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ご案内:「時狭間」にハイトさんが現れました。 (07/20-20:45:22)
ハイト > <カラン…> (控えめなドアベルと共にやってきた黒髪の女。にこりとマスターに微笑を向け、先ずはご挨拶を) こんばんは (その途中先客は目に入らなかった。と、いう事は 本日も貸切状態か。 静かな靴音を鳴らしつつ向かうは隅っこのテーブル席。そっと椅子を引き、腰掛ける) (07/20-20:49:59)
ハイト > (一息か溜息か、とにかく ふう と小さく漏らすと、マスターへご注文をひとつ。勿論いつものダージリン。 ―― 此処へ来たのはほんの息抜きだ。遠いか近いか迫る刻限と、それでも溜まる政務の数々。何故溜まるか、悪魔どもが怠慢だからだ。嗚呼頭が痛い) (07/20-20:55:18)
ハイト > (やらなきゃいいのにやってしまうのは最早性分と言ってもいい。こんな状態で いざ自分がいなくなったらどうしていくつもりなのだろう…。 目頭を気休め程度にマッサージしながらそんな事を考えていたら、マスターが紅茶を持ってきてくださった。 お疲れのようで、なんてお言葉を頂くのでしょうが、ええまったくその通りですと言う奴でもないので、笑顔で大丈夫ですよと答えます) (07/20-21:00:57)
ハイト > (そんな折り、マスターが色とりどりの色紙を差し出してきた。きょと、色紙を見て、マスターの顔を再び見上げると、星祭の事や笹飾りのやり方を簡単に教えてくれるのだそうな) 星祭、ですか… (そういえば去年の今頃も、祭りだ何だと騒いでいた記憶がある。白い折り紙を一枚受け取ると、マスターは疲労回復なんか願ってみたらどうかという冗談と共に、星祭の伝説について書かれた本もテーブルに置いていってくださるのでしょう) (07/20-21:09:14)
ハイト > (カウンター脇に飾られた笹を一瞥してから、本のページを捲って見る。真面目に仕事をしてくれるようになる折り方、なんて、探してみたけどありはしなかったよ) ((まぁ、そんな夢のない願いをする人間なんて そうはいないでしょうしねぇ…)) (広く浅く、万人受けする読み物なのでしょうよ。色紙をテーブルに一旦置いて、紅茶を片手に本をペラペラ) (07/20-21:14:08)
ハイト > (そもそも紙切れに願いを書くだの込めるだの、叶う筈が) ……。 (そう心中で独りごちたところで、思考はある存在によって覆され ――ものによってはあるかも知れないが、基本的にはない―― と、修正された。クツと、女は喉の奥を鳴らす) (07/20-21:23:51)
ハイト > (ともあれ、折角戴いたご厚意…かどうかは謎だが、お勧めして頂いた事なのだから、まぁ暇を繕う程度にやってみようかと星飾りの折り方が記載されたページを開き 白い色紙を手元に寄せた。 かさかさ、店内に乾いた音だけが響く) (07/20-21:27:03)
ハイト > (一度読めば折り方は頭に入る。本にクセが付かないよう、早々に閉じておきませう。 かさかさ、かさかさ、白いお星様の出来上がり。願いを込めたかどうかは、この女だけが知っている) (07/20-21:33:54)
ハイト > (後は笹に飾るだけ、だったか。腰を上げカウンターに寄れば、マスターが星に紐を通してくださったので それを笹の葉に引っ掛ける。手が触れれば笹や飾りは風流な音と共にひらひらと揺れるのだが、その中に一枚、目を引いた短冊があった。 ――署名だけされた、無地の短冊が) (07/20-21:40:03)
ハイト > (他人の願いを覗き見る事に罪悪感など到底無い。何しろ彼女は悪魔で、人間或いは自我のある生き物の願いを叶えるのが仕事の一つ。癖で習慣である意味職業病。そんな悪魔が目にした署名が馴染みの名だったから、余計だ。 しかし、短冊は無地。 悪魔の興味は一瞬 別方向へと向けられたが、それも寸刻の間の事である) (07/20-21:49:00)
ご案内:「時狭間」にクルスさんが現れました。 (07/20-21:51:33)
ハイト > (ついでにテーブルに置きっぱなしだった本と、お代を一緒にマスターへ手渡して、再び椅子に腰を落ち着ける。耳を澄ませば遠くに賑やかな音が聴こえてくるのだろうけど、自分は矢張り、こうしている方が性にも質にも合っている。気がするのではない。既に幾度も、実感している事) (07/20-21:52:19)
クルス > (カツン ヒールの音を鳴らし、いつもの黒衣を靡かせ店内へ。賑やかな海岸の様子は、ここまできっと届くのでしょう) 今日はやけに賑やかだな。(開口一番、先客に気付く前にマスターへ声を掛けた) (07/20-21:54:56)
ハイト > (来客の靴音と第一声に視線だけを向けて見れば、おやまあ馴染みのある顔がそこに。何時もならすぐに挨拶しているところだが、本日はちょっと気配を殺して黙っていてみようか。 紅茶の香りなんかで、すぐ見つかってしまうのだろうけれど) (07/20-21:57:43)
クルス > (いらっしゃい、の挨拶と共に星祭だ、と説明されるのでしょう。本日から始まったそれと、引き続き飾られた七夕飾り、その他のことも簡潔に。へぇ、と興味があるのかないのか、曖昧な言葉を返す) アレか、夏祭り。東方でくらいしか聞くことはないと思ってたが。(そこまで言って、ふと。感じた気配に足を進めた。隅の席に腰掛ける姿を見やれば) ハイト。(相手の名を呼ぶ。金の瞳がぱっちりと丸くなった) (07/20-22:02:04)
ハイト > (まあるくなった金の瞳にクスクスと微笑が零れる。悪戯が成功したような気分だ) こんばんは、クルスさん (愉しげな表情と共に、軽く小首を傾げるだけの会釈とも言えない会釈と ご挨拶を) (07/20-22:07:11)
クルス > (猫がきょとんとしたり驚いた時にする、あれです。悪戯っぽい笑みに、先日の彼女の従者の言葉と記憶を思い出す。ほんの一瞬、双眸が何かの感情に揺れた気がしたが) あぁこんばんは。お前は星祭とやらには行かないのか?(一人で居たなら、マスターが話したのではないかとカウンターへ視線。 カツコツ 足はテーブル席のすぐ傍へと) (07/20-22:11:34)
ハイト > (金色の僅かな変化などは知らぬ様子で眼前のカップを手に取りながら) ええ こうしている方が、余程落ち着きます (状況が状況なだけに変な意味に捉えられそうだと思いつつも、訂正はせぬまま紅茶を一口) (07/20-22:19:03)
クルス > (紅茶を啜る相手、言葉は今はそのままの意で受け止めて) お前、人ごみやら賑やかしい場所は苦手そうだな。浴衣でも着たらさぞ似合いそうだが。(古典柄なんて似合いそうだ。友人に東方出身者がいるのでそれなりに詳しいこれ。一言断って、Noと言われなければ向かいの席にお邪魔したいな) (07/20-22:23:32)
ハイト > (別段断る理由もなく、向かいの席にお掛けになっても嫌がらない様子。そもそもそんな顔はそうしないのだけれど。 ともあれ浴衣の話が出れば、カップをそっとソーサーに戻し) 浴衣は前回着用しましたが… 不慣れな私には、あまり向いていないようです (首をゆるりと振り、苦笑をひとつ) (07/20-22:29:05)
ハイト > (別段断る理由もなく、向かいの席にお掛けになっても嫌がらない様子。そもそもそんな顔はそうしないのだけれど。 ともあれ浴衣の話が出れば、カップをそっとソーサーに戻し) 浴衣は前回着用しましたが… 私には、あまり向いていないようです (首をゆるりと振り、苦笑をひとつ) (07/20-22:30:09)
クルス > (無事お邪魔できたようだ。カウンターへ振り返ると、冷たいカクテルを1杯頼むようで。身体を戻し掛けたところで) 着たのか!?(まさかのお言葉。何てことだ見逃した!! 思い切りそう表情に浮かぶ。すっごく残念無念な感) (07/20-22:32:32)
ハイト > (颯爽とマスターに注文する様子から一転、がっかりした顔をなさる相手に、こちらはただ訝しげにするのみで) …何か、問題でもありましたか? (顔にありありと書いてあるけれど、とりあえず先ずは訊ねてみませう) (07/20-22:36:59)
クルス > ……見たかった。(一言。大層残念そうに呟いた。唯々その一言に尽きるのです。 マスターは そっ とそんな夢魔によく冷えた甘い系のカクテルを持って来てくれるのでしょう。フルーツがちょっと乗ったベリー系の) (07/20-22:39:17)
ハイト > (元気出せよといった美しい色合いのカクテルを他所に、訝しげな顔を苦笑に戻し肩を竦めてこう言った) そこまでご覧になりたいのでしたら、城から持って来ますが (07/20-22:44:45)
クルス > (苦笑されたって残念なものは残念なのだ。カラン と添えられたマドラーでカクテルぐるぐる。大変似合ってない光景。 が、その言葉に ばっ!と顔を上げる。勢いよく上げる。 こくこく!期待を込めて頷いたよ) (07/20-22:48:52)
ハイト > (まるでお菓子でも与えられる子供のようだ なんて失礼な事を思いつつ、席を立ち一歩後ろに退いて) では、少々お待ちを (丁寧に一礼すると、その姿は炎と共に消え去った。どうやら、城とやらに向かったらしい) (07/20-22:53:09)
クルス > (はい、そんな感じで間違ってません。? と頭の上に疑問符を浮かべたかと思えば) ぉわっ!?(炎に包まれてその姿は消えた。そういえば彼女は自分と同じ、炎を使うのだったかと思い出し。 では大人しく待ってます。そわ、そわそわ。カクテルこくり。甘くて冷たくて美味だ) (07/20-22:56:56)
ハイト > (宣言した通り、少しの間の後に悪魔は同じ場所に炎と共に戻ってきた。が、その姿は消えた時のまま 白い燕尾シャツに黒いショーパン、絶対領域黒ニーハイ。浴衣はどこか?その腕の中だ) お待たせしました (にっこりと笑み、相手の前で浴衣をひらりと広げて見せた。白地に薄紫の撫子柄だ) (07/20-23:01:35)
クルス > ぉ。(再び炎と共に戻った彼女。この店でも現れるそれは、辺りに燃え移ったりしないところを見ると魔力によるものなのだろう。 ぴらり。目の前で広げられる浴衣。白地に薄紫撫子柄とか、ものそい好みです!) ……着ないのか? というか着たところが見たい。(問い掛けの1秒後には本音を出した。じぃ 可愛らしさの欠片もない期待の目でグラスを傾け) (07/20-23:06:49)
ハイト > おや、私は「持ってくる」としか言っていませんよ 貴方はそれに応じたではありませんか (二つ返事とは違うが、二度頷いて。 白々しくきょとーんとしながら、悪魔はそう宣った) (07/20-23:12:40)
クルス > 着てるところが見たい。因みに俺は着せられる。(白々しく言葉のあれこれを言われたって気にしない。も一度主張する) (07/20-23:14:47)
ハイト > 私を組み敷いてでも着付けると? (不敵に笑んでこう言うのはつまり、着る気がないという事だ。浴衣を広げたまま、夢魔の顔を凝視する) (07/20-23:18:21)
クルス > (むぅぅ。子供が拗ねたような表情になった。不敵な笑みが愛らしくも憎らしい。 席を立てば腕を差し出し、広げた浴衣を借りようと) 見たい。(相手にその気がないのにどうするつもりか。少なくとも店内で組み敷くようなことはしない ようだが) (07/20-23:22:37)
ハイト > (今度は駄々を捏ねるお子様が光臨なさった。 可能ならば、差し出された手には軽い口付けだけのお答えをして、二歩、三歩、浴衣を抱えたままさっさと距離を取るのです) 機会がありましたら、その時にでも (そして再び丁寧に一礼すると、そのまま炎となって姿を消してしまうのでありました) (07/20-23:40:58)
ご案内:「時狭間」からハイトさんが去りました。 (07/20-23:42:00)
クルス > (ぱち。まさかの手に口付けを受ければ金の瞳がまん丸に。そうこうしてる間に、悪魔さんは炎に包まれて去り行くのでしょう) ぁっ……(はっ、と我に返るがもう遅い。完全に意識が余所へいってたよ!) (07/20-23:45:59)
クルス > (せめて服の上から羽織らせて、雰囲気だけでもという野望は打ち砕かれた。でも) ……(ぽと。差し出していた手を見やる。見やる見やる。 ちょっとだけ、頬に赤みが差したとか そんな) (07/20-23:52:22)
クルス > ぅ、っわ…(いかん、顔がにやける。ぽふ、とその手で口元を覆った。マスターしかいなくて良かったと、柄にもなくそんなことを思う。席に戻り、少し氷が溶けて色の薄まったカクテルで喉を潤す。ついでに顔も冷えろ。冷えて下さい) (07/20-23:57:46)
クルス > (ぐっ と一息で残りを飲み干す。頬の赤みは引くどころか酷くなった気もした。アルコール摂取したのだから、当然といえば当然だけれど。 でもこんなカクテル一杯で酔う男ではない。普段なら) マスター、会計。(徐に立ち上がり、空のグラスをカウンターへ。添えられた果物もちゃんと食べたよ) (07/21-00:02:03)
クルス > (そしてふと、最初に聞いた祭りの内容を思い出し) ……星の降る泉っていうのはどの辺りだ?(詳細を尋ねる。ここからならこう行って…とマスターは教えて下さるのでしょう。ふむふむ。頷いて) 分かった。(行く気 なのだろうか。皆まで聞けばヒラリと手を振り今宵は退出。おやすみなさい) (07/21-00:06:34)
ご案内:「時狭間」からクルスさんが去りました。 (07/21-00:06:41)
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