room02_20130707
ご案内:「太古の森 -聖域-」にレンさんが現れました。 (07/07-15:39:14)
レン > (世間が猛暑だろうがこの地はいつもと変わらない快適温度。強い日差しは幾重もの枝葉に遮られ、渡る風も心地良い。 湿度が多少高いのはいつもの事か。)‥‥‥‥。(そんな中で相変わらず横になったままの身は今日もまだ目覚めていない。 いや、目覚めようとしては何度も意識を押さえ込まれてまた眠りに沈むの繰り返し‥‥だったのだが) (07/07-15:46:06)
レン > ‥‥、‥‥‥ン‥(目頭が微かに震えたかと思うと唐突に目蓋が開く。 やはり視界を遮る銀糸の壁に顔を顰めて)((‥‥邪魔‥‥))(払い除けたい、が力が全くと言って良いほど入らない) (07/07-15:49:57)
レン > ((今、って‥‥いつ、だろ))(さすがに時間感覚が狂っている自覚はある。とりあえず誰でも良いから教えるように、と内側に声をかけると)『月が細いな』『明日には消えちゃう?』『ずっと寝てたよ』『半月くらいね』『まだ寝てなさいな?』(暇を持て余していたらしい。何やら一斉に返って来て)‥‥ッ‥‥うる、サ‥‥‥ッ (思わず掠れ声のまま呻くとそれらを止めさせて) (07/07-16:14:04)
レン > ‥‥‥‥?((なんだろ、聞き慣れない声があったような)) (あいつかな?と先日できたばかりのアーツを思い返し)((それにしても、半月だと? ‥‥‥よく生きてたよな、我ながら。)) (ティスが何かしているのだろうか?なんてゆるりと考えて―――) (07/07-16:20:16)
レン > ((―――いや、違う。))(根拠はない。けど、そう確信した。 この森のように濃密な気の中にいるうちは、とりあえず死なない―――死ねない、と。)((‥‥なにも、こういう形で自覚しなくても良いのに な‥‥)) (07/07-16:29:26)
レン > (溜息のような物を1つ吐くと、とりあえず視界を塞ぐ髪を何とかしようと左腕に意識を向けて)((セレス、この髪ちょっと――))(と、用件を言い終える前に手が上がる。躊躇なく‥‥肩ごと)――イ゛ぃッッ!? 止め ッ! (全く使っていなかった筋肉を急に動かした所為で引き攣るような痛みが腕の境目から肩の奥まで突き抜けた。 悲鳴じみた声を上げると腕の方もハタとその場で停止し)  (07/07-16:46:59)
レン > (痛みの所為で眉を顰めたまま、今度はゆっくりゆっくり手を下ろすと指先が長く伸びた前髪を二手に分ける様払い)眩し‥‥(久し振りの陽光にそのまま目を細める) (07/07-16:55:30)
レン > (そうやって眺めている間に、やはり時間をかけて左手が地面に生えた苔の上へと戻って行く。 この感覚、以前骨を砕かれた時も同じ様になり、リハビリで無理矢理肩を回された時には激痛だったな、なんて事も思い返すと‥‥今度は右腕にチラリと意識を向けて) (07/07-17:03:32)
レン > ‥‥‥‥。(右腕の先の先、指の先端にできる限りの余力を集中させ、関節を動かそうと試みる。 当然痛い、でも止める気は毛頭無くそれは少しずつ、そして何度も繰り返し) (07/07-17:15:11)
レン > (痛覚以外の感覚もままならないまま何度も手を開いたり閉じたり。やがて手首も捻ってみたりしながら少しづつ筋を慣らしていこうかと。)‥‥‥‥。(意識が次第に朦朧としてくるが動きは止まらない。 足や左手なんて今はどうでも良かった。ただ、今は―――) (07/07-17:24:01)
レン > ((‥‥‥‥ティス‥‥アシュリー‥‥)) (声にならない声が名を呼ぶと、ようやく止まる手の動き。 それと共に意識もまた沈んで―――) (07/07-17:26:31)
ご案内:「太古の森 -聖域-」からレンさんが去りました。 (07/07-17:26:37)
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