room02_20130717
ご案内:「森の境目」にショナリーさんが現れました。 (07/17-23:31:49)
ショナリー > (ふわふわと、森の上を飛んでいく一つの人影。森を抜けた所で、箒にまたがったまま、「あら?」と目を丸くした)いつもの景色じゃない…方角を間違ったかしら?(だなんていいながら、まずは森を抜けた所で着地) (07/17-23:35:01)
ショナリー > ま、こういう事もあるわよね。(辺りを見渡して、全然見覚えの無い場所だ。溜息をついた。徒歩での旅なら下手するとサバイバルかもしれないが、生憎空飛べる魔女風貌にそんな危機感は無かった) (07/17-23:46:27)
ショナリー > ……今日はこのまま寝ちゃおっかな……。(ああ、腰を降ろしたらメンドウ臭くなってきた。星を見上げて、木の幹に体重預けて、ぐったりーのポーズ)…どうせ今日は誰も来ないでしょうし。 (07/17-23:58:19)
ご案内:「森の境目」に???? さんが現れました。 (07/18-00:12:06)
???? > (空間の歪みが津波となって空間を伝播する。光が歪み、重力場が歪むが、それを受け取る者はどれほど正確にこの杖が引き起こした衝撃を感知できるだろうか。) (07/18-00:14:41)
ショナリー > (眠い。でも寝ちゃダメだ。夏だし火を炊かずに野宿しても平気だろうが、せめて最低限の安全は確保せねばと、思った時だった)――っ!(空間の歪みが津波の様に、風を発生させるだろうか。顔を顰めた。発生源を見れば、空間が歪んだ様な光景が見えるであろう。はし、とその辺においた箒を掴んだ) (07/18-00:17:51)
???? > (世界の壁を突破した余波は、ついに顕界へと溢れだす。突如、超大型台風が森を揺らす様な颶風が巻き起こり、耳をつんざく雷鳴と光が森を渡る。同時に、森の中央を一直線に削り取るかの様な傷痕が大地に刻まれ、地面を大きく揺らす。) (07/18-00:20:26)
ショナリー > きゃっ!?(思わず悲鳴を上げて、両腕を身を守る様に前方へと重ねて、大型台風の様な風と、つんざく雷鳴と光から、身を守る様に、もしくは、目を塞ぐ様にした。そして顔を上げた時、目の前の光景は一変の様変わりを遂げているのだろう)…………。(呆然と、口をぽっかりと開けた顔) (07/18-00:23:56)
???? > (如何なる脅威が残した爪痕か、ショナリーが居る場所からは距離があり、爪痕それ自体は見ることが出来ない(見れる程に近くに居たら、衝撃波のハンマーに潰され(略 )が、遠くの空に湯気が立ち上っている様に見える。) (07/18-00:27:32)
ショナリー > …………。(しばし呆然。何が起こったのかも分からない。だが、凄い事が起こったのは分かる。怖い)……フン、面白いではないの。(だが恐怖を押さえ込み、ニィと笑った。箒にまたがれば、高度を上げて、煙が立ち上る方を見下ろしながら、近寄ろうか) (07/18-00:31:00)
???? > (撒きあげられた粉塵が視界を遮るが、森に刻まれた傷跡は白く長大で、一直線に続いている。 丁度隕石が斜めに大地に刺さったら出来上がるだろう傷痕がそこにある。 近寄るなら熱波にさらされるだろう。これだけの運動量を受け止め、衝撃にさらされた大地と空気は、森林火災を起こさないのが不思議な程に熱い。) (07/18-00:35:06)
ショナリー > エルフでも怒りそうな光景ねぇ。(最も、この森にそんなモノが住んでるかははなはだ疑問であるが。粉塵に突っ込んで行ったら汚れてしまう。ならば高高度から晴れるのを待つのが得策というものであろう。熱波を感じるが、丁度眠気が覚めて丁度いい)……さて、私を満足させてくれる相手かしら…?(恐怖と高揚感を感じる。) (07/18-00:37:48)
???? > (しかし森は何時まで経っても火災を発生させない。どころか、大気や大地、森に満ちいてた熱は瞬く間に引いていった。空に舞い上がった粉塵も、驚く程に早く地面へと落ちていく。ともすれば、ショナリーを高空に止める力さえ、奪われつつあるかもしれない。吸引源は、爪痕の先だ。) (07/18-00:40:34)
ショナリー > (魔力を奪われる様な感覚。だが、まだ飛んでいられる。ずっと続けられたり、一気に出力があがったりすれば別であろうが)――いきなり迷惑な手合いねぇ! 一体何が目的だというの!?(その高空を保ったまま、声を張り上げた。自然災害的な何かではないのは一目瞭然。魔力に関する事が出来るのなら、人の言葉が通じる可能性が高い) (07/18-00:43:20)
???? > (通常なら1ヶ月は舞い続ける粉塵が、雨の様に大地に落ちて空が透明度を取り戻していく。ショナリーへ応える答えはないが、視線の先に紺青の細長い流線型の物体が見つけられるだろう。大破したそれは、時間経過と共に流線型の形を取り戻しつつある。) (07/18-00:47:19)
ショナリー > (時期を見て、地面へと着地しようか『箒による飛行』を続けていたら、いずれ限界が来る。近づくのなら、ひょっとしたら周囲の魔力を吸収しつづける力が働き続けるのであろうか)(戦闘になる事を考慮して、必要以上には近寄らぬ、とはいえ、自分の、直線に火炎弾やら何やらを発射するだけの攻撃魔法では、射程は長く見積もっても30mやそこらであるが) (07/18-00:50:04)
???? > ――大気成分を確認。トリエイジスとは違う成分を検出。異世界の大気と判断できます。―― (どんどん形を取り戻していく流線型は、杖の様に見えた。人間大の大きさの動物が手にするのに丁度良い太さと長さを持ち、柄と思しき部分に時折光のラインが走る。杖が発現する内容は、意外にもショナリーに届く。ただし、声ではなく、テレパシーに似た思念波の形で。) (07/18-00:54:52)
ショナリー > (声の音声とは違う。だが、テレパシーにも似た、言葉の伝達手段の魔術は魔女も知っている。知っているだけで、仕えはしないが)誰に報告してるのかしら? こんなはた迷惑な大破壊を行ってまであなたをここに運んだ迷惑者?(距離がやや離れているが、杖の様なそれの形ははっきりと見える距離から、やや大きめの声を張り上げた) (07/18-00:58:02)
???? > ――違います。観測者。私は心の声を疑似的に模した内部点検ツールを持ちますが、基本的には外部に対して発信することで自身の現状を確認します。私の状態を外部へ発信することは私に組み込まれた基本的な機能であり義務であり役割なのです。―― 基本機能の稼働を確認。外殻構築用の資源を収集。――一部、回収不能の個体あり。暫定名称、魔法少杖を適用。回収対象として位置を登録します。――登録しました。 (07/18-01:02:32)
ショナリー > 独り言の多いゴーレム、ってトコね。で、あなたの役割はここにある物の回収。杖というより本当にゴーレムねぇ。(箒を持たぬ手を腰に当てて、呆れた風な言葉を返した。ハタ迷惑だ事)……回収されるとどうなるのかしら? あなたを作った主のところにでも届けてくれるの? それならいいかもね。文句の一つも言ってやれるもの。 (07/18-01:06:39)
???? > いいえ。本杖の目的は私を使うに足る使用者を探すことです。仮称、魔法少杖はこの土地へ次元の壁を突破する際に私より剥離した部品で出来ています。本杖が十全たる機能を発揮するためには、かの部品の回収が不可欠ですが、剥離した部品がなくとも基本機能の起動に問題はありません。―― (情報を発信する間にも杖は自己修復を続けている。) (07/18-01:11:34)
ショナリー > 魔法小"杖"ねぇ。紛らわしい名称だ事。(はぁと溜息は呆れか、それとも安堵か。てっきりこの辺りの物質の採取にでも来たのかと思った)じゃあ、使い手を捜すリビング・ケイン(生きた杖)ってトコかしらね。ちなみにあなたの使い手たる条件は?(自己修復、派手な登場。作り手、この杖本体共々、只者ではあるまい。――そう思いながらも、できるだけ淡々と質問を投げかける) (07/18-01:15:33)
???? > ――私の使用者たる権利は、本杖を使い続ける者に与えられます。私は使われるために生まれ、使われることは私の果たすべき義務であり役割であり願いです。観測者よ。――(正確には魔法少杖。少ない杖だが、音的には合っているため杖からの訂正はない。) (07/18-01:20:17)
ショナリー > つまり、とりあえず手に持って、長い事試しに使ってみろって事ね。(はぁと溜息をついて、警戒するのもだるくなってきた。話しやすい距離まで近寄ろうかと、歩をそちらに進めて)あなた自身の意思は? 例えばあなたを手に取った者が極悪人だった場合、あなたは嫌になったりしないのかしら? (07/18-01:23:30)
???? > ――私の意思は本杖の全力をもって使用者の支援を行うところに発揮されます。あえて機能を抑制されない限り、死蔵されない限りにおいて、私から使用者を変更することはありません。また私が使用者の本杖の使用目的や善悪を判定することはありません。―― (既に外殻は見た目上修復し終わっている。新品の杖を梱包から出したばかりの様な出で立ちは、転がっている場所から見れば不自然だが、修復過程を見ていたなら納得の結果だろう。) (07/18-01:30:14)
ショナリー > なるほど。存分に使ってくれたら不満は無い。けど、使う機会が少ないのは不満という事ね。………なるほどなるほど。魔術師としては偶然宝物にめぐり合った様なものね。自己修復機能といい、さぞかしいい出来の杖なのでしょう。(へぇー、と、どこか感動のうっすい感嘆の声を上げて近寄りながら、試しに手にとって見るとしよう。一瞬、手に取った瞬間意識がのっとられる様な可能性も感じたが、あえてその可能性を恐れない)(…諸事情で、"杖"を媒介にした魔術の使用になれてなかったりするけれど) (07/18-01:35:02)
???? > ――本杖の使用を望まれますか? 観測者よ。――(杖に対する評価への応答はなく、手に取れば問いかけが発信された。意識の乗っ取りは行われない。) (07/18-01:38:18)
ショナリー > 魅力的なお話ね。……で・も。(ニヤリ。笑った。ガツッ、ガツッと、杖の先端で、地面を抉るように叩く。まるで穴を掘るかの様に)そんな宝物みたいなモノを、土の中に眠らせておくのも面白そうね。(ニヤリ) (07/18-01:40:02)
???? > ―――― (杖は沈黙した。普通の杖の様に、なされるがままになっている。) (07/18-01:42:03)
ショナリー > (ザクッ、ザクッ。乱雑に土を掘り返す。本当なら、上から土を被せるだけでも良かろうが。あえてジワジワと相手にアクションを起こさせるための時間稼ぎでもある)……死蔵されたくない、と言ったわね。どうもしない気かしら? (07/18-01:45:56)
???? > ――今、使われている事実が重要です。ご存分にお使いください。――また観測者は、1m土を掘り起こし、本杖を穴の中へ収納した後に上から土で蓋をする手順を取っていると思われます。本杖の内臓機能である『埃避け』で対処できますので、そのまま捨て置かれても構いません。―― (07/18-01:49:51)
ショナリー > その後は? 誰かに拾われる宛でもあるのかしら?(手を止めた) (07/18-01:50:55)
???? > ――はい。本杖は魔法の軌道補佐に最適な機能を有しています。今観測者が手にするように、私は必ず誰かの手に渡るでしょう。―― (07/18-01:54:04)
ショナリー > 大した自信ね。それだけの自信があり、力があると。たとえ土の中にいても。――本音で話しましょうか。私はあなたの態度が嫌い。そこまで自信満々で揺らぎが無い上に、そんなモノを異世界とやらから投げ込む様なバカみたいな何者かに作られたのでしょう? 杖も製作者も、超一流だというのにバカげてる上にねたましい事この上無いわ。(言いながら、杖を手に取った。土を掘るのはやめて、魔法を使う構えの様に)魔力の増幅。魔法効果を引き上げる効果も、当然あるんでしょうね? (07/18-01:58:32)
???? > ――本杖は魔法を増幅する効果も内臓しています。が、現在観測者は本杖と契約していない為、昇圧回路が使用できません。昇圧回路は使用者と本杖の契約において、適宜生成される追加機能です。―― (07/18-02:01:53)
???? > (杖の製作者や杖自身の出自については、杖は全く言及しなかった。ショナリーは知る由もないが、発信禁止コードに抵触している。) (07/18-02:03:21)
ショナリー > ……『契約』…。(その言葉に、苦虫をかみ締めた様な苦々しい顔になった)私は契約ってのが大嫌いなの。試しに一度テストで一度だけ、ってのは無理なの? (07/18-02:03:37)
???? > ――それでは本杖の有用性を示す為、契約を必要としない加速場を形成します。加速場は本杖が自律飛行するために与えられた補助機能の一つですが、矢や石礫などを加速場に投入すれば、本杖の代わりに矢や弓を投げ入れた勢いに倍する速さで撃ちだすことが可能となります。――(赤色の透過光で光る円環が空間に投影される。)――加速場を形成しました。表示した赤の円環へ石を投げいれてください。―― (07/18-02:08:16)
ショナリー > 望んだ"増幅"とは形が違うけれど。(がりがり、と後ろ頭をかいた後。言われたとおり、石を拾って、ぽいっと、その赤いフィールドに石を投げ入れてみよう。普通なら、すぐに地面に落ちるような勢いだが、少女の予想では、向こう側に見える木の幹に当たるか、突き刺さるかするのが予想だ) (07/18-02:11:16)
???? > (赤い円環で構成される『面』に触れた石ころは、1秒だけ、その場に留まり、瞬時に赤熱する。次の瞬間――) <<ズバァァァンッ!>> (――轟音を伴って石が撃ちだされ、衝撃波に風が振える。当たった樹木を確認するなら、軽く2,3本の樹を撃ち貫いていた。この様子なら、鋼鉄の鎧でも貫通するだろう。) (07/18-02:15:38)
ショナリー > …………。(口あんぐり。銃弾とか、反動があるはずもないのに、へたりと、腰が抜けた様にその場でへたりこんだ)………。(長い沈黙の後)……ふん。やっぱりねたましいわ。 (07/18-02:17:24)
???? > ――本加速場は本来人や重量物を運搬する事にも使われるものです。石を飛ばす程度であれば、あのように加速する用途にも転用できます。―― (07/18-02:20:52)
ショナリー > 人や物には加減するって事ね。……なんだってそんな大層な物が、空から落ちてきたのやら。これだけの物、作ったならそれ相応の相手に売り払うか使ってもらうのが筋でしょうに。…私の元に落ちたのだって、偶然なんでしょう。(やれやれ。肩を竦めた後。杖を持ったまま数歩) (07/18-02:23:40)
???? > ――本杖を本来使う筈の使用者は、本杖が完成した時点で杖を用いる階梯を抜けて次の段階へ進まれていました。 本杖が死蔵されたため、私は新たな使用者を求めたのです。――故に本杖には、本来与えられるべき名称がありません。観測者よ。あなたの名前は何ですか?―― (07/18-02:29:46)
ショナリー > 必要なくなったという事かしら。杖は無いよりあった方がいい、って流派も、杖が無いとそもそも魔法が使えない、という流派もあるけれど。(そこら辺は魔術師としてのスタイルによりけり。自分は特に無くても問題は無いタイプだ。故に使い方もよくは知らないけれど)自ら使い手を求めるあたり、心はあるようね。……気が変わったわ。とりあえず、『契約』をしない範囲でだけ、あなたを使いましょう。私はコンフェクショナリー。名づけ親になってもいいのかしら? (07/18-02:35:47)
???? > ――承知しました。本杖は与えられた名称により、名称に沿った機能を基本機能として構築します。破壊の名を与えられれば破壊に特化した機能を。治癒の名を与えられれば治癒に特化した機能へと、未確定領域として割り当てられている資源を最適化しますので、あなたが必要とし、求めるに価する、善き名をお願いします。―― (07/18-02:40:54)
ショナリー > ……何ソレ。テキトーに名前つけようとしたのに。ちなみに、使い手が変わればその都度名前が変わるのかしら? あなたは?(そうでなければ責任重大である) (07/18-02:42:29)
???? > ――その通りです。コンフェクショナリーが本杖を使うことがなくなった時、または死蔵された時、本杖は構築した補助機能を破棄。最適化した資源を解放し、名も無き魔法杖として新たな使い手を求めます。―― (07/18-02:45:05)
ショナリー > そう、なら安心ね。……なら精々『コンフェクショナリー』らしい名前で…そうね。じゃあ私の手元にある時のあなたは『ホイッパー』よ。精々、敵をかく乱するのに役立って頂戴。 (07/18-02:49:15)
???? > ――承知しました。以降、本杖は『ホイッパー』と呼称します。語句検索。『whip+per』の名において、命名由来の支援機能を構築するため待機状態に入ります。―― (そうして、杖は沈黙した。) (07/18-02:55:08)
ショナリー > 本来なら捨て置く気だったけど……。(仮にもここに落ちてきたのだ。落ちてきた場所に放置なら何の文句もあるまい。と。そんな思考だったのだ)……名づけた以上、私の物かしらね。契約やら、魔法の増幅機能なら、暇な時に色々教えて頂戴。(そう言いながら、魔女は歩き出した。まだこの世界の事を知らない。自分から見ても異世界だという事すら知らない。今日の寝床を探すべく――) (07/18-02:58:28)
???? > ――(待機状態にあっても常駐機能は生きているらしい。 歩き始めれば、周辺をアクティブ探査で操作した地形図を左手前方に小さく表示する。白点が自分。赤点が警戒対象だ。) (07/18-03:00:20)
ご案内:「森の境目」から???? さんが去りました。 (07/18-03:00:41)
ショナリー > ……私には多機能すぎるわね。(自分のポケットには大きすぎる。何か危険を知らせようとしている、空間に表示された光の図形を見つつ、溜息を吐いた) (07/18-03:02:00)
ご案内:「森の境目」からショナリーさんが去りました。 (07/18-03:02:09)
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