room24_20130710
ご案内:「怨霊の館」にリクさんが現れました。 (07/10-20:29:45)
リク > (ザ。 大きな風に吹かれてやってきた青年はとある館へたどり着く。時狭間のお店に向かったつもりだったが、どう考えても雰囲気が違う) …前回の瘴気に満ちた場所と言い。こちらの世界はとても美しい場所と、とても不気味な場所と綺麗に分かれていますね。 (うっすらと苦い笑みが浮かぶ。) (07/10-20:32:48)
リク > 嫌な予感しかしませんが… (ノックをしてみる。 すると扉が キィィ… と音を立てて開き) 鍵がかかってない? あの、お邪魔しますが、よろしいですか? (扉を開けて中に大声をあげて声をかけてみる) (07/10-20:36:02)
リク > (返事がない。 とりあえず中に入ってみることにしよう。) … お邪魔します。 (恐る恐る。 こう見えて意外とお化け屋敷は苦手な青年。過去のトラウマがうずうずと。) (07/10-20:38:19)
ご案内:「怨霊の館」にカンザキさんが現れました。 (07/10-20:41:29)
カンザキ > << キィ >> (天井が微かに軋んだ。) (07/10-20:42:13)
リク > (中に入ってから、まず向かうのは階段。目の前にあったから。 キィ。 キィ。 キィ。 と音を立ててゆっくりと登っていく。 そこでふと、足を止めると嫌な感じがして、その先を進むことができなくなった)  ─── ? (さらに天井から軋む音が聞こえた。ゾク。と背に鳥な肌を立てる) (07/10-20:43:49)
カンザキ > <<キィ キィ キィ キィ キィ キィ キィ キィ――――>>(まるでリクを追いかけるように、天井が順々に軋む。リクの頭上、そして周囲の天井をぐるぐる回る音。) (07/10-20:46:01)
リク > (聞き耳を立てる。聞き間違えかもしれない。 その軋む音は歩くような音なのか、動物が動くような音なのか── それによって、青年の反応はかわってくるかと!) (07/10-20:47:27)
カンザキ > (どちらかというと、人が歩くような音。その音は突如、) <<トン。>> (リクの足元、床の下から。誰かがノックするような。) (07/10-20:48:31)
リク > ・・・っ。 ((この先は危ない。 嫌な予感っていうレベルじゃない。))(床の下からノックされれば、微かにびくついた。 駆け足で階段を下りれば逃げるように早歩きで一階の廊下を歩く。気づけば奥へと導かれてしまっているわけだが) (07/10-20:51:17)
カンザキ > (廊下を歩くまでは不気味なほど静か。そろそろこの幽霊が動かずとも、他の“住人たち”がリクをお出迎えしましょう。) 【どこかでドタバタ走る音と、子供の笑い声がする…】 (07/10-20:52:24)
リク > ((子供の声…!!))(他の住人達が笑っている。そして走る音。 過去に顏が青くなってきたりする。) … 冷静になりましょう。 霊とはかぎりません。 (自分に言い聞かせて、音のする方へと向かおう。そこに本当に人がいるかもしれないのだから。) (07/10-20:54:48)
リク > ((子供の声…!!))(他の住人達が笑っている。そして走る音。 蘇る過去に顏が青くなってきたりする。) … 冷静になりましょう。 霊とはかぎりません。 (自分に言い聞かせて、音のする方へと向かおう。そこに本当に人がいるかもしれないのだから。) (07/10-20:55:07)
カンザキ > (音のするほうへ歩く。しかしある程度行ったところで、唐突にその声は――姿無き、声と足音だけが、そちらに向かってくる!)<<キャハハ キャハハ アハハッ ハハ アハハハハハッ>>(天井から、子供達とはまた別の笑い声。少年のような少女のような、区別のつかぬ声。) (07/10-20:58:05)
リク > <ガンッ。>(フォシャールを床に突き刺した。そしてこちらに向かってくる声と足音のほうへ体を向け、汗を一粒垂らし) ここの住人ですか…? 残念ながら僕は迷い人です。遊ぶことは、できませんよ? (霊相手に何しゃべっているのだというものだが、冷静を保つには喋りでもしないと保てなさそうだった。記憶が抉られる抉られる) (07/10-21:03:14)
カンザキ > ――あぁァァぁあアアあぁぁァァぁぁあ怖イ怖ァイねェ。 (今度は床下。) 住人じゃないよォ、遊びに来たンだヨ。 (今度は天井。) 暇だかラさ、僕は。 (今度は壁から。) 暇で暇で暇で暇で――――あァあァあァあァ、ほらほらほらほら。僕はお化けニガテなの。代わりに遊んであげてヨネ? (今度は、リクの、真後ろ。) (07/10-21:06:24)
リク > お化けが何を言いますか。 ((遊んで欲しいわけではないのですね・・・))(どこか胸をなでおろし、真後ろから声がかかれば身軽なステップで離れるだろう。振り返ってもきっと誰もいないわけで。) 【ひんやりと冷たい何かが、すぐ隣を通ったような…?!】 (07/10-21:11:13)
カンザキ > (そのとおり、誰もいない。)やァだなぁ、僕はお化けじゃなイってのにィ。(クスクス。クスクス。笑い声。全体から響くような。) 【ひんやりと冷たい何かが、すぐ隣を通ったような…?!】 (07/10-21:13:03)
リク > 何ですか、先ほどから。 (目を細めて隣を先ほどから何度も通る何かに声をかける。目で確認できない青年にはその冷たい何かが声の本人だと勘違いした。) お化けではないならば、姿を拝見させてはもらえませんか? (07/10-21:17:31)
カンザキ > ヤーダ。(クスクスクスクス。廊下の奥にぼんやりと、青白く光る何かがともって消える。) 【黒猫が横切って行く。  「ニャー・・・」】 (07/10-21:19:11)
リク > そうですか。 (ふぅ、とゆっくりと深呼吸をして、また歩き出す。元の道を戻り玄関へ向かうつもりだったが、謎現象が発動。道の構造が変わっていて、戻れなかった。)((迷い館…!?))(歩く速度が速くなる。カンザキから振り切ろうとしているようにもみえるか) (07/10-21:21:35)
カンザキ > (また静かになった。ここはここの住人にお任せ。ただ、常にリクの進む先に、ぼっ ぼっ ぼっ と青白い光が遠くの方に灯っては消え。まるで先回りするように。) 【誰かの足音が後ろからついてくる…。振り返っても誰もいない…。】 (07/10-21:22:57)
リク > さて、脱出ゲームですね… 嫌な記憶を思い出させる。 (ザク。 ザク。 とフォシャールで壁に傷をつけていきつつループしている可能性もあると考えての行動。どうやらこのように閉じ込められたことが過去にあったようで。)((部屋に窓があるかもしれない。そこからでよう。))(部屋がいくつかあると思うが、その中の一つに入る。カンザキが先回りするならその部屋に入り込むことも可能でしょう) (07/10-21:32:20)
カンザキ > (きまぐれに人魂は消えたり現れたり。常に遠くの方。特に何も考えていないので、ここの住人にお任せ。) 【<ドンッ!> 何かが床を叩いた音がした…!?】 (07/10-21:33:44)
リク > んっ! (思わず声を上げてしまった。 びくっとして片足を上げる。) どんどんラップ音が酷くなってますね。憑依体質ではないんですけど、これだけラップ音が聞こえると憑依もしそうだ・・・ (苦い笑みを浮かべる。 部屋には窓があった。駆け足で窓へ向かい。 人魂はついてきてる感じかしら?) (07/10-21:38:51)
カンザキ > (いいえ。ついては行きません。そのかわり、窓ガラスに映る影があるでしょう。ぐずぐずに崩れた、腐った死体の影――にたにた笑って、手を振っている。) (07/10-21:40:13)
リク > (おっと、死体は大人の死体?子供の死体?) (07/10-21:41:57)
カンザキ > (少年か少女か区別つかないけど、十代後半? ぐらい。) (07/10-21:42:43)
リク > (死体の姿に一瞬表情が凍りつく。それは恐怖だとか、そういったものではなく一種のフラッシュバック。 腐りすぎていて性別がわからないのがさらに青年のトラウマを抉った。) 貴方は・・・ 貴方は、橋の下に埋められたはずだ! (カンザキの悪戯は完全に青年の冷静を奪った。カンザキにとってはなんのことかわからない言葉であろうものを怒鳴るように叫び、フォシャールをガラスにたたきつけた)<ガッ ───ッッ>(しかしガラスは割れなかった。窓ガラスに映る影にフォシャールの刃が叩きつけられる形になって) (07/10-21:49:18)
カンザキ > ((アレレ?))(ちなみにこの人魂は、自分がそういう風に見えているとは気づいていない。というか見えていない。真実はこの人魂には見えない。人魂は、自分がちゃんとした人間として映っていると信じている。  そして、人魂は芝居が好きだった。ゆら、と一歩、背後からリクに近づく。) (07/10-21:51:21)
リク > 来るな… 来ないでくれ… もう貴方とはお別れをしたはずだ… これじゃ、あの時と一緒じゃないか… (叩きつけたフォシャールを握る手がカタカタと震える。近づかないでほしいと、何度も心の中で叫んで、ガラスに映る影を真っ直ぐ見つめ…) (07/10-21:55:50)
カンザキ > (歩いていくうちにガラスは真実を映していく。ぐずぐずと腐った体は白く濁った眼球だけを残し、肉は焼け落ち内臓が崩れ骨が見え脳髄が――その白い骨の指先が、徐々にリクの首筋に伸ばされる。) (07/10-21:57:15)
リク > ・・・・ やめ・・・   (ふと、焼け落ちる臓器に目をやれば、ずっと止まらなかった口が ピタリ。 と止まった。 カタン… と音を立ててフォシャールを落とし、骨の接近を許してしまうでしょう) (07/10-21:59:42)
カンザキ > (ひやり。その空気の冷たさだけが、首筋をなぞり――背筋をなぞって――) ―― ゆ る し て な い よ ? (完全に遊びだったが、そういった。そして、ぐしゃっと骨は崩れた。人魂ごと、地面に沈み、消えた。) (07/10-22:01:12)
ご案内:「怨霊の館」からカンザキさんが去りました。 (07/10-22:01:18)
リク > ((… わかってるよ。それは何度もみんなに言われたから… ))(その場に膝をついて。俯くと目を伏せて)((でも、貴方は。 それでも、貴方は僕の懺悔を聞いてお別れをしてくれた。 そうでしょう、カイ… ))(カンザキの遊びは完全に青年の記憶を呼び起こしてしまった。この不気味な部屋の中一人座り込み) (07/10-22:08:34)
リク > (カンザキが去ったことによって、閉じ込められていた状態が解放される。 叩きつけた窓が キィ… と音を立てて開き風がリクへと吹き込んでくる) (07/10-22:10:57)
リク > ・・・・ はは。 (青年が小さく笑う。気が狂ったわけではない。 情けない自分に笑っただけ。) アルト兄弟に笑われて、しまいますね。 もうコレで闇に葬ったというのに。 (そ。とフォシャールを握りしめ。 そう、罪は長い拷問に耐え続けてこのフォシャールの中に封印したのだ。 そう、仕えていた貴族アルト兄弟の御厚意を貰ったのだ。) (07/10-22:15:39)
リク > まさか、カイの事をこれほど繊細に思い出される日が来るとは思わなかった。 (ゆっくりと立ち上がって。) まだまだ、僕も修行がたりません。 (肩を竦めて。ゆっくりと深呼吸をする。) (07/10-22:19:14)
リク > このまま脱出できそうですね。 (しっかりとフォシャールを握りしめると空いた窓から外に出る。一回だから少々高さはあるものの鍛えている体に負担はなく外に出られる) (07/10-22:20:11)
リク > ((とても、体がだるい…))(精神的な負担が大きすぎた。体に異常はないものの顔色悪いまま、今日は近くの宿にとまることにするのでした) (07/10-22:23:39)
ご案内:「怨霊の館」からリクさんが去りました。 (07/10-22:23:41)
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