room03_20130711
ご案内:「荒野」に卍さんが現れました。 (07/11-22:07:31)
卍 > <ゴシャアッ!!>(骨ごと肉を砕く様な嫌な音が響く荒野。男の周囲には魔犬の骸が山積している。)ハァ…ハァ…あ゛ー…終ェか。 (07/11-22:09:01)
卍 > (噛み付かせた腕からは確かに紅い血液が流れ出している。体内には魔力と、『血液』が循環し始めた証だ。ただコレだけの運動でもまだ体は軋み、激痛が襲う。) (07/11-22:10:23)
卍 > (完治への道程はまだ長いだろうが、血液、魔力、この二つの要素が充ちれば充ちる程に体の回復力は倍倍で増す。悪くない調子だと男は口端を上げた。) (07/11-22:12:45)
ご案内:「荒野」にlessさんが現れました。 (07/11-22:28:35)
less > (箒に跨りひょっこりやってくる。漂う死臭に目を輝かせ。ご機嫌。残骸の近くに卍の姿を見つければ。)ぁ。まんじ!おーい!!! (07/11-22:29:53)
卍 > ―ぁ?(血濡れの拳を見つめていたら上空より声。軽く眉を寄せ、見上げた。) あァ、お前か。 (07/11-22:30:39)
less > ぅ!元気出てきたみたいだね。ちょーしどぉ?(にこりと笑って。) (07/11-22:34:24)
卍 > 別に。見たまんまだよ。(どう解釈しろと言うのか。獣の残骸の数だけ見れば絶好調、表情と口調からするとそうでも無さそう。) (07/11-22:35:28)
less > ……ぅ。たしかに。(こくこく頷き。)大分ちょーし戻ったんだね?よかったぁ。 あ、みすとも元気なったよ!! (07/11-22:38:16)
卍 > そっか。(反応したのは自分の事でなくmistの話になってから。もう戦う事は無いとは言え、回復したと聞けば意図が不明だが笑みが浮かぶ。) (07/11-22:39:19)
less > ……ぁ!まんじ、笑ったぁ!(ぇへーとこちらも嬉しそうに笑い。) (07/11-22:40:55)
卍 > 人を木石みたく言うなやい。(何かあれば笑うぞ、と。もう既に笑ってはいないが。)…ちゃんとアイツが回復するまで見てたか。 (07/11-22:42:36)
less > だってあんま笑わないもん。(もんって。)うん。みすとの国に泊まり込みで見てたよ! (07/11-22:44:45)
卍 > ソレだけ世の中が退屈だって事だろ。(エラい言い様。律儀な相手の言葉に再びクスリと。いや、相手ならばきっとそうするだろうと踏んだからあの日あんな事を言ったのだけど。) ―律儀な奴。 (07/11-22:46:13)
less > まんじは楽しいこと少ない?(首を傾げて。)だってまんじがいったんじゃん!! (07/11-22:47:23)
卍 > そうでもねェな、自分から楽しみに行くタチだからよ。(世の中が面白くないなら自分が面白いように生きる。大昔に誰かが言った様な考え方だ。) 言ったが守るかどうかはお前の勝手だろ。 (07/11-22:49:16)
less > そっかぁ。じゃぁよかったーぁ。 (07/11-22:50:15)
less > そっかぁ。じゃぁよかったーぁ。(にんまり微笑み。)守るよ!だってまんじとの約束だもん。 (07/11-22:50:57)
卍 > (己の心配をされているのだろうか。こんな小さな娘にまで、と内心苦笑が。) 買い被られたモンだ。 (07/11-22:52:24)
less > (心配です。卍さんのこと大好きですから。) ぅ?どゆこと?(首を傾げて。) (07/11-22:53:19)
卍 > 俺と関わってもイイ事なんか無ェだろ。(自虐ではなくあくまで自覚だ。的確な自己分析だと思っている。) (07/11-22:54:34)
less > あるよ!まんじはおもしろいし、痛いことしてくれるし、お酒くれる!!(いいことづくめだった。) (07/11-22:56:59)
卍 > …ハッ。(少しの沈黙の後、思わず軽く噴出す様に笑った。) 何だソレ。(いや実に子供らしいと思った。何より妙な精神論を語られるよりよっぽど納得が行って。) (07/11-22:58:33)
less > (卍が笑えばニコニコと。)だっていいことばっかりだよっていいたかったの。(こくんと頷いて。) (07/11-22:59:59)
卍 > お前の言葉には嘘が無ェ、それだけに恐ろしい。(半ば冗談めかす様にだが半分は本気だ。骸の山に凭れ掛かって視線は微笑のまま夜空へ。) (07/11-23:01:37)
less > ぅん。嘘は滅多につかない。…おそろしい?(不思議そうに首を傾げて。 骸の山にも全く動じずに。) (07/11-23:04:02)
卍 > 他人の言葉は最初に疑うクセが付くと、そう思う様になる。(少し難しいだろうか、って解っていながら言ってる。) (07/11-23:05:07)
less > ……?なんでー?(女児には難しい。反対側に首を傾げて。) (07/11-23:06:42)
卍 > 面倒くせェから言わねェ。(優しい言葉には必ず裏がある。そんな事を疑う余地が無く信用できる相手というのは、男にとっては怖い相手で。) (07/11-23:08:53)
less > ぇー! お礼に面倒くさいことしてあげるから教えてよぅ!(分からない事は気になる女児。) (07/11-23:10:58)
卍 > ソレ俺無益じゃねェか。(真顔で突っ込み。) (07/11-23:12:01)
less > なんで!出来ることならなんでもするよ!!(真顔だよ!!) (07/11-23:13:00)
卍 > じゃ余計な事聞くな。(ひらひら相手の目の前で手の平を振って。完全にあしらってる。) (07/11-23:14:21)
less > ぇー!ぇー!けちっ!まんじのけちーっ教えてくれるまで付きまとうぞ!!(女児はしつこかった。) (07/11-23:16:10)
卍 > 生きて付き纏えるならやってみろ。(リフティングよろしく相手の体を蹴り上げて両手で抱え上げたい。たかいたかーい。) (07/11-23:17:12)
less > あたしはしつこいよー?ぅよ?(たかいたかーいされれば目ぇまんまる。)まんじぃ、どした?投げるの?ぶん投げるの? (07/11-23:19:04)
卍 > お前ちょっとデカくなったか。(ビバ成長期。何か親戚のおっさんみたいな事言い出した。嫌本当はブン投げようと思ったのだが。) (07/11-23:20:04)
less > なってるよ!日々せいちょーだよ!(にへーって笑って。ちょっと投げられるの期待してた。) (07/11-23:23:46)
卍 > ふーん。(そのまま十秒ほどたっぷり相手を見つめた後、ぺいっと数m前方へ放り出した。) (07/11-23:25:08)
less > ぅ。(見つめ合う瞬かーん…ふっとんだ。 すくっと起き上がり箒片手に飛んできて、超良い笑顔を向けた。) (07/11-23:26:26)
卍 > …ンだよそのツラは。(本当に解らない子供だと眉を寄せて。手に残る成長の重みは己が終ぞ持つ事の無い、陽の気だ。軽く拳を握ってソレを実感しつつ。) (07/11-23:28:25)
less > ぅ!もういっかい!もういっかい!!(繻子が変わってまいりました。超いい笑顔。服汚れてるけど。) (07/11-23:30:46)
卍 > …ッ♯(お望みとあらば。 そこで優しい大人にならないのがこの男である。)この、クソガキ…。(幼女の片足を引っつかむと、遠慮なく地面へ叩き付けた。例えば今その辺に転がってる魔犬程度の強度ならば破裂して飛び散る様な勢いだ。) (07/11-23:32:35)
less > <ゴッ…ドサァ> (頭から落ちた。大丈夫。頭はす歩ぶる丈夫です。その分馬鹿ですが。しばらくだが流石にしばらく意識が無い。) (07/11-23:34:31)
卍 > …気ィ済んだかコラ、っても聞こえ無ェか。(むんずと片足掴んで逆さ釣りにすると、ゆっさゆっさ、乱暴に揺すって。) (07/11-23:35:56)
less > (しばらくしてぱちっとめを開ける。逆さづりなら多分ドロワーズ丸見え。へそまで見える。)……まんじはやっぱいい奴だなぁ。(満面の笑み。) (07/11-23:39:01)
卍 > (童女趣味が無いので目を開くようなら其の侭ぱっと手を離した。脳天から落ちるだろうが気にしない。) 何だってわざわざ不必要な痛みを欲しがるかねェ。 (07/11-23:39:53)
less > <ドサァ>(落ちた。 頭抱えて満面の笑み。) ……ぅ、痛いのはしあーせなの。だれかに痛いことされるのは、相手がいないとできないから。(にへへっと笑って。) (07/11-23:41:48)
卍 > ただ『相手が居ないと出来ない』ってだけのコトなら世の中に幾らでもある。生きてる実感でも感じるか。(以前何の為にわざわざ徹底した弱い者イジメを相手に敢行したのか。全く変わらぬ相手の様子に軽く呆れ顔だ。) (07/11-23:43:22)
less > 昔はそれしかなかったから、今でもそれが嬉しい。(かつて少女は痛みを与えられることでしか他者と接点が持てなかったのだ。) (07/11-23:44:59)
卍 > お前を取り巻く環境は目まぐるしく変わってる筈だ。今は『ソレ以外』があるだろう、探せ。生き方を固めるにはお前は若過ぎる。(まさか、と言われる様な話だが、この男、基本的には『戦って生きる』だとか『痛みを欲する』だとか、幼子がそういう生き方を選ぶことに関して些か否定的だったりする。) (07/11-23:47:25)
less > あるよ。あるけど、自分の原点を否定するのはいや。(這いつくばったまま。) (07/11-23:49:11)
卍 > ((出自は魂の根幹に根付く、コイツでも変わらず、か。))(歴史は必ずソコに弱者を作る。嘆かわしいとまで思うほど善人ではないが、ソレを善しとも思わない自分が居て。)―お前は、『普通に』幸せになれ。それだけの要素はオマエの周りに揃ってる。 (07/11-23:51:52)
less > ……そうかな。 いつかは、いつかくるんだよ?(少し瞳が翳る。) (07/11-23:53:34)
卍 > (何が、とは問わぬまま。) ソレはお前次第だ。 (07/11-23:53:58)
less > ……あたしにはどうにも出来ないこともあるよ。………あんなこと続けたら、ぜむす、いつか死んじゃう…(顔を上げ。翳った瞳を向ける。) (07/11-23:55:14)
卍 > 死ぬ死なないはソイツの自由だが、その死にどう向き合うかも、どう変わっていくのかもお前次第だ。結局お前のこれからを決める要素は全部お前の中にある。(相手に対してどうしてやるコトも出来ないし、してやる義理も無く。) (07/11-23:56:59)
less > ぜむすが死んだら、普通の幸せは無理。忘れることなんてできないもん。心の奥に大事にして、そうやって生きてくしか、ないよ。 (07/11-23:58:26)
卍 > 大切な者の死なんざ、誰だって普通に生きていれば二度や三度は必ず直面する。茨の道を選んで生きていく理由にはならねェだろ。 (07/11-23:59:42)
less > ……それが誰かに殺されたんだとしても?(ゆらり、立ちあがり。) (07/12-00:02:09)
卍 > 勿論。(大人としては最低の発言だ。が、即答した。) (07/12-00:03:21)
less > ………あたしには無理だよ。(首を横に振り。) (07/12-00:04:17)
卍 > 子供は子供だ、今は解らなくてもその時考えればいい。ソレにお前がどんな道を行こうが直接的に俺には関係無ェしな、好きにすればいいさ。(良くも悪くも『人は一人で生きていくモノ』と言うスタンスは変わらず。) (07/12-00:05:48)
less > ……ぅん。 ………まんじならさ、もし。もしもだよ?ごぼうが殺されたらどうする?(首を傾げ。) (07/12-00:07:42)
卍 > 復讐するだろうな、理屈を度外視して。ズルい話だが、俺は物心の付いた時から修羅道を行くと決めたモンでよ、お前とは違うのさ。(非常にズルい逃げ方だ。) (07/12-00:09:00)
less > 修羅の道に行くのに時期は関係ないよ。(首を反対側に傾げ。)あたしだってそうする。 (07/12-00:10:27)
卍 > 行かない選択肢がお前にはまだ在る。どう転ぶかは知らんが在る内は自分から捨てるなよって話さ。(両手をポケットへ突っ込み、視線は再び夜空へ。) (07/12-00:11:40)
less > ……無理だよ。そうしなきゃ受け入れられない。(釣られるように夜空を見上げる。月はまだ細い。) (07/12-00:13:42)
卍 > 止めはしねェけどな。何もかも失うぞ。(手に入れてから失う事は辛かろうと。失う者が最初から無かった己よりもずっと辛い。) (07/12-00:14:37)
less > いいよ。ぜむすがいなきゃ、何もなかったんだから。(つらくは無い。つらくてもきっと笑顔で手放す。今の自分にはそう思えて。) (07/12-00:15:59)
卍 > 馬鹿なガキ。(心からの侮蔑、という風では無く。僅かに視線を細めて見つめた。子供だからと馬鹿にする風でもなく、固く哀しい決意に対して、半ば諦めに近い声色で。) (07/12-00:17:19)
less > 馬鹿でいいよ。きっとあたしはそうとしか生きられない。(瞳から翳りは消え、らんらんと狂気に輝いている。) (07/12-00:18:32)
卍 > (何処かで己と同じ様に、mistや、娯暮雨を失う苦しみ、親近者を失う痛みを『良い方向で』覚えてくれれば、そう願う以外に何も出来ないし、する気も無く。) そうとしか、か。 やっぱり馬鹿だ、お前は。(己に重なる部分が見えて、やはりそれ故に今後も放ってはおかないだろうけれど。) (07/12-00:20:42)
less > 馬鹿だよ!!(にんっまり、満面の笑みで。) (07/12-00:21:50)
卍 > (ぐしぐしっ、乱暴に相手の頭を撫で回すと、一歩歩き出し。)覚えとけ。お前お前で無くなったり、『死』を選ぶ時は俺はお前の『敵』として前に立つ。(相手もまた、今は男にとって失いたくない大切なモノの一つだからだ。) (07/12-00:23:49)
less > (まだぐわんぐわんする頭をぐしぐしと撫でられ。) ……あたしが、あたしで無くなったら?……うん。死を選ぶことはないよ。何があっても。だからきっと敵にはならない。 (07/12-00:25:59)
卍 > あくまで修羅道を選ぶなら同じ事だ。場合によっては殺してでも止める。簡単な事だ、嫌なら俺を殺せばいい。(道行を邪魔するものは『例外なく』排除するのが修羅の道だ。振り返ってゆるりと笑むと、ソレっきり振り返ることは無く、ゆっくりと歩き出した。) (07/12-00:27:35)
less > ……ぅん。邪魔しするならその時はまんじを殺す。(満面の笑み。瞳は狂気にらんらんと輝いたまま、卍を見送ろう。)ばぃばぃ、まんじ。 (07/12-00:30:05)
卍 > ((難儀なこった。))(己の行く道の先に相手が立てばやはり己も相手を殺すだろう。心に深手を一つ刻むとしても、ハナから覚悟していたコトと割り切って。願わくばその日が永遠に来ないコトを願い、男はその場を去った。) (07/12-00:31:49)
ご案内:「荒野」から卍さんが去りました。 (07/12-00:32:02)
less > (ひらひらと手を振りまんじを見送る。)……早く帰らなきゃ、ぜむすが心配する。(恐れている。いつか相手が帰ってこなくなる時が来るのを。ついつい遊んでしまうけど、本当はいつだって先にかえって待っていたいのに。) (07/12-00:33:57)
ご案内:「荒野」からlessさんが去りました。 (07/12-00:34:00)
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