room42_20130710
ご案内:「アルヴァダールの庭園(昼)」にリュウヤさんが現れました。 (07/10-14:07:05)
リュウヤ > やれやれ・・・(多くの執務をこなし、ちょっと休憩。肩を回しながらお目付け役のフォニアをまいてきたようだ) (07/10-14:09:02)
ご案内:「アルヴァダールの庭園(昼)」にシュルトさんが現れました。 (07/10-14:09:11)
シュルト > (リュウヤに招かれる形でアルヴァダールにやってきた。最初は緊張しまくりで周りのものもろくに見れていなかったが、今は何とか落ち着いて庭を見て歩いている)夢でも見てるみたいだ・・・(ぽつりと呟く。そこでふと休憩に来たリュウヤに気づけばそちらに駆け寄っていくだろう)あ、リュウヤさん!お疲れ様です (07/10-14:12:04)
リュウヤ > (声をかけられればそちらを見て)あぁシュルト。(にこっと微笑み)いかがですか?少しは慣れましたかね? (07/10-14:13:40)
シュルト > は、はい・・!最初に来た時に比べれば大分落ち着きました(眉を下げてにこりと笑い)とても素敵な所ですね。さすがリュウヤさんとミストさんの治めてる国です(尊敬の眼差しをリュウヤに向けて) (07/10-14:16:10)
リュウヤ > (微笑んでから、庭園から国を眺めるように遠くを見て)治めるなどとおこがましい気持ちはありませんよ?この国の礎は「民」です。私が皆さんに支えられているだけ。 (07/10-14:18:22)
ご案内:「アルヴァダールの庭園(昼)」からリュウヤさんが去りました。 (07/10-14:19:12)
ご案内:「アルヴァダールの庭園(昼)」にリュウヤさんが現れました。 (07/10-14:19:29)
シュルト > ふふ、リュウヤさんらしいです。きっとこの国の人々は皆さん幸せだと思います(リュウヤに倣って自分も視線を遠くへ向けて)・・・リュウヤさん、僕・・・・先日剣を抜いてしまいました。その場にいた方々のおかげでけが人は出ませんでしたが、それでも間違いなく人に剣を向けてしまいました(ぽつり、と呟いて。自分の意志ではなかったが抜いて人に斬りかかろうとしたのは事実で) (07/10-14:24:23)
リュウヤ > そうでしたか・・・。(遠くを見たままで)シュルト。ミストは貴方と私が似ていると言っていましたよね? (07/10-14:25:44)
シュルト > はい・・とてもよく似ていると(こくりと頷き) (07/10-14:26:41)
リュウヤ > (にこっ)確かに・・・貴方にはとても親近感を感じます。ですが・・・当然の事ながら、貴方と私は違う。貴方の苦悩まで私はわかりませんし、私がどうこうアドバイスするのもおこがましいと思っています。呪いの事も・・・(ちょっと視線をさげて申し訳なさそうにすると)聖職者のくせに力不足で何も力になる事もできません(鼻の頭をぽりっとかいて) (07/10-14:28:47)
シュルト > ええ、あくまで他人の空似でしょう。でも僕の為に色々言ってくださるのをおこがましいだなんて思うことは絶対にないです。むしろありがたいぐらいですから・・・ そ、そんなこと気にしないでください・・!(バッとリュウヤの方に顔を向けて)気にかけてくださっただけで充分嬉しかったです・・それにこれは、僕自身の問題だと思うので(手に持った剣を見おろし、ふと目を細め) (07/10-14:32:51)
リュウヤ > (視線を追い、剣に目をやると、目を細めて)・・・アドバイスというわけではありませんが・・・ミストが「リュウヤも乗り越えた」といったのはこれのことだと思います・・・(すぅっと目を細めると手を前に差し出し、地面に手のひらを向ける。・・・纏っていた聖気にどす黒いものが混じり始める・・・完全に魔力だ。魔気に近い。)見ててください。(いつもより低い声でつぶやくと、手をかざした地面に漆黒の円が描かれ、そこから黒く禍々しい気を帯びた槍が姿を現した。) (07/10-14:36:29)
シュルト > ?・・・・っ!?(何だろう、とリュウヤの手を見つめていたが、やがて2つの力が入り混じる気配と、足元から出現した黒い槍に気づいて目を見開く)これ、は・・・一体?(ごくりと息をのむ。それはリュウヤのイメージからはかけ離れた、とても禍々しい武器で) (07/10-14:40:34)
リュウヤ > (魔気と聖気が交じり合った変わった魔力を身に纏う。でも目は明らかにいつものまなざしよりも鋭くきつい)ふふ・・・黒閃と呼ばれる槍です。我が神殿にて封印されていた、呪われた槍です。 (07/10-14:42:24)
シュルト > (先ほどと雰囲気が違うことに気づけばじわり、と冷や汗を浮かべて)の、呪われた、槍・・・ということはまさか、リュウヤさんも呪いに苦しんで来たんですか?(じっと槍を見ていたが尋ねる際はリュウヤに視線を向け) (07/10-14:46:11)
リュウヤ > (にやっと口元を歪めながらその槍を手にとって)私もね・・・過去に心を闇に侵され・・・この槍の呪いのまま破壊衝動にかられた事がありました。人を傷つけ・・・大切なものを奪い、壊し・・・。しかし・・・(ぐっと槍を持つ手に力をこめると、槍の魔力を包み込むように聖気があふれ、魔力を維持したままだが、禍々しさが感じられなくなる。だが、間違いなくそこに魔気は存在する。)ふぅ・・・いつまでも「彼」の言われるがままにはなりません。(にこっ) (07/10-14:48:43)
シュルト > ・・・・っ(リュウヤが経験したであろうことの辛さが自分には痛いほどわかった。わかりすぎて胸が苦しい) リュウヤさんはその力と向き合うことで、力を制御することができたんですか?(聖気が魔力を上回り、槍の纏う禍々しさが薄れていくのを見ればそう感じて) (07/10-14:54:02)
リュウヤ > (ふっと穏やかな笑顔を向けて、槍を肩に担ぐようにすると)向き合ってなどいませんよ・・・。そうですね・・・(また遠くを見て)・・・「呪いのせいだ。私が悪いわけじゃない。」・・・そう思っていた自分に気づきました。 (07/10-14:55:19)
シュルト > (リュウヤの言葉にハッとして)僕の場合、呪いも悪いし、そもそも呪いを受けてしまい、制御できなかった自分も悪いと思っていました・・けど、逃げるばかりで、何とかしようとは一度も思ってなかったです(其処に今更気づかされ)リュウヤさんも似たような気持ちだったのでしょうか? (07/10-15:00:33)
リュウヤ > そうですね・・・「仕方がない。」「呪いなんだから。」「どうすることもできない。」・・・自分でもそう思っていましたし、周りもそういってくださっていました。・・・ですが、気づいたのです。自分の中の「闇」を・・・。当然、自分のことを「聖人君子」だなんて思ってはいませんでしたが、どれだけ自分の中に「闇」を巣食わせているのか・・・とね。そんな時、「負けるな」そう言ってくれた人がいました。「呪い」とて、結局は人の意思なのです。魔力だろうが、呪力だろうが・・・それに支配されるのは自分の中の闇があり、それを認めていないから。認める自分自身の意思が弱いからだと。 (07/10-15:04:48)
リュウヤ > (すっと槍を地面につきたて、また闇の中へ溶け込むように帰して)呪いを解かないとどうしようもない?可笑しな話でしたね。呪われるような弱い心だった自分の責任だったのです。呪いでも何でも、自分の心なのなら、受け入れてしまえばいい。それだけの器を示せばいい。・・・「呪いだから」「弱い自分のせいで」「どうすることもできない。」すべて自分の中の闇が呟く言い訳。負けるな。呪いではなく・・・自分自身に(伏せていた顔が大空を見上げれば、凛として)・・・そう強く思うことで、私はあの槍に取り込まれる事はなくなったのですよ。(にっこりと微笑みかけた) (07/10-15:19:35)
シュルト > 自分の中の闇・・・(リュウヤの言葉1つ1つに目が覚める感じがした。そうだ、結局はそういうことなのだ。そして「負けるな」という言葉でミストや翔の言葉を思い出し、何かを決意したようにリュウヤを見上げて)僕も、改めて自分自身を見つめ直してみます。それで何かが変わるかはわかりませんが・・・いえ、変えてみせます。変えたいです! (07/10-15:20:17)
リュウヤ > (にこっ)その意気ですよ。シュルト。(真顔になれば)弱さを認める事は「強さ」です。貴方は弱い。一度は呪いという力に負けているのですから。だからこそ・・・「負けないでください。」(もう一度。今度はやさしく微笑んで見せた) (07/10-15:22:58)
シュルト > はい、頑張ります・・!僕はもう、絶対に負けません(リュウヤの一言によって完全に迷いが消えた。その瞳に宿る決意はきっと相手にも伝わるだろう)ありがとうございます、リュウヤさん。お話しが聞けて本当に良かったです(そういって笑う表情はとても嬉しそうで) (07/10-15:28:08)
リュウヤ > (微笑んで)少しでもお役に立てたならよかったですよ。・・・さてと・・・そろそろフォニアが泣いているかもしれませんね・・・。ではシュルト。ゆっくりと我が国を堪能してください。(胸に手を当てると、手にしていた法衣をばさっと羽織って立ち去っていく。背を向けて歩き去る姿で何かを伝えようとするかのように) (07/10-15:32:07)
シュルト > あ、お仕事途中だったんですね・・!(なんとなく察して少し苦笑い)はい、お言葉に甘えて(深々と頭を下げたあと、リュウヤが去るのを見届ける)((本当に、素敵な人だ――))(言葉以上に何かが伝わるその背を見届けて) (07/10-15:34:27)
ご案内:「アルヴァダールの庭園(昼)」からリュウヤさんが去りました。 (07/10-15:34:50)
シュルト > ・・・・さて、と(ゆっくりするとは言ったけど、こう決めたからにはやらなければ行けないことがある。名残惜しいがあちらの世界へ帰ろうと歩き出す)・・・全部片付いたら、その時は(一度足を止めてぽつりと呟く)ここに帰って来たいです(それだけ言い残し、タッと駆けだす。全てを、自分自身を変える為に) (07/10-15:38:30)
ご案内:「アルヴァダールの庭園(昼)」からシュルトさんが去りました。 (07/10-15:38:57)
ご案内:「アルヴァダール国の庭園(夜)」にガディアさんが現れました。 (07/10-19:32:39)
ガディア > うっしっ!(ひょいっと複数の角材を持ち上げると歩き始め、補修中の壁のところへ行く) (07/10-19:33:40)
ガディア > ほいよ。追加の角材。(にこっ)ん?あぁ確かにもう日も暮れちまったな・・・今日は上がりか。後片付けだけしたらあがらせてもらうな♪(仲間に手を振れば離れていき) (07/10-19:34:50)
ガディア > (角材置き場に行けば、積まれた角材にシートをかけた。)ふぅ・・・(首に巻いたタオルで汗を拭えば、今夜も空を見上げる)・・・今日はどんな月が顔を見せてくれんだかね・・・(ふふっと笑った) (07/10-19:36:14)
ガディア > (タオルで拭いきれていない汗を腕でぐっと拭えば、そのまま井戸の方へと移動) (07/10-19:37:56)
ガディア > (木製の滑車のロープを引いて、桶に水を移せば、それを思いっきり頭からかぶって・・・)<ばさーっ!!>ふぃー♪そーかい♪ (07/10-19:38:38)
ガディア > (短い髪をわしわしと手でこすれば小さな水滴を撒き散らし)ひれぇよなぁ・・・この夜空ってのは・・・(また空を見上げて) (07/10-19:41:48)
ガディア > さーて。今日は帰って依頼の確認っと・・・♪(そのまま庭園を後にするようです) (07/10-19:44:25)
ご案内:「アルヴァダール国の庭園(夜)」からガディアさんが去りました。 (07/10-19:44:29)
ご案内:「アルヴァダール 修練所」にmistさんが現れました。 (07/10-20:38:18)
ご案内:「アルヴァダール 修練所」にリュウヤさんが現れました。 (07/10-20:39:00)
mist > (日が落ち、騎士達の姿が修練所から消える。 日中は騎士や剣士が腕を磨く修練の場は、館のそれよりも大分広い。 魔力に寄る明りで修練所は、薄暗くはあるものの、十分な明るさもあった。 広い修練所の中央で、じっと目を伏せて) (07/10-20:40:47)
リュウヤ > (かなり動きやすい格好でやってきて)お待たせしました(にこり)此処に呼ばれたということは、おおよそ見当はつきますが・・・(苦笑) (07/10-20:41:59)
mist > (ふっと笑みを浮かべれば、其方を見やり)ん。 少し、話もしたくてね。 …少し違うか。話を聞いて欲しくなった。(シュリン。ダガーを抜けば手の中で弄んで) (07/10-20:44:05)
リュウヤ > 話・・・ですか?(きょとんと首を傾げつつ近づいていき) (07/10-20:44:52)
mist > うん。 …僕が、ロネと戦いたいと言った理由。 …判る?(視線はダガーに落としたまま) (07/10-20:45:33)
リュウヤ > ・・・竜の力を使わずどこまでやれるか・・・でしたかね?(結構近くまで近寄れば足を止めて) (07/10-20:46:24)
mist > では、何故その相手がロネだったのか。(目を細めて其方を見上げ) (07/10-20:47:05)
リュウヤ > 貴女の「命」を本気で狙ってくる相手だったから・・・でしょうか? (07/10-20:47:55)
mist > うん。 …原点、なんだよ。 神隠しの森で、冒険者になる道を選んで、竜の能力に頼る力じゃなく、仮にその竜の力が奪われたなら。 自分はその力に頼らずに何処まで戦えるんだろうって。 (07/10-20:49:49)
リュウヤ > (こくりとだけ頷いて) (07/10-20:50:22)
mist > 卍に出会って、あいつがはじめて、僕の全ての力を引き出させた。 でも、代わりに僕はその原点からは大分遠のいてしまってる気がするんだ。 特別に強い能力が欲しいんじゃない。 無駄に強すぎる力なんて、つまらないものだしね。 (07/10-20:52:16)
リュウヤ > (一部引っかかる部分にヤキモチに似た感情を覚えるも、そこは堪えて)言わんとしている事は理解できているつもりです。(もう一度頷いて) (07/10-20:53:35)
mist > 卍は馬鹿だからさ。(くつりと笑って) 本気で殺しに来る。 だから、自分のすべてを出せた。 ロネも同じ。 あれは本気で僕を殺そうとするだろうと、そう思った。 そういう相手に、自分が何処まで戦えるのか、知りたかった。 僕が求めているのは、竜としての強さじゃない。 僕自身、努力は重ねて来たんだ。 それが何処まで高められているのか、それが知りたい。(ぐ。手の中で弄んでいたダガーの柄を、ぎゅっと握って) (07/10-20:56:58)
リュウヤ > なるほど・・・(すっとミストから離れると修練場の脇の武器庫へと行き)体は癒えたのですか?(一番手に合う武器を選びながら) (07/10-20:58:20)
mist > うん。 …違うんだよ。リュウヤ。(武器庫へ向かうのを目で追って) (07/10-20:59:32)
リュウヤ > ・・・ん?(探す手を止めて振り返り) (07/10-21:00:07)
mist > (ス。指差すのは、リュウヤが常に身につけてるだろう剣) …正直、今はロネへの興味が失せている。 僕が知りたいそれは、彼では得られないと思う。 …知りたいんだよ。 修練じゃなく、本気で。 何処まで、やれるのかを。 (07/10-21:01:54)
リュウヤ > ・・・(腰に携えてある剣に触れて)・・・どこまでも本気で・・・というわけですか。「人」対「人」と、言う事ですね?(武器庫からは何もとらずにミストに向かい合い) (07/10-21:03:43)
mist > …そういう事。 竜としての本気で何処までやれるかは、卍と戦って見る事が出来た。 …問題点も弱さも知れた。 …でも、僕はその分弱くなった気もする。 だから─ 知りたいんだ。 爪は使うけどね。(ふふっと笑って) (07/10-21:05:46)
リュウヤ > 私は、聖魔法は使いません。(胸の聖印に手を添えれば、纏っていた聖気を押さえ込んでいく) (07/10-21:06:46)
mist > (ふっと笑みを浮かべて)君の守りを貫ける牙など持ち合わせて居ないよ。 君が守りに徹したら、勝敗は見えてる。(目を細めて) (07/10-21:10:44)
mist > (じ。手の中のダガーに視線を落とす。 ゆっくりと一度目を伏せれば、刻まれた言葉を口の中で、小さく呟いて。ダガーはそのまま収め) (07/10-21:11:47)
リュウヤ > ((以前卍とのかかわりの際に念のために施したミストへの自動発動魔法はまだ生きています。まさかこんな形で功を奏すとは思いませんでしたが・・・。))(ふっと小さく微笑んでから小さく深呼吸)・・・ならば、「騎士」リュウヤとして、貴女に挑むとしましょう。・・・本気で、貴女の命を奪いにいきます。またしばらく療養になるやもしれませんが、かまわないですね?(笑顔はない。本気かどうかは目を見れば伝わるかもしれない。) (07/10-21:13:51)
mist > (目を細めて。 ゆっくりと、頷く。 そのまま静かに目を伏せて──) (07/10-21:15:09)
リュウヤ > (ぞくっと背を走る高揚感。それを押さえ込むように頭に鉢巻を巻いた)・・・(すでに臨戦態勢だ。今の間合いからは遥かに遠い距離から、腰の剣に手を添えて構える。目の前の「敵」の射程は理解しているから。) (07/10-21:17:07)
mist > (ふっと顔を上げると同時に牙を向く。 繰り返し想定したのは『卍のスピード』。それには程遠いものの、獣が持ちうる速度を誇る。 閃光の如く一気に距離を詰めるべく接近ッ!!!) (07/10-21:19:15)
リュウヤ > (ぐっと距離がある分スピードに遅れをとっていても、深く鋭い踏み込みは出来る。腰を落としながら柄を握る手に力を込めれば、接敵と同時に抜刀出来る準備。) (07/10-21:21:00)
mist > <ザッ!!!>(射程内に入るや否や、踏み込む片足を右側へとずらす。そのままスライディングし、片手をリュウヤの足首に掛けて背後へと回りこもうと。すべり様に爪を30cm程伸ばし、相手の動きを確認せずに回り込めればその位置から足首目掛け爪を横一閃に薙ぐ!)んッ!! (07/10-21:23:35)
リュウヤ > (足元を狙ってくるのはミストの十八番である。深く踏み込み、抜刀しなかったのは、鞘から手を離さないがため。鞘をぐんっと持ち上げれば、鞘の先が足首を自然とガードする形に。鞘に爪がヒットする衝撃と同時に抜き放たれた剣は、弧を描きながら、自らの背後を自分の右側から左側へと振りぬくように動く)っし! (07/10-21:28:01)
mist > (地面に寝そべるほどに低く落とした体制は、相手の刃の軌道をほんの僅か、遅らせる為。 振りぬいた爪は剣の鞘に阻まれるも、爪を振るうに合わせ、体をそのまま勢いに乗せ、左足を外側にずらす事で体制をしゃがんだ状態に建て直し、距離を取る。顔を僅かに後ろに反らせば、切っ先が鼻先を掠めて過ぎると同時に、しゃがんだ様な姿勢から更に接近を試みる。左腕でリュウヤの剣を持つ腕をガードする軌道に立て、右の爪にて腹部目掛け突き!)ふッ! (07/10-21:35:00)
リュウヤ > (完全に背後の死角からの攻撃。しかし、剣を振る右腕には何の手ごたえもなかった事が次の攻撃を読ませる事となった。重心を左足から右足へと移すことで、上体を右へと移動させる。突いてくる爪を完全に避ける事は出来ないだろう。わき腹をわずかに抉られてしまうが、致命傷ではない。)ぐっ!(激痛に顔をしかめるも、その目は輝く。自らの肉を裂かれる事で、スピードで上回る相手を捉える事が出来た。右の剣はまだ自らの背後。ならばと、鞘を持っていた手を拳ではなく、開き、掌で捉えた獲物の顎へと突き上げるっ!)っ! (07/10-21:40:13)
mist > (接近直後、重心は前に移動している為、回避が出来ない。 はっとすると同時に僅かに重心を後ろに移す。 掌が迫れば、顔を上に向けることで衝撃を殺す。 がんっと打ち付けられ、ぐっと顔を顰めるも、突いた腕を瞬時に引き戻し、顎を叩かれながら爪を横一閃に振る! 低い位置からの攻撃の為、振った爪は自然とリュウヤの太股辺りになるだろうか) (07/10-21:48:17)
リュウヤ > (顔を上げる事で顎付近に命中すれば御の字である。拳打とは違い、掌打で与える衝撃のダメージに期待する事で、チャンスだと判断。低い位置からの攻撃は予測されるが此処は前に出る。ぐっと攻撃がくるであろう左足を踏み込んで、攻撃のポイントを出来る限り根元へとずらせればと・・・しかし。期待とは裏腹に爪は深く太ももに食い込んでくるだろう。)ぐぅぅっ!!(それでもこの隙は逃せない。背後にあった羽のように軽い剣は空気を切り裂きながら、ミストの背中へと打ち下ろす。避けられはしても、広い部分を狙えばあたる可能性が高い。)ぁぁあああっ!!<ぶんっ!!> (07/10-21:55:11)
mist > ッ!!(空気を切る気配は直ぐに感じ取った。と同時に爪を振りぬき様にその方角へとしゃがんだ位置のまま、かかとを軸に体を回転させ、そのまま横へと飛ぶ。剣は背を僅かに切り裂くも、たんっと地面に手を付けて僅かに距離を取って着地し、くるっと其方へ向き直る。ク、と構えた爪を、赤い雫が伝って流れ)…。 (07/10-22:04:33)
リュウヤ > ((掠った程度っ?!))(手ごたえの無さに予想以上の反応速度に驚愕。しかし、まだチャンスは残っていると信じ)ぅ・・・ぉおおおっ!<ぶしっ!!>(切り裂かれた太ももとわき腹から鮮血を散らしながら、飛んだミストを追う。左手を前に距離を測るようにしながら、剣は自らの身体で隠すように) (07/10-22:07:23)
mist > <グ>(曲げた膝に一度力を込めて、リュウヤが近づけばタンッと地面を蹴って跳躍ッ!片手をリュウヤの肩へと伸ばして)んッ!!! (07/10-22:08:47)
リュウヤ > (跳躍してきた相手に再度驚愕)((なんという強靭な三半規管・・・))(ぞっとなるも、引く事は出来ない。跳躍した時の彼女の行動は背後をとるための行動。肩へと伸ばしてきた手は攻撃ではなく、手をついて飛び越えるためだと読んだ。肩をあえて突き出して、前に出していた左手はその手首を掴みにいく)! (07/10-22:12:59)
mist > ((掛かった…!))(目的は距離を殺すこと。 手首はそのまま掴ませる。肩が前に突き出た分、カウンターに近い形になる。リュウヤに腕を掴ませることでバランスを確保し、逆の手をリュウヤの後頭部に回し、そのまま膝をテンプルへ叩き込もうと!)ハッ!!! (07/10-22:16:35)
リュウヤ > ((飛び越えない・・・))(そう思った刹那、自然と首の向きをミストの方へと向けた。テンプルへと飛んでくる膝は額で受ける事となるだろう。)<がすっ!!>(鈍い音を出すも、頭部で一番硬い場所で受ける。)がっ・・・(頭が後ろに弾け、飛びそうになる意識の中、掴んだ手は離さず、背に隠していた剣は「逆手」で持っている。)あ・・・ああああっ!(手首をしっかりと握ったまま、逆手に持った剣は最短距離で持っている腕を斬りにいく。頭が弾けてバランスを崩してようが、「持っている」のだはずすことは無い。) (07/10-22:21:21)
mist > <ザシュッ!!!>(腕が裂け、血飛沫が噴出す。元よりこの位置で避けれる筈など無いのは先刻承知。クンっと体を揺らせば、足で首を絞めに掛かる。だくだくと流れる血がリュウヤの腕を濡らし) (07/10-22:24:32)
リュウヤ > (崩れたバランスを立て直すには左足がもたない。首に足を巻きつかれつつも、後方へと倒れていくが、上体を仰け反らせる事で地面に叩きつけようとする。ミストの視界に剣を持つ右手が見えるなら、ぐっとしっかりと握り直しながら・・・)ぐぅぅ・・・! (07/10-22:28:10)
mist > (足を巻きつけたのは頭を固定する為。 ガッシリと首に足を巻きつければ、つかまれて居ないもう片手の爪をビタっとリュウヤの額に当てようと。 血塗れた片手でがっしりとリュウヤの肩を掴んだまま。そのまま打ち付けられようと、爪は外さずに)ッ!! (07/10-22:30:27)
リュウヤ > (握り直した鋭い剣が狙うのは額に当てられた腕の方。地面に叩きつける衝撃をも利用しつつ、刃を立てたまま、自分の身体ごと斬るつもりで刃を引き寄せるっ)<ぐっ!!!> (07/10-22:33:24)
mist > <ヒュ>(額に当てた爪の軌道がずれる。剣はリュウヤの体に触れる事無く、これの腕に食い込む形で止まりそう) ・・っつ…ッ… (07/10-22:34:58)
リュウヤ > (地面との衝撃で一瞬呼吸が出来ない)・・・はぁっ!!はぁっ!!!(必死に呼吸をしようにも首に巻かれた足が締まる。左手を離し、首に巻きつく足を解こうとする) (07/10-22:37:24)
mist > (ぎり。首を絞める足はそのままに見下ろして。 ふっと足を緩めれば、転がって距離を取り) (07/10-22:38:22)
リュウヤ > がはっ!がほ・・・(苦しそうに首を押さえながら、何とか膝立ちになり)な・・・なぜ・・・離したのですか・・・(額から流れる血で顔を朱に染めながら) (07/10-22:39:39)
mist > …駄目だな。(苦笑を浮かべて) …僕はまだまだらしい。(すとんっとその場に座り込んで) (07/10-22:40:39)
リュウヤ > ・・・(激しい驚愕)な・・・(言葉がそれ以上出ない) (07/10-22:41:28)
リュウヤ > (目を見開き) (07/10-22:41:39)
mist > …リュウヤを殺すなんて出来ない。 恐怖の方が勝る。 最後の一手を、どうしても打てない。 その剣が君を切り裂くのを見れない。(眉を下げて) …まだまだ、弱い。─甘い。(ハァ、と息を吐けば、くしゃっと血塗れた手で髪をかきあげて) (07/10-22:44:01)
リュウヤ > <ぎりっ!!>(歯をかみ締めて)私はっ・・・貴女を殺すつもりで・・・本気でっ・・・(ぶしゅと太ももから鮮血を撒き散らしながら立ち上がり)・・・手を抜かねば・・・私を殺してしまうのですか・・・?貴女は・・・ (07/10-22:46:22)
mist > ─違う! …リュウヤの強さは僕が一番良く知ってる。 …リュウヤなら、絶対に死なない、そう確信もしてる…! それでも怖いんだよ! (07/10-22:47:44)
mist > …情けない。(深くため息を付いて) (07/10-22:48:11)
リュウヤ > (はっとなってから首を振り)・・・いや・・・違います・・・貴女との戦いの悦楽で我を失っていました・・・(剣を握り直してずるっと足を引きずりながら近づいていく)私には・・・保険があったのですよ・・・<ずりっ> (07/10-22:49:12)
mist > …違うんだ。(眉を下げて見上げて) リュウヤは僕が望むまま、本気で向かってきてくれた。 …なのに、手が震える。 傷を負わせることはできても、『もし』が頭を過ぎる。 …こんなのリュウヤに失礼なの、わかっているのに怖いんだ。 (07/10-22:51:29)
リュウヤ > わかっていますよ・・・(にこっと血染めの顔が笑って)私はその気持ちが・・・今は嬉しいです・・・(剣を突く姿勢で構えて) (07/10-22:52:37)
mist > …ごめん。 …ほんっと、不甲斐ない。 何て甘っちょろいんだろう…。 まだまだ、だ─。 (07/10-22:53:40)
リュウヤ > (にっこりとやさしく微笑むとミストの胸に剣を突き出した・・・が、ミストの身体に触れる前に自動発動した聖壁が遮り、それとともに、膨大な聖気がミストの身体を癒していく) (07/10-22:55:29)
mist > …(目を細めて。ざっくりと切り裂かれた腕の傷が徐々に塞がっていく。 そのまま、こてんと胸元に頭を預けて) ──『護り…』。 (07/10-22:57:01)
リュウヤ > (剣を落とすといつものようにミストを支え・・・られずに後ろへと倒れこむ)はは・・・それが保険です・・・かなり前から貯めていたものですから、相当な回復量かと・・・ま、今の私の聖気も送るようにしていたのが余計でしたが・・・(ぐったり)・・・そんな保険までかけて「本気」になっていた私に・・・貴女は「最後の一手」を使わかった程「強かった」のですよ・・・ (07/10-22:59:21)
mist > そこは、関係ないよ。(苦笑を浮かべれば、顔を上げて。 ツィ、と顔を寄せれば、口移しで生気を流し込もうと。 リュウヤの聖気に反応し、傷を癒すようで) (07/10-23:00:50)
リュウヤ > ん・・・(受け取れば、一度離して)はぁ・・・良いのです・・・私が求めた強さは貴女も理解しているでしょう?私は・・・他を殺める強さを持ち合わせていない・・・(目を伏せて) (07/10-23:02:55)
mist > うん。 リュウヤの剣は、護りの剣、だものね。 …僕も、それで良いのかもしれない。 (07/10-23:04:10)
リュウヤ > 貴女と本気でやり合いたいと思っていたのは事実です・・・これほどまでの高揚感は卍との戦いにも匹敵します・・・ですが・・・私が望むものは・・・私が羨望するものはそこではなかった・・・そう今確信しました・・・ (07/10-23:05:28)
mist > (ふふ、っと小さく笑って) うん。楽しかった。(心地よさげに目を伏せて) …最後の一手を打てない弱さ…。 僕は、このままで良いのかもしれない。 (07/10-23:06:45)
リュウヤ > 「参りました」(にこっ)これほど強い妻を持った私は・・・幸せです・・・。(満足げに目を閉じて) (07/10-23:08:41)
mist > ぅわ不服。(苦笑を浮かべて) …リュウヤが羨望するもの、って?(ころんっと隣に転がって) (07/10-23:09:49)
リュウヤ > 不服ですか?本気で言っているのですよ?(苦笑して)・・・私が羨望するものは・・・貴女「と」強くなる事です。貴女との連携・・・それこそが私の目指すべき強さ。 (07/10-23:11:44)
mist > ははっ。(嬉しそうに笑って)うんっ。 そうだね。 (ぎゅ。首に手を回して) (07/10-23:12:58)
リュウヤ > アルヴァダール最強の矛と盾・・・そう呼ばれたいものです・・・(力なくミストの頭に手を回して) (07/10-23:14:02)
mist > うん。(ふふっと笑って)…痛む?(へにょん。眉を下げて見つめて) (07/10-23:14:34)
リュウヤ > 療養するのは私になってしまいましたねぇ(苦笑)まぁ・・・もう少し出来るとは思っていたのですが・・・顎先を打ち抜いても揺れない三半規管ってなんですか・・・貴女は強いですよ・・・(苦笑) (07/10-23:16:01)
mist > 卍と遣り合ってたからかな? アイツ相手に1秒動けなくなると死ねるもの。 最近じゃ多少くらっとするくらいで動けなくなるってのは無いかな。(気付けば無駄にうたれ強くなってた) (07/10-23:17:31)
リュウヤ > まったく・・・「人」の構造を超えてますよ・・・(ぐったり)・・・私は・・・やはりただの「人間」なのですね・・・。(少しだけ寂しそうに) (07/10-23:20:01)
mist > (くす、と目を細めて) リュウヤは護りのスペシャリストだからね。 同じ人間でもさ?レン─ああ、こっちではアイツ、イアサールって名乗ってるんだけど。 あれなら殺してもしななそうじゃない? (07/10-23:22:17)
リュウヤ > (くすっ)確かに・・・はぁ・・・これはまたフォニアにどやされそうですねぇ・・・(ため息) (07/10-23:24:18)
mist > …リュウヤと僕は、二つで一つ…。 だから、良いんじゃない? …部屋、戻ろうか。愛情たっぷり込めて看病して上げるよ。(ん、っと顔を顰めて体を起こし) (07/10-23:26:15)
リュウヤ > そうですね・・・(ふふっと笑うと痛みを堪えながら立ち上がり) (07/10-23:27:37)
mist > 抱っこして行ってあげようか?(フフリ。悪戯っぽく笑って) (07/10-23:28:57)
リュウヤ > そこは・・・男の・・・プライド・・・という・・・ものですっ・・・(必死に堪えながら剣を拾って歩き始める) (07/10-23:30:05)
mist > ははっ。(そっと寄り添って。隣を歩いて) (07/10-23:30:36)
リュウヤ > (戻れば案の定フォニアやらに怒られてしまうのでしょう) (07/10-23:32:22)
ご案内:「アルヴァダール 修練所」からmistさんが去りました。 (07/10-23:32:42)
ご案内:「アルヴァダール 修練所」からリュウヤさんが去りました。 (07/10-23:33:46)
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