ、ふと名前というところに目をパチリとさせる。) 名前聞いてなかったな。お前の名前は?なんてぇんだ? (首を傾げ。) おいおい、楽しんでるのお前だけじゃねえかよ。 遊んでもらってるってほうがあってんじゃねぇか? (07/08-00:43:40)
unknown > 名前?さあ、知らないわ?(はて、と首を傾げて)お好きに呼べば良いんじゃないかしら?私はそういうものに囚われないわ(嘘ではないらしく、真顔でおにぎりもぐもぐしながらそう答えて) あらそんなことないわ?私が楽しければ皆楽しいに違いないもの (07/08-00:48:59)
名を失った少年 > じゃあ、たくあんで。(少年は意地悪だった。) お前… 自分が信頼できる友達とか、いないべ。 (半目でじとーっと相手をみやり) (07/08-00:51:46)
unknown > うー(おにぎり食べる手を止め、再びジト目になる。嫌なようです) さぁ、知らないわ?(くすっと、やはり他人事のように応えて)でもとーっても大好きなお友達が今こっちにいるの!今度2人でお茶会したいわ(目をきらきらさせて) (07/08-00:58:28)
名を失った少年 > 冗談だっての。おもしれぇ。 (ぐりぐりぐりっとアンノウンの頭を撫でて。) でも名前が呼べないのもめんどくせぇなぁ… 大好きなお友達? (誰?といいたげに首を傾げ) (07/08-01:01:22)
unknown > (面白くなさそうな顔で翔を見上げる。でも大人しく撫でられて。そうこうしているうちにおにぎりは完食し)ごちそうさま ええ、そうよ。とーっても気に入ってるの!貴方もきっと気に入るわ。でもでもあの子は私のお友達だから、横取りだけはしないでね?ああ、そういえばあの子の世界の人は私を魔女と呼んでいたわ?何か名前が欲しいならそう呼びなさいな?(うふふ、と無邪気に笑いながらふわっと宙に浮いて)今日は失礼するわ。また会う日が来れば、今度は一緒に遊びましょうね? (07/08-01:13:12)
名を失った少年 > 魔女…? (ふと過る親友の言葉。一瞬目が細まる。) ああ、俺が痛い目にあわない遊びならいくらでも付き合ってやるよ。 じゃあな。 (浮かび上がる相手を見上げて。) (07/08-01:15:55)
unknown > ええ。若しくはunknownでも良いわよ?とても私に相応しいわ(何でも良いというわりにはそういうことを言ってくるあたり、やはり言葉の辻褄が合っていない)「貴方」が痛い目に遭わなければ良いのね?簡単だわ(くくっと笑って) ごきけんよう、坊や "Schuld"によろしくね?(子供とは思えない歪んだ笑みを浮かべながら翔に別れを告げると、再び闇の中に溶けて消えていく) (07/08-01:21:14)
ご案内:「月明かりの草原」からunknownさんが去りました。 (07/08-01:21:33)
名を失った少年 > アンノウン…  シュル… ちょっとまて! おい!!!! (最後に聞こえた魔女の言葉は確かに親友の名前だった。呼び止めようと声を張り上げるもそれは空へと散っていくだけで───) (07/08-01:23:46)
名を失った少年 > ─── シュルト…   (魔女という単語に Schuldという単語。悪い予感しかしなかった。目線の先は短冊のかかった笹。) どうか… (目を伏せて俯く。片手しかない手を握りしめて) (07/08-01:25:39)
名を失った少年 > ((どうか… 願いよ。叶ってくれ…))(両目をきゅ。と瞑ると風が少年の髪を揺らす。) (07/08-01:26:38)
名を失った少年 > ─── いや、叶えて見せる… (ゆっくりと両目を開くと鞄を持ち直して。) (07/08-01:27:12)
名を失った少年 > (近いうちに館へ出向こうと決めた。今日はもう遅い。きっと妙河が起きてまっているだろうから、鬼ヶ岳にかえっていくのでした──) (07/08-01:28:14)
ご案内:「月明かりの草原」から名を失った少年さんが去りました。 (07/08-01:28:19)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::