room01_20130719
ご案内:「とある場所 -荒野-」にフォンセさんが現れました。 (07/19-20:33:51)
フォンセ > <ズガァンッ!!>(爆音が轟く。それと共に大地に刻まれるのは、大きな爪痕。比ゆ的な意味ではなく、文字通りの大きな爪痕だ)……。(そして、その爪痕の始まりのところに一人の女の姿があった。黒髪に黒一色の服姿で、一人佇んでいて) (07/19-20:37:42)
フォンセ > (腕を振りかざす。今度は左手。魔力をこめ、大振りで振りぬく)――。<ズガァンッ!!>(再び爆音一つ。そして新たな爪跡が地面に刻まれる。魔力による「爪」、それによる一撃だった)……。(思いっきり大降りで振っているので威力はあるが隙だらけ。実戦的ではない。だが言うなれば、これはただの、ちょっとしたストレス解消みたいなものだ)……むぅ。(当の本人は不満げだが) (07/19-20:42:38)
フォンセ > …物足りんな。(ぽつりとつぶやきつつ、再び魔力の爪を振るうべく、今度は両手に魔力を集める)……魔物狩りでもしてみるか……なっ…!!(両手を交差させるように、同時に爪を振るって、また大地を少し抉る。思い返すのは時狭間にあった掲示板の一つ。例の場所で、魔物が増えてるとかどうとか…の張り紙で) (07/19-20:47:15)
フォンセ > ――とは言ったものの。ただの憂さ晴らしで狩るというのもな…。(何か気が載らない。結局、うーむと一人唸って思案顔になってしまい)…別にお金に困っているわけでもないし。(竜の習性とでも言うべきか、ある程度の「蓄え」はすでにある。だから、生活に困っているわけでもなくて) (07/19-20:52:59)
フォンセ > (とりあえず、また「爪」を振るってみる。今思いつくのは、このくらいだから)…ふっ!!(地面に爪痕を刻む。今度は、間髪居れず連続で。右、左、右、左、そして両手と連係した動きで繰り出していって。最後に頭上に掲げた右手を思いっきり、地面へと叩きつける。竜の力による一撃は、放射状にひびを刻み込んだ)……はぁ…。どうしたものかな。(小さくため息をついて、適当な岩場へと腰を下ろして) (07/19-20:57:43)
フォンセ > ……なるようにしかならんか。(やれやれと首を横に振れば、静かに立ち上がって)…今日は、これで戻るか。(小さく息を吐けば、踵を返して。館の方へと歩き出して――) (07/19-21:01:43)
ご案内:「とある場所 -荒野-」からフォンセさんが去りました。 (07/19-21:01:45)
ご案内:「荒野」にショナリーさんが現れました。 (07/19-21:06:07)
ご案内:「荒野」にホイッパーさんが現れました。 (07/19-21:06:57)
ショナリー > (ホイッパーに、魔女の箒の如く飛行機能があるのなら、それに乗って、無いのなら、今まで使っていた箒に乗って飛んでくる。広々とした、荒れ果てた荒野。ここなら大抵の魔法を使っても、周りに迷惑にならないと踏んでだ)(ホイッパーに乗るのなら『スピード出しないでね!!』としつこい程に念を押した事だろう) (07/19-21:08:16)
ホイッパー > (勿論ホイッパーには搭乗機能が備わっている。本来なら使用者を杖内部に取り込み、仰向けに寝かせた状態で運搬するが、現在は普通の魔女の箒の様に跨られて飛行中。風防もなし。安全ベルトもなしでは速度が出せない。ホイッパーにしてみれば、牛歩前進といった塩梅で60km/hな速度を出している。高い空なら、そこそこ風の抵抗があるだろう。地上なら150km/hな具合に。) (07/19-21:12:31)
ショナリー > (基本的な魔女の飛行術。風防の術とも併用してないが故、それぐらいの速度が限度。高さはまぁ、精々高度5m程度といった所か。障害物も無いのだし。)……誰かが大暴れしていったのかしらね。戦闘にしちゃ血の跡も無いけど、まぁいいわ。(まずは機能の一つが知れた所で、納得して着地すれば、杖から降りよう。降りるといっても、片手はしっかりと杖が握られたままで) (07/19-21:15:28)
ホイッパー > (高度5mなら、普通にバイクで60km/hを出した時と変わらない。) ――解析しますか?――(問いかける形ではあるものの、杖は既に大地に残された爪痕の解析を始めていた。) (07/19-21:19:13)
ショナリー > 痕跡から何の戦いの跡か分かるって? 面白そうね。(特に掲げたりなんだりする必要が無いのなら、杖を持つ手はだらんと下げたままだ)……ところで、私は杖を使って魔術の類を使った事は無いのだけど、問題ないかしら? (07/19-21:21:48)
ホイッパー > ――これは戦いの痕跡ではありません。威力表示の一種と言えるでしょう。自分がここに居ると、縄張りを主張するパフォーマンスです。爪痕は魔力によるもの。空間に残留した魔力パターンから、竜に連なるものと推測されます。―― (掲げる必要もなく、勝手に杖は暫定的な解析結果を述べる。) ――杖以外の何かに魔力を通したことはありますか? フェティシュ(呪物)または、マジックアイテムに触れ、操った経験でも構いません。―― (07/19-21:26:20)
ショナリー > じゃあここは竜の巣に近いのかしらね。――ところであなたは、私とあなたが竜にケンカを売るのは命知らずだと思う?(お互い実力も知らぬけれど、"杖"個人としてはどうなのだろう、と戯れな問いかけ)まずは箒ね。後は使い捨て程度のマジックアイテムを作るために、それに魔力を付与するぐらいねぇ。そっちの魔術のが使う頻度高いかも。(反対の手、念のため持ってきていた箒をその辺にぽいっと投げ捨てて、顎に手を添えて首を傾げた) (07/19-21:29:40)
ホイッパー > ――パッシブモードでは竜の巣はこの付近には見られません。補足します。アクティブモードで能動的な探査可能です。ただし、アクティブモードは各種波形を周辺フィールドへ打ちだし、その反射波を拾うことで周辺の状況を把握するため、察知能力が高い竜に対しては威嚇の吠え声。端的に言えば喧嘩を売る行為にもなりえます。――本杖の機能を十全に引き出すならば、竜相手に勝利を得る事は可能です。が、現在パッシブで感知しうる範囲でのコンフェクショナリーの内在魔力では、本杖の反動を受け止めることはできません。逃走を推奨します。――魔力を物体に通すことが可能なら、本杖に魔力を通していただければ、その魔力を凝縮し、高めることが出来ます。本杖を媒介する場合には、凝縮した魔力を弾丸の様に消費することで、高い質と量の魔力をもってのみ展開可能な魔法の行使ができるでしょう。その場合の反動は本杖がコンフェクショナリーに成り代わり受け止めることになりますので、コンフェクショナリーへの反動はありません。―― (07/19-21:37:56)
ショナリー > 十全に引き出すなら、かぁ。ホント、何でそれほどの力がある癖に死蔵されたのやら。まぁ、今日の目的はあなたと私の相性やら、契約何やらの話をしたいのだから、竜なんてどうでもいいけど。……けど、私は『命知らず』だって事は覚えといて。用事が無かったらケンカ売ってたかもしれないわ。(ふふふっと、悪戯な笑みが少女の口元に、胸元に杖を引き寄せて、その笑みを見せる様に)魔力を通す、いつも手から炎を生み出して投げてたけど、あなたの先端に炎を灯し、そこから発射する感じでいいのかしら?(杖を前方に持ってきたまま、首を傾げた) (07/19-21:44:54)
ホイッパー > ――(禁則事項抵触。ロック。回答不可。)――承知しました。――その通りです。杖を媒介し、杖の先端から炎を撃ちだすイメージでご利用ください。本杖に備わった基本機能には、集中/拡散、附与/剥奪、昇圧/減圧 の3種があります。初期モードでは周辺魔力を巻き込みコンフェクショナリーの撃ちだす炎へ上乗せする附与が基本となりますが、何らかの事情により威力を弱めたい場合、またはハンマーの様に面で攻撃するのではなく、剣や刺突武器の様に威力を集中させる必要がある場合は、杖に備わる外部トリガー、またはコマンドワードを用いて操作ください。契約を媒介するなら、LINKを用いた高速連携モードが利用できます。―― (07/19-21:55:36)
ショナリー > そこら辺の理由についてはだんまり?(別に咎めるではない、世間話のノリだ)ふぅん。強化するだけじゃなくって、弱い威力で放ちたい時でも、あなたを介した方が便利なのね。…外部トリガー? ボタンでもついているのかしら?(杖を軽く掲げて、軽く眺めてみよう。それっぽいのが無いのなら、杖を左手に持ち替えて) (07/19-22:00:50)
ホイッパー > ――(ロック。禁則事項抵触。ロック。禁則事項抵触。ロック。禁則事項抵触。) 私が死蔵された理由を私は知りません。それは私に記録されてない情報です。――操作端末を解放。(宣言と同時に、杖の表面に鍵盤の様なキーボードが杖表面に浮かび上がる。少し握ればその位置が凹む塩梅だ。)―― 杖表面に出ているキーを叩くことで、コマンドを投入できます。『歌』の表現範囲には届かない為、打鍵量が多くなる欠点を持ちますが、歌と違い発声を制御する難しさはありません。―― (07/19-22:11:21)
ショナリー > ふぅん?(ちょっぴり不満げ。ワケありの品、なのか。"使い手が必要としなくなったため"と前言ってた気がするが――。いや、今は機能面か)わ。何コレ複雑そう。『歌』と『コマンドワード』ねぇ。つまり、歌うかこれを叩いて入力すれば、色々とサポートの機能が増える、ってワケね。で、契約すれば、あなたと精神がリンクして、『高速連携モード』とやらが使える、と……。(相手の言葉、半分は自分なりの言葉になおし、半分は自分なりの推測だ。『契約』する事で多機能ぶりを発揮する杖なのだろう。これは)まずは―(ぼっ。右手に炎を灯してみた。そして、ホイッパーの杖の先端にも、ほぼ同じ量の魔力を注ぎ込み、松明の様に炎を起こそうとする。右手の炎は、手首から指先までをすっぽりと覆う程度の大きさだが、ホイッパーの先端には、果たしてどれほどの炎が灯ったであろうか) (07/19-22:17:54)
ホイッパー > ――その通りです。――状況から、比較実験されているものと推測します。比較するため、魔力加工なしの状態で本杖を通過させます。(パイプを通したように杖の先端から同じように等量の炎が吹き上がる。)――続いて、初期モードである周辺魔力を上乗せした場合を実施します。(ショナリーから送られる魔力を風を絞る様に絞り、魔力の噴出口を小さくする。時間当たりの流入流出量が同じならば、出口側の魔力はより早く撃ちだされ、周辺魔力がそれに引き摺られる様に動く。同時に、杖はその余剰魔力を使って気流を操作した。炎と風は互いに絡み合い、回転する風と魔力の渦の中を高められた炎が激しく大きく立ち上る。)―― (07/19-22:25:36)
ショナリー > 杖を使った魔術については素人だけど、皆契約してるのかしら? それとも、初心者向けに多機能を分かりやすくしたのがあなたなのかしら?(戦況を冷静に判断し、適切なサポートをしてくれる、いわばもう一つの、戦友ともいえる存在だ。ここまで来れば)(風の魔力を起こし、増幅する様に、更に更に燃え上がる火炎。吹き出す火炎は、右手の比ではない)(ちなみに普段から自分の手を燃やしているだけあって、この熱で倒れたりやけどをおったりなんてしない)(両手の魔力は消した。炎も消えるだろう。ふぅ。と一息付く様に、息を吐いた後)…コマンドワードやら歌やらは、どういう風に言えばいいの? 悠長にボタン操作をするのは戦闘向きじゃないわね。 (07/19-22:32:56)
ホイッパー > ――他の事例については、私は情報を持ちませんが、本杖は契約し精神LINKを開通させることで本領を発揮します。本杖に備わる多彩な入力モードは、何らかの障害が起こった時に、従来の入力モードを迂回して本杖を使用し続けるために用意されたものです。上手く使えば本杖を手にせず遠隔操作で本杖の機能を引き出せます。――操作端末を収納。(杖から浮き出たキーが凹み、元のつるりとした表面に戻る。)――本杖に予め登録された歌は一つのみです。あらゆる稼働機能を停止し、初期状態へ、現在の状態へと強制遷移する『レマソニュシ』。――それ以外は、コンフェクショナリーが登録することとなります。――補足。本杖は単音の声を明確に認識します。現在、本杖は妖精語を介してコンフェクショナリーとの意思疎通を図っています。コンフェクショナリーが用いる言語は音として何種類の音を持つでしょうか? 45音、26音、32音、64音、など、各言語は基礎となる音を持ち、歌はその音声パターンを、音の高低、声調により、あらゆる意味を内包させるものとしてあります。コンフェクショナリーが操る言語の音を開示ください。その音に対となる機能を割り当てられれば、一音で特定のモードを呼び出し、さらに続く発音で微細な調整を行うことが出来ます。―― (07/19-22:50:29)
ショナリー > なるほど。……ますます、あなたを手放した人が気になる所だわね。ふむ。妖精語は私は知らないけれど……ごめん。何種類の音って言われても良く分からないわ。(がりがり。杖を持たぬ方の手で後ろ頭をかきむしった)例えば、魔法を一度に複数の敵に放ちたい時は『拡散』とか、その程度でよいの? 後は……そうね、敵を目の前にしてる時以外だったら、細かい指示を口頭で伝えれば答えてくれるかしら。例えば――(再び、ホイッパーの先端に炎を灯した。通常の炎とは違う、砂糖を焼いた様な独特のにおいを放つ変わった炎の魔法だ)炎を強めずに、香りだけ強める、または弱くする。出来る? (07/19-22:58:25)
ホイッパー > ――(上手く禁則事項を回避して情報を伝えたつもりだったけど、不発に終わった様だ。手放した人物について伝えることはできない。が、)――妖精語とは、ある地の伝承にある『バベルの塔』以前にあった力に満ちた言語です。その言語は森羅万象を震わせ、たとえ木石であっても意思を通わせます。木石より高度な知能をもつ知性体であれば、この言語をもって会話することも出来るでしょう。実のところコンフェクショナリーが認識する私の言葉は妖精語そのものではなく、理解できる形にコンフェクショナリー自身が変換を行った結果です。――解説ならば(禁則事項に抵触。ロック。)――敵味方の選定、優先討伐目標の選定、攻撃目標の選定を私に一任されるのでしたら、『拡散』で構いません。――(杖内部をパイプを通過する様に魔力が通過する。炎に絡む魔力波形,香りに絡む魔力波形をスペクトル分解し、杖から放出する時点で縒り合せる。この過程を取ることにより、コンフェクショナリーが要望する指示にも対応が可能だ。)――対応可能です。(炎は元の勢いのままに、香りだけが弱くなり、その後に強くなる。操作の順序を入れ替えたのは、香りが強くなった後に弱くした場合、匂いに順応した鼻では弱い香りに感応できなくなるためだが、こういった使用者の指示を超えるある意味でおせっかいな操作は、妖精由来の物だ。)―― (07/19-23:13:30)
ショナリー > あなたが変換してるのではなくて、私が、ねぇ……。その妖精語とやらには、例えば犬と猫がお話する様な、種族や言語を超えて会話する力のある言葉だったのかしら。解説ならば?(難しい話には、中々理解が及ばないが、自分なりに解釈に解釈。相手の言葉が止まったのには、オウム返しで首を傾げた)……なるほど。(すん。と匂いをかいで、香りが強くなったのを確認すれば、納得した様に頷いた。再び炎の魔法を解いたが、甘い香りは強い風でも吹かない限り、しばらくはここに残るであろうか)口頭で適当に指示を出せばいいのなら、とりあえず今の所不便は無いかしら? 後は、機能としては二つ質問。っていうか一つは確認ね。あなたは自分が蓄えた魔術で、私が使えない魔術が使えるから、戦闘とかでも勝手にサポートとかしてくれたりするのかしら? 前、石を加速したりとか、危険な生物が近くにいないか感知したりとか。 (07/19-23:22:32)
ホイッパー > ――その通りです。―― ( 杖のベース言語が妖精語である。つまり製作者に妖精が関わっていると示す(検閲削除 )――承知しました。――基本的に私は道具であり、コンフェクショナリーの指示をトリガーとして行動を起こします。事前にどのようなサポートが必要かを取り決めてあり、私にその取り決めの適用タイミングを一任される場合に、私は自律的に稼働します。――また例外事項として、本杖は受動的に感知しうる情報を使用者に伝える機能を持ちます。これらは、コンフェクショナリーの指示により表示を簡略化または機能を停止できます。―― (07/19-23:30:07)
ショナリー > (妖精は妖精でも、いわゆる森のエルフだろうかと、勝手に推測。まさかフェアリータイプだななんて夢とも思わない。)そこら辺は今のお喋り具合で構わないわ。私は不意打ちには弱いからね。道具、ねぇ……。……さてと。今のトコ思いつく限りじゃ最後の質問。(マジメな顔を作った)契約の際のメリットとデメリット。『契約』というぐらいだから、色々あるのでしょう? それと、私は体質的に『悪魔と契約は出来ない』のだけれど、あなたとの契約に支障はあるかしら?(――魔力を通してみたのだから、ひょっとしたらあなたは気付いたかもしれない。この少女の魔力は、人間のそれより、悪魔のそれに近い性質を持つ! 闇の力だという事に) (07/19-23:36:03)
ホイッパー > ――承知しました。不意打ちを受けた場合、採れる手段は3つあります。防御、回避、迎撃。どれを重視しますか?――契約によるメリット、デメリットは、コンフェクショナリーの価値基準に基づいて判断されるべきものであるため、私はそれを示すことができません。代わりに、契約前と契約後で何が変わるかを開示します。―― 本杖は目に見えぬ程に微細な構造をもって杖という形状を維持しています。コンフェクショナリーの住む世界に機械はあるでしょうか? 本杖はその機械を10のマイナス12乗メートルという微細な機械の集まりによって構築されています。構造の基礎が血より小さなものであるため、本杖はコンフェクショナリーの遺伝子と肉体の在り様を解析することが可能であり、契約後は、その肉体をあらゆる欠損状態から復元することが出来ます。コンフェクショナリーが願うならば、本杖が稼働する限りにおいて病老死を跳ね除け、疲労なく何日間でも連続活動ができる様になります。また、杖を体内へ同化させることにより、現在のコンフェクショナリーの肉体強度では不可能な移動が可能となります。これは同時に精神野を拡張することでもあります。人間の器には収まりきらない魔力の反動や、本杖が収集した周辺の環境情報を現在のコンフェクショナリーにそのまま伝えた場合、コンフェクショナリーは発狂しますが、精神野の拡張によりこれらの情報を全て受け止める事ができる様になり、微細な魔力運用が可能となります。―― (07/19-23:54:14)
ホイッパー > ――本杖は神または天使や悪魔に由来する物ではありません。本杖は使用者を選びませんが、月に一度、全機能が停止する、使用上の制限があります。―― (07/20-00:07:29)
ショナリー > その三択なら防御ね。私が気付かない気配なんかに先に気付いてくれるだけでも嬉しいのだけど。 ……住む世界、ねぇ。(異世界産の杖、なんて話は半信半疑だし、そもそもここが異世界だという自覚すらまだ無いから、その単語に呆れた様に反応した)(中々、理解の及ばない様な難しい事を淡々と言ってのける杖ではあるが、それでも、自分にとって重要な部分だけを拾い上げる。ああ、こりゃ契約は無理だと)……私の体を解析するのはナシ。女の子の体はヒミツが一杯なの。あなたと同化するのも真っ平ゴメンよ。たとえ契約を取り消して元に戻れたとしてもね。(左手をひらりと、呆れた風に手を振った。それは体を作り変える事に他ならない)…そう。(悪魔との契約は、関係ない)機能停止ねぇ。何日? 肝心な時に使えませんじゃ困るから、教えてもらわなきゃね。 ……並の人間なら、最大級の宝くじの一等を引き当てた感じかしらね。出会いがもう少し早ければ、私は生き方を変えて野心的な野望を持ったかもしれない。夢や、希望を持てたかもしれない。 (07/20-00:10:04)
ホイッパー > ――承知しました。コンフィクショナリーへ飛来する物、飛びかかる何者かの勢い(運動量)を奪い、警告と共に、魔法発動準備状態へ遷移します。――運動量を吸引できる効果圏は本杖を中心に20mです。広域から対象を選ばず無差別に吸引するのであれば、効果圏は1kmまで拡張できます。――この無差別吸引モードはコンフェクショナリーが最も影響を受けるため、使用はお控えください。――基本的には30日に一度です。次回は11日後に停止します。――今からでは夢や希望は持てませんか? コンフェクショナリーの肉体年齢はまだ若いと推測されます。本杖には、コンフェクショナリーを魅力的にドレスアップしつつ、外部からの攻撃を跳ね除けるエネルギー場を構築するドレッサー機能が備わっています。―― (07/20-00:21:37)
ショナリー > それはいい。ついでに束縛して、私好みの魔法を放てればなお良いわね。(ニィ。と笑った。無差別吸引モードには特に何の反応も示さず。超遠距離狙撃でも、20m手前で感知し、止めてくれるだろうと思っての)11日後ね。了解。あなたが私の世界で、私の事を知る人物の記憶を一人残らず消して、記録やら何やらを全部消してくれるというのなら、夢は持てるけど? けど、あなたは死蔵された。例えば伝説の防具を身にまとっている相手が一人でもいたら、それは無効とされる可能性が高いわね。(――つまりは、賞金首なのである。彼女は。)……さて、あなたを使ってやりたい事が一つ、思い浮かんだから、それの実験をして、今日は帰りましょう。 (07/20-00:29:33)
ホイッパー > ――事前に登録されていれば、コンフェクショナリーが本杖に蓄えた魔力と、襲撃者から奪った運動量を持って魔法を発動し、自動迎撃を行いますがどうしますか? この自動迎撃は、ショナリーの判断を挟まないため、1手目での反撃が可能です。――それは現実的なプランではありません。コンフェクショナリーの魔力パターンを偽装し、容貌を変更する方が確実です。――承知しました。―― (07/20-00:36:15)
ショナリー > うーん。動きを止める魔法がいいんだけど…ま、おいおい考えておきましょ。私自身は『それ』に適する魔法ほとんど持ってないし。(杖自体が使える、かもしれないが、内容が分からないので、また今度考えましょう)……バレるかもしれないリスクを背負って、コソコソ生きるのはやめにしたの。そんな事をするぐらいなら、堂々を悪い事をすると決めたわ。(あなたがいれば、バレる可能性を0に近くする事は出来るかもしれないが――それは0にはなりえない事)………むぅぅん…!(会話を打ち切って、杖を前方のやや下方に向ければ、5m程先に魔法陣が現れる。人一人が立って入れるぐらいの大きさだ)(中に入って、魔力が発動すれば、中に入っている人物の姿を一時的に猫へと変ずる魔法だ。生憎、この地には誰も居ないが)範囲を、『拡大』。あなたと私の魔力の全力でできる所まで。(この魔女の全力。一度に放出できる魔力の限界は、ムリヤリ二人が入れる程度、までだ。) (07/20-00:43:21)
ショナリー > ――効果範囲のみの拡大。対象が変ずる持続時間や、その他細かい仕様は弄くらなくていいわ。 (07/20-00:44:01)
ホイッパー > ――動きを止めるものであれば、雷撃がお手軽です。雷撃は発生から目標に到達するまでが光と同等の速さを持ち、微弱電流であれば相手を麻痺させ、高圧電流であれば相手の細胞を焼き焦がし死滅させます。自動迎撃には手加減は出来ませんが、相手の勢いに応じて電力量を変更するという形でなら自律的に判断し迎撃できます。――承知しました。――拡大するにあたり、魔法陣の中央をどこに定めますか? また、魔法陣からのフィードバックは必要ですか?―― (07/20-00:49:37)
ショナリー > (オススメには、ちょっと顔を顰めた)私は…あまり相手を殺すのを好むわけじゃないから。その話はおいおいしましょう。(手加減できないのは問題だ。何かいいアイデアが浮かんだら、その都度お話する形を取ればいいと思うから)最大まで拡大して、私が中に入らない様な距離にして。一度にどのくらいまで巻き込めそうかのテストだから。……フィードバック?(首傾げた) (07/20-00:53:56)
ホイッパー > ――承知しました。――魔法陣を最大限に拡大する場合、魔法陣の大きさはコンフェクショナリーが視認できる範囲を超えて広がります。(解説と同時に、魔法陣が拡張し始める。コンフェクショナリーが生み出した魔法陣の陣形をそのまま組み込んだ形で別の魔法陣が組まれる。世界に満ちる自然の魔力を利用し、凪いだ湖面に魔法陣という波紋を広がせる。複製された魔法陣は杖による連鎖反応陣により繋がり、一つが稼働すれば他の魔法陣も同時に稼働するというものだ。)――効果圏を把握し、魔法陣を起動するためには、魔法陣がどこまで広がったかを観測し計測する手段が必要であり、それらをしない場合は時間をかければかけただけ、バタフライ効果を用いて範囲を拡張できます。(波紋は広がり荒野より広がる。が、波紋が減衰するより先に、時狭間に特有の『世界の果て』へぶつかって反射した。魔法陣が重複し、一部が相殺されその効力を失う。)――世界の果てを観測。これ以上、この方角への魔法陣の展開はできません。ここは『場』として、意外と狭い様です。(なお、現在杖からコンフェクショナリーへのフィードバックは行われていない。)―― (07/20-01:05:43)
ショナリー > ……つまり、そのフィードバックってのをすれば、私は感覚的に、魔法陣がどれだけ広がったか分かる。という事かしら??(視界を埋め尽くす程の、荒野の彼方。恐らく森やら瘴気やらで向こう側が見えないそこまで、広がる。一つの魔法陣が大きくなるというより、複製されて沢山出来上がるのを見れば、応用範囲広そうだな。と心の中で思う)じゃあそのフィードバックってのをしつつ、縮小。そうね。私の目の前。半径10m程にして。(といいつつも、己も魔力を流し続けて、魔法陣を保っている。たらりと額から汗を流し、呼吸が口から、若干荒くなっていたり) (07/20-01:11:09)
ホイッパー > ――承知しました。――(杖が認識する周辺の青い地形情報に魔法陣が広がった部分が赤く塗り分けられた図がコンフェクショナリーの前に投影される。)青が地形、赤が魔法陣が占める範囲です。また、一部で不自然に区切られている場所は、コンフェクショナリーが現在立つ世界の果てです。この先は多数の世界が接続され、場として不定であり、波紋を利用した形では魔法陣を広げることが出来ません。(縮小のためには逆位相の波形を打ちだすことが必要だ。が、この魔法陣は維持しなければすぐにノイズに掻き消されるタイプの物。半径10mの位置で連鎖反応陣の繋がりを断ち切り、自然消滅するに任せる。)―― (07/20-01:19:59)
ショナリー > ……世界の果てとか、また胡散臭い単語が出てきたわねぇ。そうホイホイ異世界に行けるってんなら、私は……いや、私の事はいいか。(そんな夢物語。語っても虚しくなるだけだ。非常な現実と折り合いをつけて、夢を捨てて現実を自分なりに進む決意をしたハズだ。――そんな時、こんなモノとであったワケだが)……視界に見える範囲でいいのだけどね。(魔法の効果範囲など。ケタ違いすぎて、決意が揺らぐ。まるで世界制服すら出来そうな杖だ。呆れた様に溜息を吐いて)――せやっ!!(魔法陣を起動した。魔法陣から、円柱状の闇の柱が打ち出される。その中に生物がいたら、変化の魔術が発動したのだろうけれど、あいにくと空撃ちだ。大きな魔法陣を作り上げても、発動出来なければ意味が無いから) (07/20-01:26:49)
ホイッパー > ――自分の目で見なければ信用できませんか? ならばこの後向かいましょう。出口と入口が重なる場所で反復横跳びすれば、世界差ボケで酷い悪酔いを誘発しますが、最も分かり易いところで世界の違いを体験できます。――(魔法陣は問題なく起動できる。生物として括られる範囲がどこからどこまでを指すのかは分からないが、動物は生物に含まれるだろう。蟻とかミミズとか。拡張した範囲の地中に居るに違いない。ここは荒野だが、野と言える程度に生命は息づいている。不自然にぼこっとか地面が盛り上がったりするかもしれない。)―― (07/20-01:35:04)
ショナリー > (あいにくそこまで小さい生物は元から『対象外』な仕様の魔法なので、その様な不具合はおきない。魔法陣が地上に描かれて、『上』への効果を発動する仕様なのもある。魔法陣から出た黒い柱と、代わり映えのしない景色に満足するだけだ)アホな事言わないで頂戴。(あくまで信じない。ここは己がいた世界だと微塵も疑ってはいない)……さて、テストは終了。宿へ戻るわよ。(一応宿と時狭間と館は見つけた様だ。杖へとまたがって、ふわりと浮こうか。一度の出力量と、魔力の貯蔵量にかなりの差がある魔女風貌ではあるが、流石に全力は疲れる)……そうそう、最後にもう一つ、聞いておく事があったわ。(空に浮かびながら) (07/20-01:39:18)
ホイッパー > ――承知しました。――(元が次元航行性能を与えられた杖は、何の問題もなく浮遊する。)何でしょうか?―― (07/20-01:43:52)
ショナリー > (魔女の飛行の術だ。行きと同じく、この少女に合わせた程度の速度で帰るのだろう)あなたは、死蔵されたから新しい使い手を求めて来た、と言ったわね。つまりゴーレム的な話し方をするあなたにも、心はある。――今日は楽しかった? 私はこれからやろうとする事に、楽しいとか、ワクワクするとか、そういう感情はある? (07/20-01:46:10)
ホイッパー > ――有意義な一日でした。今後も変わりなく、使用されることを願います。(この回答に感情を感じるか否かは、感性次第だろう。が、回答への溜めは無かった。)―― (07/20-01:48:57)
ショナリー > 有意義、ね。(ふっと、杖にまたがる少女は微笑んだ。その単語は、感情を示す物だと判断したか。)――ふん。嫌だと言っても、もうしばらくは付き合って貰うわ。ここまで力を見せられて、一回も実践で使えないままはいさよならなんて、許さないんだから。(最低でも数回、元の世界で派手な事をしてやらなきゃ気がすまない。)(そんな捨てゼリフめいた言葉を吐きつつ、杖に乗って―おっと、愛用の箒を回収して、片手運転しつつ、荒野を後にしよう) (07/20-01:53:13)
ご案内:「荒野」からショナリーさんが去りました。 (07/20-01:53:42)
ご案内:「荒野」からホイッパーさんが去りました。 (07/20-01:54:43)
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