room02_20130709
ご案内:「時狭間宿泊施設(深夜) -1階-」にロネさんが現れました。 (07/09-20:50:33)
ロネ > (時は遡って今日の未明。闇の集う場所で何やかんやあった後、気絶した男は気がつくとここに運ばれていた。ぐったりとベッドに横たわっていたが、じり、とした左腿の痛みに、)…………、(のろりと目が開かれる。) (07/09-20:51:51)
ロネ > (もぞ、と蠢いた。)……ぁー、(ごろり。記憶を辿る。天井を見上げる。ここは、あの部屋だ。それは理解した。どうやら気絶したらしい、とも理解した。床を見やる。杖が壁に立てかけてある。のろのろと起き上がる。) (07/09-20:53:52)
ロネ > (どうにか明かりをつけ、左腿に目をやった。止血してくれたのはいいが、放っておけば傷口から腐ってしまう。もう既に左脚の感覚は鈍い。向かいがわの戸棚をにらむ。) (07/09-20:55:06)
ロネ > (腕を伸ばし、椅子の背を持つ。おそるおそる椅子の背づたいに床に降り、四つんばいになる。無様だが背に腹は変えられない。そのまま椅子を引きずり、腕の力で何とか戸棚の前まで動く。そして椅子に這い上がり、座る。)――ふぅ。(疲れたため息。) (07/09-20:56:53)
ロネ > (腕を伸ばせば、なんとか医療具の入った箱に手が届いた。ちょい、ちょい、と指先でずらし、取っ手を掴む。降ろす。机に載せる。椅子をがたがたと戸棚を押した反動で動かす。足の踏ん張りが利かないのだ。) (07/09-20:57:46)
ロネ > (左腿を見下ろす。ズボンを脱ぎたいが、止血帯を外してしまうのも怖い。傷口はけっこう深いようだし。仕方ない。再びため息。血が足りなくて動かない頭を無理やり働かせ、医療具箱から鋏を取り出す。) (07/09-20:59:52)
ロネ > (ズボンを慎重につまみ、傷口の付近の布をざくざく切っていく。くるりと四角形に穴が開く。)…………。(終始無言。べり、とその部分の布を剥がすときに、乾いた血もいっしょに剥がれ、僅かに眉をしかめた。) (07/09-21:00:57)
ロネ > (ばっくりと割れた傷口が露になった。血が通っていないせいか、皮膚が青く、止血帯付近は赤く、そして紫色だ。水が無いのに今更思い至る。)……またか。(はあ。三度目のため息。杖を手に取る。) (07/09-21:02:36)
ロネ > (ずる、と立ち上がる。傷口に痛み。体重が乗ったせいで、血が止血帯付近に溜まる。ずる。右足を引きずる。なんとか、左脚で支える。ずる。ずる。ずる。歩むというより、立ったまま這う。) (07/09-21:03:38)
ロネ > (じっとりと汗が滲み出した。どことなく身体が熱い。熱でも出たかしら、と思う。のろのろと歩き、扉を開け、給水所までの長い長い道のりを立ったまま這う。バケツに水を汲み、それを片手で持ってからがまた地獄。こんなにも水は重かったかしら、と思う。) (07/09-21:05:14)
ロネ > (半ば体当たりするように扉を開け、どっかりと床に水を置いた。)はぁぁぁぁ。(深々とため息。椅子に倒れこむように腰掛ける。清潔な布を借り、それを水で絞る。そして、慎重に傷口を拭いていく。傷口の砂や、ズボンの繊維などが残らぬように。ぽたっ、と汗が落ちた。暑い。コートを脱ぐ。) (07/09-21:06:57)
ロネ > (傷口を拭き終えれば、じくじくとした死に掛けの肉がよく見えた。酒。つと思った。男は消毒液を知らないが、酒を傷口に使うのは知っていた。がさごそと医療具箱を漁るが、よく分からない言葉ばかりが書いてあって、正直使うのは怖い。縫合用の絹糸と針を取り出す。) (07/09-21:11:43)
ロネ > (酒。ああ、と思い至った。口角をつりあげる。コートのポケットを漁れば、ほら。奇跡的に割れずに残っていた、ジンの小瓶が男の手にあった。中身が半分ほどに減ったジンの小瓶の中で、青色の細やかな糸のようなものが浮いている。) (07/09-21:12:49)
ロネ > (そのジンの栓を開ける。手の震えを押し殺し、指先で中身の「糸」が零れ落ちないように瓶の口を抑えながら、とくとくと中身を傷口に流す。傷に沁みて眉を僅かにしかめる。) (07/09-21:14:26)
ロネ > (傷にアルコールを流し終えれば、瓶底に青い糸が溜まっているだけの小瓶に栓をする。布でそっと傷口を拭く。アルコールが気化し、男の鼻を刺激する。)…………。(針に糸を通し、くいくいと結び目を作る。ポケットからハンカチを取り出した。噛んだ。針を傷口に向けた。) (07/09-21:17:25)
ロネ > (ぷつ。肌に針を突き刺す。)――――。(ぎり、とハンカチを噛み締めた。早い手つきで傷口を縫合していく。これといった医療知識が男にあるわけではない。だがこの様じゃ元の世界には帰れないし、あとは天に祈るのみだ。ぶつぶつと針が皮膚を突き破る。傷口は確実に塞がっていく。) (07/09-21:19:32)
ロネ > (額から汗がたれ、目に入った。ごしごしと袖で拭う。やがて時計の秒針が一回回り、二回、三回、四回、五回ぐらい回ったころに、やっと縫い終えた。糸に結び目をつくり、鋏でぶっつりと余った糸を切る。)…………。(もう声を出す元気も無く、どっかりと椅子にもたれかかった。) (07/09-21:21:48)
ロネ > (それでも作業は進めなくてはならない。ズボンごしになされた止血帯を緩め、外した。血がやっと通いだした。そのうち縫った箇所が腫れてくるのだろうが、そうしたらまた滲液を抜かなければならないだろう。ズボンを脱ぐ。傷口付近を濡らした布で拭い、清潔なズボンを借りて着替える。汗に濡れたシャツも。) (07/09-21:24:07)
ロネ > (全ての作業を終え、最低限机上を片付ければ、のろのろとベッドに倒れこんだ
。ばふっ。暑い。熱い。ぼんやりとした頭で男は考える。)……熱病、か、(指折り。)破傷風、か……破傷風だったら、今日か明日か……(のろり。蠢く。だらだらと汗が流れる。) (07/09-21:26:47)
ロネ > (自分の額に手を当ててみても、ただただ熱いだけで。重い腕をあげ、ばたんと窓を開ける。カーテン越しに夜風が入り、いくらか汗が蒸発する。熱い。猛烈に喉が渇いた。) (07/09-21:28:09)
ロネ > (ねっとりとした唾が口内に溜まった。)……熱い。(シャツのボタンを緩める。靴を脱ぎ捨て、靴下も脱いだ。それでも熱い。) (07/09-21:29:48)
ロネ > (破傷風の患者を見たことがある。背が弓なりになり、顔の筋肉が硬直するせいで、まるで笑っているように見えるのだ。そのくせ意識ははっきりしており、痙攣するたびに笑顔のまま激痛を訴えた。口がうまく開かないせいで、動物の吼え声のようだったのを覚えている。その患者は数時間で死んだ。)…………、(寝返りを打った。嫌なことを思い出してしまった。) (07/09-21:31:55)
ロネ > (熱い。暑い熱い暑い熱い。)み、ず……、(水が欲しい。バケツの水を見やる。あれは、駄目だ。傷口を拭った布を洗ったのだ、何が入っているか判らない。でも、欲しい。身体はあの水を欲しがっていた。) (07/09-21:33:34)
ロネ > (杖を手に取った。)……みず、(水が欲しい。水が。ずる、ずる、と、再び立って這う。左脚が棒のようだ。右脚の膝から下はほぼ感覚が無い。左脚と、杖で、歩く。杖がハーピィのせいで歪んでいる。ほんの僅かな歪みだが、それが歩きにくさに拍車をかけている。) (07/09-21:37:44)
ロネ > (バケツの前に立った。喉が鳴った。僅かに赤錆色に濁った水。)…………、(微かな血の臭い。喉が、鳴った。) (07/09-21:39:46)
ロネ > (そこで、はたと気づいた。誰もいない。ここには、誰も、いない。 ――――通り過ぎた。扉をやっとの思いで開け、給湯室へ再び立って這う。ずる、ずる。ずる、ずる。) (07/09-21:41:20)
ロネ > (なんとか給湯室にたどり着く。持ってきていた、ガラス製の水差しに水を汲んだ。堪えきれず、その吸い口に直接口をつけ、一気に喉に流し込んだ。熱を持った体に、その水は氷のように染み渡る。)……はぁ、(ごく、ごく、と水差しの中身を飲み干した。再び汲む。) (07/09-21:44:00)
ロネ > (二度目の中身も飲み干して、三度目に水を汲み、やっと引き返した。身体が重い。そして誰もいない。やはり、半ば体当たりするように部屋の扉を開ければ、机上に水差しを置いてベッドに崩れ落ちる。) (07/09-21:45:27)
ロネ > (頭が割れるように痛い。汗がひっきりなしに溢れ、シーツにしみこんでいく。ぼうっと天井を見上げた。)…………。(誰もいない。) (07/09-21:48:04)
ロネ > (ごろりと寝返りを打つ。)…………。(誰もいない。静かな部屋だ。) (07/09-21:49:52)
ロネ > (息がし辛い。ぜぇ、はぁ、と荒い息づかい。目を細める。ぱくぱく、と口が少し動いて、噤まれた。) (07/09-21:52:27)
ロネ > (机上の水差しを引っつかむ。コップも使わずに、直接喉に水を流し込んだ。ごくりごくり。自分は生きていると、否応なしに思わせる音。) (07/09-21:55:00)
ロネ > (ひとしきり飲めばまた倒れこむ。どうしてこうも喉が渇くのか。カーテンが風に吹かれて翻る。意識が朦朧とする。)……ぁ、(何か言おうとした。けれど声にならなかった。) (07/09-21:59:52)
ご案内:「時狭間宿泊施設(深夜) -1階-」に娯暮雨さんが現れました。 (07/09-22:03:50)
娯暮雨 > (とん、とん、と2階から階段を下ってくる。夕刻、時狭間へ顔を出した際に眠りこけてしまい、大部屋に運ばれていた娘)ふぁ…。(小さな欠伸をもらしつつ) (07/09-22:06:14)
ロネ > (一階の隅、けが人用の個室の部屋には明かりがまだともっている。窓も開いている。部屋の扉から明かりが漏れているのが、廊下からでも分かるかもしれない。)……、……、(荒い息を定期的に繰り返す男。眠るにも熱くて眠れない。) (07/09-22:07:19)
娯暮雨 > マスターさん…でござるよね…?(運んでくれたのは、と こしこし。目を擦る。覚えていない。人を運んだり案内したりで此処を訪れる事は何度かあったが、自分が運ばれるのは初でござる。今も、何人かの人が利用しているのかしら、と1階の廊下に並ぶドアを見やった)……?(ふと目に止まるのは、明りの漏れた部屋のドア。そろ、と其方へ歩を進め) (07/09-22:10:14)
ロネ > (耳がよければ、苦しげな、うなされているようにも聞こえる息づかいが聞こえるかもしれない。微かに血の臭い。戸棚にひっかけてある男の着ていた服と、バケツにたゆたう水が発する臭いだ。) (07/09-22:11:33)
娯暮雨 > ((ここって、確か…))(けが人用の部屋。廊下に伸びる光の筋へと落としていた視線を徐々に持ち上げる。と、聞こえた音に耳がぴん、と立って。鼻がすん、と動いた)≪カチャ…≫あの、大丈夫でござろうか…?(苦しげな息遣い。暫し迷ったものの、通り過ぎる事も出来ずに控えめにドアを開け、中を窺う) (07/09-22:15:17)
ロネ > (その音に過剰なほど反応した。ぴく、と眉が動き、のろりと顔がそちらに向く。ダブルベッドの隅に倒れこんでいる男の姿が目に入るか。)……ぁ、(ゴボウの姿を捉えれば、無理やり起き上がろうとして――ばふっ、と倒れた。力が入らない。) (07/09-22:17:07)
娯暮雨 > ―……あ。(目があった。はたり、瞬いて。倒れこむ姿には、驚いたようにまた瞬いた)…ロネさん…?(ドアから手を離せば、そそ。とベッド脇まで小走りに駆け寄って。血のの匂いの充満した部屋。ただ事ではないのだろうと、そろり。覗きこみながら声を掛ける) (07/09-22:20:22)
ロネ > ぁ……だ、大丈夫。(力なく笑う。)傷、は、縫ったから……熱くて、(じっとりと汗をかいている。発熱しているようだ。)……み、みず、(また水を欲した。机上の水差しは空だ。) (07/09-22:23:28)
娯暮雨 > …また、襲われちゃったのでござるね…。(襲われているイメージの強い相手。悲しげに眉は下がるも、微笑んで。傷?と一度体の状態を確認し)…水、でござるね。(小さな声で返して、コクリ。頷く。水差しを手に取れば、給湯室へと水を汲みに向かう) (07/09-22:27:22)
ロネ > い、いや……自業、自得。(そう、自業自得。高をくくっていたのだ。汗をシャツで拭う。ゴボウが部屋から出るのを見やり。ねっとりとした唾を飲み込む。) (07/09-22:28:47)
娯暮雨 > …危ないところには、あんまり出向いちゃダメでござるよ?(ね?と首を傾げて困ったように笑んだ後、向かった給湯室。水差しとグラスに水をいれて戻ってくる。机に水差しを置けば、ベッド脇に膝立ちになって、グラスを両手で差し出して)飲めそう、ですか…?(一人で、と。なるべく顔の傍までグラスを寄せ) (07/09-22:32:49)
ロネ > (相手の言葉に、こちらも少々困ったような、悲しげな表情になるけれども、熱でくらくらした頭は深い思考ができなかった。グラスを差し出されれば、)ぁ、ありがとう……(そうっと両手でグラスを持つ。ゆっくり口元に運んで、飲む。) (07/09-22:34:56)
娯暮雨 > (そろ、とグラスから手を離す。そんな相手の動きをじぃ、と見やって。ぱたりぱたり、尻尾で其方を緩やかに仰げば、涼しい風がそよそよと、届く筈)…ロネさん、お薬、塗っても良いでござるか?(未だ苦しそうな様子に、尋ねる。と言うよりはお願い。に近い視線。きっと今よりも痛みも熱も引くだろうと思って) (07/09-22:38:28)
ロネ > (ゆっくりゆっくり水を口に含めて、飲み下す。その視線に、しばらく迷ったような表情をした後、こくり、と頷き)……、……悪い、ね。(そう言った。) (07/09-22:40:10)
娯暮雨 > (じ。とそんな表情の変化をやはり見つめていたが)……いいえ。(返ってきた返事に、へにゃ。と笑む。グラスが空になったなら、受け取ろうと両手を差し出して) (07/09-22:42:13)
ロネ > (そっとグラスを差し出した。その笑みにつられて、微かに笑みを浮かべた。はぅ、と息をつき。全身の汗がべったりと服にはりついて、気持ち悪い。) (07/09-22:44:02)
ご案内:「時狭間宿泊施設(深夜) -1階-」にlessさんが現れました。 (07/09-22:46:44)
娯暮雨 > (グラスを受け取り、水差しの中身をいくらか注いでから、机に置く)…ええと、足、でござろうか…?(スン、と鼻を鳴らして。ズボンの裾を折っても良いかと、首を傾げて尋ね) (07/09-22:46:58)
less > (ふぁ、と欠伸してちょっと休憩していっちゃおうかな。と眠る仔猫片手に抱いてやってくる。 何も考えずに、ロネとゴボウのいるへやの扉をひらいた。鍵がかかってなければ。) (07/09-22:48:50)
ロネ > ……ぁ、えっと……じ、自分で、するよ、(ズボンがゆるめのものでよかった、と思う。のろのろと左脚のズボンをたくし上げ、膝上まで上げる。脚には――あちこちに切り傷の痕が、旧いのから新しいものまで、これでもかとつけられていた。足先の皮膚はやや変色している。でもそれらは大したことはない。一番新しいのは太ももの傷で、ざっくりとナイフで突き刺されたような傷。ついさっき縫われたばかり。少々腫れてきている。)>ゴボウ (07/09-22:51:19)
ロネ > (鍵はかかっていない。簡単に開くだろう。明かりはついているし、中から人の気配もするが。)>れす (07/09-22:51:47)
娯暮雨 > …あ、はい。(申し訳なさげに眉を下げて笑めば、ロネの動作を見守って。…と、扉の開く音に耳がぱたり、と動いた)…?レスちゃん…?(振り向けば、見えた姿に瞬いて。2人を交互に見やる)>ロネ、less (07/09-22:53:49)
less > (ねむくてぼけぼけしてるし、眠る仔猫を起こさないように必死だから気付かないよ! …がちゃり。) …ぁ。(やべ、人居たわって顔。)……すみませんでぃ…ろねっ!(顔が引き攣った。ついでにばっちり目が覚めた。)>二人 (07/09-22:54:52)
ロネ > ……これ。(と、ツイ、と一番新しいその縫った傷を指さし――人の気配にのろりと目を動かす。叫ばれた。が、反応は鈍い。)……こんばん、は、おじょうさん?(辛うじて挨拶だけする。)>ゴボウ・れす (07/09-22:55:54)
less > ……ぅ、ぁごぼう!まんじ元気になった。?(出て行けばいいのに入って後ろ手にドア締めちゃうよ。)>ゴボウ (07/09-22:56:21)
less > こ、こ、こここここんばんわ。(うにゃ、と仔猫が目覚める。うるせぇなあって顔。 仔猫両腕でぎゅっ。あ、あれ?なんで入っちゃったんだろ、あれっあれっっていうかどんな顔したらいいのかな?とか何かあわあわしている。)>ロネ (07/09-22:59:18)
娯暮雨 > (共同で使っていたのかとも思ったが、少女が元気そうな様子にホッとして)…うん。順調に回復中、でござるよ。(ふふ、と笑む。それから、名を叫ばれた人の方を見)…はい。(短く返事を返して、笑みを向ければ、ポッケから小さな壺を出して、薬を塗っていくようです)>Less,ロネ (07/09-22:59:44)
ロネ > (なんだか猛烈に動揺している相手を気遣えるほど頭は回っていない。ふーっ、と少々苦しげに息をする。薬が塗られればおとなしくしているが。なんとなく脚を晒しているのが恥ずかしくて、膝あたりまで布団をたくしあげ。)見苦しい、ところを……すまない、ね。(れすに謝る。具合が悪そう、というのはひと目で分かるかもしれない)>ゴボウ・れす (07/09-23:01:36)
less > そか。みすとのほうも元気になったよ。みすとの国でお泊りしてたんだぁ…(どこかぐくしゃくとしているよ。)>ゴボウ (07/09-23:01:54)
less > ………ろね、『また』怪我したの?(微妙な顔。)>ロネ (07/09-23:04:21)
娯暮雨 > (すーっと傷口にとろりとした薬を優しく塗り広げ、浸透させていく。ちょっとひんやり。)>ロネ (07/09-23:04:29)
ロネ > そう……また、した、よ。(生返事。あまり考えていない。冷たい感触にほっとしたような吐息。)>れす・ゴボウ (07/09-23:05:14)
less > ……ねぇ、ろね。あざみが心配してるよ?(へにょんと眉下げて。)>ロネ (07/09-23:06:11)
娯暮雨 > ミストさんも…。良かったでござる…。(こく、と頷き、へにゃ。と笑う。ロネを煽いでいる尻尾が大きく揺れて。「また」の言葉には苦笑を浮かべた)>less (07/09-23:06:38)
ロネ > (ぴくりとその言葉に眉が動いた。が、熱が勝った。)――……そ、う。(こんなにもこの部屋は暑かったかしら。)>れす (07/09-23:07:02)
less > ぅん。みすと元気になったからこっち帰ってきた。(こく、と頷き。)まんじに、みすとのこと頼まれたから。>ゴボウ (07/09-23:09:10)
娯暮雨 > ((アザミちゃんが…?))(lessを見て、ロネを見る。気にはなるものの、きっとこの状態で沢山話すのは辛いだろうと、口は挟まずにおく。薬を塗り終えれば、ぺたり、ぺたり。と効果倍増のお札も張り付けてゆく)>ロネ (07/09-23:09:57)
less > だから、元気になったら、みすとの国、行ってあげて?あざみはまだいるみたいだから。ばいおら、産まれるまで居るのかも。(じ、とロネを見つめて。)>ロネ (07/09-23:11:09)
娯暮雨 > (こく、と静かに頷いて。嬉しそうに綻ぶ顔。)ミストさんも、もう帰ってきてるでござるか…?>less (07/09-23:12:22)
ロネ > …………。(しばらくゴボウを見て、れすを見て。逡巡した後、)……あざみを、まっているよ。(それだけ言った。)>れす (07/09-23:12:52)
less > 多分。今は神殿にいるんじゃないかな?(こくこく頷いて。)>ゴボウ (07/09-23:13:37)
less > …………………どうしてろねはそうなのかな。(少し俯き。押さえた声で。)>ロネ (07/09-23:14:32)
ロネ > (ゴボウからお札を貼られれば少し楽になるだろう。呼吸が落ち着いて。まだベッドから起き上がれないが。)…………?(れすの言葉に、緩やかに視線を流し) (07/09-23:15:41)
娯暮雨 > あ、あそこでござるね。(それなら分かる。コクコク。頷いて。二人の話には耳がぱたぱたと動く。双方へと順に視線をやって。)>less (07/09-23:16:25)
less > ………どうしていつもろねは自分のことばっかり考えてるのかな。(起きた仔猫を床へやって、からんと、こしのリボンに刺した箒を放り。)なーん?(と仔猫が鳴く。) (07/09-23:18:58)
娯暮雨 > (lessの声の調子に、お話の邪魔はすまい、とそろりそろり。処置を終えたロネのズボンの裾を降ろして行こうと。)>ロネ (07/09-23:19:03)
ロネ > (ゴボウがズボンに手をかければ、)ぁ、いえ。(そこまで、と言い、自分で降ろしていこう。素足が見えぬよう布団のなかで。れすの言葉には、軽く目を見開くも、目を伏せて。) (07/09-23:20:07)
ロネ > (ゴボウがズボンに手をかければ、)ぁ、いえ。(そこまでは、と言い、自分で降ろしていこう。素足が見えぬよう布団のなかで。れすの言葉には、軽く目を見開くも、目を伏せて。) (07/09-23:20:34)
娯暮雨 > レスちゃん…?(話が見えない。仔猫と同じように、おろ、と少女を見やる。それからまた、ロネを見て)あ、はい。(こく。と大丈夫そうな様子にはズボンから手を離し)>less,ロネ (07/09-23:21:24)
less > ………ろねは、あざみがどんな思いしてるか考えたことある?(かつかつとベットへ近づいて行く。) ……なぁぉ?(仔猫はゴボウの方へ興味を示す。)>二人 (07/09-23:22:50)
ロネ > ……あるよ。(答えた。)>れす (07/09-23:23:03)
娯暮雨 > …?(仔猫の鳴き声に返す様に首を傾げて、手招きを。それからまた、心配そうに2人を見やり) (07/09-23:25:17)
less > ……どう思った?(ゴボウがどいたなら、ベッドに両手をついて、じ、とロネを見上げる。)>ろね (07/09-23:26:18)
less > ……どう思った?(ゴボウがどいたなら、ベッドに両手をついて、じ、とロネを見上げる。)>ロネ (07/09-23:26:40)
ロネ > どう、って?(ベッドに臥したまま、顔だけそちらに向ける。)>れす (07/09-23:27:21)
less > (仔猫、すんすんと鼻を動かす。ヒトと獣の匂い。不思議、不思議。)なぁん。(手招きされればそちらに向かい。)>ゴボウ (07/09-23:27:58)
less > ……何も思わなかった?何を考えた?酷いことをしたと思わないの?(じ、と見つめ。)>ロネ (07/09-23:29:03)
ロネ > (数秒、考えた。数秒、沈黙した。そして、眉尻を下げ、)――――さみしかった。(ごめんね。小声で付け足した。)>れす (07/09-23:30:17)
娯暮雨 > (そろり、壁際に寄りながら。寄って来た仔猫を一撫でして。可能ならば抱き抱えようと)((―…酷いこと…?)) (07/09-23:31:38)
less > ………ほら、やっぱり自分の事ばかり。(目を細める。昨晩の魔女と似た顔をしているかもしれない。笑ってはいないが。)>ロネ (07/09-23:31:58)
ロネ > (その顔に、どこか怖気立つものを覚えた。表情には出さないが。)…………。(困ったように視線を逸らす。熱はゴボウの薬と札のおかげか、少し引いたようだ。)>れす (07/09-23:33:30)
less > なぁ。(仔猫、抱き上げられる。直感。この人は優しい!抱きかかえられれば大丈夫、とでも言う様にゴボウの手をぺろっと。)>ゴボウ (07/09-23:33:37)
less > ………理解してほしいといっても、いつもみたいに笑ってばっかだって、あざみ、いってたよ?(一度目を閉じ。)>ロネ (07/09-23:34:54)
ロネ > ――そう。(返事。)>れす (07/09-23:35:28)
less > ………心が痛まない?(目を開き、首を傾げて。)>ロネ (07/09-23:36:35)
娯暮雨 > (自分の知る限りでは、二人は祝言を挙げて、穏やかに過ごしている。筈だった)…(手を舐められれば、コク、と頷いて。へにゃり、少し悲しげに笑む。此方からも、大丈夫。と頭を撫でて)>仔猫 (07/09-23:37:45)
ロネ > ……いつも痛いと、それは無いのと同じでしょう?(そう答えた。ゴボウの手前、あまり直接的には言いたくなかった。)>れす (07/09-23:38:26)
less > なぉ。(撫でられ顔をくしゃりとさせる仔猫 空気には敏感です。すりすり、ゴボウを落ちつけようとします。)>ゴボウ (07/09-23:40:14)
less > …違う。(強い口調で。)それは、ただの『しこうていし』考えてないのと同じ。(更に顔を寄せる。)>ロネ (07/09-23:42:10)
ロネ > (今は余計に考えられなかった。熱でぼうっとする。)――考えて、どうするの。(返事。)>れす (07/09-23:42:50)
less > 考えるのを止めるのは、生きるのを止めるのと同じだよ。ろね?(首を傾げ。)…そんなに死にたいの?>ロネ (07/09-23:44:42)
娯暮雨 > (擦り寄られれば、ご主人様が心配で落ちつかないのかしら、と。抱いた赤子をあやす様に背中をぽんぽん、として、微笑んでみせる。それから視線は再び、ベッドの2人へと)>仔猫 (07/09-23:44:49)
ロネ > ……ただ生きることは、できるよ。(半ば反射で答える。)死にたいのなら、ここにいない。>れす (07/09-23:46:30)
less > なぅ…(中々意志の疎通をとるのは難しいようですなぅ。仔猫、ぽんぽんあやされる。優しい。この人はやっぱり優しい。とか考える。)>ゴボウ (07/09-23:47:08)
less > …嘘だ。(目を見開く。)……命を掛けてみすとまで欲しっているくせに。…嘘つき。(目を細め。)>ロネ (07/09-23:48:28)
ロネ > …………。(れすの言葉に三秒黙した。)……すまない。眠いんだ。お話は、また、次に……。(申し訳なさそうに言った。)>れす (07/09-23:50:13)
less > ……そう。 お大事に。(す、と身を起こせば)…ぅ?(いつもの女児に戻る。不思議そうにロネを見つめる。)>ロネ (07/09-23:51:37)
娯暮雨 > (二人の言葉は、互いにとても悲しい響きを伴って耳に届く。胸が痛い。きゅう、と仔猫を抱いて。嘘つき、の言葉には、小さく、ゆるく、首を横に振った)>仔猫 (07/09-23:51:40)
ロネ > (その差を感じられるほど、今は頭が働いていない。)気をつけておかえり、おじょうさん。(そう言った。)ゴボウさんも。……あまり遅くなると、夜道は危険だよ。 (07/09-23:52:59)
less > (仔猫、きゅうっとされれば小さな温もり。緩く首を振るゴボウをじっと見つめて。)>ゴボウ (07/09-23:54:27)
ロネ > (その差を感じられるほど、今は頭が働いていない。)気をつけておかえり、おじょうさん。(そう言った。)ゴボウさんも。もうずいぶん遅いから、夜道は危険だよ。 (07/09-23:54:57)
less > ぅ。おやすみなさい、ろね。 ………またね?(首をかくんと傾げて目を細め。)>ロネ (07/09-23:55:24)
ロネ > おやすみなさい。(そう返した。何とか少しだけ体をおこして、にっこりと紳士的にほほ笑んで。)>れす (07/09-23:56:18)
娯暮雨 > …はい。(寂しげに眉は下がったまま、ゆる。と笑んで、ロネの言葉に頷く。仔猫に見つめられれば、やはり同じような笑みを向けた後、そっと屈んでlessの方へと抱いて寄こそうと)レスちゃんも、おやすみなさい…?>ロネ、less (07/09-23:57:39)
less > (ロネを見据え一瞬だけ、虫でも見るような目をする。ほんの一瞬で、すぐにぼへっとした幼女にもどり。ゴボウの方へ)…ぅ、ましまろいいこにしてたぁ?>二人 (07/09-23:58:11)
ロネ > (れすのその視線に、)((――――。))(ああ。また、 寂しい。 そう思った。) (07/10-00:00:45)
娯暮雨 > …うん。レスちゃんと一緒で、とーってもいい子に、してたでござるよ…♪(一瞬の変化には気づけずに。先ほどまでとの変わり様には、心配気に少し耳が垂れてはいるものの。小さく笑む)>less (07/10-00:01:09)
less > ? ごぼう、どうかした? ぁ。あのね、この子ましまろっていうの。(ゴボウの腕の中のましまろをつんつんとして。にまにま笑顔。ましまろちょっとうざったそう。)>ゴボウ (07/10-00:03:23)
ロネ > ……失礼、そろそろ……。(くて、とそちらに背を向けて寝転がると、ほどなく、す、と目が細くなって、その目が、閉じた。疲れきった体はすぐに睡眠を求め――) (07/10-00:04:38)
ご案内:「時狭間宿泊施設(深夜) -1階-」からロネさんが去りました。 (07/10-00:04:42)
娯暮雨 > …ううん。(へにゃ、と笑む)ましまろちゃん…。可愛い名前でござるね…♪(仲良さ気な様子には、ふふ。と笑んで。ロネの声が届けば、ぁ…と振り返り)>less (07/10-00:07:22)
less > ろね、寝ちゃったね。お怪我の様子、どうだった?(ましまろの名前を褒められればドヤ顔で。)あたしがつけたの。 (07/10-00:08:55)
娯暮雨 > …おやすみなさい。(振りかえり、ロネを見る目はとても寂しげだった。小さく声を掛ければ、またlessの方へと向き直る)>ロネ (07/10-00:09:29)
娯暮雨 > ね。痛そうで、熱もあるみたい。だけど、お薬をしっかり塗ったから、もう大丈夫でござるよ。…早く良くなると、良いでござるね。(心配無いでござるよ、と言う様に、頭を撫でようと手を伸ばす)良い名前貰えて良かったでござるねぇ…♪(と、ましまろちゃんの後頭部に顔を埋めて。すりすり) (07/10-00:12:50)
less > そっか。(にへーっと笑って。頭撫でられるよ!)ふふん。(どやーっと笑顔で。 ましまろ、顔をうずめられれば) なぁん (と一声まんざらでもない。) (07/10-00:14:56)
娯暮雨 > 良くなって、直接アザミちゃんと話すのが一番でござるよ。(きっと、ちょっとしたすれ違いが大きく膨らんでしまっているのだと思いたい。詳しい事は何も分からないけれど。こくん、と頷き。つられて微笑む。なでなで。それから、こそ。と声を小さくして)ロネさんが起きないように、そーっと出よっか…?(人差し指を口元に添えて。ね?と首傾げ) (07/10-00:19:00)
less > ぅん。あざみ。つらそうだった。(こく、と頷いて。撫で撫でされれば嬉しそうだよ!)ぅ。そだね。(こくこく頷き。) (07/10-00:22:33)
娯暮雨 > レスちゃんも辛かったでしょ?(嬉しそうな顔と、数刻前の相手の表情が重なれば、自然と眉が下がった)…けど、レスちゃんが頑張ってロネさんに伝えてくれたから、二人はきっと大丈夫、でござるよ。(ふにふにほっぺをちょん。としてから、手を差し伸べる。) (07/10-00:27:28)
less > ぅん。ちょっと、大分つらかった。(眉へちゃっとして、こくり頷き。)そうだといいなぁ。(ぽっぺをちょんとされれば、ぅ、と小さく言って。手を差し伸べられればぎゅ、とにぎり。いっしょかえるー) (07/10-00:30:12)
娯暮雨 > (頑張ったね。と言う様に、きゅ。と手を握り返して)ロネさんは、怖がりでござるけど…。やさしい人でござるから。(ふふ。と笑んで、コクリ頷く。少女の不安が少しでも軽くなる様に、と、朗らかな調子で言って。共に静かに、お部屋を後にするのでしょう―) (07/10-00:35:07)
ご案内:「時狭間宿泊施設(深夜) -1階-」からlessさんが去りました。 (07/10-00:35:51)
ご案内:「時狭間宿泊施設(深夜) -1階-」から娯暮雨さんが去りました。 (07/10-00:36:13)
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