room10_20130716
ご案内:「闇の集う場所」にシャルアモスさんが現れました。 (07/16-19:58:27)
シャルアモス > (何時の間にか、男は其処に居た。何処からやってくる訳でもなく、何時の間にか。瓦礫に軽く体を預け、緩く腕を組み。) (07/16-19:59:19)
シャルアモス > (視線は見るとも無しに何処か前方、遠くをぼんやりと見ている。) (07/16-20:04:15)
ご案内:「闇の集う場所」にレニさんが現れました。 (07/16-20:05:24)
レニ > (内心どきばくしつつ、びみょーにしり込みしながら訪れる瘴気の地。 入るや否や、慣れたとはいえ余り良い気分にはなれず。ぅわぁー、な顔をしながら、ビクビク状態でやってきて) …っと。(人の姿をみれば、目をぱちくり。) (07/16-20:06:55)
シャルアモス > (現れる気配に、視線はやはりぼんやりと、何処か惚けた様にさえ見える様な状態で動く。相手のやって来る方角を流し目で見遣り。) (07/16-20:07:58)
レニ > (うわー。見るからにか弱そうな男の子だった。 わたた、っと駆け寄って)あのっ。 迷われました?(眉を下げれば声を掛けて。 白くて小柄な少年には、酷く似つかわしくない場に思えた) (07/16-20:09:42)
シャルアモス > ―ぇ?(驚いた様に丸くした眼。視線は正面へ、足元付近を見つめはにかむ様に笑み。)同じ台詞を、言おうと思っていました。此処は女性が一人で来るような場所じゃ無い、妙なモノが現れる前にさぁ、来た道をお戻りなさい。。 (07/16-20:11:12)
レニ > えっと・・・。ぼくはお仕事なので。(あは、っと小さく笑って) 此処、最近物騒みたいですから…。(ほゎ、と笑みを向けて) 良かったら途中までご案内しましょうか? (07/16-20:12:58)
シャルアモス > お仕事?(こんな普通の女性がこんな場所で?と不思議そうに傾げた首。相手の言葉には内心、自分が護衛をする様な思いで笑んで見せ。)―では、折角ですのでその辺まで。あっ、でも危ない事があったら担ぎ上げてでも逃げますから、そのおつもりで。(冗談めかし微笑すると、体を預けていた瓦礫から一歩離れ。) (07/16-20:15:51)
レニ > はぃ♪ 此処最近、以前に比べて動物や、人も、かな…。このあたりで大分亡くなっているみたいでして。 ぼく、天の扉を開くお仕事しているんですよ。 じゃ、行きましょ?(にこーっと微笑めば振り返りつつ歩き出そうとして─ 聞こえた言葉に目をぱちくり)あはっ。 結構戦闘、実は得意だったりするんですか? でも、ぼくこれでも元冒険者なんですよー。(結構強いと思います、なんて力こぶ(にはならないが)ぐっとして見せて) (07/16-20:19:46)
シャルアモス > 天の扉、天国、という解釈でいいのかな。(少し自分の知識を超え過ぎている話に、現実感を伴っていない様子で、苦笑など浮かべつつ。) あはは、ソレは頼もしい。僕は見ての通りあまり丈夫に生まれていない様ですので、魔物の生態をひっそり観察する様なお仕事しか。(快活な女性の様子に弱弱しく笑って見せるも、気弱で内気な青年は相手の目を見ない。) (07/16-20:22:40)
レニ > 生態観察ですかぁ…。科学者さん、とかですか? …こういう所はちょっと怖いですよね。 …はぃっ♪(どーぞ、と片手を差し出して。自分と背の変わらない、細くて青白い子は、何だか怯えているのかな、なんて思って。) 手を繋いでいれば、ちょっとは怖いのも和らぐと思いますので。(ね?なんてにっこり) (07/16-20:24:57)
シャルアモス > そんな大それた物では。ただ普通の人が入るには危険な場所だから、僕の様な取り得の無い者が狩り出されるんです。 …ぇ?(差し出される手に立ち止まり、目をぱちくりと。) いや…   あはは、参ったな。(視線はウロウロ。明らかに動揺をしている。) (07/16-20:26:56)
レニ > とりえが無いなんて。 1人でこんな所に足を踏み入れるんだから勇敢だと思います。(みたところ武器らしいものも見当たらないと言うのに) …誰かに命じられているんですか? (眉を下げて) …ね?お名前、伺ってもいいですか? ぼく、レニと言います。 …実はぼくもちょっぴり怖かったりして。(てへ。小さく舌を出して) (07/16-20:29:06)
シャルアモス > …有難う、お嬢さん。(根負けした様に謙遜を止め、やはり弱弱しく笑った。) 僕の生まれた国から。国防の為の資料収集の一環だとしか、聞かされていません。 レニ、さん。…僕はシャル。―宜しく。(はにかみながら差し出す手。相手は気付くべきだった。男と相手が出会ってから周囲の魔物の気配が遠ざかった事。観察という名目でこの場に居ながら、メモにペンの一本さえ所持していない軽装に。) (07/16-20:33:34)
レニ > 国防、ですか…。(こんな若い、それも余り丈夫には見えない子を。眉を下げて) ん、シャル君ですね。(きゅ、と手を握って)さ、急いで行きましょう? 何か魔──(は、っとなる。 元々冒険者家業を生業にしていた。 主にサポートを主体としていた故に、魔力や魔物の気配には、通常よりも敏感だった。 やっと異変に気付く。 眉を寄せて) (07/16-20:36:46)
シャルアモス > …?(立ち止まる相手へ、一歩先んじた位置から振り返り、相手の様子を何と無く見遣った後すぐに視線は周囲の景色へ。)何か、感じますか? (07/16-20:38:27)
レニ > …変ですね…。 妙に静か…。(が、今だその異変が目の前の少年によって齎されているとは気付けなかった。 闇の気に敏感な聖属性が特化しているこれは、周囲の瘴気さえ無ければ僅かな妙な感じに気付けたかもしれない。 が、瘴気の中で、悪意の無いそれに気付ける筈も無く。 そっと庇うように手を回して周囲を伺い) (07/16-20:41:07)
シャルアモス > …言われてみれば。(きゅっと眉を寄せ、背中を合わせる様に周囲を見つめ。)…レニさん、一つ気付いた事があります。非常に、良くない事です。落ち着いて聞いて貰えますか。 (07/16-20:42:43)
レニ > …ん。はい。(こくん。頷いて) (07/16-20:43:00)
シャルアモス > 深呼吸をして。(相手の方を振り返り。)『僕の目を見て』今からいう事を良く聞いて下さい。(口元で人差し指を立て、少し相手へ接近した。視線は相手の目を見つめている。視線が合えば―) (07/16-20:44:05)
レニ > ん。(真顔で相手に振り返る。 身長差は僅か3cm。 そのまま目が合ってしまいそう) (07/16-20:45:06)
シャルアモス > <どるんっ。>(瞳を介して相手の中に何か非常に不快な物体が大量に進入する。感覚としては粘性の高い非常に不衛生な触手だ。ソレは相手の記憶の中に侵入し、一番美味そうで、脆そうな記憶と、心の視覚を無遠慮に探し始める。) (07/16-20:47:51)
シャルアモス > 視覚⇒死角 (07/16-20:48:18)
レニ > ッ!!!ぃ・・やっ!!!!(思わず咄嗟にシャルアモスを突き飛ばそうと。 ぅぐっと口元を押さえ。スゥ─っと血の気が引いていく。 ──降り注ぐ雨。窓硝子。硝子越しの暗い、暗い、夜の森─。 鉛を飲み込んだような息苦しさと、孤独感。 闇の中に、ぽつんと佇む少女が1人。白い羽耳を生やしたこれの姿が見えるかもしれない) ぁ─ッ…(がくがくと震えながら頭を押さえて) …シャル…くん…? (07/16-20:52:34)
シャルアモス > ―レニさん!?(善良な少年ならばきっと突き飛ばすその手を取って、急変した相手の様子を心配するだろう。だろう、だけで構成された芝居。相手の両手を軽く掴んでさも心配だと言わんばかり真剣な表情をし。)レニさん!?しっかりして下さい!僕が解りますか!?(視線はもう離せない。金縛りでも何でも無い。相手の体を縛る様なモノは何も無い。が、離したくても離せない。ソレは、早起きの朝に出よう出ようと思っても布団から出られない。そんな感覚と非常に良く似ている。入り込んだ闇は記憶を表へ掻き出しながら更に奥へ奥へと侵入する。抵抗が感じられれば、その先に『一番美味しいご馳走』が眠っていると、経験から男は知っている。) (07/16-20:56:51)
レニ > いや、いや、いやッ!!!(僅かに浮かんだまさか?の疑問も、直ぐに罪悪感に変わる。 瞳は離せないまま。 その罪悪感に伴って、更に深いそれが、自分でも見ないフリを続けていたものが蓋を開ける。 ──『ごめんなさい─』 涙がぼろぼろぼろっと零れ落ちて) ぼくが…ぼくが殺しちゃった…。 (ふっと足から力が抜ける。縋りつくようにしながら、へたりと座り込もうと) (07/16-21:00:42)
シャルアモス > 殺した…?一体誰を…!?(相手が崩れ落ちるのに合わせて相手の体を支え、尚も視線は離さない。硬く閉じた記憶の蓋は案外にすんなりと開いた。本人がいっそ誰かに懺悔したいと思っていたからだろうか。人の心が解らない男には知る由も無い。ただ一つ思ったコトは、『この娘は壊せる。』という事だった。) (07/16-21:02:44)
レニ > ぼくが先に生まれたからおねぇちゃんが・・・っ。 ぼくが転んだから父様と母様が… ぼくがお宿に行かなかったら、皆巻き込まなかったのに…ッ!!! 誰かの力になりたいのに、何でいつもこうなっちゃうのぉぉ…っ?!(縋るような目を向けて。見開いた目からは涙が溢れ出して止まらない。 なのに、その目を閉じることさえ出来ない) ぼくが…っ!! (07/16-21:05:42)
シャルアモス > 大丈夫ッ、大丈夫です!レニさんは今日だって僕に優しい言葉を掛けてくれた!(次はこじ開けた穴を広げる必要がある。この段階でもう既に十分甘美な闇を吸い上げ、男の力は満ちているが。にたりと歪んだ笑みを浮かべ。) 虫唾が走ったよ、君の善人ぶる様なセリフが。きっとそうやって自分の善を他人に押し付けてきたんだろう、誰かの力になんてなれやしないのに。君の家族はさぞ良い迷惑だったろう。    ―君さえ居なければ。そう思ったに違いない。 (07/16-21:08:51)
レニ > シャルk──(優しい言葉に縋りかけた刹那、聞こえた声。)…シャル、くん…?(ぼんやりと見つめて) (07/16-21:09:56)
シャルアモス > (すぅっと愛しむ様に浮かべる笑み。憎悪も悪意も無いのが逆に不気味だ。相手の頬に触れ。)自分の無力を理解するんだ、お嬢さん。君の生まれを、生い立ちを考えてごらん?君はこの世界に必要な生き物かい?誰かに必要とされる資格がある?(脳を蕩けさせる様な優しい、優しい声色。) (07/16-21:12:17)
レニ > (まだ覗いているのなら、別のものが蓋を開けた。 何処かの庭の様な場所。 敵と戦う者達。 皆、仲間だと思ってた。 ─が。 自分が体中を貫かれる最中、そう、誰も── 誰も、護っては、くれなかった。 次に気付いた時、自分の体には無数の傷跡が残っていて─嗚呼、見捨てられたんだと、その時に思った。   ─時狭間の店の中。 冷えた水を差し出した。 その客は水を一瞥し、マスターに新たな水を注文した。 ─親しかった友人。 仲良しだと思っていた。でも、ある日突然そっけなくなった。 自分を見る冷たい目。 次々に、呼び起こされて) …。(ふるり。首を、振る) …ない…。 (07/16-21:14:54)
シャルアモス > (勿論視線が離れるまで第三眼は浮かぶ全ての記憶を見ている。)―人間とは非情だ。信じるに何て遠く値しない。言っている意味が解る?僕は決して君の敵じゃ無い。今現在君と関わっている人々でさえ、心の内では君を疎ましく思っているよ。もう、裏切られるのは嫌だろう、疲れたろう。 可哀相に、僕の傍で休むと良い。『僕だけは君に嘘を吐かない。』解るね?(暗示する様に囁く言葉、本当なら詭弁だと容易に気付く事が出来るものだ。しかし第三眼の術中では、男の言葉は世界の唯一絶対の信実であるかの様に相手の脳に響く。) (07/16-21:19:21)
ご案内:「闇の集う場所」にクライスさんが現れました。 (07/16-21:20:20)
レニ > …。(じぃ、と虚ろな目で、シャルアモスを見つめる。 委ねそうになる。 が──。 僅かに何かが自分にストップを掛けた。迷うように、瞳が揺れて)>シャルアモス (07/16-21:20:58)
クライス > (空間が微かに揺らぐ。その位置は、空、高さ数メートル程度のとこだろうか)……はっ!?(何もない空中。そこに忽然と現れれば、当然後は落ちるだけだ)いぃぃぃっ?!(変な悲鳴を上げつつ、落ちる先は。シャルアモスのほぼ真上!!) (07/16-21:23:32)
シャルアモス > 大丈夫。僕は君の全てを知っている。知っていながら君を支えて上げる、煩わしい人とのかかわりなど捨ててしまうと良い。ソレは、『君以外の人々』が持つ物だ。君が手に入れて良い者じゃ無い。(男の声は子守唄の様に心地よく感じられるだろう。反抗する術は自我の強さ、それだけだ。)>レニ (07/16-21:23:53)
レニ > ─ぁ…。(見つめる眼の端に何かが見えた。咄嗟に受け止めようと手を出して)>クライス (07/16-21:24:20)
シャルアモス > (やはりもう少し奥まで連れて行くべきだった。))(この地で入る横槍の速さは最早偶然という域を超えている。故に奥へ奥へと女性を導くつもりだったがそこは女性の洞察力の高さに阻まれた。現れた気配にレニが気付く前に。球状の闇が相手を瞬時に包む!)>クライス (07/16-21:24:34)
レニ > (手はさし伸ばした格好のままで)もっては、いけないもの…。(こくん、と頷いて) わずらわしい…?(ゆる・・・。首を傾けて) 違う…。違う、の…。(ふるふる、と首を振って)>シャルアモス  (07/16-21:27:38)
クライス > ……っ!?(落っこちながら。突然自分を包み込んだ闇。何事かと思う間もなく、腰の後ろに持っていたダガーを引き抜く)「holy」(遠隔はまだ無理でもダガー自体の属性付加は可能だ。聖属性の力を付加させ、闇を切り裂こうと。ついでに、地面に落っこちよう。ギリギリ人は巻き込まずに済むことだろう)>シャルアモス (07/16-21:28:48)
シャルアモス > どうして、違うと思う?また、裏切られるよ?どうせ捨てられる。君はこんなに人とは違うのに。(上げたままになっている相手の手にそっと自分の手を重ね、そっと下ろさせ。)>レニ (07/16-21:29:04)
レニ > ─クライス。(ぽつり。涙はぽろぽろ、止まる事無く流れ続けて。手はそのまま下ろされ) ──裏切られる、んじゃ、ない・・・。(ふるり。もう一度首を振って)>シャルアモス (07/16-21:30:41)
シャルアモス > ((邪魔するなよ…?目障りだ。))(切り裂かれた闇は瞬時に再生し相手を追う。ソレだけではない。レニから相手を隠すように無数の闇の触手が地面から這い出している。この瘴気の地で闇が尽きることは無い。刃を用いるという事は、向かい来る波を刃物で斬ろうとするに等しい行為だ。)>クライス (07/16-21:31:17)
シャルアモス > いや。『彼』も同じだよ、ほんの少し、可哀相な君に甘い言葉を掛け『良い人』になってみたかった、それだけに過ぎない。僕は君の心を介して、ソレをハッキリと見たよ。>レニ (07/16-21:32:39)
レニ > ((闇─))(半ば無意識。 ファサっと背から純白の翼が広がる。溢れ出す聖なる気─)((鎮めなきゃ…)) …違う、の…。(涙ぽろぽろのまま、ぽゃ、と舌足らずに言葉を紡いで)>シャルアモス (07/16-21:33:36)
シャルアモス > ((消えかけの自我のこのしぶとさは何だ。何が邪魔をしている。))(壊れそう。壊せるはずだ。心には十分な日々を入れた筈なのに砕けない。男は内心眉を寄せた。)>レニ (07/16-21:34:46)
クライス > (地面に落っこち、ぶつけたところを抑えながらよろよろと立ち上がる)……なんだ、今のは。てか、よりにもよってここかよっ!?(自分が落ちた場所を見回し、そして地面から這い出す無数の闇の触手に気づいた)……なんだこれ…。(じっと、触手を見つめ、ダガーで切ってみるがきっと再生の方が早いんだろう。…何か意図的なものを感じる触手を前に、考える)>シャルアモス (07/16-21:36:28)
シャルアモス > (相手を飲み込もうと取り囲む触手の数はざっと百。先端がそれぞれゆっくりと相手の方を向いた後―) ―ギシャアアアアアアッ!!!(ぱっくりと二つに割れた先端、そしてその中に生える醜い乱杭歯。百本の触手は蛇となって、あらゆる方向からうねりを伴い相手へ襲い掛かる。)>クライス (07/16-21:38:41)
クライス > ――いぃぃっ?!(突然襲ってくる触手。)くそっ!!(咄嗟に懐から取り出すのは、閃光弾。強烈な光で相手の目をくらませたりするのに使うもの。それの安全ピンを外せば、手元で炸裂させる。自分はしっかりと目を閉じたまま)>シャルアモス (07/16-21:41:03)
シャルアモス > (そもそも蛇には目が存在し無い。観察眼は及第点と言った所だが、その実相手の選択は正しい。光があると闇は存在出来ない、ソレが理だ。最も、蛇が消え去るのは閃光弾の光った一瞬だけだが。その後は再び地面から湧き出し相手を襲う。蛇はそれぞれが二つに裂け、三つに裂け、分裂しながら不気味な姿で襲い掛かる。)>クライス (07/16-21:43:34)
レニ > (ぼんやりと、光景を眺める。 無意識にシャルアモスの放つ闇へと聖なる気が降り注ぐ。)((──誰も、裏切ってなんて、無いの…))(黒い翼は、本来自分が持つべきだった。 だから、姉は森に捨てられ盗賊に拾われて。 しっかり者の姉が残れば、あの時転ばないで走って、父も母も自分を庇い死ぬ事は無かった。 要らないのは、自分─)>シャルアモス (07/16-21:45:23)
レニ > ─駄目…。(ぽつり) (07/16-21:46:35)
シャルアモス > (男の闇に聖なる力は通用しない。れっきとした理由があっての事だ。がしかし、相手の変化に気付くと、男は早々に相手の体をごみの様に地面へ放り出し視線を外した。労力を消費してまで食事をすべきでは無いと言う極めて動物的な判断だ。)>レニ (07/16-21:47:16)
クライス > (消えたのは一瞬だけ。だが、その一瞬――向こうに見える人影が一瞬だけ見えた。)レニ!?(だがそれも再び湧き出してきた触手によって見えなくなる)駄目だ、たりねぇ!!(読みは良かったが力不足だと悟る)……くそ、どうすりゃ…。(襲い掛かってくる触手をなんとかわして凌ごうとするが――、数が数。かわしきれず少しずつ傷を負って) (07/16-21:48:30)
レニ > ぁぅっ!(放り出されれば、そのまま地面に倒れこむ。 のろり、と顔を上げて) …シャル君…。(ふるっと小さく頭を振って。まだ何かに浸食される感覚は残っているだろうか?)>シャルアモス (07/16-21:48:58)
シャルアモス > (男がレニという女性に興味を無くした瞬間には蛇は掻き消えている。クライスの姿を一瞥した後、さっさと背を向けて歩き出した。)>クライス (07/16-21:49:23)
シャルアモス > (視線が外れれば術の残骸と呼べる物は何も残留しない。相手の心に植え付けた猜疑心や、蘇ったトラウマなど、あくまで相手の中に生じた心の変化だけが残る。)((徒労だったな、馬鹿らしい。))(男はゆっくりと闇の中へ消え始めていて。) (07/16-21:50:40)
クライス > …?…消えた…!?(不意に消えた、蛇の姿にキョトンとするのも束の間。地面に倒れこんでいるレニの姿に気がついて。すぐに駆け寄っていこう)…レニ!!>レニ (07/16-21:51:20)
レニ > …くらいす…。(ぽゃ、とした目を向ける。 涙はぽろぽろ、今だ溢れ出したままで) (07/16-21:52:19)
ご案内:「闇の集う場所」からシャルアモスさんが去りました。 (07/16-21:53:59)
クライス > …どうしたんだ、一体。(どこか定まらない瞳と涙に、怪訝な表情を浮かべるも、とりあえずハンカチをだして涙をぬぐおう。きっと、足りなくなるだろうけど) (07/16-21:54:20)
レニ > クライス、怪我してる…。(ぽてり。額を其方の胸元へと預けようと。今だボケてて聖気放出中。クライスの傷も光に触れれば癒えて行くかも) (07/16-21:55:29)
クライス > ん、あぁ。これくらいどうってことねぇよ。(怪我はしてるが、やはり場慣れしてるのもあるのだろう。いずれも軽傷だ。癒されれば、すぐにふさがる事だろう)それより、ホントどうしたんだよ。何があったんだ?(ただ事じゃないのは、見ればわかる) (07/16-21:58:27)
レニ > 何…。 何も、ない、よ…。 …ぁ。勝手に怪我治しちゃった…。ごめんなさぃ…。(眉を下げて。涙は一向に止まらず) (07/16-21:59:46)
クライス > 何もないわけねぇだろ…。そんなに顔ぐしゃぐしゃでさ。(そっと背中へと手を回して)怪我治して、なんで謝るんだ? むしろ、俺がお礼を言いたいくらいだ。ありがとうな。 (07/16-22:02:17)
レニ > 勝手に、なおしちゃ、駄目って、言われてたのに…。 どうしよぅ…。クライス怪我させちゃった…。 またやっちゃった…。(しゅん。背中の翼はしゅるん、と消えて) (07/16-22:04:19)
クライス > …それは人によって違うと思うぞ。とりあえず俺は、傷は男の勲章だ!!ってわけじゃないから。勝手に治したって気にはしねぇよ。(ぽんぽんと落ち着かせるように、そっと背中を叩いて)…気にするなって言うのは、たぶん無理なんだろうなぁ。…悪かったな。(ぽつりと)守ってやれなかった。 (07/16-22:08:22)
レニ > (のろ。顔を上げて) 護る…。 ふぇ・・・。(くしゃ。顔を歪めれば、ぎゅぅっと抱きついて) (07/16-22:09:23)
クライス > …何があったかわからねぇけど、つらい何かがあったんだろ? でも、そうなる前に助けられなかった。ごめんな。(ぐっと片手を握り締めて。もう片方の手で、ぎゅっと抱き寄せて) (07/16-22:11:15)
レニ > (ふるふる。首を振って。ぎゅぅ) ちが・・・ ぼくが・・・っ (07/16-22:12:10)
クライス > レニは悪くねぇよ。俺が怪我したのは、あの変な蛇もどきのせいだし。(消えたときに一瞬見えた、男の姿。あいつが元凶かと内心思いつつ) (07/16-22:14:12)
レニ > (ううん、と首を振って)いつもこうなの。誰かの役に立ちたいのに、迷惑しか掛けられない…っ。 (07/16-22:15:05)
クライス > それは違う。(キッパリと告げる)だって、色々な企画立てて、皆を喜ばせようとしてるじゃねぇか。実際、その企画に参加してる奴の顔、見てるか?皆、本当に楽しそうにしてるぞ? それに、色々仕事とか頼まれて、そりゃあ大変だったりする事はあるけど。迷惑だなんて思った事は一度もねぇ。ミストだってそうだ。本当に迷惑に思ってるなら、そいつには近づきすりゃしねぇよ。 (07/16-22:19:30)
レニ > 怖いの…。 自分が傷つくなら幾ら傷ついたって良い…。でも、誰かがぼくのせいで傷つくのが怖いの…!(ぎゅ。きつく抱きついて。小さく震えて)クライスを傷つけるのが怖い… (07/16-22:21:14)
クライス > …そっか。(ふっと、笑みを浮かべて)俺だって、レニが傷つくの嫌だよ。と言うか、今まさにそんなじゃないのか?レニ。(そっと頬へと手をやれば、顔を向けさせて)俺はレニに傷つけられるくらいで嫌いになんかならねぇよ。 (07/16-22:27:41)
レニ > …。(何かを言いたげに唇を1度2度、ぱくぱくとさせて) …嫌われるのは、仕方が、無いと、思うから…。 でも、せめて誰も、ぼくのために傷つけたくないよ…。 (07/16-22:30:35)
クライス > 仕方がないで済むことじゃねぇだろ。そう簡単に、割り切れることじゃないと思うぞ、そういうのって。(眉尻をわずかに下げて)そいつは難しい話だな。例えばだけど、かばったりして怪我とかはするかもしれねぇ。何かの拍子に喧嘩したら、お互いに心に傷を負っちまうかも知れねぇ。でも、その上でさ。その度にその傷を癒しながら、前に進んでいくものじゃねぇかな。 (07/16-22:37:43)
レニ > 癒しながら…?(ゆるり。首を傾けて。段々涙が止まってくる。 こく、と頷いて) …傷つけちゃうかも、しれない。危ない目にあわせちゃうかもしれない…。 でも、ぼく、クライスと居たい…。(きゅぅ。クライスのシャツの裾を握って) (07/16-22:42:30)
クライス > そう。実際の傷はもちろん、心の傷だって、癒す事は出来るんだよ。もちろん、物によってはすぐには無理な物もあるだろうけど。(誰だって闇の一つや二つあるものだ。簡単には消せないものだって)………はぁ、前にも言ったろ。レニを一人にはしねぇって。傷ついても、危ない目にあっても、絶対に。レニを一人なんかしねぇ。(真面目な表情で改めて告げる。確固とした意思が、その目には浮かんでいて) (07/16-22:48:45)
レニ > (へにゃ。笑みを浮かべて)ぅんー…。 も、大丈夫…。(ごしごし。顔を擦って) (07/16-22:49:42)
クライス > …本当に大丈夫か?(小さく首をかしげて、覗き込むように) (07/16-22:50:52)
レニ > ぅん・・・。(へにょん。小さく笑みを浮かべて) (07/16-22:51:45)
クライス > そっか。だったら、言うことはねぇ。(気になることがあるといえば、あるが。それはいつか相手が話してくれるまで待つつもりで)さっさと、こんな物騒なところからは出ようぜ。何があるか、わからねぇからな…。(とりあえず、何もまわりにはいないよな、と周囲を見回して) (07/16-22:53:32)
レニ > ぅん。(こくん。…腰抜けてた)…。あの…。(しょぼ) (07/16-22:54:14)
クライス > ん?(声をかけられれば、何だろうと振り返って)…仕方ねぇなぁ。(なんて笑いながら、ひょいと抱き上げてしまおう。お姫様抱っこです←) (07/16-22:56:00)
レニ > ご・・・ごめんねっ・・・きゃぅっ(お姫様抱っこは結構恥ずかしい。きゅぅ、と腕を回して) …お…重くない?(かぁー) (07/16-22:57:08)
クライス > 気にすんなって。(そう言ってから、ちょっとだけだがじっと顔を見て) 重くない。引越しの手伝いで動かす家具の重さに比べりゃ、このくらいどうってことねぇよ。(続く問いかけにはキッパリと) (07/16-23:00:22)
レニ > Σタンス程重くないもんっ!(きゃー) (07/16-23:02:19)
クライス > 誰も、それくらい重いとは言ってねぇ!!それより全然軽いって言ったんだよ!!(誤解は解いておこう。速攻で・) (07/16-23:03:18)
レニ > (くすっ。やっといつも通りの笑みを浮かべて。 きゅぅ。) (07/16-23:04:45)
クライス > よし、それじゃあ帰ろうぜ。(レニの笑みを見れば、こちらも笑い返して。そして、そのままお持ち帰り改め、館の方へと向かっていって――) (07/16-23:06:03)
レニ > ぅん。(ほゎ。笑みを浮かべれば、そのまま館まで運んでいただきましょう──) (07/16-23:06:34)
ご案内:「闇の集う場所」からクライスさんが去りました。 (07/16-23:06:40)
ご案内:「闇の集う場所」からレニさんが去りました。 (07/16-23:06:45)
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