room42_20130718
ご案内:「クヴェレ」にシュルトさんが現れました。 (07/18-22:00:37)
ご案内:「クヴェレ」にマティアスさんが現れました。 (07/18-22:02:17)
ご案内:「クヴェレ」に名を失った少年さんが現れました。 (07/18-22:03:06)
シュルト > (境界の森を抜け、やって来た先は自分の故郷。空は厚い雲に覆われ、時折雪が降っている。外は非常に冷たいにも関わらず、案内をする少年の恰好はいつもどおりだ)――ようこそ、僕の故郷へ(足を止め、二人に体を向けるとやんわりと表情を緩める。彼の背後にあったのは、中世ヨーロッパを思わせる建物、人、動物などが全てそのまま入った無数の「氷」だった)正確には、故郷だったもの、と言うべきですかね。本当は豊な水に囲まれた温暖な地域だったんですよ(儚げに微笑み、手近な氷に触れる) (07/18-22:15:49)
名を失った少年 > さ・・みぃ。 (こちらの世界に入ってから突然ひんやりした風が突き刺さった。どこか懐かしいものを感じつつ、あたりを見回す。) …温暖な地域? 守護竜をうしなったから、こんなんなっちまった感じか? (ぬくぬくと鹿の皮でできたコートに包まりながら、人が入った氷を見上げる。うーん、雪まつりのようだ。←北国出身) (07/18-22:19:09)
マティアス > (コートを着ながら、ブルブル震えている子竜の少女。羽根は寒すぎるからコートの下) さ、寒いのじゃぁ~…どうしてこんなに寒くなってしまったのじゃ?(沢山の氷をきょろきょろ見ながら) (07/18-22:21:30)
シュルト > 翔の言うとおり、竜のいない地は、新たな竜によって治められない限り永遠に死の土地となります・・・氷漬けにしたのは僕ですけどね(苦い笑みを浮かべ、寒そうにする2人を見る)やっぱり寒いですよね、あっちは今夏ですから余計に差を感じるかと思います。ちなみに僕も今死ぬほど寒いです(ぶっちゃけるその体を良く見れば凍傷で酷いことになっては再生が始まり、修復されるのを繰り返している)さ、ここからは足場も非常に悪いので、僕の手に掴まってください(ぱっと両手を2人に差し出す。翔は以前必要ないといっていたが、それでも差し出す) (07/18-22:25:22)
マティアス > …一度、治める竜が消えてしまったら、別の竜が治めることはできないのかのう?(寒くて、へぅー、となりながらシュルトの手を持たせてもらおう。尻尾が出てるけど寒くて落ち着かない。地面ペチペチ)>シュルト (07/18-22:28:02)
名を失った少年 > ・・・まあ餓死するよりかは氷漬けにされたほうがマシなんかね。場合によっては生きてるかも知れねぇ。 (スイ。と人が埋まっているところから目を逸らし。) ん、まあ。懐かしさくらいは感じるかな…  お前、防寒具どうしたんだよ。 ああ、冬靴履いて来たから、大丈夫。 (手をひらひら) (07/18-22:28:14)
シュルト > できますよ、他の国にいる竜がこの地を支配すれば、その竜の土地として復活します。ですがどういうわけかこの100年間、この国は放置されてるみたいですね(そっとマティアスの手を取りながら)あんまり氷や雪を叩くと肌を痛めますよ?(ふふ、と笑ってマティアスの尻尾を気遣う)>マティアス (07/18-22:30:54)
マティアス > 100年も放置されておるのか…寂しいのぅ。(手を取ってもらえば、横にちょーんといるだろう) ぅ…寒いと冬眠したくなるのじゃぁ。(尻尾を気遣われれば、くるっと尻尾を巻く。なんかシュールだけど、こうしてないと寒い)>シュルト (07/18-22:33:52)
シュルト > どうでしょうね・・・望み薄だと思いますが(眉を下げて微笑み)翔の故郷って雪国なんですか?(一緒に行ったが時期が時期なので雪は降っておらず) あはは、こうなったのは僕の責任なので、この身で受ける義務があると思いまして・・・ はいはい(にこりと笑って翔に差し出した手を下げる)>翔 (07/18-22:34:06)
名を失った少年 > ((魔女に好かれた勇者(剣を持つ者)がいれば放置もされちまうわな…))(理由は違えど、自分がもしも国を治めるなら、触れないようにすると思った。口には出さないけど) (07/18-22:34:11)
名を失った少年 > だろうな。死体を氷漬けにさせて保管する方法があるって聞いたことはあるけど、氷漬けで延命っていうのは聞いたことがねぇ… (目を伏せて肩を竦める。) 前に住んでたのが雪国だったんだと。今日弟に会いに行ったら教えてくれた。 この靴とか、その時俺が履いてた靴らしい。 (黒いブーツを見せる。タイヤのような分厚いゴムの底でできた靴には滑り止めの金具などない。) そうか… 故郷に帰るのは、今日で最後にするんだったか。 (手を下げる様子に申し訳なさそうに手をひらつかせ、ポケットに手を突っ込んだ。時折滑るけど絶対にこけないのがコイツのバランス力である) (07/18-22:38:14)
シュルト > そうですね・・・寂しいです(悲しそうに微笑んで)すみません、できるだけ早く用事を済ませますのでしばらく我慢してくださいね?(優しい表情でマティアスを見おろしてから翔を見て)僕も聞いたことがないですね・・・ 弟さん、当時の靴を大事にとってたんですね(ふふ、と笑い) ええ、これが最後です。元々戻るつもりはなかったのですが・・・さ、では奥のほうに行きましょう。足元気を付けてくださいね?(そう言ってゆっくりと氷の街の中へ) (07/18-22:42:02)
マティアス > (悲しそうな微笑みに、眉が八の字になる。我慢してくださいねと言われれば、こく、と頷いて) 我慢するのじゃぁ~。大丈夫なのじゃぁ。(何かあればその時に咄嗟に対応すればいいから)>シュルト (07/18-22:44:35)
名を失った少年 > 寂しいけど、処理されて何事もなかったことにされるよりかは、良いと思うぜ。(マティアスの方をちらりとみて。) ずっとその地方で暮らしてたらしいし、いつか帰ったりするとか思ったんじゃねぇかい?そこらへん、俺にはわかんねぇよ。 (溜息。) ん、そしたら、"少しの間"義務を果たすかい。 おーう。 (ざくざくと氷の街へと足を進める。滑らせるように歩きつつ。) (07/18-22:46:04)
マティアス > …それも、そうじゃのう。(そう言えば少年をすごい見たことある気がするけど、黙ったままにしている。少年は自分のことを知らないようだから。移動しながら少し気にするようにちらちら見てはいるかも)>少年 (07/18-22:47:28)
シュルト > ふふ、ありがとうございます(素直に応じてくれたマティアスの頭を空いてる手の方でぽんぽんと撫でよう)>マティアス (07/18-22:48:48)
名を失った少年 > それに、もしもここに人がいたなら。そいつはシュルトを追い出そうとするかもしれねぇ。 帰れたことに喜ぶべきだと思う。 (真っ直ぐ前を見ている。マティアスのことにはまったく気づいていないようだ。なにせ会ったときと容姿が違うのだから思い出せるものも思い出せないわけで。ひっかかりすら出てこなかった。)>マティアス (07/18-22:49:06)
マティアス > あぁ…それも、確かにあるかもしれぬのぅ。うむ、帰れたことに感謝じゃな。(確かにそれは言えることだ。呪いを持ってると聞いてて、実際にその呪いを見てるから、追い出されそうだというのは納得できた。と、シュルトに頭をポンって撫でられれば尻尾の先が嬉しそうにピコピコ振られてたり)>少年、シュルト (07/18-22:51:43)
シュルト > そうですか・・・ ええ、お付き合いお願いしますね翔(ゆっくりと目的の場所へ向かいながら翔を見て)>翔 (07/18-22:52:41)
名を失った少年 > そういうこった。 (マティアスに頷いて) おう、今日は思う存分付き合ってやるよ。(に。と笑みをシュルトに向けてついていくようだ) (07/18-22:54:20)
シュルト > ふふ、とても心強いです(安心したように微笑ながら町を進む。やがてある一軒家の前で立ち止まるとそこで歩みを止めるだろう)ココ、僕の家です。みごとに氷漬けですけど(困ったような笑みを浮かべながら家を見上げる) (07/18-22:58:41)
マティアス > (シュルトの実家だと聞けば、ジーっと家の中を見ようと背伸びしてみたりしてるかもしれない。キョロキョロ) (07/18-23:00:19)
名を失った少年 > ((家の造りが全然ちげぇ・・・))(自分の世界というより、れすやリトルの世界を思わせる作りだった。立ち止まった家の壁にそっと触れようと。) … ここが、ね。 (扉は氷漬けにされてて開かないだろうか?ドアを開けるとってをつかんで開けようと。袖ごしに掴んでみたり) (07/18-23:01:10)
シュルト > せっかくなので中をお見せしても良かったのですがこの様なので・・・(家は完全に厚い氷の中に納まっている。魔法を使えば余裕で壊れそうだが生憎自分のは水と氷の魔法しか使えない。ちなみに中を覗けば、リビングにあたる部分が見えるだろう。綺麗に整った、カントリー調の部屋だ) (07/18-23:05:55)
マティアス > ……シュルトは、中に入りたいか?(ジッとシュルトを見上げて、こて、と首を傾げて。望まないことはやらないから)>シュルト (07/18-23:07:27)
名を失った少年 > ・・・ 答えなくなかったら答えなくていい。 ─── この中にお前の両親や兄弟とかいたり? (どうやら入れなさそうなのに気づいて、諦めた。シュルトの隣について家をみあげ。もしもいるなら溶かすなんてことは考えてはいけないな、と思って) (07/18-23:08:15)
シュルト > そう、ですね・・もし入れるのなら、入ってみたいです。これが最後なので(どこか切なそうに微笑みながらマティアスを見つめる)>マティアス (07/18-23:09:11)
シュルト > 僕は一人っ子なので兄弟はいません。父は病死、母親はこの事件の時、隣国にいる親戚の家を訪ねていたので無事でした。なのでこの中には誰もいませんよ(だから大丈夫です、と優しく翔を見つめる)>翔 (07/18-23:11:14)
マティアス > ……辛いなら、言ってほしいのじゃ。シュルトが本当に望まないことは我はしとうない。 …我が、熱を生み出すから、我自身が氷を溶かしてみるのじゃ。(どうする?と最後の確認。少年の言うとおり、答えたくなかったら答えなくていいのだから)>シュルト (07/18-23:11:26)
名を失った少年 > そういえば、父親は病死っていうの聞いてたな。(ぼりぼりと頭を掻いて。) 俺は入りてぇ。マティアスさんが出来ると言うのなら、俺は溶かしてほしい。 シュルト次第だぜ? (マティアスの名前はきっとここに来る前にお互いに紹介しあったのだろう。二人をみやり( (07/18-23:12:59)
名を失った少年 > ・・・。 ((まてよ。ということは、母親は生きていた…?))(シュルトの血は途絶えてないということなのか、と思案顔。) (07/18-23:13:39)
シュルト > 辛くはないですよ。当時が懐かしくてちょっぴり切なくはなりますが・・・それでも、もう二度とココに戻れないのなら、持ち帰れるものは持ち帰っておきたいんです お願いできますか?(彼女の手を煩わせるコトに対して少し躊躇いがあったが、もう戻ることのない家をもう一度見ておきたい気持ちもあって。やんわりと表情を緩めて笑う)>マティアス (07/18-23:18:10)
名を失った少年 > ・・・。(じ。と考える顏でみまもりませう) (07/18-23:20:15)
シュルト > ええ、あれは本当の話なんですよ。母の死因は、死に目に会ってないので推測ですが(何かを考えている様子の翔を見つめる。一瞬とても寂しそうに目を細めたのがわかるだろうか)>翔 (07/18-23:21:13)
マティアス > …んむ、じゃあ溶かすのじゃ。シュルトの思い出の品もあるのなら、尚更じゃ。(自分だって故郷にそう言うものが残ってたら持って帰りたいから。もそもそ、とコートを脱げば、ぶるる、とちょっと震える。でもこうした方がコートも熱でやられないはずだから。家の扉の前に近づけば、両手を家の前に翳して、ドーム状の熱の膜を作り出す。そのまま、夏の気温と同じ気温を作り出して、家の氷を溶かしていきましょう)>シュルト (07/18-23:21:51)
マティアス > (ちなみに熱を作り出してる間は羽根の色が赤色になっています) (07/18-23:23:57)
シュルト > (さり気なくマティアスのコートを回収しつつ、氷が解けていくのを見守る)・・・綺麗ですね(熱を発する際の少女の羽の色の変化に気づいて目を細める。こういう時でも竜には惹かれるようだ)>マティアス (07/18-23:25:11)
名を失った少年 > こんな時に竜に見とれてる場合か。(ぐし。とシュルトの頭を片手で掴もうと。 見守り中!) (07/18-23:26:39)
名を失った少年 > (寂しそうに目を細めたのは見えた。だからこそ明るく、いつものようにじゃれている。)((親戚の家にいた母親はこの国の事件を聞いて、近寄ろうとしたはずだ… 自分の故郷をそんな簡単に捨てられるはずがないからな…))(やはりひっかかる。うーん) (07/18-23:29:39)
シュルト > すみませんもうこれ生まれる前から染みついてるものなんで(あはは、と頭を掴まれ苦笑い)>翔 (07/18-23:30:09)
名を失った少年 > お前の竜好きには右に出るものはいねぇな・・・ (まったく、とため息をついて。手を離してあげよう)>シュルト (07/18-23:31:45)
マティアス > …そ、そうかのう?(綺麗と言われたら照れちゃいます。別の意味で体も温まりそう。氷が溶けるまでしっかり熱を作り出して、解けたのを確認すれば、ドーム状の熱を消して、はふう、と一息) …多分これで全部溶けたはずじゃ~。溶けてないところがあったら言ってほしいのじゃ。部分的に溶かすからの。(シュルト達の方へ振り返って。まだ羽根は赤いままなので、体はぽかぽかのよう)>シュルト、少年 (07/18-23:31:48)
名を失った少年 > ((あったけぇ・・・ボイラーみてぇだ・・・))(ほやぁ。僅かに感じるマティアスの熱に心がほんわほんわするのだとか。) いこうぜ、シュルト。 (ぽんっと肩をたたけば、マティアスにお礼を言って中にはいろうと。先導きるぜ!) (07/18-23:34:55)
シュルト > あ、ミストさんの旦那様は僕に負けず劣らずの竜好きですよ。恰好良さでは完璧に僕が負けますが(翔が内心何を考えているかなど察することもなく笑って)>翔 (07/18-23:36:17)
名を失った少年 > さあ、それはどうかねぇ?お前が、針を動かして自分の手で壁を乗り越えれば、リュウヤさんみたいに格好良くもなるだろうよ。(きっとその頃にはシュルトも元の姿になってるんだろうなと考えて、笑みを浮かべる。 さて扉をあけてみようか!)>シュルト (07/18-23:38:01)
シュルト > ええ、見惚れてしまいました(照れるマティアスを見て微笑み、家の方を見れば綺麗に氷が溶かされているのが見てとれるだろう)ありがとうございますマティアスさん。全部しっかり溶けてるみたいです(嬉しそうに家を見上げて)>マティアス (07/18-23:38:05)
マティアス > (少年が先導するなら、二人の傍にちょこんと居座る形で付いて行こう。ぽかぽかお日様の陽気)>少年、シュルト (07/18-23:38:22)
シュルト > だと良いんですけどね(クスクス笑い、翔が扉を開けるのを見守るようだ)どうぞ、中入って下さい。ちょっと散らかってますけど(なんて決まりの台詞を言いながら)>翔 (07/18-23:39:31)
マティアス > (見ほれてしまったと聞けば、ちょっと照れくさい。むぎゅーっと自分の尻尾に抱き着いて誤魔化してたり) …ま、また凍ってしまう前にはよう行こうなのじゃっ。(キャー)>シュルト (07/18-23:39:31)
名を失った少年 > ナンパは帰ってからしろ。(むきー。 扉をあけて中へ入りましょう。) おじゃまします。 (誰もいないけれど挨拶はしておく。中を見渡して親友の実家を目に焼き付けておこうと) (07/18-23:40:57)
シュルト > (扉を開ければ中はリビング同様カントリー調で、とても温かみのある空間となっている。玄関を真っ直ぐ進めば二階へ続く階段があるようだ) (07/18-23:41:56)
シュルト > ふふ、そうですね(尻尾に抱き着くマティアスを見て楽しそうに笑いつつ、コートを抱えたまま中に入るだろう)>マティアス (07/18-23:43:39)
名を失った少年 > すげぇ、一軒家だ… (どこか羨ましそうに部屋を見渡す。二階に行くのはもう少し後にしてキッチンとかがあるならそこらへんを見に生きたい。)((ここで、家族と暮らしてたのか…)) (07/18-23:44:22)
シュルト > ナンパなんてしてませんよー。僕そんなことできるほど顔も性格も良くないので(ジト目で翔を見た後、玄関に入ればぽつりと)・・・ただいま (07/18-23:44:59)
マティアス > (さっき脱いだコートは尻尾にかけてあるので、落としていない。そのまま一緒に入って行って、二人の向かう場所についていくだろう。テケテケ) (07/18-23:45:15)
シュルト > (キッチンはリビングと繋がっている様子。リビングは玄関から入ってすぐ右側だ)お水通ってたらお茶淹れられ・・・ああ、茶葉腐ってるかさすが(1人てくてくとリビングから台所へ向かおうとして足を止める。悟ったような顔) (07/18-23:48:03)
シュルト > (キッチンはリビングと繋がっている様子。リビングは玄関から入ってすぐ右側だ)お水通ってたらお茶淹れられ・・・ああ、茶葉腐ってるかさすがに・・・(1人てくてくとリビングから台所へ向かおうとして足を止める。悟ったような顔) (07/18-23:48:37)
マティアス > …うーん、どうじゃろう? 氷漬けになっておったのなら、使えるかもしれぬぞ?(あれから100年近く経ってるらしいから、保証はないけども)>シュルト (07/18-23:50:11)
名を失った少年 > 氷漬けにされてたなら腐ってないだろ?味は変わってるだろうけど。 …ゆっくりする時間があるなら茶の葉もってるぜ? (マティアスの言葉にも頷きをみせて。 こちらは水が通ってるか確認してみよう) (07/18-23:50:57)
シュルト > じゃあ水が出たら試してみましょうか(3人で挑めば怖くない。などと思いながら台所へ向かうと蛇口に手をかけ、きゅっと回してみる)うん、凍ってますね・・(思わず苦笑いして) (07/18-23:53:25)
マティアス > ……水はどこから引いてるんじゃろう?(ジー、と蛇口を見る) (07/18-23:54:40)
名を失った少年 > ・・・・そいや氷漬けにされてる街で水が凍ってねぇわけないよな・・・ ((水抜きしていないってことは、事件は突然おきた。シュルトは、下準備なんてする暇なくこの国を凍らせたのか…))(思案顔で目をほそめ。) (07/18-23:57:11)
シュルト > あっちの川、ですね・・(あっち、とさっき覗いていた窓の向こうを指さす。大元が凍ってたら出るはずもない) (07/19-00:00:11)
マティアス > ふむぅ… (07/19-00:03:34)
マティアス > ふむぅ……うーむ、川を溶かすにも、結構時間かかりそうじゃしなぁ。何処かに氷の塊とかがあれば、それで水を作れると思うのじゃが。(錬金のツボも小さくしてネックレスのようにして持ってきている。出来ないことはない。でも肝心の氷の塊が見つかるかどうかだけ) (07/19-00:05:05)
シュルト > 氷そのものは山ほどありますが・・・中に漬け込まれてるものが色々とアレなので(ふぅ、と息をついて)とりあえず、持って帰れそうなものをいくつか持って帰ります。何もない家ですけど、良かったらあれこれ見ていってください(そう言うと、背負っていた鞄を下ろし、リビングにある棚を漁り出す。棚には本や、家族との写真、竜の置物などがあるようだ) (07/19-00:07:36)
名を失った少年 > 無理しなくていいんじゃねぇの? 俺探索するぜぇ? (苦い笑みを浮かべて、どうしてもお茶していきたいならしましょう的な考え。というかこの少年は団体行動が苦手である!(性格的に)ああ、君たち休むなら俺あっちみてくる といって帰ってこないタイプだ!←   キッチンの周りをイースターエッグを探したときのように探索を始め、リビングなども調べ始めることでしょう。) (07/19-00:07:57)
名を失った少年 > (リビングに棚があるようなのでそちらを探索はじめますー。本のタイトルとか写真の内容とかしりたいな!)>シュルト (07/19-00:09:05)
マティアス > そうじゃなぁ…流石にここの氷を使うのは怖いのじゃ。(人も入ってたからねっ。 見てってくださいと言われれば、てけてけ、家の中を散策させてもらおう。二階を見に行ってみようかと)>シュルト (07/19-00:11:10)
シュルト > ええ、僕が荷物を詰める間はお好きにどうぞ(リビングにある本にはシュルトの国の文字で「育児記録」と書かれた厚めの本や、歴史関連の書物、植物や魔物などが載った図鑑があるようだ。写真は、ちょうど今のシュルトと同じぐらいの姿の彼と、彼の両親が映った写真、中学生ぐらいのシュルトと父親が映った写真などが置かれている。父親と映っている写真には、今シュルトが持っているのと同じ剣を彼の父親が持っているのが見てわかるだろう)>翔 (07/19-00:16:33)
シュルト > あ、上がってすぐ左が僕の部屋です。けど、面白いものは何もないですよー(二階へあがるマティアスに声をかけ)>マティアス (07/19-00:17:43)
名を失った少年 > 溶けたばかりの水に気を付けろよー? (この気温だったら先ほどとかした氷の水がのこっていれば凍っているだろう。アイス板が一番こわいのだ)>マティアス (07/19-00:18:42)
マティアス > む、シュルトの部屋か?(それは気になる。何もないと言われても気になる。乙女だもの。二階に上がったらまっすぐシュルトの部屋へと向かう。とりあえずブーツだが、多分滑らない。たぶん。ダイスに任せてみようか。偶数ならセーフ)>ALL [6面1個 5=5] (07/19-00:19:50)
マティアス > ―――わっ!!? <ドターンッ> (二階でこけた音) (07/19-00:20:14)
名を失った少年 > おう。もう二度と来ることはねぇかもしれないからな。言葉に甘えて。 (シュルトの国の文字は読めない感じでしょうか? とりあえず、本のタイトルに目を通したあと、写真に手を伸ばす。) これが両親? (10歳くらいのシュルトと両親が映った写真を手にとり。) ((… アホな竜がいるな。))(こけた音に目をほそめ、ちらっとシュルトをみやり。) (07/19-00:21:16)
シュルト > あっ・・!(なんか凄い音がした!心配になったのでそちらへ駆け寄っていくだろう)大丈夫ですかぁ!>マティアス (07/19-00:21:21)
シュルト > あ、はい!ボクの両親です。当時は父が騎士団の団長してたんですよ(階段上がる前にそう答えるだろう)>翔 (07/19-00:22:15)
名を失った少年 > ふぅん・・・ (いろいろ聞きたいことがあったけど、シュルトがマティアスのほうへいくならそれ以上は聞かずに、ただ写真を眺めているでしょう) (07/19-00:23:06)
マティアス > (はい、アホな竜です。階段を上がってからの部屋前の廊下でこけたのだろう。ぺたーんと尻もちついてる子) いたた……解けた水が凍るの早いのじゃぁ~。(今はもう羽の色が虹色に戻ったので、溶かすほどの熱はない。故にこけたのだが)>シュルト (07/19-00:24:12)
シュルト > まあ、この国は今非常に寒いですからね・・・(立てますか?と手を差し伸べる)>マティアス (07/19-00:26:02)
マティアス > ぅゆー…大丈夫じゃー。しかし、さむぅなってきたのう。(尻尾にかけてたコートはこけて床にに落ちてる。拾い上げれば、モソモソ着てからシュルトの手を取らせてもらおうか) (07/19-00:27:36)
マティアス > ぅゆー…大丈夫じゃー。しかし、さむぅなってきたのう。(尻尾にかけてたコートはこけて床にに落ちてる。拾い上げれば、モソモソ着てからシュルトの手を取らせてもらおうか)>シュルト (07/19-00:27:42)
名を失った少年 > (マティアスのことはシュルトにお任せ。シュルトの両親をしっかり目に焼き付けておいてから、そっと元に戻しておく。 そして次に手を伸ばしたのは本。 さて、本の内容はなんでしょう! 1シュルトの育児日記 2図鑑 3歴史 4その他) [4面1個 4=4] (07/19-00:28:50)
名を失った少年 > (その他なんて設置するからわるいんだ!!友情再抽選!) [3面1個 3=3] (07/19-00:30:08)
シュルト > (その他:アルバム、小さい頃のシュルトが描いた絵のあるスケッチブックなどがありますよ) (07/19-00:30:47)
名を失った少年 > (その他あるのか!じゃあ、ダイスに従います…! スケッチブック(黒歴史)を開けてしまおう。) (07/19-00:32:00)
シュルト > 何せずっとこの氷を保っていられるほど気温が低いですからね。風邪引かないようにしっかり着込んでくださいね(優しく手を握って起こしてあげよう)>マティアス (07/19-00:33:17)
シュルト > (黒歴史、もといスケッチブックには凄く歪な絵が真っ白な用紙を埋め尽くしている。パッと見何を描いているのかわからない。しかしページをめくるごとに次第に絵がマシになっていき、真ん中あたりになれば薄水色の竜らしきものが、湖に佇んでいる絵を見ることができるだろう)>翔 (07/19-00:34:50)
マティアス > うむ、気を付けるのじゃ。(コクコク頷いて、シュルトに起こしてもらう。先ほどシュルトの部屋だと言われた扉を見て) …シュルト、一緒に入るか?(なんて誘ってみる)>シュルト (07/19-00:36:30)
名を失った少年 > ((小さいころから絵描いてたんだな… ん、今も描くのか?))(ぱら。ぱら。と2Pずつ開いていけば最後の方は上手に描かれている。これなら今でもきっと描こうと思えばかけるのかと考えて。) ((─── ミストさん?)) (一瞬ミラーのほうが先に浮かんだが、シュルトの関係と思えばミストを思い浮かべる。しかしこれを描いたのは100年前──) … これが、守護竜 … (ぽつり。) (07/19-00:39:13)
名を失った少年 > (待たれよ!なんで2Pずつなんだ。1Pずつです!) (07/19-00:39:30)
シュルト > そうですね、せっかくなので(そっと空いてる手で扉を開ける。中はベッド、机、タンス、本棚が置かれたシンプルな部屋で)ホントに大したものは何もないですよ?(クスクス笑って、マティアスを先に部屋に入れよう)>マティアス (07/19-00:40:18)
マティアス > (許可を貰えば、尻尾の先がパタパタ揺れて嬉しそう。中をきょろ、と見て。ほわー、と) 結構シンプルなのじゃなぁ。のぅのぅ、ベッド乗ってみていいか?(何故かベッドの上に乗りたくなったのでした。子供みたいにジャンプするわけじゃないけども)>シュルト (07/19-00:42:58)
シュルト > (翔の言うとおり、そこに映っているのは彼の国の守護竜だ。実はこのスケッチブックにはその竜の絵しか描かれていない。先を捲ればまた違う角度から描いたであろう竜の絵が見れるだろう。だが最後のページには、描きかけの少女のスケッチ画があって。このスケッチには竜しかいないことから察すれば、この少女と竜が同一であることに気づくかもしれない)>翔 (07/19-00:45:57)
シュルト > ええ、あんまり飾る趣味はなかったですねぇ・・(言いつつ机の上にそっと手を置いて、懐かしそうに目を細める) いいですよ、多分ひんやりしてますけど(にこりと笑って乗るのを承諾する)>マティアス (07/19-00:47:35)
名を失った少年 > ・・・?(最後のページだけが何故か少女になってる。首を傾げて少年は前のページを見比べてみる) なんでこいつ、描きかけなんだ…? (同一かもしれないという可能性は持ったものの確信まではいたらなかった。とりあえずそれが最後だとわかればぱたん。とスケッチブックを閉じて、そっと元に戻した。)((…湖、か。))(案内してもらう必要はありそうだ。 続いてアルバムに手を伸ばし中を覗きましょう。…とはいえドラ○エの勇者ではないのでプライベートを覗いているような罪悪感など抱いたりして───) (07/19-00:51:14)
マティアス > そうなのかー。向こうの部屋も同じじゃろうか?(気になる気になる。許可が下りれば、わーいっ、とにこやかな顔でバンザイして喜んで。てってけ、とベッドに走っていく子。今度はこけずに行けるかな!) [6面1個 2=2] (07/19-00:52:03)
マティアス > (いけたっ! ベッドの上によじよじ。ちょこん。座ってみました。ジッとしてるとお人形みたいだけど) (07/19-00:52:27)
シュルト > ふふ、今度はコケませんでしたね(ちょこんとしているマティアスをみてクスッと笑いつつ棚を漁り)父と母の部屋はもう少しお洒落ですよ。ほとんど母の趣味ですけど(確か壁に額に入った押し花をいくつか飾っていたりしたはずだ。父はちょっと恥ずかしがってたなぁとか思いだしつつやたら大きい布袋と写真を数枚手に取りマティアスの方へ戻ってくるだろう)隣見ますか?それとも翔のところへ戻りましょうか?>マティアス (07/19-01:00:02)
マティアス > さ、流石に二度はないのじゃっ(それに下はストッキングなのでこけたところ見られたらキャーなのだ) ふむぅ…気にはなるのじゃが、他に行く場所があるのなら、そっちを優先するのじゃ。氷を溶かしたから、またここにもこれるじゃろう?(こてん、首を傾げ)>シュルト (07/19-01:02:36)
シュルト > (好きに見て良いといったのは本人なので、プライベートを見られても咎めたりはしないだろう。アルバムには生まれた頃のシュルトの他に、若い頃の両親や、その親戚の姿なんかが移っている。後ろの方にいけば、青年のシュルトが剣を持っている写真もあるようだ)>翔 (07/19-01:03:00)
名を失った少年 > (おっと、親戚が映っているなら目に焼き付けておこう。母親の情報がつかめるかもしれないから。一応。) ・・・これが、元の姿のシュルト・・・  いや、ヴィル。 (青年のシュルトを見つければ手が止まる。目を見開いて硬直するも思い出されるのは自分の家に飾られていたボクサーの姿の自分。) ・・・ほんと、似た者同士なんだからよ・・・ (ふと微笑みをみせて、青年姿のシュルトを指でなぞる。これが、本来の姿なのだと。胸に焼き付けて。  他にめぼしいものがなければ、そっとアルバムを閉じよう) (07/19-01:06:35)
シュルト > さすが竜のお方ですね(ふふ、と笑って) ええ、そうですね・・・ココにはもう戻ることはないですが、だからといっていつまでも思い出に浸ってる場合じゃありません。降りましょうか(少し真面目な顔になると荷物を片手にまとめ、空いてる手をマティアスへ差出し)>マティアス (07/19-01:07:46)
マティアス > まだ子竜、じゃけどのう。(やっぱり過去の自分のことはすっぽり抜けてる。いや、気づいていない) …そっか、そう言えば最初に言っておったのぅ。もう持つモノは持ったのか?(差し出される手を取りにベッドから降りれば、テケテケ向かいましょう) (07/19-01:09:30)
マティアス > まだ子竜、じゃけどのう。(やっぱり過去の自分のことはすっぽり抜けてる。いや、気づいていない) …そっか、そう言えば最初に言っておったのぅ。もう持つモノは持ったのか?(差し出される手を取りにベッドから降りれば、テケテケ向かいましょう)>シュルト (07/19-01:09:36)
シュルト > ふふ、それでも立派な竜ですよ? ・・・ええ、あとはもう一度1階の棚にある写真をいくつか持って行こうかと思います(優しく手を取り、マティアスを連れて階段を下りるだろう)>マティアス (07/19-01:12:56)
シュルト > 翔~、何か面白いものありましたか?(翔がどう過ごしていたかなど知るはずもなく、階段を降りつつ声をかける)>翔 (07/19-01:13:50)
マティアス > そうか、のう?(創造神の片割れだという自覚はあるものの、立派という自覚は持っていなかった。シュルトと仲良く手をつないで、一緒に1階へ戻りましょう)>シュルト (07/19-01:14:26)
名を失った少年 > (アルバムを元に戻しているところでシュルトたちが戻ってくるのに気づくだろう) おうー。おかえりさんよ。そっちこそなんかめぼしいものあったかい。 (たちあがってシュルト達の方に体をむけて) 面白いもんっつーか、気になる点はいくつかね。 ミストさんたちに見せてやったらどうだいって写真もいくつかね。 (くいくいっと棚を親指で指し。)>シュルト (07/19-01:16:46)
マティアス > シュルトの部屋には気になるモノはなかったのじゃー。(棚とかはあったけど、特にめぼしいものはなかったきがする)>少年 (07/19-01:18:19)
シュルト > そのうち分かりますよ(何てマティアスに意味深な発言をしつつ翔のいる場所まで戻ってくる) ええ、自分の部屋から必要なものをいくつか(片手に持った荷物を見せて)ええ、そのつもりです。どれにするか迷いますが、時間がないので直感で(にこりと笑うと一度自分の鞄に荷物を入れてから棚に飾ってある写真と、アルバムにあるものを数枚抜き取る) (07/19-01:20:29)
シュルト > そのうち分かりますよ(何てマティアスに意味深な発言をしつつ翔のいる場所まで戻ってくる) ええ、自分の部屋から必要なものをいくつか(片手に持った荷物を見せて)ええ、そのつもりです。どれにするか迷いますが、時間がないので直感で(翔を見てにこりと笑うと一度自分の鞄に荷物を入れてから棚に飾ってある写真と、アルバムにあるものを数枚抜き取る) (07/19-01:21:06)
マティアス > …??? (意味深な言葉に首を傾げてキョトーンとする。まだ意味がつかめてないよう。シュルトが荷物を仕舞い終えるのを大人しく見て待ってるようで)>シュルト (07/19-01:22:01)
名を失った少年 > そうか… (ふむ。とマティアスの言葉に頷きをみせ)>マティアス  へぇ。戻ったときにでもゆっくり見せてくれよ。  …あ、持ってくならこれとこれ、もってこうぜ。 (親戚がうつった写真と青年姿の写真を指さし。)>シュルト (07/19-01:23:39)
シュルト > ええ、構いませんよ(ふふ、と笑って) あ、いいですね。じゃあそれも持って行きます(翔が指さした写真も抜き取り、全部まとめて鞄の中へ。大分重くなったよ!)これでよし・・ですね。大分ゆっくりしちゃいましたね。そろそろ目的地へ行きましょう(鞄を背負えば、再びマティアスの手を取ろうと)さあここからしばらくは極寒続きですよ、覚悟してくださいね2人とも (07/19-01:28:00)
マティアス > (手を取ってもらえば、笑み浮かべて) 大丈夫なのじゃ。我慢できるのじゃ。(コクコク。目的地まで頑張るよっ)>シュルト (07/19-01:30:14)
名を失った少年 > おう。 (満足気に頷けば鞄に詰め込んでいるのを見て)((愛用してくれてんだな…))(実はこのコートも鳳産とは言えない。どこか嬉しそうに鞄を見つめ、二人についていく形に。) そろそろ寒さに慣れてきたけどなぁ。 (でも眠くなってくるのは寒さによるエコモード的なアレでしょう。小さくあくびしつつ白い息をはいて) (07/19-01:30:31)
シュルト > 頼もしいです(何て言いつつ二人を連れて外に出れば、目的地へ向かって歩きはじめる。その間もあちこちに色んなものが氷の中に埋まっているのが見て取れるだろう) ・・・・(やがて大きな広場へと近づいて行けば、シュルトの表情が強張る。見ればその周辺には頭や手足が切り落とされた死体が数十体倒れていた) (07/19-01:38:15)
名を失った少年 > ・・・・。(死体の様子からしてすぐにそれが何故起きたかが分かった。事件後誰も来ていなくて、しかも無残に切り落とされているとすれば犯人は一つ。) ・・・。 (軽い足取りで死体の近くまで寄ってみよう。血なんかは飛んでいるだろうか?もし凍っていて死体の顏がそのまま生きているなら、表情から瞬時に殺されたものか、それとも殺される前に怯えているものなのか、を見て起きたい。) (07/19-01:42:09)
マティアス > (だんだんと見えてきた広場の光景に、目を見開いて。もしかして、シュルトがやってしまったことなのだろうか。あの呪いについて見てるから、そう推測してしまって。シュルトを心配そうにジッと見上げる) (07/19-01:42:26)
シュルト > 僕がやりました(ぽつりと呟きながらも歩を止めることはなく。死体の周りには赤黒い血が広がっている。それらも含めて綺麗に氷の中に納まっているので、顔を確認することもできるだろう。斬られている者は苦痛に歪み、死体の周囲にいる逃げ惑う者の顔は恐怖に染まっている)・・あそこにあるアレで首を刎ねらましたが、そのまま再生して困惑している時にアイツが現れて、騎士団が回収したはずの剣を僕に・・・(広場の中心には断頭台がある。その刃には、シュルトの血が残ったままだ) (07/19-01:51:55)
名を失った少年 > やっぱりお前の一度の死因は死刑だったか… アイツの言うとおりだった。(肩を竦め。) 死刑を受ける前にお前はアンノウンから呪いを受けていた。 お気に入りの一人だったってわけか… どういう出会いだったんだかしらねぇけどよ。 (07/19-01:54:05)
マティアス > ……やはり、竜殺しの罪で、か?(断頭台の刃についている血に、シュルトとつないでる手をギュッと少し強く握ったかもしれない) (07/19-01:54:42)
シュルト > ええ、現行犯逮捕ですよ。当然です。僕としても生かして欲しくはなかったです(自虐的な笑みを浮かべて。それでも決して止まらず黙々と進んで行く) (07/19-01:57:26)
シュルト > 戦場に向かう途中の森で会いました。そこで本来は僕も殺されるはずだったんですが・・・抵抗の仕方が悪かったみたいですね(苦い笑みを翔に向けて)>翔 (07/19-01:59:06)
名を失った少年 > (シュルトの後ろをついていき、シュルトとマティアスの会話を聞きつつ) アイツを楽しませちゃったってか・・・ お前運わるすぎだろうよ。 (まさに運命。なんて笑えない冗談は心の中に留めておいて) 今から向かってるのは、その竜がいたところか?>シュルト (07/19-02:01:10)
マティアス > ……辛いもんじゃ。でも、シュルトが死ななかったから、我らとも出会えた。違うか?(複雑に考えるよりも、そう考えた方がいいと思って。歩みを止めずに、シュルトをジッと見ながら) (07/19-02:01:50)
シュルト > 自分でもそう思います・・・(ふと目を伏せて) ええ、そうです。近くに父の墓もあるので最後に挨拶だけ・・・(自分の進行方向をじっと見つめる。やがて王城らしき建物を越え、木々の生い茂った場所に入れば、その先に白い石でできた神殿が見えてくるだろう)>翔 (07/19-02:06:08)
シュルト > その通りです。ミストさん達もそう言ってくれました・・・だから今は、進んで死んでしまいたいとは思っていません(眉を下げ、優しい笑みをマティアスに向ける)皆さんに会えて僕は今、本当に幸せです>マティアス (07/19-02:08:01)
マティアス > …なら、よかったのじゃ。我もシュルトに会えて、幸せなのじゃ♪(優しい笑みに、嬉しそうな笑顔が浮かんで。やがて見えてくるんだろう神殿に気づけば、そちらの方を見て)>シュルト (07/19-02:10:14)
名を失った少年 > ま、背負っちまった運はどうしようもねぇ。 俺も人の事言えないんだけど。 (自分の真実を和武翔の後輩から聞いているシュルトならそれを理解してくれるはずだ。 ぽんぽん、と肩をたたきたい。ひんやりと指先が冷たくなった手が肩に触れるだろう。) そうだな。父親への挨拶は必要だ。お前にはそれができるんだから。 ─── できるのなら、竜の湖にも挨拶したいところだけど。 ((・・・ぉ。))(そこまで言えば神殿が目に入ってくることだろう。ぱちりと瞬いて。) (07/19-02:11:09)
シュルト > ありがとうございます。そう言ってくれる人がいるからこそ、僕は前に進もうと思ったんです(嬉しそうに微笑んで)あれが、僕の守護竜の住んでいた場所です。竜の貴方なら、何か感じ取れるかもしれませんね(白い神殿を懐かしそうに見つめ)>マティアス (07/19-02:14:56)
マティアス > (その言葉に、にゅふー、と嬉しさが満面に見える笑顔を浮かべてて。神殿を見つめるシュルトを見て、自分も神殿を見て) ……行ってみて、いいかのう?(もし何か感じるなら、近づいてみたいと)>シュルト (07/19-02:17:34)
シュルト > 背負ったからには、どうにかしなくちゃですよね?お互いに(ぽんぽんと肩を叩かれれば、苦い笑みを翔に向ける。だがその目は真っ直ぐだ) ええ、最後ですし・・・湖にですか?湖はこの神殿の裏ですね。墓地のあとにいきましょうか(言いつつ、墓地のある方へと歩いて)>翔 (07/19-02:17:42)
シュルト > (マティアスの笑顔に心が和らぐ。とても癒された)ええ、後で行ってみましょう。挨拶はすぐ終わりますから>マティアス (07/19-02:20:04)
マティアス > うむ、挨拶してから行きたいのじゃっ。(こくこく頷いて。湖に行ってから神殿に入ることになるかな)>シュルト (07/19-02:22:20)
名を失った少年 > ((竜なら共鳴するかもしれないな…))(自分が寄生していたという悪魔さえ、悪魔に共鳴していたと言う。マティアスが感じる何かに期待して。ちなみに墓場にいくって言ってますよ。) おうよ。まだ始まったばかりさ。 (頷きを見せて。) ん、頼む。俺もその景色、見てみたいからな。 (07/19-02:23:28)
シュルト > (二人を連れて墓地まで到着すれば、周りに比べて大きく、そしてたくさんの花を添えられた長方形の石版の前で足を止めてしゃがみこむ)・・・ただいま、父さん(ぺたりと氷に手をつける。その表情は何とも言えない顔で)父さんが僕をあの世界に導いてくれたおかげで、僕は変わることができそうだ(初めてシャドウにあった時「父親が呼んだのかもしれない」と言っていたのを思い出してふと笑う。本当に、そうだったのかもしれないと今なら思う) (07/19-02:29:05)
マティアス > (シュルトが父親に挨拶するなら、一度少しだけ離れておく。その様子をうかがうのみで) (07/19-02:30:53)
名を失った少年 > ・・・・。(シュルトがしゃがみ込み呟いているのを隣で見つめる。そして笑みを浮かべるのをみれば、こちらもうっすらと笑みを浮かべて。両手を合わせた。染みついた浄土真宗の名残は死んでも直らない子である。シュルトの隣で両手を合わせ目を伏せればシュルトの父親に挨拶をしよう。心の奥でそっと。) (07/19-02:32:23)
マティアス > ……ぁ。(少年が手を合わせてるのを見て、こっちも両手を合わせて、シュルトの父親に一緒にご挨拶をしよう。目もとじて、ジッと) (07/19-02:35:27)
シュルト > あっちに行って、たくさんの人と出会えたんだ。僕の傍にいてくれている2人もそう(穏やかな表情で翔とマティアスを見て、再び墓に顔を向けて)こんな僕のこと、家族にしたいって言ってくれた夫婦もいるんだ・・・奥さんは竜の方で、旦那さんは聖騎士なんだ。僕にはもったいない二人だろう?・・・でも、全部済んだら、行ってもいい?その分一生懸命生きるから(泣きそうになるのを堪えて墓を撫でる。暫くそのまま俯いていたがゆっくり立ち上がって)ありがとう、父さん・・・(ぽつりと呟く。それで満足したのかあとは何も言わない) (07/19-02:44:17)
名を失った少年 > (シュルトが立ち上がって父親に礼を言ったとき、ゆっくり頭を下げ目を開ける。) 応えてくれたか?親父。 (ぽち。ぽち。とコートを脱ぎ始め、シュルトのほうをみて)>シュルト (07/19-02:47:11)
マティアス > (シュルトのお祈りが終われば、目を開けて、ジッとシュルトを見て。少年との話が終わるまでその場で待っているようで) (07/19-02:49:30)
シュルト > 死者は語りません・・・でも、僕の選ぶ道を、その先の結末を、きっと見届けてくれると信じています(ふふ、と笑みを浮かべて) 翔、なんで脱いでるんですか?>翔 (07/19-02:50:27)
名を失った少年 > そういうもんかねぇ? (けけっといつものように意地の悪い笑みを浮かべて。) 父親に挨拶できたんだろ?もう、針は動き出してるんだ。もう義務は果たさなくていいだろ。 (コートの下はセーターを着ている。暖かそうなズボンを履いているあたり、弟が用意してくれたのだろう。 シュルトにコートをかけてあげようと。体を痛める必要はもうないと、少年は言いたいのだ。)>シュルト (07/19-02:53:14)
シュルト > 翔・・・・?(驚いた様子で、翔に素直にコートをかけられるも、すぐに微笑んで)君にはホント、頭が上がらないね(翔からもらったコートはとても暖かく、一気に安心する)>翔 (07/19-02:57:22)
名を失った少年 > あたりめーだ。俺だっておめぇに頭あがんねぇんだからよ。 (くすくすと片を揺らして笑い) マティアスさん、おいで。 置いてくぜぇ。 (片手を差出。次いこうぜ。と促そう) (07/19-02:58:36)
シュルト > お待たせしました、マティアスさん。行きましょ?(いつものにこやかな笑みを向け、こちらもそっと手を差し出す)>マティアス (07/19-02:59:23)
シュルト > お互い頭が上がらないなんて、面白いですね(クスッと可笑しそうに笑う)>翔 (07/19-03:00:28)
マティアス > ふぇ、置いていっちゃやーなのじゃっ。(置いて行かれちゃう。慌ててシュルトと少年の方へパタパタ走って行って差し出された手を取ろう。両手で二人の手をギュー!) (07/19-03:00:49)
名を失った少年 > 日本人らしくていいじゃねえかよ。 あ、お前日本人じゃねえか。 (手をすりすりして頭下げ合ってる図を少年は思い描いてる。たしかに面白い。ケラケラとわらいながら、マティアスの手を左手で握り、二人の歩調に合わせて歩き出そう) (07/19-03:02:01)
マティアス > (両手に花とはまさにこのことか。でもこの竜の子、単に手をつなぐのが好きってだけでその意味を分かってない。おこちゃまだ←) 次は神殿じゃったかー? (07/19-03:05:51)
シュルト > ふふ、ホントに可愛いですね、マティアスさん(パタパタ走ってくる様子を見て表情が緩む) ええ、僕はクヴェレ人ですから(なんて翔に楽しそうに答えながら2人を連れて次に向かうは神殿の裏にある湖。そこは時狭間のある世界にある泉のほとりを大きくしたような場所だ)あれ、見えますか?(徐に少年が指さした先――美しい湖のすぐ傍に、赤い血が広がっている。竜であるマティアスなら、それが人ではなく竜のものであることが氷越しでもわかるだろう) (07/19-03:06:38)
名を失った少年 > ((くびれ・・・?))(初めて聞くこの国の名前に首を傾げた。しばらくしてこの国の名前だって事に気づくようで。 湖までマティアスの手を引いて歩き。) 美しい景色には合わないもんが広がってんな… ((ここが、シュルトのスケッチし続けてきた湖か…))(半目でじぃ。) (07/19-03:09:43)
シュルト > 先に湖ですね。守護竜のお気に入りの場所で、いつも水遊びしてましたよ(移動中、そういって懐かしそうに笑っていただろう)>マティアス (07/19-03:09:54)
マティアス > (可愛いと言われれば、ふにゅーん、嬉しそうに笑みが浮かぶ。なんとなく今は兄二人に囲まれた妹的なポジションなのかもしれない) ……わぁ。(見えてきた神殿。そしてそこにある血はすぐに竜である自分には同族のものだと分かった。でも、竜はどこにいるんだろう。殺されているなら、何か証拠があるはずだけども。ジー、と神殿が気になって見つめる) (07/19-03:10:20)
名を失った少年 > ((…単純。))(ふにゅーん、となってるマティアスをみれば、じとーっと見下ろして。この少年は他人には冷たいぞ!悪気はない。性格だ。) 何か分かる事あるか? (こいつに感知能力はない。あたりを見回して>マティアス (07/19-03:12:45)
シュルト > 僕が呪いを受けて最初に殺したのが守護竜でした。剣を還そうとして抜いたのがいけなかったんです(湖の傍にある血を見つめる。さり気なくマティアスを握る手が震えているだろう)僕はその後すぐに捕えられて処刑されたのでその後の守護竜の居場所はわからないのですが・・・・(マティアスなら、わかるだろうかと見つめる。ちなみにマティアスの見つめる神殿の先からは案の定竜の気配を感じるだろう) (07/19-03:14:00)
マティアス > …むゅー…。(すごく神殿の方へ近づきたい。中に入りたいとか。ジッとシュルトを見つめる。神殿の先に感じる竜の気配に、震えるシュルトの代わりに近づきたいのだろう)>シュルト (07/19-03:15:02)
シュルト > 行きましょうか(神殿にいきたそうなマティアスを見下ろせば眉を下げて微笑み、そちらに向けて歩き出す)>マティアス (07/19-03:18:02)
マティアス > (行こうかと言われれば、コク、と頷いて。神殿へ向かうシュルトに、しっかり手を離さないようについていきましょう)>シュルト (07/19-03:19:54)
名を失った少年 > (マティアスの返事がないので黙ってついていくようだ。口出しはしないほうがいいと思い) (07/19-03:21:51)
マティアス > (っは、見落としすいませ!) ……血から、同族の気配がするのじゃ。あと神殿の中からも。(と、感じたことを報告)>少年 (07/19-03:24:04)
シュルト > (神殿の中には氷柱がたくさん生えていて進みにくい。しかし進めば進む程竜の気配は強くなるだろう。それに気づけるのはマティアスだけだ)自分でやったとはいえなんてバチあた・・・(そこで言葉は止み、マティアスの手も離してしまう。目の前の光景が信じられないといった様子でその視線の先にあるものを見ているだろう) (07/19-03:25:43)
名を失った少年 > 神殿の中? 守護竜は殺された後移動したのか?((なんだその、殺人後の死体の奇行的な…))(眉間にしわ。マティアスが神殿に向かいたい理由がわかって、頷きを見せた。)((竜が生きているってことはないよな…)) (07/19-03:26:47)
マティアス > ((この気配……まさか。)) (竜の気配が強くなってくる。そして、シュルトが手を離してしまって、ついシュルトの方を見て、それから、その視線の先へ同じように顔を向けるだろう) (07/19-03:28:19)
名を失った少年 > ・・・?(何も感じないコイツには足を止めればきょとんとして。シュルトの目線の先をみよう。) (07/19-03:30:31)
シュルト > (視線の先にあったもの。それは氷の中で丸まっている20mはある薄水色の竜の姿。傍から見れば眠っているだけのようにみえるが、実際はもう息絶えている) (07/19-03:33:13)
マティアス > (目の前にあるその姿を見て、開いた口がふさがっていない。これが、シュルトの殺したという竜なのだろうか。つい、そのまま誰に確認することもせず、その氷の方へ近づいていくかもしれない。叶うなら、その氷越しに手を触れてみようかと) (07/19-03:36:20)
名を失った少年 > ((竜の姿────・・・))(それはスケッチブックに描かれていた竜にそっくりだった。いや、きっと同一なんだろう。少年は竜の姿をみれば、目を丸くさせて思わず "美しい" と感じた。) ・・・・。 (しん。) (07/19-03:36:21)
名を失った少年 > (マティアスの手を離して、目の前の竜を真っ直ぐ見つめている様子) (07/19-03:36:58)
シュルト > (止める者は誰もいない。マティアスが触れることは簡単だろう) クヴェレ・・・・(両手を氷に当て、震えた声で呟く。すぐに涙が両目から溢れ、ぼろぼろ零れだす。しかし温度が低いせいで地に落ちる前に凍ってしまうだろう)ごめん・・・ホントに、ごめん・・・親友だって言ったのに、僕は君の大事なもの、何一つ護ってやれなかった・・・!(そのままこつんと氷に額を当てて、ずるずると崩れ落ちて膝をつく) (07/19-03:41:12)
シュルト > (マティアスがさらに気配を感じ取ろうとするならば、竜は氷と水の属性を持っていることがわかるだろう) (07/19-03:42:09)
名を失った少年 > シュルト・・・ (崩れ落ちるシュルトを左手で肩を抱くように包もうと。涙はふかない。それは洗い流すべきだと少年は思うから。ただ、抱きしめて傍にいるだけ。) (07/19-03:43:04)
マティアス > (自分よりも大きなその姿は、氷と水の気配。息絶えてもなお、その気配を残すとは、それだけ偉大な竜だったんだろうな、と目を細めて。コートのフード越しにその氷へと耳を当ててみる。きっと何も聞こえないだろうけど、なんとなく) (07/19-03:45:27)
シュルト > ・・・っ(暫く声にならない声をあげて泣いていたが、やがて口を開く)最後に会えて良かった・・・もう二度と会えないと思っていたから>翔 (07/19-03:46:43)
名を失った少年 > ((死んでも、形がちがえど、辛くても… 大切な者に会いたいと思う…))(それはとある魔族が弟に対していった言葉だった。それは親友にも言えることだったんだと、複雑な表情を浮かべて。 なんどか背中を撫で。 彼に言いたいことはあるけど、今は言わないでおこう。) (07/19-03:50:54)
シュルト > クヴェレは・・・人の時は貴方よりももう少し小さな女の子でした。とてもお転婆で、優しくて・・・そして――(じっと氷の先を見つめながら)創造神である虹竜に憧れていました。どうか、目に焼き付けてあげてください、彼女の姿を。きっと喜びます(ゆっくりとマティアスを見上げる)>マティアス (07/19-03:52:10)
マティアス > ……そうじゃったのか。(虹竜にあこがれていた氷の竜。その姿を、しっかりと見つめる。氷像と化してしまったその姿は、生きてた頃はきっともっと輝かしいものだっただろうと思って。氷越しに、その頭を撫でるように手を触れていて)>シュルト (07/19-03:56:16)
名を失った少年 > 彼女は、水の竜みたいなものなのか? (マティアスにかけた言葉に首を傾げて、シュルトを見やる。その後頭を撫でるマティアスを見やり) (07/19-03:58:40)
シュルト > 氷と水、両方を司る竜でした。なので僕の剣にもその2つの属性が宿っています。僕はこれを父の形見と言いましたが、同時に故郷の守護竜の形見でもあったんです(翔に淡々と語ると、一度目を伏せ、やがて覚悟を決めたように立ち上がる)・・・結界を張れますか?できればお二人の気配も消せるものがいいです(クヴェレを撫でてくれていたマティアスに問う) (07/19-04:02:56)
名を失った少年 > なるほど、ね…(相手が立ち上がるのをみれば、こちらは地の氷を一部 パリ。 と音を立てて手に取り、立ち上がる。) 結界? …お前、ここを破壊するつもりじゃねぇだろうな。 (じと。) (07/19-04:05:50)
マティアス > ……? 我は構わないのじゃが、どうするつもりじゃ?(少年の言うように、破壊するつもりなのだろうか。色々心配そうな顔で見て)>シュルト (07/19-04:07:58)
シュルト > ココどころか・・・この国そのものを破壊する(はっきりと言い切る。その為なら手段は択ばないようで)この国は元々温暖な国だ。それを僕は一瞬で氷の世界に変えた・・・その時にこの国の針は止まったんです。進めて、きちんと終わらせて、安息の眠りを与えるのが僕の最後の務めです(迷いのないその瞳は、嘘偽りがないことを表している。何を言っても聞きそうにない)>翔 (07/19-04:11:45)
名を失った少年 > ・・・。(ふぅ、と息を吐いて。) それがお前の答えなら止めねぇよ。 けど、俺から一つ言いたいことがある。 聞いてくれるか? (破壊するまえに、竜の前で伝えておきたいことがあった。 じ。と真っ直ぐシュルトを見つめ。) (07/19-04:12:53)
シュルト > 今から僕はこの剣を抜きます。ですがお二人の存在を感じ取ればそちらにも剣を向けてしまうんです。ですから、全てが終わるまで結界の中にいてください(絶対に譲らないという気持ちが伝わる真剣な声でマティアスにお願いする)>マティアス (07/19-04:13:52)
マティアス > …え? シュルト、本気なのか?(確かに長い間見捨てられてきた国とはいえ、そこまでするのか。シュルトがその気なら自分は止めないけども。少年が何か言うようなので、少年の隣に移動すれば、結界を張る準備をする) ……終わっても戻らないのなら、我がシュルトを止めるのじゃ。それぐらいはするのじゃ。(自分の身を犠牲にして何かをするわけじゃない。ただ、シュルトを“止める”だけ。その時が来なければいいが)>シュルト、少年 (07/19-04:14:57)
シュルト > 何・・?(真剣な顔で、相手の話をちゃんと聞こう)>翔 (07/19-04:15:15)
名を失った少年 > お前は親友クヴェレの大切なものを何一つ守れなかったって言ったよな。 でも俺はそうは思わねぇ。クヴェレの一番大切なものはいまそこで、この国の針を動かそうとしてる。 (びし。とシュルトを真剣な目で見れば指をさし。) 自信もてよ。お前の守護竜はもう、この竜じゃない。立派なあの霧竜なんだからな。 (にぃ。と悪魔は微笑む。さ、どんとやっちまえと、言うように片手を広げれば、マティアスを手招きし、シュルトから離れましょう。) (07/19-04:19:09)
シュルト > 本気です。その為に戻ってきました。僕の罪を、僕のやり方で償います(剣の入った鞄の紐をぐっと握り) ありがとうございます。万が一そうなった時は、よろしくお願いしますね(またあの時のようになるのは怖かったが、きちんと止めてくれると言うならば安心するようで)>マティアス (07/19-04:19:19)
マティアス > …シュルト、自分に負けるでないぞ。(剣を握り始めたなら、少年と自分を包み込む結界を作るため、一度竜化する。虹色の光に包まれ、姿が薄らげば、その場には10mの白蛇に似た竜が現れていて。そのまま、少年ごと包むように、結界を張り始めるようで)>シュルト (07/19-04:22:10)
シュルト > ・・・ああ、そうだね(翔が自分を指させば一瞬驚いた顔をみせるが、すぐにやんわりと表情を緩めて)やっぱり君には敵わないよ(参ったね、なんて言いつつくるりを背けてしゃがみこむと、背負っていた鞄を地面に置いて、中から剣を取り出す)>翔 (07/19-04:24:03)
シュルト > 大丈夫です。今の僕はもう、一人じゃないから――(背を向けたまま、剣を持って立ち上がる。そして結界が張る終わるのを待つだろう)>マティアス (07/19-04:25:30)
名を失った少年 > あたりめぇだ。 (くす。 と笑ってみせると、マティアスの尻尾に隠れる。ひょこっと顏だけ覗かせて様子をうかがっている。 あとは見守るだけ───) (07/19-04:26:13)
マティアス > (結界を張り終えれば、後はそのままシュルトをじっと見よう) …何時でも初めて良いぞ。我はどんな重みでも耐えよう。(少しだけ低くなった声で許可を出す)>シュルト (07/19-04:33:14)
シュルト > ありがとう、マティアスさん、翔(マティアスが結界を張り終えれば、ゆっくりと鞘に手をかける)((大丈夫、今ならちゃんと使えるはず))(ふぅ、と大きく息を吐くと、思い切り剣を引き抜く。すると背はほぼ一瞬で178cmまで伸び、体も程よく鍛えられたものへと変化する)・・・・・(二人の気配を感じないおかげて、破壊衝動は起きなかった。全てが死滅したこの世界で、暴れることはできないのだ。久しぶりに自分の意志で剣を軽くヒュッと振るうと、鞘を地面に置いて、眠る様に死んでいるクヴェレに体を向ける) (07/19-04:38:28)
名を失った少年 > ((あれが、シュルトの剣…!!))(ぞわ。と闘志があふれる。疼く体。無意識にマティアスの尻尾にくっついてシュルトの動きに見入っていることだろう) (07/19-04:42:35)
マティアス > (見るのは二度目になるシュルトの本来の姿。結界の中から、その様子をジッとうかがう。少年が尻尾にくっついてるなら、護るように軽く尾を巻く) (07/19-04:44:10)
シュルト > (クヴェレの色、シュルトの瞳の色と同じ薄水色の透き通った刃をクヴェレに向けて掲げる)――おやすみ、皆(大人びた低い声でそう告げる。さよならは言わない。唯眠るだけ。やがてその剣を逆手持ちにすると、思い切り地面に向けて突き刺す)<<ガッ!!!>>(刃が地面に刺さった瞬間、国を囲む程巨大な魔法陣が浮かび上がり、そして――)<<ズガァアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!>>(凄まじい揺れと破壊音をさせて、国中の氷が一瞬で粉々に砕けていく。その光景は、まさに壮絶) (07/19-04:50:33)
マティアス > (凄まじい揺れと破壊音。全てが消えていく瞬間をしっかりと目に焼き付ける。そのまま、終わりが来るまでしっかりと少年と共に結界の中) (07/19-04:52:36)
名を失った少年 > ((  世界(国)の終わりとは… こんなに儚いものなのか─────  )) (揺れる地。目を背けぬよう、シュルトを見つめていたものの、何処か複雑な気持ちになった。 大きすぎる力は不幸を呼ぶ… それをどこか自分の魂が言う。何故だろう────。) (07/19-04:54:49)
シュルト > (粉々になって消えるのは氷だけで、それ以外のものは剣を抜く前と変わらない。ただ、時間が動き出したので、次第に腐敗が始まるだろう。文字通り本物の死が訪れる)これで良い・・・(満足したように剣を地面から抜き、鞘に戻す。するとまたいつもどおりの少年に戻って)もう大丈夫ですよ、出てきてください (07/19-04:56:38)
名を失った少年 > (あ、PLが勘違いしまくってた。破壊したのは氷だけだったのね!前の少年の心の中の発言は無かったことにしてください><;) (07/19-04:58:31)
マティアス > (もう大丈夫だと聞けば、剣を収めて姿が戻ったのを確認してから、結界を解いた。さっきと変わらず、氷の竜の代わりに生きて鎮座してるのは虹の竜か) …お疲れ様なのじゃ、シュルト。 (07/19-05:00:10)
名を失った少年 > (暫くしたら暖かい空気なんかが流れてくるのだろうか。結界を解かれれば、ゆっくりマティアスから離れて。) スタートラインだな、この地も… (あたりを見回し) (07/19-05:02:46)
シュルト > これぐらい、何てことないですよ・・・ほんとに、一瞬でしたから(何ともあっけない、とどこか寂しそうに笑いつつマティアス達のもとへ)さ、もう帰りましょう?察しの良い他国の竜が変化に気づいて来るかもしれませんから>マティアス (07/19-05:03:37)
マティアス > …そうじゃな。(確かに一瞬だった。頭を下げれば、二人をオッドアイの瞳が見て) ほれ、乗るとよい。帰りは飛んで向かった方が早いじゃろう。>ALL (07/19-05:05:06)
シュルト > ええ、これからまた新しい命が芽吹いて、新しい文化が生まれると僕は信じています(あたりを見渡す翔を見つめる)>翔 (07/19-05:05:19)
名を失った少年 > げぇ… 別の竜がマティアスさんに気づいたら、力ずくで追い出されるかもしれねぇぞ。 (暑いべ? なんて、シュルトのほうへ駆け寄れば、自分のコートを回収しておこうと。) …ああ、それは新しい竜が引き継いでくれるさ。この世界は、そういう世界なんだろうよ。 (見つめるシュルトを笑みでかえして。) (07/19-05:06:40)
名を失った少年 > よし、帰ろうぜ! 俺たちの帰る場所へ! (左手を振り上げればマティアスが下げた頭に乗ろうと。竜に乗る感覚が妙に懐かしい。 … それは魂の記憶。) (07/19-05:07:42)
シュルト > うわぁ、良いんですか!ありがとうございます!!(ぱぁっと表情を明るくさせると、剣と鞄を持ってマティアスの頭に乗る)嬉しいです、何度味わっても堪りませんね>マティアス (07/19-05:10:29)
シュルト > 創造神は全ての竜の頂点ですから逆にビビって出てこないかもしれませんね(なんて面白そうに笑う。コートは自分で脱いで簡単に折って返すようです)そういう世界です ええ、早く帰りましょうか(どこか満足そうな笑みを浮かべて)>翔・マティアス (07/19-05:12:47)
マティアス > (二人が乗ったのを確認すれば、ふわりと羽根を広げる) シュルトや翔なら、幾らでも乗せてやるのじゃ。それに、行きと違って荷物もあるじゃろう?遠慮などいらないのじゃ。(ヒュルゥーン、と一鳴きすれば、そのまま浮かび上がろう。そのまま狭間の森へと向かっていくのでしょう)>ALL (07/19-05:13:49)
シュルト > 創造神は全ての竜の頂点ですから逆にビビって出てこないかもしれませんね(なんて面白そうに笑う。コートは自分で脱いで簡単に折って返すようです)ええ(どこか満足そうな笑みを浮かべて、空から自分の故郷を眺めながら帰るだろう)>翔・マティアス (07/19-05:15:16)
名を失った少年 > (心地よい風に吹かれながら、この少年も親友の故郷を眺めながらお空の旅をして帰るのでした───) (07/19-05:16:16)
ご案内:「クヴェレ」からマティアスさんが去りました。 (07/19-05:17:07)
ご案内:「クヴェレ」から名を失った少年さんが去りました。 (07/19-05:17:10)
ご案内:「クヴェレ」からシュルトさんが去りました。 (07/19-05:17:46)
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