room23_20130712
ご案内:「白亜の海岸」にクライスさんが現れました。 (07/12-19:57:09)
クライス > よっこらせっと。(海岸。その一角にて、ぽふっと砂浜の上に座る。そして懐から、一つの箱を取り出す)……さて、中身は何かなー(さっそくリボンを解いて封を破る) (07/12-19:58:38)
クライス > …ちょ……。(中から出てきたのは刃渡り10cm程度のダガー。しかも刃は水晶の透き通っていて、宝石なんかもついていて。一言で言って、ものっそ豪華に見える代物であった)こ、これ。実用品というより装飾品ってとこか? あ、なんか紙が入ってる。なになに…?(折りたたまれていた紙を開き、その内容に目を通す) 【≪チョッキン!≫(カニに挟まれちゃった!)】 (07/12-20:02:35)
クライス > あいたっ!?(不意にカニに挟まされて涙目に)……俺が何したって言うんだよ、ったく。(挟んだカニをつまみあげれば、少しはなれたところにそっと置いて)…えっと……。(改めて文面を読み直す) (07/12-20:04:23)
クライス > 5つ属性……魔力の付加……。おいおい、これってそうとうすげぇ物なんじゃねぇか?(こめかみ汗たらり。あらためて、綺麗なダガーをじっと見つめて)…オーケー、どんな物かはわかった。でも、どう使えばいいんだろ? 普通にダガーっぽく使って良いのか…?(じーっと、穴が空くほどエンチャントダガーを見つめて) (07/12-20:10:46)
クライス > …うん、よくわからん。魔具とか使ったことねぇからなぁ。(ダガーを丁寧に鞘へと収めて)…この前、ミストが自分のって言ってたし。今度聞いてみるか。運が良ければ、かなり使える代物だろうし。(とりあえず、そうしようと思いつつ。懐に直しこんで) 【ぷよんぷよんした生き物が横切っていきます】 (07/12-20:16:07)
クライス > (何か横切っていったがスルーする)…さてと、それじゃあ今日も練習すっかー(ぱちんと、右袖の内側の小さな留め金を外し、腕を下へとおろせば、小さな錘と細いワイヤーが地面へと伸びて)せやっ!!<ヒュンッ>(小さな風切り音と共にワイヤーが宙でかすかに煌く。さすがに前回のように自分に絡まるような失敗は、もうしない←) (07/12-20:21:28)
クライス > (ワイヤーの長さを調節しつ、その場で振り回す。錘を直接相手にぶつけようとしたり、横薙ぎに振ってみたり。以前とは違って、大分扱いにも慣れてきている様子。それでも、まだ自分が想定するレベルではない。しばらくの間、その場でワイヤーを振るい続ける) (07/12-20:24:04)
ご案内:「白亜の海岸」にさんが現れました。 (07/12-20:31:26)
> <ザバァ―!>(先客より少し離れた場所、海から上がってきたずぶ濡れの姿。口と両手には大きな魚をそれぞれブラ下げており。) (07/12-20:32:20)
クライス > ((さすがにワイヤーで斬撃とかは無理だろうなぁ))(時折自分もステップで動きながら、ワイヤーを振るって)…うりゃっ!!<ヒュンッ>(近くに生えた木にワイヤーを放てば、見事にそれへと絡みつき)……ふぅ。まぁ、今はこんなもんかなぁ。……ん?(とりあえずの結果に満足しつつ、ふと顔を上げれば、海から上がってくる姿に気がついて) (07/12-20:36:08)
> <びたん。>(海水を張った大きな木桶へ魚を三匹放り込むと、犬の様に体を震わせ払う水滴。木桶を手にぶらり先客の方角へと歩いていく。人影には気付くが特に気にする素振りも無く。) (07/12-20:37:50)
クライス > …あ、あんた。確か、前に時狭間の店で見かけた……。…素手で取ったのか?すごいな。(残念ながら、名前は知らない。けれども、全くの見ず知らずと言うわけでもないので、声をかけてみて) (07/12-20:40:20)
> …((誰だコイツ。))(こちらはと言うと全く覚えていなかった。恐らく擦れ違い様に掛けられた声。立ち止まって視線が行くのは相手の姿ではなくその武具だった。)((鎖分銅か、また古風な武器を。))(自分の世界での良く似た武具に当て嵌めた。男の興味の針が僅かに振れる。) …修練中か。(相手の問いには答えずに、表情も無いままソレ、と相手の武器を指差し。) (07/12-20:42:55)
クライス > …ん? あぁ、まぁな。(相手が指差したものへと気がつけば、苦笑いを浮かべつつ聞いて)とりあえず狙ったものに飛ばして、絡みつかせるくらいはできるようになったけど。もっと色々出来るんじゃないかと思って、考えてたところなんだよ。(残念アンガラ、ほぼ自己流。特別な知識まではなかった) (07/12-20:45:17)
クライス > …ん? あぁ、まぁな。(相手が指差したものへと気がつけば、苦笑いを浮かべつつ聞いて)とりあえず狙ったものに飛ばして、絡みつかせるくらいはできるようになったけど。もっと色々出来るんじゃないかと思って、考えてたところなんだよ。(残念ながら、ほぼ自己流。特別な知識まではなかった) (07/12-20:46:12)
> 使いこなせば手足の様に使える様になる。達人と対すればなかなかに厄介な武具だ。(上達するまでに諦める者が大半だろうが。こと戦いに関する事には多弁な傾向。) (07/12-20:47:06)
クライス > え、これってそんなにすげえの?(達人のすごさを知らない身としては、相手からの情報はうれしいものだった。ある意味このチョイスは間違いではなかったと確信して)もしかして、使い手と対峙したことがあるとか?(自分の世界では、こんなものを使い人間は居なかったため、もう少し色々知りたいと思って) (07/12-20:49:40)
> 便利、とだけは言える。(後は相手次第と。) 俺の世界じゃ多くは無いがザラに見る類の武具だ。先に付いてる物が鎌だったり刀だったり、付け替えが効く便利さも在る。―対人で使った事は? (07/12-20:52:25)
クライス > 便利、かぁ。(後はその域まで、技量をどれだけ伸ばせるか。俄然やる気は出てきた)そうなのか。俺の世界じゃ、こういう武器使う奴が居なくてな…。(困った顔で頭を掻いて)―まだない。ここ最近、練習始めたばっかりだから。実戦で使ったこともないんだ。 (07/12-20:55:42)
> ―使ってみねェか。(にぃ、釣り上がる口端。) 何、遊びだと思えば良い。俺の体にその錘が当たればこの身振りの良い魚を一匹くれてやる、どうだ。(隻眼となった上に常人並みに落ちた身体能力。だからこそ、『技』を用いて戦ってみたくなった。) (07/12-20:58:16)
クライス > ………。(少し考える。包帯だらけの姿。怪我人相手に?と一瞬思うも、直観がそれは間違いだとささやく。それに、これは絶好のチャンスだ。乗らない手はない)オーケー、その話乗った。(口元に笑みを浮かべる。報酬は魚一匹だが、悪くはない) (07/12-21:01:15)
> ―そう来ねェとな。待ってろ。(跳ぶ様に近くの森林へ駆けて行くと、大きな枯れ木を一本背負って戻ってくる。ソレを砂浜へ突き刺し、魔弾によって着火した。相手とは10m程度の距離を取って対峙する。)―ソレはただ『距離を稼ぐ』だけの代物じゃ無ェ。上手く使うんだぜ? (07/12-21:03:46)
クライス > ((ただ者じゃねぇ…!?))(森に駆けていく速さと、魔弾。それらを見て確信した)…わかった。覚えとく。((距離を稼ぐ以外の使い方か…))(コクリと頷いて。ワイヤーを一旦手元へと手繰り寄せ、対峙する)じゃあ、いくぜっ!!(まずは基礎。真っ直ぐに相手目掛けて、アンダースロー錘を放つ。下からすくい上げるような軌道で錘が迫る) (07/12-21:08:34)
> ―((筋は悪くねェ。))(半歩身を引けば直線的な錘の動きは簡単に避けられる。足先でワイヤーを軽く押してやると、錘は足を支点に巻き付く様に軌道を変える。すっと足先を引いてその錘を蹴り返した。)―残念、次だ。 (07/12-21:11:39)
クライス > ((普通にやっても駄目か。まぁ、当然だよな))(正面からは、普通の人でも避けられる)((考えろ、どうすれば届く…?))(蹴りを返された錘を手に取って、再び投げ放つ。今度は横投げ。大きくカーブを描いて、卍の左真横から錘が迫るように放ち) (07/12-21:17:21)
> ((直線と横薙ぎで錘の用途が大きく変わる。俺を実験台に使う気になったな?))(軽く身を屈めると、人差し指を一本立てて軌道上に翳す。指を支点に軌道を変える錘。先程と同じだ。すっと指先を引き抜けば錘は相手に向かって飛んで行き、互いの中間ほどの地点に落下することになるだろう。)・・・なかなか難しいだろ。 (07/12-21:20:36)
クライス > (横投げも駄目。速投も駄目だな、早すぎると真っ直ぐしかとばなくなるし。やるなら、もっと変則的にしねぇと…))(恐らく相手には届かない。元より魚などもらえなくても、どういう投げ方でどういうリアクションがあるかがわかるだけでも「経験」となる。この際、とことんやってみるつもりだ)…難しい。でも、それだけに極められたら、すごそうだ。(もっと変則的に動かさないと駄目だ。普通の投擲と同じとも考えてはいけない。錘を投げるのではなくワイヤーも利用しなくては)…これなら、どうだっ!!(再び正面から投げる。アンダースローの低め玉。直線軌道。だが投げてから不意に腕を真上へと上げる。そうすれば、ワイヤーがその動きを錘に伝えて、真っ直ぐ飛んでいた錘は急激に「跳ね」、下から飛び上がるような軌道で襲い掛かることだろう) (07/12-21:29:04)
> 悪くは無ェが、『白帯』だな。(特に超人的な反射神経を用いるまでも無く、真っ直ぐに向かってきて下から上へ動くだけの軌道ならばやはり、半身体を横へ向けるだけでかわせる。そもそも男は、錘等一切見ておらず、相手だけを見ている。)―軸足や武器を絡め取る、締め付けて骨後とへし折る。振り回す分だけ速度は増し、小さな錘は鉄球に近い破壊力を得る。そこまで使いこなせば上出来だ、だが。せいぜい剣術の師範代程度が相手でも恐らく一生勝てねェだろう。これだけの距離の有利があってもだ。何故だと思う? (07/12-21:33:35)
クライス > 白帯かぁ…。(工夫はしたつもりだが、届かなかった。とりあえず一旦自分の元へと錘を引き戻して)…距離的な有利があるのに届かない理由。(じっと相手を見つめ、コレまでを全て思い返す。記憶力のよさを生かして、見てきた全てを振り返る)――もしかして、俺の動きでバレバレ? (07/12-21:37:40)
> ご名答。錘の動きが幾ら早くてもその動きは事前に使い手が全て教えてくれる。『達人』は、それを巧みに隠すのさ。((観察眼は流石、って所か。励めば使い手になるぞ、コイツは。))―ソレは俺の専門外だが、貸してみな。(歩み寄っては、随分楽しげに笑みを浮かべて。) (07/12-21:42:19)
クライス > 動きを隠す…ぁ。(覚えておく。きっと他のことにも応用も聞く技術だ、コレは)おう、ほら。(袖の中へと片腕を突っ込んで、ごそごそとやってから錘つきのワイヤーを差し出し) (07/12-21:44:22)
> 一つの例えだが―(受け取ると、ひゅん、と錘の付いた側のワイヤーを勢い良く腰に巻きつけ、5m程度の余りを残して片手に持つ。左手には錘の無い方のワイヤー。右手には付いている方のワイヤーだ。)こうしておけば、―こう。<ギュンッ!!>(僅かに腰を切るだけで錘は男の体の周囲を回る様に高速で横薙ぎの軌道を描く。そのまま跳躍し、体を捻れば軌道は男の体の回転に合わせて縦横無尽に空を切る。) (07/12-21:50:45)
クライス > …あー…。(納得したように、その動きを見つめる。自分の動きに連動して錘が動いている。わざわざ自分が動いて錘を動かすのではなくて)なるほどなー。それだと、自分が動くだけで錘が勝手に動いて武器になるわけだ。(さすがにあんな器用な動きを空中でとるのは無理だが。その動きには見惚れたように見入って) (07/12-21:56:39)
> 肘と肩に『縦巻き』にすれば、当然上下の軌道を描くが、途中で肘を抜けば瞬時に直線の軌道に変える事も出来る。予測を許さない錘の操作が出来て初めて間合いの長さが活きる。(ほい、と相手へお返しすると、バックステップで再び距離を取り。)あくまで俺が見てきた一つの例だ。我流で磨くならソレもいいさ。 (07/12-22:00:00)
クライス > (ワイヤーと錘を受け取る。そして改めて袖の中へとワイヤーの端を入れて)相手に動きを悟られない…。予測を許さない錘の操作…。(考える。考える。大きな動きは読まれる。小さな動きなら気づかれにくくなる。だが小さい動きで大きな変化は――)まぁ、がんばってやってみるさ。(ふっと笑って見せて、再び構える。事前にみせる構えは横投げの構え) (07/12-22:04:58)
> ((乾いた土に水を垂らす様に良く吸収する。この柔軟さは見習うべきか。))(微笑しつつ、肩幅に足を開き、指先でくくっと『来い』の合図。) (07/12-22:07:11)
クライス > …いよしっ。いけぇっ!!(再び横投げ。ただしカーブではなく、支点を基軸にした円を描く軌道で時計回りで横薙ぎに)((コレは絶対に読まれる。だから――!!))(ワイヤーに曲げた指を引っ掛ける。そうすることで支点の位置が変わり、円軌道が変形するだろう。途中から静かにずれる軌道はわずか数cm程度だが、果たして指の小さな動きに気づかれるか――) (07/12-22:11:22)
> ―そうだ!((微細の動きの変化は先端の錘に大きな変化を与える―!お前は正しい!))(咄嗟に一歩大きく前へ。ワイヤーに身を預ける様に強く押した。ワイヤーは男の体に一周分巻きつき、錘は男のこめかみに向かって来る。首を横に倒して辛うじて避けはしたが、男の肘から上はワイヤーによって自由を奪われている。)―『錘が触れなければ良い』、それだけの賭けだ。コレが実戦なら。―少し用途が見えてきただろ?(致命傷を与えずとも相手の自由を奪い次に繋ぐことが出来る。そんな用途もあると。腰を切ると錘は再び円軌道を描き、男の体から離れていく。) (07/12-22:16:14)
クライス > ((届いた…!!))(手ごたえはあった。錘が当たる事はなかったが、コレだけでも大きな収穫だ。自分的には)おう、かなり見えてきたぜ。(ニンマリと笑みを浮かべて、錘とワイヤーを引き戻して)―ここまで来たら、当てることとまで行ってみたいな。(なんて、笑いながら告げてみたりして。でも、それにはさらにもう一歩工夫が必要だ。相手の思わぬ手をとる必要がある)……(一つ思いついた。再び真剣な眼差しへと変わって) (07/12-22:22:58)
> まァそう気負うな、次はきっと当たるさ。(相手の纏う空気が変わる。次は『遊んでいる』余裕は無さそうだ。) 遊びは本気じゃなきゃ面白くねェ、殺す気で打って来な。死なねェからよ。(ただの遊びの限度を超えている。初めからそう持っていくコトが狙いではあったが。相手を真っ直ぐに見据える。隻眼ではあるが相手の僅かな動きさえ見逃すつもりは無く。) (07/12-22:26:19)
クライス > ((相手は俺の動きで錘の動きを読んでる。だから、小さな動きには反応が遅れる。だったら――))(投げる前に袖元を弄る。そして1メートルほど袖から出せば、その場で手首のスナップだけを使って縦に振り回し始め)…・おりゃっ!!(錘を放つ。二度目にはなったのと同じ低目の軌道。狙いは、腰のあたり。そして、投げてから同じように再び腕を大きく振り上げる。だが――腕の動きに反して、錘は全くそれに答えず真っ直ぐに飛んでいくことだろう) (07/12-22:30:30)
> ――!((虚動か!!考えたな!?))(最後は男の反射神経で動いた。相手の体側の動きを追う『模範的』な鎖鎌の攻略法が仇となったが、ソコは百戦錬磨を自負する男、素直に直撃はさせない。最後は『闘いとは思い通りに行かぬ物』と体に刷り込まれた概念が身を助けた。咄嗟に顎を引き、身を深く沈めた。)<チッ―!!> ―悪ィな、コレは俺の『反則』だ。(ただ単なる運動神経のみで避けた直撃。)だが、確かに『触れた。』お前の勝ちだ。 (07/12-22:34:59)
クライス > (ワイヤーを最初からたるませて置いての投擲。あえて回して放ったのは、それを隠すためだ)……くっ、今のは上手くいったと思ったんだがなぁ。(相手に避けられれば、少し悔しそうに。けれども続くに言葉にキョトンとした表情を浮かべて)え?マジで?(いまいち実感のない表情を浮かべて) (07/12-22:38:18)
> 一朝一夕で直撃すると思うな、『ソレ』の使い手とは軽く百はやり合ってンだ。(錘を相手へ投げ返して、歩み寄る。)いや、確かに触れた。(男の着物の腰元、僅かだが布地が削り取られた様に破れていて。) (07/12-22:41:03)
クライス > 場数が違うか、そりゃあ当たるわけねぇな。(はははは、と納得したように笑って)…おぉ?(ジッと相手を見つめて、わずかに破れたその部分に気づいて)…いよっし!!(小さくガッツポーズ。触れたというか掠めたと言ったところか。だが、それだけでも自分的には収穫は大きかった。もちろん、これで修練をやめる気はないが、ひとまずは嬉しそうな顔を) (07/12-22:46:21)
> 虚動(=フェイント)を使うならあぁもわざとらしくしなくても良い。僅かな機微でも見逃さない相手なら、指先一つの動きで十分騙せるさ。(桶から一番身振りの良い魚を一尾引っ張り出し、差し出した。) 次が楽しみだ。 (07/12-22:48:22)
クライス > あ、そうか。それもそうだな。(言われて見れば、とアドバイスに頷いて)ん、じゃあお言葉に甘えて。(差し出された魚を受け取って)…次?(次って、どういうこと?と不思議そうな顔を) (07/12-22:50:31)
> まさかコレで修練を止めるってワケじゃ無ェんだろ?腕を上げれば必ず『試し』たくなる。(その時は是非自分を使えと言わんばかり。) (07/12-22:52:11)
クライス > あーそういう意味な。…んじゃあ、その時はまたお願いするわ。(この際だから、お願いしてしまおう。次が、いつになるかはわからないけども。それまでにもっと腕は磨いておこうと。そうすれば今より強くもなれる)…あ、そうだ。せっかくだし名前聞いてもいいか? 俺はクライスって言うんだ。普段はたまに時狭間で仕事手伝ってたりしてる。(せっかく出しと自己紹介を) (07/12-22:55:07)
> 次は実戦に近い形でやろうぜ。近・中・長距離どれでもソレは使える、使いこなせばな。(随分過去だが難儀した覚えの在る武器だ。思い出せば闘気も増すという物。) 卍。あの店にはちょくちょく顔も出す。(まだ思い出さないか、ってレベル。) (07/12-22:58:06)
クライス > 実戦形式かぁ。その時はワイヤー以外も使うからな、俺…。(本来は投擲と、体術が主体の自分。そう挑まれれば、一応そうとは答えておいて)そっか、じゃあ時狭間であったら、今回のお礼も兼ねて一杯奢るよ。 (07/12-23:00:17)
> そうならソレで構わない、今日は受け手に回ったが俺の技も披露するさ。(攻めに転じて始めて持ち味を見せるスタイルだ。浮かぶ笑みは非常に楽しげ。) 礼なんざ必要無ェがそういうコトなら馳走になる。(タダ酒万歳。) (07/12-23:03:04)
クライス > じゃあ、その時までにもっと腕を磨いとくよ。((なんかやな予感するのは気のせいかなぁ…))(そんなことを思いつつ)俺的には、すごく意味があるんだ。礼を言うのは当然だぜ。(笑いながら、そう告げて。意味=今より少しでも強くなるという目標がある) (07/12-23:06:11)
> ソコまで律儀なら、そォだな、武の礼は武で返せ。その方が俺も甲斐があったと思える。(相手がより強くなるコトを期待しての行動だ。良き使い手と成って貰う事がこれ以上無い返礼だと。) (07/12-23:08:15)
クライス > …わかった。全力で今より強くなってみせる。(相手へとの誓いと同時に自分に対しての誓いでもある。真剣な表情で小さく頷いて) (07/12-23:11:04)
> 吐いた言葉は飲み込めん、忘れるなよ。(桶を片手にぶら下げて、少し視線を相手に残した後、歩き出す。) (07/12-23:12:29)
クライス > 忘れねえよ。強くなって、守れるようになりたいものがあるんだ。――またな。(歩き出す後ろ姿へと、そう告げて)……もうちょいやってくか。(再びワイヤーを垂らせば、その場で回し始めて) (07/12-23:14:38)
ご案内:「白亜の海岸」にイグニスさんが現れました。 (07/12-23:15:43)
> (ソレ以上は何も語らずに、足早に歩き出す。途中で一度振り返り修練を続ける相手の姿を目にすると、微笑を浮かべて。) (07/12-23:16:05)
ご案内:「白亜の海岸」からさんが去りました。 (07/12-23:16:10)
イグニス > (左手の下で回るペンデュラムに導かれて、少女が森をきって現れる。) ここかぁ。 (にへっと笑い、納得したように頷く。) (07/12-23:18:02)
クライス > (新たに現れた人の気配。けれどもワイヤーの使い方の練習に一生懸命になっているのもあって、まだその存在には気づかず)……(自分なりにフェイントを工夫しつつ、放っては引き戻しを繰り返していて) (07/12-23:25:21)
イグニス > (しかし日中の海岸ならともかく、夜の海岸はむしろ肌寒い。 ペンデュラムが導く何かがあるんだろうか? と周期回転するペンデュラムに視線を落とす。 ペンデュラムはここがそうだと言っている。 から、きょろきょろと辺りを見回して、先日時狭間で会った少年を見つけた。) ……。(にへっと笑みがこぼれて、邪魔にならない位置まで近寄っていく。 どうやら自分には気づいてないらしい。適当に砂浜に腰を下ろして、鑑賞なう。) (07/12-23:30:05)
クライス > (フェイントの動きは最小限でも効果はある。手元ではわずかな変化も、錘の部分では大きな変化となる。動きを隠す。教わった事を頭の中で繰り返し、試行錯誤をまじえつつワイヤーを振るう。そのうち錘をぶつけたり絡めたりするだけでなく、むちのような使い方なんかも動きに取り入れたりなんかするのだろう。そうやって、ひとしきり動いて――)……ふぅ。(ある程度やったところで、一息ついて) (07/12-23:35:04)
イグニス > おつかれさま。それがクライスの次の武器? (にへっと笑って、声を掛ける。) (07/12-23:37:35)
クライス > うぉ!?(声をかけられて、初めて気づいたといわんばかりに振り返って)誰かと思ったら、イグニスか。あぁ、そうだぜ。目下、練習中だけどな。(その場に立ったまま、ワイヤーと錘を袖の中へと引き入れていって) (07/12-23:38:56)
イグニス > ふーん。……。前に見た時から思ってたんだけど、クライスって器用だよね。(練習を見ていれば、ワイヤー全体の長さも測れるだろう。何メートルだろうか。) (07/12-23:43:10)
クライス > まぁ、器用なのが売りだからな。(なんて笑いつつ。ワイヤーの長さは10mちょっとはあるだろうか。結構長い。なお、どうやっても隠して持ってるかは、秘密である) (07/12-23:44:56)
イグニス > うん。とてもそう思う。……。……うーん。(迷う様に腕を組んで。唸った。) (07/12-23:49:04)
クライス > …ん?どうした?(とりあえず、さすがにくたびれてきたので練習は中断。唸るイグニスに気がつけば、小首をかしげて) (07/12-23:50:28)
イグニス > 私も似たような道具を使うから、何か教えてあげようかな? と思ったけど、さっきの練習を見てると、今のクライスには必要ない様に思えて。(首を傾げる。) ね。誰かに教わったりした? (07/12-23:52:35)
クライス > あぁ。さっき、卍って奴と会って少し教わったんだよ。(物覚えのよさも何気にクライスの武器である。むしろ器用さより最大の武器かもしれない)なかなか実践的だったよ。(教わった感想) (07/12-23:55:54)
イグニス > 卍に教わったんだ。(にへっと笑い。) 話にしか名前を聞いたことないけど彼に教わったなら……(そこまで言いかけて、はた。と首を傾げる。)……卍が教えてくれたの? (07/12-23:58:05)
クライス > …あぁ、一人で練習してたら、なんか興味惹持たれたみたいでさ。色々アドバイスくれたぜ? 実際に卍を狙いながらの修練だったけど。(その結果が今の状態である) (07/13-00:00:47)
イグニス > 私が聞いた話だと、とても人に物を教える様な人じゃないんだけど、そうなんだ。……よっぽど興味を持たれたんだね。(感心したように頷いて。) それであれかぁ。……。私ともやってみる? (にへっと座ったまま笑って) (07/13-00:06:47)
クライス > 前に会った時は、ホント素っ気無い感じだったんだけどな。(時狭間で見かけたときのことを、ふと思い出して)んー、せっかくのお誘いは嬉しいけど。魚持って帰られねぇと、せっかくもらったのを駄目にするわけにもいかねぇからなぁ。(と、なぜか片手に持った(まま練習してたらしい)大きな魚を掲げて見せて) (07/13-00:09:33)
イグニス > 残念。それじゃ、また今度だね。(にへっと笑い、すっくと立ち上がってぱっぱっと服についた砂をはたく。) (07/13-00:11:38)
クライス > あぁ、しばらくは練習しないとだし。また見かけたときにでも声かけてくれ。(イグニスもワイヤー使えるのかーなんて思いつつ)それじゃあ、またな。(ヒラリと手を振れば魚を片手に歩き去って行き――) (07/13-00:14:06)
ご案内:「白亜の海岸」に矮躯の女さんが現れました。 (07/13-00:14:41)
ご案内:「白亜の海岸」からクライスさんが去りました。 (07/13-00:15:03)
イグニス > うん。おやすみ。(にへっと笑って、クライスを見送る。) (07/13-00:15:30)
矮躯の女 > (波の音に魅かれてふらふらやってくる。塩の匂いがいい感じに生臭い。) (07/13-00:15:30)
イグニス > ……クライスじゃなかったのかな? (だとすればペンデュラムは一体何に反応したのか。 ザザーンと響く波の音に、水平線の向こうを眺める。) (07/13-00:17:21)
矮躯の女 > (そこにあった気配は意志っている物に似ている。何かとてつもなく不愉快になってきた。ブーツでさくさく砂浜を歩き。イグニスが見えてくる。) (07/13-00:18:16)
矮躯の女 > (そこにあった気配はし知っている物に似ている。何かとてつもなく不愉快になってきた。ブーツでさくさく砂浜を歩き。イグニスが見えてくる。) (07/13-00:18:43)
矮躯の女 > (そこにあった気配は知っている物に似ている。何かとてつもなく不愉快になってきた。ブーツでさくさく砂浜を歩き。イグニスが見えてくる。) (07/13-00:19:09)
イグニス > (少女は手持無沙汰に海岸の貝殻を集めてる。綺麗な白い貝殻は、海底に揉まれればやがてこの海岸の砂になるのだろう。砂を手にとり、じぃっ。と観察。 傍目には髪も服も体も全てが燐光を纏っていて夜の海ではむやみやたらと目立つけど、やってることは実に地味。) (07/13-00:21:12)
矮躯の女 > (なんか光ってるもっとサイズが小さい似たようなの見たことあるぞっと。 スカートの裾からナイフ一本引き抜き、ひゅん、とその足目がけてナイフを投げる。) (07/13-00:23:35)
イグニス > (貝殻に伸ばそうとしていた手が、ささっとナイフの突き刺さる軌道に移動する。まさに稲妻を連想させる閃き方で、手にナイフが当たって、ぽとりと落ちて、初めて少女の視線がナイフに移る。) ? (何これと言わんばかりに首が傾いだ。) いつの間に落ちてたんだろ……。 (07/13-00:27:15)
矮躯の女 > ?(障壁?全体的にエネルギーを纏っていて分からなかったが。あのあからさま過ぎる光で身を守っているらしい。小賢しい。 さくさく歩みを進めれば、ナイフは血に変わり。) (07/13-00:29:51)
イグニス > (取り上げようとしたナイフが目の前で血に変わった。) ……。(何だか素敵なことが起こる様な気がしてならない。どきどきと鼓動が高鳴る。『呼び水』は必要? それとも不要? ……とりあえず、ここまであからさまにされたのでは、気づかない振りは無理があるだろう。 微笑みを浮かべて、女が近づいてくるのを待つ。) (07/13-00:33:48)
矮躯の女 > (なんか笑ってる…。こっちは頗る不機嫌な顔。 ある程度近寄ればぴたりと止まり。) (07/13-00:35:53)
イグニス > こんばんは。何か御用? (07/13-00:36:48)
矮躯の女 >  ……君は私が大嫌いな誰かに酷く似ている。(ぐぃ、と自分の手首の皮を爪で引き破り、滴る血でナイフを作り。) (07/13-00:39:09)
イグニス > ん。それで? (首を傾げて) (07/13-00:39:46)
矮躯の女 > 死んでくれ。(だらりと首を傾けて。) (07/13-00:40:40)
イグニス > 無理。生物じゃないもの。(にへっと微笑んで即答。) (07/13-00:42:01)
矮躯の女 >  ……ほぅ?なら何に分類される?………そして消滅しろ。(反対側に首傾け。) (07/13-00:44:05)
イグニス > なんだと思う? 無理。否定と虚無の海に抱かれても私は消えないもの。(ふるふると首を振る。) (07/13-00:46:18)
矮躯の女 > 想像がつかんな。そんな詩的でない物は。(大げさに肩を竦め。) (07/13-00:48:08)
イグニス > そう。それなら、どうする? あなたの想像が及ばない私は、今はただ、あなたの前に立っているだけだけど。(首を傾げる。) (07/13-00:51:09)
矮躯の女 > 世の中には分からないことだらけさ。それでも目の前にいるものはいる。だろう?(ゆる、と首動かし。) (07/13-00:52:34)
イグニス > ん。そうだね。……あなたは意外だけど、対話を好む性質みたいだね。 (07/13-00:55:13)
矮躯の女 > 意外かい?(短く問い。) (07/13-00:56:01)
イグニス > ん。『斬れば分かる』と宣言するタイプかと思ったし。(にへっと微笑み) (07/13-00:57:20)
矮躯の女 > 残念ながらそこまで強くは無い。(肩を竦めて。) (07/13-00:58:12)
イグニス > んー……それならそれで良いや。 (再びしゃがみ込んで、貝殻を拾い集め始める。) 私を嫌うとあなたは言うけど、あなたは去っていかないね。私に何を求めてるの? (07/13-01:01:57)
矮躯の女 > 違和感の正体を求めている。……お前の身内に吸血鬼はいるか?(首を傾げ。) (07/13-01:05:06)
イグニス > 私の身内に吸血鬼は居ないよ。魔法使いなら居るけどね? (にへっと微笑み) あ。これ良い形。。。 (07/13-01:06:42)
矮躯の女 > ………。 魔法使い。                      ……・それだ。(思い出した。) (07/13-01:07:49)
イグニス > ん。それがどうかしたの? (見つけた貝殻を拾って、中身の模様をチェック。) (07/13-01:10:01)
矮躯の女 > 長い金髪の魔法使い、だろう?……許した事もあるような気がするが、身内に会って腹が立つんだ。嫌いなんだろうな。(顎に手を当て。) (07/13-01:11:39)
イグニス > 凄く心当たりがある。(貝殻を袋に詰めて。) 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い? (07/13-01:13:50)
矮躯の女 > そういうことだ。(片手でナイフ弄び。) (07/13-01:14:58)
イグニス > いつも思うけど、世間が狭い。 ……魔法使いはあなたに何をしたの? (07/13-01:16:29)
矮躯の女 > 私には何も。ただ出来ることをしようとしないから嫌いなんだ。 (07/13-01:17:11)
イグニス > ん。それじゃ、あなたに聞きたいけれど、できることってどんなこと? (07/13-01:18:51)
矮躯の女 > 古い友人を殺すことだ。 (07/13-01:20:13)
イグニス > ああ。それは出来そうにないね。(にへっと笑い) 例え友人が望んでも、手をかけたりしないんじゃないかな。ある視座から見下ろせば、殺しても殺さなくても同じだし、殺す意味がなければ手をかける必要も生まれない。 (07/13-01:23:13)
矮躯の女 > だから許せんのだ。(かといって殺しに行こうとしても全力で阻止するわけだが。) (07/13-01:24:18)
イグニス > ……? (首を傾げた。) (07/13-01:25:48)
矮躯の女 > 見出した活路の一つなのに。それをしようとしないから嫌いなんだ。 (07/13-01:27:25)
イグニス > つまりあなたは、魔法使いの友人を殺したいの? (07/13-01:28:42)
矮躯の女 > ああ、そうだ。(短く答え。) (07/13-01:29:13)
イグニス > あなたがその人を殺すことに、どんな意味があるの? (07/13-01:30:12)
矮躯の女 >  ……満ちない物を満たす事が出来る。昇華される。 (07/13-01:31:00)
イグニス > それはあなた個人の欲望? それとも別の何か? (07/13-01:32:03)
矮躯の女 > 本人の望みだ。 (07/13-01:34:01)
イグニス > ……。(何か引っかかる物を覚えた。) ……その人の名前は? (07/13-01:35:37)
矮躯の女 > ……。  ………Ambiel…(呟くように告げた。) (07/13-01:36:50)
イグニス > ……ああ。アムビエル……アムビエル。……そっか。……あの人、死にたいんだ。(にへっと微笑んで。) 普通なら、あなたの狂言と切って捨てるところだけど、彼に関してなら、そう言う風に言うかもしれないって思える。 (07/13-01:39:13)
矮躯の女 > ………知っているのか?(眉を顰め。) (07/13-01:40:17)
イグニス > うん。時狭間からちょっと離れた所に、瘴気の集まる土地があるでしょ? 遊んでくれって頼まれて、遊んだの。楽しかった。(にへっと微笑み) (07/13-01:42:43)
矮躯の女 > …そうか。(少し考え込む。) (07/13-01:43:23)
イグニス > うん。(にへっと微笑んで、反応待ち。) (07/13-01:46:26)
矮躯の女 > ……確認しておくが、殺し合いではなく? (07/13-01:47:39)
イグニス > うん。遊び。(こくりと頷いて) 私と踊れる人は少ないから、彼は良い遊び相手。(にへっと微笑む様は、陽を一杯に浴びる華の様に陰りがない。) (07/13-01:52:21)
矮躯の女 > ……………そうか。(また何か考え込む。) (07/13-01:53:16)
イグニス > でも彼は、どこかに監視役を連れてるね。 やりすぎると怖い人たちが出てくるから次回に持ち越そうって。 何か知ってる? (07/13-01:56:24)
矮躯の女 > ………いや、そういうわけじゃない。……監視役、か。(何か自嘲気味に嗤い。) (07/13-01:58:01)
イグニス > …………? (首を傾げて、考えた結果を待ってみる。) (07/13-01:59:19)
矮躯の女 > ………上手く説明が出来ない。 (07/13-02:00:08)
イグニス > じゃぁ、もう少し待つ。(にへっと笑って、砂浜に座り込んだ。) (07/13-02:02:49)
矮躯の女 > いや、推測の域は出ないのだが…。(こいつ…ウザいぞ!?) (07/13-02:03:56)
イグニス > うん。(トリエイジスの妖精のデフォルト仕様。) (07/13-02:05:04)
矮躯の女 > ……監視するものとはおそらく"世界"だ。 (07/13-02:06:25)
ご案内:「白亜の海岸」に矮躯の女さんが現れました。 (07/13-02:08:11)
イグニス > ……ああ。基盤側。(ぽん。と柏手を打つ。) ……えー。(不満気な声が漏れた。) (07/13-02:08:55)
矮躯の女 > 何か不満でもあるのか? (07/13-02:10:08)
イグニス > あなたの言う世界が、知的生命種が構築する社会を指すのではなく、大地や空や海とそれを取り巻く星海を指して『世界』と言うのなら、彼が遊びを止めた段階は、私の想像する『世界』に比較してスケールが小さすぎると思って。 ……あ。でも。もしそうなら、この土地の特性も……うーん。そういうことなのかな? (首を傾げ) (07/13-02:16:16)
矮躯の女 > 奴の言う世界がどこまでを指すのかは私は把握していない。 (07/13-02:17:50)
イグニス > ……ん。……世界については分かった。今度アムビエルの家に遊びに行ったときに聞く。(こくりと頷き) (07/13-02:22:00)
矮躯の女 > ……ああ、狐がウサギ加えて迎えるだろうよ。 (07/13-02:22:58)
矮躯の女 > ……ああ、狐がウサギ咥えて迎えるだろうよ。 (07/13-02:23:29)
イグニス > (座ったまま、じぃっ。と女を観察する。具体的には、その立ち姿から技能を見出そうとする。)……。 (07/13-02:26:48)
矮躯の女 > (体躯は多少奇形じみているが、筋肉はそこそこについている。見てとれるのはそのぐらいか。) (07/13-02:28:15)
イグニス > あなたはどのくらい戦える? (真正面から聞いてみた。) (07/13-02:29:52)
矮躯の女 > 件の魔法使いの核のようなものを半壊させる程度、と言えば分かりやすいか?(強くないが弱くも無い。そんな自己評価。) (07/13-02:31:19)
イグニス > 分かりづらい。だってその魔法使い、すっごい甘いもの。私と模擬戦する時もだけど、他の人に対しても基本的に甘いから、あなたと対峙した時も、すっごく甘くなかった? (07/13-02:36:26)
矮躯の女 > 殺す気で言ったからそれなりに必死ではあったと思う。甘くはなかったな。……半裸で触手に絡まれた。(どうでもいい。) (07/13-02:37:58)
イグニス > ……触手? ん。まぁ、いいや。それじゃ具体例だけど、彼と遊ぶためには、目で見るより早く彼の位置と攻撃を察知しなければならない。聴覚、嗅覚、触覚で感じてから反応するのでは遅すぎる。 あなたは、どこまで対応できる? (07/13-02:43:14)
矮躯の女 > ほぼ完璧に対応できないな。 (07/13-02:44:42)
イグニス > それじゃ、あなたは心以外の全ての感覚器官が使えない状態で、アムビエルの居る方向を察知することはできる? (07/13-02:48:47)
矮躯の女 > 無理だな。 (07/13-02:51:01)
イグニス > あなたの血がアムビエルに付いている状態でならどう? (07/13-02:52:13)
矮躯の女 > それは察知できるな。 (07/13-02:52:49)
イグニス > そう。(静かに頷く。にっこり微笑んで唐突に話題を変えた。) ところで私はアムビエルに、ごはんをごちそうしてくれるっていう約束をしているの。 彼の家を訪ねるにあたって、何かお土産を持っていかないといけないのだけど……。 (07/13-02:59:59)
ご案内:「白亜の海岸」にイグニスさんが現れました。 (07/13-03:00:27)
矮躯の女 >  ………お前もか(声が怒気を帯びた。) (07/13-03:00:59)
イグニス > 何を持っていったら良いか分からなくて、困ってる。(にへっと笑って女を見る。) たぶん食事だけじゃなくて、一緒に遊ぶと思うけど、付いてくる? (07/13-03:07:31)
矮躯の女 > 自分で考えろ。(教える気は無い。)……何を好き好んで深いな思いしにいかなけれなならない?別に帰ろうと思えばいつでも帰れる。というわけで一緒に行こうと思う。(魔女は不快な思いをするのが大好きだった。) (07/13-03:09:54)
矮躯の女 > 自分で考えろ。(教える気は無い。)……何を好き好んで不快な思いしにいかなけれなならない?別に帰ろうと思えばいつでも帰れる。というわけで一緒に行こうと思う。(魔女は不快な思いをするのが大好きだった。) (07/13-03:10:35)
イグニス > 決まりだね。私が持っていくお土産はあなた。(にへっと笑い。) あなたはアムビエルの加速についていけない。私はアムビエルの加速に付いていけるけど、彼が望む様な殺気を出すことはできない。彼との戦闘は遊びだから。だからあなたの戦闘速度をアムビエルと同等の舞台へ引き上げる。 あなたは加速環境下において、何も見る事はできない。音は聞こえず、肌を刺す刺激は土の中に埋もれた様に鈍重で、嗅覚は役に立たず、熱を辿る事もできない。 だけどあなたは血のつながりをもって、彼の位置を察知できる。 (07/13-03:17:24)
矮躯の女 > ……数日前に帰ったばかりな上に手抜きではないのか、それは。………………それで? (07/13-03:19:30)
イグニス > 私は地雷としてあなたをアムビエルが高確率で通ると予測しうる位置に配置する。後はあなたが頑張る。もしあなたの肉体が破壊されても、私はあなたをアムビエルが使う金砂に劣らない速度で治癒できる。つまりあなたは死んでも頑張る。 でも遊びの前にごはんだから、あなたの血を仕込んだダミーのお土産をつくらないと駄目。 あなたに考えられるメリットは、もし彼にあなたの攻撃が有効なら、あなたの望みを果たせるかもしれない一点だけ。 (07/13-03:28:04)
矮躯の女 > ………利点は無い。誰かと共闘しては意味が無いからだ。 (07/13-03:29:14)
イグニス > …………意味がないの? (07/13-03:31:34)
矮躯の女 > ああ、まったく意味が無い。 (07/13-03:32:04)
イグニス > 理由は? (07/13-03:32:30)
矮躯の女 > 殺す事が目的なのではなく、最高の形で殺すのが目的だからだ。(潮風が吹き、女の髪を揺らした。) (07/13-03:33:57)
イグニス > ちょっとそれなおさらお父さんがアムビエルを殺しちゃ駄目じゃない! 逆恨みだよ!(素で娘が吼えた!) (07/13-03:36:49)
矮躯の女 > ………だがAmbielは救われる。それで、救われる。(潮風が女の髪だけを揺らし続けている。) (07/13-03:38:52)
イグニス > それがアムビエルの最高の死に方だっていうの? 誰がそう願ったの? 仮にアムビエルがそう願ったとして、お父さんが願わないんじゃ一方通行の独りよがりな願いじゃない。それが最高の死に方なの? (07/13-03:41:08)
矮躯の女 > そうだ。(何に対する答えかは言わず、ただ短く答え、乱れた髪を掬いあげた。) (07/13-03:42:51)
イグニス > ――バカバカしい。(砂浜に大の字に寝転がった。) (07/13-03:45:44)
矮躯の女 > ……あぁ、馬鹿馬鹿しい話だよ。(大げさに肩を竦めて。) (07/13-03:46:38)
イグニス > けど分かった。 彼は倦(う)んでるんだね。続いていくことに。(満天の星空を見上げながら。) 私は彼を殺さないけど、彼の遊びになら付き合える。あなたは、好きにしたら良いよ。ついてきても良いし、こなくても良い。でも、遊びに参加するなら、環境が整うならあなたの支援はしてあげる。(小さく呟いてそっぽを向いた。) (07/13-03:50:39)
矮躯の女 > ある日世界のすべてが自分の敵だと気付き死んで、世界の敵として蘇った。そうだな。倦んでいるのだろうよ。(自嘲気味に笑って。)……あぁ。私支援は不要だ。 (07/13-03:54:00)
矮躯の女 > ある日世界のすべてが自分の敵だと気付き死んで、世界の敵として蘇った。そうだな。倦んでいるのだろうよ。(自嘲気味に笑って。)……あぁ。支援は不要だ。 (07/13-03:56:45)
イグニス > 全ての関係は相対的。どちらが先かは知らないけど、彼を世界の敵と据えている片輪は、アムビエル自身が回してる。倦むくらいなら、変わってしまえば良いのに。(目を瞑って。支援不要の言葉は聞き流した。) (07/13-03:59:51)
矮躯の女 > 変われないんだろうよ。(それだけ言うと少女に踵を返して砂浜を歩いて行く。) (07/13-04:01:23)
イグニス > (女への返答はしない。去っていく背中も見送らない。少女は拗ねていた。) (07/13-04:04:20)
矮躯の女 > (さくさくと砂浜を歩き、風に吹かれながら去って行った。) (07/13-04:05:21)
ご案内:「白亜の海岸」から矮躯の女さんが去りました。 (07/13-04:05:24)
イグニス > (矮躯の女が去って暫くして、少女が起き上がる。) (07/13-04:08:34)
イグニス > (今回の会話で手に入った情報と、会話せずに『呼び水』を使った場合に得られると期待する熱量について、価値を比較する。) (07/13-04:11:05)
イグニス > (熱量は別の何かで代替可。今の情報はここでないと手に入らなかった。総じて) 良し。かな? (首を傾げる。) (07/13-04:12:56)
イグニス > アムビエルに持っていく良いお土産になると思ったんだけどなー……また別の考えよっと!(反動をつけて立ち上がり、ペンデュラムを左手から下げる。) (07/13-04:15:44)
イグニス > (周期回転するペンデュラムに導かれて、活火山を占う少女はまっすぐ海へ入っていった。) (07/13-04:17:17)
ご案内:「白亜の海岸」からイグニスさんが去りました。 (07/13-04:17:24)
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